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== 沿革 ==
== 沿革 ==
=== 2009年 ===
=== 2009年 ===
* 5月23日:結成。饗庭直道が党首に就任。
* 5月23日:結成。饗庭直道が党首に就任する
* 5月25日:[[総務大臣]]に政治団体として届出。虎ノ門パストラルホテルで結党記者会見を行う。
* 5月25日:[[総務大臣]]に政治団体として届出。虎ノ門パストラルホテルで結党記者会見を行う。
* 5月27日:[[ホテルパシフィック東京]]で立党決起大会を開催。
* 5月27日:[[ホテルパシフィック東京]]で立党決起大会を開催。
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* 6月21日:大川隆法が『[[新・日本国憲法試案]]』<ref name="kenpo">[http://www.hr-party.jp/pdf/downloads/03.pdf 新・日本国憲法試案]{{リンク切れ|date=2013年11月}}</ref>を発表。
* 6月21日:大川隆法が『[[新・日本国憲法試案]]』<ref name="kenpo">[http://www.hr-party.jp/pdf/downloads/03.pdf 新・日本国憲法試案]{{リンク切れ|date=2013年11月}}</ref>を発表。
* 7月3日:初の選挙戦となる[[2009年東京都議会議員選挙|東京都議会議員選挙]]に10人の公認候補を擁立。
* 7月3日:初の選挙戦となる[[2009年東京都議会議員選挙|東京都議会議員選挙]]に10人の公認候補を擁立。
* 7月12日:都議選で候補者全員落選。
* 7月12日:都議選で候補者全員落選する
* 7月22日:大川隆法が党総裁に就任。
* 7月22日:大川隆法が党総裁に就任する
* 7月26日:[[仙台市#行政|仙台市長]]選挙に椿原慎一公認・擁立したが落選。
* 7月26日:[[仙台市#行政|仙台市長]]選挙に椿原慎一公認・擁立したが落選した
* 7月29日:[[中松義郎|ドクター中松]]を党特別代表として招聘。大川きょう子の役職異動により党首が空席となる。
* 7月29日:[[中松義郎|ドクター中松]]を党特別代表として招聘。大川きょう子の役職異動により党首が空席となる。
* 8月13日:衆議院議員選挙から全面撤退を表明した<ref>{{Cite web|url=http://mainichi.jp/select/today/news/20090813k0000m010134000c.html|title=衆院選:幸福実現党が全面撤退方針 14日に発表|date=2009-08-13|accessdate=2009年8月13日|author=毎日jp(毎日新聞)|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090815115419/http://mainichi.jp/select/today/news/20090813k0000m010134000c.html|archivedate=2009年8月15日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>が、16日には撤回<ref>{{Cite web|url=http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090813k0000e010091000c.html|title=衆院選:幸福実現党、選挙運動を継続 撤退の方針を転換|date=2009-8-13|accessdate=2009年8月13日|author=毎日jp(毎日新聞)|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090816145033/http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090813k0000e010091000c.html|archivedate=2009年8月16日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
* 8月13日:衆議院議員選挙から全面撤退を表明した<ref>{{Cite web|url=http://mainichi.jp/select/today/news/20090813k0000m010134000c.html|title=衆院選:幸福実現党が全面撤退方針 14日に発表|date=2009-08-13|accessdate=2009年8月13日|author=毎日jp(毎日新聞)|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090815115419/http://mainichi.jp/select/today/news/20090813k0000m010134000c.html|archivedate=2009年8月15日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>が、16日には撤回<ref>{{Cite web|url=http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090813k0000e010091000c.html|title=衆院選:幸福実現党、選挙運動を継続 撤退の方針を転換|date=2009-8-13|accessdate=2009年8月13日|author=毎日jp(毎日新聞)|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090816145033/http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090813k0000e010091000c.html|archivedate=2009年8月16日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。
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* 8月30日:衆院選で候補者全員が落選(比例:0.65%、選挙区:1.53%)。
* 8月30日:衆院選で候補者全員が落選(比例:0.65%、選挙区:1.53%)。
* 9月2日:空席だった党首ポストに本地川瑞祥が就任。
* 9月2日:空席だった党首ポストに本地川瑞祥が就任。
* 9月12日:木村智重が党首に就任。大川隆法が党総裁を辞任。
* 9月12日:木村智重が党首に就任。大川隆法が党総裁を辞任した
* 10月8日:[[2009年日本の補欠選挙#10月25日投票の補欠選挙|第20回参議院議員補欠選挙]]に、[[神奈川県選挙区|神奈川]]と[[静岡県選挙区|静岡]]に2人の公認候補を擁立。
* 10月8日:[[2009年日本の補欠選挙#10月25日投票の補欠選挙|第20回参議院議員補欠選挙]]に、[[神奈川県選挙区|神奈川]]と[[静岡県選挙区|静岡]]に2人の公認候補を擁立。
* 10月25日:参院補欠選で候補者2人とも落選。(神奈川 1.2%、静岡 1.12%)
* 10月25日:参院補欠選で候補者2人とも落選。(神奈川 1.2%、静岡 1.12%)

2019年4月27日 (土) 15:18時点における版

日本の旗 日本政党
幸福実現党
総裁 大川隆法
党首 釈量子
成立年月日 2009年5月23日
本部所在地
〒107-0052
東京都港区赤坂2-10-8 ユートピア活動推進館6階
北緯35度40分13.3秒 東経139度44分30.5秒 / 北緯35.670361度 東経139.741806度 / 35.670361; 139.741806
衆議院議席数
0 / 465   (0%)
(2017年10月23日現在)
参議院議席数
0 / 242   (0%)
(2016年7月10日現在)
市区町村議数
36 / 29,839   (0%)
(2019年4月21日現在)
党員・党友数
211,259人
(2017年12月31日現在[1]
政治的思想・立場 保守主義
反ファシズム反共主義
自由主義
小さな政府
機関紙 幸福実現News
シンボル 地球と黄金の翼
公式サイト 幸福実現党
幸福の科学を支持母体とし、宗教政党を自認する
テンプレートを表示

