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* [[朝日放送・テレビ朝日金曜9時枠の連続ドラマ|金曜9時枠]]([[ABCテレビ|朝日放送]]制作) |
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2017年9月23日 (土) 02:47時点における版
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1979年のテレビ(1979ねんのテレビ)では、1979年(昭和54年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。
番組関係のできごと
1月
- 1日 - フジテレビ系のミニグルメ紀行・情報番組『くいしん坊!万才』の第3代くいしん坊として、声楽家の友竹正則がこの日の放送から登場。同番組は主に俳優が起用されるが、俳優以外からの起用は初(友竹は1981年12月31日まで約3年間出演、歴代2位の出演回数を誇る[1])。
- 2日 - 東京12チャンネル(現・テレビ東京)が開局15周年記念番組として、上映時間約9時間以上にも上る映画『人間の条件』をノーカット放送。これが以後、2016年まで正月恒例となる12時間ワイドドラマ(のちの新春ワイド時代劇)の礎となる。
- 7日 - NHK大河ドラマ『草燃える』(主演:石坂浩二)放送開始( - 12月23日)。
- 28日 - 大阪で起こった三菱銀行人質事件の犯人逮捕・解決の模様をこの日朝NHKと民放各局にて速報で伝えた。
2月
- 3日
- テレビ朝日系で、1977年12月終了の『ジャッカー電撃隊』以来中断していた東映制作の看板特撮シリーズ、スーパー戦隊シリーズが、この日開始の『バトルフィーバーJ』より再開。なお同作から原作が八手三郎となり、ストーリー後半から巨大ロボットが登場するフォーマットが生まれ、以後放送枠を変動(土曜18:00→金曜17:30→日曜7:30)しながら2017年現在も継続中[注 1]。
- テレビ朝日系土曜19時30分枠にて児童向けドラマ『あばれはっちゃくシリーズ』放送開始。第1作は『俺はあばれはっちゃく』(主演:吉田友紀、 - 1980年3月8日)。1985年の最終作『逆転あばれはっちゃく』まで全5作が制作された[注 2]。
- 5日 - TBS系の『ナショナル劇場』・時代劇『水戸黄門 第9部』が最終回を迎え視聴率が同番組最高視聴率43.7%を記録。
- 11日 - 朝日放送・テレビ朝日系のクイズ番組『パネルクイズ アタック25』が放送200回を記念して「マンガ家大会」を放送。モンキー・パンチ、里中満智子、鈴木義司、針すなおの4名が出場、鈴木が優勝した[2]。
- 12日 - TBS系『ナショナル劇場』・時代劇『江戸を斬るIV』がスタート。今回から主人公遠山金四郎の設定が変更され、新レギュラーに関口宏、ジュディ・オング、谷幹一が参入。なお製作会社が都合上東映から三船プロダクションとなり第8話では同プロ代表の三船敏郎がゲスト出演している。
3月
- 4日 - テレビ朝日系日曜19時台後半枠(象印マホービン一社提供枠)にて、土居まさる(元文化放送アナウンサー)司会によるクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』(以下『ヒントでピント』)がこの日から放送開始。初代レギュラーは紅組:江利チエミ(キャプテン)、佐藤陽子(2枠)、寿ひずる(3枠)、谷川みゆき(4枠)、白組:笹沢左保(キャプテン)、柳家小三治(2枠)、黒澤久雄(3枠)、柴田恭兵(4枠)。初回ゲストは佐良直美と志賀勝[3](佐良は後に紅組キャプテンも務めた)。( - 1994年9月25日)。なお、紅組3枠は翌週11日より、寿ひずるから大地真央に僅か1週で交代。
- 5日 - 日本テレビ系で平日朝の生放送情報番組『ズームイン!!朝!』放送開始。初代司会は徳光和夫(同局アナウンサー、当時)。その後司会が福留功男、福澤朗と交代し、2001年9月28日まで約22年に亘り続く[注 3]。
- 10日 - 日本テレビ系では『ズームイン』新設に伴い『おはよう!こどもショー』が週末のみの放送となり、翌1980年9月28日まで継続。
