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2018年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ

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2018年アメリカンリーグ
チャンピオンシップシリーズ
チーム 勝数
ボストン・レッドソックス 4
ヒューストン・アストロズ 1
シリーズ情報
試合日程 10月13日–18日
観客動員 5試合合計:20万5556人
1試合平均:04万1111人
MVP ジャッキー・ブラッドリー・ジュニア(BOS)
責任審判 ジョー・ウェスト[1]
ALDS BOS 3–1 NYY
HOU 3–0 CLE
チーム情報
ボストン・レッドソックス(BOS)
シリーズ出場 5年ぶり11回目
GM 空位
監督 アレックス・コーラ
シーズン成績 108勝54敗・勝率.667
東地区優勝
分配金 選手1人あたり41万6837.72ドル[2]

ヒューストン・アストロズ(HOU)
シリーズ出場 2年連続06回目
GM ジェフ・ルーノウ
監督 A.J.ヒンチ
シーズン成績 103勝59敗・勝率.636
西地区優勝
分配金 選手1人あたり15万4656.05ドル[2]

 < 2017
ALCS
2018

2019 > 

 < 2017
NLCS
2018

2019 > 
ワールドシリーズ

2018年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズンは10月2日に開幕した。アメリカンリーグの第49回リーグチャンピオンシップシリーズ英語: 49th American League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、13日から18日にかけて計5試合が開催された。その結果、ボストン・レッドソックス東地区)がヒューストン・アストロズ西地区)を4勝1敗で下し、5年ぶり14回目のリーグ優勝および13回目のワールドシリーズ進出を果たした。

両球団がポストシーズンで対戦するのは、前年の地区シリーズに次いで2年連続2度目。そのシリーズに敗れたレッドソックスは、アストロズのシーズンが終わらないうちから、同球団ベンチコーチだったアレックス・コーラを新監督に招聘した[注 1][3]。コーラは今シリーズで古巣との対決を制し、監督としてチームをワールドシリーズ進出へ導いた史上初のプエルトリコ出身者となった[4]。奇しくも今シリーズが決着した10月18日は、コーラ43歳の誕生日でもあった[5]シリーズMVPには、第2戦と第4戦でいずれも逆転・決勝の一打を放つなど、5試合で打率.200・2本塁打・9打点OPS 1.067を記録したレッドソックスのジャッキー・ブラッドリー・ジュニアが選出された。このあとレッドソックスは、ワールドシリーズでもナショナルリーグ王者ロサンゼルス・ドジャースを4勝1敗で下し、5年ぶり9回目の優勝を成し遂げた。

今シリーズの冠スポンサーは、Google開発のバーチャルアシスタント "Google アシスタント" が務める[6]。したがって大会名はアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ presented by the Google アシスタント英語: American League Championship Series presented by the Google Assistant)となる。

両チームの2018年

アストロズの内野手カルロス・コレア(左。写真は2018年4月23日撮影)と、レッドソックスの内野手ザンダー・ボガーツ(写真は2018年8月14日撮影)

10月8日にまずアストロズ(西地区優勝)が、そして9日にはレッドソックス(東地区優勝)が、それぞれ地区シリーズ突破を決めてリーグ優勝決定戦へ駒を進めた。

アストロズは前年のワールドシリーズを制したあと、主力野手の顔ぶれはほとんど変えず、先発ローテーションにはゲリット・コールを加えた。2018年は開幕から、ジャスティン・バーランダーやコールら5人で構成されたローテーションが安定した働きを見せる。前半戦で先発登板した投手が5人のみだったのはMLB全30球団中アストロズだけ、しかも先発投手の防御率被打率・消化イニング数も全て1位だった[7]。これが原動力となって、前半戦終了時には64勝35敗で地区首位に立ち、2位シアトル・マリナーズを5.0ゲーム差離した。7月31日のトレード期限までには打線の補強をし損ねたが、救援投手陣にはロベルト・オスナライアン・プレスリーを、捕手には好守のマーティン・マルドナードを獲得した[8]。後半戦に入るとマリナーズに代わってオークランド・アスレチックスが浮上し、6月24日時点で11.5に開いていたゲーム差が徐々に縮まって、8月18日には同率首位に並ぶ[9]。しかしアストロズは逆転を許さず、最後はアスレチックスに6.0ゲーム差をつけて103勝59敗で地区2連覇を果たした。平均得点4.92はリーグ5位、防御率3.11はリーグ最高。前年の強みだった打線はホセ・アルトゥーベらの故障離脱により得点力を落としたものの、この年は先発投手4人が個人防御率でリーグ15位以内に入り、救援防御率もリーグ1位と投手力が際立っていた[10]。地区シリーズではクリーブランド・インディアンスを3勝0敗で下した[11]