幸福実現党(こうふくじつげんとう、英語: The Happiness Realization Party)は、日本政治団体である。宗教法人幸福の科学を母体として2009年5月23日に結成された。略称は幸福党幸福HRP

概要

2009年5月23日に宗教法人幸福の科学を母体として発足する。大川隆法の著書『幸福実現党宣言』[2]を立党の指針書としてスタートした。

全国政党を標榜しており、全国47都道府県すべてに支部や拠点を持つ。2017年まで7度の国政選挙と全国各地の地方選挙に公認候補者を擁立しているが、選挙で国会議員を出すに至っていない。2010年5月から12月まで参議院議員大江康弘が在籍しており、その間は国会に議席を確保していた。地方議員では2014年富山県小矢部市議会選挙で無投票当選をした中野留美子を皮切りに当選者を出している。2015年統一地方選挙では5人の公認候補当選者を出しており、2019年までに当選した公認候補の合計は42人に及んでいる。

主要政策

2017年2月24日に発表された主要政策『“日本ファースト”123の政策』[3]によれば、幸福実現党は「日本ファースト」を掲げ、国益を守り、日本を世界の平和・繁栄・正義の実現に貢献できる国家とすることを目指している。その理由として、2017年1月の米国トランプ政権の発足により、世界の潮流が大きく変わりつつあることを挙げている[4]

主要政策は、「国防・外交」、「経済成長」、「教育改革」、「社会保障」、「宗教立国・国家ビジョン」の5分野から構成され、それぞれの分野について、合計123項目の具体的な政策が述べられている。

沿革

2009年

  • 5月23日:結成。饗庭直道が党首に就任する。
  • 5月25日:総務大臣に政治団体として届出。虎ノ門パストラルホテルで結党記者会見を行う。
  • 5月27日:ホテルパシフィック東京で立党決起大会を開催。
  • 6月4日:衆議院議員選挙小選挙区280人、比例代表区36人の公認候補(これまでの公認との累計)を決定、党首を饗庭から大川きょう子に交代[5][6]
  • 6月21日:大川隆法が『新・日本国憲法試案[7]を発表。
  • 7月3日:初の選挙戦となる東京都議会議員選挙に10人の公認候補を擁立。
  • 7月12日:都議選で候補者全員が落選する。
  • 7月22日:大川隆法が党総裁に就任する。
  • 7月26日:仙台市長選挙に椿原慎一が公認・擁立したが落選した。
  • 7月29日:ドクター中松を党特別代表として招聘。大川きょう子の役職異動により党首が空席となる。
  • 8月13日:衆議院議員選挙から全面撤退を表明した[8]が、16日には撤回[9]
  • 8月18日:第45回衆議院議員総選挙に337人(小選挙区288人、比例代表区49人)の公認候補を最終的に擁立。
  • 8月30日:衆院選で候補者全員が落選(比例:0.65%、選挙区:1.53%)。
  • 9月2日:空席だった党首ポストに本地川瑞祥が就任。
  • 9月12日:木村智重が党首に就任。大川隆法が党総裁を辞任した。
  • 10月8日:第20回参議院議員補欠選挙に、神奈川静岡に2人の公認候補を擁立。
  • 10月25日:参院補欠選で候補者2人とも落選。(神奈川 1.2%、静岡 1.12%)

2010年

  • 4月15日:小林早賢が党首に就任。
  • 4月21日:石川悦男が党首に就任。大川隆法が党名誉総裁に就任。
  • 5月14日:旧改革クラブの大江康弘が入党。参議院で1議席を獲得する。
  • 6月24日:第22回参議院議員通常選挙に24名(選挙区19名、比例代表区5名)を擁立。
  • 7月11日:参院選で候補者全員落選。(選挙区:0.5%、比例:0.39%)
  • 7月20日:立木秀学が党首に就任。
  • 10月12日:衆院北海道5区補欠選挙に森山佳則を擁立。
  • 10月24日:衆院北海道5区補欠選挙で候補者落選。(2.09%)
  • 11月11日:沖縄県知事選挙に金城竜郎を擁立。
  • 11月28日:沖縄県知事選挙で候補者落選。
  • 12月27日:大江康弘が離党。参議院の議席を失い議席数0となる。

2011年

  • 2月28日:ドクター中松が特別代表を退任。
  • 4月24日:衆院愛知6区補欠選挙で候補者福原真由美が落選(4.7%)。統一地方選でも品川区議会議員選挙などに公認候補者を擁立したが全員落選した。

2012年

  • 4月15日:鹿児島市議会議員選挙に公認候補者1名を擁立したが、落選。
  • 4月24日:党本部を中央区銀座から港区赤坂に移転。
  • 10月28日:鹿児島県3区補欠選挙に公認候補者を擁立したが、落選。(2.0%)
  • 12月16日:第46回衆議院議員総選挙に62名(選挙区20名、比例代表区42名)を擁立したが全員落選。(選挙区:0.1%、比例:0.36%)。東京都知事選挙に公認候補者を擁立したが落選。
  • 12月27日:立木秀学が党首を辞任。大川隆法が党総裁に、矢内筆勝が党首に就任。

2013年

  • 4月28日:参院山口選挙区補欠選挙に公認候補者1名を擁立したが、落選。(2.2%)
  • 7月21日:第23回参議院議員通常選挙に公認候補者を擁立(選挙区47名、比例代表区3名)したが、落選。(選挙区:1.14%、比例:0.36%)
  • 7月24日:矢内筆勝の党首辞任を受け、釈量子が党首に選出。
  • 10月13日:佐賀市議会議員選挙に公認候補者1名を擁立したが、落選。