- 30日 - フジテレビ系の子供番組『ママとあそぼう!ピンポンパン』の3代目お姉さん・酒井ゆきえ(1975年4月 - 。当時:フジテレビアナウンサー)が、この日を以てお姉さん役を勇退、4月2日からは大野ゆかり(現:大野香菜。当時:フジテレビアナウンサー)が4代目お姉さんに就任。また10月13日には、1968年4月以来11年半「体操のお兄さん」役を務めた金森勢が勇退、代わって宮沢芳春が新たな「体操のお兄さん」に就任[注 4]。
- 31日 - 4月7日から日本テレビ系で土曜19時30分 - 20時54分に単発特別番組枠『土曜スペシャル』( - 1980年9月)を設置するにあたり、土曜19時台後半枠のアニメ『新・エースをねらえ!』がこの日終了、同じく20時枠の『全日本プロレス中継』[注 5]は土曜17時30分 - 18時25分に移動するため、この日が20時枠での最後の放送となる。そしてその『プロレス中継』の枠確保のため、土曜17時台後半枠のバラエティ番組『時間だヨ!アイドル登場』と、土曜18時台前半枠の歌謡番組『ヒット'79』は、それぞれ5年・3年の幕を降ろした。他にも土曜17:20の情報番組『ビバ!ホリデー』もこの日終了、そして翌4月7日には土曜19時台前半枠の『宇宙戦艦ヤマト2』(よみうりテレビ制作)が終了し、日本テレビ土曜日の夕方以降の番組が一新した。
4月
- 2日
- NHK、新年度の番組編成開始。
- 朝日放送で、平日朝の生放送情報番組『おはよう朝日です』(関西ローカル)が放送開始。初代司会は乾龍介(同局アナウンサー、当時)。その後林伸一郎→岡元昇→宮根誠司→浦川泰幸と司会を交代し、2017年現在も岩本計介(同局アナウンサー)の司会で継続中。
- 日本テレビ系で『ルックルックこんにちは』と『2時のワイドショー』(よみうりテレビ制作)の2本のワイドショーが開始。「ルックルック - 」では、初代司会者に女優の沢田亜矢子を起用、その後司会が岸部シロー→松永二三男(当時:日本テレビアナウンサー)に交代。なお日本テレビでは他にも、13:30に女性向け視聴者参加型クイズ番組『クイズ女性自身』を開始し、3本の帯番組が開始したが、『女性自身』はわずか3か月で終了した。なお『2時のワイドショー』設置に伴い、平日14時のドラマ再放送枠『愛の名作シリーズ』または『愛とサスペンスシリーズ』(関東ローカル)は廃枠となり、日本テレビ平日14時にはしばらくドラマ再放送枠が途絶える。
- テレビ朝日系で藤子・F・不二雄原作のアニメ『ドラえもん』が放映開始[注 6](当時は月〜土曜の夕方帯10分と、日曜朝の30分版による放映だった。2016年現在も継続)。第1回放送は「ゆめの街 ノビタランド」の回。
- TBS系で、同年3月まで日曜昼に放送されたクイズ番組『家族対抗クイズ合戦』(司会:関口宏)をリニューアル、同じく関口司会で『クイズ100人に聞きました』として月曜19時枠にて放送開始( - 1992年9月28日)。なおTBS系ではこの後『ザ・チャンス!』『ペア対抗クイズ合戦』『人生ゲームハイ&ロー』といったクイズ番組を開始、更に各局でもクイズ番組が続々開始し、クイズブームが再燃する。
- 4日 - TBS系で円谷プロダクション制作の『ウルトラシリーズ』が、テレビアニメ『ザ☆ウルトラマン』として4年振りに復活( - 1980年3月)。半年後の10月5日には、毎日放送・東映制作の『仮面ライダーシリーズ』も、特撮『仮面ライダー (スカイライダー)』として3年9か月振りに復活、TBS系で2大ヒーローシリーズが放送される。
- 5日 - TBS系『ザ・ベストテン』にて、この日第1位の西城秀樹「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」が番組最高得点9999点を獲得(翌週も第1位となり、2週連続で9999点を獲得[4]。なお第1位は3月15日から5月10日まで9週連続[5])。また『ベストテン』は同日より系列局であるテレビ山口での同時ネットを開始。
- 7日
- 10日 - TBS系で視聴者参加型ゲームバラエティ『ザ・チャンス!』が放送開始。司会は、当初はピンク・レディー[注 8]が務めたが、後に伊東四朗に交代[注 9]して人気を博する( - 1986年10月2日)。
