コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

荒川区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あらかわく
荒川区
あらかわ遊園(2007年)
あらかわ遊園(2007年)
荒川区旗 荒川区章
荒川区旗 荒川区章
1950年5月2日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
市町村コード 13118-1
法人番号 7000020131181 ウィキデータを編集
面積 10.16km2
総人口 222,707[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 21,920人/km2
隣接自治体 文京区台東区墨田区北区足立区
区の木 サクラ
区の花 ツツジ
荒川区役所
区長 西川太一郎
所在地 116-8501
東京都荒川区荒川二丁目2番3号
北緯35度44分10秒 東経139度47分00秒 / 北緯35.73611度 東経139.78339度 / 35.73611; 139.78339座標: 北緯35度44分10秒 東経139度47分00秒 / 北緯35.73611度 東経139.78339度 / 35.73611; 139.78339
荒川区役所
外部リンク 公式ウェブサイト

荒川区位置図

― 区 / ― 市 / ― 町・村


地図
区庁舎位置
ウィキプロジェクト

荒川区(あらかわく)は、東京都区部北東部に位置する特別区[1]

地理

[編集]
隅田川

東京都の北東部に位置する。東西に細長く、北側の区境は隅田川(河川法施行以前は荒川)に一致する。区内はほぼ低地で平坦であるが、日暮里地区の一部は山手台地となっている。標高は、西日暮里三丁目付近において海抜20.9mの最高位を示すが、大部分は0.0m~3.0mである[2]

地質は、台地部が関東ローム層などの洪積層、平地部は沖積層から形成されているとみられる[2]

面積は10.16km2であり、これは東京23区の中で22位である[2]

荒川と隅田川の関係は歴史の項を参照。

河川・橋梁

[編集]

隣接自治体

[編集]

人口

[編集]
荒川区と全国の年齢別人口分布(2005年) 荒川区の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 荒川区
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
荒川区(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 247,013人
1975年(昭和50年) 217,905人
1980年(昭和55年) 198,126人
1985年(昭和60年) 190,061人
1990年(平成2年) 184,809人
1995年(平成7年) 176,886人
2000年(平成12年) 180,468人
2005年(平成17年) 191,207人
2010年(平成22年) 203,296人
2015年(平成27年) 212,264人
2020年(令和2年) 217,475人
総務省統計局 国勢調査より

2005年に夜間人口(居住者)は191,163人であるが、昼間人口(区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計)は184,021人で、昼間人口は夜間人口の0.963倍の人口になる。通勤者で見ると区内から区外への通勤者は152,183人、区外から区内への通勤者は47,835人となっている。他の区に比べると間人口の変動は少なめである(東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行136 - 137ページ。国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる)。

歴史

[編集]

江戸時代農村だったが、明治時代から荒川の水を使うために多くの工場が建設され、工業化が進んだ。

また現在の南千住駅の西に江戸の三大刑場[注釈 1]の一つ、小塚原刑場があった[注釈 2]

1932年10月1日、東京市域拡張に伴い、北豊島郡南千住町三河島町尾久町日暮里町が東京市へ編入、4町の区域をもって東京市荒川区が発足。区の発足から1945年ごろまで、東京市内で最も人口の多い区であった(当時の人口はおよそ28〜32万人)。

1947年5月3日地方自治法が施行され、荒川区は特別区となった。

1950年10月1日に「荒川区歌」が制定されているが、1982年に区制50周年を記念して区民の歌「あらかわ 〜そして未来へ」が作成されて以降はもっぱら後者のみが演奏されるようになっている。

現在は工場跡地を活用した大規模な再開発公園整備が行われている。特に南千住地区の再開発は延面積で東京都第1位の再開発規模である。これに伴い、大規模なマンションの建設ラッシュが続いているため、ファミリー層を中心とした人口流入が見られる。1990年代まで減少していた区全体の人口も増加に転じた。加えて、地価も急上昇し、近年の住宅地地価の上昇率は東京都第1位となっている。

区名の由来

[編集]