レッドソックスは前年の地区シリーズでアストロズに敗れると、そのアストロズでベンチコーチを務めていたアレックス・コーラを新監督に招聘し[12]本塁打数リーグ最少と長打力不足の打線にJ.D.マルティネスを加えた。しかしメディアの予想では、ニューヨーク・ヤンキースよりも下とする声が大多数を占めていた[13]。こうしたなかでレッドソックスは、開幕戦で敗れたあと9連勝→1敗→8連勝で最初の19試合を17勝2敗とし、1920年ライブボール時代突入後5例目の高勝率でシーズンを始める[14]。その後も勝利を積み重ねて地区優勝争いを優位に進め、前半戦終了時には68勝30敗として、2位ヤンキースに4.5ゲーム差をつけた。シーズン途中のトレードでスティーブ・ピアースネイサン・イオバルディイアン・キンズラーを補強すると、8月2日からのヤンキースとの直接対決4連戦では初戦でピアースが3本塁打、第3戦でイオバルディが8回無失点の好投など新戦力の活躍もあって4連勝した[15]。これでゲーム差を9.5まで広げてからは独走状態となって、最終的には108勝54敗で地区優勝のみならず30球団最高勝率、さらには球団118年の歴史上最高勝率も達成した。平均得点5.41はリーグ最高、防御率3.75はリーグ3位。マルティネスやムーキー・ベッツら中心選手の活躍に加えて、首脳陣と選手の間の雰囲気が前年から一転して良くなったことも、好成績の要因として挙げられる[16]。地区シリーズではヤンキースを3勝1敗で下した[17]

この年のレギュラーシーズンでは両球団は7試合対戦し、アストロズが4勝3敗と勝ち越していた[18]

