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上富良野町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上富良野村から転送)
かみふらのちょう ウィキデータを編集
上富良野町
上富良野町旗 上富良野町章
1957年10月5日制定
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道上川総合振興局
空知郡
市町村コード 01460-5
法人番号 3000020014605 ウィキデータを編集
面積 237.10km2
総人口 9,771[編集]
住民基本台帳人口、2024年9月30日)
人口密度 41.2人/km2
隣接自治体 上川総合振興局
富良野市
空知郡:中富良野町南富良野町
上川郡美瑛町
十勝総合振興局
上川郡新得町
町の木 アカエゾマツ
町の花 ラベンダー
上富良野町役場
町長 斉藤繁
所在地 071-0596
北海道北海道空知郡上富良野町大町2丁目2-11
北緯43度27分20秒 東経142度28分02秒 / 北緯43.45561度 東経142.46717度 / 43.45561; 142.46717座標: 北緯43度27分20秒 東経142度28分02秒 / 北緯43.45561度 東経142.46717度 / 43.45561; 142.46717
外部リンク 公式ウェブサイト

上富良野町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
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上富良野町(かみふらのちょう)は、北海道上川総合振興局にある

概要

[編集]

1897年明治30年)の開拓以来、農業を中心に発展してきた町である。1948年昭和23年)に農作物としてのラベンダー栽培を始めた地であり[1][2][3]2001年平成13年)には「ふらののラベンダー」として環境省から「かおり風景100選」に選定されている[4]。また、上富良野町を含む6市町村で「富良野・美瑛観光圏」を形成している[5][6][7]

地理

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北海道のほぼ中央部に位置している。町域は東西24.6 km、南北19.0 kmであり、東に大雪山国立公園の大雪山系十勝岳、西に夕張山地の山麓地帯、北に両山系の山麓と、三方を山岳に囲まれている[8]。また、北は上川と空知の分水嶺にもなっている[9]。南には市街地が形成されており、富良野盆地の平坦部が開けている[8]

人口

[編集]

1955年(昭和30年)に陸上自衛隊上富良野駐屯地が開設され、現在は人口の約3割が自衛隊員とその家族になっている[1]

上富良野町と全国の年齢別人口分布(2005年) 上富良野町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 上富良野町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
上富良野町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 15,791人
1975年(昭和50年) 14,870人
1980年(昭和55年) 14,441人
1985年(昭和60年) 14,127人
1990年(平成2年) 13,265人
1995年(平成7年) 12,881人
2000年(平成12年) 12,809人
2005年(平成17年) 12,352人
2010年(平成22年) 11,543人
2015年(平成27年) 10,826人
2020年(令和2年) 10,348人
総務省統計局 国勢調査より


気候

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ケッペンの気候区分によると、上富良野町は湿潤大陸性気候に属する。寒暖の差が大きく、気温の年較差・日較差が大きい顕著な大陸性気候である。降雪量が多く、豪雪地帯に指定されている。冬季に-25℃を下回る気温が観測されることが珍しくなく、寒さが厳しい。

上富良野(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 7.1
(44.8)
12.8
(55)
17.2
(63)
27.6
(81.7)
35.4
(95.7)
36.8
(98.2)
37.2
(99)
37.5
(99.5)
33.8
(92.8)
28.7
(83.7)
20.9
(69.6)
12.9
(55.2)
37.5
(99.5)
平均最高気温 °C°F −3.5
(25.7)
−2.2
(28)
2.6
(36.7)
10.7
(51.3)
18.3
(64.9)
22.8
(73)
26.3
(79.3)
26.4
(79.5)
21.9
(71.4)
14.7
(58.5)
6.2
(43.2)
−1.1
(30)
11.9
(53.4)
日平均気温 °C°F −8.1
(17.4)
−7.2
(19)
−2.2
(28)
5.1
(41.2)
12.1
(53.8)
16.8
(62.2)
20.7
(69.3)
20.9
(69.6)
16.1
(61)
9.0
(48.2)
2.0
(35.6)
−5.0
(23)
6.7
(44.1)
平均最低気温 °C°F −13.6
(7.5)
−13.4
(7.9)
−7.8
(18)
−0.5
(31.1)
5.9
(42.6)
11.5
(52.7)
16.0
(60.8)
16.4
(61.5)
11.1
(52)
3.9
(39)
−2.2
(28)
−9.8
(14.4)
1.5
(34.7)
最低気温記録 °C°F −31.5
(−24.7)
−31.7
(−25.1)
−26.2
(−15.2)
−14.8
(5.4)
−3.0
(26.6)
1.1
(34)
5.8
(42.4)
6.5
(43.7)
0.4
(32.7)
−5.4
(22.3)
−18.8
(−1.8)
−25.4
(−13.7)
−31.7
(−25.1)
降水量 mm (inch) 44.8
(1.764)
38.0
(1.496)
45.6
(1.795)
47.8
(1.882)
63.6
(2.504)
73.7
(2.902)
123.4
(4.858)
166.8
(6.567)
132.8
(5.228)
90.4
(3.559)
93.4
(3.677)
72.3
(2.846)
993.7
(39.122)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 15.9 13.8 13.1 11.9 11.9 10.6 11.3 12.5 13.1 14.5 18.0 18.8 163.9
平均月間日照時間 60.6 73.1 112.0 147.3 175.9 164.9 160.0 150.7 137.0 116.2 61.4 43.9 1,403
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[10]

