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Portal:歴史学/東洋史

  • ここは、東洋史に関する知識を深めるに当たって便利な書籍を紹介するページです。
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全般

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概説書

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講談社『新書東洋史』シリーズ(1977年)

講談社現代新書451-461

  1. 伊藤道治『中国社会の成立 : 原始-秦・前漢』(ISBN 4061158511
  2. 谷川道雄『世界帝国の形成』(ISBN 406115852X
  3. 竺沙雅章『征服王朝の時代 : 宋・元』(ISBN 4061158538
  4. 岩見宏・谷口規矩雄『伝統中国の完成』(ISBN 4061158546
  5. 小野信爾『人民中国への道』(ISBN 4061158554
  6. 近藤治『インドの歴史』(ISBN 4061158562
  7. 永積昭『東南アジアの歴史』(ISBN 4061158570
  8. 間野英二『中央アジアの歴史』(ISBN 4061158589
  9. 小玉新次郎『西アジアの歴史』(ISBN 4061158597
  10. 梶村秀樹『朝鮮史 : その発展』(ISBN 4061158600
  11. 伊藤秀一『解放の世紀』(ISBN 4061158619
荒松雄ほか編『岩波講座世界歴史』第1期(1969-1974年)
  • 3『古代3 地中海世界III・南アジア世界の形成』
  • 4『古代4 東アジア世界の形成I』
  • 5『古代5 東アジア世界の形成II』
  • 6『古代6 東アジア世界の形成III・内陸アジア世界の形成』
  • 8『中世2 西アジア世界』
  • 9『中世3 内陸アジア世界の展開I・東アジア世界の展開I』
  • 12『中世4 東アジア世界の展開II』
  • 13『中世5 内陸アジア世界の展開II』
  • 14-16『近代1-3 近代世界の形成』
  • 17-21『近代4-8 近代世界の展開』
  • 22-23『近代9-10 帝国主義時代』
  • 24『現代1 第一次世界大戦』
  • 25『現代2 第一次世界大戦直後』
  • 26『現代3 一九二〇年代』
  • 27『現代4 世界恐慌期』
  • 28『現代5 一九三〇年代』
  • 29『現代6 第二次世界大戦』
  • 30『別巻 現代歴史学の課題』
  • 31『総目次 総索引』
岸本美緒ほか編『岩波講座世界歴史』第2期(1998-2000年)
中央公論社『世界の歴史』シリーズ(1996-1999年)

研究入門

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島田虔次ほか編『アジア歴史研究入門』同朋舎、1983-1987年
  1. 中国1 (ISBN 4810403661
  2. 中国2・朝鮮(ISBN 481040367X
  3. 中国3(ISBN 4810403688
  4. 内陸アジア・西アジア(ISBN 4810403696
  5. 南アジア・東南アジア・世界史とアジア(ISBN 481040370X
  6. 別巻 総目次・総索引(ISBN 4810405869

工具書

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  • 『アジア歴史事典』平凡社、1962年
  • 『東洋史料集成』平凡社、1956年
  • 『新編東洋史辞典』東京創元社、1980年

中国

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概説書

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講談社『中国の歴史』シリーズ(1974年・1975年、のちに講談社学術文庫より文庫化)
  1. 貝塚茂樹伊藤道治『古代中国』(ISBN 4061594192):ISBNは文庫版、以下同様。
  2. 西嶋定生『秦漢帝国』(ISBN 4061592734
  3. 川勝義雄『魏晋南北朝』(ISBN 4061595954
  4. 布目潮渢栗原益男『隋唐帝国』(ISBN 4061593005
  5. 周藤吉之中島敏『五代と宋の攻防』(ISBN 4061596799
  6. 愛宕松男寺田隆信『モンゴルと大明帝国』(ISBN 406159317X
  7. 増井経夫『大清帝国』(ISBN 4061595261
講談社『中国の歴史』シリーズ(2005年、のち講談社学術文庫より文庫化)
  1. 宮本一夫『神話から歴史へ 神話時代・夏王朝』(ISBN 4062740516
  2. 平勢隆郎『都市国家から中華へ 殷周・春秋戦国』(ISBN 4062740524
  3. 鶴間和幸『ファーストエンペラーの遺産 秦漢帝国』(ISBN 4062740532
  4. 金文京『三国志の世界 後漢・三国時代』(ISBN 4062740540
  5. 川本芳昭『中華の崩壊と拡大 魏晋南北朝』(ISBN 4062740559
  6. 氣賀澤保規『絢爛たる世界帝国 隋唐時代』(ISBN 4062740567
  7. 小島毅『中国思想と宗教の奔流 宋朝』(ISBN 4062740575
  8. 杉山正明『疾駆する草原の征服者 遼・西夏・金・元』(ISBN 4062740583
  9. 上田信『海と帝国 明清時代』(ISBN 4062740591
  10. 菊池秀明『ラストエンペラーと近代中国 清末・中華民国』(ISBN 4062740605
  11. 天児慧『巨龍の胎動 毛沢東VS鄧小平』(ISBN 4062740613
  12. 尾形勇・鶴間和幸・上田信・葛剣雄王勇礪波護『日本にとって中国とは何か』(ISBN 4062740621
山川出版社『世界歴史大系 中国史』シリーズ
  1. 松丸道雄編『先史-秦漢』(ISBN 4634461501
  2. 池田温編『三国-唐』(ISBN 4634461609
  3. 斯波義信編『五代-元』(ISBN 4634461706
  4. 神田信夫編『明-清』(ISBN 4634461803
  5. 濱下武志編『清末-現在』(ISBN 4634461900
潮出版社『北京大学版 中国の文明』シリーズ(2015-2016年)

袁行霈ほか主編 『中華文明史』の和訳版。

  1. 角道亮介訳『古代文明の誕生と展開 : 先史・夏殷周-春秋戦国 上』(ISBN 9784267020216
  2. 角道亮介訳『古代文明の誕生と展開 : 先史・夏殷周-春秋戦国 下』(ISBN 9784267020223
  3. 柿沼陽平訳『文明の確立と変容 : 秦漢-魏晋南北朝 上』(ISBN 9784004318064
  4. 柿沼陽平訳『文明の確立と変容 : 秦漢-魏晋南北朝 下』(ISBN 9784004318071
  5. 紺野達也訳 『世界帝国としての文明 : 隋唐-宋元明 上』(ISBN 9784267020254
  6. 紺野達也訳『世界帝国としての文明 : 隋唐-宋元明 下』(ISBN 9784267020261
  7. 松浦智子訳『文明の継承と再生 : 明清-近代 上』(ISBN 9784267020278
  8. 松浦智子訳『文明の継承と再生 : 明清-近代 下』(ISBN 9784267020285
岩波新書『シリーズ 中国の歴史』(2019-2020年)
  1. 渡辺信一郎『中華の成立 : 唐代まで』(ISBN 9784004318040
  2. 丸橋充拓『江南の発展 : 南宋まで』(ISBN 9784004318057
  3. 古松崇志『草原の制覇 : 大モンゴルまで』(ISBN 9784004318064
  4. 檀上寛『陸海の交錯 : 明朝の興亡』(ISBN 9784004318071
  5. 岡本隆司『「中国」の形成 : 現代への展望』(ISBN 4634461900

研究入門

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『中国史学の基本問題』汲古書院、1996-2001年
  1. 松丸道雄ほか編『殷周秦漢時代史の基本問題』 (ISBN 4762924962
  2. 谷川道雄ほか編『魏晋南北朝隋唐時代史の基本問題』(ISBN 4762924970
  3. 佐竹靖彦ほか編『宋元時代史の基本問題』(ISBN 4762924989
  4. 森正夫ほか編『明清時代史の基本問題』(ISBN 4762924997

〈時代別〉

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先秦

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概説書
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研究書

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  • 吉本道雅『中国先秦史の研究』京都大学学術出版会、2005年(ISBN 4876985251
  • 岡村秀典『中国古代王権と祭祀』学生社、2005年(ISBN 4311304862
  • 亜蘭著、汪涛訳『亀之謎―商代神話、祭祀、芸術和宇宙観研究』、商務印書館、2010年
  • 汪濤著、郅曉娜訳『顔色與祭祀 中國古代文化中顔色涵義探幽』上海古籍出版社、2013年
  • 林巳奈夫『殷周時代青銅器の研究』吉川弘文館、1984年(ISBN 4642076301
  • 落合淳思『殷代史研究』朋友書店、2012年(ISBN 9784892811302
  • 松井嘉徳『周代国制の研究』汲古書院、2002年(ISBN 4762925330
  • 松井嘉徳『記憶される西周史』朋友書店、2019年(ISBN 9784892811777
  • 小倉芳彦『中国古代政治思想研究 : 「左伝」研究ノート』青木書店、1970年
  • 小倉芳彦『春秋左氏伝研究』論創社、2003年(ISBN 4846003523
  • 渡邉英幸『古代〈中華〉観念の形成』岩波書店、2010年(ISBN 9784000228978
  • 郭店楚簡研究会編『楚地出土資料と中国古代文化』汲古書院、2002年(ISBN 4762926663

秦漢

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概説書
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研究書
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  • 西嶋定生『中国古代帝国の形成と構造 : 二十等爵制の研究』東京大学出版会、1961年
  • 馬彪『秦漢豪族社会研究』中國書店、2002年
  • 大庭脩『秦漢法制史の研究』創文社、1982年(ISBN 4423740559
  • 鷹取祐司『秦漢官文書の基礎的研究』汲古書院、2015年(ISBN 9784762960192
  • 馬彪『秦帝国の領土運営 雲夢龍崗秦簡と始皇帝の禁宛」京都大学学術出版会、2013年
  • 鶴間和幸『秦帝国の形成と地域』汲古書院、2013年(ISBN 9784762960079
  • 王子今ほか編『秦統一的進程与意義』中國社会科学出版社、2017年
  • 籾山明ロータール・フォン・ファルケンハウゼン編『秦帝国の誕生 : 古代史研究のクロスロード』六一書房、2020年(ISBN 9784864451369
  • 永田英正『漢代史研究』汲古書院、2018年(ISBN 9784762960468
  • 冨谷至『文書行政の漢帝国 : 木簡・竹簡の時代』名古屋大学出版会、2010年(ISBN 9784815806347
  • 李開元『漢帝国の成立と劉邦集団』汲古書院、2000年(ISBN 4762925233
  • 郭茵『呂太后期の権力構造 : 前漢初期「諸呂の乱」を手がかりに』九州大学出版会、2014年(ISBN 9784798501239
  • 松島隆真『漢帝国の成立』京都大学学術出版会、2018年(ISBN 9784814001378
  • 福井重雅『漢代儒教の史的研究 : 儒教の官学化をめぐる定説の再検討』汲古書院、2005年(ISBN 4762925594
  • 狩野直禎『後漢政治史の研究』同朋舎出版、1993年(ISBN 4810411621
  • 東晋次『後漢時代の政治と社会』名古屋大学出版会、1995年(ISBN 4815802718
  • 渡邉将智『後漢政治制度の研究』早稲田大学出版部、2014年(ISBN 9784657147011