ロースター

両チームの出場選手登録(ロースター)は以下の通り。

  • 名前の横のこの年のオールスターゲームに選出された選手を、はレギュラーシーズン開幕後に入団した選手を示す。
  • 年齢は今シリーズ開幕時点でのもの。
ヒューストン・アストロズ ボストン・レッドソックス
守備位置 背番号 出身 選手 年齢 守備位置 背番号 出身 選手 年齢
投手 45 アメリカ合衆国の旗 ゲリット・コール 28 投手 32 アメリカ合衆国の旗 マット・バーンズ 28
63 アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・ジェームズ 25 70 アメリカ合衆国の旗 ライアン・ブレイジア 31
60 アメリカ合衆国の旗 ダラス・カイケル 30 17 アメリカ合衆国の旗 ネイサン・イオバルディ 28
43 アメリカ合衆国の旗 ランス・マッカラーズJr. 25 37 アメリカ合衆国の旗 ヒース・ヘンブリー 29
31 アメリカ合衆国の旗 コリン・マクヒュー 31 56 アメリカ合衆国の旗 ジョー・ケリー 30
50 アメリカ合衆国の旗 チャーリー・モートン 34 46 アメリカ合衆国の旗 クレイグ・キンブレル 30
54 メキシコの旗 ロベルト・オスナ 23 22 アメリカ合衆国の旗 リック・ポーセロ 29
55 アメリカ合衆国の旗 ライアン・プレスリー 29 24 アメリカ合衆国の旗 デビッド・プライス 33
30 ベネズエラの旗 ヘクター・ロンドン 30 57 ベネズエラの旗 エドゥアルド・ロドリゲス 25
29 アメリカ合衆国の旗 トニー・シップ 35 41 アメリカ合衆国の旗 クリス・セール 29
38 アメリカ合衆国の旗 ジョー・スミス 34 44 アメリカ合衆国の旗 ブランドン・ワークマン 30
35 アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・バーランダー 35 捕手 3 ベネズエラの旗 サンディ・レオン 29
捕手 15 プエルトリコの旗 マーティン・マルドナード 32 23 アメリカ合衆国の旗 ブレイク・スワイハート 26
16 アメリカ合衆国の旗 ブライアン・マッキャン 34 7 プエルトリコの旗 クリスチャン・バスケス 28
内野手 27 ベネズエラの旗 ホセ・アルトゥーベ 28 内野手 2 アルバの旗 ザンダー・ボガーツ 26
2 アメリカ合衆国の旗 アレックス・ブレグマン 24 11 ドミニカ共和国の旗 ラファエル・デバース 21
1 プエルトリコの旗 カルロス・コレア 24 12 アメリカ合衆国の旗 ブロック・ホルト 30
9 ベネズエラの旗 マーウィン・ゴンザレス 29 5 アメリカ合衆国の旗 イアン・キンズラー 36
10 キューバの旗 ユリ・グリエル 34 18 アメリカ合衆国の旗 ミッチ・モアランド 33
外野手 18 アメリカ合衆国の旗 トニー・ケンプ 26 36 ドミニカ共和国の旗 エドゥアルド・ヌニェス 31
6 アメリカ合衆国の旗 ジェイク・マリスニック 27 25 アメリカ合衆国の旗 スティーブ・ピアース 35
22 アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・レディック 31 外野手 16 アメリカ合衆国の旗 アンドリュー・ベニンテンディ 24
4 アメリカ合衆国の旗 ジョージ・スプリンガー 29 50 アメリカ合衆国の旗 ムーキー・ベッツ 26
指名打者 11 アメリカ合衆国の旗 エバン・ガティス 32 19 アメリカ合衆国の旗 ジャッキー・ブラッドリーJr. 28
13 アメリカ合衆国の旗 タイラー・ホワイト 27 28 アメリカ合衆国の旗 J.D.マルティネス 31

アストロズは地区シリーズのロースターから、投手をひとり増やすかたちで2選手を入れ替えた。外れたのは外野手のマイルズ・ストローと投手のウィル・ハリスで、加わったのはともに投手のヘクター・ロンドンジョー・スミスである。チームは今シリーズへ向けて、投手を増やす方針を予め明かしていた[19]。ストローは地区シリーズで第1戦・第2戦の2試合に代走として出場していたが、代走要員はジェイク・マリスニックトニー・ケンプで賄えることから、今シリーズのロースターからは漏れた[20]。投手ではハリスやロンドンのほか、ジョシュ・ジェームズらが当落線上にいた[19]。この年のアストロズは球速95mph(約152.9km/h)以上の速球ストライクゾーン高めを突く投手を多く揃えており、今シリーズからロースター入りのロンドンや地区シリーズで登板機会なしのジェームズもそうした特徴に合致する[21]。そして残り1枠には対戦相手の打線との相性を考慮し、地区シリーズではカーブカッターを持ち味とするハリスを、リーグ優勝決定戦では右サイドスローのスミスを、それぞれロースター入りさせた[20]。地区シリーズでのハリスの登板機会は第3戦、9点リードの9回裏に登板して1.0イニング1失点で試合を締めたのみだったが、ロースター入れ替えの判断にこの成績は影響していないと監督のA.J.ヒンチは述べている[22]。これに対してレッドソックスのロースターは、地区シリーズ第1戦終了後に投手のスティーブン・ライトが怪我のためヒース・ヘンブリーと入れ替わったところから、今シリーズでも変更がない[23]

