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森下元晴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
森下長一から転送)
森下元晴
もりした もとはる
生年月日 (1922-04-12) 1922年4月12日
出生地 徳島県海部郡海陽町
没年月日 (2014-03-11) 2014年3月11日(91歳没)
出身校 東京高等農林学校(現東京農工大学
所属政党 自由民主党河野派中曽根派
称号 従三位(従七位より進階)

日本の旗 第61代 厚生大臣
内閣 鈴木善幸改造内閣
在任期間 1981年11月30日 - 1982年11月27日

選挙区 徳島県全県区
当選回数 8回
在任期間 1963年11月22日 - 1990年1月24日
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森下 元晴(もりした もとはる、1922年4月12日 - 2014年3月11日)は、日本政治家自由民主党衆議院議員位階従三位

来歴・人物

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徳島県海部郡海陽町出身。実家は先祖代々の林業家であり、自身も林業経営に携わった[1]東京高等農林学校(現東京農工大学)卒業。1963年の衆院選に旧徳島県全県区から出馬し初当選(当選同期に小渕恵三橋本龍太郎小宮山重四郎伊東正義田中六助渡辺美智雄佐藤孝行藤尾正行中川一郎三原朝雄鯨岡兵輔西岡武夫奥野誠亮など)。通算当選回数8回。

自民党内では河野一郎中曽根康弘派に属し、1981年に発足した鈴木善幸改造内閣厚生大臣として初入閣。その後は自民党国会対策委員長、中曽根派事務総長などを務めた。1990年に政界引退。

政界引退後の2008年には、『杜のいのち、自然の摂理を(多くの人たちに)知って欲しい』という願いから森下家が所有していた森林を徳島県に寄付した[1]

2014年3月11日、老衰のため死去[2]。91歳没。没後、従七位から従三位に進階追叙された[3]

脚注

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  1. ^ a b 杜の恩恵伝えたい - 樹齢100年以上の森林を県に寄贈した元厚生大臣 森下元晴さん86 読売新聞徳島県版『人ひと徳島』2008年4月26日閲覧
  2. ^ 訃報:森下元晴さん91歳=元自民党衆院議員、元厚相 毎日新聞 2014年3月12日閲覧
  3. ^ 『官報』第6265号(平成26年4月8日付)11頁


議会
先代
木野晴夫
日本の旗 衆議院社会労働委員長
1978年 - 1979年
次代
葉梨信行
公職
先代
村山達雄
日本の旗 厚生大臣
第61代:1981年 - 1982年
次代
林義郎
先代
塩川正十郎
矢野登
日本の旗 通商産業政務次官
楠正俊と共同

1973年 - 1974年
次代
渡部恒三
嶋崎均
党職
先代
江藤隆美
自由民主党国会対策委員長
第29代 : 1984年
次代
江藤隆美