魏晋南北朝

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概説書
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  • 岡崎文夫『魏晋南北朝通史』(内編)、平凡社、1989年
  • 石井仁『曹操 : 魏の武帝』新人物往来社、2010年(ISBN 9784404038944
  • 狩野直禎『「三国志」の世界 : 孔明と仲達 新訂版』清水書院、2017年(ISBN 9784389441029
  • 関尾史郎『三国志の考古学 : 出土資料からみた三国志と三国時代』東方書店、2019年(ISBN 9784497219138
  • 福原啓郎『西晋の武帝 司馬炎』白帝社、1995年(ISBN 4891742321
  • 三崎良章『五胡十六国 : 中国史上の民族大移動【新訂版】』東方書店、2012年〔初版2002年〕(ISBN 9784497212221
  • 窪添慶文『北魏史 : 洛陽遷都の前と後』東方書店、2020年(ISBN 9784497220240
  • 吉川忠夫『侯景の乱始末記 : 南朝貴族社会の命運 増補版』志学社、2019年〔初版1974年〕(ISBN 9784909868008
研究書
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隋唐

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概説書
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  • 『大唐帝国 : 中国の中世 改版』〈中公文庫み22-24〉中央公論新社、2018年〔初版1988年〕(ISBN 9784122066328
  • 礪波護『隋唐の仏教と国家』〈中公文庫と7-3〉中央公論社 1999年(ISBN 4122033330
  • 妹尾達彦『長安の都市計画』講談社、2001年(ISBN 4062582236
  • 礪波護『唐の行政機構と官僚』〈中公文庫と7-2〉中央公論社、1998年(ISBN 4122032164
  • 宮崎市定『隋の煬帝』〈中公文庫み22-5〉中央公論社、1987年(ISBN 4122014557
  • 布目潮渢『隋の煬帝と唐の太宗 : 暴君と明君、その虚実を探る』清水書院、2018年(ISBN 9784389441272
  • 氣賀澤保規『則天武后』白帝社 1995年(ISBN 4891742313
研究書
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  • 西嶋定生『古代東アジア世界と日本』岩波書店、2000年
  • 陳寅恪『隋唐制度淵源略論稿』商務印書館、1946年
  • 陳寅恪『唐代政治史述論稿』商務印書館、1947年
    • 中華現代学術名著叢書『隋唐制度淵源略論稿・唐代政治史述論稿』商務印書館、2011年(ISBN 9787100087643
  • 谷川道雄『増補 隋唐帝国形成史論』筑摩書房、1998年〔初版1971年〕(ISBN 4480861092
  • 堀敏一『均田制の研究』岩波書店、1975年(ISBN 4000003607
  • 氣賀澤保規『府兵制の研究 : 府兵兵士とその社会』同朋舎 1999年(ISBN 4810425444
  • 浜口重国『唐王朝の賤人制度』東洋史研究会、1966年
  • 礪波護『唐代政治社会史研究』同朋舎、1986年(ISBN 4810404943
  • 松本保宣『唐王朝の宮城と御前会議 : 唐代聴政制度の展開』晃洋書房、2006年(ISBN 4771017719
  • 荒川正晴『ユーラシアの交通・交易と唐帝国』名古屋大学出版会、2010年(ISBN 9784815806514

五代十国・宋・契丹・金

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概説書
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  • 平田茂樹『科挙と官僚制』(世界史リブレット9)山川出版社、1997(ISBN 4634340909
  • 礪波護『唐宋の変革と官僚制』〈中公文庫と7-4〉中央公論新社、2011年(ISBN 9784122055827
  • 礪波護『馮道 : 乱世の宰相』〈中公文庫と7-1〉中央公論社、1988年(ISBN 4120031438
  • 栗原益男『乱世の皇帝 “後周"の世宗とその時代』桃源社、1968年
  • 竺沙雅章『独裁君主の登場 : 宋の太祖と太宗』清水書院、2017年(ISBN 9784389441203
  • 竺沙雅章『范仲淹』白帝社、1995年(ISBN 4891742348
  • 佐伯富『王安石』〈中公文庫さ31-1〉中央公論社、1990年(ISBN 4122016975
  • 島田正郎『契丹国 遊牧の民キタイの王朝〔新装版〕』(東方選書47)東方書店、2014年(初版1993年)
  • 荒川慎太郎・澤本光弘・高井康典行・渡辺健哉編『契丹[遼]と10~12世紀の東部ユーラシア』〈アジア遊学160〉勉誠出版、2013年
  • 古松崇志・臼杵勲・藤原崇人・武田和哉編『金・女真の歴史とユーラシア東方』〈アジア遊学233〉勉誠出版、2019年
研究書
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  • 梅原郁『宋代官僚制度研究』同朋舎、1985年(ISBN 4810404315
  • 梅原郁『宋代司法制度研究』創文社、2006年(ISBN 9784423740934
  • 伊原弘『蘇州 : 水生都市の過去と現在』講談社、1993年(ISBN 406149161X
  • 衣川強『宋代官僚社会史研究』汲古書院、2006年(ISBN 4762925667
  • 梅村尚樹『宋代の学校 : 祭祀空間の変容と地域意識』山川出版社、2018年(ISBN 9784634673939
  • 三上次男『金史研究』全3巻 中央公論美術出版、1970-1973年

元代

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概説書
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  • 白石典之『チンギス・カン : “蒼き狼”の実像』中央公論新社、2006年
  • 白石典之『モンゴル帝国誕生 : チンギス・カンの都を掘る』講談社、2017年
  • 杉山正明『耶律楚材とその時代』白帝社、1996年
  • 杉山正明『クビライの挑戦 : モンゴルによる世界史の大転回』講談社学術文庫、2010年
  • 杉山正明『モンゴル帝国の興亡』上下 講談社現代新書、講談社、2014年(初版1996年)
研究書
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  • 杉山正明『モンゴル帝国と大元ウルス』京都大学学術出版会、2004年(ISBN 11000016699)
  • 川本正知『モンゴル帝国の軍隊と戦争』山川出版社、2013年

明代

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概説書
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  • 三田村泰助『明と清』河出書房新社、1990年〔初版1969年〕(ISBN 4309471730
  • 岸本美緒『東アジアの「近世」』山川出版社、1998年(ISBN 4634341301
  • 岡田英弘・神田信夫・松村潤『紫禁城の栄光』〔講談社学術文庫1784〕講談社、2006年(ISBN 4061597841
  • 宮崎正勝『鄭和の南海大遠征 永楽帝の世界秩序再編』中央公論社、1997年(ISBN 4121013719
研究書
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  • 岸本美緒『明清交替と江南社会: 17世紀中国の秩序問題』東京大学出版会、1999年(ISBN 4130210661
  • 岸本美緒『明末清初中国と東アジア近世』岩波書店、2021年(ISBN 9784000248945
  • 檀上寛『明代海禁=朝貢システムと華夷秩序』京都大学出版会、2013年(ISBN 9784876985364
  • 岩井茂樹『朝貢・海禁・互市 : 近世東アジアの貿易と秩序』名古屋大学出版会、2020年(ISBN 9784815809843
  • 佐久間重男『日明関係史の研究』吉川弘文館、1992年

清代

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概説書
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  • 石橋崇雄『大清帝国』講談社、2000年
  • 茂木敏夫『変容する近代東アジアの国際秩序』〈世界史リブレット41〉山川出版社、1997(ISBN 4634344106
  • 岡田英弘『大清帝国隆盛期の実像 〈第四代康煕帝の手紙から 1661-1722〉』藤原書店、2016年〔初版1979年〕(ISBN 9784865780666
  • 宮崎市定『雍正帝』〈中公文庫み22-11〉中央公論社、1996年(ISBN 4122026024
研究書
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  • 神田信夫『清朝史論考』山川出版社、2005(ISBN 9784634674400
  • 杉山清彦『大清帝国の形成と八旗制』名古屋大学出版会、2015(ISBN 9784815807986
  • 谷井陽子『八旗制度の研究』京都大学出版会、2015(ISBN 9784876985371
  • 小野川秀美『清末政治思想研究』みすず書房、1969年
  • 岡田英弘編『清朝とは何か』藤原書店、2009年(ISBN 9784894346826
  • 太田出 『関羽と霊異伝説 : 清朝期のユーラシア世界と帝国版図』名古屋大学出版会、2019年(ISBN 9784815809614
  • 鈴木開『明清交替と朝鮮外交』刀水書房、2021年(ISBN 9784887084650
  • 辻大和『朝鮮王朝の対中貿易政策と明清交替』汲古書院、2018年(ISBN 9784762960505
  • 豊岡康史『海賊からみた清朝 : 18~19世紀の南シナ海』藤原書店、2016年(ISBN 9784865780635
  • 夫馬進『中国善会善堂史研究』同朋舎出版、1997年
  • 夫馬進編『中国東アジア外交交流史の研究』京都大学出版会、2007年(ISBN 9784876987115
  • 彭浩『近世日清通商関係史』東京大学出版会、2015年(ISBN 9784130262408
  • 村上正和『清代中国における演劇と社会』山川出版社、2014年(ISBN 9784634673854
  • 岡本隆司『中国の誕生 : 東アジアの近代外交と国家形成』名古屋大学出版会、2017年(ISBN 9784815808600
  • G・W・スキナー著・今井清一訳『中国王朝末期の都市 : 都市と地方組織の階層構造』晃洋書房、1989年[1]

民国・人民共和国

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  • 波多野善大『中国近代軍閥の研究』河出書房新社、1973年
  • 坂野正高『近代中国政治外交史』東京大学出版会、1973年
  • B.I.シュウォルツ著・平野 健一郎訳『中国の近代化と知識人―厳復と西洋』東京大学出版会、1978年
  • ポール・A. コーエン著・佐藤 慎一訳『知の帝国主義 : オリエンタリズムと中国像』平凡社、1988年
  • フィル ビリングスリー著・山田潤訳『匪賊 : 近代中国の辺境と中央』筑摩書房、1994年

〈テーマ史〉

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史学史

[編集]
  • 内藤湖南『支那史学史』平凡社、2007-2008年(ISBN 9784256805572 ISBN 9784256805596
  • 金毓黻『中國史學史』中華書局、1962年(NCID BA35437202)
  • 増井経夫『中国の歴史書 : 中国史学史』刀水書房、1984年(ISBN 4887080522
  • 稲葉一郎『中国史学史の研究』京都大学学術出版会、2006年(ISBN 4876985286

文学史

[編集]
  • 倉石武四郎『中国文学史』中央公論社、1956年
  • 吉川幸次郎述(黒川洋一編)『中国文学史』岩波書店、1974年
  • 前野直彬編『中国文学史』東京大学出版会、1998年
  • 川合康三編『中国の文学史観』創文社、2002年
  • 佐藤一郎『中国文学史』慶應義塾大学出版会、2005年
  • 章培恒, 駱玉明主編(井上泰山, 林雅清共訳)『中国文学史新著 : 増訂本』関西大学出版部, 2011-2014年

