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|画像説明 = 東口から見た[[西武百貨店]]と[[パルコ]]<br/>西武池袋駅、JR池袋駅に接続している。 |
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|よみがな = いけぶくろ |
|よみがな = いけぶくろ |
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|ローマ字 = Ikebukuro |
|ローマ字 = Ikebukuro |
2020年2月15日 (土) 10:42時点における版
池袋駅 | |
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いけぶくろ Ikebukuro | |
所在地 | 東京都豊島区 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細) 東武鉄道(駅詳細) 西武鉄道(駅詳細) 東京地下鉄(東京メトロ・駅詳細) |
電報略号 | イケ(各社とも) |
池袋駅(いけぶくろえき)は、東京都豊島区[1]にある、東日本旅客鉄道[1](JR東日本)・東武鉄道[2](東武)・西武鉄道[3](西武)・東京地下鉄[4](東京メトロ)の駅である。
概要
山の手エリア3大副都心の一つ・池袋に位置するターミナル駅。全体の1日平均の利用者数は約264万人であり、年間に直すと約9億6420万人となる。各社内の駅の中ではJR東日本は新宿駅に次ぐ第2位、東武・西武・東京地下鉄は第1位の乗客数を誇る。東京都西部や埼玉県南西部からの利用客が多く、当駅周辺には多くの百貨店が建ち並び、大規模な繁華街・歓楽街が形成されている。
乗り入れ路線
以下の4社8路線が乗り入れるターミナル駅となっている。各路線ごとに駅番号が付与されている。
- JR東日本 - スリーレターコード「IKB」
- 東武鉄道 東上本線 - 駅番号「TJ 01[2]」、当駅が起点
- 西武鉄道 池袋線 - 駅番号「SI01[3]」、当駅が起点、練馬駅で分岐する豊島線の列車も乗り入れる。
- 東京メトロ
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は山手線と赤羽線の2路線であり(詳細は各路線の記事および「鉄道路線の名称」を参照)、山手線を所属線としており、赤羽線は当駅が起点となっている。また、特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。
一般列車の運転系統としては次の3系統が停車し、旅客案内では以下の系統名称で案内されている。
- 山手線:新宿方面 - 当駅 - 田端方面の電車線を走行する、環状線としての山手線電車
- 埼京線:新宿駅方面の山手貨物線と、赤羽線とを直通運転。現在は旅客案内において「赤羽線」の呼称は使用されない。新宿駅経由でりんかい線と相鉄線、赤羽駅経由で川越線に直通する。
- 湘南新宿ライン:新宿方面 - 当駅 - 田端信号場貨物駅間の山手貨物線、田端信号場貨物駅 - 赤羽方面の東北貨物線を走行。1988年より当駅発着の東北本線(宇都宮線)・高崎線列車として乗り入れを開始し、2001年より新宿駅経由で東海道本線・横須賀線へ直通する現在の形態となった。
JRの特急列車はすべて湘南新宿ラインと同じルートを経由して当駅に乗り入れており、新宿駅起点で東北本線を経由して東武日光線へ直通する「日光」「スペーシア日光」「きぬがわ」「スペーシアきぬがわ」のほか、高崎線に直通する「あかぎ」の新宿駅発着系統、東海道本線に直通する「スーパービュー踊り子」の大宮駅発着系統、総武本線・成田線経由で成田空港駅へ向かう特急「成田エクスプレス」の大宮駅発着系統が停車する。
東京メトロは丸ノ内線、有楽町線、副都心線の3路線が乗り入れている。有楽町線と副都心線の小竹向原駅・和光市駅方面の列車は東武東上線と西武有楽町線・西武池袋線と直通運転しており、副都心線の渋谷駅・横浜駅方面の列車は東急東横線とみなとみらい線と直通運転を行っている。両線は当駅以西和光市駅方面は運賃計算上同一路線扱い、新木場駅・渋谷駅方面は運賃計算上当駅で分岐する[注釈 1]。
構想のある路線
歴史
JR東日本
1885年(明治18年)の日本鉄道品川線開業時には当地は純然たる農村部であり駅は設置されなかった。その後目白駅と田端駅を短絡する豊島線(田端-巣鴨-雑司ヶ谷(未成)-目白、開業時には山手線に編入)が計画されるが[6][7]、目白駅は地形から将来的な拡張に支障が予想されたため池袋駅を設けて接続するように変更された[8][9]。
- 1902年(明治35年)5月10日:日本鉄道品川線に池袋信号所が開設される。
- 1903年(明治36年)4月1日:信号所が駅に昇格して池袋駅が開業。旅客営業のみ。同時に豊島線 当駅 - 田端間が開通。
- 1906年(明治39年)
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により山手線の所属となる。
- 1945年(昭和20年)4月13日:太平洋戦争中に空襲に遭い駅舎が全焼、近隣の運輸通信省(当時)池袋電車区内を含めて留置していた電車151両・客車13両・貨車123両・機関車2両が全焼。
- 1980年(昭和55年)5月20日:貨物取り扱いを廃止。
- 1983年(昭和58年)10月2日:ホームを1面増設。同時にこれまで現在の8番線から発着していた赤羽線列車を増設されたホームから発着させるとともに10両編成化した。旧4番線を一旦廃止。
- 1985年(昭和60年)9月30日:埼京線運転開始。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅(山手線所属)となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日:東北線・高崎線列車の一部の当駅への乗り入れ開始に伴いホームを1面増設。
- 1990年(平成2年):旧4番線を8番線として使用再開。
- 1991年(平成3年)3月19日:特急「成田エクスプレス」運転開始。
- 1992年(平成4年)6月:メトロポリタンプラザの開店に伴い、跨線橋とメトロポリタン口を新設。
- 1996年(平成8年)4月11日:7・8番線ホームで、池袋駅構内大学生殺人事件がおこる。
- 2001年(平成13年)
- 2004年(平成16年)6月:埼京線・湘南新宿ラインホームの形態を、それまでの1・2番線:湘南新宿ラインホーム、3・4番線:埼京線ホームから、1・4番線:埼京線ホーム、2・3番線:湘南新宿ラインホームに変更。同時に方向別化される。
- 2006年(平成18年)3月18日:東武線直通特急「(スペーシア)日光・きぬがわ」運転開始。
- 2008年(平成20年)3月10日:フルカラーLED式発車標使用開始。
- 2019年(令和元年)9月1日:東口のびゅうプラザ池袋訪日旅行センターが西口のびゅうプラザに統合し、運営がびゅうトラベルサービスに切り替えられる。[10]
- 2019年(令和元年)11月30日:ダイヤ改正により、相鉄線との直通運転が開始される[11]
東武鉄道
- 1914年(大正3年)5月1日:東上鉄道線(現在の東武東上本線)の駅が開業。
- 1962年(昭和37年)5月29日:駅上に東武百貨店が開店。
- 1983年(昭和58年)8月22日:国鉄のホーム新設に伴い5 - 9番線だった発車番線を1 - 5番線に変更[12]。
- 1992年(平成4年)6月:東武百貨店の増床とメトロポリタンプラザの開店に伴い改装工事が完了。同時に現在のメトロポリタンプラザの敷地にある引き上げ線を廃止。発車メロディを導入。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる。
- 2008年(平成20年)6月14日:座席定員制列車「TJライナー」運転開始。同時に5番線をTJライナーのりばとしても使用開始。発車メロディを変更。
- 2011年(平成23年)3月12日:当駅を経由する二区間定期券の販売が開始される。
- 2015年(平成27年)6月14日:発車メロディをクラシック音楽に変更。
- 2018年(平成30年)4月21日:1番線でホームドアが使用開始。
- 2019年(平成31年)3月2日:2・3番線でホームドアが使用開始。
- 2019年(平成31年)3月22日:「北口」「南口」を「西口(北・南)」に変更[13]。
西武鉄道
- 1915年(大正4年)4月15日:武蔵野鉄道線の駅として開業。
- 1922年(大正11年):直流電化 (1500V) に伴う設備整備。
- 1935年(昭和10年):京濱デパート池袋分店、菊屋デパート開業(1940年より武蔵野デパート)。
- 1945年(昭和20年)4月13日:太平洋戦争の空襲により駅舎が焼失。
- 1949年(昭和25年):武蔵野デパートを改称して西武百貨店が木造モルタル2階建てでオープン。その後、1960年代前半までに増築を行う。
- 1963年(昭和38年):私鉄初の10両編成運転開始。
- 1964年(昭和39年):池袋ショッピングパーク (ISP) 開業(従来の地下駐車場を改装)。
- 1969年(昭和44年):特急「レッドアロー」の運行および国鉄との貨物受け渡し開始。
- 1974年(昭和49年):地下連絡通路が開通(それまでは跨線橋を使用)。
- 1976年(昭和51年):新秋津 - 所沢間の国鉄武蔵野線連絡線開設により当駅での国鉄との貨物受け渡しを廃止。連絡線の名残りは側線となり、現在は電留線として使用されている。
- 1980年(昭和55年):駅舎改良竣工。
- 1994年(平成6年):特急ホームの改装工事が竣工。
- 1998年(平成10年)3月26日:1番ホームの西武百貨店への改札口を廃止、それまで臨時改札口だった西武南口が開業。
- 2001年(平成13年):バリアフリー化工事開始。
- 2004年(平成16年):椎名町寄りのホームの屋根をひばりヶ丘駅と同じドーム式のものへ改装する工事を開始。
- 2005年(平成17年)12月1日:1・2番ホームの有効長を延伸し10両編成へ対応(使用は2006年3月のダイヤ改正以降)。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる。
- 2010年(平成22年)4月1日:当駅を経由する特殊連絡定期券「だぶるーと」の販売が開始される。
- 2016年(平成28年)3月5日:2番ホームにホームドア設置、稼働開始。
- 2017年(平成29年)度:1・7番ホームを除く全ホームにホームドア設置、稼働開始予定[14]。
東京メトロ
- 1954年(昭和29年)1月20日:営団地下鉄丸ノ内線の駅が開業。当初は現在の渡り線の位置にあった仮設ホームで営業していた。
- 1960年(昭和35年)11月6日:現在の丸ノ内線ホームが開業(公式サイトでは「池袋本駅」と記載[15]。これにより営業キロを0.2km延伸[16]。
- 1974年(昭和49年)10月30日:営団地下鉄有楽町線の駅が開業。自動改札機が設置される。
- 1994年(平成6年)12月7日:営団地下鉄有楽町線新線の駅が開業。駅名は「新線池袋駅」[注釈 2]。方向幕や案内版では「新線池袋 (NEW LINE IKEBUKURO)」または「池袋(新線) (IKEBUKURO (NEW LINE))」の2種類が混在していたほか、西武鉄道の一部案内板では英字に「Shinsen-Ikebukuro」と表示されていた。
- 1999年(平成11年)5月3日:女性駅職員が深夜勤務を開始(営団初。後楽園駅・四ツ谷駅と同時。)[17]。
- 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
