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1980年のテレビ(1980ねんのテレビ)では、1980年(昭和55年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。
番組関係のできごと
1月
- TBS系で、芸能人隠し芸番組『超豪華!番組対抗かくし芸大会』をこの年から開始。日本テレビ系の『番組対抗かくし芸大会』と同系列の番組ではあるが、隠し芸と隠し芸の合間に、TBS系で放送されているクイズ番組(『クイズ100人に聞きました』→『クイズ天国と地獄』→『ザ・チャンス!』)に出場者が挑戦するのが異なる。司会は愛川欽也(1984年のみ関口宏)。
- 6日 - NHK大河ドラマ第18作『獅子の時代』(主演:菅原文太)放送開始。菅原にとってこれがテレビドラマ初主演となった( - 12月21日、全51回)。
- 13日 - テレビ朝日系のクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』の白組キャプテンを半年間務めたイラストレーターの山藤章二が降板。翌週20日から作曲家の小林亜星に交代[1]。
2月
3月
- 3日 - TBS系、前週までの『ベルトクイズQ&Q』の流れを一部継承した新クイズ番組『スーパーダイスQ』(司会・土居まさる)放送開始( - 1984年3月30日)。
- 20日 - 関西テレビ・フジテレビ系にて桂三枝(現・六代目桂文枝)と女性著名人の1対1によるトーク番組『三枝の爆笑美女対談』が放送開始( - 1987年3月29日)。
- 22日 - テレビ朝日系土曜19時30分枠の児童向けドラマ『あばれはっちゃくシリーズ』の第2作『男!あばれはっちゃく』(主演:栗又厚)放送開始( - 1982年3月27日)。
- 29日 - 日本テレビの土曜昼の演芸番組『やじうま寄席』が終了、9年の歴史に幕。
- 30日
- 31日 - 東京・新宿に多目的スタジオ「スタジオアルタ」がオープン、フジテレビ系平日正午枠にて同スタジオからの公開生放送による帯番組『日本全国ひる休み』を放送開始( - 9月30日)。その後、10月開始の『笑ってる場合ですよ!』(後述)、そして2年半後の1982年10月に放送開始し31年半に亘って続く長寿番組となる『森田一義アワー 笑っていいとも!』につながる同局のスタジオアルタからの公開生番組の礎となった[注 1]。
4月
- 1日
- 1965年10月開始以来14年半にわたって9:00 - 10:30枠だったフジテレビ系『小川宏ショー』が、この日より8:30 - 9:55に変更(30分繰上げ、5分縮小)、これにより日本テレビ系『ルックルックこんにちは』、TBS系『モーニングジャンボ奥さま8時半です』、テレビ朝日系『モーニングショー』と共に、東京12チャンネル(現・テレビ東京)を除く在京局全ての朝のワイドショーが8:30開始となった。また4日後の5日には関西テレビ制作のワイドショー『ハイ!土曜日です』も、30分繰上げて8:30開始に変更された(なお、これに伴い、平日8:30と土曜8:00のアニメ再放送枠『あつまれ!チビッコ劇場』(関東ローカル)は平日放送を廃止、そしてその『チビッコ劇場』と共に土曜8:30のドキュメンタリー番組『世界の先生たち』は双方とも30分繰り上がったため、子供番組『ママとあそぼう!ピンポンパン』(月 - 土7:30)は前週の3月29日の放送を以て土曜放送を廃止、以後1982年3月31日に終了するまで、『ピンポンパン』は平日限定放送となる)。
- 関西テレビ・フジテレビ系で千葉真一主演で『服部半蔵 影の軍団』(東映制作)がスタート。本作は千葉主演でシリーズ化され、1985年の『影の軍団 幕末編』迄、計5作が放映された。