経済史

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  • 西嶋定生『中国経済史研究』(1966年東京大学出版会
  • 西嶋定生『中国古代の社会と経済』(1981年、東京大学出版会)
  • 上田裕之『清朝支配と貨幣政策―清代前期における制銭供給政策の展開』汲古書院、2009年(ISBN 9784762925856
  • 岸本美緒『清代中国の物価と経済変動』研文出版、1997年(ISBN 4876361428
  • 黒田明伸『中華帝国の構造と世界経済』名古屋大学出版会、1994年(ISBN 4815802238
  • 黒田明伸『貨幣システムの世界史』岩波書店、2020年(岩波現代文庫版(ISBN 9784006004170)) *2003に初版、2014に増補改訂版が出ている。
  • 豊岡康史、大橋厚子編『銀の流通と中国・東南アジア』山川出版社、2019年(ISBN 9784634672475
  • 山本進『大清帝国と朝鮮経済  開発・貨幣・信用』九州大学出版会、2014年(ISBN 9784798501383
  • 佐伯富『中国塩政史の研究』法律文化社、1987年(ISBN 4589013371
  • 岡本隆司『中国経済史』名古屋大学出版会、2003年(ISBN 9784815807511

法制史

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  • 仁井田陞『中国身分法史』東京大学出版会、1983年〔初版1942年〕
  • 『中国法制史 増訂版』岩波書店、2005年(ISBN 4000218735
  • 仁井田陞『中国法制史研究』全4巻(1959年-1964年東京大学出版会
    1. 『刑法』・『土地法 取引法』・『奴隷農奴法 家族村落法』・『法と慣習・法と道徳』
  • 仁井田陞『中国の法と社会と歴史』岩波書店、1967年(ISBN 4000013459
  • 滋賀秀三『中国家族法の原理』創文社、1967年(ISBN 4423740141
  • 滋賀秀三『清代中国の法と裁判』 創文社、1984年(ISBN 4423740605
  • 滋賀秀三『続・清代中国の法と裁判』創文社、2009年(ISBN 4423740982
  • 滋賀秀三編『中国法制史 : 基本資料の研究』東京大学出版会、1993年(ISBN 4130361031
  • 滋賀秀三『中国法制史論集 : 法典と刑罰』創文社、2003年(ISBN 4423740834
  • 辻正博『唐宋時代刑罰制度の研究』京都大学学術出版会、2010年(ISBN 12001859569)
  • 太田出『中国近世の罪と罰―犯罪・警察・監獄の社会史』名古屋大学出版会、2015年(ISBN 9784815808181

政治制度史

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宗教・思想

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入門・概説
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儒教
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  • 加地伸行『儒教とは何か』中央公論社、1990
  • 小島毅『東アジアの儒教と礼』(世界史リブレット68)山川出版社、2004(ISBN 9784634346802
  • 小島毅『儒教の歴史』(宗教の世界史5)山川出版社、2017(ISBN 9784634431355
  • 島田虔次『朱子学と陽明学』〈岩波新書637〉岩波書店、1967年(ISBN 4004120284
  • 小島毅『朱子学と陽明学』〈ちくま学芸文庫コ41-1)〉筑摩書房、2013年(ISBN 9784480095695
道教
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仏教
[編集]
  • 鎌田茂雄『中国仏教史』全5巻 東京大学出版会、1982-1999年
    1.初伝期の仏教 2.受容期の仏教 3.南北朝の仏教 4-5.隋唐の仏教
キリスト教
[編集]
  • 矢沢利彦編訳『イエズス会士中国書簡集』(全6巻)平凡社、
  • 新居洋子『イエズス会士と普遍の帝国 在華宣教師による文明の翻訳』名古屋大学出版会、2017年(ISBN 9784815808891
イスラーム教
[編集]
  • 中国ムスリム研究会『中国のムスリムを知るための60章』(明石書店、2012)
  • 張承志『回教から見た中国』(中公新書、1993)
通史
  • 金吉堂、溥統先『中国回教史論叢』(書肆心水、2015年)- 唐代から民国期
近現代史
  • 松本ますみ『イスラームへの回帰 中国のムスリマたち』(山川出版社、2010)
歴史
  • 岩村忍『中國回教社會の構造』上下巻(日本評論社、1949)- 民国期
  • 王柯『東トルキスタン共和国研究 : 中国のイスラムと民族問題』(東京大学出版会、1995)
  • 佐口透『新疆ムスリム研究』(吉川弘文館、1995)
  • 澤井充生『現代中国における「イスラーム復興」の民族誌』(明石書店、2018)
  • 新保敦子『日本占領下の中国ムスリム : 華北および蒙疆における民族政策と女子教育』(早稲田大学出版部、2018)
  • 田坂興道『中國における回教の傳来とその弘通』上下巻(東洋文庫、1964)- 唐代から明代
  • 奈良雅史『現代中国の「イスラーム運動」: 生きにくさを生きる回族の民族誌』(風響社、2016)
思想史
  • 佐藤実『劉智の自然学―中国イスラーム思想研究序説』(汲古書院、2008)
  • 中西竜也『中華と対話するイスラーム』(京都大学学術出版会、2013)
  • 堀池信夫『中国イスラーム哲学の形成 : 王岱輿研究』(人文書院、2012)


印刷出版史・目録学

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  • 倉石武四郎『目録学』東洋文化研究所附属東洋学文献センター、1973年
  • 陳国慶(澤谷昭次訳)『漢籍版本入門』研文出版、1984年
  • 井上進『中国出版文化史 : 書物世界と知の風景』名古屋大学出版会、2002年
  • 井波陵一『知の座標 : 中国目録学』白帝社、2003年
  • 米村寅太郎『図説中国印刷史』汲古書院、2005年
  • 古勝隆一『目録学の誕生 : 劉向が生んだ書物文化』臨川書店、2019年(ISBN 9784653043768

科学史

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  • ジョゼフ・ニーダム著『中国の科学と文明』全11巻、思索社、1976年
  • 川原秀城『数と易の中国思想史 : 術数学とは何か』勉誠出版、2018年(ISBN 9784585210450

芸術・文化史

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  • 鈴木敬『中国絵画史』上・中之一・中之二・下、吉川弘文館、1981-1995年
  • 宇佐美文理『中国藝術理論史研究』創文社 2015年(ISBN 9784423192702
  • 林伯原著『中国武術史』、技藝社、2015年
  • 青木正兒『酒の肴・抱樽酒話』〈岩波新書 青165-2〉岩波書店、1989年(ISBN 4003316525
  • 中村喬『中国の年中行事』平凡社、1988年(ISBN 4582841155
  • 中村喬『続 中国の年中行事』平凡社、1988年(ISBN 4582841341
  • 中砂明徳『江南 : 中国文雅の源流』講談社、2002年(ISBN 4062582503
  • 中砂明徳『中国近世の福建人 : 士大夫と出版人』名古屋大学出版会、2012年(ISBN 9784815806897

ジェンダー史

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  • 小浜正子編『ジェンダーの中国史』〈アジア遊学191〉勉誠出版、2015年(ISBN 9784585226574

時代区分

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  • 内藤湖南概括的唐宋時代観」『歴史と地理』第9巻第5号 1922年、閲覧は自由
  • 宮崎市定『東洋的近世』〈中公文庫み22-15〉中央公論新社、1999年〔初版1950年〕(ISBN 4122034450
  • 宮崎市定『東洋的古代』〈中公文庫み22-16〉中央公論新社、2000年(ISBN 4122035973
  • 鈴木俊・西嶋定生編『中国史の時代区分』東京大学出版会、1957年
  • 谷川道雄編著『戦後日本の中国史論争』河合文化教育研究所、1993年(ISBN 487999989X
  • 渡邉義浩編『中国史の時代区分の現在』汲古書院、2015年(ISBN 9784762965548

工具書

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  • 尾崎雄二郎・竺沙雅章・戸川芳郎編集代表『中国文化史大事典』大修館書店、2013年(ISBN 9784469012842
  • 吉田誠夫編『中国職官辞典 : 秦から南宋まで』日外アソシエーツ、2020年(ISBN 9784816928413
  • 『中国思想文化事典』東京大学出版会、2001年
  • 『中国社会経済史用語解』東洋文庫、2012年
  • 潘樹広編・松岡栄志編訳『中国学レファレンス事典』凱風社、1988年
  • 神田信夫・山根幸夫編『中国史籍解題辞典』燎原書店、1989年
  • 内山知也『漢籍解題事典』明治書院、2013年(ISBN 9784625673177
  • 永田知之『工具書について:漢籍の整理』京都大學人文科學研究所附屬東アジア人文情報學研究センター、2009年、閲覧は自由

チベット

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概説

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  • 沖本克己編『チベット : 須弥山の仏教世界』〈新アジア仏教史9〉佼成出版社、2010年(ISBN 9784333024377
  • 岩尾一史・池田巧編『チベットの歴史と社会』上下 臨川書店、2021年(ISBN 9784653045618

研究書

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  • 佐藤長『古代チベット史研究 第2版』上下 同朋舎、1977年〔初版1958-1959年〕
  • 佐藤長『中世チベット史研究』同朋舎、1986年
  • 山口瑞鳳『吐蕃王国成立史研究』岩波書店、1983年
  • 山口瑞鳳『チベット』上下 東京大学出版会、1987-1988年(上:ISBN 4130130331 下:ISBN 413013034X
  • 長野泰彦・立川武蔵編『チベットの言語と文化 : 北村甫教授退官記念論文集』冬樹社、1987年

台湾

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導入・概説

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  • 赤松美和子ほか編著『台湾を知るための60章』明石書店、2016
  • 周婉窈(濱島敦俊ほか訳)『増補版 図説 台湾の歴史』 平凡社、2013
  • 戴國煇『台湾―人間・歴史・心性』岩波書店〈岩波新書〉、1988
  • 大東和重 『台湾の歴史と文化-六つの時代が織りなす「美麗島」』中央公論新社〈中公新書〉、2020

時代別

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  • 浅野和生編『台湾の民主化と政権交代―蔣介石から蔡英文まで』展転社、2019
  • 亜洲奈みづほ『現代台湾を知るための60章【第2版】』明石書店、2012
  • 何義麟『台湾現代史: 二・二八事件をめぐる歴史の再記憶』平凡社、2014
  • 黄昭堂『台湾総督府』筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2019
  • 中京大学社会科学研究所台湾史研究センター編『台湾総督府の統治政策』創泉堂出版、2018
  • 陳建仁『台湾自由民主化史論』御茶の水書房、2004
  • 奈良修一 『鄭成功 - 南海を支配した一族』山川出版社〈世界史リブレット 人〉2016
  • 羽田正『東インド会社とアジアの海』講談社〈講談社学術文庫〉、2017
  • 林田芳雄『鄭氏台湾史 - 鄭成功三代の興亡実紀』汲古書院、2004
  • 林田芳雄『蘭領台湾史 - オランダ治下38年の実情』汲古書院、2011
  • 中京大学社会科学研究所台湾史研究センター編『台湾総督府文書の史料論』創泉堂出版、2018

レファレンス

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  • 遠流台湾館(横澤泰夫編訳)『台湾史小事典【第三版】』中国書店、2016