- 29日(日曜) - フジテレビ系でプロ野球ナイター中継「ヤクルト×巨人」(神宮球場)が19:00 - 20:54の枠で編成。このため、19:00のアニメ『SF西遊記スタージンガー』、19:30のアニメ『世界名作劇場 赤毛のアン』、20:00の『オールスター家族対抗歌合戦』は全て休止、更に中継が延長されたため、21:00のドラマ『刑事鉄平』(関西テレビ制作)も休止された。19:00アニメと『世界名作劇場』がプロ野球中継で休止[注 10]になったのは、前年(1978年)にヤクルトが球団創設史上初の日本一になったためとはいえ、いずれも史上初。なお9月2日にも同枠で同一カードが編成され『アン』『家族対抗歌合戦』は元より、19:00のアニメ『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』は休止された。
6月
- 3日 - 日本テレビ系のオーディション番組『スター誕生!』がこの日400回を迎え、それを記念して、巨人軍多摩川グラウンドで行われたソフトボール中継を録画放送。同番組からデビューした歌手や番組レギュラーが、阿久悠(作詞家。審査員)率いる「レッドスターズ」と、都倉俊一(作曲家。同じく審査員)率いる「ホワイトスターズ」に分かれて闘った。なお司会の萩本欽一は主審役で出演した。
- 29日 - 日本テレビ系のバラエティ番組『金曜10時!うわさのチャンネル!!』が、この日5年9か月の歴史に幕。
7月
- 1日 - テレビ朝日系のクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』の新メンバーに白組から田中星児(4枠)、紅組に脚本家の小山内美江子(キャプテン)とシェリー(3枠)がそれぞれ登板[6]。翌週8日からは紅組4枠に女子プロレスラーのマッハ文朱が1週間遅れで登板[7]。
8月
- 25日・26日 - 日本テレビ系にて、前年に続いて大型チャリティー特番『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』第2回を放送。総合司会は萩本欽一、黒柳徹子、国弘正雄が、チャリティーパーソナリティーはピンク・レディーと、徳光和夫アナウンサー(当時)がそれぞれ務めた[注 11]。
9月
- 18日 - テレビ朝日系のクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』の新メンバーに白軍キャプテンでイラストレーターの山藤章二、紅組キャプテンで女優の佐良直美、紅組3枠に作家の栗本薫がそれぞれ登板[8]。
- 24日 - TBS系月曜19時30分のドラマ枠『ブラザー劇場』が、この日放送の『コメットさん』(大場久美子版)の最終回をもって15年の歴史に幕。
- 28日
- 30日
- TBS系の長寿歌謡番組『ロッテ 歌のアルバム』が、この日21年の歴史に幕[注 13]。
- フジテレビ系ではトークバラエティ番組『ラブラブショー』が9年半の歴史に幕。
10月
- 1日
- 7日
- JNN九州ブロック6局(RKB毎日放送・長崎放送・熊本放送・大分放送・宮崎放送・南日本放送)共同制作によるドキュメンタリー番組『窓をあけて九州』(九州電力一社提供)がこの日から放送開始( - 2012年3月25日)[注 14]。
- 前述の『ロッテ 歌のアルバム』終了に伴い、この日からTBS日曜昼の番組を一新。12:00 - 12:55に紀行形式のクイズ番組『クイズ列車出発進行』を開始、このため、前週の9月30日まで12:00 - 12:45で放送された視聴者参加型トーク番組『婚約診断スイッチON』(MBS制作)は日曜14:00 - 14:30に短縮移動し、『やすきよの結婚します!』にリニューアル、この結果、1958年10月の『ダイラケのびっくり捕物帖』(ABC制作)以来、21年続いたTBS日曜正午台の関西系バラエティ番組[注 15]が終結した。また13:15 - 14:25で放送されていた視聴者参加型音楽番組『家族そろって歌合戦』は、13:00 - 13:55へ短縮移動、ルールは不変だが、参加チームが8チームから6チームに減らされた。
- 関西テレビ制作・フジテレビ系日曜21時枠にて、東阪企画の企画・制作、花王石鹸(現:花王)一社提供による単発バラエティ番組『花王名人劇場』がこの日から放送開始。漫才ブームの礎を築いた『激突!漫才新幹線』や芦屋雁之助が画家の山下清役で出演したテレビドラマ『裸の大将放浪記』などのシリーズが放送された( - 1990年3月25日)。
