シャム猫FBI/ニャンタッチャブル
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シャム猫FBI/ニャンタッチャブル | |
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That Darn Cat! | |
監督 | ロバート・スティーヴンソン |
脚本 |
ビル・ウォルシュ ゴードン夫妻 |
原作 | ゴードン夫妻 |
製作 | ウォルト・ディズニー |
出演者 |
ヘイリー・ミルズ ディーン・ジョーンズ |
音楽 | ボブ・ブラナー |
主題歌 |
ボビー・ダーリン 「That Darn Cat!」 |
撮影 | エドワード・コールマン |
製作会社 | ウォルト・ディズニー・プロダクション |
配給 |
ブエナ・ビスタ・ディストリビューション ウォルト・ディズニー映画 |
公開 |
1965年12月2日 1967年8月4日 |
上映時間 | 116分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $28,068,222[1] |
『シャム猫FBI/ニャンタッチャブル』(原題:That Darn Cat!)は1965年にウォルト・ディズニー・プロダクションで制作されたアメリカ合衆国のコメディ映画。
あらすじ
[編集]シャム猫のD.C.は、夜の散歩中にあるアパートの一室へ迷い込む。そこは銀行強盗のダンとイギーのアジトだった。彼らに人質として捕えられている銀行員のマーガレット・ミラーは、D.C.の首に「HEL」と刻んだ自分の腕時計をつけて持ち帰らせる。
D.C.の飼い主のパティ・ランドールは、それを「HELP(助けて)」の一部だと判断し、姉のイングリッドの反対を押し切ってFBIに証拠として持っていく。ところが、彼女と行動を共にすることになった捜査官のジーク・ケルソーは猫アレルギーであった。
やがて、捜査はイングリッド、ケルソーの部下達、イングリッドのボーイフレンドのグレゴリー・ベンソン、パティの幼馴染のカヌー、そしてお隣のマクドゥーガル夫妻を巻き込む大騒動へと発展していく。
スタッフ
[編集]- 監督: ロバート・スティーヴンソン
- 脚本:ビル・ウォルシュ、ゴードン夫妻
- 原作:『Undercover Cat』ゴードン夫妻著
- 音楽: ボブ・ブラナー
主題歌
[編集]『That Darn Cat!』
- 詞: シャーマン兄弟
- 歌唱:ボビー・ダーリン
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替。
- パティ・ランドール - ヘイリー・ミルズ(土井美加)
- ジーク・ケルソー - ディーン・ジョーンズ(北村総一朗)
- イングリッド・ランドール - ドロシー・プロヴァイン
- グレゴリー・ベンソン - ロディ・マクドウォール(江原正士)
- ダン - ネヴィル・ブランド
- マクドゥーガル夫人 - エルザ・ランチェスター
- マクドゥーガル氏 - ウィリアム・デマレスト(吉水慶)
- イギー - フランク・ゴーシン(金尾哲夫)
- ニュートン管理官 - リチャード・イースタム(内田稔)
- マーガレット・ミラー - グレイソン・ホール(磯辺万沙子)
- カヌー・ヘンダーソン - トム・ローウェル(牛山茂)
- ドライブイン・シアターの支配人 - リチャード・ディーコン(吉水慶)
- 大家さん - アイリス・エイドリアン
- グレアム - リアム・サリヴァン(小山武宏)
- スパイヤーズ - ドン・ドーレル(牛山茂)
- ケーヒル - ジーン・ブレイクリー
- ケリー - カール・ヘルド(江原正士)
- ホフステッダー氏 - エド・ウィン(関時男)
リメイク
[編集]1997年、『誘拐騒動/ニャンタッチャブル』(That Darn Cat)としてリメイクされた。
脚注
[編集]- ^ “That Darn Cat, Box Office Information”. The Numbers. January 22, 2013閲覧。