アストロズの内野手アレックス・ブレグマンとレッドソックスの捕手ブレイク・スワイハートは、ともにニューメキシコ州アルバカーキ育ちで、ティーンエイジャーの頃からお互いを知る仲だった。2011年春、当時高校生だったスワイハートをレッドソックスのスカウトが視察した際に、スワイハートの練習相手をブレグマンが務め、これがきっかけでレッドソックスはブレグマンへの関心を高めた[24]。スワイハートは同年のドラフト1巡目・全体26位指名を受けてレッドソックスに入団、これに対しブレグマンは翌2012年のドラフト29巡目・全体901位でレッドソックスから指名されたがプロ入りせず、ルイジアナ州立大学へ進学した。のちにブレグマンはアストロズへ入団し、今シリーズではともにメジャーリーガーとして相まみえることとなった。9月にアストロズがマサチューセッツ州ボストンへ遠征した際にふたりは会食したが、今シリーズでは決着するまでそのような機会を持つつもりはないという[19]

開幕前の予想

CBSスポーツが自社の記者6人にどちらがシリーズを制するか予想させたところ、アストロズ勝利予想が5人に対しレッドソックス勝利予想がひとりという結果となった[25]。『スポーツ・イラストレイテッド』も同様の企画を記者6人で実施し、CBSスポーツと同じくアストロズ支持が5人、レッドソックス支持がひとりとなった[26]

試合結果

2018年のアメリカンリーグ優勝決定戦は10月13日に開幕し、途中に移動日を挟んで6日間で5試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月13日(土) 第1戦 ヒューストン・アストロズ 7-2 ボストン・レッドソックス フェンウェイ・パーク
10月14日(日) 第2戦 ヒューストン・アストロズ 5-7 ボストン・レッドソックス
10月15日(月) 移動日
10月16日(火) 第3戦 ボストン・レッドソックス 8-2 ヒューストン・アストロズ ミニッツメイド・パーク
10月17日(水) 第4戦 ボストン・レッドソックス 8-6 ヒューストン・アストロズ
10月18日(木) 第5戦 ボストン・レッドソックス 4-1 ヒューストン・アストロズ
優勝:ボストン・レッドソックス(4勝1敗 / 5年ぶり14度目)

第1戦 10月13日

映像外部リンク
MLB.comによるハイライト動画(英語、4分33秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ヒューストン・アストロズ 0 2 0 0 0 1 0 0 4 7 5 1
ボストン・レッドソックス 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 3 1
  1. 勝利ジャスティン・バーランダー(1勝)  
  2. 敗戦ジョー・ケリー(1敗)  
  3. 本塁打
    HOU:ジョシュ・レディック1号ソロ、ユリ・グリエル1号3ラン
  4. 審判
    [球審]ジェームズ・ホイ
    [塁審]一塁: ビック・カラパッツァ、二塁: ジョー・ウェスト、三塁: マーク・カールソン
    [外審]左翼: クリス・グッチオーネ、右翼: マーク・ウェグナー
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時10分 試合時間: 4時間3分 観客: 3万8007人 気温: 50°F(10°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ヒューストン・アストロズ ボストン・レッドソックス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 G・スプリンガー 1 M・ベッツ
2 J・アルトゥーベ 2 A・ベニンテンディ
3 A・ブレグマン 3 DH J・マルティネス
4 Y・グリエル 4 X・ボガーツ
5 DH T・ホワイト 5 S・ピアース
6 M・ゴンザレス 6 B・ホルト
7 C・コレア 7 E・ヌニェス
8 M・マルドナード 8 J・ブラッドリーJr.
9 J・レディック 9 S・レオン
先発投手 投球 先発投手 投球
J・バーランダー C・セール