- 2006年(平成18年):丸ノ内線の駅にてホームドア稼働開始。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる。
- 2008年(平成20年)
- 4月1日:有楽町線新線の新線池袋駅にてホームドア稼働開始。
- 6月14日:副都心線開業。これに伴い、新線池袋駅を「池袋駅」に改称。
- 2009年(平成21年)
- 2011年(平成23年)
駅構造
線路が南北方向に通っているのは、東側から順に西武池袋線、JR山手貨物線(旅客案内上は湘南新宿ライン)、JR赤羽線(旅客案内上は埼京線)、JR山手線、東武東上線である。これらのホームの東側に西武百貨店・パルコ・無印良品・ビックカメラ池袋本店が、そして西側に東武百貨店とメトロポリタンプラザ(ルミネ池袋)がある。ここから東側に伸びているのが東京メトロ丸ノ内線、これにクロスする形で線路が東西方向に延びているのは東京メトロ有楽町線・副都心線である。これらの駅構造物と各百貨店および東西の商店街・文化施設は地下の構内自由通路によって結ばれている。なお、駅の北側にも地下通路が設置されている。
JR東日本
JR 池袋駅 | |
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埼京線・湘南新宿ラインホーム(2014年8月) | |
いけぶくろ Ikebukuro IKB | |
所在地 | 東京都豊島区南池袋一丁目28-2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 4面8線 |
乗車人員 -統計年度- |
566,994人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1903年(明治36年)4月1日[19] |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■山手線 |
駅番号 | JY13 |
キロ程 | 15.4 km(品川起点) |
◄JY 14 目白 (1.2 km) (1.8 km) 大塚 JY 12► | |
所属路線 |
■埼京線 (正式には山手線・赤羽線) |
駅番号 | JA12 |
キロ程 |
0.0km(池袋起点)** 大崎から13.4 km |
◄JA 11 *新宿 (4.8 km) (1.8 km) 板橋* JA 13► | |
所属路線 |
■■湘南新宿ライン (正式には山手線) |
駅番号 | JS21 |
◄JS 20 新宿 (4.8 km) (5.5*** km) 赤羽 JS 22► | |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 東京山手線内・東京都区内駅 |
* 新宿方 - 山手線 * 板橋方 - 赤羽線 ** 赤羽線の起点として *** 池袋 - 赤羽間の営業キロは赤羽線経由で算出 |
山手線・埼京線・湘南新宿ラインの3路線が乗り入れており、東側の2面4線を埼京線・湘南新宿ラインに、西側の2面4線を山手線にそれぞれ割り当てている。なお、東武日光線直通特急「(スペーシア)日光」「(スペーシア)きぬがわ」は湘南新宿ラインのホームから発着する。埼京線・湘南新宿ラインは方面別に同一ホームにあり、利用者はどちらかの線区の車両で先に出発する列車を選んで乗車することができる。
1980年代以降、乗り入れ路線の増加と運行区間の拡充に合わせて、ホームの増設や配線の変更を繰り返してきた。詳細は「日本鉄道・国鉄・JR線ホームの変遷」の項を参照。
改札口は5か所あり、北口・中央北口・中央南口・南口は当駅を東西に結ぶ3本の地下道と直結している。メトロポリタン口は目白寄りの跨線橋[注釈 3]に併設されているが、西口(東武東上線側)のみにつながっており、東口(西武池袋線側)にはアクセスできない。
ホームと改札階を結ぶエスカレーターとエレベーターは中央南口 - 南口の改札内にある。ただし北口改札およびメトロポリタン口改札方面の階段および周辺には設置されていない。
-
北口改札(2019年9月)
-
中央1改札(2019年9月)
-
中央2改札(2019年9月)
-
南口改札(2019年9月)
-
メトロポリタン口改札(2019年9月)
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 埼京線 | 南行 | 新宿・渋谷・大崎・りんかい線・相鉄線方面 | 始発の一部は2番線発着 |
2 | 湘南新宿ライン | 新宿・横浜・大船・小田原・逗子方面 | ||
■成田エクスプレス | - | 成田空港方面 | ||
3 | 湘南新宿ライン | 北行 | 大宮・宇都宮・高崎方面 | |
4 | 埼京線 | 赤羽・武蔵浦和・大宮・川越方面 | 始発の一部は3番線発着 | |
5 | 山手線 | 内回り | 新宿・渋谷・品川方面 | 始発・終着用 |
6 | ホームドア設置 | |||
7 | 外回り | 田端・上野・東京方面 | ||
8 | 始発・終着用 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
その他
方面案内にない列車はそれぞれ以下のホームより発着する。
番線 | 路線 | 方向 | 備考 |
---|---|---|---|
2 | 埼京線 | 新宿・渋谷・大崎・りんかい線方面 | 当駅始発の一部列車 |
■スーパービュー踊り子 | 熱海・伊東・伊豆急下田方面 | ||
3 | 埼京線 | 赤羽・武蔵浦和・大宮・川越方面 | 当駅始発の一部列車 |
特急スペーシア | 東武日光・鬼怒川温泉方面 |
発車メロディ
2・4・6番線は日本電音、1・3・5・7・8番線はテイチク制作のメロディを使用している。
1 | Mellow time | |
---|---|---|
2 | 春 | |
3 | 小川のせせらぎ V1 | |
4 | 高原 | |
5 | メロディー | |
6 | せせらぎ(鐘強調) | |
7・8 | スプリングボックス |
-
1・2番線(埼京線・湘南新宿ライン)ホーム(2019年9月)
-
3・4番線(埼京線・湘南新宿ライン)ホーム(2019年9月)
-
5・6番線(山手線)ホーム(2019年11月)
-
7・8番線(山手線)ホーム(2019年11月)
備考
- 埼京線の当駅始発新宿方面行の列車は、以前池袋運転区への配線の関係上2番線から発車していたが、2008年3月15日のダイヤ改正で1番線から発車することが多くなっている。
- 埼京線新宿止まりの列車で北行専用ホームへ終着、また後続が大崎・新木場方面と湘南新宿ラインの列車である場合は、終点の新宿駅で階段・エスカレーター・エレベーターなどの移動を伴うため、当駅で乗換えを促す車内放送を流す場合がある。
- 板橋および池袋運転区方面へは、埼京線・湘南新宿ライン上下線(1 - 4番線)と山手線副本線(5・8番線)からつながっており、大塚方面へは湘南新宿ライン上下線(2・3番線)と山手線(5 - 8番線)からつながっている。
- 4番線と5番線の間には、ホーム目白寄りに渡り線が設置されている。
- 山手線の目白寄りには留置線が1本あり、留置線からは山手線ホームのどの番線にも入線できる。また大塚寄りにも留置線があり、かつては2本あって5 - 7番線から入線できたが、現在は1本となり、5番線からしか入線できない。
- 当駅には、湘南新宿ライン運転開始前から宇都宮線(東北本線)、高崎線・上越線方面行の優等・普通列車が乗り入れていたため、慣習的に湘南新宿ラインの宇都宮線・高崎線直通列車の案内から「湘南新宿ライン」を省略することがある。以前は、接近放送では「湘南新宿ライン」が省かれていたものの、発車メロディースイッチを切った際の放送では、「3番線の湘南新宿ライン、ドアが閉まります」であった。また、2020年1月まで構内のごく一部(3番線新宿寄りのメトロポリタン口方面の乗換案内など)に「2番線 宇都宮線(東北線)・高崎線 新宿・横浜・大船・小田原・逗子方面(湘南新宿ライン)」という案内が残っていたが、案内板のLED化に伴い消滅した。
- 以前は、山手線の車内LCDによる乗り換え案内で、東海道線・横須賀線直通列車を「東海道線・横須賀線直通列車(湘南新宿ライン)」、宇都宮線・高崎線直通列車を「宇都宮線・高崎線直通列車(湘南新宿ライン)」として案内していたが、2008年3月15日のダイヤ改正から「湘南新宿ライン」という表記に統一された。
- 2008年3月10日から、1・2番線の発車案内標に新宿駅に先着する列車を、3・4番線の発車案内標に大宮駅に先着する列車を表示するようになった。同時に駅構内の発車案内標もフルカラーLEDを用いた機種への交換が行われた。2012年5月より、「湘南新宿ライン」の表記部分がオレンジ色となった(行先・時刻は白色)。
- 山手線では現在、全29駅にホームドアを設置する計画が進行中である。但し、大規模駅改良工事を予定している新宿駅・東京駅・品川駅[注釈 4]などの主要駅や新橋駅・浜松町駅は対象外となっているのに対し、当駅は大規模改良工事の予定が無いことから、2013年1月中旬に6・7番線側のみホームドアが設置され、同年3月2日の初電より稼動した。5・8番線は発車本数が少ないことから、設置の対象外となった。
- 埼京線と湘南新宿ラインは、ATOS放送への切り替え当初から常磐線タイプを使用。初期に導入された山手線も2013年秋に5 - 8番線のATOSプログラム更新が行われ、JR線では全8ホームが新しい放送内容となっている。
- 埼京線は湘南新宿ラインの2・3番線を利用できるが、1・4番線に15両編成が入線できないため、逆は原則不可となっている(1・4番線-湘南新宿ライン赤羽方面間の行き来は配線上からも不能)。1番線はかつては湘南新宿ラインホームだった為、ホームそのもののは15両分あるものの新宿寄りは柵が埋め込まれる形で使用停止となっている。3番線はかつて埼京線ホームだったのを15両編成が入線できるように延伸した一方で、4番線側は対応せずに線路と3番線ホームとの間は壁で仕切られている。
配線図
← 新宿・渋谷・ 大崎・品川・ 横浜・逗子 方面 |
→ 赤羽・大宮・ 川越 方面 |
|
↓ 上野・大宮・宇都宮 ・高崎 方面 |
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凡例 出典: * 以下を参考に作成。 ** 祖田圭介、「特集 - 山手線電車100周年」、交友社、『鉄道ファン』、第50巻2号(通巻第586号) 2010年2月号、 40頁、「図23 池袋駅の配線」 ** JR東日本公式サイト・駅構内図(池袋駅) ※ 入線方向は営業上一般的なものを示した。 |
日本鉄道・国鉄・JR線ホームの変遷
1983年頃から2004年までに、当駅のホームの使用状況が著しく変化した。ここで開業から現在までの経過をまとめる。
時期 | 第1ホーム | 第2ホーム | 第3ホーム | 第4ホーム |
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1903年 - | 未設置 | 未設置 |
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1909年 - |
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1972年 - |
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1983年 - |
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1986年 - |
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1988年 - |
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1990年 - |
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1997年 - |