歴史

[編集]

「上富良野歴史年表」参照[11]

  • 縄文時代より栄え、アイヌの伝承がある。
  • 1858年安政05年):松浦武四郎が富良野を調査。深山峠にこの顕彰碑がある。
  • 1897年明治30年):田中常次郎、田村栄次郎、久野伝兵衛、高田次郎吉、川田七五郎、吉澤源七、川辺三蔵、服部代次郎の一行8名が三重県から上富良野の西3線北29号175番地に入地。富良野村創立。歌志内村外一箇村(富良野村)戸長役場を歌志内(現在の歌志内市)に置く。丸谷捨吉が吹上温泉を発見。
  • 1898年(明治31年):富良野村を上川支庁に編入。旭川 - 下富良野間、歌志内 - 下富良野間に仮設道路開通。
  • 1899年(明治32年):富良野村戸長役場設置。美瑛 - 上富良野間の鉄道開通(上富良野駅開業)。
  • 1900年(明治33年):上富良野 - 下富良野間の鉄道開通。
  • 1903年(明治36年):富良野村南方を分割して下富良野村(現在の富良野市)を置き、富良野村を上富良野村と改称。下富良野村戸長役場設置。
  • 1906年(明治39年):二級町村制施行。
  • 1917年大正06年):上富良野村を分割して中富良野村(現在の中富良野町)を置き、二級町村制を施行。
  • 1919年(大正08年):一級町村制施行。飛沢清治が私財を投じて吹上温泉までの道路建設。
  • 1924年(大正13年):伊藤秀五郎ら5名が吹上温泉からスキーによる十勝岳冬季初登頂。
  • 1926年(大正15年):十勝岳大噴火(死者・不明者144名)。大日本麦酒(現在のサッポロビール)上富良野ホップ園開設。
  • 1927年昭和02年):北海道一・二級町村制施行。
  • 1948年(昭和23年):ラベンダー栽培が始まる[2]
  • 1951年(昭和26年):町制施行し、上富良野町となる。
  • 1955年(昭和30年):陸上自衛隊上富良野駐屯地開庁。
  • 1957年(昭和32年):町章制定。
  • 1958年(昭和33年):上富良野町立国民健康保険直営病院(現在の上富良野町立病院)開設。
  • 1962年(昭和37年):十勝岳噴火(死者・不明者5名)。
  • 1967年(昭和42年):町営日の出山スキー場設置。十勝岳温泉郷が国民保養温泉地に指定[12]
  • 1977年(昭和52年):陸上自衛隊多田弾薬支処が多田分屯地に改編。日の出公園設置。
  • 1978年(昭和53年):上富良野町郷土館開館。
  • 1981年(昭和56年):町花「ラベンダー」、町木「アカエゾマツ」決定。
  • 1985年(昭和60年):カナダアルバータ州カムローズ市と友好都市提携[13]
  • 1988年(昭和63年):上富良野町社会教育総合センターオープン。国道237号上富良野バイパス開通。十勝岳噴火。
  • 1997年平成09年):『第6回全国ハーブサミット』開催。三重県津市と友好都市提携[13]。上富良野町開基100年記念式典挙行。
  • 1999年(平成11年):富良野地域5土地改良区(草分・東中・富良野平原・扇山・東郷)が合併し、富良野土地改良区発足。「かみふらの八景」選定[14]
  • 2001年(平成13年):富良野地域6農協(上富良野・中富良野・富良野・山部町・東山地区・南富良野町)が合併し、ふらの農業協同組合(JAふらの)発足。環境省から「ふらののラベンダー」として「かおり風景100選」に選定[4]
  • 2004年(平成16年):土の館が「北海道遺産」に選定[15]。上富良野町図書館開館。
  • 2008年(平成20年):富良野圏域5市町村による富良野広域連合設立(2009年業務開始)。
  • 2014年(平成26年):「2014全国フットパスフォーラムinかみふらの」開催[16]
  • 2015年(平成27年):構造改革特別区域として「上富良野町どぶろく特区」認定[17]