- フジテレビ系日曜22時台前半枠にて、クイズ番組『アイ・アイゲーム』(武田薬品工業一社提供)がこの日から放送開始。司会の山城新伍が放った、空白を示すフレーズ「チョメチョメ」が流行語になった( - 1985年9月29日)。
- 8日 - フジテレビ系の歌謡番組『夜のヒットスタジオ』の生放送を、この年開業した西武ライオンズ球場(現 - 西武ドーム)で行う。だが過去の野外放送の様な大雨は降らなかったものの、今度は強風が吹いてしまう。
- 10日 - TBS系の刑事ドラマ『明日の刑事』(大映テレビ制作)がこの日で終了、『夜明けの刑事』から始まった坂上二郎主演による「日の出署シリーズ」が5年の歴史に幕。
- 14日 - テレビ朝日系日曜20時枠にて、石原プロモーション制作による刑事ドラマ『西部警察』(主演:石原裕次郎・渡哲也)がこの日から放送開始。1984年まで全3シリーズ、5年間に亘って続くシリーズとなった[注 16]。
- 17日 - TBS系水曜20時枠にて、大映テレビ制作によるコメディ刑事ドラマ『噂の刑事トミーとマツ』(主演:国広富之・松崎しげる)がこの日から放送開始。1982年まで全2シリーズ、3年3か月に亘って続くシリーズとなった。
- 26日 - TBS系金曜20時枠にて、学園ドラマ『3年B組金八先生』(第1シリーズ)がこの日から放送開始。武田鉄矢演ずる熱血教師「坂本金八」は彼の当たり役となり、2011年3月27日放送のSP版で終了するまで連続ドラマで全8シリーズ、単発シリーズ数回が制作された。
11月
- 2日 - フジテレビ系で、TBS系『ザ・ベストテン』に対抗したランキング歌謡番組『ビッグベストテン』(司会:高嶋秀武[注 17]、丘みつ子)を開始( - 1980年3月)。
- 18日 - テレビ朝日系のクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』の白組4枠におりも政夫(元フォーリーブス)が登板[9]。
- 30日 - テレビ朝日系のトーク番組『徹子の部屋』が放送1000回を達成(この日のゲストは物集高量と久米宏)[10]。
12月
- 31日
- TBS系で『第21回日本レコード大賞』放送(19:00 - 20:55)。大賞はジュディ・オングの「魅せられて」。平均視聴率43.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
- 『第30回NHK紅白歌合戦』放送(21:00 - 23:45)、平均視聴率77.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
- 『紅白歌合戦』の裏番組として、日本テレビ系にて萩本欽一司会の視聴者参加型仮装バラエティ番組『欽ちゃんの紅白歌合戦をぶっとばせ!!第1回全日本仮装大賞〜なんかやら仮そう〜』を放送、2017年現在も続く『欽ちゃん(→欽ちゃん&香取慎吾)の全日本仮装大賞』が始まる。
その他テレビに関する話題
- TBSがこの年の年間視聴率で在京民放局5局において3冠王となる(1978年から1981年までの4年間)[注 18]。
- 3月5日 - 福岡放送(FBS/日本テレビ系列)がこの日、本社・演奏所が福岡市博多区築港本町の博多パラダイスから同市中央区渡辺通の複合ビル「サンセルコ」に移転、稼働開始[注 19]。
- 4月1日
- 7月1日 - 静岡県域4番目の民放テレビ局・静岡第一テレビ(SDT/だいいちテレビ→Daiichi-TV、日本テレビ系列)が開局。これに伴い、前年開局した静岡県民放送(SKT/静岡けんみんテレビ。現在の静岡朝日テレビ(SATV/あさひテレビ))はテレビ朝日系列と日本テレビ系列のクロスネット局からテレビ朝日系列の単独ネットとなる。
開局
周年
番組
- 放送開始25周年
- 放送開始20周年
- おかあさんといっしょ(NHK)
- スター千一夜(フジテレビ)
- 放送開始15周年
- 新春スターかくし芸大会(フジテレビ)
- モーニングショー(テレビ朝日)
- ミュージックフェア(フジテレビ)
- 放送開始10周年
- クイズタイムショック(テレビ朝日)
- 唄子・啓助のおもろい夫婦(フジテレビ)