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2001年 - |
湘南新宿ライン 運転開始
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2002年 - |
りんかい線への直通運転開始
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2004年 - | 立体交差化工事 完成 | |||
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2019年 - | 相鉄線への直通運転開始
|
備考
- 1885年3月1日に当駅が旅客営業を開始した当時は、ホームは路線別での使用であった。
- 1909年10月12日に品川線と豊島線を山手線に統一し、ホームは方向別での使用に改められ、基本的に外側線(1・4番線)を旧・品川線(赤羽方面発着)、内側線(2・3番線)を旧・豊島線(田端方面発着)が使用するようになった。ただし、山手線が環状運転を開始するのは1925年11月1日からである。そのため、外回り・内回りではなく、下り・上りの表記を主に使用している。
- 1983年10月1日までは2面4線の形態で、一番西側(東武寄り)の線路(4番線〈現:8番線〉)が赤羽線専用(折り返し)、他方の線路(1 - 3番線〈現:5 - 7番線〉)が山手線用であり、山手線と赤羽線は同一ホームで乗り換えができた。その後同年10月2日、赤羽線ホームを山手線ホームの東側に新設(現:3・4番線)し、3面5線の形態となった。一番西側(東武寄り)の線路(4番線〈現:8番線〉)は山手線に転用されることなく使用停止され、更に隣接する東上線池袋駅改良工事の作業用通路となったため、「6番線」となることはなかった。
- 1988年3月13日、東北線(当時は東北線としての案内であったが、現在は愛称である宇都宮線での案内)・高崎線中距離列車の当駅への乗り入れに伴い、埼京線(←赤羽線)ホームの東側に中距離列車用のホームが新設(現:1・2番線)され、4面7線の形態となった。
- 1990年、山手線の外回りホームに側線(8番線〈旧:4番線〉)が新設(復活)され、現在の4面8線の形態となった。
- 1997年11月29日から中距離列車の新宿駅乗り入れを開始した。この時点では、埼京線と中距離列車のホームは線路別で独立しており、3番線から発車する埼京線新宿方面行列車と新宿方面から2番線に到着する中距離列車(および2番線を通過する貨物列車)が当駅の南側で平面交差していた。このため、1本の列車の遅れが他の列車に大きく影響するなど運行に支障が出るようになっていった。また、ダイヤ設定上の大きな制約ともなった。そのため、2002年から2004年6月7日にかけて埼京線新宿方面行の線路と湘南新宿ライン(山手貨物線)の線路を当駅の北側で立体交差させ、ホームの利用法を線路別から方向別に組み替えることにより、当駅南側の平面交差を解消する工事を行った。これにより埼京線と湘南新宿ラインのホームが方向別に再編され、湘南新宿ラインの大幅な増発が可能となった。また、同じホームで埼京線・湘南新宿ラインの先発列車を選択できるようになるなど、利用客の利便性も格段に向上した。1番線では、立体交差完成日の午前中だけ宗次郎の「心」の前奏付きが発車メロディーに使われた。
貨物着発線
- 1983年以前、現在の1 - 4番線の場所には多数の貨物着発線が存在していた。それらは西武側から、仕訳8 - 1番線、山手貨物線上り(田端方面から)2 - 1・本線、山手貨物線上り(赤羽線方面から)本線、山手貨物線下り本線、赤羽貨物線下り本線となっており、すでにこの頃から山手貨物線と赤羽線はつながっていた。
東武鉄道
東武 池袋駅 | |
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ホーム(2014年9月) | |
いけぶくろ Ikebukuro | |
(1.2 km) 北池袋 TJ 02► | |
所在地 | 東京都豊島区西池袋一丁目1-21 |
駅番号 | TJ01 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■東上本線 |
キロ程 | 0.0 km(池袋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
482,804人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)5月1日 |
東武百貨店1階に位置する。頭端式ホーム3面3線を有する地上駅で、1 - 5番線があるが、このうち2・3番のりばと4・5番のりばの線路は共用である。1983年までは着発線番号が国鉄(当時)と続きの5 - 9番だったが[注釈 5]、国鉄の線増設に伴い1 - 5番に変更された。また、かつては1番線の目白寄りに引上線2線が設置されていたが、6両編成までしか入線できないことから、東武百貨店の増築工事の際に廃止された。
改札口は北口・中央北口・中央南口(ともに地下に改札口がある)と正面の南口(地上に改札口がある)の4か所。
定期券売り場の窓口は南改札口の2階にあるが、新規または年度を跨ぐ通学定期券を除き、自動券売機でも購入することは可能。
PASMOおよびSuicaの利用駅表示は「東武池袋」である[注釈 6]。
かつては寄居駅から秩父鉄道秩父本線に乗り入れて三峰口駅まで特急の直通運転が行われていたが、秩父鉄道線内の保安装置更新や西武線が寄居駅(現在は長瀞駅)まで乗り入れを開始した1992年3月をもって廃止された。
駅周辺に東京芸術劇場などの文化施設があることや、東武鉄道の主催により東上線沿線でコンサートを開催していることに因んで、2015年6月14日から発車メロディにクラシック音楽を採用している。番線ごとに異なる曲目が使用されており、1・2番線がモーツァルトのディヴェルティメント K.136より第1楽章「アレグロ」、3・4番線がモーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークより第3楽章「メヌエット」、5番線がベートーヴェンの交響曲第6番『田園』より第1楽章「アレグロ・マ・ノン・トロッポ」である[20]。いずれもクラシック音楽の流麗なイメージを損なわないために、アレンジ等は行わず原曲に近い形のメロディとなっている。2015年6月13日以前の発車メロディは1・2番線が「Passenger」、3・4番線が「Memoria」、5番線が「時ジロウ20」で、2008年6月14日以前は全ホームで「Passenger」のエンドレスバージョンが使用されていた。
2008年春から約1年間、コンコースのリニューアル工事を行った。3つの改札口にゾーンカラーを設定するとともに案内カウンターを南改札口・中央口1・北改札口に新設したほか、中央口にはエレベーターとJR乗り換え改札口も新設した。
2008年6月14日のダイヤ改正によって、以前終日降車専用ホームとして扱われてきた5番線が「TJライナー」発車ホームとしての機能も持つようになり、南口・中央口2付近に着席整理券の自動券売機が設置されており、当日初電から発車間際まで発売している。(該当記事参照)
2017年に発表された東武鉄道の中期経営計画では、西口の再開発事業と併せて3面3線から2面4線への拡張が計画されている[21]。2018年3月21日に1番線ホームのホームドア使用開始が公表された。2019年4月現在ホームドアは4・5番線を除き順次設置されている[22][23]。
のりば
東上線 成増・和光市・志木・川越・森林公園・小川町方面 | ||
番線 | 主な列車種別 | 備考 |
1 | ■準急 ■川越特急 |
■準急は、平日23:10発、土休日23:15発まで使用 平日初発 - 9:15発と9:45発の■急行も発車 |
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2 | ■急行 ■快速 ■快速急行 |
2番線を■急行は、平日は9:30発より使用 2番線を平日23:32発 - 24:30発と土休日23:27発 - 終発、川越特急発車前後の■準急も発車 3番線を平日8:38発までと、土休日5時台、TJライナー発車前後の□普通も発車 |
3 | 降車専用 | |
4 | □ 普通 | 5番線発車の場合、4番線は降車専用ホームとなる 5番線は16時までは降車専用ホーム |
5 | ■TJライナー |
配線図
→ 成増・川越・ 小川町・寄居 方面 |
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凡例 出典:* 以下を参考に作成。 ** 電気車研究会、「東武鉄道線路配線略図」、『鉄道ピクトリアル』、第58巻第1号 通巻第799号「【特集】 東武鉄道」、2008年1月 臨時増刊号、巻末折込。 ** 東武鉄道公式サイト 池袋駅構内マップ |
西武鉄道
西武 池袋駅 | |
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西武南口から構内を望む(2007年9月) | |
いけぶくろ Ikebukuro | |
(1.9 km) 椎名町 SI02► | |
所在地 | 東京都豊島区南池袋一丁目28-1 |
駅番号 | SI01 |
所属事業者 | 西武鉄道 |
所属路線 |
■池袋線 (■豊島線直通含む) |
キロ程 | 0.0 km(池袋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 4面4線(うち1面1線は2編成停車可) |
乗降人員 -統計年度- |
490,259人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)4月15日 |
頭端式ホーム4面4線を有する地上駅で、1 - 7番および特急専用ホームを持ち、西武百貨店池袋店1階の一部を占める。2014~2015年に、100周年記念事業の一環として駅構内の更新工事が行われた。
北端に地上改札口、地下1階にJR線連絡通路への地下改札口、および1番ホーム南端の西武南口改札[注釈 7]の、3か所の出口がある。2 - 7番ホームには地下コンコースへのエスカレーターがある。1番ホームはエレベーターがあり、地下コンコースから段差なしで地表(西武南口)を結ぶバリアフリールートで、車椅子やストレッチャーで利用しやすい。
2004年に構内南側を一括して覆う屋根が設置され、さらに1番ホームの延長工事を受けた2006年3月のダイヤ改正で、全ホームが10両編成に対応し、ダイヤ編成の自由度が確保された。もっとも乗客にとっては、乗りたい列車種別がホーム固定されなくなるデメリットも生じた。
なお、特急ホームは西武池袋線の東端・始点にあたるが、0キロポストは設置されていない。7両編成まで対応しているが、7番ホームの延長線上にあり入出線時に7番ホームを通過する必要がある。かつては専用改札が設置されていたが、2015年に撤去され、出入り自由となった。但し、2019年3月16日ダイヤ改正で運転を開始する001系「Laview」は8両編成となるため、若干7番ホームにはみだして停車する。それに伴い特急ホームの第4場内信号機および第1出発信号機の位置を1両分飯能方にずらしたため、車種に関係なく特急電車が特急ホームに停車している間は、7番ホームには8両編成までの列車しか停車できない。このため2018年冬に、7番ホームへ停車する8両編成の列車は、椎名町側及び特急ホーム側の約20m分を開けて停車させる形態となった。
PASMOおよびSuicaの利用駅表示は「西武池袋」である[注釈 8]。なお、駅名標を含む案内標識は当駅独自のものが長らく使用されていたが、2010年代より新標準タイプへの更新が進められた。新駅名標は2011年に地上改札口側が柱の耐震工事の際に柱を覆う形で取り付けられ、2013年に椎名町寄りが従来タイプの枠をそのままに中身を交換する形で更新された。2017年2月には長らく未更新だったホームの番数表示と特急ホームの駅名標(次駅表示が所沢)が更新された。