- 2日 - TBS系水曜19時台前半枠にて、円谷プロダクション製作によるウルトラシリーズでは5年ぶりとなる特撮ドラマ『ウルトラマン80』が放送開始( - 1981年3月25日、全50回)。
- 3日 - 日本テレビ系にて初の2時間ドラマ枠『木曜ゴールデンドラマ』(読売テレビ制作)新設( - 1991年。後に『ドラマシティ』と改称)[注 2]。
- 5日 - NHK総合『スタジオ102』がこの日で放送終了、15年の歴史に幕。
- 6日
- 7日 - NHK、新年度編成を開始。
- 総合テレビでは朝の大型報道番組『NHKニュースワイド』( - 1988年4月2日)、連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』(主演:星野知子、- 10月4日)などが放送開始。
- 教育テレビ(現:Eテレ)では高齢者向け教養番組『お達者くらぶ』が放送開始( - 1988年4月)。
- またこの日『NHK特集』にて『シルクロード 絲綢之路』を放送、翌1981年まで続くシリーズとなった。
- 12日 - 日本テレビ系でお笑いオーディション番組『お笑いスター誕生!!』(司会:山田康雄、中尾ミエ)が放送開始。同番組からB&B、とんねるず、イッセー尾形、小柳トム(現:ブラザートム)らを輩出( - 1986年9月27日)。
- 26日 - NHK教育で、NHK交響楽団(N響)のクラシック音楽番組『N響アワー』放送開始( - 2012年3月)。
6月
- 12日 - 大平正芳内閣総理大臣がこの日未明に逝去。NHKや民放各局のニュース・ワイドショーは終日、大平の訃報や追悼特別企画を中心とした内容になった。
- 23日 - フジテレビ系の歌謡番組『夜のヒットスタジオ』、箱根の芦ノ湖湖畔の「箱根園庭園」で生放送。ところが濃霧がかかってしまう。
7月
- 7月19日〜8月3日 - モスクワオリンピック開催。テレビ朝日が大会独占放送。なお開催前の5月5日には同大会関連大型特別番組『オリンパソン'80』を放送。
8月
- 17日 - この日昼前、静岡市の国鉄(現:JR)静岡駅前の地下街でガス爆発事故が発生。NHKや民放各局は予定を変更して事故関連の報道特別番組を編成した。
- 8月30日〜31日 - 日本テレビ系でこの年3回目の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」3』を放送。この年から徳光和夫(日本テレビアナウンサー、当時)が総合司会となり[注 3]、以後2010年(第33回)まで31年に亘り総合司会を務めた[注 4]。
9月
- 28日
- 日本テレビ系の子供番組『おはよう!こどもショー』が、15年弱の歴史に幕。なお番組は前年(1979年)3月より『ズームイン!!朝!』設置のため、土・日のみの放送となっていた。
- フジテレビ系日曜19時台前半枠で、いしいひさいち原作のホームギャグアニメ『おじゃまんが山田くん』が放送開始( - 1982年10月10日)。
- 29日 - 日本テレビ系のクイズ番組『ほんものは誰だ?!』が放送終了、6年半の歴史に幕。後継番組は引き続きロート製薬一社提供による、前番組のコンセプトを継承した『推理クイズ・私がほんもの!』( - 1981年3月)。
10月
- 1日 - フジテレビ系平日正午枠にて、帯バラエティ番組『笑ってる場合ですよ!』が放送開始。新宿・スタジオアルタからの公開生放送( - 1982年10月1日。後の『笑っていいとも!』へ継承)。
- 4日 - TBS系土曜22時枠にて報道番組『JNN報道特集』放送開始(1982年4月より日曜18時枠へ移動。後に土曜夕方へ移り『報道特集NEXT』→『報道特集』と改題、2016年現在も継続中)。
- 5日 - テレビ朝日系のクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』がリニューアル。セットが一新し男性軍・女性軍の名称が「スペード軍」「ハート軍」となる。また新レギュラーにハート軍に小林千登勢(2枠)が登板[5][注 5]。