2014年

  • 7月27日:富山県小矢部市議会選挙に公認候補として中野留美子を擁立。立候補者が定数以内だったため無投票当選。2013年7月の第23回参議院議員通常選挙に青森県選挙区から公認候補として立候補し落選した石田昭弘が青森県平川市議会議員補欠選挙に無所属で鞍替え立候補し、同7月27日、投票の結果、当選。
  • 12月14日:第47回衆議院議員総選挙に公認候補者を擁立(比例代表区42名)したが、落選。(比例:0.49%)

2015年

2016年

  • 2月7日:埼玉県宮代町議会議員選挙で公認候補が当選。
  • 4月24日:衆議院補欠選挙(前期)の京都3区において大八木光子が落選。(2.3%)
  • 7月10日:第24回参議院議員通常選挙に公認候補者を擁立(選挙区45名、比例代表区2名)したが、全員落選。比例366,832票(比例:0.65%、選挙区:1.70%)。
  • 7月31日:2016年東京都知事選挙に参院選候補者だった党財務局長・七海ひろこを擁立するも7位落選。28,809票(0.4%)。
  • 10月16日:新潟県阿賀野市議会議員選挙で、公認候補の横井基至が当選。
  • 10月23日
  • 12月22日、23日:モスクワ国際関係大学で開催された「日ロ国交回復60周年フォーラム」で神武桜子副党首がスピーチを行った。「幸福実現党は2009年の立党以来一貫して日露関係強化と平和条約締結の重要性を訴えており、シベリア鉄道延伸等の経済協力を深めて日本とロシアを豊かな経済圏とする構想を持った政党である。」「ロシアは日本にとって重要な国、幸福実現党は日露両国の発展に貢献したい。」と述べた[10][11][12][13]

2017年

  • 3月26日:茨城県北茨城市議会議員選挙で公認候補が当選[14]
  • 4月16日:長崎県新上五島町議会議員選挙で公認候補が当選[15][16]
  • 4月23日:宮崎県国富町議会議員議選で公認候補が当選[17][18]
  • 5月10日:7月開催の2017年東京都議会議員選挙に、6名の公認候補者を擁立することを決定[19]
  • 5月12日:大分県佐伯市議会議員選挙で公認候補が繰り上げ当選[20]。清家儀太郎・民進党市議の死去による。
  • 6月4日:奈良県明日香村議会議員選挙(定数9・候補者数10)において公認候補柳谷信子が第2位で当選した。これまで同党公認候補は投票があった選挙において当選した場合も下位から最下位当選が大半であったが、柳谷は初めての上位当選となった。
  • 9月24日:岐阜県海津市議会議員選挙と宮崎県えびの市議会議員選挙で公認候補が当選。同党公認の地方議員は16人となった。
  • 10月8日:高知県佐川町議会議員選挙(定数14・候補者数15)において公認候補宮崎知恵子が当選した[21]。同党公認の地方議員は17人となった。

2018年

  • 4月8日:山口県下松市議会議員選挙(定数20・候補者数21)において公認候補山根栄子が当選した[22]。同党公認の地方議員は18人となった。
  • 4月18日、群馬県藤岡市議会議員の小西貴子(2015年4月26日当選[23])を追加公認した[24]。同党公認の地方議員は19人となった。
  • 4月22日、栃木県下野市議会議員選挙(定数18・候補者数22)において公認候補石川信夫が当選[25]。また、兵庫県たつの市議会議員選挙(定数22・候補者数28)において公認候補和田美奈が当選した[26]。同党公認の地方議員は21人となった。
  • 7月8日、鳥取県岩美郡岩美町議会議員選挙(定数12・候補者数13)において公認候補升井祐子が当選した[27]。同党公認の地方議員は22人となった。
  • 12月2日、青森県南津軽郡大鰐町議会議員選挙(定数10・候補者数11)において公認候補竹内富士子が当選した[28]。同党公認の地方議員は23人となった。

2019年

  • 4月16日、北海道厚岸郡浜中町議会議員選挙(定数12・候補者数10)において公認候補小松克也が無投票で当選した。同党公認の地方議員は24人となった。
  • 4月21日、統一地方選挙後半戦の市区町村議会議員選挙が投開票(都内の一部の区は22日に開票)され、15道県の18市町村議選において再選及び初当選者を出した。同党公認の地方議員は36人となった。

選挙の歩み

結党時

  • 2009年5月31日には大川隆法が大阪市において18年ぶりにマスコミを前に講演を行った。結党理由については「安倍晋三さんや麻生太郎さんを応援してきたが、この体たらくでは無駄であると考えた」と説明。また立党決起大会に続き改めて全国全ての選挙区と比例区に候補者を立てるとし、衆議院第一党を目指す考えを明らかにした。党の対北朝鮮政策としては、「金正日の守護霊」と称する者と対話し、守護霊が「核の力で3年以内に韓国を併合し、日本向けのミサイルは日本を怖がらせ米国の気力をそぐ陽動作戦」と語ったことを紹介し警戒感を示した。政教一致に対する問題については「政治は宗教と独立して離れて存在するものではない」として反論した[32]