第2戦 10月14日

映像外部リンク
MLB.comによるハイライト動画(英語、2分56秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ヒューストン・アストロズ 0 2 2 0 0 0 0 0 1 5 7 1
ボストン・レッドソックス 2 0 3 0 0 0 1 1 X 7 9 0
  1. 勝利マット・バーンズ(1勝)  
  2. セーブクレイグ・キンブレル(1S)  
  3. 敗戦ゲリット・コール(1敗)  
  4. 本塁打
    HOU:マーウィン・ゴンザレス1号2ラン
  5. 審判
    [球審]ビック・カラパッツァ
    [塁審]一塁: ジョー・ウェスト、二塁: マーク・カールソン、三塁: クリス・グッチオーネ
    [外審]左翼: マーク・ウェグナー、右翼: ジェームズ・ホイ
  6. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後7時10分 試合時間: 3時間45分 観客: 3万7960人 気温: 55°F(12.8°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ヒューストン・アストロズ ボストン・レッドソックス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 G・スプリンガー 1 M・ベッツ
2 J・アルトゥーベ 2 A・ベニンテンディ
3 A・ブレグマン 3 DH J・マルティネス
4 Y・グリエル 4 X・ボガーツ
5 DH T・ホワイト 5 S・ピアース
6 M・ゴンザレス 6 R・デバース
7 C・コレア 7 I・キンズラー
8 M・マルドナード 8 J・ブラッドリーJr.
9 J・レディック 9 C・バスケス
先発投手 投球 先発投手 投球
G・コール D・プライス

第3戦 10月16日

映像外部リンク
MLB.comによるハイライト動画(英語、4分)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ボストン・レッドソックス 2 0 0 0 0 1 0 5 0 8 9 0
ヒューストン・アストロズ 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2 7 0
  1. 勝利ネイサン・イオバルディ(1勝)  
  2. 敗戦ジョー・スミス(1敗)  
  3. 本塁打
    BOS:スティーブ・ピアース1号ソロ、ジャッキー・ブラッドリー・ジュニア1号満塁
  4. 審判
    [球審]ジョー・ウェスト
    [塁審]一塁: マーク・カールソン、二塁: クリス・グッチオーネ、三塁: マーク・ウェグナー
    [外審]左翼: ビル・ミラー、右翼: ビック・カラパッツァ
  5. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後4時10分 試合時間: 3時間52分 観客: 4万3102人 気温: 63°F(17.2°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ボストン・レッドソックス ヒューストン・アストロズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・ベッツ 1 G・スプリンガー
2 A・ベニンテンディ 2 DH J・アルトゥーベ
3 DH J・マルティネス 3 A・ブレグマン
4 X・ボガーツ 4 Y・グリエル
5 S・ピアース 5 M・ゴンザレス
6 E・ヌニェス 6 J・レディック
7 I・キンズラー 7 C・コレア
8 C・バスケス 8 B・マッキャン
9 J・ブラッドリーJr. 9 T・ケンプ
先発投手 投球 先発投手 投球
N・イオバルディ D・カイケル

第4戦 10月17日

映像外部リンク
MLB.comによるハイライト動画(英語、5分58秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ボストン・レッドソックス 2 0 1 0 1 2 1 1 0 8 11 1
ヒューストン・アストロズ 0 1 2 1 1 0 0 1 0 6 13 0
  1. 勝利ジョー・ケリー(1勝1敗)  
  2. セーブクレイグ・キンブレル(2S)  
  3. 敗戦ジョシュ・ジェームズ(1敗)  
  4. 本塁打
    BOS:ジャッキー・ブラッドリー・ジュニア2号2ラン
    HOU:ジョージ・スプリンガー1号ソロ、トニー・ケンプ1号ソロ
  5. 審判
    [球審]マーク・カールソン
    [塁審]一塁: クリス・グッチオーネ、二塁: マーク・ウェグナー、三塁: ビル・ミラー
    [外審]左翼: ビック・カラパッツァ、右翼: ジョー・ウェスト
  6. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時40分 試合時間: 4時間33分 観客: 4万3277人 気温: 65°F(18.3°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ボストン・レッドソックス ヒューストン・アストロズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・ベッツ 1 A・ブレグマン
2 A・ベニンテンディ 2 G・スプリンガー
3 DH J・マルティネス 3 DH J・アルトゥーベ
4 X・ボガーツ 4 M・ゴンザレス
5 R・デバース 5 Y・グリエル
6 S・ピアース 6 J・レディック
7 B・ホルト 7 C・コレア
8 C・バスケス 8 M・マルドナード
9 J・ブラッドリーJr. 9 T・ケンプ
先発投手 投球 先発投手 投球
R・ポーセロ C・モートン