河川名の「荒川」を由来とする[3]1965年昭和40年)3月24日河川法制定に伴い荒川放水路が荒川本流となる前は、現在の隅田川が荒川本流であった(白鬚橋の上流、南千住で大きく蛇行する屈曲部から下流[3]俗称として「隅田川」と呼ばれていた)[4]。河川法によって岩淵水門から下流部の荒川支流がすべて正式に隅田川と呼ぶようになった結果、区内から荒川が流れる地域は完全になくなったが、区名の変更はされていない。

なお、当初東京市では区役所設置予定地を区名として採用することを原則としていたことで、旧三河島町が区役所設置予定地であったことから「三河島区みかわしまく」が最初の区名原案だった[5]

大きな出来事

[編集]

町名

[編集]

区内の町丁の数は52で、これは東京都区部(東京23区)の中で最も少ない[6]

町名
地域名

住居表示の実施は区内全域で完了している。以下は住居表示実施後の町名と、当該住居表示実施直前の旧町名の一覧である。旧町名の後に「(全)」と注記したもの以外は当該旧町域の一部である。

荒川区役所区民課管内

[編集]
荒川区役所区民課管内(52町丁)
町名 住居表示実施年月日 住居表示実施直前町名 備考
荒川あらかわ一丁目 1968年3月1日 荒川1〜8(全) 町名成立は1961年、直前は三河島町2(全)、三河島町1・3〜9、(旧)町屋1・2
荒川二丁目 1968年3月1日 荒川1〜8(全) 町名成立は1961年、直前は三河島町2(全)、三河島町1・3〜9、(旧)町屋1・2
荒川三丁目 1968年3月1日 荒川1〜8(全) 町名成立は1961年、直前は三河島町2(全)、三河島町1・3〜9、(旧)町屋1・2
荒川四丁目 1968年3月1日 荒川1〜8(全) 町名成立は1961年、直前は三河島町2(全)、三河島町1・3〜9、(旧)町屋1・2
荒川五丁目 1968年3月1日 荒川1〜8(全) 町名成立は1961年、直前は三河島町2(全)、三河島町1・3〜9、(旧)町屋1・2
荒川六丁目 1968年3月1日 荒川1〜8(全) 町名成立は1961年、直前は三河島町2(全)、三河島町1・3〜9、(旧)町屋1・2
荒川七丁目 1968年3月1日 荒川1〜8(全) 町名成立は1961年、直前は三河島町2(全)、三河島町1・3〜9、(旧)町屋1・2
荒川八丁目 1968年3月1日 荒川1〜8(全) 町名成立は1961年、直前は三河島町2(全)、三河島町1・3〜9、(旧)町屋1・2
西尾久にしおぐ一丁目 1964年7月1日 尾久町5〜7(全)、尾久町3・4・8
西尾久二丁目 1964年7月1日 尾久町5〜7(全)、尾久町3・4・8
西尾久三丁目 1964年7月1日 尾久町5〜7(全)、尾久町3・4・8
西尾久四丁目 1964年7月1日 尾久町5〜7(全)、尾久町3・4・8
西尾久五丁目 1964年7月1日 尾久町5〜7(全)、尾久町3・4・8
西尾久六丁目 1964年7月1日 尾久町5〜7(全)、尾久町3・4・8
西尾久七丁目 1964年7月1日 尾久町5〜7(全)、尾久町3・4・8
西尾久八丁目 1964年7月1日 尾久町5〜7(全)、尾久町3・4・8
西日暮里にしにっぽり一丁目 1963年3月1日 日暮里町6・8・9(全)、日暮里町4・5・7、三河島町4〜6、尾久町2
西日暮里二丁目 1963年3月1日 日暮里町6・8・9(全)、日暮里町4・5・7、三河島町4〜6、尾久町2
西日暮里三丁目 1963年3月1日 日暮里町6・8・9(全)、日暮里町4・5・7、三河島町4〜6、尾久町2
西日暮里四丁目 1963年3月1日 日暮里町6・8・9(全)、日暮里町4・5・7、三河島町4〜6、尾久町2
西日暮里五丁目 1963年3月1日 日暮里町6・8・9(全)、日暮里町4・5・7、三河島町4〜6、尾久町2
西日暮里六丁目 1963年3月1日 日暮里町6・8・9(全)、日暮里町4・5・7、三河島町4〜6、尾久町2