友好都市

[編集]

行政

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歴代首長[18]
- 名前 就任年月日 退任年月日
戸長
初代 松下高道 1899年(明治32年)6月20日 1901年(明治34年)11月2日
2代 三浦忻郎 1901年(明治34年)12月1日 1905年(明治38年)1月28日
3代 和井内喜之 1905年(明治38年)1月28日 1906年(明治39年)3月28日
村長
初代 草浦耕蔵 1906年(明治39年)4月1日 1909年(明治42年)3月8日
2代 来海実 1909年(明治42年)9月2日 1911年(明治44年)1月31日
3代 塙浩気 1911年(明治44年)1月31日 1919年(大正8年)3月31日
4代 吉田貞次郎 1919年(大正8年)6月24日 1935年(昭和10年)6月17日
5代 金子浩 1935年(昭和10年)7月10日 1946年(昭和21年)11月7日
6代 田中勝次郎 1947年(昭和22年)4月5日 1951年(昭和26年)8月
町長
初代 田中勝次郎 1951年(昭和26年)8月 1955年(昭和30年)4月30日
2代 海江田武信 1955年(昭和30年)5月1日 1963年(昭和38年)4月30日
3代 村上国二 1963年(昭和38年)5月1日 1963年(昭和38年)8月1日
4代 海江田武信 1963年(昭和38年)8月25日 1967年(昭和42年)8月24日
5代 村上国二 1967年(昭和42年)8月25日 1971年(昭和46年)8月24日
6代 和田松ヱ門 1971年(昭和46年)8月25日 1983年(昭和58年)8月24日
7代 酒匂佑一 1983年(昭和58年)8月25日 1992年(平成4年)11月24日
8代 菅野學 1992年(平成4年)12月28日 1996年(平成8年)12月26日
9代 尾岸孝雄 1996年(平成8年)12月27日 2008年(平成20年)12月26日
10代 向山富夫 2008年(平成20年)12月27日 2020年(令和2年)12月26日
11代 斉藤繁 2020年(令和2年)12月27日 在任中

町議会

[編集]

「議会要覧」参照[19]

  • 議員定数14人
  • 議会
    • 定例会(3月・6月・9月・12月)
    • 臨時会
  • 委員会
    • 常任委員会
      • 総務産建委員会(定数7人)
      • 厚生文教委員会(定数7人)
    • 議会運営委員会(定数6人)
    • 特別委員会
      • 決算特別委員会(定数12人)
      • 予算特別委員会(定数13人)
      • 議会広報特別委員会(定数6人)

官公署

[編集]
国の機関

公共施設

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  • 上富良野町セントラルプラザ
  • 上富良野町社会教育総合センター
  • 上富良野町子どもセンター
  • 上富良野町図書館・公民館
  • 上富良野町武道館
  • 上富良野町B&G海洋センター
  • 上富良野町葬祭場
  • 上富良野町クリーンセンター

公的機関

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警察
消防
  • 富良野広域連合
    • 消防本部・上富良野消防署
病院

教育機関

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高等学校
中学校
  • 上富良野町立上富良野中学校
小学校
  • 上富良野町立上富良野小学校
  • 上富良野町立上富良野西小学校
認定こども園
  • 上富良野高田幼稚園
  • わかば中央保育園
  • わかば愛育園
保育園
  • 上富良野西保育園

経済・産業

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基幹産業は農業であり、麦類豆類水稲甜菜ジャガイモ(馬鈴薯)の作付が多く、北海道内で唯一のホップ産地になっている[20][21]畜産では養豚が盛んであり、豚サガリ発祥の地でもある[22]。ブランド肉として「かみふらのポーク」があり、豚にストレスをかけない飼育管理・生産を行い、配合飼料にもこだわっている[23]。「かみふらの豊見豚カレー」は町内の温泉施設で提供している[22]。産業別従事者では第三次産業の割合が最も多いが、これは陸上自衛隊の駐屯地があり公務員の割合が高いためである[20]観光では富良野・美瑛エリアに位置しているため、ラベンダーが咲く夏季を中心に多くの観光客が訪れる[20]ほか、十勝岳や富良野岳の登山口が町内にあることから、これらの山を目指す登山客も訪れる。