通史

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  • 薛化元(永山英樹訳)『詳説台湾の歴史 台湾高校歴史教科書』雄山閣、2020

〈テーマ別〉

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エスニシティ・地域史

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  • 菊池一隆『台湾北部タイヤル族から見た近現代史 - 日本植民地時代から国民党政権時代の「白色テロ」へ』集広舎、2017
  • 下村作次郎ほか編『台湾原住民族の音楽と文化』草風館、2014
  • 野林厚志『タイワンイノシシを追う:民族学と考古学の出会い』臨川書店、2014
  • 山本春樹, パスヤ・ポイツォヌほか編『台湾原住民族の現在』草風館、2005
  • 汪暉『世界史のなかの東アジア -台湾・朝鮮・日本』青土社、2015

ジェンダー史

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  • 洪郁如『近代台湾女性史―日本の植民統治と「新女性」の誕生』勁草書房、2001
  • 『台湾女性史入門』人文書院、2005年

政治・司法・経済

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  • 清水麗『台湾外交の形成 - 日華断交と中華民国からの転換』名古屋大学出版会、2019
  • 陳慈玉『近代台湾における貿易と産業: 連続と断絶 』御茶の水書房、2014
  • 松田康博, 清水麗『現代台湾の政治経済と中台関係』晃洋書房、2018
  • 湊照宏ほか『近代台湾の電力産業 - 植民地工業化と資本市場』御茶の水書房、2021

宗教・思想

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文化

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  • 板倉聖哲ほか『台北 國立故宮博物院を極める』新潮社〈とんぼの本〉、2009
  • フェイ・阮・クリーマン(林ゆう子訳)『大日本帝国のクレオール - 植民地期台湾の日本語文学』慶應義塾大学出版会、2007
  • 秦偉(松田徹訳)『故宮陶磁物語: 絢爛たる美の歴史』科学出版社東京、2020
  • 大東和重『台南文学: 日本統治期台湾・台南の日本人作家群像』関西学院大学出版会、2015
  • 湊照宏ほか『国策会社の経営史 台湾拓殖から見る日本の植民地経営』岩波書店、2021
  • ロー・ミンチェン(塚原東吾訳)『医師の社会史: 植民地台湾の近代と民族』法政大学出版局、2014
  • 『台湾原住民文学選 全10巻』草風館、2003-2008

日台関係

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  • 青井哲人『植民地神社と帝国日本』吉川弘文館、2005
  • 稲葉佳子ほか『台湾人の歌舞伎町 - 新宿、もうひとつの戦後史』紀伊國屋書店、2017
  • 川島真ほか『日台関係史 1945-2020 増補版』東京大学出版会、2020
  • 黄インイク(黒木夏兒訳)『緑の牢獄 沖縄西表炭坑に眠る台湾の記憶』五月書房新社、2021
  • 洪郁如『誰の日本時代: ジェンダー・階層・帝国の台湾史』法政大学出版局、2021
  • 朱徳蘭『台湾総督府と慰安婦』明石書店、2005
  • 野嶋剛『タイワニーズ 故郷喪失者の物語』小学館、2018
  • 劉明修『台湾統治と阿片問題』山川出版社、1983
  • 若林正丈 『台湾抗日運動史研究』研文出版、2001

朝鮮半島

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導入

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  • 朝鮮史研究会『朝鮮史研究入門』名古屋大学出版会、2011(ISBN 9784815806651
  • 石坂浩一ほか編著『北朝鮮を知るための55章【第2版】』明石書店、2019
  • 金両基編『韓国の歴史を知るための66章』明石書店、2007
  • 須川英徳, 三ツ井崇『韓国朝鮮の歴史と文化―古代から現代まで』放送大学教育振興会〈放送大学教材〉、2021
  • 水野俊平著, 李景監修『韓国の歴史〈増補改訂版〉』河出書房新社、2017

〈時代別〉

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古代・中世

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  • 井上秀雄『古代朝鮮』講談社〈講談社学術文庫〉、2004年10月。ISBN 4-06-159678-0
  • 桑野栄治『李成桂―天翔る海東の龍』山川出版社〈世界史リブレット〉、2015
  • 鈴木開『明清交替と朝鮮外交』刀水書房、2021(ISBN 9784887084650
  • 辻大和『朝鮮王朝の対中貿易政策と明清交替』汲古書院、2018(ISBN 9784762960505
  • 古畑徹『渤海国とは何か』吉川弘文館〈歴史文化ライブラリー〉、2018
  • 森平雅彦『モンゴル覇権下の高麗 帝国秩序と王国の対応』名古屋大学出版会、2013
  • 李成市(原著), 宮嶋博史, 糟谷憲一編『朝鮮史 1: 先史-朝鮮王朝 (世界歴史大系) 』山川出版社、2017
  • 六反田豊『朝鮮王朝の国家と財政』山川出版社〈世界史リブレット〉、2017

近代・現代

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  • 尹学準『オンドル夜話―現代両班考』中央公論新社〈中公新書〉、1983
  • 石坂浩一ほか編著『現代韓国を知るための60章【第2版】』明石書店、2014
  • 姜徳相『朝鮮独立運動の群像―啓蒙運動から三・一運動へ』青木書店、1998
  • 金元祚『凍土の共和国――北朝鮮幻滅紀行』亜紀書房、2008
  • 木村幹『韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌』中央公論新書〈中公新書〉、2014
  • 崔銀姫『韓国のミドルクラスと朝鮮戦争——転換期としての1990年代と「階級」の変化』明石書店、2021
  • 朴殷植(姜徳相訳)『朝鮮独立運動の血史』1,2(平凡社〈東洋文庫〉、1972
  • 森万佑子『朝鮮外交の近代 宗属関係から大韓帝国へ』名古屋大学出版会、2017
  • 李成市(原著), 宮嶋博史, 糟谷憲一編『朝鮮史 2: 近現代 (世界歴史大系) 』山川出版社、2017

レファレンス

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  • イ・ウンソク, ファン・ビョンソク(三橋広夫ほか訳)『韓国歴史用語辞典』明石書店、2011
  • 韓国教員大学歴史教育科編著『韓国歴史地図』平凡社、2006
  • 田代和生編『近世日朝交流史料叢書 I 通訳酬酢』ゆまに書房、2017

通史

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  • 武田幸男編『朝鮮史 (新版 世界各国史)』山川出版社、2000
  • 田中俊明編『朝鮮の歴史―先史から現代』昭和堂、2008
史料
  • 池谷望子ほか編・訳注『朝鮮王朝実録琉球史料集成』全二分冊(榕樹書林、2005
  • 朴永圭(神田聡ほか訳)『朝鮮王朝実録 【改訂版】』キネマ旬報社、2012

〈テーマ別〉

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エスニシティ・地域史

[編集]
  • 金泰泳 『アイデンティティ・ポリティクスを超えて―在日朝鮮人のエスニシティ』世界思想社、1999
  • 砂本文彦『図説 ソウルの歴史-----漢城・京城・ソウル 都市と建築の六〇〇年』河出書房新社〈ふくろうの本〉、2009
  • 姫田光義編『北・東北アジア地域交流史』有斐閣〈有斐閣アルマ〉、2012
  • 李里花『「国がない」ディアスポラの歴史 戦前のハワイにおけるコリア系移民のナショナリズムとアイデンティティ』かんよう出版、2015
  • 李里花ほか編著『朝鮮籍とは何か - トランスナショナルの視点から』明石書店、2021
  • 梁聖宗ほか編著『済州島を知るための55章』明石書店、2018

ジェンダー史

[編集]
  • 日韓「女性」共同歴史教材編纂委員会編『日韓近現代史―ジェンダーの視点からみる』梨の木舎、2005
  • 三浦洋子『儒教社会に挑んだ北朝鮮の女性たち - 抑商主義と男尊女卑思想からの脱却』明石書店、2020

政治・司法・経済

[編集]
  • 石川亮太『近代アジア市場と朝鮮 開港・華商・帝国』名古屋大学出版会、2016
  • 小此木政夫ほか編『北朝鮮と人間の安全保障』慶慶應義塾大学出版会、2009
  • 木村光彦『北朝鮮経済史 1910-60』知泉書館、2016
  • 高東煥, 宮嶋博史『朝鮮後期ソウル商業発達史研究』東京堂出版、2019
  • 多田井喜生『朝鮮銀行 - ある円通貨圏の興亡』筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2020
  • 百本和弘, 李海昌『韓国経済の基礎知識』JETRO、2012
  • 山本進『大清帝国と朝鮮経済  開発・貨幣・信用』九州大学出版会、2014(ISBN 9784798501383
  • 山本進『朝鮮後期財政史研究 - 軍事・商業政策の転換 -』九州大学出版会、2018

宗教・思想

[編集]
  • 小倉紀蔵 『朝鮮思想全史』筑摩書房〈ちくま新書〉、2017
  • 姜在彦『朝鮮儒教の二千年』講談社〈講談社学術文庫〉、2012
  • 佐藤厚『はじめての韓国仏教: 歴史と現在』佼成出版社、2019
  • 徐正敏『韓国キリスト教史概論―その出会いと葛藤』かんよう出版、2012
  • 月脚達彦訳註『朝鮮開化派選集: 金玉均・朴泳孝・兪吉濬・徐載弼』平凡社〈東洋文庫〉、2020
  • 野間秀樹編『韓国・朝鮮の知を読む』クオン、2014
  • 山内弘一『朝鮮からみた華夷思想』山川出版社〈世界史リブレット〉、2003
  • 李成茂(平木實、中村葉子訳)『韓国の科挙制度 新羅・高麗・朝鮮時代の科挙』日本評論社、2008(ISBN 9784535585171

文化

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  • 伊東順子『韓国 現地からの報告』筑摩書房〈ちくま新書〉、2020
  • 菊竹淳一ほか編『高句麗・百済・新羅・高麗 世界美術大全集 東洋編10』小学館、1998
  • 菊竹淳一ほか編『朝鮮王朝 世界美術大全集 東洋編11』小学館、1999
  • 金英那(神林恒道訳)『韓国近代美術の百年』三元社、2011
  • 金栄敏, 三ツ井崇『韓国近代小説史 1890-1945』東京大学出版会、2020
  • 金成玟『K-POP 新感覚のメディア』岩波書店〈岩波新書〉、2018
  • 金台俊『朝鮮小説史』平凡社〈東洋文庫〉、1975
  • 申在孝『パンソリ』平凡社〈東洋文庫〉、1982
  • 鄭琮樺(野崎充彦ほか訳)『韓国映画100年史――その誕生からグローバル展開まで』明石書店、2017
  • 鄭大聲編訳『朝鮮の料理書』平凡社〈東洋文庫〉、2008
  • 野崎充彦『朝鮮の物語』大修館書店、1998
  • 野崎充彦『「慵斎叢話」 15世紀朝鮮奇譚の世界』集英社〈集英社新書〉、2020
  • 野間秀樹ほか編『韓国・朝鮮の美を読む』クオン、2021
  • 波田野節子ほか編著『韓国文学を旅する60章』明石書店、2020
  • 水野さや『韓国仏像史―三国時代から朝鮮王朝まで―』名古屋大学出版会、2016
  • 李成茂(平木實ほか訳)『韓国の科挙制度―新羅・高麗・朝鮮時代の科挙』日本評論社、2008
  • 「歴史探訪韓国の文化遺産」編集委員会編『歴史探訪 韓国の文化遺産〈上〉ソウル・公州 京畿道・忠清南道・全羅南北道・済州道』山川出版社、2016
  • 「歴史探訪韓国の文化遺産」編集委員会編『歴史探訪 韓国の文化遺産〈下〉慶州・釜山 忠清北道・江原道・慶尚南北道』山川出版社、2016

