川本芳昭
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人物情報 | |
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生誕 |
1950年??月??日 日本長崎県 |
出身校 | 九州大学文学部 |
学問 | |
研究分野 | 東洋史 |
研究機関 | 九州大学 |
川本 芳昭(かわもと よしあき、1950年 - )は、日本の東洋史学者、九州大学名誉教授。
経歴
[編集]長崎県生まれ。1972年九州大学文学部東洋史学科卒。1978年同大学院文学研究科博士課程を単位取得退学[1]。[2]
1981年より佐賀大学教養部助教授。その後1994年から九州大学文学部助教授、1998年より教授。2016年に九大を定年退任し名誉教授。
著書
[編集]- 『魏晋南北朝時代の民族問題』汲古書院 1998
- 『中国史のなかの諸民族』山川出版社 世界史リブレット 2004
- 『中国の歴史5 中華の崩壊と拡大 魏晋南北朝』講談社 2005/講談社学術文庫 2020
- 『東アジア古代における諸民族と国家』汲古書院 2015
- 共編
- 『東アジア古代国家論 プロセス・モデル・アイデンティティ』田中良之共編 すいれん舎 2006
- 『天皇と日本文明 王権の比較文明学』東海大学出版部 2021 -「第五章 中華文明と日本の天皇について―王から天皇へ」
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ researchmap
- ^ 川本芳昭『魏晋南北朝時代の民族問題 : 民族間抗争と異文化受容の軌跡』久留米大学〈博士(文学) 乙第2号〉、1995年。doi:10.11501/3108831。 NAID 500000129256 。