- 8時だョ!全員集合(TBS)
- サザエさん(フジテレビ)
- NTV紅白歌のベストテン(日本テレビ)
- 水戸黄門(TBS)
- 月曜ロードショー(TBS)
- ヤングおー!おー!(毎日放送)
- ワールドプロレスリング(テレビ朝日)
- 放送開始5周年
- ニュースセンター9時(NHK総合)
- レッツゴーヤング(NHK総合)
- おしゃれ(日本テレビ)
- 霊感ヤマカン第六感(朝日放送)
- 土井勝おかずのクッキング(テレビ朝日)
放送局・放送開始
- 1月1日
- 放送開始20周年 - 長崎放送テレビジョン
- 1月10日
- 放送開始20周年 - NHK東京教育テレビジョン (JOAB-TV)
- 2月1日
- 開局20周年 - テレビ朝日
- 3月1日
-
- 放送開始25周年 - NHK大阪総合テレビジョン、名古屋総合テレビジョン
- 開局20周年 - フジテレビジョン
- 放送開始20周年 - 毎日放送テレビジョン、九州朝日放送テレビジョン
- 3月3日
- 開局20周年 - 日本海テレビジョン放送
- 4月1日
- 4月12日
- 開局15周年 - 東京12チャンネル
- 5月1日
- 開局10周年 - サンテレビジョン
- 9月1日
- 放送開始20周年 - 岩手放送テレビジョン
- 10月1日
-
- 放送開始20周年 - 青森放送テレビジョン、山口放送テレビジョン、大分放送テレビジョン
- 開局10周年 - 秋田テレビ、福井テレビジョン放送
- 11月1日
- 開局20周年 - 沖縄テレビ放送
- 12月1日
- 開局10周年 - 青森テレビ、テレビ岩手、三重テレビ放送
- 12月10日
- 開局10周年 - テレビ愛媛
- 12月15日
- 放送開始20周年 - 山陰放送テレビジョン
- 12月20日
- 放送開始20周年 - 山梨放送テレビジョン
記念回
- 1000回以上
- 500回以上
- アップダウンクイズ(毎日放送) - 800回
- ヤングおー!おー!(毎日放送) - 500回
- NTV紅白歌のベストテン(日本テレビ) - 500回
- 100回以上
- スター誕生!(日本テレビ) - 400回
- パンチDEデート(関西テレビ) - 300回[注 20]
- おはようワイド・土曜の朝に(朝日放送) - 200回
- パネルクイズ アタック25(朝日放送) - 200回[2]
- Gメン'75(TBS) - 200回
- クイズダービー(TBS) - 200回
- ザ・ベストテン(TBS) - 100回
視聴率
(※関東地区、ビデオリサーチ調べ)
ニュース・報道
- ニュース(20:55-21:00)(NHK総合、12月31日)52.3%
- ニュース(7:00-7:20)(NHK総合、10月19日)43.9%
- テレビロータリー(NHK総合、10月19日)42.8%
- スタジオ102(NHK総合、10月19日)42.8%
- ローカルニュース・天気予報(7:15-7:35)(NHK総合、10月8日)42.3%
- 大阪三菱銀行猟銃人質事件犯人逮捕(NHK総合、1月28日)40.9%
- 首都圏交通スト情報・天気予報(7:15-7:35)(NHK総合、4月25日)40.3%
ドラマ
- 連続テレビ小説 マー姉ちゃん(NHK総合、9月25日)49.9%
- 連続テレビ小説 鮎のうた(NHK総合、11月22日)47.2%
- ナショナル劇場 水戸黄門・第9部(最終回)(TBS、2月5日)43.7%
- ナショナル劇場 水戸黄門・第10部(TBS、12月17日)42.7%
- 東芝日曜劇場 女たちの忠臣蔵(TBS、12月9日)42.6%
- 金曜劇場 熱中時代(最終回)(日本テレビ、3月30日)40.0%[注 21]
- 太陽にほえろ!(日本テレビ、7月20日)40.0%[注 21]
- ナショナル劇場 江戸を斬るIV(TBS、2月12日)36.7%
- 大河ドラマ 草燃える(NHK総合)34.7% - ※最高視聴率
- 金曜劇場 熱中時代・刑事編(日本テレビ、9月22日)32.2%
映画
- ゴールデン洋画劇場特別企画『キタキツネ物語』(フジテレビ、8月10日)44.7%
- ゴールデン洋画劇場特別企画『八つ墓村』(フジテレビ、10月12日)34.2%
- ゴールデン洋画劇場特別企画『野性の証明』(フジテレビ、12月14日)33.9%