日韓・日朝関係

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古代・中世
  • 金関恕ほか『古墳のはじまりを考える』學生社、2005
  • 酒井雅代『近世日朝関係と対馬藩』吉川弘文館、2021
  • 榊原悟『美の架け橋 - 異国に遣わされた屏風たち』ぺりかん社、2002
  • 須田勉ほか編『古代日本と渡来系移民: 百済郡と高麗郡の成立』高志書院、2021
  • 高田貫太『古墳時代の日朝関係: 新羅・百済・大加耶と倭の交渉史』吉川弘文館、2014
  • 竹国友康『韓国温泉物語―日朝沐浴文化の交流をたどって』岩波書店、2004
  • 田代和生『新・倭館 - 鎖国時代の日本人町』ゆまに書房、2011
  • 田中健夫 『東アジア通交圏と国際認識』吉川弘文館、1997
  • 朝鮮日々記研究会編『朝鮮日々記を読む: 真宗僧が見た秀吉の朝鮮侵略』法藏館、2017
  • 長節子『中世国境海域の倭と朝鮮』吉川弘文館、2002
  • 日韓共通歴史教材制作チーム編『日韓共通歴史教材 朝鮮通信使』明石書店、2005
  • 夫馬進『朝鮮燕行使と朝鮮通信使』名古屋大学出版会、2015(ISBN 9784815808006
  • 吉村武彦ほか編『渡来系移住民: 半島・大陸との往来』岩波書店、2020
近代・現代
  • 池内敏『東アジアの近現代史 第3巻 日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか (叢書東アジアの近現代史)』講談社、2017
  • 池内敏『竹島問題とは何か』名古屋大学出版会、2012
  • 岡本隆司『世界のなかの日清韓関係史 交隣と属国、自主と独立』講談社〈講談社選書メチエ〉、2015
  • 加藤聖文『海外引揚の研究: 忘却された「大日本帝国」』岩波書店、2020
  • 韓載香『「在日企業」の産業経済史―その社会的基盤とダイナミズム―』名古屋大学出版会、2010
  • 菊池嘉晃『北朝鮮帰国事業の研究――冷戦下の「移民的帰還」と日朝・日韓関係』明石書店、2020
  • 金成玟 『戦後韓国と日本文化 - 「倭色」禁止から「韓流」まで』岩波書店〈岩波現代全書〉、2014
  • 金我『在日朝鮮人女性文学論』作品社、2004
  • 木村幹『歴史認識はどう語られてきたか』千倉書房、2020
  • 坂根嘉弘ほか『評伝 朝鮮総督府官吏・ 吉田正廣とその時代』清文堂出版、2021
  • 新城道彦『天皇の韓国併合』法政大学出版局、2011
  • 田保橋潔『近代日鮮関係の研究』上、原書房、1973
  • 西崎雅夫編『<普及版>関東大震災朝鮮人虐殺の記録: 東京地区別1100の証言』現代書館、2020
  • 日韓共通歴史教材制作チーム編『日韓共通歴史教材 学び、つながる 日本と韓国の近現代史』明石書店、2005
  • 朴鐘鳴『在日朝鮮人の歴史と文化』明石書店、2006
  • 安田常雄, 趙景達編『近代日本のなかの「韓国併合」』東京堂出版、2010
  • 李鍾元ほか『戦後日韓関係史 - 隣り合う2国間,70年の歩み』有斐閣〈有斐閣アルマ〉、2017
  • 廉馥圭(橋本妹里訳)『ソウルの起源 京城の誕生-1910~1945 植民地統治下の都市計画』明石書店、2020
史料
  • 雨森芳洲(田代和生校註)『交隣提醒』平凡社〈東洋文庫〉、2014
  • 申叔舟(田中健夫訳註)『海東諸国紀―朝鮮人の見た中世の日本と琉球』岩波書店〈岩波文庫〉、1991
  • 申維翰(姜在彦訳註)『海游録―朝鮮通信使の日本紀行』平凡社〈東洋文庫〉、1974
  • 宋希環(村井章介校註)『老松堂日本行録―朝鮮使節の見た中世日本』岩波書店〈岩波文庫〉、1987

北アジア

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概説・導入

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  • 金岡秀郎『モンゴルを知るための65章』明石書店、2012
  • 加藤九祚『シベリアの歴史 新装版』紀伊國屋書店、2018
  • 田中克彦『はるけきモンゴル - モンゴルと中央アジア篇』新泉社、2018
  • 永山ゆかり, 吉田睦編『アジアとしてのシベリア - ロシアの中のシベリア先住民世界』勉誠出版、2018
  • ワルター・ハイシッヒ(田中克彦訳)『モンゴルの歴史と文化』岩波書店〈岩波文庫〉、2000
  • ボルジギン・ブレンサイン編著『内モンゴルを知るための60章』明石書店、2015

〈時代別〉

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古代・中世

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  • 菊池俊彦『環オホーツク海古代文化の研究』北海道大学図書刊行会、2004
  • 沢田勲『匈奴 : 古代遊牧国家の興亡 新訂版』東方書店、2015年〔初版1996年〕(ISBN 9784497215147
  • 白石典之編『チンギス・カンとその時代』勉誠出版、2015
  • 林俊雄『スキタイと匈奴 : 遊牧の文明』〔講談社学術文庫2390〕講談社、2017年〔初版2007年〕(ISBN 9784062923903
  • 杉山正明『遊牧民から見た世界史 増補版』日本経済新聞出版社、2011年〔初版1997年〕(ISBN 9784532195991

近代・現代

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  • ニコライ・V・ヴィシネフスキー(小山内道子訳)『樺太における日ソ戦争の終結 知取協定』御茶の水書房、2020
  • 木村和男『毛皮交易が創る世界―ハドソン湾からユーラシアへ』明石書店、2004
  • 小長谷有紀, 前川愛編著『現代モンゴルを知るための50章』明石書店、2014
  • スチュアート・D・ゴールドマン(山岡由美訳)『ノモンハン 1939 - 第二次世界大戦の知られざる始点』みすず書房、2013
  • 左近幸村『海のロシア史 ユーラシア帝国の海運と世界経済』名古屋大学出版会、2020
  • 富田武『日ソ戦争 1945年8月 - 棄てられた兵士と居留民』みすず書房、2020
  • 森永貴子『ロシアの拡大と毛皮交易;16−19世紀シベリア・北太平洋の商人世界』彩流社、2008
史料
  • 富田武, 長勢了治『シベリア抑留関係資料集成 【新装版】』みすず書房、2020

通史

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  • 菊池俊彦編『北東アジアの歴史と文化』北海道大学出版会、2010
  • 宮脇淳子『モンゴルの歴史』刀水書房、2018
  • 吉田順一『モンゴルの歴史と社会』風間書房、2019

〈テーマ別〉

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エスニシティ・地域史

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  • 大貫恵美子(阪口諒訳)『樺太アイヌ民族誌 その生活と世界観』青土社、2020
  • 菊池俊彦ほか編『中世の北東アジアとアイヌ - 奴児干永寧寺碑文とアイヌの北方世界』 高志書院、2008
  • 佐々木史郎『北方から来た交易民 - 絹と毛皮とサンタン人』日本放送出版協会〈NHKブックス〉、1996
  • アレクサンドル・カンチュガ(津曲敏郎訳)『ビキン川のほとりで 沿海州ウデヘ人の少年時代』北海道大学出版会、2014
  • 高倉浩樹編『極寒のシベリアに生きる―トナカイと氷と先住民』新泉社、2012
  • 原暉之『ウラジオストク物語 - ロシアとアジアが交わる街』三省堂、1998
  • 姫田光義編『北・東北アジア地域交流史』有斐閣〈有斐閣アルマ〉、2012

政治・経済

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  • 麻田雅文 『中東鉄道経営史 - ロシアと「満洲」 1896-1935 - 』名古屋大学出版会、2012

文化

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  • 中野美代子『砂漠に埋もれた文字 - パスパ文字のはなし』筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、1994
  • 星野紘ほか編『神々と精霊の国 西シベリアの民俗と芸能』国書刊行会、2015
  • 宮紀子『モンゴル時代の「知」の東西』上下、名古屋大学出版会、2018
  • 山田仁史ほか編『水・雪・氷のフォークロア―北の人々の伝承世界』勉誠出版、2014
  • 和田博文『シベリア鉄道紀行史―アジアとヨーロッパを結ぶ旅』筑摩書房、2013

北アジアと日本

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  • 天野哲也ほか『北方世界の交流と変容―中世の北東アジアと日本列島』山川出版社、2006
  • 入間田宣夫ほか編『北の内海世界―北奥羽・蝦夷ヶ島と地域諸集団』山川出版社、1999
  • 緒方貞子『満州事変 - 政策の形成過程』岩波書店〈岩波現代文庫〉、2011
  • 加藤聖文『満鉄全史 「国策会社」の全貌』講談社〈講談社学術文庫〉、2019
  • エレーナ・I・サヴェーリエヴァ(小山内道子訳)『日本領樺太・千島からソ連領サハリン州へ - 一九四五年‐一九四七年』成文社、2015
  • 中山大将『サハリン残留日本人と戦後日本 - 樺太住民の境界地域史』明石書店、2019

東南アジア

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導入

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  • 東南アジア学会監修『東南アジア史研究の展開』山川出版社、2009(ISBN 9784634672185
  • 生田滋, 石澤良昭『世界の歴史13 - 東南アジアの伝統と発展』(中央公論新社〈中公文庫〉、2009)
  • 桐山昇, 栗原浩英, 根本敬『東南アジアの歴史 -- 人・物・文化の交流史 新版』(有斐閣〈有斐閣アルマ〉、2019)
  • 桃木至朗『歴史世界としての東南アジア』(山川出版社〈世界史リブレット〉、1996)
  • 河部利夫『世界の歴史〈18〉東南アジア』(河出書房新社〈河出文庫〉、1990)
  • ジョルジュ・セデス(辛島昇、桜井由躬雄、内田晶子訳)『インドシナ文明史』みすず書房、1969