東尾久ひがしおぐ一丁目 1964年7月1日 尾久町1〜4・8〜10、三河島町6、日暮里町7、町屋2
東尾久二丁目 1964年7月1日 尾久町1〜4・8〜10、三河島町6、日暮里町7、町屋2
東尾久三丁目 1964年7月1日 尾久町1〜4・8〜10、三河島町6、日暮里町7、町屋2
東尾久四丁目 1964年7月1日 尾久町1〜4・8〜10、三河島町6、日暮里町7、町屋2
東尾久五丁目 1964年7月1日 尾久町1〜4・8〜10、三河島町6、日暮里町7、町屋2
東尾久六丁目 1964年7月1日 尾久町1〜4・8〜10、三河島町6、日暮里町7、町屋2
東尾久七丁目 1964年7月1日 尾久町1〜4・8〜10、三河島町6、日暮里町7、町屋2
東尾久八丁目 1964年7月1日 尾久町1〜4・8〜10、三河島町6、日暮里町7、町屋2
東日暮里ひがしにっぽり一丁目 1963年3月1日 日暮里町1〜3(全)、日暮里町4・5、南千住町1、三河島町1・3・4
東日暮里二丁目 1963年3月1日 日暮里町1〜3(全)、日暮里町4・5、南千住町1、三河島町1・3・4
東日暮里三丁目 1963年3月1日 日暮里町1〜3(全)、日暮里町4・5、南千住町1、三河島町1・3・4
東日暮里四丁目 1963年3月1日 日暮里町1〜3(全)、日暮里町4・5、南千住町1、三河島町1・3・4
東日暮里五丁目 1963年3月1日 日暮里町1〜3(全)、日暮里町4・5、南千住町1、三河島町1・3・4
東日暮里六丁目 1963年3月1日 日暮里町1〜3(全)、日暮里町4・5、南千住町1、三河島町1・3・4
町屋まちや一丁目 1963年6月1日 町屋1〜8(全) 町屋一〜八丁目の成立は1962年、直前は(旧)町屋3(全)、(旧)町屋1・2、三河島町7〜9、尾久町1・9・10
町屋二丁目 1963年6月1日 町屋1〜8(全) 町屋一〜八丁目の成立は1962年、直前は(旧)町屋3(全)、(旧)町屋1・2、三河島町7〜9、尾久町1・9・10
町屋三丁目 1963年6月1日 町屋1〜8(全) 町屋一〜八丁目の成立は1962年、直前は(旧)町屋3(全)、(旧)町屋1・2、三河島町7〜9、尾久町1・9・10
町屋四丁目 1963年6月1日 町屋1〜8(全) 町屋一〜八丁目の成立は1962年、直前は(旧)町屋3(全)、(旧)町屋1・2、三河島町7〜9、尾久町1・9・10
町屋五丁目 1963年6月1日 町屋1〜8(全) 町屋一〜八丁目の成立は1962年、直前は(旧)町屋3(全)、(旧)町屋1・2、三河島町7〜9、尾久町1・9・10
町屋六丁目 1963年6月1日 町屋1〜8(全) 町屋一〜八丁目の成立は1962年、直前は(旧)町屋3(全)、(旧)町屋1・2、三河島町7〜9、尾久町1・9・10
町屋七丁目 1963年6月1日 町屋1〜8(全) 町屋一〜八丁目の成立は1962年、直前は(旧)町屋3(全)、(旧)町屋1・2、三河島町7〜9、尾久町1・9・10
町屋八丁目 1963年6月1日 町屋1〜8(全) 町屋一〜八丁目の成立は1962年、直前は(旧)町屋3(全)、(旧)町屋1・2、三河島町7〜9、尾久町1・9・10
南千住みなみせんじゅ一丁目 1967年5月1日 南千住町2〜10(全)、南千住町1
南千住二丁目 1967年5月1日 南千住町2〜10(全)、南千住町1
南千住三丁目 1967年5月1日 南千住町2〜10(全)、南千住町1
南千住四丁目 1967年5月1日 南千住町2〜10(全)、南千住町1
南千住五丁目 1967年5月1日 南千住町2〜10(全)、南千住町1
南千住六丁目 1967年5月1日 南千住町2〜10(全)、南千住町1
南千住七丁目 1967年5月1日 南千住町2〜10(全)、南千住町1
南千住八丁目 1967年5月1日 南千住町2〜10(全)、南千住町1

