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2020年12月23日 (水) 03:58時点における版
1965年 こちらもご覧下さい |
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1965年の映画(1965ねんのえいが)では、1965年(昭和40年)の映画分野の動向についてまとめる。
出来事
→「1965年 § できごと」も参照
日本
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 9月
- 10月
周年
- 創業70周年
日本の映画興行
各国ランキング
日本配給収入ランキング
順位 | 題名 | 配給 | 配給収入 |
---|---|---|---|
1 | 赤ひげ | 東宝 | 3億6159万円 |
2 | 網走番外地 北海篇 | 東映 | 2億9490万円 |
3 | 関東果し状[13] | 東映 | 2億5185万円 |
4 | 網走番外地 望郷篇 | 東映 | 2億4780万円 |
5 | 日本侠客伝 関東篇 | 東映 | 2億4111万円 |
6 | 続 網走番外地 | 東映 | 2億2376万円 |
7 | 大冒険 | 東宝 | 2億1851万円 |
8 | クレージーの無責任清水港 | 東宝 | 1億8776万円 |
9 | 怪獣大戦争 | 東宝 | 1億8755万円 |
10 | 四つの恋の物語[14] | 日活 | 1億8000万円 |
- 出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、220頁。ISBN 978-4873767550。
順位 | 題名 | 製作国 | 配給 | 配給収入 |
---|---|---|---|---|
1 | 007 ゴールドフィンガー | ユナイテッド・アーティスツ | 7億0632万円 | |
2 | マイ・フェア・レディ | ワーナー・ブラザース | 6億5282万円 | |
3 | サウンド・オブ・ミュージック | 20世紀フォックス | 4億2327万円 | |
4 | わんわん物語 (リバイバル) | ブエナ・ビスタ映画 | 3億6702万円 | |
5 | シャイアン | ワーナー・ブラザース | 3億1481万円 | |
6 | 大列車作戦 | ユナイテッド・アーティスツ | 2億4160万円 | |
7 | サーカスの世界[15] | コロンビア映画 | 2億0480万円 | |
8 | 脱走特急 | 20世紀フォックス | 1億9651万円 | |
9 | 偉大な生涯の物語 | ユナイテッド・アーティスツ | 1億6156万円 | |
10 | ダンケルク | ヘラルド | 1億4932万円 |
- 出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、221頁。ISBN 978-4873767550。
北米興行収入ランキング
順位 | 題名 | スタジオ | 興行収入 | 出典 |
---|---|---|---|---|
1. | サウンド・オブ・ミュージック* | 20世紀フォックス | $163,214,286 | [16] |
2. | ドクトル・ジバゴ* | MGM | $111,721,910 | [17] |
3. | 007 サンダーボール作戦 | ユナイテッド・アーティスツ | $63,595,658 | [18] |
4. | 素晴らしきヒコーキ野郎 | 20世紀フォックス | $31,111,111 | [19] |
5. | シャム猫FBI/ニャンタッチャブル | ウォルト・ディズニー | $28,068,222 | [20] |
6. | グレートレース | ワーナー・ブラザース | $25,333,333 | [21] |
7. | キャット・バルー | コロンビア映画 | $20,666,667 | [22] |
8. | 何かいいことないか子猫チャン | ユナイテッド・アーティスツ | $18,820,000 | [23] |
9. | シェナンドー河 | ユニバーサル映画 | $17,268,889 | [24] |
10. | 脱走特急 | 20世紀フォックス | $17,111,111 | [25] |
(*) リバイバル公開分も含む累計興行収入
日本公開映画
1965年の日本公開映画を参照。
受賞
- 第38回アカデミー賞
- 作品賞 - 『サウンド・オブ・ミュージック』
- 監督賞 - ロバート・ワイズ(『サウンド・オブ・ミュージック』)
- 主演男優賞 - リー・マーヴィン(『キャット・バルー』)
- 主演女優賞 - ジュリー・クリスティ(『ダーリング』)
- 第23回ゴールデングローブ賞
- 作品賞 (ドラマ部門) - 『ドクトル・ジバゴ』
- 主演女優賞 (ドラマ部門) - サマンサ・エッガー(『コレクター』)
- 主演男優賞 (ドラマ部門) - オマー・シャリフ(『ドクトル・ジバゴ』)
- 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) - 『サウンド・オブ・ミュージック』
- 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ジュリー・アンドリュース(『サウンド・オブ・ミュージック』)
- 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - リー・マーヴィン(『キャット・バルー』)
- 監督賞 - デヴィッド・リーン(『ドクトル・ジバゴ』)
- 第31回ニューヨーク映画批評家協会賞 - 『ダーリング』
- 第18回カンヌ国際映画祭
- グランプリ - 『ナック』(リチャード・レスター)
- 監督賞 - リビィウ・チューレー(『PADUREA SPINZURATILOR』)
- 男優賞 - テレンス・スタンプ(『コレクター』)
- 女優賞 - サマンサ・エッガー(『コレクター』)
- 第26回ヴェネツィア国際映画祭
- 第15回ベルリン国際映画祭
- 金熊賞 - 『アルファヴィル』 (ジャン=リュック・ゴダール)
- 第39回キネマ旬報ベスト・テン
- 外国映画第1位 - 『8 1/2』
- 日本映画第1位 - 『赤ひげ』
- 第20回毎日映画コンクール
- 日本映画大賞 - 『赤ひげ』
誕生
