杉久武
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杉 久武 すぎ ひさたけ | |
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生年月日 | 1976年1月4日(48歳) |
出生地 | 日本・大阪府大阪市西成区 |
出身校 | 創価大学経営学部 |
前職 |
公認会計士(中央青山監査法人・あらた監査法人)[1] PwCオハイオ州コロンバス事務所駐在[1] 米国公認会計士[1] 税理士[1] |
所属政党 | 公明党 |
称号 |
公認会計士[1] 米国公認会計士[1] 税理士[1] |
公式サイト | 参議院議員 杉ひさたけ(公明党・大阪選挙区)・公認会計士・税理士 |
選挙区 | 大阪府選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2013年7月29日 - 現職 |
杉 久武(すぎ ひさたけ、1976年1月4日 - )は、日本の政治家、税理士、公認会計士。米国公認会計士[1]。公明党所属の参議院議員(2期)。
財務大臣政務官、参議院災害対策特別委員長、参議院法務委員長、公明党参議院政策審議会副会長、同参議院国会対策委員会筆頭副委員長などを歴任[1][2]。
来歴
[編集]関西創価小学校、関西創価中学校・高等学校を経て[3]、1998年3月に創価大学経営学部を卒業。同年4月、中央監査法人(後のみすず監査法人)に入所。東京事務所国際部や大阪事務所を経て、プライスウォーターハウスクーパースの米国オハイオ州コロンバス事務所にて勤務。2007年7月、あらた監査法人に入所。東京事務所勤務を経て、2012年10月に退職した。
2013年7月21日執行の第23回参議院議員通常選挙では、大阪府選挙区において3位で初当選を果たした。
2016年8月5日、第3次安倍第2次改造内閣で、財務大臣政務官に就任[4]。
公明党内では、大阪未来プロジェクト事務局長、青年委員会副委員長、関西青年会議副議長を兼務する[5]。
2019年7月21日執行の第25回参議院議員通常選挙で再選。
2019年10月4日召集の第200回臨時国会で、参議院の災害対策特別委員会の委員長に就任。
政策
[編集]2013参院選に伴い毎日新聞が行った候補者アンケートや2019年の朝日新聞のアンケートによると
- 選択的夫婦別姓導入に「どちらかと言えば賛成」[6]。
- 憲法改正に賛成だが、9条改正は反対[7]。
- 集団的自衛権の行使に反対[7]。
- 原発は当面必要だが将来的に廃止すべきであるとし、海外への原発輸出には反対している[7]。
- 日本の核武装について、将来にわたって見直すべきでない[7]。
- 村山談話・河野談話を見直すべきでない[7]。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i “プロフィール”. 杉ひさたけ website. 2023年6月28日閲覧。
- ^ “国会議員情報 杉 久武(すぎ ひさたけ)”. 時事ドットコム (時事通信社) 2023年6月28日閲覧。
- ^ “杉 久武(すぎ ひさたけ):参議院”. www.sangiin.go.jp. 2023年1月17日閲覧。
- ^ 副大臣.20人交代 閣議決定
- ^ 公式ページ プロフィール
- ^ “朝日・東大谷口研究室共同調査”. 朝日新聞 (2019年). 2019年7月8日閲覧。
- ^ a b c d e 毎日新聞2013年参院選アンケート
資格
[編集]現在の役職
[編集]参議院
[編集]- 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会委員
- 国民生活・経済及び地方に関する調査会委員
公明党
[編集]- 青年委員会副委員長
- 税制調査会事務局次長
- 国際局次長
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 参議院議員 杉ひさたけ(公明党・大阪選挙区)・公認会計士・税理士
- 杉久武 (hisatake.sugi) - Facebook
- 杉久武 (@hisatake_sugi) - X(旧Twitter)
公職 | ||
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先代 大岡敏孝 中西祐介 |
財務大臣政務官 三木亨と共同 2016年 - 2017年 |
次代 今枝宗一郎 長峯誠 |
議会 | ||
先代 矢倉克夫 |
参議院法務委員長 2022年 - 2023年 |
次代 佐々木さやか |
先代 山本博司 |
参議院災害対策特別委員長 2019年 - 2020年 |
次代 新妻秀規 |