地域

[編集]

ファッションの街「日暮里繊維街」

[編集]

生地織物に関する多くの店舗が連なる。様々な服飾関係品が揃うことから「ニポカジ」とも称される。

ナンバープレート

[編集]

足立ナンバー(東京運輸支局)を割り当てられており、『23区東部』の地域と一致する。

メディア

[編集]
  • 地域放送(東京ケーブルネットワーク
  • あらかわ区報、あらかわ区報Jr.
  • 荒川区タウン(e-まちタウンのウェブサイト)
  • 荒川区メールマガジン

行政

[編集]

区長

[編集]

歴代区長

[編集]

環境への取り組み

[編集]

第6回持続可能な地域社会をつくる日本の環境首都コンテストに参加。

復活!あらかわの伝統野菜プロジェクト

[編集]

江戸時代に特産であった、三河島菜、汐入大根の生産を試みている。

財政状況

[編集]

財政需要に対する交付金の割合が60%台後半と高くなっている(交付額では23区中11位)。

防災

[編集]

区画整理が行われた一部地域を除いて、市街地の多くは、その自然発展的過程のままに木造住宅が密集し、建物密度も高く、防災性能の面で課題がある。そのため区では、広域避難場所や道路の整備を進めるとともに、不燃化の促進や耐震性の向上への支援を実施している[2]。しかし2022年に東京都都市整備局が発表した「地震に関する地域危険度測定調査(第9回)」では、都内の5,192町丁目の中で荒川区荒川六丁目が総合危険度ワースト1位、荒川区町屋四丁目が2位である[8]

区内には下記の防災施設・設備がある。

  • 東京都災害拠点病院 - 478床
  • 避難所数 - 61ヵ所
  • 避難所収容人員 - 118,016人
  • 給水拠点確保水量 - 34,800m3
  • 屋外拡声器 - 104ヵ所
  • 備蓄倉庫数 - 40ヵ所
  • 街頭消火器 - 約4,700本
  • 消防ポンプ車数 - 18台
  • 救急車数 - 6台

諸問題

[編集]

自治体ランキング

[編集]

毎年、日経BP社などで行われる全国自治体ランキングでは、行政サービス部門においてトップクラスにランクされることが多い。

2008年(平成20年)度は情報化分野および教育分野において、東京都区部どころか全国すべての市区町村で1位、子育て環境分野では全国2位となっている。

2015年(平成27年)度も共働き子育てしやすい街ランキングで全国1位となった。

交流自治体

[編集]

国内

[編集]
  • 日高郡みなべ町和歌山県の旗 和歌山県
  • ※は災害時相互応援協定

    海外

    [編集]

    シンボルキャラクター

    [編集]

    議会

    [編集]

    荒川区議会

    [編集]
    • 定数:32人
    • 任期:2019年5月1日 - 2023年4月30日[7]
    • 議長:斉藤泰紀(自由民主党荒川区議会議員団)
    • 副議長:保坂正仁(公明党荒川区議会議員団)
    会派名 議席数 議員名(◎は幹事長)
    自由民主党荒川区議会議員団 13 ◎志村博司、小坂眞三、若林清子、北城貞治、菅谷元昭、中島義夫、明戸真弓美、茂木弘、服部敏夫、並木一元、斎藤泰紀、守屋誠、鳥飼秀夫
    公明党荒川区議会議員団 6 ◎中村尚郎、吉田詠子、松田智子、森本達夫、菊地秀信、保坂正仁
    日本共産党荒川区議会議員団 6 ◎横山幸次、小林行男、安部キヨ子、斉藤邦子、相馬堅一、小島和男
    民主ゆいの会 3 ◎清水啓史、竹内明浩、瀬野喜代
    あらかわ元気クラブ 1 ◎斉藤裕子
    日本創新党 1 小坂英二
    荒川区改革の会 1 藤沢志光
    荒川区議会維新の党 1 ◎町田高
    32

    都議会

    [編集]
    • 定数:2人
    • 選挙区:荒川区選挙区
    • 任期:2017年(平成29年)7月23日 - 2021年(令和3年)7月22日(「2017年東京都議会議員選挙」参照)
    議員名 会派名 当選回数
    慶野信一 都議会公明党 1
    滝口学 都民ファーストの会 2

