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土田慎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
土田 慎
つちだ しん
デジタル大臣政務官の就任に際して公表された肖像写真
生年月日 (1990-10-30) 1990年10月30日(34歳)
出生地 日本の旗 日本 神奈川県茅ヶ崎市
出身校 京都大学経済学部
前職 リクルート社員
山東昭子参議院議員公設秘書
所属政党 自由民主党麻生派
公式サイト 土田しん(つちだしん)オフィシャルサイト │ 自由民主党

選挙区 東京13区
当選回数 2回
在任期間 2021年10月31日 - 現職
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土田 慎(つちだ しん、1990年平成2年〉10月30日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(1期)、財務大臣政務官

デジタル大臣政務官内閣府大臣政務官

来歴

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神奈川県茅ヶ崎市出身。逗子開成中学校・高等学校を経て[1]京都大学経済学部を卒業後、リクルートライフスタイル(現・リクルート)に入社。衆議院議員秘書を経て、山東昭子参議院議長秘書官公設秘書を務めた[2]

2021年(令和3年)10月31日第49回衆議院議員総選挙鴨下一郎の後継として、東京13区から自由民主党の公認を受けて出馬して初当選。鈴木貴子に代わり自由民主党最年少の国会議員となり[注 1]比例東北ブロックで復活当選した馬場雄基と共に初の平成生まれの国会議員となった[注 2]

2023年(令和5年)9月15日第2次岸田再改造内閣デジタル大臣政務官内閣府大臣政務官行政改革規制改革担当)となる[3]

2024年(令和6年)10月27日に行われた第50回衆議院議員総選挙にて国民民主党森洋介らを抑え再選(森は比例復活)[4]。同年11月、第2次石破内閣にて財務大臣政務官に就任[5]

選挙

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当落 選挙 執行日 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 東京都第13区 自由民主党 11万5669票 49.31% 1 1/5 /
第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 東京都第13区 自由民主党 7万5050票 39.62% 1 1/4 /

脚注

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注釈

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  1. ^ その後2023年4月の山口2区補欠選挙1991年〈平成3年〉5月16日生まれの岸信千世が当選し自民党最年少国会議員の座を岸に明け渡している
  2. ^ 馬場は1992年平成4年〉10月15日生まれ。

出典

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  1. ^ 活躍する校友 2021衆院選当選議員”. z-kaisei.org. 2022年6月10日閲覧。
  2. ^ プロフィール”. www.tsuchida-shin.jp. 2021年11月13日閲覧。
  3. ^ “「内閣府における大臣・副大臣・大臣政務官の担当分野表」”. 内閣府(PDF. https://www.cao.go.jp/minister/doc/20230919tanmu.pdf 2023年11月14日閲覧。 
  4. ^ 東京13区で自民党の土田慎氏が当選”. 読売新聞オンライン (2024年10月27日). 2024年11月10日閲覧。
  5. ^ 第2次石破内閣 大臣政務官名簿”. 首相官邸ホームページ. 内閣官房内閣広報室 (2024年11月13日). 2024年11月16日閲覧。

外部リンク

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公職
先代
瀬戸隆一
進藤金日子
日本の旗 財務大臣政務官
東国幹と共同

2024年 -
次代
現職
先代
尾﨑正直
日本の旗 デジタル大臣政務官
2023年 - 2024年
次代
岸信千世
先代
尾﨑正直
鈴木英敬
自見はなこ
中野英幸
本田顕子
長峯誠
里見隆治
西田昭二
柳本顕
木村次郎
日本の旗 内閣府大臣政務官
神田潤一
古賀友一郎
平沼正二郎
吉田宣弘竹内真二
石井拓
加藤竜祥尾﨑正直
国定勇人
三宅伸吾と共同

2023年 - 2024年
次代
岸信千世
西野太亮
友納理緒
今井絵理子
加藤明良
竹内真二
国定勇人
勝目康
小林一大