第45回衆議院議員総選挙および地方選挙

  • 2009年東京都議会議員選挙に10選挙区で候補者を擁立したが、立候補者全員が最下位で落選した。また、仙台市長選挙にも候補者を擁立したが、最下位で落選した。
  • 第45回衆議院議員総選挙では337名の候補者を擁立していたが、政党要件を満たしていなかったため法律上はその他の政治団体として扱われ、NHKをはじめとする放送局の討論番組にも出演できなかった。また、一部のマスメディアでは「諸派」として政党名が明確にされない状態で扱われたため「諸派」の立候補者が自由民主党や民主党のそれを上回るという事態が生じた。また、一部の選挙区では独自候補の擁立を取りやめ自由民主党および改革クラブの候補の支援を行った。
  • 8月30日に行われた投開票の結果、立候補者全員が落選し全ての選挙区・比例区で供託金没収点を下回った。そのため、11億5800万円の供託金は全額没収となった。比例区では北海道ブロック新党本質(7,399票を上回る20,276票)を、近畿ブロック改革クラブ(58,141票を上回る80,529票)を上回る得票を得て2ブロックでは最下位を免れたが、9ブロックで最下位となった[33]。敗因について、8月31日の声明では「立候補者名、党名の定着・浸透が不十分で、政権交代選挙の前では通用しなかったため」とすると共に「選挙区によっては、母体である幸福の科学の信者数にもはるかに届かない得票数もあり、信者の信仰と政治選択に分離があるものと思われました」とも述べている[34]
  • また、与党・自由民主党を離党してみんなの党を結党した渡辺喜美栃木3区で、与党が代わりの候補を擁立できない与党空白区となり、共産党も擁立しない共産空白区となり、他の政党も軒並み擁立を見送ったために衆議院議員選挙としては戦後初の無投票当選の可能性もあったが、幸福実現党が候補を立てたため実現しなかった。栃木3区では無効票が1万514票(無効投票率は6.57%)となり、幸福実現党候補の得票である7024票より無効票が多い事態となった。

第22回参議院議員通常選挙

  • 2010年1月当初、全都道府県の選挙区と比例区への候補者の擁立を予定していた。4月21日に石川悦男が党首に就任したとき、選挙区への候補者を17名に絞り込むことが発表された。5月14日に旧改革クラブ所属で新党改革への参加を拒否した参議院議員大江康弘が入党した[35]。これにより、幸福実現党は初の国会での議席を獲得した。そのため、7月11日投開票の第22回参議院議員通常選挙では、先の選挙のように党名を報じず「諸派」で代用するメディアは減った。しかしながら、票の獲得には結びつかず立候補者24名(選挙区19名、比例代表区5人)は全員落選し、立候補した全ての選挙区・比例区で供託金没収点を下回るという結果となった(選挙区で291,810票・得票率0.50%、比例代表で229,026票・得票率0.39%)。党は今後も党勢拡大に努める方針を明らかにしていた。その後、2010年11月の沖縄県知事選挙の方針を巡って大江が12月27日に離党し、再び国会での議席数がゼロとなった[36]

2011年の統一地方選挙

  • 4月10日、24日に投票が行われた統一地方選挙に公認候補者8名を擁立するも全員落選した。

2012年の選挙

第46回衆議院議員総選挙および第23回参議院議員通常選挙

  • 2012年11月7日に東京都知事選挙へ青年局長に就任したトクマの擁立を発表した[38]。また、11月19日に第46回衆議院議員総選挙に選挙区20名、比例代表42名計62名を擁立すると発表した[39]
  • 衆院選では、第45回衆院選と同様政党要件を満たさない中での選挙となったため「諸派」扱いとなり一部のメディアで他の政治団体と別枠で候補者数が記載されたが、党の政策には触れられず地上波の討論番組にも出演できなかった。選挙期間中に党役員が出演できたのは党首の立木秀学が出演したBS11本格報道 INsideOUTのみであった。また、東京都知事選挙に立候補したトクマも有力候補とはみなされなかった。
  • 12月16日の投開票の結果、立候補者全員が落選した。なお比例代表の総得票数は216,150票(0.3%)。これは前回の衆院選において幸福実現党が獲得した比例代表の総得票数459,387票(0.65%)の半分にも満たない結果である。その後、12月27日に立木秀学が党首を辞任、大川隆法が党総裁に矢内筆勝が党首に就任した。
  • 2013年7月に行われた第23回参議院議員通常選挙でも全国47都道府県すべての選挙区[40]及び比例代表に候補を擁立した。重点政策として「国防強化」「消費増税の中止」「生涯現役社会の推進」を掲げた。選挙戦の中では、矢内党首が自民党に連立を呼び掛ける(幸自連立)[41]など積極的なアピールを行ったが、結果は全敗。供託金も全没収されている。比例の得票数は19万1,643票(得票率0.36%)で、最低得票であった2010年参院選の22万9,026票(同0.39%)をさらに下回った。ただし得票率は前回の比率を保った[42]。選挙戦の結果を受けて、党のプレスリリースで「お詫び」を表明するとともに今後も政治活動を行う旨を表明している[43]。7月24日には、党首に釈量子が選出された。

2014年の選挙

第47回衆議院議員総選挙

2015年の統一地方選挙

2016年

第24回参議院議員通常選挙

  • 2015年12月2日、第一次候補者として徳島・高知選挙区に擁立する候補者を発表[52]。同年12月18日には、第二次候補者として38の選挙区の候補者を発表[53]。同年12月23日には、第三次候補者として比例代表1名と富山県選挙区の公認候補者を発表[54]。2016年3月4日、第四次候補者として群馬県選挙区と山梨県選挙区の候補者を発表[55]。また、比例区には2名の候補者を擁立した[56]
  • 7月10日に行われた投開票の結果、選挙区45名と比例代表区2名が全員落選となり、供託金没収点も下回って全部で1億3500万円の供託金が全額没収された。
  • 安全保障政策などをめぐり自民党と共通点も少なくない幸福実現党が候補擁立を見送って幸福実現党候補の票が自民党候補に上積みされれば、自民党候補が接戦で野党候補に敗れた4つの1人区の選挙区(三重県、青森県、新潟県、大分県)で勝利していた計算になることが産経新聞に報じられた[57]
  • さらに同26日、同党の公認で立候補し落選した候補者の応援演説をした見返りに、会社役員から現金5万円を受け取るなどしたとして警視庁テレンス・リー容疑者と関係者2人を逮捕したが、それに同党が絡んでた可能性があるとして8月2日、同捜査2課が公選法違反(買収)容疑で同本部を家宅捜索した[58][59]。その後、同16日にはそれとは別件で6月下旬に渋谷区内での同じ落選者の応援演説の報酬として30万円と5万円を支払ったとしてテレンス容疑者ら3人を同じ容疑で再逮捕。同党は「このような事案での再逮捕・長期勾留は人権侵害であり、民主主義の危機を感じる」とコメントしていた[60]

