常勝思考
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2021年4月) |
常勝思考 人生に敗北などないのだ。 INVINCIBLE THINKING | ||
---|---|---|
著者 | 大川隆法 | |
発行日 | 1989年10月30日 (初版) | |
発行元 | 幸福の科学出版 (原著) | |
ジャンル | 宗教書 聖典 経典 | |
国 | 日本(原著)、ほか168ヶ国以上で発行 | |
言語 | 日本語(原著) | |
形態 | 上製本 | |
ページ数 | 251ページ(改訂新版) | |
前作 | 『成功の法』(旧題:『現代成功哲学』) | |
次作 |
『仕事と愛』(旧題:『常勝思考パート2』) 『常勝の法』 | |
公式サイト | 「常勝思考」公式 | |
|
『常勝思考』(じょうしょうしこう、英: INVINCIBLE THINKING )は、大川隆法の思想・人生訓、及びそれを著した書籍。副題は「人生に敗北などないのだ。」。
概要
[編集]自己啓発書やビジネス書としての性格があるとされる[1][要ページ番号]。
人生に出くわすあらゆるものから教訓を学び取り、人格向上の糧・次の勝利への布石とすることによって、真に人生に勝利していくという考え方。
解説・評価
[編集]1989年の初版発行以来、ロングセラーを続けており、1989年・1990年と新版1995年にはベストセラーとなった[要出典]。
2006年、日本の刑務所及び少年刑務所などで、更生のためのテキストとして使用されたことがある。これにより、出所後の更生施設でも読書課題としても使用されていた[2]。
2008年、幸福の科学が進出したウガンダ国では、中等学校の副読本として採用され、広く読まれている[3]。
2012年、心理カウンセラー向けのテキストとして、須河内かすみがその応用展開の論文を発表し、民生委員向けの講習で利用された[4]。
講義録データ・書籍出版
[編集]幸福の科学が宗教法人化以前の1989年に、「ウィークデー・セミナー『常勝思考』」と銘打った4回の連続セミナーが、東京都千代田区の社会文化会館において行われ、4回の講義録が収録された[要出典]。この講義録を単行本用に編集し、下記の「書籍情報」の書籍が発刊された。また、この記録は幸福の科学系メディア(音声ソフト・映像ソフト)で頒布された。
書籍情報
[編集]- 単行本 上製本
- 『常勝思考』―人生に敗北などないのだ (SUPER CONTACT)
- 出版社:幸福の科学出版、1989年10月30日発刊
- ISBN 4-906282-31-8 、ISBN 978-4-906282-31-9
- 『常勝思考』(新版)人生に敗北などないのだ、(改訂版)
- 出版社:幸福の科学出版、1995年11月20日発刊
- ISBN 4-87688-264-9 、ISBN 978-4-87688-264-9
脚注
[編集]- ^ 沼田健哉『宗教と科学のネオパラダイム』創元社
- ^ 『「常勝思考」をベースにしたキャリア・カウンセリングの効果についての一考察(下) 』須河内かすみ 人間幸福学研究
- ^ 上野庸平『ルポ アフリカに進出する日本の新宗教』花伝社、p.159
- ^ 『「常勝思考」をベースにしたキャリア・カウンセリングの効果についての一考察(上)』須河内かすみ 人間幸福学研究
参考文献
[編集]- 河内宏之『勇気が10倍湧いてくる言葉』PHP研究所、2010年12月発行、ISBN 978-4-56979324-5
- 沼田健哉『宗教と科学のネオパラダイム』創元社、1995年1月20日発行、ISBN 4-422-14019-1
- 現代セラニティ研究会『「幸福の科学」現象を追う』現代セラニティ研究会 取材、東健一郎 編集・構成、毎日新聞社、1992年7月10日発行、ISBN 4-620-30878-1
- 須河内かすみ『「常勝思考」をベースにしたキャリア・カウンセリングの効果についての一考察(上)』人間幸福学研究 3(3), 90-127, 2011-07 、人間幸福学研究会発刊、2011年7月31日
- 須河内かすみ『「常勝思考」をベースにしたキャリア・カウンセリングの効果についての一考察(下)』人間幸福学研究 3(4), 68-92, 2011-09 、人間幸福学研究会発刊、2011年9月27日
- 沼田健哉 著『幸福の科学の研究』桃山学院大学社会学論集、1990年12月、pp.81 - 112
外部リンク
[編集]- 『常勝思考』 幸福の科学出版
- 『常勝思考』 幸福の科学出版 - サイト内検索