びっくりガードの先、当駅と椎名町駅の間でJR線をオーバークロスする山手跨線橋は、2001年から架け替え工事を行い、2007年に完了した。これに合わせて、JR線の目白寄りにエレベーターを併設した架道橋が新設されている。
池袋駅管区をまとめる駅であり、池袋 - 東長崎間を管轄している。
のりば
1・2番ホーム、3・4番ホーム、5・6番ホーム、7番ホーム・特急専用ホームは、それぞれ同じ線路を共用しており、接するホームによって番号が異なる。
池袋線 所沢・飯能・西武秩父方面[3] | ||
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ホーム | 主な列車種別 | 備考 |
1 | 降車専用 | 1番ホーム南端に西武南口改札口と忘れ物取り扱い所がある。 ■通勤急行は2番ホーム側のドアが先に開く。 2番ホーム発車の豊島園行きは原則練馬で西武有楽町線からの列車と接続 |
2 | ■各駅停車 | |
3 | ■準急・■快速 | 3番ホーム発着の一部は■各駅停車、■急行 ■通勤急行は3番ホーム側のドアが先に開く。 |
4 | 降車専用 | |
5 | ■急行 | ■快速や■準急、■各駅停車の一部も5番ホームを使用 |
6 | 降車専用 | |
7 | 各種列車 | 平日朝ラッシュ時は池袋止まりの電車、土休日の午前中は■快速急行が、平日夕夜間ラッシュ時は主に■急行と■準急が、土休日夕夜間は主に■急行と■各駅停車が7番ホームに発着。 特急列車は7番ホームを通過し専用ホームに発着[注釈 9]。 西武ドームでのプロ野球試合・国際バラとガーデンニングショウ開催時は、西武球場前行「ドーム」号も運行され、特急用ホームに発着。 |
特急 | 「ちちぶ」・「むさし」号 |
配線図
→ 練馬・所沢 ・飯能・秩父 方面 |
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凡例 出典: * 以下を参考に作成。 ** 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』、通巻第716号 2002年4月 臨時増刊号 「特集 - 西武鉄道」、巻末折込「西武鉄道 配線略図 (2001年12月15日現在)」 ** 西武鉄道公式サイト 電車・駅のご案内 池袋駅 ※白線クロスハッチは降車用、紫色は特急用ホーム、数字は乗り場番号 |
備考
- 1976年までは7番ホームの奥とJR山手貨物線との間にレールが繋がっていた。撤去後は電留線に転用され、10両編成対応の留置線が2本あったが、2015年に1本が撤去された。7番ホーム端から分岐する留置線から出る列車は一旦特急ホームまで入線後、再度7番ホームへ入線する。
- かつては、ホーム毎の発車種別や入線順に規則性があったが、2006年、2008年のダイヤ改正以降は薄れている。
- 秩父サイクルトレインや西武ドーム輸送・「52席の至福」の臨時列車運転時は、西武時刻表に掲載されている発車ホームが変更されることがある[注釈 10]。
- 東京メトロ有楽町線・副都心線に対応する6000系と40000系は、運用の関係上当駅と有楽町線池袋駅・副都心線池袋駅の3か所へ乗り入れる。
- かつて特急ホームは、柵と自動改札機とで区切られ入場制限されていた。2013年6月9日にチケットレスサービス(愛称Smooz)が導入されると、特急券の改札が廃止され、乗車後の車掌用携帯端末による購入情報チェック方式(指定した座席以外の乗客のみ改札する)に変更された。2015年には改札機も撤去され(7番ホームとの柵は継続)、入場は自由となった。
- 1番と6・7番ホームには、4階のまつりの広場を経て明治通りへの大階段へ抜けられる、収納式の非常階段が設けられている。
- 2016年2月より、2番ホームにホームドアが設置された。3月5日より稼働開始。2018年3月までに1・7番ホームと特急ホームを除く全てのホームに設置された。
東京メトロ
東京メトロ 池袋駅 | |
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西通路東改札(2008年6月) | |
いけぶくろ Ikebukuro | |
東京都豊島区南池袋三丁目28-1(丸ノ内線) 北緯35度43分48秒 東経139度42分43秒 / 北緯35.73000度 東経139.71194度 東京都豊島区西池袋一丁目12-1(有楽町線) 北緯35度43分46秒 東経139度42分37秒 / 北緯35.72944度 東経139.71028度 東京都豊島区西池袋三丁目28-14(副都心線) 北緯35度43分51秒 東経139度42分35.5秒 / 北緯35.73083度 東経139.709861度 | |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 各1面2線(計3面6線) |
乗降人員 -統計年度- |
575,043人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1954年(昭和29年)1月20日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ●[24]丸ノ内線 |
駅番号 | M25[24] |
キロ程 | 0.0 km(池袋起点) |
◄M 24 新大塚 (1.8 km) | |
所属路線 | ●[24]有楽町線[* 1] |
駅番号 | Y09[24] |
キロ程 | 11.5 km(和光市起点) |
◄Y 08 要町 (1.2 km) (0.9 km) 東池袋 Y 10► | |
所属路線 | ●[24]副都心線 |
駅番号 | F09[24] |
キロ程 | 11.3 km(和光市起点) |
◄F 08 要町 (0.9[* 2] km) (1.8 km) 雑司が谷 F 10► | |
備考 | 駅務管区所在駅 |
丸ノ内線、有楽町線、副都心線の3路線が乗り入れている[4]。各線ののりばは独立しているが、のりばの番号は開業順に通しで付けられている。
丸ノ内線の駅と副都心線の駅を改札内で連絡する通路が設けられている[注釈 11]。これにより両線は改札内で乗り換えが可能であるが、有楽町線との乗り換えは改札外に出る必要がある。この事から要町以西 - 丸ノ内線新大塚以東の移動には副都心線を利用した方が便はよい。なお、丸ノ内線と副都心線の連絡通路は24時15分に閉鎖され、それ以降は中央通路各改札(丸ノ内線側)と西通路各改札(副都心線側)間の改札外乗り換えとなる[注釈 12]。
東京メトロでは、2005年度以降新しい案内サインシステムを導入し、駅構内の案内表示を順次交換してきたが、当駅に関しては、副都心線の開業に合わせて更新を行うこととなっていたため、同線開業直前の2008年6月上旬まで営団様式の案内表示が残っていた。
2009年3月26日、副都心線コンコースに駅構内商業施設の「エチカ池袋」が部分開業した。エチカの開業は表参道駅の「エチカ表参道」に次いで2箇所目である。同年11月27日には有楽町線コンコースにも「エチカ池袋」が拡大開業し、さらに西口には商業施設の「エソラ池袋」も開業した。
駅務管区所在駅であり、池袋駅務管区として池袋地域、東池袋地域、小竹向原地域を管理する[25]。
丸ノ内線
丸ノ内線の起点で、島式ホーム1面2線を有する地下駅である。ホームは当駅東西を地下で結ぶ中央連絡通路の直下に位置している。ホーム西端・中央・東端の3つの改札にそれぞれホームへの連絡階段が設置され、東端にはエスカレーターが、西端にはエレベーターも併設されている。東端の改札付近には定期券売り場とトイレがある。
開業当時はJRの駅から少し東に離れた新大塚寄り(現状では分岐器が設置されている部分)にある相対式ホームの仮設駅[注釈 13]で営業していたが、1960年に現在のホームが完成した。
ホーム西端にある車止めは、以前は改札階への階段の両脇奥に設置されていたが、後に現在の位置である東側に寄せられた。空いた位置には暫く、メトロピアという改札内の売店があったが、現在は閉店し、副都心線の駅との連絡通路となった。その形状や構造は西部への延伸計画があった名残ともいえる。
2006年に転落防止柵とホームドアが設置された。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 丸ノ内線 | 東京・銀座・新宿・荻窪方面 |
2 |
-
池袋駅、1番線ホームの新宿駅行き電車(2019年2月)
-
同左、2000系電車の正面(2019年2月)
-
丸ノ内線ホーム西端。撮影位置の背後に、改札口への階段と副都心線との連絡通路がある。(2008年6月)
発車メロディ
ワンマン運転開始に伴い、スイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)が導入されている。
曲は1番線が「フランソワ」(塩塚博作曲)、2番線が「キラリトレイン」(福嶋尚哉作曲)である[26]。
有楽町線
地下2階にある島式ホーム1面2線を有する地下駅である。ホームは東西を地下で結ぶ南連絡通路の直下に位置している。西寄りと東寄りの2つの改札にそれぞれホームへの連絡階段が設置され、エスカレーターの他、西寄りにはエレベーターも併設されている。西口改札付近には定期券売り場とトイレがある。
開業当時は、当駅ののりばも「1・2番線」と符番されていたが、1994年12月7日の新線池袋駅開業時に丸ノ内線からの連番である「3・4番線」に改番された。また、1980年頃まで一度自動改札機が設置されていたが技術的な容量不足から撤去された。副都心線開業に合わせて、改札口付近にも発車標が設置されたほか、案内放送も変更された。
要町寄りにはY字型の折り返し線があり、朝ラッシュ時に当駅始発の列車が使用している他、終列車の1本が留置線に回送後に夜間留置され、翌朝の始発列車となる。
2009年11月27日、改札外通路(副都心線連絡通路を含む)に「エチカ池袋」が拡大オープンし、同時に「エソラ池袋」もオープンした。これに合わせて、コンコースの一部の改装が行われた。
有料座席指定列車「S-TRAIN」は、平日ダイヤのみ有楽町線に入線するが、当駅は通過する[27]。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
3 | 有楽町線 | 飯田橋・有楽町・新木場方面 |
4 | 和光市・森林公園・飯能方面 |
-
有楽町線ホーム(2016年6月)
発車メロディ
ホームドアが稼働開始した2011年2月25日から、スイッチ制作の発車メロディを使用している。
曲は3番線が「bright」(谷本貴義作曲)、4番線が「OK!」(塩塚博作曲)である[26]。
副都心線
地下4階にある島式ホーム1面2線を有する地下駅である。ホームは要町通り地下にある西通路(東西を結ぶ中央連絡通路の西側延長線上)の直下に位置している。
西寄りと東寄りの2つの改札にそれぞれホームへの連絡階段・エスカレーター・エレベーターが設置されている。丸ノ内線との乗り換えは当駅ホーム東寄りから改札内連絡通路を、その他の路線との乗り換えは東寄り改札を利用する。
東京メトロ発足後に新規開業した副都心線の駅(千川 - 渋谷間)で唯一、営団地下鉄時代からの○サインの乗車口案内(「○○○」)、列車接近案内(「電車がきます」)があり、他の副都心線の駅と若干雰囲気が異なる。これは、当駅のみ1994年12月7日に有楽町線新線の駅として先行開業しているためで、その頃からの名残りである。なお、新線時代当時、千川・要町の両駅は未開業。
2009年3月26日、改札外通路に「エチカ池袋」が開業した。
有料座席指定列車「S-TRAIN」は、土曜・休日ダイヤのみ副都心線に入線する。当駅は停車するが降車扱いのみとなり、本列車には乗車することができない。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
