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小島毅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小島 毅(こじま つよし、1962年[1]5月[要出典] - )は、日本の思想史家、東京大学大学院人文社会系研究科教授[2]。専攻は中国思想史[1]

群馬県多野郡新町(現:高崎市)生まれ。1981年麻布高等学校卒業[要出典]。1985年東京大学文学部中国哲学専修卒業、1987年同大学院修士課程修了、同東洋文化研究所助手、1992年徳島大学講師、1994年助教授、1996年東大人文社会系研究科助教授、2007年准教授。2012年教授。

儒教史、陽明学、東アジア王権論などを研究する。

上杉謙信に仕えた戦国武将小島弥太郎の子孫を自称している[要出典]

麻布学園の同級生に、脚本家の戸田山雅司がいる[要出典]

著書

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編著

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  • 『知識人の諸相 中国宋代を基点として』 伊原弘共編 勉誠出版 2001
  • 『義経から一豊へ 大河ドラマを海域にひらく』 勉誠出版 2006
  • 『中国思想史』 溝口雄三池田知久共著 東京大学出版会 2007
  • 『知の古典は誘惑する 〈知の航海〉シリーズ』 岩波ジュニア新書 2018
  • 『中世日本の王権と禅・宋学』「東アジア海域叢書」汲古書院 2018
  • 『尊厳と社会』上・下、加藤泰史編 法政大学出版局 2020。主に上巻
  • 『東アジアの尊厳概念』 加藤泰史小倉紀蔵共編 法政大学出版局 2021

脚注

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