- 6日
- 14日
- フジテレビ系『火曜ワイドスペシャル』で『第18回オールスター紅白大運動会』を放送(総合司会:土居まさる。開催場所:品川プリンスホテル内に当時存在した「ゴールドホール」)。この回から一部内容を変更、「開会式」での「選手入場」と「優勝旗返還」、そして「100m競争」など一部の競技終了後に行われた「競技別表彰式」をそれぞれ廃止、その分競技の放送時間を増やした。そして実況も1973年から1979年まで担当した小林大輔(当時フジテレビアナウンサー)に代わって、1979年に文化放送を退社してフリーになりたてのみのもんたが担当、みのは最終放送の1985年まで実況(末期は土居に代わって総合司会も兼任)を担当し、番組の新たな顔になる。この他着ぐるみ応援として、紅組は7月から放送されている『がんばれ元気』の堀口元気(小学生時代)、白組は2月から放送されている『タイムパトロール隊オタスケマン』からオタスケマン1号・オタスケマン2号・オジャママンがそれぞれ登場、同番組にフジテレビ系テレビアニメのキャラが登場するのは初となる。
- テレビ朝日系で『柳生あばれ旅』(主演:千葉真一)がスタート。同局系で千葉主演の時代劇は初めてであり、1982年には続編『柳生十兵衛あばれ旅』が放送された。
- 22日 - 日本テレビ系『ズームイン!!朝!』にて、巨人・長嶋茂雄監督(当時)解任の件について、司会の徳光和夫[注 7]が、番組開始から30分近くに亘り長嶋解任騒動批判を展開した[注 8]。
11月
12月
- 3日 - 日本テレビ系で鐘淵紡績(現:クラシエホールディングス)の一社協賛によるスペシャルドラマ企画「カネボウヒューマンスペシャル」(読売新聞社・日本テレビ主催)第1回作品『小児病棟』(主演:桃井かおり)放送。以後「カネボウヒューマンスペシャル」は2000年まで年1回ペースで継続、計20作品が制作・放送された。
- 26日 - フジテレビ系の視聴者参加型クイズ番組『クイズグランプリ』が放送終了、10年の歴史に幕。
- 28日 - TBS系の視聴者参加歌謡番組の草分け『家族そろって歌合戦』が終了、14年8カ月の歴史に幕。
- 31日
- TBS系で『第22回日本レコード大賞』放送(19:00-20:55)。大賞は八代亜紀の「雨の慕情」。
- 『第31回NHK紅白歌合戦』放送(21:00-23:45)。平均視聴率71.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
その他テレビに関する話題
- TBSがこの年の年間視聴率で在京民放局5局において3冠王となる(1978年から1981年までの4年間)[注 9]。
- 2月 - 日本テレビが1953年の開局から送信所として使用し、1970年に送信機能が東京タワーに移転後も予備送信所として使われた同局本社(現:麹町分室)敷地内の電波塔の解体工事を開始、1980年8月までに完了した。
- 4月1日 - テレビ岩手(岩手県、TVI)が、テレビ朝日系列とのクロスネットを解消してNNSマストバイ局に移行。山形県におけるANN加盟局が山形テレビから山形放送へ移行。山形テレビは1975年3月以来のフジテレビ系フルネット局となり、山形放送は日本テレビ系列とテレビ朝日系列とのクロスネットへ移行(1993年4月より山形テレビはテレビ朝日系列にネットチェンジ、山形放送はNNSマストバイ局へ移行)。
- 10月1日 - 長野県に第3番目の民放局、テレビ信州(TSB)が開局。日本テレビ系列とテレビ朝日系列のクロスネット(1991年4月よりNNSマストバイ局へ移行)。
- 12月1日 - 大韓民国で全斗煥軍部による「言論統廃合」策が実行され、国内のテレビ局が韓国放送公社と文化放送 (韓国)に集約。このため、日本テレビが韓国放送公社に併合された東洋放送と結んでいた提携関係も自然消滅。