地方議会選挙

  • 2016年2月7日の埼玉県宮代町議会議員選挙において、公認候補の野原洋子が当選[61]
  • 11月13日、山口県防府市議会議員選挙(定数25・候補者数30)に公認候補宮元照美が立候補するも第30位で落選した。

衆議院補欠選挙

  • 4月24日投開票の衆議院補欠選挙の公認候補者として京都3区に、同党京都府本部副代表の大八木光子を擁立すると発表[73]。3月16日の役員会にて、公認候補として擁立することを正式決定し、翌17日に記者会見を開き出馬を表明[74]。4月24日、衆議院補欠選挙が投開票され、大八木は2247票を獲得するも、民進党公認の前職に大敗を喫し、落選[75]
  • 10月23日の衆議院補欠選挙には、福岡6区に党福岡県本部が、幸福の科学研修施設館長・西原忠弘を[76]東京10区に党青年局部長の吉井利光を、それぞれ擁立[77]したが双方とも落選。

2017年

第48回衆議院議員総選挙

  • 9月25日、第48回衆議院議員総選挙に向けての小選挙区・比例ブロックの公認候補予定者74人を発表した。
  • 10月22日に行われた投開票の結果、公認候補者74人は選挙区・比例代表区ともに全員落選となり、供託金没収点も下回って推定で3億4500万円の供託金が全額没収された。

地方議会選挙

  • 3月19日、石川県羽咋郡宝達志水町議会議員補欠選挙(定数2・候補者数5)において公認候補飯尾保富が第4位で落選した[78]
  • 3月26日、茨城県北茨城市議会議員選挙(定数19・候補者数20)において公認候補柴田キクエが現職を下し第19位で当選した。埼玉県富士見市議会議員選挙(定数21・候補者数28)において公認候補光岡真由美が第27位で落選した。
  • 4月9日、大分県佐伯市議会議員選挙(定数25・候補者数26)において公認候補菅さとみが落選。しかし翌5月4日、同選挙で当選した民進党所属の佐伯市議会議員1名が死去し、欠員が生じた。公職選挙法第百十二条第五項の規定にいう「当該議員の選挙の期日から三箇月以内に生じた欠員」であるため、同月11日、同法の規定に基づき繰り上げ補充の選挙会が開かれ、法定得票数(地方公共団体の議会の議員の選挙にあっては、当該選挙区内の議員の定数(選挙区がないときは、議員の定数)をもって有効投票の総数を除して得た数の四分の一以上の得票)に到達していた菅さとみが繰り上げ当選した。
  • 4月14日、長崎県南松浦郡新上五島町議会議員選挙(定数16・候補者数17)において公認候補谷口るみ子が第16位で当選した。
  • 4月23日、宮崎県東諸県郡国富町議会議員選挙(定数13・候補者数14)において公認候補橋詰賀代子が第13位で当選した。栃木県那須塩原市議会議員選挙(定数26・候補者数34)において公認候補小貫雅史が第31位で落選した。
  • 5月10日、同年7月2日投開票の2017年東京都議会議員選挙に6名の公認候補者を擁立することを決定した。なお、幸福実現党の都議選候補者擁立は同党の初陣となった2009年(10名の公認候補を擁立したが、全員が最下位で落選)以来8年ぶり。
  • 5月22日、静岡県島田市議会議員選挙(定数20・候補者数22)において公認候補小玉守之輔が第22位で落選した。
  • 6月4日、奈良県高市郡明日香村議会議員選挙(定数9・候補者数10)において公認候補柳谷信子が第2位で当選した[79][80]。これまで同党公認候補は投票があった選挙において当選した場合も下位から最下位当選が大半であったが、柳谷は初めての上位当選となった。兵庫県尼崎市議会議員選挙(定数42・候補者数61)において公認候補松田光夫が第59位で落選した。
  • 6月18日、長崎県北松浦郡佐々町議会議員選挙(定数10・候補者数12)において公認候補大瀬秀樹が第12位で落選した。
  • 6月25日、愛知県知多郡南知多町議会議員選挙(定数12・候補者数15)において公認候補中野清美が第13位の次点で、愛知県西尾市議会議員選挙(定数30・候補者数35)において公認候補加藤通子が第34位でいずれも落選した。
  • 7月2日、東京都議会議員選挙に6人の公認候補を立てるが、全員落選[81]。得票率については、8年前(2009年)の0.2%から0.6%に増加した。
  • 7月9日、奈良県奈良市議会議員選挙(定数39・候補者数50)において公認候補西垣洋子が第50位で、2009年7月の第45回衆議院議員総選挙公認候補徳留博臣が沖縄県那覇市議会議員選挙(定数40・候補者数67)に公認候補として鞍替え出馬するも第58位でいずれも落選した。
  • 8月27日、熊本県八代市議会議員選挙(定数28・候補者数38)において公認候補朋田崇志が第37位で落選した。
  • 9月24日、岐阜県海津市議会議員選挙(定数15・候補者数17)において公認候補伊藤久恵が第11位で当選した[82]。また、宮崎県えびの市議会議員選挙(定数15・候補者数18)において公認候補松窪ミツエ(元えびの市議会議員1期。2009年9月、えびの市議会解散に伴う市議選(定数15・候補者数19)に立候補し第12位で当選。党員ではあったが非公認[83]。保守系会派に所属。2013年9月、同市議選(定数15・候補者数16)に再び非公認で立候補するも落選)が第9位で返り咲き当選した[84]
  • 10月8日、高知県高岡郡佐川町議会議員選挙(定数14・候補者数15)において公認候補宮崎知恵子が第14位で当選した[85][86][87]
  • 10月15日、愛知県知多郡阿久比町議会議員補欠選挙(定数3・候補者数5)において公認候補竹内啓視が第5位、佐賀県佐賀市議会議員選挙(定数36・候補者数43)において公認候補太田葉子が第43位でいずれも落選した。
  • 10月22日、北海道上川郡比布町議会議員補欠選挙(定数2・候補者数4)において公認候補藤林静子が第4位、富山県高岡市議会議員選挙(定数27・候補者数34)において公認候補辻口貴美子が第34位でいずれも落選した。