5 | 副都心線 | 新宿三丁目・渋谷・横浜・元町・中華街方面 |
6 | 和光市・森林公園・飯能方面 |
-
副都心線ホーム(2008年6月)
発車メロディ
副都心線が開業した2008年6月14日から、スイッチ制作の発車メロディを使用している。
曲は5番線が「TOKYO CITY」(塩塚博作曲)、6番線が「Morning station」(谷本貴義作曲)である[26]。
副都心線開業に向けた駅設備更新
開業当初は有楽町線新線の駅として「新線池袋駅」(ただし正式駅名は「池袋駅」)と呼ばれていたが、副都心線開業に伴い旅客案内上の呼称を「新線池袋駅」から「池袋駅」に変更するとともに、下記の通り駅設備を更新した。
- ホームドアの設置(2007年12月に設置、2008年4月1日より稼動)。
- 丸ノ内線との改札内乗り換え通路を新設。
- エスカレーターを増設。
- エレベーター[注釈 14]を1か所増設(地下2階 - 丸ノ内線との改札内乗り換え通路)。なお、開業当初よりエレベーター自体は存在した。
- 自動券売機の増設。併せて、窓口での乗車券取り扱い範囲を拡大。以前の運賃表においては、小竹向原 - 和光市間と東武東上線・西武池袋線の一部区間までに限定していたが、現在では他の駅で使用されている東京メトロ・都営地下鉄全駅の運賃表が掲示されている。
当駅の要町寄りには新線池袋駅として開業した時から渡り線が設置されている。この渡り線は有楽町線新線時代は常時使用していたが、開業後は副都心線と有楽町線・東武東上線・西武池袋線のいずれかでダイヤが大幅に乱れ、池袋 - 渋谷間で折り返し運転を行う時に使用される非常渡り線となっている。2013年3月16日改正から当駅終着列車が設定されたものの、線路容量上の関係で最初の2本は小竹向原 - 千川駅間の中線に回送後、千川始発の列車で営業運転入りする。それ以外は全て小竹向原・和光市方面へ直接回送される。なお、2017年3月25日改正時で、日中時間帯にも新宿三丁目駅折り返しを延伸する形で当駅発着・終着列車が設定された。こちらも客扱い終了後は小竹向原 - 千川駅間の中線へ回送されるが、折り返し後は千川始発ではなく当駅まで回送してから客扱いを行う。
ホーム改装の変遷
副都心線開業に向け、ホーム壁面の改装やホームドアの設置などが行われた。ホームドアに関しては、2007年12月に設置、2008年4月1日に稼働を開始した。
-
壁面改装前(2005年6月)
-
壁面改装中(2007年7月)
-
ホームドア設置後(2008年2月)
-
ホームドア稼働開始・5番線壁面改装後(2008年4月)
利用状況
2018年度の各社合計の乗降人員は約268万人であり、新宿駅、渋谷駅に次ぐ世界第3位の乗降人員である。相互直通運転による通過人員を除いた場合、新宿駅に次ぐ世界第2位の乗降人員である。1992年度をピークに近年は利用客数が減少傾向にある。
各社合計の1日平均乗降人員は1992年度に約312万人を記録したのを最高に、1996年度までは300万人の大台に乗っていた。しかし2001年度には270万人を割り、この5年間で乗降人員は30万人以上減少した。
2008年6月の東京メトロ副都心線開業後は、これまでJR東日本・東武・西武の各社の路線を利用していた乗客の一部が同線に転移したこともあり、2008年の3社の乗車人員はJRの約2.6万人減を最大に合計約4.4万人ほど減少した。ただし2008年の丸ノ内線も9千人弱、有楽町線も2万人強減少しており、東京メトロ各線の乗車人員の合計は前年比約6.4千人の増加に留まった。
- JR東日本 - 2018年度の1日平均乗車人員は566,994人である[利用客数 1]。
- 同社の駅では新宿駅に次いで第2位である。
- 東武鉄道 - 2018年度の1日平均乗降人員は482,804人である[利用客数 2]。
- 同社の駅では第1位だが、2008年度以降は50万人を割り込み、第2位である北千住駅との差が3万人程度に縮まっている。
- 西武鉄道 - 2018年度の1日平均乗降人員は490,259人である[利用客数 3]。
- 同社の駅では第1位。最ピーク時は1日平均乗降人員が67万人を越え、私鉄における一路線のターミナル駅として日本最大となる時期もあったが、近年は50万人を割り込んでいる。だが数値上では1980年度の101万人が最盛期。
- 東京メトロ - 2018年度の1日平均乗降人員は575,043人である[利用客数 4]。
- 同社の駅では第1位だが、この値は東京メトロ線同士の乗換人員を含まない。
- 東京メトロ線同士の乗換人員を含んだ、2018年度の路線別1日平均乗降人員は以下の通りである[乗降データ 1]。
- 丸ノ内線 - 319,854人 - 同線内では第1位。
- 有楽町線 - 194,305人 - 同線内では小竹向原駅、有楽町駅、豊洲駅に次ぐ第4位。
- 副都心線 - 158,670人 - 同線内では渋谷駅、小竹向原駅、新宿三丁目駅に次ぐ第4位。
- 東京メトロ線同士の乗換人員を含んだ、2018年度の路線別1日平均乗降人員は以下の通りである[乗降データ 1]。
- 同社の駅では第1位だが、この値は東京メトロ線同士の乗換人員を含まない。
年度別1日平均乗降人員
各年度の1日平均乗降人員は下表の通り(JRを除く)。
- 東京メトロの値には、東京メトロ線内の乗換人員を含まない。
年度 | 東武鉄道 | 西武鉄道 | 営団 / 東京メトロ | |||
---|---|---|---|---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | 1日平均 乗降人員 |
増加率 | 1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
1978年(昭和53年) | 540,308 | |||||
1994年(平成 | 6年)604,039 | |||||
1997年(平成 | 9年)[28]613,080 | |||||
1998年(平成10年) | 552,575 | [28]565,112 | −7.8% | |||
1999年(平成11年) | 543,297 | −1.7% | [29]549,471 | −2.8% | 492,454 | |
2000年(平成12年) | 540,167 | −0.6% | [29]536,219 | −2.4% | 485,133 | −1.5% |
2001年(平成13年) | 536,231 | −0.7% | [30]521,596 | -2.7% | 478,167 | −1.4% |
2002年(平成14年) | 529,195 | −1.3% | [30]512,959 | -1.7% | 468,785 | −2.0% |
2003年(平成15年) | 524,684 | −0.9% | 510,279 | −0.5% | 463,350 | −1.2% |
2004年(平成16年) | 517,177 | −1.4% | 507,657 | −0.5% | 465,596 | 0.5% |
2005年(平成17年) | 511,231 | −1.1% | 511,078 | 0.7% | 468,526 | 0.6% |
2006年(平成18年) | 510,972 | −0.1% | 514,829 | 0.7% | 491,958 | 5.0% |
2007年(平成19年) | 519,271 | 1.6% | 520,164 | 1.0% | 475,960 | −3.3% |
2008年(平成20年) | 497,425 | −4.5% | 504,658 | −3.0% | 505,540 | 6.2% |
2009年(平成21年) | 475,941 | −4.3% | 487,603 | −3.4% | 482,723 | −4.5% |
2010年(平成22年) | 467,770 | −1.7% | 476,989 | −2.2% | 476,336 | −1.3% |
2011年(平成23年) | 464,908 | −0.6% | 472,022 | −1.0% | 470,284 | −1.3% |
2012年(平成24年) | 471,990 | 1.5% | 479,467 | 1.6% | 483,952 | 2.9% |
2013年(平成25年) | 476,756 | 1.0% | 484,446 | 1.0% | 523,834 | 8.2% |
2014年(平成26年) | 472,132 | −1.0% | 478,545 | −1.2% | 529,698 | 1.1% |
2015年(平成27年) | 477,834 | 1.2% | 483,407 | 1.0% | 548,839 | 3.6% |
2016年(平成28年) | 479,869 | 0.4% | 484,951 | 0.3% | 557,043 | 1.5% |
2017年(平成29年) | 482,214 | 0.5% | 489,006 | 0.8% | 568,316 | 2.0% |
2018年(平成30年) | 482,804 | 0.1% | 490,259 | 0.3% | 575,043 | 1.2% |
年度別1日平均乗車人員(1900年代 - 1930年代)
各年度の1日平均乗車人員は下表の通り。
年度 | 日本鉄道 / 国鉄 | 東武鉄道 | 武蔵野鉄道 | 出典 |
---|---|---|---|---|
1903年(明治36年) | [備考 1]75 | 未開業 | 未開業 | [東京府統計 1] |
1904年(明治37年) | 87 | [東京府統計 2] | ||
1905年(明治38年) | 93 | [東京府統計 3] | ||
1907年(明治40年) | 134 | [東京府統計 4] | ||
1908年(明治41年) | 154 | [東京府統計 5] | ||
1909年(明治42年) | 242 | [東京府統計 6] | ||
1911年(明治44年) | 579 | [東京府統計 7] | ||
1912年(大正元年) | 820 | [東京府統計 8] | ||
1913年(大正 | 2年)1,074 | [東京府統計 9] | ||
1914年(大正 | 3年)1,318 | [備考 2] | [東京府統計 10] | |
1915年(大正 | 4年)1,491 | [備考 3] | [東京府統計 11] | |
1916年(大正 | 5年)1,787 | 145 | [東京府統計 12] | |
1919年(大正 | 8年)3,688 | 438 | [東京府統計 13] | |
1920年(大正 | 9年)5,627 | 764 | 912 | [東京府統計 14] |
1922年(大正11年) | 11,265 | 1,463 | [東京府統計 15] | |
1923年(大正12年) | 15,155 | 495 | 2,031 | [東京府統計 16] |
1924年(大正13年) | 18,169 | 1,346 | 2,777 | [東京府統計 17] |
1925年(大正14年) | 19,261 | 949 | 4,836 | [東京府統計 18] |
1926年(昭和元年) | 21,809 | 1,007 | 7,165 | [東京府統計 19] |
1927年(昭和 | 2年)24,457 | 577 | 9,693 | [東京府統計 20] |
1928年(昭和 | 3年)27,767 | 594 | 10,213 | [東京府統計 21] |
1929年(昭和 | 4年)29,448 | 756 | 13,318 | [東京府統計 22] |
1930年(昭和 | 5年)28,963 | 788 | 11,499 | [東京府統計 23] |
