長沼秀世
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生誕 |
1937年 日本 |
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国籍 | 日本 |
研究機関 |
津田塾大学 ミシガン大学 ニューヨーク市立大学 ノースカロライナ大学 |
研究分野 | アメリカ社会経済史 |
母校 |
東京都立大学 (1949-2011)(学部) 一橋大学(大学院) |
長沼 秀世(ながぬま ひでよ、1937年 - )は、日本の経済学者・歴史学者、津田塾大学名誉教授。専門はアメリカ社会経済史。
来歴
[編集]1960年(昭和35年)東京都立大学人文学部卒業。1966年(昭和41年)一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得後退学。指導教官は小原敬士[1]。ウィスコンシン大学に留学。津田塾大学講師となり、のち助教授・教授を歴任。この間、ミシガン大学、ニューヨーク市立大学、ノースカロライナ大学研究員。2004年(平成16年)「アメリカ社会運動史研究 産業別組織会議 (CIO) の諸問題」で一橋大社会学博士。2008年(平成20年)定年。
著書
[編集]- 『ニューヨークの憂鬱 豊かさと快適さの裏側』中公新書 1985年
- 『アメリカの社会運動 CIO史の研究』彩流社 2004年
- 『ウィルソン』世界史リブレット、山川出版社、2013年
共著
[編集]翻訳
[編集]- M.オッペンハイマー編『アメリカの軍隊』福村出版 1972年
- ソウル・アリンスキー『市民運動の組織論』未来社 1972年
- ライト・ミルズ『新しい権力者 労働組合幹部論』河村望共訳 青木書店 1975年