- 俳優の田畑孝が急逝(45歳没)。前年10月から毎日放送・TBS系で放送開始した『仮面ライダー (スカイライダー)』に「志度敬太郎」役で出演していたが、体調不良により第13話で降板していた。なお『西部警察』(テレビ朝日系)第22話が最後の出演となった。
開局
- 10月1日 - テレビ信州
周年
番組
- 放送開始20周年
- 放送開始15周年
- 放送開始10周年
- NNNドキュメント(日本テレビ)
- クイズグランプリ(フジテレビ)
- 遠くへ行きたい(読売テレビ)
- RABニュースレーダー(青森放送)
- 放送開始5周年
- カックラキン大放送!!(日本テレビ)
- テレビ三面記事 ウィークエンダー(日本テレビ)
- それは秘密です!!(日本テレビ)
- びっくり日本新記録(読売テレビ)
- Gメン'75(TBS)
- シャボン玉こんにちは(TBS)
- ぴったし カン・カン(TBS)
- 料理天国(TBS)
- 独占!女の60分(テレビ朝日)
- おはようワイド・土曜の朝に(朝日放送)
- パネルクイズ アタック25(朝日放送)
- ラブアタック!(朝日放送)[注 10]
開局
- 3月16日 - 山形放送テレビジョン放送開始20周年。
- 4月1日
- 6月1日 - 福井放送、琉球放送テレビジョン放送開始20周年。
- 7月1日 - NHK宮崎放送局テレビジョン放送開始20周年。
- 8月1日 - NHK函館放送局教育テレビジョン放送開始20周年。
- 9月1日 - NHK室蘭放送局教育テレビジョン放送開始20周年。
- 10月1日
- 11月1日 - NHK旭川、福島、宮崎教育テレビジョン開局20周年。
- 12月1日
記念回
- 500回以上
- 夜のヒットスタジオ(フジテレビ)600回
- 新婚さんいらっしゃい!(朝日放送)500回
- 100回以上
視聴率
(※関東地区、ビデオリサーチ調べ)
- ※は再放送
ニュース・報道
- ゆく年くる年(NHK総合、12月31日)42.3%
- ニュース(NHK総合、3月22日(8:30-8:40))38.9%
- NHKニュースワイド(NHK総合、4月16日)38.0%
ドラマ
- 連続テレビ小説 鮎のうた(NHK総合、3月6日)49.1%
- 連続テレビ小説 なっちゃんの写真館(NHK総合、9月11日・9月25日)45.1%
- ナショナル劇場 水戸黄門・第10部(TBS、1月21日)42.4%
- 連続テレビ小説 虹を織る(NHK総合、11月22日)42.0%
- ナショナル劇場 水戸黄門・第11部(TBS、11月24日)41.5%
- 3年B組金八先生(第1シリーズ)最終回(TBS、3月28日)39.9%
- 土曜グランド劇場 熱中時代(日本テレビ、7月5日)34.1%
- ナショナル劇場 江戸を斬るV(TBS、3月3日)31.9%
スポーツ
- 第62回全国高等学校野球選手権大会(NHK総合、8月22日(13:25-15:40))43.0%
- WBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ「具志堅用高×金龍鉉」(TBS、1月27日)41.1%
- 大相撲初場所・8日目(NHK総合、1月13日(17:05-18:00))37.6%
- WBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ「具志堅用高×ペドロ・フローレス」(TBS、10月12日)36.0%
- WBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ「具志堅用高×マルチン・バルカス」(TBS、6月1日)32.5%
バラエティ・クイズ
- '80新春スターかくし芸大会(フジテレビ、1月1日)48.6%
- 8時だョ!全員集合(TBS、2月23日)41.0%