    衆議院

    [編集]
    • 選挙区:東京14区台東区の一部、墨田区、荒川区)
    • 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
    • 当日有権者数:465,702人
    • 投票率:55.96%
    当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
    松島みどり 65 自由民主党 108,681票
    木村剛司 50 立憲民主党 80,932票
    西村恵美 58 日本維新の会 49,517票
    梁本和則 58 無所属 5,845票
    竹本秀之 65 無所属 3,364票
    大塚紀久雄 80 無所属 2,772票

    教育

    [編集]

    専修学校

    [編集]
    学校区分 学校名 設立区分 住所
    専修学校(衛生) 国際理容美容専門学校 私立 東日暮里5-17-12
    専修学校(衛生) 日本医療整体学院 私立 東日暮里5-17-12
    専修学校(衛生) 太陽歯科衛生士専門学校 私立 西日暮里2-22-1
    専修学校(医療) 日本総合医療専門学校 私立 東日暮里6-25-13
    専修学校(医療) 中央医療学園専門学校 私立 荒川1-41-10
    専修学校(服飾・家政) 東京ニットファッションアカデミー 私立 西日暮里4-21-2
    専修学校(教育・社会福祉) 道灌山学園保育福祉専門学校 私立 西日暮里4-7-15

    高等学校

    [編集]
    高等学校名 設立区分 住所
    開成高等学校 私立 西日暮里4-2-4
    北豊島高等学校 私立 東尾久6-34-24
    荒川工科高等学校 都立 南千住6-42-1
    竹台高等学校 都立 東日暮里5-14-1
    中学校名 設立区分 住所
    第一中学校 区立 荒川1-30-1
    第三中学校 区立 南千住8-10-1
    第四中学校 区立 荒川6-57-1
    第五中学校 区立 町屋1-37-16
    第七中学校 区立 西尾久4-30-28
    第九中学校 区立 東尾久2-23-5
    尾久八幡中学校 区立 西尾久3-13-1
    南千住第二中学校 区立 南千住7-25-1
    原中学校 区立 町屋5-12-6
    諏訪台中学校 区立 西日暮里2-36-8
    開成中学校 私立 西日暮里4-2-4
    北豊島中学校 私立 東尾久6-34-24
    学校名 設立区分 住所
    瑞光小学校 区立 南千住1-51-1
    第二瑞光小学校 区立 南千住5-8-1
    第三瑞光小学校 区立 南千住7-9-1
    汐入東小学校 区立 南千住8-9-3
    汐入小学校 区立 南千住8-2-3
    第六瑞光小学校 区立 南千住1-4-11
    峡田小学校 区立 荒川3-77-1
    第二峡田小学校 区立 荒川2-30-1
    第三峡田小学校 区立 荒川1-43-1
    第四峡田小学校 区立 町屋2-11-6
    第五峡田小学校 区立 町屋3-17-24
    第七峡田小学校 区立 町屋8-19-12
    第九峡田小学校 区立 荒川6-8-1
    尾久小学校 区立 東尾久5-6-7
    尾久西小学校 区立 西尾久5-27-12
    尾久第六小学校 区立 西尾久8-26-9
    赤土小学校 区立 東尾久2-43-9
    大門小学校 区立 町屋4-27-8
    尾久宮前小学校 区立 西尾久1-4-17
    第一日暮里小学校 区立 西日暮里3-7-15
    第二日暮里小学校 区立 東日暮里5-2-1
    第三日暮里小学校 区立 東日暮里3-10-17
    第六日暮里小学校 区立 西日暮里6-35-16
    ひぐらし小学校 区立 西日暮里2-32-5

    各種学校

    [編集]
    学校区分 学校名 住所
    外国人学校 東京朝鮮第1幼初中級学校中級部 東日暮里3-8-5
    東京朝鮮第1幼初中級学校初級部 東日暮里3-8-5

    公共機関

    [編集]

    警察

    [編集]

