コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

鮎のうた

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
連続テレビ小説 > 鮎のうた
鮎のうた
ドラマの舞台の一つ、長浜市
(長浜城からの眺め)
ジャンル 連続ドラマ
脚本 花登筺
出演者 山咲千里
仲雅美
宮崎達也
土田早苗
高田次郎
馬渕晴子
藤岡琢也
ミヤコ蝶々
木村功
吉永小百合
ほか
ナレーター フランキー堺
時代設定 1929年(昭和4年) - 1952年(昭和27年)[1]
製作
制作 NHK大阪
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1979年10月1日 - 1980年4月5日
放送時間月曜 - 土曜 8:15 - 8:30
放送枠連続テレビ小説
放送分15分
回数158
番組年表
前作マー姉ちゃん
次作なっちゃんの写真館
テンプレートを表示

鮎のうた』(あゆのうた)は、1979年昭和54年)度後期放送のNHK連続テレビ小説」第24作で、1979年10月1日から1980年(昭和55年)4月5日まで放送されたテレビドラマ

概要

[編集]

滋賀県長浜市と、大阪府大阪市船場が舞台であり[2]、滋賀県を主な舞台にした最初の朝ドラ作品である[3]

幼くして母を失った女性が船場の糸問屋に奉公し、一人前の御寮さんになるまでを描く[2]

ヒロインはオーディションによって山咲千里が選ばれた。山咲は本作が女優デビュー作である[4]

放送期間平均視聴率は42.7%、最高視聴率は49.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)[5]。全158回[6]

2000年4月3日から9月30日にBS2で再放送された。

キャスト

[編集]
浜中あゆ
演 - 山咲千里(幼少期:康乗美代子
母・すず
演 - 吉永小百合
あゆが8歳の時に過労による風邪で死去[2]
回想シーンに登場[2]
父・保太郎
演 - 高田次郎
義母・節子
演 - 馬渕晴子
木島先生
演 - 木村功
あゆの女学校の先生[2]
原田三之助
演 - 仲真貴
原田あや
演 - 三益愛子
原田政治郎
演 - 曾我廼家明蝶
市川秀一
演 - 宮崎達也
鈴木ちえ
演 - ミヤコ蝶々
田崎秀之助
演 - 藤岡琢也
水産試験場長[2]
船田源造
演 - 石井均
八田久美子
演 - 土田早苗
今井甚之助
演 - 佐野浅夫
ちりめん工場主[2]
せい
演 - 曾我廼家鶴蝶
中川
演 - 橋本功
忠夫
演 - 小島秀哉
為吉
演 - 芦屋小雁
和吉
演 - 花紀京
すみ
演 - 海原千里
五郎
演 - 西川きよし
くめ
演 - 正司花江
敏美
演 - 西岡慶子
和江
演 - 高森和子
長子
演 - 末永直実
桃子
演 - 松谷令子
吉田
演 - 茶川一郎
竹田
演 - 真田実
行商人
演 - 長門勇

スタッフ

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 舞台年表”. 朝ドラ100. NHK. 2024年8月16日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 「テレビ・クローズアップ/『鮎のうた』『おりん』」『映画情報』第44巻第11号、国際情報社、1979年11月1日、68 - 69頁、NDLJP:2343748/68 
  3. ^ ご当地マップを参照。
  4. ^ 山咲千里 - NHK人物録
  5. ^ NHK 連続テレビ小説と視聴者” (PDF). NHK放送文化研究所メディア研究部 (2020年1月30日). 2024年8月16日閲覧。(「付表1 NHK 連続テレビ小説【作品一覧表】」の152頁の24)
  6. ^ NHKクロニクル

外部リンク

[編集]
NHK 連続テレビ小説
前番組 番組名 次番組
マー姉ちゃん
(1979年度上半期)
鮎のうた
(1979年度下半期)
なっちゃんの写真館
(1980年度上半期)
NHK BS2 連続テレビ小説・アンコール
雲のじゅうたん
(1999年度下半期)
鮎のうた
(2000年度上半期)
はね駒
(2000年度下半期)