- 火曜ワイドスペシャル ドリフ大爆笑'80総集編(フジテレビ、12月23日)40.4%
- クイズダービー(TBS、2月16日)37.6%
- ゲーム ホントにホント?(NHK総合、11月21日)32.7%
- スター千一夜(フジテレビ、11月19日)30.3%
歌番組
- 第31回NHK紅白歌合戦(NHK総合、12月31日)71.1%
- 輝け!!第11回日本歌謡大賞(フジテレビ、11月18日)40.1%
映画
- 水曜ロードショー『幸福の黄色いハンカチ』(日本テレビ、4月16日)37.3%
- 水曜特別ロードショー『あゝ野麦峠』(日本テレビ、4月9日)34.3%
アニメ
テレビ番組
テレビドラマ
NHK
日本テレビ系
- スペシャルドラマ
- カネボウヒューマンスペシャル 小児病棟 - 12月3日
- 枠新設
- 4月3日 - 木曜ゴールデンドラマ(読売テレビ)
TBS系
- ナショナル劇場
- 火曜8時
- 火曜9時
- 水曜劇場
- 金曜8時
- 1年B組新八先生(出演:岸田智史(現・敏志) 他)
- 3年B組金八先生(第2シリーズ。主演:武田鉄矢)
- 金曜9時
- ポーラテレビ小説
- マリーの桜(主演:かとうかずこ(現・かず子))
- 元気です!(主演:宮崎美子)
- 花王愛の劇場
- ケンちゃんチャコちゃん(主演:岡浩也)
- 愛LOVEナッキー(主演:榊原郁恵)
- 天皇の料理番[注 11](出演:堺正章 他)
- GOGO! チアガール(主演:三原順子(現・じゅん子)、甲斐智枝美、島田歌穂)
フジテレビ系
- 火曜10時枠時代劇(関西テレビ制作)
- 木曜9時枠時代劇
- 裸の大将放浪記(関西テレビ、花王名人劇場にて放送)
- ライオン奥様劇場
- 徳川の女たち
- ひまわり戦争
- 妻の再婚
- 阪急ドラマシリーズ(関西テレビ)
- いらっしゃいませ!
- ゆるしません!
- 土曜劇場
- 大捜査線(出演:杉良太郎 他)
- 87分署シリーズ・裸の街(月9ドラマはこの枠で休止、6年半ぶりに再開)
- 土曜ナナハン学園危機一髪
- ただいま放課後
- 翔んだカップル
- ピーマン白書
- 氷山のごとく[6]
- 平岩弓枝ドラマシリーズ
テレビ朝日系
- 火曜9時枠時代劇
- 走れ!熱血刑事(主演:松平健)
- 金曜9時枠(朝日放送制作)
- 男!あばれはっちゃく - シリーズ第2作
- 爆走!ドーベルマン刑事(主演:黒沢年男)
- 非情のライセンス第3シリーズ(主演:天知茂)
- それゆけ!レッドビッキーズ(※後にテレビ朝日から朝日放送へ制作が移行)
- 生徒諸君!(主演:上田美恵)
- サンキュー先生(主演:西田敏行)
- スペシャルドラマ
- ABC創立30周年記念番組 額田女王(朝日放送)- 3月14日、15日
- 新聞が死んだ日 - 12月11日(朝日新聞東京本社が築地に移転したこの年、有楽町にあった解体前の旧社屋[注 12]を使用して撮影が行われた)
東京12チャンネル
- ミラクルガール(主演:由美かおる)
- 斬り捨て御免!(主演:二代目中村吉右衛門)
- ぼくら野球探偵団(出演:堤大二郎、ガッツ石松、宍戸錠 他)
- お化けのサンバ(出演:小柳ルミ子、坂上二郎 他)
- ときめき十字星(出演:高見知佳、五十嵐夕紀、山本百合子 他)
- 悪党狩り(主演:七代目尾上菊五郎)
テレビアニメ
- キリンあしたのカレンダー(毎日放送)
- 世界名作劇場 トム・ソーヤーの冒険(フジテレビ)
- 森の陽気な小人たちベルフィーとリルビット(東京12チャンネル)
- ニルスのふしぎな旅(NHK総合)
- メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行(フジテレビ)
- 無敵ロボ トライダーG7(名古屋テレビ)
- タイムボカンシリーズ タイムパトロール隊オタスケマン(フジテレビ)
- ふたごのモンチッチ(東京12チャンネル)
