コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

栃木県道・茨城県道286号深沢岩瀬線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
茨城県道286号から転送)
一般県道
栃木県道286号標識
茨城県道286号標識
栃木県道286号深沢岩瀬線
茨城県道286号深沢岩瀬線
総延長 9.737 km
実延長 9.737 km
制定年 1959年
起点 栃木県芳賀郡茂木町大字深沢
終点 茨城県桜川市門毛
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
茂木町深沢付近
栃木・茨城県境付近
桜川市門毛(終点)付近

栃木県道・茨城県道286号深沢岩瀬線(とちぎけんどう・いばらきけんどう286ごう ふかさわいわせせん)は、栃木県芳賀郡茂木町から茨城県桜川市に至る一般県道である。

概要

[編集]

栃木県南東部・茂木町の南部にある集落である深沢から茨城県桜川市北部の岩瀬地区(旧岩瀬町)内門毛までを南北に結ぶ路線。茨城県側および栃木・茨城県境付近は1.5車線、栃木県側はおおむね2車線で整備されている。

2008年に「中飯岩瀬線」から改称された。

路線データ

[編集]

歴史

[編集]

1959年昭和34年)10月14日、新たな県道として栃木県芳賀郡茂木町中飯を起点とし、茨城県西茨城郡岩瀬町を終点とする区間を本路線とする県道中飯岩瀬線として茨城県が県道路線認定した。 1995年平成7年)の茨城県道の路線再編に伴って、整理番号286となりる。さらに2008年(平成20年)に告示改正によって路線名が県道深沢岩瀬線に変わり現在に至る。

年表

[編集]
  • 1959年昭和34年)10月14日
    茨城県が現在の路線を県道中飯岩瀬線(図面対照番号232)として路線認定[4]。茨城県内の道路区域は、県界西茨城郡岩瀬町大字門毛から西茨城郡岩瀬町大字門毛の県道西小塙真岡線交点までと決定された[5]
  • 1961年(昭和36年)4月1日:栃木県が一般県道中飯岩瀬線として認定。
  • 1969年(昭和44年)6月16日:西茨城郡岩瀬町大字門毛の狭隘路(最小幅員3.0 m、延長395 m)を道路改良供用開始[6]
  • 1972年(昭和47年)12月11日:西茨城郡岩瀬町大字南飯田 - 同町大字門毛の狭隘路(最小幅員3.0 m)を道路改良バイパス路(2.17 km)に付け替え供用開始[7]
  • 1995年平成7年)3月30日:茨城県区間において、整理番号288から現在の番号(整理番号286)に変更される[8]
  • 2008年(平成20年)4月1日:告示改正に伴い現在の路線名「深沢岩瀬線」に変更される[9]

地理

[編集]

通過する自治体

[編集]
  • 栃木県
    • 芳賀郡茂木町
  • 茨城県
    • 桜川市

交差する道路

[編集]

なし

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。

出典

[編集]
  1. ^ a b (栃木)道路現況調書 平成19年4月1日現在
  2. ^ (茨城)道路現況調書 平成19年4月1日現在
  3. ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 17
  4. ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  5. ^ 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  6. ^ 道路の区域変更・道路の供用開始(昭和44年6月16日 茨城県告示第776・777号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第5717号: pp. p. 5, (1969年6月16日) 
  7. ^ 道路の区域変更・道路の供用開始(昭和47年12月11日 茨城県告示第1201・1202号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6075号: pp. pp. 9–11, (1972年12月11日) 
  8. ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第637号: pp. pp. 8–12, (1995年3月30日) 
  9. ^ 県道の路線名の変更(平成20年3月21日 茨城県告示第403号 (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1961号: p. p. 59, (2008年3月21日) 

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]