立地企業
組合
  • ふらの農業協同組合(JAふらの)上富良野支所
  • 北海カラマツ加工企業組合
  • 上富良野町ホップ生産組合
商業施設
金融機関
郵便局
フリーペーパー

交通

[編集]
上富良野駅(2022年6月)
上富良野町営バス(2015年7月)

鉄道

[編集]
北海道旅客鉄道(JR北海道)

バス

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路線バス
都市間バス

タクシー

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  • 十勝岳ハイヤー
  • 上富良野ハイヤー

道路

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町内を通る幹線道路は、シーニックバイウェイの「大雪・富良野ルート」、大雪 - 富良野 - 十勝を結ぶ「北海道ガーデン街道」になっている[25][26]

文化財

[編集]
町指定

観光地・祭事・催事

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かみふらの八景
  • ジェットコースターの路
延長約2.5 kmの農道で、正式名は西11線農免道路。所在地は西11線北で、緩急さまざまなな坂で丘陵地を直線道路で貫いている[28]
  • 深山峠(みやまとうげ)
  • 千望峠(せんぼうとうげ)(冬季見学不可)
  • パノラマロード江花
延長約5 kmの直線道路で、西4線北 - 東6線北をむすぶ。西4線北側から道路の正面に十勝岳を望む景勝地になっている[29]
  • 日の出ラベンダー園(冬季見学不可)
  • 和田草原とどんぐりの郷(冬季見学不可)
  • 旭野やまびこ高地(冬季見学不可)
  • 十勝岳温泉郷
深山峠エリア
  • かんのファーム[30]
  • ギャラリーウッディ・ライフ 貝の展示館と風景写真館
  • 深山峠ラベンダーオーナー園
  • 深山峠アートパーク[31]
    • 観覧車
    • トリックアート美術館
  • あきらフォトギャラリー
  • ノースランドギャラリー
千望峠・中心部・東中エリア
  • 上富良野町開拓記念館
  • フラワーランドかみふらの[32]
  • 佐藤喬の山の絵美術館・江幌小屋
  • かみふらの見晴台情報ステーション
  • 土の館(北海道遺産)[15][33][34]
  • 千望峠駐車公園(冬季閉鎖)[35]
  • 日の出公園
    • 日の出ラベンダー園
  • フラヌイ温泉
  • 後藤純男美術館[36]
  • 上富良野町郷土館
  • ファーム富田ラベンダーイースト[37]
十勝岳エリア
  • 十勝岳温泉(国民保養温泉地)[12]
  • 吹上温泉
  • 吹上露天の湯

祭事・催事

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  • かみふらの雪まつり(2月)
  • 十勝岳山開き(6月)
  • 花と炎の四季彩まつり(7月)[38]
  • 十勝岳紅葉まつり(9月)
  • 北の大文字(大晦日から元旦)

上富良野町が舞台(ロケ地)となった作品

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小説
テレビドラマ
映画

人物

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50音順

出身人物

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ゆかりのある人物

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町民憲章・宣言

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上富良野町民憲章

わたくしたちは、雄峰十勝岳のふもと富良野平原の母なる地、上富良野町民であることに誇りをもち、この憲章をかかげて先人の偉業を継ぎ、明るく豊かな郷土をつくることにつとめましょう。

一、正しい心と健やかな体で、希望に生きましょう。
一、いたわりあって、楽しい家庭をつくりましょう。
一、きまりを守り、明るい社会をつくりましょう。
一、文化を高め、豊かな郷土をつくりましょう。
一、勤労をよろこび、自然の恵みに感謝しましょう。
— 昭和42年6月26日制定[40]
宣言
  • 「健康づくり推進のまち」宣言(平成26年2月)