第5戦 10月18日

映像外部リンク
MLB.comによるハイライト動画(英語、4分9秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ボストン・レッドソックス 0 0 1 0 0 3 0 0 0 4 8 0
ヒューストン・アストロズ 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 5 1
  1. 勝利デビッド・プライス(1勝)  
  2. セーブクレイグ・キンブレル(3S)  
  3. 敗戦ジャスティン・バーランダー(1勝1敗)  
  4. 本塁打
    BOS:J.D.マルティネス1号ソロ、ラファエル・デバース1号3ラン
    HOU:マーウィン・ゴンザレス2号ソロ
  5. 審判
    [球審]クリス・グッチオーネ
    [塁審]一塁: マーク・ウェグナー、二塁: ビル・ミラー、三塁: ビック・カラパッツァ
    [外審]左翼: ジョー・ウェスト、右翼: マーク・カールソン
  6. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時10分 試合時間: 3時間32分 観客: 4万3210人 気温: 67°F(19.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ボストン・レッドソックス ヒューストン・アストロズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・ベッツ 1 A・ブレグマン
2 A・ベニンテンディ 2 G・スプリンガー
3 DH J・マルティネス 3 DH J・アルトゥーベ
4 X・ボガーツ 4 C・コレア
5 M・モアランド 5 Y・グリエル
6 I・キンズラー 6 M・ゴンザレス
7 R・デバース 7 T・ケンプ
8 C・バスケス 8 M・マルドナード
9 J・ブラッドリーJr. 9 J・マリスニック
先発投手 投球 先発投手 投球
D・プライス J・バーランダー

脚注

注釈

  1. ^ コーラのレッドソックス監督就任が発表されたのは10月22日のことで、その日はアメリカンリーグ優勝決定戦の決着翌日、ワールドシリーズの開幕2日前だった。

出典

  1. ^ "Umpires announced for 2018 League Championship Series," MLB.com, October 12, 2018. 2022年4月21日閲覧。
  2. ^ a b "2018 Postseason shares announced," MLB.com, November 27, 2018. 2022年4月21日閲覧。
  3. ^ Ian Browne, "Sox finalize 3-year deal with Cora to manage," MLB.com, October 22, 2017. 2022年4月21日閲覧。
  4. ^ Reuters Staff, "Red Sox manager's first-year success goes beyond the diamond," Reuters, October 23, 2018. 2022年4月21日閲覧。
  5. ^ Mark Feinsand, "Cora's birthday party is one for the ages / Red Sox rookie skipper celebrates with trip to World Series," MLB.com, October 19, 2018. 2022年4月21日閲覧。
  6. ^ "Google teams up with MLB to sponsor 2018 ALCS and NLCS," MLB.com, October 11, 2018. 2022年4月21日閲覧。
  7. ^ Tyler Kepner, "If the Astros Stop Underachieving, They Could Be Terrifying," The New York Times, July 21, 2018. 2022年9月27日閲覧。
  8. ^ Brian McTaggart, "Key moves prepare Astros for postseason run / Houston adds depth to bullpen, catcher prior to non-waiver Trade Deadline," MLB.com, August 1, 2018. 2022年9月27日閲覧。
  9. ^ The Associated Press, "Athletics beat Astros 7-1 to move into tie for AL West lead," AP News, August 19, 2018. 2022年9月27日閲覧。
  10. ^ 宇根夏樹 「30球団通信簿 全選手最終成績+編成トップの通信簿 ヒューストン・アストロズ 黄金期到来を感じさせる地区2連覇」 『隔月刊スラッガー』2018年12月号増刊、日本スポーツ企画出版社、2018年、雑誌15509-12、68頁。
  11. ^ Associated Press, "October orbit: Astros advance with 11-3 win, sweep Indians," ESPN.com, October 9, 2018. 2022年9月27日閲覧。
  12. ^ Ian Browne, "Sox finalize 3-year deal with Cora to manage," MLB.com, October 22, 2017. 2022年9月27日閲覧。
  13. ^ 出野哲也 「仁義なき戦い再び THERE WILL BE BLOOD ヤンキース×レッドソックス」 『隔月刊スラッガー』2018年5月号、日本スポーツ企画出版社、2018年、雑誌15509-05、20-23頁。
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外部リンク