1931年(昭和 | 6年)28,706 | 770 | 10,997 | [東京府統計 24] |
1932年(昭和 | 7年)29,560 | 882 | 7,850 | [東京府統計 25] |
1933年(昭和 | 8年)28,980 | 1,081 | 10,640 | [東京府統計 26] |
1934年(昭和 | 9年)30,389 | 1,209 | 10,636 | [東京府統計 27] |
1935年(昭和10年) | 31,576 | 1,367 | 11,175 | [東京府統計 28] |
年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)
年度 | 国鉄 / JR東日本 | 営団 | 東武鉄道 | 西武鉄道 | 出典・備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
丸ノ内線 | 有楽町線 | |||||
1953年(昭和28年) | 80,812 | 未開業 | (国鉄のみ) [東京都統計 1] | |||
1954年(昭和29年) | 124,308 | (国鉄のみ) [東京都統計 2] | ||||
1955年(昭和30年) | 94,325 | (国鉄のみ) [東京都統計 3] | ||||
1956年(昭和31年) | 175,384 | 42,134 | 81,251 | 88,430 | [東京都統計 4] | |
1957年(昭和32年) | 194,962 | 59,768 | 90,904 | 100,428 | [東京都統計 5] | |
1958年(昭和33年) | 208,294 | 76,999 | 99,182 | 111,751 | [東京都統計 6] | |
1959年(昭和34年) | 225,184 | 86,446 | 111,094 | 124,226 | [東京都統計 7] | |
1960年(昭和35年) | 245,613 | 87,373 | 122,103 | 137,881 | [東京都統計 8] | |
1961年(昭和36年) | 254,026 | 103,782 | 141,191 | 154,556 | [東京都統計 9] | |
1962年(昭和37年) | 279,027 | 118,962 | 156,319 | 170,439 | [東京都統計 10] | |
1963年(昭和38年) | 341,128 | 129,980 | 169,613 | 186,481 | [東京都統計 11] | |
1964年(昭和39年) | 384,326 | 137,101 | 185,329 | 201,658 | [東京都統計 12] | |
1965年(昭和40年) | 397,250 | 150,941 | 198,792 | 213,351 | [東京都統計 13] | |
1966年(昭和41年) | [注意事項 1]410,049 | 159,961 | 205,912 | 220,280 | [東京都統計 14] | |
1967年(昭和42年) | 422,310 | 167,592 | 216,215 | 230,633 | [東京都統計 15] | |
1968年(昭和43年) | 433,422 | 178,974 | 224,561 | 237,658 | [東京都統計 16] | |
1969年(昭和44年) | 409,048 | 186,337 | 247,401 | [東京都統計 17] | ||
1970年(昭和45年) | 422,573 | 190,844 | 235,756 | 255,068 | [東京都統計 18] | |
1971年(昭和46年) | 434,615 | 193,044 | 241,311 | 258,981 | [東京都統計 19] | |
1972年(昭和47年) | 447,515 | 191,123 | 248,877 | 267,258 | [東京都統計 20] | |
1973年(昭和48年) | 446,770 | 183,233 | 254,819 | 272,195 | [東京都統計 21] | |
1974年(昭和49年) | 462,959 | 180,879 | [備考 4]45,948 | 263,852 | 280,329 | [東京都統計 22] |
1975年(昭和50年) | 446,402 | 170,038 | 62,923 | 264,246 | 284,918 | [東京都統計 23] |
1976年(昭和51年) | 455,362 | 166,362 | 70,986 | 264,230 | 291,973 | [東京都統計 24] |
1977年(昭和52年) | 435,885 | 166,959 | 77,756 | 217,841 | 296,507 | [東京都統計 25] |
1978年(昭和53年) | 461,751 | 158,893 | 78,008 | 270,153 | 297,899 | [東京都統計 26] |
1979年(昭和54年) | 457,816 | 160,055 | 79,678 | 270,175 | 296,415 | [東京都統計 27] |
1980年(昭和55年) | 441,877 | 161,896 | 84,753 | 274,386 | 508,025 | [東京都統計 28] |
1981年(昭和56年) | 451,301 | 165,912 | 88,786 | 278,359 | 297,416 | [東京都統計 29] |
1982年(昭和57年) | 456,753 | 167,562 | 91,507 | 281,792 | 303,299 | [東京都統計 30] |
1983年(昭和58年) | 457,536 | 160,396 | 101,008 | 271,473 | 296,492 | [東京都統計 31] |
1984年(昭和59年) | 470,784 | 156,800 | 108,545 | 265,600 | 293,408 | [東京都統計 32] |
1985年(昭和60年) | 482,049 | 157,345 | 113,493 | 269,647 | 298,184 | [東京都統計 33] |
1986年(昭和61年) | 489,353 | 161,156 | 118,742 | 275,847 | 306,995 | [東京都統計 34] |
1987年(昭和62年) | 515,773 | 162,030 | 120,891 | 280,473 | 312,669 | [東京都統計 35] |
1988年(昭和63年) | 551,033 | 164,049 | 127,249 | 285,805 | 323,058 | [東京都統計 36] |
1989年(平成元年) | 569,129 | 164,230 | 133,214 | 288,290 | 325,260 | [東京都統計 37] |
1990年(平成 | 2年)590,479 | 164,293 | 137,644 | 295,510 | 331,975 | [東京都統計 38] |
1991年(平成 | 3年)606,779 | 165,098 | 138,282 | 306,230 | 339,445 | [東京都統計 39] |
1992年(平成 | 4年)605,830 | 164,370 | 140,907 | 307,732 | 342,625 | [東京都統計 40] |
1993年(平成 | 5年)610,759 | 161,698 | 139,367 | 304,800 | 337,570 | [東京都統計 41] |
1994年(平成 | 6年)610,523 | 158,904 | 138,022 | 303,271 | 330,290 | [東京都統計 42] |
1995年(平成 | 7年)607,235 | 153,932 | 135,573 | 301,880 | 320,571 | [東京都統計 43] |
1996年(平成 | 8年)609,679 | 150,652 | 131,986 | 296,200 | 317,800 | [東京都統計 44] |
1997年(平成 | 9年)598,426 | 144,589 | 131,734 | 290,964 | 308,277 | [東京都統計 45] |
1998年(平成10年) | 576,989 | 140,208 | 118,121 | 279,232 | 283,907 | [東京都統計 46] |
1999年(平成11年) | [JR 1]574,243 | 115,530 | 111,478 | 274,697 | 276,164 | [東京都統計 47] |
2000年(平成12年) | [JR 2]570,255 | 132,551 | 111,137 | 272,403 | 269,712 | [東京都統計 48] |
注意事項
- ^ 「原武史(2009)探究この世界 2009年 6-7月(NHK知る楽/月)」には、1966年度の1日平均乗車人員は410,067人と記載されているが、ここでは東京都統計年鑑の資料を基に記載した。
- 参考資料・書籍
- 1日平均乗車人員 410,049人(1966年度)。出典元:1966年度(昭和41年度)東京都統計年鑑 (PDF) 。掲載場所:6ページ目。資料元:日本国有鉄道関東支社審査統計。年間の乗車人員数 149,667,760を365で割った数値。
- 1日平均乗車人員 410,067人(1966年度)。出典元:原武史(2009)探究この世界 2009年 6-7月(NHK知る楽/月)。出版元:日本放送出版協会。掲載場所:122ページ目
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
年度 | JR東日本 | 営団 / 東京メトロ | 東武鉄道 | 西武鉄道 | 出典 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
丸ノ内線 | 有楽町線 | 副都心線 | |||||
2001年(平成13年) | [JR 3]563,911 | 130,803 | 109,863 | 未開業 | 270,307 | 262,175 | [東京都統計 49] |
2002年(平成14年) | [JR 4]566,071 | 129,973 | 116,171 | 266,850 | 257,774 | [東京都統計 50] | |
2003年(平成15年) | [JR 5]565,940 | 129,068 | 104,585 | 264,260 | 256,013 | [東京都統計 51] | |
2004年(平成16年) | [JR 6]560,734 | 128,400 | 103,103 | 260,371 | 254,674 | [東京都統計 52] | |
2005年(平成17年) | [JR 7]564,669 | 128,718 | 103,843 | 257,397 | 256,263 | [東京都統計 53] | |
2006年(平成18年) | [JR 8]570,650 | 129,471 | 106,176 | 257,291 | 258,114 | [東京都統計 54] | |
2007年(平成19年) | [JR 9]589,837 | 131,128 | 111,896 | 260,695 | 261,164 | [東京都統計 55] | |
2008年(平成20年) | [JR 10]563,412 | 122,422 | 90,160 | [備考 5]35,276 | 249,474 | 254,021 | [東京都統計 56] |
2009年(平成21年) | [JR 11]548,249 | 119,290 | 80,400 | 37,632 | 238,391 | 245,730 | [東京都統計 57] |