〈時代別〉

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古代・中世

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  • 石澤良昭『興亡の世界史 東南アジア 多文明世界の発見』(講談社〈講談社学術文庫〉2018)
  • 岩生成一『続 南洋日本町の研究 南洋島嶼地域分散日本人移民の生活と活動』(岩波書店、1987)
  • 鈴木峻『シュリヴィジャヤの歴史―朝貢体制下における東南アジアの古代通商史』(めこん、2010)
  • 山本達郎編『ベトナム中国関係史』(山川出版社、1975)
  • フーオッ・タット(今川幸雄訳)『アンコール遺跡とカンボジアの歴史』(めこん、1995)
  • Reid,Anthony‘Southeast Asia in the age of commerce, 1450-1680, vol. 1: The lands below the winds, Yale University Press, 1988.
アンソニー・リード『大航海時代の東南アジア 1450-1680年(1)貿易風の下で』、平野秀秋田中優子訳、(法政大学出版局〈叢書・ウニベルシタス〉 1997)
  • Reid,Anthony‘Southeast Asia in the age of commerce, 1450-1680, vol. 2: Expansion and crisis, Yale University Press, 1993.
アンソニー・リード『大航海時代の東南アジア 1450-1680年(2)拡張と危機』、平野秀秋・田中優子訳、(法政大学出版局〈叢書・ウニベルシタス〉 2002)
史料
  • フェルナン・メンデス・ピント(岡村多希子訳)『東洋遍歴記』(1-3)(平凡社〈東洋文庫〉、1980)

近代・現代

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  • 岩崎育夫『入門 東南アジア近現代史』(講談社〈講談社現代新書〉、2017)
  • 小倉貞男『ドキュメントヴェトナム戦争全史』(岩波書店〈岩波現代文庫〉、2005)
  • ガブリエル・コルコ(陸井三郎訳)『ベトナム戦争全史―歴史的戦争の解剖』(社会思想社、2001)
  • 篠崎香織『プラナカンの誕生 ―海峡植民地ペナンの華人と政治参加』(九州大学出版会、2017)
  • 中島楽章編 『南蛮・紅毛・唐人 - 一六・一七世紀の東アジア海域』(思文閣出版、2013)
  • 永積昭『オランダ東インド会社』(講談社〈講談社学術文庫〉、2000)
  • 宮田絵津子『マニラ・ガレオン貿易 - 陶磁器の太平洋貿易圏』(慶應義塾大学出版会、2017)

レファレンス

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通史・各国史

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池端雪浦ほか『岩波講座 東南アジア史』全9巻, 別巻(岩波書店、1999 - 2003)
  1. 池端雪浦ほか『岩波講座 東南アジア史〈1〉原史東南アジア世界』(岩波書店、2001)
  2. 池端雪浦ほか『岩波講座 東南アジア史〈2〉東南アジア古代国家の成立と展開』(岩波書店、2001)
  3. 池端雪浦ほか『岩波講座 東南アジア史〈3〉東南アジア近世の成立 15~17世紀』(岩波書店、1999)
  4. 池端雪浦ほか『岩波講座 東南アジア史〈4〉東南アジア近世国家群の展開―18世紀』(岩波書店、2001)
  5. 池端雪浦ほか『岩波講座 東南アジア史〈5〉東南アジア世界の再編―19世紀』(岩波書店、2001)
  6. 池端雪浦ほか『岩波講座 東南アジア史〈6〉植民地経済の繁栄と凋落―19世紀半ば〜1930年代』(岩波書店、2001)
  7. 池端雪浦ほか『岩波講座 東南アジア史〈7〉植民地抵抗運動とナショナリズムの展開―19世紀末〜1930年代』(岩波書店、2001)
  8. 後藤乾一ほか『岩波講座 東南アジア史〈8〉国民国家形成の時代―1939年-1950年代』(岩波書店、2001)
  9. 池端雪浦ほか『岩波講座 東南アジア史〈9〉「開発」の時代と「模索」の時代―1960年代〜現在』(岩波書店、2001)
  10. 池端雪浦ほか『岩波講座 東南アジア史〈別巻〉東南アジア史研究案内』(岩波書店、2003)
  • 石井米雄, 桜井由躬雄編『東南アジア史〈1〉大陸部』(山川出版社〈世界各国史〉、1999)
  • 池端雪浦編『東南アジア史〈2〉島嶼部』(山川出版社〈世界各国史〉、1999)

各国史

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インドネシア
  • イ・ワヤン・バドリカ(石井和子訳) 『インドネシアの歴史―インドネシア高校歴史教科書』(明石書店〈世界の教科書シリーズ〉、2008)
  • アスワブ・マハシン, タムリン・ハムダン編(高取茂訳)『インドネシアへの歩み―庶民が綴るインドネシア現代史』(井村文化事業社、1989)
  • 白石隆『スカルノとスハルト―偉大なるインドネシアをめざして』(岩波書店、1997)
  • 村井吉敬ほか『現代インドネシアを知るための60章』(明石書店、2013)
カンボジア
  • 上田広美ほか『カンボジアを知るための62章』(明石書店、2012)
  • 北川香子『カンボジア史再考』連合出版、2006(ISBN 9784897722108
  • 北川香子『アンコール・ワットが眠る間に』連合出版、2009(ISBN 9784897722405
シンガポール
  • 岩崎育夫『物語 シンガポールの歴史』(中央公論新社〈中公新書〉、2013)
タイ
  • 綾部真雄『タイを知るための72章』(明石書店、2014)
  • 柿崎一郎『物語タイの歴史―微笑みの国の真実』(中央公論新社〈中公新書〉、2007)
フィリピン
  • 大野拓司ほか『フィリピンを知るための64章』(明石書店、2016)
  • 鈴木静夫『物語 フィリピンの歴史―「盗まれた楽園」と抵抗の500年』(中央公論新社〈中公新書〉、1997)
ベトナム
  • 今井昭夫ほか編著『現代ベトナムを知るための60章【第2版】』(明石書店、2012)
  • 小倉貞男『物語 ヴェトナムの歴史―一億人国家のダイナミズム』(中央公論新社〈中公新書〉、1997)
ミャンマー
  • 田村克己ほか『ミャンマーを知るための60章』(明石書店、2013)
  • 根本敬『物語 ビルマの歴史 - 王朝時代から現代まで』(中央公論新社〈中公新書〉、2014)
  • 山口洋一『歴史物語ミャンマー』上下(カナリア書房、2011)
ラオス
  • マーチン・スチュアート‐フォックス(菊池陽子訳)『ラオス史』(めこん、2010)
  • ラオス文化研究所編『ラオス概説』(めこん、2003)
その他
  • 井上亮『忘れられた島々「南洋群島」ノ現代史』(平凡社〈平凡社新書〉2015)
  • 重松伸司『マラッカ海峡物語 ペナン島に見る多民族共生の歴史』(集英社〈集英社新書〉、2019)

〈テーマ別〉

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人種・エスニシティ

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  • 日下部尚徳ほか編著『ロヒンギャ問題とは何か――難民になれない難民』(明石書店、2019)
  • 後藤明 『海の文化史 - ソロモン諸島のラグーン世界』(未来社、1996)
  • 田中恭子『国家と移民―東南アジア華人世界の変容』(名古屋大学出版会、2002)
  • クリスチャン・ダニエルス『東南アジア大陸部 山地民の歴史と文化』(言叢社、2014)
  • 鶴見良行 『海道の社会史 - 東南アジア多島海の人びと』(朝日新聞社〈朝日選書〉、1987)
  • トロン・メアリー(大橋久利訳)『ヴェトナムの中のカンボジア民族―メコンデルタに生きるクメール・クロム』(古今書院、1999)

ジェンダー史

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政治・司法・経済

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  • 大野健一, 桜井宏二郎『東アジアの開発経済学』(有斐閣〈有斐閣アルマ〉、1997)
  • 倉沢愛子『インドネシア大虐殺 二つのクーデターと史上最大級の惨劇』(中央公論新社〈中公新書〉、2020)
  • 小浜裕久ほか『アジアに学ぶ国際経済学』(有斐閣〈有斐閣アルマ〉2001)
  • 斎藤照子『東南アジアの農村社会』(山川出版社〈世界史リブレット〉、2008)
  • 中野亜里, 遠藤聡ほか『入門 東南アジア現代政治史〔改訂版〕』(福村出版、2016)
  • 羽田正『東インド会社とアジアの海』(講談社〈講談社学術文庫〉、2017)
  • 弘末雅士『東南アジアの建国神話』(山川出版社〈世界史リブレット〉、2003)
  • 丸山惠也ほか編 『アジア経済圏と国際分業の進展』(ミネルヴァ書房、1999)
  • 水島司ほか編『アジア経済史研究入門』(名古屋大学出版会、2015)
  • 宮本謙介『概説インドネシア経済史』(有斐閣〈有斐閣選書〉、2003)
  • 山田寛『ポル・ポト〈革命〉史 虐殺と破壊の四年間』(講談社〈講談社選書メチエ〉、2015)

宗教

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  • 石井米雄『講座 仏教の受容と変容 東南アジア編』(佼成出版社、1991)
  • 石井米雄『タイ仏教入門』(めこん、1991)
  • 大澤広嗣編『仏教をめぐる日本と東南アジア地域』(勉誠出版、2016)
  • 床呂郁哉ほか編『東南アジアのイスラーム』(東京外国語大学出版会、2012)

文化

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  • 伊東照司『ベトナム仏教美術入門』(雄山閣、2005)
  • 伊東照司『東南アジア美術史』(雄山閣、2007)
  • 宇戸清治, 川口健一編『東南アジア文学への招待』(段々社、2001)
  • 肥塚隆『東南アジア (アジア仏教美術論集)』(中央公論美術出版、2019)
  • 田子内進『インドネシアのポピュラー音楽 ダンドゥットの歴史―模倣から創造へ―』(福村出版、2012)
  • 福岡まどかほか編著『東南アジアのポピュラーカルチャー 〜アイデンティティ・国家・グローバル化』(スタイルノート、2018)
  • 古沢ゆりあ『民族衣装を着た聖母―近現代フィリピンの美術、信仰、アイデンティティ』(清水弘文堂書房、2021)
  • 『更紗今昔物語―ジャワから世界へ』(国立民族学博物館、2006)

東南アジアと日本

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  • 大海渡桂子『日本の東南アジア援助政策:日本型ODAの形成』(慶應義塾大学出版会、2019)
  • 倉沢愛子『戦後日本=インドネシア関係史』(草思社、2011)
  • 白石弘子『じゃがたらお春の消息』(勉誠出版、1996)
  • ルシオ・デ・ソウザ(岡美穂子訳) 『大航海時代の日本人奴隷 - アジア・新大陸・ヨーロッパ』(中央公論新社〈中公叢書〉、2017)
  • プラムディヤ・アナンタ・トゥール(山田道隆訳)『日本軍に棄てられた少女たち (増補改訂版)』(コモンズ、2013)
  • 蜂須賀正氏『南の探検』(平凡社〈平凡社ライブラリー〉、2006)
  • レオナルド・ブリュッセイ(栗原福也訳)『おてんばコルネリアの闘い―17世紀バタヴィアの日蘭混血女性の生涯』(平凡社、1988)
  • リディア・N・ユー・ホセ編著(佐竹眞明訳)『フィリピンと日本の戦後関係―歴史認識・文化交流・国際結婚―』(明石書店、2011)

南アジア

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導入

[編集]
  • 辛島昇ほか監修『新版 南アジアを知る事典』平凡社、2012
  • 田中雅一ほか編『南アジア社会を学ぶ人のために』世界思想社、2010
  • 内藤雅雄ほか編『南アジアの歴史 -複合的社会の歴史と文化-』有斐閣〈有斐閣アルマ〉、2006