- 魔法少女ララベル(テレビ朝日)
- 宇宙大帝ゴッドシグマ(東京12チャンネル)
- ほえろブンブン(東京12チャンネル)
- ムーの白鯨(よみうりテレビ)
- 円卓の騎士物語 燃えろアーサー(フジテレビ)
- スーキャット(東京12チャンネル)
- 釣りキチ三平(フジテレビ)
- がんばれゴンベ(東京12チャンネル)
- ずっこけナイトドンデラマンチャ(東京12チャンネル)
- 伝説巨神イデオン(東京12チャンネル)
- 宇宙戦士バルディオス(東京12チャンネル)
- がんばれ元気(フジテレビ)
- 怪物くん(テレビ朝日)
- とんでも戦士ムテキング(フジテレビ)
- おじゃまんが山田くん(フジテレビ)
- 鉄腕アトム(日本テレビ)
- 太陽の使者 鉄人28号(日本テレビ)
- 宇宙戦艦ヤマトIII(よみうりテレビ)
- まんがことわざ事典(東京12チャンネル)
- あしたのジョー2(日本テレビ)
- アニメ回顧番組
- (夏休み)人気アニメ大行進(テレビ朝日)
- 再放送番組
特撮番組
- 電子戦隊デンジマン(テレビ朝日)
- ウルトラマン80(TBS) - 第3期ウルトラシリーズ最終作
- Xボンバー(フジテレビ)- 特撮人形劇
- 仮面ライダースーパー1(毎日放送) - 第2期仮面ライダーシリーズ最終作
報道・情報番組
- NHKニュースワイド(NHK総合)
- 海外ウィークリー(NHK総合)
- フレッシュロータリー(NHK総合 ※関東甲信越地区)
- おはよう!サタデーOMOTAME情報局(日本テレビ)
- JNN報道特集(TBS)
- 日曜特集(TBS)
- ザ・コンピニオン(テレビ朝日)
- 放送時間移動・変更
4月1日より、フジテレビ『小川宏ショー』と『ハイ!土曜日です』(関西テレビ制作)の放送時間が、9:00 - 10:30(『ハイ!土曜日です』は9:00 - 10:25)から8:30 - 9:55と30分繰り上がり、『小川宏ショー』は5分縮小された。
ドキュメンタリー番組
バラエティ番組
- お笑いスター誕生!!(日本テレビ)
- 爆笑ヒット大進撃!!(日本テレビ)
- 欽ちゃんのちゃーんと考えてみてネ!!(日本テレビ)
- お笑いエース登場(読売テレビ)
- スターダッシュNo.1!(TBS)
- たのきん全力投球!(TBS)
- 体力ゲームドンGAMBA!(TBS)
- ぎんざホット寄席(TBS)[6]
- 日本全国ひる休み(フジテレビ)
- 笑ってる場合ですよ!(フジテレビ)
- THE MANZAI(フジテレビ)
- 大進撃!おもしろ組(フジテレビ)
- 欽ちゃんの9時テレビ(フジテレビ)
- のってシーベンチャー(朝日放送)
- タモリの突撃ナマ放送(東京12チャンネル)
クイズ番組
- 三枝の爆笑夫婦(日本テレビ)
- 逆転クイズ スーパービンゴ(日本テレビ)
- スーパーダイスQ(TBS)
- 日本縦断クイズ合戦(TBS)→1クールで打ち切り。
- 世界で初のクイズ!AとBとショー(TBS、1月2日)
- それいけ!実験クイズ(フジテレビ)
- いい旅、ときめき本線(フジテレビ)
- 家族対抗!!芸能クイズ(テレビ朝日)
- クイズ!!マガジン(テレビ朝日)
- 野球クイズ一発逆転(東京12チャンネル)
- ジョギングクイズ(東京12チャンネル)
- クイズでボーイハント(東京12チャンネル)
- 世界一周双六ゲーム(朝日放送)[注 13]
- チャレンジQ(関西テレビ)
音楽番組
教育・教養・福祉番組
トーク番組
子供向け番組
- ばくさんのかばん(NHK教育)
- ぴょん太のあんぜんにっき(NHK教育)
- ハウス子供おはなし劇場(テレビ朝日)
特別番組
- 1月1日
- ライオンスペシャル・'80年未来をこの手に!(TBS制作、民間放送92社)
- 超豪華!番組対抗かくし芸大会(TBS。第1回)
- 司会:愛川欽也、コーナー担当:関口宏、橋本テツヤ(以上『クイズ100人に聞きました』より)