- 水曜ロードショー『ジョーイ』(日本テレビ、12月19日)33.3%
- 月曜ロードショー『オーメン』(TBS、2月12日)30.0%
スポーツ
- 土曜ナイター「巨人×阪神」(日本テレビ、6月2日)39.9%
- '79プロ野球オールスターゲーム・第1戦(TBS、7月21日)34.6%
- '79プロ野球オールスターゲーム・第3戦(フジテレビ、7月24日)33.5%
- '79プロ野球オールスターゲーム・第2戦(TBS、7月22日)32.9%
バラエティ・歌番組
- 第30回NHK紅白歌合戦(NHK総合、12月31日)77.0%
- ゆく年くる年(NHK総合、12月31日)45.5%
- 第21回輝く!日本レコード大賞(TBS、12月31日)43.3%
- クイズダービー(TBS、6月30日)40.8%
- ぴったしカン・カン(TBS、11月20日)37.6%
- クイズ100人に聞きました(TBS、10月22日)30.7%
テレビ番組
テレビドラマ
NHK
日本テレビ系
- 月曜スター劇場
- 火曜9時枠
- 火曜劇場
- 水曜8時枠
- 木曜9時枠(よみうりテレビ制作)
- 欽ちゃん劇場(金曜劇場)
- グランド劇場
- 日曜8時枠
- 俺たちは天使だ!(主演:沖雅也、多岐川裕美)
- 西遊記PART-II(出演:堺正章、夏目雅子、西田敏行、岸部シロー(現・四郎) 他)
TBS系
フジテレビ系
- 火曜10時枠時代劇(関西テレビ制作)
- ゴールデンドラマシリーズ
- 土曜劇場
- 新・座頭市(第3シリーズ)(主演:勝新太郎)
- われら行動派!(主演:中村雅俊)
- 満員御礼!三波伸介一座(主演:三波伸介)
- 江戸の激斗(出演:小林桂樹、夏木陽介 他)
- 駆け込みビル7号室 - 3か月で打ち切り。
テレビ朝日系
- 火曜9時枠時代劇
- 金曜9時枠(朝日放送制作)
- 燃えろアタック(石ノ森章太郎原作。出演:荒木由美子 他)
- 俺はあばれはっちゃく(あばれはっちゃくシリーズ第1作。出演:吉田友紀、東野英心、久里千春、島田歌穂、山内賢 他)
- 京都殺人案内(朝日放送制作。主演:藤田まこと)シリーズ開始[注 22]( - 2010年2月27日)
- 必殺仕事人(朝日放送制作、必殺シリーズ第15作。出演:藤田まこと、伊吹吾郎、三田村邦彦 他)
- 西部警察(出演:石原裕次郎、渡哲也、舘ひろし 他)
東京12チャンネル
テレビアニメ
- キリン名曲ロマン劇場(東京12チャンネル)
- 世界名作劇場 赤毛のアン(フジテレビ)
- タイムボカンシリーズ ゼンダマン(フジテレビ)
- 日本名作童話シリーズ 赤い鳥のこころ(テレビ朝日)
- 花の子ルンルン(テレビ朝日)
- サイボーグ009(第2作)(テレビ朝日)
- 未来ロボダルタニアス(東京12チャンネル)
- くじらのホセフィーナ(東京12チャンネル)
- ドラえもん(テレビ朝日)
- ザ☆ウルトラマン(TBS)- ウルトラシリーズ初のアニメ版
- シートン動物記 りすのバナー(テレビ朝日)
- マルコ・ポーロの冒険(NHK総合)
- 機動戦士ガンダム(名古屋テレビ)
- 新・巨人の星II(よみうりテレビ)
- SF西遊記スタージンガーII(フジテレビ)
- 科学冒険隊タンサー5(東京12チャンネル)
- 円卓の騎士物語 燃えろアーサー(フジテレビ)
- こぐまのミーシャ(朝日放送)
- 科学忍者隊ガッチャマンF(フジテレビ)
- 闘士ゴーディアン(東京12チャンネル)
- まんが猿飛佐助(東京12チャンネル)
- ベルサイユのばら(日本テレビ)
- 宇宙空母ブルーノア(日本テレビ)
- 特別番組
- 春休み・夏休みマンガ祭り(水曜スペシャル)(テレビ朝日) - 7月18日放送。以後1987年まで放送。
特撮番組
- 恐竜戦隊コセイドン 戦え!人間大砲コセイダー(東京12チャンネル)制作:円谷プロダクション ※改題
- バトルフィーバーJ(テレビ朝日)制作:東映 - スーパー戦隊シリーズ第2期開始。ここから八手三郎原作となる。
- メガロマン→炎の超人メガロマン(フジテレビ)制作:東宝
- 仮面ライダー(毎日放送)制作:東映 - 第2期仮面ライダーシリーズ第1作
- 特別番組
- ゴジラ・ガメラ・ウルトラマン!怪獣クイズだ大集合!!(フジテレビ) - 7月21日放送