衆議院補欠選挙

(第48回衆議院議員総選挙として実施)

  • 7月、 10月22日投開票の衆議院補欠選挙の公認候補者として、2016年の参院選青森県選挙区公認候補だった三国佑貴を青森4区に、同じく参院選愛媛県選挙区公認候補だった森田浩二を愛媛3区にそれぞれ擁立することを発表した。
  • 9月、 10月22日投開票の衆議院補欠選挙の公認候補者として笠原麗香を新潟5区に擁立することを発表した。
  • しかし、補欠選挙は第48回衆議院議員総選挙の実施に伴い行われず、青森4区も廃止されたため三国は青森3区に鞍替えし総選挙に立候補。笠原と森田はそのまま総選挙候補となったが、結果は全員落選に終わった。

2018年

地方議会選挙

  • 1月14日、沖縄県石垣市主催の「尖閣諸島開拓の日」式典に際し、石垣市から釈量子党首が招待を受け、来賓として出席。同年3月11日投開票の石垣市長選挙において現職の中山義隆市長に党推薦を出した(沖縄県内の首長選挙における党推薦は初[88]。中山は自由民主党公明党日本維新の会も推薦。中山は当選)。
  • 1月28日、三重県津市議会議員選挙(定数34・候補者数40)において公認候補長谷川植が第38位で落選した。
  • 2月11日、京都府南丹市議会議員選挙(定数22・候補者数23)において2017年第48回衆議院議員総選挙京都府第4区党公認候補の縁田有紀が鞍替え立候補するも落選した。
  • 2月18日、埼玉県比企郡鳩山町議会議員補欠選挙(定数3・候補者数4)において公認候補阿部孝が落選した。東京都日野市議会議員選挙(定数24・候補者数33)において公認候補高木由布子が第31位で落選した。
  • 2月25日、熊本県玉名郡南関町議会議員選挙(定数12・候補者数16)において公認候補釘崎幸義が第15位、東京都町田市議会議員選挙(定数36・候補者数44)において公認候補的場真木子が第43位でいずれも落選した。
  • 3月25日、神奈川県逗子市議会議員選挙(定数17・候補者数23)において公認候補小又英雄が第23位で落選した。
  • 4月8日、山口県下松市議会議員選挙(定数20・候補者数21)において公認候補山根栄子が第11位で当選した。
  • 4月22日、栃木県下野市議会議員選挙(定数18・候補者数22)において公認候補石川信夫が第17位で当選。また、2012年第46回衆議院議員総選挙京都府第4区党公認候補の和田美奈が兵庫県たつの市議会議員選挙(定数22・候補者数28)に鞍替え立候補し第20位で当選した。新潟県三条市議会議員選挙(定数22・候補者数25)において公認候補原伸次が第23位で次点落選した。奈良県御所市議会議員選挙(定数13・候補者数14)において公認候補竹村正弘が落選した。また、秋田県にかほ市議会議員選挙(定数18・候補者数25)において公認候補佐藤純郎が第24位、静岡県藤枝市議会議員選挙(定数22・候補者数26)において公認候補渡辺元嗣が第26位でいずれも落選した。
  • 4月23日、去る2015年4月26日投開票の群馬県藤岡市議会議員選挙(定数20・候補者数22)に無所属で立候補し第15位で当選した小西貴子について、2018年4月18日付で追加公認したことを発表した。
  • 5月20日、愛知県春日井市議会議員補欠選挙(定数1・候補者数2)において公認候補酒井浩三が落選した。
  • 5月27日、山口県防府市議会議員補欠選挙(定数1・候補者数2)において公認候補宮元照美が落選した。
  • 6月17日、東京都立川市議会議員選挙(定数28・候補者数43)において公認候補中谷晴美が第40位で落選した。
  • 7月8日、鳥取県岩美郡岩美町議会議員選挙(定数12・候補者数13)において公認候補升井祐子が第11位で当選した。
  • 8月5日、富山県小矢部市議会選挙(定数16・候補者数21)において公認現職だった中野留美子が第21位で落選し、公認の地方議員は21人になった[89]
  • 9月9日、沖縄県沖縄市議会議員選挙(定数30・候補者数36)において公認候補金城竜郎が第36位で落選した。
  • 9月30日、香川県木田郡三木町議会議員補欠選挙(定数1・候補者数3)において公認候補森川光明が第3位、岐阜県美濃加茂市議会議員選挙(定数16・候補者数20)において公認候補木村寿美重が第19位でいずれも落選した。
  • 11月18日、神奈川県中郡二宮町議会議員選挙(定数14・候補者数17)において公認候補松本鼓寿絵が第16位、千葉県松戸市議会議員選挙(定数44・候補者数59)において公認候補岩渕登貴子が第59位でいずれも落選した。
  • 12月2日、青森県南津軽郡大鰐町議会議員選挙(定数10・候補者数11)において公認候補竹内富士子が第6位で当選した。
  • 12月16日、石川県羽咋郡宝達志水町議会議員選挙(定数12・候補者数15)において公認候補飯尾保富が第15位で落選した。