〈時代別〉

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古代・中世

[編集]
  • 後藤健『メソポタミアとインダスのあいだ: 知られざる海洋の古代文明』筑摩書房〈筑摩選書〉、2015
  • 近藤英夫『インダスの考古学』同成社、2011
  • 佐藤圭四郎『世界の歴史〈6〉古代インド』河出書房新社〈河出文庫〉、2014
  • R・S・シャルマ(山崎利男, 山崎元一訳)『古代インドの歴史』山川出版社、1985
  • 長田俊樹編『インダス 南アジア基層世界を探る』京都大学学術出版会、2013
  • サティーシュ・チャンドラ(小名康之ほか訳)『中世インドの歴史』山川出版社、1999
  • M・N・ピアスン(生田滋訳)『ポルトガルとインド―中世グジャラートの商人と支配者』岩波書店、1984
  • 間野英二『バーブル―ムガル帝国の創設者』山川出版社〈世界史リブレット〉、2013

近代・現代

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  • 岩村忍ほか『世界の歴史〈19〉インドと中近東』河出書房新社〈河出文庫〉、2014
  • 小川道大『帝国後のインド―近世的発展のなかの植民地化―』名古屋大学出版会、2019
  • 木村雅昭『大英帝国の盛衰:イギリスのインド支配を読み解く』ミネルヴァ書房、2020
  • ラーマチャンドラ・グハ(佐藤宏訳)『インド現代史 【上巻】―1947-2007―』上下(明石書店、2012
  • 佐藤正哲ほか『世界の歴史〈14〉ムガル帝国から英領インドへ』中央公論新社〈中公文庫〉、2009
  • S・スブラフマニヤム(三田昌彦ほか訳)『接続された歴史―インドとヨーロッパ―』名古屋大学出版会、2009
  • ビパン・チャンドラ(粟屋利江訳)『近代インドの歴史』山川出版社、2001
  • 長崎暢子編『インド大反乱一八五七年』中央公論新社〈中公新書〉、1981

通史・各国史

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小西正捷ほか編『《世界歴史大系》南アジア史』全4巻(山川出版社、2007 - 2019
  1. 小西正捷ほか編『《世界歴史大系》南アジア史1 先史・古代』山川出版社、2007
  2. 小谷汪之編『《世界歴史大系》南アジア史2 中世・近世』山川出版社、2007
  3. 辛島昇編『《世界歴史大系》南アジア史3 南インド』山川出版社、2007
  4. 長崎暢子編『《世界歴史大系》南アジア史4 近代・現代』山川出版社、2019
  • スニール・アムリス(秋山勝訳)『水の大陸 アジア: ヒマラヤ水系・大河・海洋・モンスーンとアジアの近現代』草思社、2021
  • 辛島昇編『《新版世界各国史》7.南アジア史』山川出版社、2004

各国史

[編集]
  • 大橋正明ほか編著『バングラデシュを知るための66章【第3版】』明石書店、2017
  • 澁谷利雄『スリランカ現代誌―揺れる紛争、融和する暮らしと文化』彩流社、2010
  • 嶋田晴行『現代アフガニスタン史 -国家建設の矛盾と可能性-』明石書店、2013
  • 杉本良男ほか編著『スリランカを知るための58章』明石書店、2013
  • 須永恵美子『現代パキスタンの形成と変容―イスラーム復興とウルドゥー語文化』ナカニシヤ出版、2014
  • 登利谷正人『近代アフガニスタンの国家形成 - 歴史叙述と第二次アフガン戦争前後の政治動向』明石書店、2019
  • 中野勝一『パキスタン政治史―民主国家への苦難の道』明石書店、2014
  • 堀口松城『バングラデシュの歴史』明石書店、2009
  • バーバラ・D・メトカーフ(河野肇訳)『インドの歴史 (ケンブリッジ版世界各国史)』創土社、2006

〈テーマ史〉

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エスニシティ・地域史

[編集]
  • 荒松雄『多重都市デリー―民族、宗教と政治権力』中央公論新社〈中公新書〉、1993
  • 辛島昇編『《民族の世界史》7.インド世界の歴史像 』山川出版社、1984
  • 篠田隆『インドにおける牛経済と牧畜カースト グジャラート州牧畜カーストの新たな挑戦』日本評論社、2021
  • 鈴木真弥『現代インドのカーストと不可触民:都市下層民のエスノグラフィー』應義塾大学出版会、2015
  • 中谷哲弥『インド・パキスタン分離独立と難民――移動と再定住の民族誌』明石書店、2019
  • 藤井毅『歴史のなかのカースト―近代インドの〈自画像〉』明石書店、2003

ジェンダー史

[編集]
  • 清末愛砂『ペンとミシンとヴァイオリン アフガン難民の抵抗と民主化への道』寿郎社、2020
  • 粟屋利江ほか編『インド ジェンダー研究ハンドブック』東京外国語大学出版会、2018

政治・司法・経済

[編集]
  • パルメーシュワリ・ラール・グプタ(山崎元一訳)『インド貨幣史―古代から現代まで』刀水書房、2001
  • スティーブン・フィリップ・コーエン (著), スニル・ダスグプタ(斎藤剛訳)『インドの軍事力近代化: その歴史と展望』原書房、2015
  • 水島司ほか編『アジア経済史研究入門』名古屋大学出版会、2015
  • 家島彦一『海域から見た歴史 - インド洋と地中海を結ぶ交流史』名古屋大学出版会、2006
  • ティルタンカル・ロイ(水島司訳)『インド経済史―古代から現代まで―』名古屋大学出版会、2019

宗教・思想

[編集]
  • 上田真啓『ジャイナ教とは何か―菜食・托鉢・断食の生命観』風響社、2017
  • 金岡秀友『古代インド哲学史概説』佼成出版社、2017
  • 栗田功『ブッダの生涯―ガンダーラ美術にみる』二玄社、2006
  • 三枝充悳『インド仏教思想史』講談社〈講談社学術文庫〉、2013
  • グリンダル・シン・マン(保坂俊司訳)『シク教』春秋社、2007
  • 立川武蔵『ヒンドゥー教の歴史』山川出版社、2014
  • 中里成章『インドのヒンドゥーとムスリム』山川出版社〈世界史リブレット〉、2008
  • 平川彰『インド・中国・日本 仏教通史』春秋社、2006
  • 山下博司『ヒンドゥー教とインド社会』山川出版社〈世界史リブレット〉、1997

文化

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  • 井坂理穂ほか編『食から描くインド――近現代の社会変容とアイデンティティ』春風社、2019
  • 沖田瑞穂『マハーバーラタ入門―インド神話の世界』勉誠出版、2019
  • 神谷武夫『インド建築案内』TOTO出版、1996
  • リジー・コリンガム(東郷えりか訳)『インドカレー伝』河出書房新社〈河出文庫〉、2016
  • 田中於菟弥ほか『インドの文学』ピタカ、1978
  • 辻直四郎『サンスクリット文学史』岩波書店、1973
  • B・C・デーヴァ(中川博志訳)『インド音楽序説』東方出版、1994
  • ヴィディヤ・デヘージア(宮治昭ほか訳)『岩波世界の美術 インド美術』岩波書店、2002
  • 林隆夫『インドの数学 - ゼロの発明』筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2020
  • 深見奈緒子『イスラーム建築の世界史』岩波書店、2013
  • ジョナサン ・ブルーム, シーラ・ブレア(桝屋友子訳)『岩波世界の美術 イスラーム美術』岩波書店、2001
  • 松岡環監修『インド映画完全ガイド マサラムービーから新感覚インド映画へ』世界文化社、2015
  • 宮治昭『インド美術史』吉川弘文館、2009
  • 宮原辰夫『ムガル建築の魅力――皇帝たちが築いた地上の楽園』春風社、2019
  • 山田篤美『ムガル美術の旅』朝日新聞社、1997

南アジアと日本

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中央アジア

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導入・概説

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  • 宇山智彦編著『中央アジアを知るための60章【第2版】』明石書店、2010
  • 小松久男ほか編『中央ユーラシア史研究入門』山川出版社、2018
  • 林俊雄『興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文明』講談社〈講談社学術文庫〉、2017
  • 松原正毅編『中央アジアの歴史と現在―草原の叡智』勉誠出版、2020

〈時代別〉

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古代・中世

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  • 荒川正晴 『ユーラシアの交通・交易と唐帝国』 名古屋大学出版会、2010
  • 關尾史郎『西域文書からみた中国史』山川出版社〈世界史リブレット〉、1998
  • 加藤和秀『ティームール朝成立史の研究』北海道大学出版会、1999
  • 川口琢司『ティムール帝国支配層の研究』北海道大学出版会、2007
  • 栗生沢猛夫『タタールのくびき - ロシア史におけるモンゴル支配の研究』東京大学出版会、2007
  • 沢田勲『匈奴 - 古代遊牧国家の興亡』東方書店、2015
  • 島田正郎『契丹国 - 遊牧の民キタイの王朝』東方書店、1993
  • 前田耕作『バクトリア王国の興亡』筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2019
  • 森安孝夫 『興亡の世界史5 シルクロードと唐帝国』講談社〈講談社学術文庫〉、2016

近代・現代

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  • 小沼孝博 『清と中央アジア草原: 遊牧民の世界から帝国の辺境へ』東京大学出版会、2014
  • 小松久男『近代中央アジアの群像: 革命の世代の軌跡』山川出版社〈世界史リブレット人〉、2018
  • 野田仁『露清帝国とカザフ=ハン国』東京大学出版会 、2011
  • 野田仁ほか編著『近代中央ユーラシアの眺望』山川出版社、2019
  • 山内昌之『納得しなかった男 - エンヴェル・パシャ 中東から中央アジアへ 』岩波書店、1999
  • 山内昌之『スルタンガリエフの夢 - イスラム世界とロシア革命』岩波書店〈岩波現代文庫〉、2009
  • ヴァンサン・モンテイユ(森安達也訳)『ソ連がイスラム化する日』(中公文庫、1986)


レファレンス

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  • 小松久男ほか編『中央ユーラシアを知る事典』 平凡社、2005

通史・各国史

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  • 小松久男編 『中央ユーラシア史』 山川出版社、2005

各国史

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  • 帯谷知可編著『ウズベキスタンを知るための60章』明石書店、2018
  • V・V・バルトリド(小松久男訳)『トルキスタン文化史』1,2、平凡社〈東洋文庫〉、2011
  • 藤本透子ほか編著『カザフスタンを知るための60章』明石書店、2015
  • 宮脇淳子『モンゴルの歴史[増補新版]』刀水書房、2018

