茨城県道・千葉県道・埼玉県道26号境杉戸線
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主要地方道 | |
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茨城県道26号 境杉戸線 千葉県道26号 境杉戸線 埼玉県道26号 境杉戸線 主要地方道 境杉戸線 | |
制定年 | 1954年9月1日 茨城県認定 ????年 千葉県認定 ????年 埼玉県認定 |
起点 | 茨城県猿島郡境町【北緯36度6分48.7秒 東経139度47分57.2秒 / 北緯36.113528度 東経139.799222度】 |
終点 | 埼玉県北葛飾郡杉戸町【北緯36度1分54.5秒 東経139度43分42.4秒 / 北緯36.031806度 東経139.728444度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
千葉県道17号結城野田線 埼玉県道42号松伏春日部関宿線 国道4号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
茨城県道・千葉県道・埼玉県道26号境杉戸線(いばらきけんどう・ちばけんどう・さいたまけんどう26ごう さかいすぎとせん)は、茨城県猿島郡境町から埼玉県北葛飾郡杉戸町へ至る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]茨城県猿島郡境町から埼玉県北葛飾郡杉戸町の国道4号へ至る。茨城県内は全区間茨城県道17号結城野田線との重複区間で、利根川を渡った先の千葉県野田市から単独区間が始まる千葉県の西北端部を東西に貫く道路で、短距離に利根川(境大橋)、江戸川(関宿橋)をまたぐ。一部、脇に逸れる区間があるが、朝日自動車の東武動物公園駅 - 境車庫のバス路線を通す。
路線データ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 総延長:*.* km(茨城県区間:1.554 km[1]、千葉県区間:*.* km、埼玉県区間:*.* km)
- 重用延長:*.* km(茨城県区間:1.554 km[1]、千葉県区間:*.* km、埼玉県区間 *.* km)
- 未供用延長:なし(茨城県区間:0.0 km[1]、千葉県区間:*.* km、埼玉県区間:*.* km)
- 実延長:*.* km(茨城県区間:0.0 km[1]、千葉県区間:*.* km、埼玉県区間:*.* km)
- 自動車交通不能区間延長[注釈 1]:なし(茨城県区間:0.0 km[1]、千葉県区間:*.* km、埼玉県区間*.* km)
歴史
[編集]1954年(昭和29年)1月に建設省(当時)で主要地方道を指定する告示が出されたのを受け、1954年(昭和29年)9月1日、茨城県では道路法(昭和27年6月10日法律第180号)第7条の規定に基き主要地方道を一次認定した23路線の内の一つで、起点を猿島郡境町、県内の終点を県界 同郡同町とする路線が県道境杉戸線である。
年表
[編集]- 1954年(昭和29年)
- 1955年(昭和30年)
- 1960年(昭和35年)12月14日:茨城県区間(猿島郡境町下仲町 - 猿島郡境町本船町県界)が供用開始される[3]。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道境杉戸線が境杉戸線として主要地方道に再指定される[4]。
- 1994年(平成6年) 4月1日 - 埼玉県が整理番号を28から26へ変更[要出典]。
- 1995年(平成7年)3月30日 - 茨城県で23、千葉県で5だった整理番号が26へ統一される[要出典]。
- 2024年(令和6年)11月15日 - バイパス(千葉県野田市関宿台町 - 関宿元町、0.8 km)が開通する[5]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 茨城県道・千葉県道17号結城野田線(茨城県猿島郡境町 - 千葉県野田市関宿台町)
- 埼玉県道383号惣新田幸手線(幸手市平野 地内)
道路施設
[編集]- 境大橋(利根川、茨城県猿島郡境町 - 千葉県野田市):
- 関宿橋(江戸川、千葉県野田市 - 埼玉県幸手市)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 茨城県
- 茨城県道17号結城野田線上・茨城県道137号若境線(猿島郡境町住吉町・住吉町交差点、起点)
- 国道354号(猿島郡境町・道の駅さかい入口交差点)
- 千葉県
- 千葉県道17号結城野田線(野田市関宿台町・関宿台町交差点)
- 千葉県道401号松戸野田関宿自転車道線(野田市関宿江戸町・関宿橋左岸)
- 埼玉県
- 埼玉県道156号三郷幸手自転車道線(幸手市中島・関宿橋右岸)
- 埼玉県道42号松伏春日部関宿線(幸手市惣新田・関宿橋交差点)
- 新4号国道(幸手市惣新田・菱沼交差点)
- 埼玉県道371号下吉羽幸手線(幸手市下吉羽・下吉羽交差点)
- 埼玉県道383号惣新田幸手線(幸手市平野)
- 埼玉県道383号惣新田幸手線(幸手市平野)
- 埼玉県道318号並塚幸手線(幸手市戸島・戸島交差点)
- 国道4号・埼玉県道408号東武動物公園停車場線(北葛飾郡杉戸町内田・境県道入口交差点、終点)
沿線にある施設など
[編集]- 千葉県
- 野田市
- 千葉県立関宿城博物館(脇道を200 - 300メートルほど入る)
- 鈴木貫太郎記念館
- 野田市立関宿中学校
- 埼玉県
- 幸手市
- ひばりが丘工業団地
- 幸手市営釣場(神扇池)
- 幸手市立八代小学校
- 杉戸町
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。
出典
[編集]- ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 5
- ^ 道路法にもとづく県道路線の認定(昭和二十九年九月一日 茨城県告示第八百六十二号) (PDF) ,茨城県報 三千六百四十八号(1954年(昭和29年)9月1日)より
- ^ “道路の供用の開始(昭和35年12月14日 茨城県告示第969号の2) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第4622号: pp. pp .4-6, (1960年12月14日)
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 『県道境杉戸線バイパス(野田市関宿台町〜関宿元町)が開通します!』(PDF)(プレスリリース)千葉県県土整備部道路整備課、2024年10月29日 。2024年11月16日閲覧。
参考文献
[編集]- 茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』(レポート)茨城県 。