2019年

地方議会選挙

第19回統一地方選挙

  • 2018年12月20日、第19回統一地方選挙に公認候補者100名以上を擁立する方針を示した[90]
  • 3月27日、この日までに第19回統一地方選挙公認候補者102名を決定し、同日、発表した[91]。全員政令指定都市及び一般市区町村議会議員選挙(補欠選挙を含む)の公認候補で、前回までの選挙で落選した公認候補を再度擁立した自治体も複数ある。道府県議会議員選挙への擁立は無かった。2015年第18回統一地方選挙において当選した公認6名のうち北海道幕別町・群馬県藤岡市・埼玉県三芳町・愛知県東浦町の現職4名を再び公認。一方、長野県駒ヶ根市(定数15・立候補者16)の現職塩澤康一は無所属で出馬[92]、石川県津幡町議会(定数16)の現職井上新太郎は立候補しなかった[93]。また元議員2名(青森県八戸市第45回衆議院議員総選挙比例代表東北ブロック党公認候補、八戸市議(3期)時代は無所属を経て自民党。北海道有珠郡壮瞥町、壮瞥町議(1期)時代は無所属)、新人96名を公認した。
  • 4月7日、統一地方選挙前半戦の札幌市さいたま市千葉市川崎市横浜市新潟市名古屋市京都市広島市熊本市の各市議会議員選挙に公認候補計18名が出馬したが全員落選。また、大阪市議会議員選挙中央区選挙区(定数3・候補者数5)に党大阪市中央区地区代表松阪功[94]が無所属で立候補した[95]が第5位で落選した。
  • 4月14日、統一地方選挙後半戦の一般市・特別区議会議員選挙が告示され、公認候補計68名が立候補(補欠選挙1名を含む)した。
  • 4月16日、統一地方選挙後半戦の町村議会議員選挙が告示され、公認候補計17名が立候補した。このうち北海道厚岸郡浜中町議会議員選挙(定数12・候補者数10)において公認候補小松克也が無投票で当選した。同町議選は告示日当日に9人しか届出がなく再選挙の可能性もあったが、小松が締め切り時間(午後5時)を前に立候補を決めて届出を出した結果、届出をした全員が定数を2人割っての無投票当選となり、今回の統一地方選挙における最終的な党公認候補者は103名となった。
  • 4月21日、統一地方選挙後半戦の市区町村議会議員選挙が投開票(都内の一部の区は22日に開票)され、東京23区議選の公認候補は全員落選したが、15道県の18市町村議選において現職3名の再選、元議員1名の返り咲き当選、14名の初当選者を出した。このうち青森県八戸市議会議員選挙(定数32・立候補者数35)において元議員の上條幸哉が第28位、兵庫県姫路市議会議員選挙(定数47・立候補者数57)において新人の江口千洋が第46位でそれぞれ当選し、中核市において初めての議席獲得となった。また、長野県駒ヶ根市議会議員選挙(定数15・立候補者16)において無所属で出馬した現職の塩澤康一が第5位で当選[96]し、群馬県安中市議会議員選挙(定数20・立候補者28)において元幸福実現党椎名伊香保後援会代表者で現職の櫻井喜久江が無所属で出馬するも第22位で落選した[97][98]
  • 統一地方選挙の結果については下の欄を参照。

前半戦結果

後半戦結果

第25回参議院議員通常選挙

組織

党員

党の理念と綱領、政策に賛同する18歳以上の人間であれば、入党することができる。党費(年額 一般党員5,000円、学生党員2,000円)を入金した日から1年間党員資格を有する。また、党員には党機関紙が送付される。[104]

本部

2009年の結党時には東京・銀座に党本部を置いていたが、2012年5月に東京メトロ溜池山王駅の近くにある幸福の科学のユートピア推進活動館に党本部を移転した[105]

役職

党役員

2018年7月10日以降の党役員は以下のとおりである[106][107][108]

役職 氏名 備考
幸福実現党創立者 兼 総裁 大川隆法
党首 釈量子
幹事長 兼 選対委員長 松島弘典
総務会長 兼 研修局長 矢内筆勝
政務調査会長 兼 HS政経塾塾長 江夏正敏
広報本部長 七海ひろこ
外務局長 及川幸久
選対委員長代理 兼 党首特別補佐 森國英和
選対委員長代理 兼 青年局長 国領豊太
事務局長 中家康之
広報本部長補佐 畠山元太朗

歴代総裁・党首一覧

総裁

氏名 就任日 退任日 備考
1 大川隆法 2009年7月22日 2009年9月12日
2 大川隆法 2012年12月27日 (現職)

党首

氏名 就任日 退任日 備考
1 饗庭直道 2009年5月23日 2009年6月4日
2 大川きょう子 2009年6月4日 2009年7月29日
3 本地川瑞祥 2009年9月2日 2009年9月12日
4 木村智重 2009年9月12日 2010年4月15日
5 小林早賢 2010年4月15日 2010年4月21日
6 石川悦男 2010年4月21日 2010年7月20日
7 立木秀学 2010年7月20日 2012年12月27日
8 矢内筆勝 2012年12月27日 2013年7月24日
9 釈量子 2013年7月24日 (現職)

党勢の推移

衆議院

選挙 当選/候補者 定数 得票数(得票率) 備考
選挙区 比例代表
(結党時) 0 / - 480
第45回総選挙 ● 0 / 337 480 1,067,357 (1.51%) 459,387 (0.65%)
第46回総選挙 ● 0 / 62 480 102,634 (0.17%) 216,150 (0.36%)
第47回総選挙 ● 0 / 42 475 - 260,111 (0.49%)
第48回総選挙 ● 0 / 76 465 159,171 (0.29%) 292,084 (0.52%)

参議院

選挙 当選/候補者 非改選 定数 得票数(得票率) 備考
選挙区 比例代表
(結党時) 0 / - 242 入党+1
第22回通常選挙 ● 0 / 24 1 242 291,810 (0.50%) 229,026 (0.39%) 離党-1
第23回通常選挙 ● 0 / 50 0 242 606,692 (1.14%) 191,644 (0.36%)
第24回通常選挙 ● 0 / 47 0 242 963,585 (1.70%) 366,815 (0.65%)