    警察署

    [編集]
    警察署名 郵便番号 住所 管轄地域
    荒川警察署 116-0002 荒川3-1-2 荒川、東日暮里1丁目(1-8番、14番、17番を除く)、
    2-6丁目、西日暮里、町屋1-4丁目、8丁目
    尾久警察署 116-0011 西尾久3-8-5 東尾久、西尾久、町屋
    南千住警察署 116-0003 南千住6-45-43 南千住、東日暮里1丁目(1-8番、14番、17番)

    交番

    [編集]
    本署 交番名 郵便番号 住所 管轄地域
    荒川警察署 荒木田交番 116-0001 町屋6-1-16 町屋1丁目34〜38、町屋3丁目8〜31、
    町屋4丁目20、32〜33
    町屋交番 116-0001 町屋1-1-5 町屋1丁目1〜33、町屋2丁目1〜15、町屋3丁目1〜7、
    町屋4丁目1・2・15・17〜19・22、町屋8丁目1・2・7〜11、
    荒川6丁目4〜10・16〜26・31〜40・43〜45・60〜69、
    荒川7丁目1〜26・30・37〜50
    町屋二丁目交番 116-0001 町屋2-20-13 町屋2丁目16〜23、
    町屋4丁目3〜14・16・21・23〜31・34・〜36、
    荒川6丁目41〜42・70
    町屋五丁目交番 116-0001 町屋5-1-1 荒川1丁目1〜34、荒川2丁目1〜59、荒川4丁目1〜56、
    荒川5丁目1〜12、荒川7丁目1〜50、荒川8丁目1〜34
    峡田交番 116-0002 荒川2-27-2 荒川2丁目11〜18・23〜29・34〜59、
    荒川4丁目45〜46・53〜56、荒川8丁目全域
    三河島駅前交番 116-0014 西日暮里1-6-8 荒川1丁目49〜54・58、荒川3丁目全域
    東日暮里3丁目2・13〜18・36〜41
    東日暮里6丁目1〜8・21〜27・32〜34・37・39・40
    西日暮里1丁目2〜13・19〜27
    日暮里本通り交番 116-0013 東日暮里5-6-1 東日暮里4丁目全域
    東日暮里5丁目1〜14・19〜20・22〜23、
    東日暮里6丁目9〜20
    東日暮里交番 116-0013 東日暮里2-27-3 東日暮里1丁目9〜13・15〜16・18〜42
    東日暮里2丁目全域、東日暮里3丁目1・3〜12
    西日暮里六丁目交番 116-0012 西日暮里6-5-7 東日暮里6丁目28〜31・35〜36、
    西日暮里1丁目1・14〜18・28〜62、
    西日暮里2丁目1〜4・33〜36・42〜43、
    西日暮里6丁目1〜34
    日暮里駅前交番 116-0012 西日暮里2-19-1 東日暮里5丁目15〜18・21・24〜55、
    東日暮里6丁目38・41〜60、
    西日暮里2丁目5〜32・37〜41・44〜58
    西日暮里駅前交番 116-0012 西日暮里3-5-1 西日暮里3丁目全域、西日暮里4丁目全域
    西日暮里5丁目全域、西日暮里6丁目35〜69
    尾久警察署 熊野前交番 116-0014 東尾久8-1-1 東尾久6・7・8丁目、西尾久3丁目
    尾竹橋交番 116-0001 町屋7-4-5 町屋5・6・7丁目
    赤土交番 116-0014 東尾久4-11-14 東尾久1・2・3・4丁目
    西尾久交番 116-0013 西尾久1-20-12 東尾久5丁目、西尾久1・2・4丁目
    荒川遊園前交番 116-0013 西尾久7-4 西尾久5・6・7・8丁目
    南千住警察署 南千住駅東口交番 116-0003 南千住4-1-2 南千住2-34、南千住4丁目2〜6、南千住5丁目全域、
    南千住7丁目1〜17・24〜31
    南千住一丁目交番 116-0003 南千住1-56-11 東日暮里1丁目1〜8・14・17、南千住1丁目全域
    天王前交番 116-0003 南千住6-60-17 南千住6丁目全域、南千住7丁目18〜23・32
    南千住八丁目交番 116-0003 南千住8-4-6 南千住4丁目1・7・8・9番、南千住8丁目全域
    南千住三丁目交番 116-0003 南千住3-2-10 南千住2丁目1〜33、南千住3丁目全域、南千住4丁目1
    南千住地域安全センター 116-0003 南千住3-24-4