2010年(平成22年) | [JR 12]544,222 | 116,532 | 77,805 | 39,710 | 234,334 | 240,615 | [東京都統計 58] |
2011年(平成23年) | [JR 13]544,762 | 115,251 | 76,254 | 39,931 | 233,192 | 238,573 | [東京都統計 59] |
2012年(平成24年) | [JR 14]550,756 | 118,362 | 77,521 | 42,010 | 236,703 | 242,238 | [東京都統計 60] |
2013年(平成25年) | [JR 15]550,350 | 126,561 | 81,508 | 49,785 | 238,961 | 244,402 | [東京都統計 61] |
2014年(平成26年) | [JR 16]549,503 | 127,822 | 82,029 | 50,991 | 236,737 | 241,573 | [東京都統計 62] |
2015年(平成27年) | [JR 17]556,780 | 131,811 | 84,891 | 52,962 | 239,683 | 244,273 | [東京都統計 63] |
2016年(平成28年) | [JR 18]559,920 | 133,805 | 85,721 | 53,995 | 239,921 | 244,972 | [東京都統計 64] |
2017年(平成29年) | [JR 19]566,516 | 136,452 | 87,236 | 55,175 | 241,151 | 247,058 | [東京都統計 65] |
2018年(平成30年) | [JR 20]566,994 |
備考
駅周辺
この節に雑多な内容が羅列されています。 |
東口・サンシャイン口周辺
東口はデパートや百貨店、電器店、大型繁華街への玄関的立ち位置となる出口である。東口を囲む駅ビルはPARCO。ロータリー、バス乗り場、タクシー乗り場がある。 明治通りが東口駅前を南北に走っている。 東口とは別にサンシャイン口が存在し、サンシャインシティやサンシャイン通りへのアクセスに向く。
東口周辺の主な大型商業施設
- 池袋P'PARCO(別館)
- ビックカメラ
- 池袋本店
- 池袋本店パソコン館・ソフマップ池袋本店パソコン館
- 池袋東口カメラ館(グリーン大通り)
- ヤマダ電機
- アニメイト池袋本店
- ユニクロ池袋東口店
- ジーユー池袋東口店 - 2010年2月22日に閉店したキンカ堂池袋店の建物を改装して、2011年4月29日に開店。
- 新文芸座
東口周辺の公共施設
- 旧豊島区役所 - 再開発事業による建て替え工事中である。
- 東京建物 Brillia HALL
- 池袋保健所 - 上に同じ
- 豊島区区民センター(コア・いけぶくろ) -上に同じ
- 豊島区生活産業プラザ -上に同じ
- 中池袋公園 - 再開発事業により整備中。
東口周辺の店舗など
東口周辺の病院
- 池袋病院
サンシャイン周辺の主な大型商業施設
- サンシャインシティ
- サンシャイン60
- サンシャイン60展望台・スカイデッキ
- サンシャイン水族館
- サンシャインシティプリンスホテル
- alpa
- サンシャイン60内郵便局
- ワールドインポートマートビル
- ナムコ・ナンジャタウン
- サンシャイン水族館
- コニカミノルタプラネタリウム満天 in Sunshine City
- サンシャインシティ・アルタ
- 東京都旅券課 池袋分室(パスポート申請・受理)
- 文化会館
- 東池袋中央公園
- 東池袋出入口(首都高速5号池袋線)
- 西友 サンシャイン店
- WACCA IKEBUKURO
東口・サンシャイン口周辺の郵便局、銀行
東口周辺の学校
- 帝京平成大学(池袋キャンパス)
- 東京福祉大学(池袋キャンパス 本館)
- 豊島岡女子学園中学校・高等学校
東口周辺の観光名所
- 乙女ロード
- としまエコミューゼタウン
- アウルタワー
- ライズシティ池袋
東口周辺の駅
西武口
西武口との名があるとおり、西武池袋線の改札が近くに存在する。西武口を囲む駅ビルは西武百貨店。
東池袋・南池袋
- 西武池袋本店 - 中央改札・南改札直結
- 池袋PARCO(旧:丸物百貨店) - 中央改札直結
- アンティ・アンズ 池袋東口店
- ドン・キホーテ 池袋東口駅前店
- 池袋ショッピングパーク (ISP) - 東口駅前広場の地下街
- ヒューマックスパビリオン 南池袋店
- びゅうプラザ池袋駅東口
- 池袋グリーン通郵便局
- 三菱UFJ銀行池袋東口支店
- 三井住友銀行池袋東口支店
- りそな銀行池袋支店
- 東京音楽大学
- 南池袋公園(2016年4月リニューアルオープン)
- 西武高速バス池袋チケットセンター
西口
西口は東武東上線、東京メトロ副都心線・丸ノ内線の乗り場が最も近く、東武百貨店に囲まれている。ロータリー、バス乗り場、タクシー乗り場がある。
西池袋
- 東武百貨店本店(池袋東武) - 北改札・中央改札・南改札直結
- 旭屋書店池袋店
- 東武ホープセンター(池袋西口地下街)
- 東武鉄道東上業務部
- エソラ池袋
- 極東会本部(的屋系の指定暴力団の本部)
- ロサ会館(アミューズメントセンター)
- びゅうプラザ池袋駅(池袋駅構内、みどりの窓口と一体化)
- マルイシティ池袋
- キュラーズ北池袋店
- ビックカメラ池袋西口店(旧・丸井池袋スポーツ館、池袋北口店からの移転)
- ホテルクラウンプラザ・メトロポリタン東京
- エースコック東京支店
- 西池袋郵便局
- みずほ銀行池袋西口支店
- 三菱UFJ銀行西池袋支店・池袋西口支店(劇場通り)
- 三井住友銀行池袋支店(西口五差路正面)
- 大光銀行東京支店
- 東京都道441号池袋谷原線(要町通り)
- 池袋西口公園 - 通称・池袋ウエストゲートパーク、作家・石田衣良の同名小説が原作となり、TBSでドラマ『池袋ウエストゲートパーク』が放送された。
- 西池袋公園
- びっくりガード - 北側にある池袋大橋と並び駅の東西を結ぶ。歩道も整備。
- 東京芸術劇場
- 学校法人立教学院
- 立教大学
- 立教小学校
- 立教池袋中学校・高等学校
- 立教学院内郵便局
- 警視庁池袋警察署
- 東京消防庁第五消防方面本部・池袋消防署
- 池袋防災館
- 東京都水道局豊島営業所
- 東京都豊島都税事務所
- 豊島区立勤労福祉会館
- 豊島区立郷土資料館
- 豊島区区民ひろば西池袋
- 豊島区男女平等推進センター
- 池袋演芸場
- 自由学園明日館・講堂(フランク・ロイド・ライト、遠藤新設計の国重要文化財)
- 江戸川乱歩居宅
- すいどーばた美術学院
西口(北)
西口(北)(旧北口)は東武東上線、JR北改札を出て北西側(進行方向左側)に位置する。 出口のすぐ目の前には中国系の店がおよそ200店舗点在し、ミニ中華街が形成されている。また、西口の繁華街とも隣接しているため、飲食店も数多く存在する。北口の出入口は地下街や鉄道各線の改札口へとつながっている。
西池袋・池袋・上池袋
- 知音本店(大手中華物販店)
- 池袋陽光城(中華食材店、インターネットルームなど)
- 東横イン池袋北口1・池袋北口2
- 池袋郵便局
- 池袋大橋(自動車専用跨線橋)
- 池袋人道パークブリッジ(歩行者専用跨線橋)
- 雑司が谷隧道 - 通称「WE ROAD」または「ウイ・ロード」、東西池袋をつなぐ連絡通路。
- 豊島清掃工場 - 池袋マンモスプール跡地
- 健康プラザとしま
- 豊島区池袋スポーツセンター
- 豊島健康診査センター
- 豊島区上池袋コミュニティセンター
- 長汐病院
池袋・池袋本町
西武南口・メトロポリタン口
西武南口は1番ホーム南端に、JRメトロポリタン口はホーム南端連絡橋の上に改札があるが、ともに営業時間が限られている。乗り換えには不便であるため、地元住民や南池袋への通勤・通学客の利用が多い。
南池袋
- JRメトロポリタン口(営業時間 7:00 - 21:00)
- 西武南口(営業時間 7:00 - 22:30 西武線内の忘れ物取り扱い所がある)
- ジュンク堂書店 池袋本店
- アディダスパフォーマンスセンター 池袋店
- ビームスストリート
- メトロポリタンプラザビル - メトロポリタン口直結。高層階は会社オフィスとして使用。
- ルミネ池袋店(東武百貨店隣) - メトロポリタン口・南改札直結。メトロポリタンプラザとして営業していたが、2010年4月1日に改称。
- 南池袋郵便局
- 日本年金機構 池袋年金事務所
- 東京福祉大学 (池袋キャンパス 8・9号館)
- 全国FC加盟店協会
名所
バス路線
路線バス
東口バスのりば
バス集積地点としての「池袋駅東口」は、グリーン大通りと明治通りとの駅前ロータリーおよび「東池袋交叉点」との間、明治通りバイパスに設置されている。そのため、バスのルートによっては「池袋駅東口」バス停を出発後に「池袋駅東口(10番のりば)」バス停に停車する路線もある。なお、このバス停は池袋三越の名前を取って「池袋駅東口(三越前)」という名称だったが、三越の閉店を受けて2010年4月に「池袋駅東口(10番のりば)」に改称された。
- 西武百貨店前・池袋駅東口
西武バス(乗り場1)・都営バス(乗り場1 - 7・10 - 13)・国際興業バス(乗り場8・9)
- 乗り場1(都営)
-
- 池86:池袋サンシャインシティ行き
- 宿20:降車専用
- 池65:降車専用
- 乗り場4
-
- 池86:新宿伊勢丹前・渋谷駅東口行き
- 池86:早稲田車庫行き ※本数少
- 乗り場6
- 乗り場10
-
- 6・7番乗り場から発車する全路線
- 乗り場12
-
- 草63・草63-2:とげぬき地蔵前行き
- 乗り場番号無し
- IKEBUS Aルート:Hareza池袋・サンシャインシティ・豊島区役所方面
西口バスのりば
東京芸術劇場・池袋西口公園に併設されているバスターミナルに発着する。IKEBUSは雑司が谷隧道(ウイ・ロード)付近に池袋駅西口(北)、タクシープール付近に池袋駅西口(中央)が設置される。
国際興業バス(乗り場1 - 8)・関東バス(乗り場3)・東武バスウエスト(乗り場7、深夜急行バスのみ)
長距離・高速バス
東口のりば
西武バス関連の路線は、グリーン大通りの東口五叉路付近(ジーユー池袋東口店前)の「西武高速バスのりば」から発車する(降車場は西武百貨店前)。券売所はのりば前横の角を入った所にある。国際興業関連の路線は、明治通りバイパスのヤマダ電機(旧三越)付近から発着している。カッコ内は共同運行事業者。
- 西武バス
- 西武観光バス
- 河口湖線:富士急ハイランド・河口湖駅・富士山駅行き(富士急行観光)
- いが号:四日市・亀山・伊賀上野・名張行き(三重交通単独運行)
- 鳥羽線:四日市・津市・伊勢市・鳥羽行き(三重交通・三交伊勢志摩交通)
- 南紀勝浦線:大台町・尾鷲・熊野・新宮・南紀勝浦行き(三重交通)
- ホワイトビーチシャトル(南紀白浜線):海南・みなべ・田辺・南紀白浜行き(明光バス)
- 京都びわこドリーム号:米原・彦根・草津・大津・京都行き(西日本JRバス)
- 苗場ホワイトスノーシャトル:苗場プリンスホテル行き (伊豆箱根バス) ※期間限定運行
- PrinceExpress 箱根芦ノ湖:箱根湯本駅・元箱根・ザ・プリンス箱根芦ノ湖行き
- 千曲線:軽井沢・小諸/上田・別所温泉/軽井沢・佐久・臼田行き(西武バス、千曲バス)
- アルピコ交通東京・長電バス(西武高速バスのりば)
- 京王バス東・阪急観光バス(西武高速バスのりば)
- 小湊鐵道(西武高速バスのりば)
- 直通 三井アウトレットパーク 木更津行き
- 桜交通(西武高速バスのりば)
- 国際興業バス(ヤマダ電機LABI前9番のりば)
- 日本中央バス(西武百貨店前高速バスおりば)
- 東京空港交通(西武百貨店前都営バスおりば)
- 【早朝便】羽田空港行き ※通常便は西口から出発
