ハイカラさん
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ハイカラさん | |
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ジャンル | ドラマ |
作 | 大藪郁子 |
出演者 |
手塚理美 木村四郎 三国一朗 鶴見辰吾 藤村志保 河原崎建三 坂上二郎 ジュディ・オング |
ナレーター | 川久保潔 |
時代設定 | 1882年(明治15年) - 1905年(明治38年)[1] |
製作 | |
制作 | NHK |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1982年4月5日 - 10月2日 |
放送時間 | 15分 |
回数 | 全156[2] |
番組年表 | |
前作 | 本日も晴天なり |
次作 | よーいドン |
『ハイカラさん』は、1982年(昭和57年)4月5日から10月2日まで放送されたNHKの連続テレビ小説第29作[3]。
概要
[編集]明治のハイカラ娘が、当時はまだ珍しかった外国人専用のリゾートホテルを造り上げる奮闘記[4][5]。
主人公にモデルはおらず物語は完全なフィクションだが、津田梅子や山川捨松と同年代の江戸時代生まれの人物を主人公とし、明治15年という今作品までで最も古い時代から物語が始まる連続テレビ小説となった[1][6][5]。
1982年の平均視聴率は36.2%、最高視聴率は44.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)[8]。
ソフト化とネット配信はされていないが、第1週と最終週の放送をNHK番組公開ライブラリーで視聴できる。
キャスト
[編集]- 野沢文 → 桐原文
- 演 - 手塚理美
- 仙蔵
- 演 - 三国一朗
- 継父。
- 花
- 演 - 藤村志保
- 母。
- 仙太郎
- 演 - 河原崎建三
- 義兄。
- 桐原次郎太
- 演 - 木村四郎
- 夫。
- 石川留吉
- 演 - 坂上二郎
- 従業員。
- 石川きく
- 演 - 根岸季衣
- 留吉の妻で従業員。
- 山川捨松
- 演 - 丘山未央
- 文の友人。
- 津田梅子
- 演 - 清水泉
- 今出川蘭子
- 演 - ジュディ・オング
- 開花軒の経営者。
- 小林敬作
- 演 - 尾藤イサオ
- コック。
- 重太郎
- 演 - 市川詳之助
- 加賀屋の主人。
- フサエ
- 演 - 高森和子
- 重太郎の妻。
- 加賀波江
- 演 - 中帆登美
- トミ
- 演 - かたせ梨乃
- ミートマン・ペーター
- 演 - デビッド・ジョーンズ
- メリーさん
- 演 - バーバラ寺岡
- 野沢新平
- 演 - 鶴見辰吾
- 文の息子。
- リツ子
- 演 - 栗田陽子
- 男装している医学生。
- その他
- 演 - 新克利、三浦浩一、西田健、清水郁子、戸川京子、坂部文昭、沼田爆、角替和枝、倉地雄平
スタッフ
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “舞台年表”. 朝ドラ100. NHK. 2024年8月18日閲覧。
- ^ NHKクロニクル
- ^ a b c d e 日本放送協会総合放送文化研究所 放送史編修部 編『NHK年鑑'83』日本放送出版協会、1983年9月27日、182頁。
- ^ 「NHKトピックス/「テレビ知恵袋」誕生」『放送教育』第36巻第10号、日本放送教育協会、1982年1月1日、107頁、NDLJP:2340831/52。(要登録)
- ^ a b 「NHKトピックス/第3回「青年の意識調査」」『放送教育』第36巻第12号、日本放送教育協会、1982年3月1日、89頁、NDLJP:2340833/45。(要登録)
- ^ “NHK 連続テレビ小説と視聴者 −“朝ドラ”はどう見られているか −” (PDF). メディア研究部. NHK放送文化研究所 (2020年1月30日). 2023年10月17日閲覧。(「3 Ⅱ期 15 作目『水色の時』から」18頁)
- ^ ご当地マップを参照。
- ^ “NHK 連続テレビ小説と視聴者 −“朝ドラ”はどう見られているか −” (PDF). メディア研究部. NHK放送文化研究所 (2020年1月30日). 2024年8月18日閲覧。(「付表1 NHK 連続テレビ小説【作品一覧表】」の152頁の29)
- ^ “第29作「ハイカラさん」”. 朝ドラ100. NHK. 2024年8月18日閲覧。
関連文献
[編集]- 大藪郁子『ハイカラさん』日本放送出版協会、1982年4月10日。
外部リンク
[編集]- 連続テレビ小説 ハイカラさん - NHK放送史
- 連続テレビ小説「ハイカラさん」 - NHKドラマ - ウェイバックマシン(2023年7月18日アーカイブ分)
- 第29作「ハイカラさん」 - 朝ドラ100
NHK 連続テレビ小説 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
本日も晴天なり
(1981年度下半期) |
ハイカラさん
(1982年度上半期) |
よーいドン
(1982年度下半期) |
NHK BS2 連続テレビ小説・アンコール | ||
マー姉ちゃん
(1996年度下半期) |
ハイカラさん
(1997年度上半期) |
ふたりっ子
(1997年度下半期) |