- 大みそかこどもスペシャル 地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(フジテレビ) - 12月31日放送
報道・情報番組
- ズームイン!!朝!(日本テレビ)
- ルックルックこんにちは(日本テレビ)
- 2時のワイドショー(よみうりテレビ)
- 6時のサテライト(テレビ朝日)
- おはよう朝日です(朝日放送)
バラエティー番組
- ばらえてい テレビファソラシド(NHK総合)
- 欽ちゃんの全日本仮装大賞(日本テレビ)
- 少女探偵スーパーW(TBS)
- ミラクルTV大出動(TBS)
- スターどっきり生放送(フジテレビ)
- 三波伸介のチャンネル・インベーダー(フジテレビ)
- 花王名人劇場(関西テレビ)
- (大正)週間漫画 ゲラゲラ45(テレビ朝日)
- ドバドバ大爆弾(東京12チャンネル)
クイズ番組
- クイズ女性自身(日本テレビ)
- うそつきクイズ→クイズスクエア(日本テレビ)
- 謎のカーテン!?(日本テレビ)
- クイズ100人に聞きました(TBS) - 日曜昼の『家族対抗クイズ合戦』を改題移動。
- ザ・チャンス!(TBS)
- ペア対抗クイズ合戦(TBS)
- チェック&チェック(TBS)
- 人生ゲームハイ&ロー(TBS)
- クイズ列車出発進行(TBS)
- アイ・アイゲーム(フジテレビ)
- 正解のないクイズ(フジテレビ)
- 家族対抗オリンピッククイズ(テレビ朝日)
- 象印クイズ ヒントでピント(テレビ朝日)
- ドラフトクイズ(東京12チャンネル)
音楽番組
- ミュージック・ボンボン(よみうりテレビ)[注 24]
- 金曜娯楽館(日本テレビ)
- 全国縦断紅白歌合戦(フジテレビ。4月6日)[注 25]
- ビッグベストテン(フジテレビ)
- 歌謡ワイド速報!!(テレビ朝日)
- ザ・リクエストショー(テレビ朝日)
- 日本民謡決定版(東京12チャンネル)
- 日本縦断・民謡大全集(東京12チャンネル)
- 日立サウンドブレイク(東京12チャンネル→テレビ東京)
トーク番組
- レッツ!VOICE(テレビ朝日)
子供向け番組
紀行番組
- 楽しい世界の旅(日本テレビ)
ドキュメンタリー番組
スポーツ番組
- オールスター番組対抗ボウリング大会(テレビ朝日)[注 26]
単発特別番組枠
- 土曜スペシャル(日本テレビ)
- 【正式枠名無し】(フジテレビ)
- 土曜サマースペシャル(東京12チャンネル)
この年の主なキャンペーン
- 「青春は8ビート 燃える秋のフジテレビ」(フジテレビ、10月期)
脚注
注釈
- ^ 現在は『宇宙戦隊キュウレンジャー』。
- ^ 朝日放送では土曜19時30分枠に『部長刑事』が放送されていた関係で『あばれはっちゃく』は18時枠で先行放送、『スーパー戦隊シリーズ』は遅れネットで放送していた。
- ^ その後、2001年10月1日より『ズームイン!!SUPER』(司会:福澤朗→羽鳥慎一)となり、2011年3月31日に終了するまで続いた(現在は『ZIP!』(2011年4月1日 -、司会:桝太一))。
- ^ 大野、宮沢ともに1982年3月31日の最終回まで出演。
- ^ ナイターシーズン中、プロ野球中継が編成された際は、当日の23:45 - 0:39に繰下げて録画放送した。
- ^ 6年前の1973年に日本テレビでアニメ化された経緯があり、正確にいえば2度目のアニメ化である。
- ^ 以後、放送時間は21:00 - 22:51を経て、2012年9月29日放送『再捜査刑事・片岡悠介4』より21:00 - 23:06となった。
- ^ レギュラー出演していた前番組『ヤンマーファミリーアワー 飛べ!孫悟空』から続投。
- ^ 当初は湯原昌幸との1週交代で担当。
- ^ 『オールスター家族対抗歌合戦』自体は、1978年頃からプロ野球中継でしばしば休止されていた。なおこの時期のCXプロ野球中継は19:00からの2時間番組ではあったが、日曜は19時にアニメが編成されていたため、20:00のみの1時間番組になっていた(希にKTV制作21時枠ドラマも休止して2時間の時もあり)。
- ^ 徳光は翌1980年(第3回)より31年間にわたり総合司会を担当。