- 1月22日 - ダイアン・レイン、アメリカの女優
- 4月5日 - ロバート・ダウニー・Jr、アメリカの俳優
- 5月3日 - 野村宏伸、日本の俳優
- 5月7日 - 上川隆也、日本の俳優
- 5月24日 - 小林聡美、日本の女優
- 5月31日 - ブルック・シールズ、アメリカの女優
- 6月10日 - エリザベス・ハーレイ、イギリスの女優
- 6月10日 - ヴェロニカ・フェレ、ドイツの女優
- 6月11日 - 沢口靖子、日本の女優
- 7月13日 - 本広克行、日本の映画監督
- 7月21日 - 杉本哲太、日本の俳優
- 7月22日 - 渡辺典子、日本の女優
- 7月25日 - イリーナ・ダグラス、アメリカの女優
- 7月26日 - ジェレミー・ピヴェン、アメリカの俳優
- 8月3日 - 藤田朋子、日本の女優
- 8月14日 - エマニュエル・ベアール、フランスの女優
- 8月27日 - 津田寛治、日本の俳優
- 8月31日 - 別所哲也、日本の俳優
- 9月3日 - チャーリー・シーン、アメリカの俳優
- 9月5日 - 仲村トオル、日本の俳優
- 9月25日 - 豊原功補、日本の俳優
- 10月25日 - 髙嶋政宏、日本の俳優
- 11月30日 - ベン・スティラー、アメリカの俳優・映画監督
- 12月7日 - 香川照之、日本の俳優
- 12月21日 - 本木雅弘、日本の俳優
死去
日付 | 名前 | 国籍 | 年齢 | 職業 | |
1月 | 14日 | ジャネット・マクドナルド | 61 | 歌手・女優 | |
2月 | 23日 | スタン・ローレル | 74 | 俳優 | |
3月 | 6日 | マーガレット・デュモント | 82 | 女優 | |
23日 | メイ・マレー | 75 | 女優 | ||
4月 | 10日 | リンダ・ダーネル | 41 | 女優 | |
6月 | 7日 | ジュディ・ホリデイ | 43 | 女優 | |
22日 | デヴィッド・O・セルズニック | 63 | 映画プロデューサー・脚本家 | ||
7月 | 24日 | コンスタンス・ベネット | 60 | 女優 | |
9月 | 8日 | ドロシー・ダンドリッジ | 42 | 歌手・女優 | |
27日 | クララ・ボウ | 60 | 女優 |
脚注
注釈
出典
- ^ a b c “東映クロニクル”. 東映公式サイト. 東映. 2020年4月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g 東宝 1982b, p. 101.
- ^ a b c d e f g h i j k l m 谷川 1993, p. 146.
- ^ “地中海の休日”. キネノート. キネマ旬報社. 2019年10月19日閲覧。
- ^ a b 松竹 1985, p. 689.
- ^ a b c d e f g 東宝 1982b, p. 102.
- ^ “東京オリンピック(1965)”. allcinema. スティングレー. 2019年10月19日閲覧。
- ^ “赤ひげ(1965)”. allcinema. スティングレー. 2019年10月20日閲覧。
- ^ 斉藤 2009, p. 64.
- ^ “小売物価統計調査(動向編) 調査結果”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
- ^ “主要品目の東京都区部小売価格:昭和25年(1950年)〜平成22年(2010年)” (Excel). 統計局. 2016年8月3日閲覧。
- ^ a b “過去データ一覧”. 一般社団法人日本映画製作者連盟. 2016年8月2日閲覧。
- ^ 関東果し状 - KINENOTE
- ^ 四つの恋の物語 - KINENOTE
- ^ サーカスの世界 - allcinema
- ^ “The Sound of Music, Box Office Information”. The Numbers. January 22, 2013閲覧。
- ^ “Doctor Zhivago, Box Office Information”. Box Office Mojo. January 22, 2013閲覧。
- ^ “Thunderball, Box Office Information”. Box Office Mojo. January 22, 2013閲覧。
- ^ “Those Magnificent Men in their Flying Machines, Box Office Information”. The Numbers. January 22, 2013閲覧。
- ^ “That Darn Cat, Box Office Information”. The Numbers. January 22, 2013閲覧。
- ^ “The Great Race, Box Office Information”. The Numbers. January 22, 2013閲覧。
- ^ “Cat Ballou, Box Office Information”. The Numbers. January 22, 2013閲覧。
- ^ “What's New Pussycat?, Box Office Information”. The Numbers. January 22, 2013閲覧。
- ^ “Shenandoah, Box Office Information”. The Numbers. January 22, 2013閲覧。
- ^ “Von Ryan's Express, Box Office Information”. The Numbers. January 22, 2013閲覧。
- ^ “第26回 ベネチア国際映画祭(1965年)”. 映画.com. 2019年7月19日閲覧。
参考文献
- 斉藤守彦『映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか?』ダイヤモンド社、2009年11月27日。ISBN 978-4-478-01134-8。
- 松竹『松竹九十年史』松竹、1985年12月。全国書誌番号:87001945。
- 谷川義雄『年表・映画100年史』風濤社、1993年5月。ISBN 4-89219-113-2。
- 東宝『東宝五十年史』東宝、1982年11月。全国書誌番号:83041631。
- 渋沢社史データベース版(1982年11月刊行本が底本)