所属国会議員

現在なし。

地方政治

  • 首長:0人
  • 地方議員:36人
    • 都道府県議会:0人
    • 市区町村議会:36人[109]
都道府県名 市区町村名 議員名 備考
北海道 浜中町 小松克也[110] 2019年初当選。当初は立候補者数不足で再選挙の可能性もあったが、告示日当日に立候補を決め届出、無投票で当選した。議会に会派制なし。
音更町 阿部秀一[111] 2019年初当選。
幕別町 小島智恵[112] 2011年、無所属で立候補し初当選。1期目途中で入党。2015年、党公認で立候補し再選。2019年、党公認で立候補し3選。保守系会派に参加。
青森県 八戸市 上條幸哉[113] 1999年、八戸市議会議員選挙に無所属で立候補し落選。同年、繰り上げ初当選。自由民主党に入党。2003年、自由民主党公認で立候補し2選。2007年、自由民主党公認で立候補し3選。2009年、自由民主党を離党、第45回衆議院議員総選挙比例東北ブロックに幸福実現党公認で立候補するも落選[114]。2019年、八戸市議会議員選挙に幸福実現党公認で立候補し4選。
大鰐町 竹内富士子[115] 2018年初当選。保守系会派に参加。
山形県 新庄市 山科春美[116] 2019年初当選。
茨城県 北茨城市 柴田キクエ[117] 2017年初当選[118]。議会に会派制なし。
古河市 古川一美[119] 2019年初当選。
栃木県 下野市 石川信夫[120] 2018年初当選[121]。保守系会派に参加。
群馬県 桐生市 歌代公司[122] 2015年、無所属で立候補し次点落選。2019年、党公認で立候補し初当選。
藤岡市 小西貴子[123] 2015年、無所属で立候補し初当選[124]。2018年4月18日、追加公認。2019年、党公認で立候補し再選。無会派。
埼玉県 伊奈町 山野智彦[125] 2015年、無所属で立候補し次点落選。2019年、党公認で立候補し初当選。
宮代町 野原洋子[126] 2016年初当選。無会派。
三芳町 細田三恵[127] 2015年初当選。2019年再選。保守系会派に参加。
新潟県 阿賀野市 横井基至[128] 2012年、第46回衆議院議員総選挙比例北陸信越ブロックに党公認で立候補し落選。2014年、第47回衆議院議員総選挙比例北陸信越ブロックに党公認で立候補し落選。2016年、第24回参議院議員通常選挙新潟県選挙区に党公認で立候補し落選。同年、阿賀野市議会議員選挙に党公認で立候補し初当選。無会派。
新発田市 渡辺葉子[129] 2015年、党公認で立候補し次点落選。2019年、党公認で立候補し初当選。
岐阜県 海津市 伊藤久恵[130] 2017年初当選。一人会派「幸福実現党」。
養老町 清水由美子[131] 2019年初当選。議会に会派制なし。
愛知県 飛島村 伊藤豊[132] 2015年、党公認で立候補し次点落選。2019年、党公認で立候補し初当選。議会に会派制なし。
奈良県 明日香村 柳谷信子[133] 2017年初当選。議会に会派制なし。
兵庫県 たつの市 和田美奈[134] 2012年、第46回衆議院議員総選挙京都府第4区に党公認で立候補し落選。2018年、たつの市議会議員選挙に党公認で立候補し初当選。保守系会派に参加。
姫路市 江口千洋[135] 2019年初当選。
山口県 下松市 山根栄子[136] 2018年初当選。保守系会派に参加。
鳥取県 岩美町 升井祐子[137] 2018年初当選。議会に会派制なし。
香川県 東かがわ市 宮脇美智子[138] 2019年初当選。
高知県 佐川町 宮崎知恵子[139] 2017年初当選。議会に会派制なし。
福岡県 新宮町 濱田幸[140] 2019年初当選。議会に会派制なし。
長崎県 大村市 光山千絵[141] 2019年初当選。
新上五島町 谷口るみ子[142] 2017年初当選。議会に会派制なし。
宮崎県 えびの市 松窪ミツエ[143] 2009年、無所属で立候補し初当選。保守系会派に参加。2013年、無所属で立候補し落選。2017年、党公認で立候補し再選。2期目より一人会派「夢一輪の会 幸福実現党」。
日南市 柿原聡子[144] 2019年初当選。
国富町 橋詰賀代子[145] 2017年初当選。議会に会派制なし。
大分県 佐伯市 菅さとみ[146] 2017年、党公認で立候補し落選。同年、繰り上げ初当選。無会派。
玖珠町 衛藤和敏[147] 2015年、党公認で立候補し落選。2019年、党公認で立候補し初当選。議会に会派制なし。
鹿児島県 薩摩川内市 松澤力[148] 2012年、第45回衆議院議員補欠選挙鹿児島県第3区に党公認で立候補し落選。2014年、第46回衆議院議員補欠選挙鹿児島県第2区に党公認で立候補し落選。2016年、第24回参議院議員通常選挙鹿児島県選挙区に党公認で立候補し落選。同年、薩摩川内市議会議員選挙に党公認で立候補し初当選。保守系会派に参加。

政党収入額および員数

政治資金収支報告書に基づく各年の収入額(前年からの繰越額を除く)、および員数(党費納入者数)は以下のとおりである。

収入額(円) 員数(人) 備考
2009年 10,800,919,445 13,267 [149]
2010年 1,623,439,634 12,292 [150]
2011年 1,163,960,732 9,862 [151]
2012年 2,360,447,981 11,331 [152]
2013年 1,818,050,078 11,641 [153]
2014年 1,231,868,226 15,636 [154]
2015年 2,493,687,572 17,396 [155]
2016年 2,870,381,639 203,509 [156]
2017年 2,214,072,247 211,259 [1]

議会内での活動

2018年現在、幸福実現党所属議員が2人以上いる議会はない。議会内に会派制がある場合、幸福実現党所属議員は無会派及び「幸福実現党」を称する1人会派を届け出て活動している事例と、自由民主党系及び保守系の会派に参加して活動している事例が見られる。

脚注

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関連項目

外部リンク