- ^ 番組末期の放送時間は月〜金曜11:00 - で、3月30日までは - 11:30だったが、4月2日から5分短縮され - 11:25までとなった。
- ^ それから5年半後の1985年4月7日に復活、その後『ロッテ 歌のアルバムNOW』と改題しながら1987年9月27日まで続く。
- ^ 2016年4月3日から、『新 窓をあけて九州』のタイトルで4年ぶりに再開。
- ^ 現在テレビ朝日系列で放送中の『新婚さんいらっしゃい!』(ABC制作)も、1975年3月まではこの時間帯で放送された。
- ^ シリーズ終了後の2004年に、約20年ぶりとなるスペシャル版『西部警察 SPECIAL』(主演:渡哲也、舘ひろし)が放送された(本来なら前年に放送予定だったが延期となっていたもの。また新シリーズも放送予定だったが、撮影中の事故により中止となった)。
- ^ 当時:ニッポン放送アナウンサー
- ^ 全日帯においてはNHKが首位であった。また、翌1980年春の調査で、1979年の年度視聴率においても、TBSは3冠王を達成したが、あくまでも在京民放局の中での首位であった(全日首位はNHKで、TBSはゴールデンタイムとプライムタイムの2冠であった)。
- ^ 2005年2月27日に同じ中央区清川に再移転した。
- ^ 1973年10月に関西ローカルでスタートして以来の換算。
- ^ a b ビデオリサーチによる視聴率調査が現行方式となった1977年9月26日以降では、それから32年後の2011年に放送された『家政婦のミタ』の最終回(2011年12月21日)が40.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、日本テレビ系で放送された連続ドラマ3作品が同じ数字で並ぶ結果となった。
- ^ 土曜ワイド劇場。第1作は山村美紗原作『花の棺』で、第2作以降は和久峻三原作のシリーズとなる。
- ^ 潮建志の不祥事による降板によりレギュラー起用。
- ^ 『びっくり日本新記録』が一時中断したため、つなぎ番組として放送。
- ^ 「フジテレビ開局20周年記念番組」として放送。
- ^ この年から1987年春まで開催。1982年までは春秋開催(1981年秋のみ別企画『激突!オールスター秋の番組祭り!!どこまで笑アップするの大作戦』を放送)だったが、1983年からは春のみ開催。秋は料理コンテスト『輝け!オールスター秋の番組対抗ウルトラ料理大賞』や、『象印クイズ ヒントでピント』『ビートたけしのスポーツ大将』で構成された。
出典
- ^ “松岡修造 No.1くいしん坊に!歴代トップの出演回数達成!『くいしん坊!万才』”. とれたてフジテレビ (フジテレビ). (2016年2月8日)
- ^ a b 「パネルクイズ アタック25 公式ファンブック」(講談社、2014年)158頁
- ^ 朝日新聞(1979年3月4日付のテレビ欄)より。
- ^ 別冊ザテレビジョン「ザ・ベストテン」(角川インタラクティブ・メディア、2004年)58頁、191頁
- ^ 別冊ザテレビジョン「ザ・ベストテン」(角川インタラクティブ・メディア、2004年)、「ザ・ベストテン」(山田修爾著、ソニー・マガジンズ、2009年)
- ^ 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1979年7月1日付のテレビ欄)より。
- ^ 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1979年7月8日付のテレビ欄)より。
- ^ 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1979年9月18日付の朝刊ラ・テ欄)より。
- ^ 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1979年11月18日付のテレビ欄)より。
- ^ 「徹子の部屋 40th Anniversary Book」(ぴあ、2015年)
- ^ a b c d e 1979年5月15日(火) - プレイバック!TVガイド 〜あのころのテレビはこうだった!〜 - テレコ!(2012年11月16日時点のアーカイブ)
参考文献
- ビデオリサーチホームページ
- テレビドラマデータベース
- 「NHK大河ドラマ大全」(NHK出版、2011年)
など