〈テーマ史〉

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エスニシティ・地域史

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  • 岩尾一史ほか編『チベットの歴史と社会』上下、臨川書店、2021
  • 梅村坦, 新免康編著『中央ユーラシアの文化と社会』中央大学出版部、2011
  • 小谷仲男『大月氏 - 中央アジアに謎の民族を尋ねて』東方書店、2010
  • 小松久男『テュルクを知るための61章』明石書店、2016
  • 塩谷哲史『中央アジア灌漑史序説 - ラウザーン運河とヒヴァ・ハン国の興亡』風響社、2014
  • 塩谷哲史『転流 - アム川をめぐる中央アジアとロシアの五〇〇年史』風響社、2019
  • シンジルト 『民族の語りの文法 - 中国青海省モンゴル族の日常・紛争・教育』 風響社、2003
  • アケルケ・スルタノヴァ『核実験地に住む - カザフスタン・セミパラチンスクの現在』花伝社、2018
  • ジョン・ダーウィン(秋田茂ほか訳)『ティムール以後 世界帝国の興亡』上下、国書刊行会、2020年
  • ヴァレリー・ハンセン(田口未和訳)『図説シルクロード』原書房、2016
  • 半谷史郎, 岡奈津子『中央アジアの朝鮮人 - 父祖の地を遠く離れて』東洋書店、2006
  • 深田久弥『中央アジア探検史』白水社、2003
  • ピーター・フランコパン(須川綾子訳)『シルクロード全史』上下、河出書房新社、2020
  • アミン・マアルーフ(牟田口義郎訳)『サマルカンド年代記 - 『ルバイヤート』秘本を求めて』リブロポート、1990
  • 宮脇淳子『最後の遊牧帝国 - ジューンガル部の興亡』講談社〈講談社選書メチエ〉、1995
  • 森部豊編 『ソグド人と東ユーラシアの文化交渉』 勉誠出版、2014
  • 森安孝夫『シルクロード世界史』講談社〈講談社選書メチエ〉2020

ジェンダー史

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政治・司法・経済

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  • 荒川正晴 『オアシス国家とキャラヴァン交易』 山川出版社〈世界史リブレット〉、2003
  • 岩﨑一郎『中央アジア体制移行経済の制度分析 政府-企業間関係の進化と経済成果』東京大学出版会、2004
  • エチエンヌ・ドゥ・ラ・ヴェシエール(影山悦子訳)『ソグド商人の歴史』岩波書店、2019
  • ティムール・ダダバエフ『中央アジアの国際関係』東京大学出版会、2016

宗教・思想

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  • 菊田悠『ウズベキスタンの聖者崇敬―陶器の町とポスト・ソヴィエト時代のイスラーム』風響社、2013
  • 中国ムスリム研究会編『中国のムスリムを知るための60章』明石書店、2012
  • 高橋晃一ほか編著『『阿毘達磨集論』の伝承: インドからチベットへ、そして過去から未来へ』文学通信、2021
  • ツルティム・ケサン, 正木晃『チベット密教』筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2008
  • 濱田正美『中央アジアのイスラーム』山川出版社〈世界史リブレット〉、2008
  • R・C・フォルツ(常塚聴訳)『シルクロードの宗教 - 古代から15世紀までの通商と文化交流』教文館、2003

文化

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  • 淺村卓生『国家建設と文字の選択―ウズベキスタンの言語政策』風響社、2015
  • 池田巧ほか『活きている文化遺産 デルゲパルカン』明石書店、2003
  • 小田桐奈美『ポスト・ソヴィエト時代の「国家語」: 国家建設期のキルギス共和国における言語と社会』関西大学出版部、2015
  • 菊田悠『ウズベキスタン陶芸紀行 - よみがえるシルクロードの窯元-』共同文化社、2019
  • 真道洋子『イスラーム・ガラス』名古屋大学出版会、2020
  • 坪内栄夫『シルクロードと世界の楽器 - 音楽文化の東西交流史』現代書館、2007
  • 林俊雄『グリフィンの飛翔 - 聖獣からみた文化交流』雄山閣、2006
  • 林俊雄『ユーラシアの石人』雄山閣、2019
  • 廣田千恵子, カブディル・アイナグル『中央アジア・遊牧民の手仕事 カザフ刺繍: 伝統の文様と作り方』誠文堂新光社、2019
  • 深見奈緒子『イスラーム建築の世界史』岩波書店、2013
  • 前田耕作ほか『増補新装 カラー版 東洋美術史』、2012
  • 桝屋友子『イスラームの写本絵画』名古屋大学出版会、2014
  • 松平美和子『シルクロード美術鑑賞への誘い』芙蓉書房出版、2007
  • 宮治昭編『中央アジアI(ガンダーラ - 東西トルキスタン) (アジア仏教美術論集)』中央公論美術出版、2017
  • 森雅秀編『中央アジアII(チベット) (アジア仏教美術論集)』中央公論美術出版、2018
  • 鷲尾惟子『シルクロード・ウイグル族の音楽 - その歴史と現在』アルテスパブリッシング、2014
史料
  • 坂井弘紀訳『ウラル・バトゥル』平凡社〈東洋文庫〉、2011
  • 坂井弘紀訳『アルパムス・バトゥル: テュルク諸民族英雄叙事詩』平凡社〈東洋文庫〉、2015
  • アレクサンドラ・ダヴィッド=ネール, アプル・ユンテン(富樫瓔子訳)『ケサル王物語: チベットの英雄叙事詩』岩波書店〈岩波文庫〉、2021
  • 若松寛訳『マナス少年篇・青年篇・壮年篇 - キルギス英雄叙事詩』平凡社〈東洋文庫〉、2001-2005

日本と中央アジア

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  • 榎本泰子『「敦煌」と日本人-シルクロードにたどる戦後の日中関係』中央公論新社〈中公選書〉2021
  • 胡口靖夫『シルクロードの「青の都」に暮らす―サマルカンド随想録』同時代社、2009
  • 古代オリエント博物館編『シルクロードの響き - ペルシア・敦煌・正倉院』山川出版社、2002
  • 田中哲二『キルギス大統領顧問日記 - シルクロードの親日国で』中央公論新社〈中公新書〉2001
史料
  • 河口慧海『チベット旅行記』上下、講談社〈講談社学術文庫〉、2015

海域アジア史

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研究入門書

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辞典 年表

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  • 樋口州男等編『東アジア交流史事典』新人物往来社、2000(ISBN 4404028253
  • 田中健夫等編『対外関係史辞典』吉川弘文館、2009(ISBN 9784642014496
  • 対外関係史総合年表編集委員会編『対外関係史総合年表』吉川弘文館、1999(ISBN 9784642013314

シリーズ

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各論

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  • Reid,Anthony ‘Southeast Asia in the age of commerce, 1450-1680, vol. 1: The lands below the winds, Yale University Press, 1988.
    アンソニー・リード『大航海時代の東南アジア 1450-1680年(1)貿易風の下で』、平野秀秋田中優子訳、(法政大学出版局〈叢書・ウニベルシタス〉 1997)
  • Reid,Anthony ‘Southeast Asia in the age of commerce, 1450-1680, vol. 2: Expansion and crisis, Yale University Press, 1993.
    アンソニー・リード『大航海時代の東南アジア 1450-1680年(2)拡張と危機』、平野秀秋・田中優子訳、(法政大学出版局〈叢書・ウニベルシタス〉 2002)
  • 赤嶺守『琉球王国 東アジアのコーナーストーン』講談社、2004(ISBN 406258297X
  • 安里延『日本南方発展史 沖縄海洋発展史』三省堂、1941
  • 岩井茂樹『朝貢・海禁・互市』名古屋大学出版会、2020(ISBN 9784815809843
  • 岩生成一『南洋日本町の研究』(岩波書店、1966)
  • 岩生成一『続 南洋日本町の研究 南洋島嶼地域分散日本人移民の生活と活動』(岩波書店、1987)
  • 上里隆史『海の王国・琉球 海域アジア大交易時代の実像』(新装版)ボーダーインク、2018(ISBN 9784899823391
  • 上田信『海と帝国 明清時代』(ISBN 4062740591
  • 上田信『シナ海域蜃気楼王国の興亡』講談社、2013(ISBN 9784062185431
  • 小葉田淳『中世南島通交貿易史の研究』日本評論社、1939(1968年に刀江書院より再販)
  • 佐久間重男『日明関係史の研究』吉川弘文館、1992
  • 斯波義信『華僑』岩波書店、1995(ISBN 4004303826
  • 鈴木峻『シュリヴィジャヤの歴史―朝貢体制下における東南アジアの古代通商史』(めこん、2010)
  • 高良倉𠮷『アジアのなかの琉球王国』吉川弘文館、1998(ISBN 4642054472
  • 檀上寛『明代海禁=朝貢システムと華夷秩序』京都大学出版会、2013(ISBN 9784876985364
  • 中島楽章編 『南蛮・紅毛・唐人 - 一六・一七世紀の東アジア海域』(思文閣出版、2013)
  • 中島楽章『大航海時代の海域アジアと琉球』思文閣出版、2020(ISBN 9784784219896
  • 羽田正『東インド会社とアジアの海』(講談社〈講談社学術文庫〉、2017)
  • 濱下武志編『東アジア世界の地域ネットワーク』山川出版社、1999(ISBN 4634471302
  • 濱下武志等編『アジア交易圏と日本工業化1500-1900』(新版)藤原書店、2001(ISBN 4894342510
  • 原田禹雄『琉球と中国 忘れられた冊封使』吉川弘文館、2003(ISBN 4642055533
  • 東恩納寛惇『黎明期の海外交通史』帝国教育界出版部、1941
  • 弘末雅士『東南アジアの建国神話』(山川出版社〈世界史リブレット〉、2003)
  • 弘末雅士『東南アジアの港市世界』岩波書店、2004(ISBN 4000268511
  • 藤田豊八『東西交易史の研究 南海編』岡書院、1932
  • 夫馬進編『中国東アジア外交交流史の研究』京都大学出版会、2007(ISBN 9784876987115
  • 夫馬進『朝鮮燕行使と朝鮮通信使』名古屋大学出版会、2015(ISBN 9784815808006
  • 真栄平房昭『旅する琉球・沖縄史』ボーダーインク、2019(ISBN 9784899823681
  • 真栄平房昭『琉球海域史論 上』榕樹書林、2020(ISBN 9784898052167
  • 真栄平房昭『琉球海域史論 下』榕樹書林、2020(ISBN 9784898052174
  • 村井章介『古琉球 海洋アジアの輝ける王国』角川書店、2019(ISBN 978047035799)
  • 家島彦一『海域から見た歴史 インド洋と地中海を結ぶ交流史』名古屋大学出版会、2006(ISBN 9784815805340
  • ルシオ・デ・ソウザ(岡美穂子訳) 『大航海時代の日本人奴隷 - アジア・新大陸・ヨーロッパ』(中央公論新社〈中公叢書〉、2017)

脚注

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  1. ^ 本書は部分訳であり、原書であるG・W・Skinner『The City in Late Imperial China』(Stanford University Press, 1977年)の全訳ではない点に注意が必要である。 参考:伊原弘「G・W・スキナー著 今井清一訳『中国王朝末期の都市-都市と地方組織の階層構造-』, 晃洋書房, 一九八九・四刊, A5, 一六八頁」(『史学雑誌』第98巻10号、1989年、1712-1714頁,https://www.jstage.jst.go.jp/article/shigaku/98/10/98_KJ00003674707/_pdf/-char/ja)