JRバス系の栃木・東北路線の高速バスでは上り便(バスタ新宿行)のみ当駅東口で降車扱いをするものがあり、明治通りのビックカメラ本店パソコン館付近に停車する。
- マロニエ新宿号(JRバス関東)
- 那須・塩原号(JRバス関東・関東自動車)
- 夢街道会津号(JRバス関東・会津乗合自動車)
- あぶくま号(JRバス関東・JRバス東北・福島交通)
- 仙台 - 首都圏線(JRバス東北)
- ドリームさくらんぼ号(JRバス東北)
西口のりば
国際興業バス関連の路線は、東京芸術劇場前(7番乗り場)から発着する。カッコ内は共同運行事業者。
- 国際興業バス
- 夕陽号:鶴岡・酒田行き(庄内交通)
- 遠野・釜石号:山田行き(遠野・釜石・大槌経由)(岩手県交通)
- 御殿場プレミアム・アウトレット号:御殿場プレミアム・アウトレット行き
- 武蔵浦和・池袋~東京ディズニーリゾート線(京成バス)
- 岩手県交通
- 秋北バス
- ジュピター号:能代行き(国際興業では多客期における増発時のみ担当)
- 関東バス
- ドリームスリーパー 東京大阪号:なんば・門真車庫行き(両備ホールディングス)
東京空港交通・国際興業バスの空港リムジンバスは、要町通り上の91番乗り場から発着する。
WILLER EXPRESS・平成エンタープライズ等の新高速乗合バスは、池袋西口公園前の4番乗り場から発車する。
- WILLER EXPRESS
- WILLER EXPRESS:名古屋行/京都・大阪行き
- 平成エンタープライズ
- VIPライナー:大阪行き
付記
この節に雑多な内容が羅列されています。 |
- 西武鉄道では2010年4月1日から練馬駅 - 当駅経由のPASMO通勤定期券で西武池袋駅発着列車と東京メトロ有楽町線・副都心線直通列車の両方を利用できる特殊連絡定期券「だぶるーと」を販売しており、東武鉄道でも2011年3月12日から和光市駅 - 当駅経由のPASMO通勤定期券で東武池袋駅発着列車と東京メトロ有楽町線・副都心線直通列車の両方を利用できる二区間定期券を販売している。
- JR改札の外側にある北通路・中央通路・南通路を結ぶ通路は、東側北がチェリーロード、東側南がアゼリアロード、西側北がアップルロード、西側南がオレンジロードと名付けられている。
- 当駅では、東武東上線・東武百貨店は東口ではなく「西口」に、西武線・西武百貨店は西口ではなく「東口」にある(ビックカメラのCMソングでも「東が西武で西東武」と歌われている)。これは、現在の東武東上線が東上鉄道によって敷設され、後に東武鉄道と合併したこと、西武鉄道は武蔵野鉄道から社名変更されたためであり、西口:東武、東口:西武になったのは偶然である。
- 西口では東武百貨店・三菱地所らが中心の再開発計画があり、2023年度以降に現在の東武百貨店池袋店や西口公園、ビックカメラ池袋西口店などを含む一帯のビルを解体した上で、3棟の超高層ビルとバスターミナルを建設する方針が明らかにされている[31]。
- 新線池袋駅は、当時営団で最新の路線だった南北線と共通する要素が存在していた。
- 南北線の一部の駅に設置している「ふれあいコーナー」が設置されていた。
- 有楽町線新線は、13号線(現在の副都心線)を構成する区間の一部を先行開業したものである。13号線が本格開業するまでの間、有楽町線の補助線および急行線として暫定的に営業していたことから、運行本数は少なめに抑えられていた。
隣の駅
※東日本旅客鉄道(JR東日本)の特急列車の隣の停車駅は各列車記事を参照のこと。
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 山手線
- 埼京線
- 湘南新宿ライン
- ■特別快速・■快速・■普通
- 新宿駅 (JS 20) - 池袋駅 (JS 21) - 赤羽駅 (JS 22)
- ■特別快速・■快速・■普通
脚注
記事本文
注釈
- ^ 線路構造上は小竹向原駅で分岐する。
- ^ 正式には単に「池袋」だが、先に開業していた有楽町線の「池袋駅」とは別の位置に設置されたため、両者を区別するために「新線」を冠したものである。同様な駅の例として京王電鉄京王新線の新線新宿駅がある。
- ^ 1992年6月の東武百貨店増築時に設置された。メトロポリタンプラザと東武百貨店プラザ館に隣接している。
- ^ 品川駅は2016年度にホームドアが設置された。
- ^ 鉄道ファン(交友社)2015年10月号・109ページ掲載の写真からも確認できる。
- ^ 2008年3月14日まで自動改札機に投入して印字できたパスネットの乗車駅表示は「東武池袋」、降車駅表示は「TB池」である。
- ^ かつては西武百貨店の1階から1番ホームに直結する改札口があったが、南側にあった臨時改札口を西武南口改札として終日使用開始したのと引き換えに閉鎖された。
- ^ 2008年3月14日まで自動改札機に投入して印字できたパスネットの乗車駅表示は「西武池袋」、降車駅表示は「SB池」である。
- ^ 平日夕方時の急行飯能行きは長年7番ホームから発車していた。2008年から2012年6月までは3番ホーム・5番ホームから発車していたが、2012年6月のダイヤ改正で18時台の急行飯能行きに7番ホームからの発車が復活した。同時に日中は優等列車は3・5番ホームと交互に発車していたが、2016年3月26日実施のダイヤ改正で準急は3番ホームから(※一部の各駅停車も使用)、急行は5番ホームから発車するように変更された。
- ^ 2012年6月30日ダイヤ改正時に発売された西武時刻表では、該当する列車に対して発車ホームの変更を記してある。
- ^ 副都心線開業前はこの通路は設置されていなかったため、3路線の駅全てが改札外での連絡であった。
- ^ 東京メトロ公式ホームページでは、丸ノ内線と副都心線の改札外乗り換えについては明記されていないが、中央通路各改札と西通路各改札(副都心線側)相互間であれば改札外乗り換えは可能である。これは副都心線池袋以南開業前(有楽町線新線時代)の名残りでもある。なお、西通路東改札の階段の一部は24時丁度に閉鎖される。
- ^ 仮設のホームは現在コンクリートブロックで埋められているが、土台を確認することはできる。
- ^ 東京地下鉄 池袋駅構内案内図には「段差解消機」と記載されている。
出典
- ^ a b “東日本旅客鉄道(JR東日本)池袋駅”. 東日本旅客鉄道(JR東日本). 2018年2月7日閲覧。
- ^ a b “東武鉄道 池袋駅”. 東武鉄道. 2018年2月7日閲覧。
- ^ a b c “西武鉄道 池袋駅”. 西武鉄道. 2018年2月7日閲覧。
- ^ a b c d e “東京地下鉄(東京メトロ)池袋駅”. 東京地下鉄(東京メトロ). 2018年2月7日閲覧。
- ^ “池袋副都心再生プラン”. 豊島区 (2008年9月22日). 2014年9月9日閲覧。
- ^ 『東京市区改正委員会議事録』 第10巻、東京市区改正委員会、1900年。NDLJP:784710/212。
- ^ 伊藤暢直「日本鉄道池袋停車場設置経緯に関する考察(一)」『生活と文化:豊島区立郷土資料館研究紀要』第14巻、2004年、27-36頁。
- ^ 日本鉄道田端目白間終点変更ノ件 - 国立公文書館デジタルアーカイブ
- ^ 伊藤暢直「日本鉄道池袋停車場設置経緯に関する考察(二)」『生活と文化:豊島区立郷土資料館研究紀要』第15巻、2005年、20-31頁。
- ^ 駅の情報(池袋駅)
- ^ “2019年11月 ダイヤ改正について”. JR東日本. 2019年12月17日閲覧。
- ^ 『鉄道ピクトリアル』1983年11月号(通巻第424号)、電気車研究会、111-112頁。
- ^ 池袋駅から「北口」と「南口」が消えていた 「西口(北・南)」に名称変更Jタウンネット、2019年4月4日。なお、東武鉄道以外の駅では「北口」「南口」を用いていなかった(「西武南口」を除く)。
- ^ 2014年度 鉄道事業設備投資計画 - 西武鉄道ニュースリリース 2014年5月19日(2014年6月5日閲覧)
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を指定する場合、|url=
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を指定する場合、|url=
も指定してください。 (説明);|format=
を指定する場合、|url=
も指定してください。 (説明) - ^ “東武東上線池袋駅で4月21日からホームドアの使用を開始”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2018年3月2日). 2018年3月4日閲覧。
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- ^ 池袋駅西口/東武百貨店、西口公園を含む5.3haを再開発 - 流通ニュース・2016年5月17日
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR・私鉄・地下鉄の1日平均利用客数
- ^ 各駅の乗車人員 - JR東日本
- ^ 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
- ^ 駅別乗降人員(2018年度1日平均) (PDF) - 西武鉄道
- ^ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- JRをのぞく私鉄、地下鉄の乗降人員
- 豊島区統計
- 練馬区統計
- 東京府統計書
- 東京都統計年鑑
- ^ 昭和28年 (PDF) - 13ページ
- ^ 昭和29年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和30年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和31年 (PDF)
- ^ 昭和32年 (PDF)
- ^ 昭和33年 (PDF)
- ^ 昭和34年
- ^ 昭和35年
- ^ 昭和36年
- ^ 昭和37年
- ^ 昭和38年
- ^ 昭和39年
- ^ 昭和40年
- ^ 昭和41年
- ^ 昭和42年
- ^ 昭和43年
- ^ 昭和44年
- ^ 昭和45年
- ^ 昭和46年
- ^ 昭和47年
- ^ 昭和48年
- ^ 昭和49年
- ^ 昭和50年
- ^ 昭和51年
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- ^ 昭和55年
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- ^ 昭和57年
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- ^ 昭和60年
- ^ 昭和61年
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- ^ 昭和63年
- ^ 平成元年
- ^ 平成2年
- ^ 平成3年
- ^ 平成4年
- ^ 平成5年
- ^ 平成6年
- ^ 平成7年
- ^ 平成8年
- ^ 平成9年
- ^ 平成10年 (PDF)
- ^ 平成11年 (PDF)
- ^ 平成12年
- ^ 平成13年
- ^ 平成14年
- ^ 平成15年
- ^ 平成16年
- ^ 平成17年
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- ^ 平成19年
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- ^ 平成23年
- ^ 平成24年
- ^ 平成25年
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- ^ 平成27年
- ^ 平成28年
- ^ 平成29年
関連項目
外部リンク