脚注

[編集]
  1. ^ a b 町のPRポイント”. 上富良野町移住相談窓口. 上富良野町. 2016年3月31日閲覧。
  2. ^ a b なんで富良野にラベンダーが? 富良野のラベンダーのルーツを追う”. 北海道ファンマガジン (2008年3月13日). 2016年4月2日閲覧。
  3. ^ 上富良野町観光振興計画 2012, p. 9.
  4. ^ a b かおり風景100選一覧表” (PDF). 環境省. 2016年3月31日閲覧。
  5. ^ 富良野・美瑛観光圏” (PDF). 国土交通省. 2016年3月30日閲覧。
  6. ^ 観光圏整備実施計画認定地域(13地域)” (PDF). 観光庁. 2016年3月30日閲覧。
  7. ^ 富良野・美瑛 広域観光圏整備計画.
  8. ^ a b かみふらの町の自然と地勢”. 上富良野町. 2016年3月30日閲覧。
  9. ^ 町の基本情報”. 上富良野町移住相談窓口. 上富良野町. 2016年3月31日閲覧。
  10. ^ 上富良野 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年3月26日閲覧。
  11. ^ 上富良野歴史年表見出し”. 上富良野町. 2016年4月1日閲覧。
  12. ^ a b 国民保養温泉地一覧(道府県別・指定年月日順)” (PDF). 環境省 (2015年). 2016年4月1日閲覧。
  13. ^ a b c d 友好都市との交流”. 上富良野町. 2016年3月30日閲覧。
  14. ^ かみふらの八景, p. 1.
  15. ^ a b 土の博物館「土の館」”. 北海道遺産協議会. 2016年4月2日閲覧。
  16. ^ 2014全国フットパスフォーラムinかみふらの”. フットパス・ネットワーク北海道. 2016年4月2日閲覧。
  17. ^ 上富良野町どぶろく特区” (PDF). 首相官邸. 内閣官房. 2016年4月2日閲覧。
  18. ^ 歴代町村長氏名”. 上富良野町. 2016年3月30日閲覧。
  19. ^ 平成27年度 議会要覧” (PDF). 上富良野町議会 (2015年). 2016年4月3日閲覧。
  20. ^ a b c 上富良野町どぶろく特区計画” (PDF). 首相官邸. 内閣官房. 2016年4月2日閲覧。
  21. ^ ホップ国内初発見・栽培発祥地”. 北海道ファンマガジン (2009年9月9日). 2016年4月2日閲覧。
  22. ^ a b 上富良野町観光振興計画 2012, p. 11.
  23. ^ かみふらのポーク”. かみふらの十勝岳観光協会公式サイト 上富良野Navi. 2016年4月2日閲覧。
  24. ^ 上富良野町営バス路線案内”. 上富良野町. 2016年3月30日閲覧。
  25. ^ 大雪・富良野ルート”. シーニックバイウェイ北海道. 2016年3月30日閲覧。
  26. ^ 北海道ガーデン街道”. 北海道ガーデン街道協議会. 2016年3月30日閲覧。
  27. ^ a b c 上富良野町教育振興基本計画(改訂版) 2014, pp. 108–109.
  28. ^ 中村淳一編 2018, p. 28.
  29. ^ 中村淳一編 2018, p. 30.
  30. ^ かんのファーム”. 2016年3月30日閲覧。
  31. ^ 深山峠アートパーク”. 2016年3月30日閲覧。
  32. ^ フラワーランドかみふらの”. 2016年4月2日閲覧。
  33. ^ 土の館”. スガノ農機. 2016年3月30日閲覧。
  34. ^ 上富良野町で2回開拓が行われた理由”. 北海道ファンマガジン (2011年5月9日). 2016年4月2日閲覧。
  35. ^ 千望峠駐車公園”. 北海道ファンマガジン (2008年3月14日). 2016年3月30日閲覧。
  36. ^ 後藤純男美術館”. 2016年3月31日閲覧。
  37. ^ ラベンダーイースト”. 北海道ファンマガジン (2008年3月14日). 2016年4月2日閲覧。
  38. ^ かみふらの花と炎の四季彩まつり”. 2016年3月31日閲覧。
  39. ^ ふるさと大使 第1号に松井博和氏”. 日刊富良野 (2012年6月25日). 2016年4月7日閲覧。
  40. ^ かみふらの町のシンボル”. 上富良野町. 2016年3月30日閲覧。

参考資料

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  • 富良野・美瑛 ちょっと暮らすように旅をする〜ふらのびえい田園休暇街道 〜富良野・美瑛 広域観光圏整備計画〜” (PDF). 観光庁. 2016年3月30日閲覧。
  • 上富良野農業振興地域整備計画書” (PDF). 上富良野町 (2011年). 2016年3月31日閲覧。
  • 上富良野町観光振興計画” (PDF). 上富良野町 (2012年). 2016年3月31日閲覧。
  • 上富良野町教育振興基本計画(改訂版)” (PDF). 上富良野町教育委員会 (2014年). 2016年3月31日閲覧。
  • かみふらの観光ガイドブック” (PDF). かみふらの十勝岳観光協会. 2016年3月31日閲覧。
  • かみふらの八景マップ” (PDF). かみふらの十勝岳観光協会. 2016年3月31日閲覧。
  • 中村淳一 編『日本の絶景ロード100』枻出版社、2018年4月20日。ISBN 978-4-7779-5088-1 

関連項目

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外部リンク

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観光