- スーパー・モンキー・スペシャル(日本テレビ)
- '80新春スターかくし芸大会(フジテレビ)
- 5月5日
- オリンパソン'80(テレビ朝日。モスクワオリンピック関連番組)
- 10月14日
- 第18回オールスター紅白大運動会(フジテレビ。『火曜ワイドスペシャル』で放送)
- 12月31日
- 第31回NHK紅白歌合戦
- 輝け!!“特別生放送”笑いは日本を救う!?(日本テレビ)
- 輝く!第22回日本レコード大賞(TBS)
- 笑ってサヨナラ'80東西BEST漫才!(TBS)
- 大みそかこどもスペシャル 怪獣大戦争 キングギドラ対ゴジラ(フジテレビ)[注 14]
脚注
注釈
- ^ a b スタジオアルタが開業し『日本全国ひる休み』第1回放送があった3月31日は、34年後の2014年に『笑っていいとも!』の最終回を放送し、さらに2年後の2016年にはこの日をもってスタジオ業務を終えることになる[2]。
- ^ 日本テレビ制作では1981年開始の『火曜サスペンス劇場』が初。
- ^ この年は萩本欽一とコンビで担当[4]。
- ^ 2011年(第34回)はチャリティマラソンランナーを務め、同年からは総合司会を羽鳥慎一に交代。2012年(第35回)以降も徳光はチャリティサポーターとして番組に参加している(2012年はマラソンのスターターも務めた)。
- ^ 小林は司会の土居まさるから「おっかさん」と呼ばれ、視聴者からも「おっかさん」の愛称で親しまれた。
- ^ 『NTV紅白歌のベストテン』の特番。
- ^ 徳光は長嶋の出身大学である立教大学の後輩であり、巨人ファンでもある。
- ^ この件については後年『行列のできる法律相談所』で紹介されたほか、徳光がマラソンランナーを務めた2011年の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」34』でも紹介された。
- ^ 全日帯においてはNHKが首位であった。また、翌1981年春の調査で、1980年の年度視聴率においても、TBSは3冠王を達成したが、あくまでも在京民放局の中での首位であった(全日首位はNHKで、TBSはゴールデンタイムとプライムタイムの2冠であった)。
- ^ 関西ローカル時代から換算して5周年。
- ^ 日本初のステレオ放送によるテレビドラマ。
- ^ 跡地は現在、有楽町マリオンとなっている。
- ^ 当初は関西ローカルで、一部地域にも番販ネットされた。約3年後の1983年3月6日からテレビ朝日系列の全国ネット番組に昇格した。
- ^ 1976年 - 1978年放送の『わんぱくチビッコ大集合!』から始まった、フジテレビ大晦日ゴールデンタイムでの子供向け番組最終作。
出典
- ^ 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1980年1月20日付のテレビ欄)より。
- ^ “いいとも“聖地”スタジオアルタ、3月いっぱいで休止 新宿アルタは継続”. スポーツ報知. (2016年3月3日) 2016年3月4日閲覧。
- ^ 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1980年4月6日付のテレビ欄)より。
- ^ http://www.ntv.co.jp/24h/contents/history/03.html
- ^ 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1980年10月5日付のテレビ欄)より。
- ^ a b c 1980年10月11日(土) - プレイバック!TVガイド ~あのころのテレビはこうだった!~ - テレコ!
参考
- 「NHK大河ドラマ大全」(NHK出版、2011年)
- ビデオリサーチホームページ
- テレビドラマデータベース
- NHKアーカイブス
など