    消防

    [編集]
    消防署名 郵便番号 住所 管轄地域
    荒川消防署 116-0002 荒川2-1-13 荒川、東日暮里、南千住、西日暮里
    尾久消防署 116-0012 東尾久8-44-4 東尾久、西尾久、町屋
    本署 出張所 郵便番号 住所 管轄地域
    荒川消防署 音無川消防出張所 116-0013 西日暮里2-19-9 西日暮里2〜5丁目、東日暮里5・6丁目
    日暮里消防出張所 116-0014 東日暮里3-9-26 東日暮里1〜4丁目
    汐入消防出張所 116-0003 南千住8-2-4 南千住2〜4・8丁目
    南千住消防出張所 116-0003 南千住6-59-17 南千住1・5〜7丁目
    尾久消防署 尾竹橋消防出張所 116-0001 町屋6-32-5
    下尾久消防出張所 116-0012 東尾久3-5-4

    郵便

    [編集]

    集配郵便局

    [編集]
    郵便
    局名
    郵便
    番号
    住所 郵便 ゆうゆう窓口
    (郵便時間外)
    貯金
    保険
    ATM
    平日 土曜 休日 平日 土曜 休日 平日 平日 土曜 休日
    荒川 116
    -8799
    荒川3-2-1 9:00
    -19:00
    9:00
    -15:00
    休業 0:00-9:00
    19:00-24:00
    0:00-9:00
    15:00-24:00
    0:00
    -24:00
    9:00
    -16:00
    8:00
    -21:00
    9:00
    -19:00
    9:00
    -19:00

    その他の郵便局

    • 荒川北町屋郵便局
    • 荒川五郵便局
    • 荒川汐入郵便局
    • 荒川西尾久三郵便局
    • 荒川西尾久七郵便局
    • 荒川西尾久二郵便局
    • 荒川東尾久二郵便局
    • 荒川東尾久四郵便局
    • 荒川町屋五郵便局
    • 荒川町屋郵便局
    • 荒川南千住五郵便局
    • 荒川南千住郵便局
    • 熊野前郵便局
    • 西日暮里駅前郵便局
    • 西日暮里郵便局
    • 日暮里駅前郵便局
    • 東日暮里二郵便局
    • 東日暮里六郵便局

    住宅団地

    [編集]
    • 都営荒川一丁目アパート(荒川 1-53、1971年)
    • 都営荒川七丁目仲道アパート(荒川 7-8、1972 - 1975年)
    • 都営荒川八丁目アパート(荒川 8-19、1967年)
    • 都営荒川八丁目第2アパート(荒川 8-17、1992年)
    • 都営西尾久アパート(西尾久 8-7、1965 - 1966年)
    • 都営西尾久四丁目アパート(西尾久 4-6、1973年)
    • 都営西尾久八丁目アパート(西尾久 8-10、1979年)
    • 都営町屋アパート(町屋 8-16、1964 - 1965年)
    • 都営町屋五丁目アパート(町屋 5-7、1966 - 1967年)
    • 都営町屋五丁目第2アパート(町屋 5-17、1973 - 1974年)
    • 都営町屋五丁目第3アパート(町屋 5-9、1994年)
    • 都営町屋七丁目アパート(町屋 7-9、1973 - 1978年)
    • 都営町屋六丁目アパート(町屋 6-22、2000 - 2004年)
    • 都営町屋六丁目第2アパート(町屋 6-37、1999年)
    • 都営東日暮里一丁目アパート(東日暮里 1-17、1970年)
    • 都営南千住四丁目アパート(南千住 4-9、1996年)
    • 都営南千住二丁目アパート(南千住 2-33、1971年)
    • 都営南千住八丁目アパート(南千住 8-4、1987年)
    • 都営南千住八丁目第2アパート(南千住 8-11、1987 - 1989年)
    • 都営南千住八丁目第3アパート(南千住 8-5、1988年)
    • 都営南千住八丁目第4アパート(南千住 8-3、1990 - 1996年)
    • 都営南千住八丁目第5アパート(南千住 8-6、1998年)
    • 都営南千住六丁目第2アパート(南千住 6-40、1994 - 1996年)

    交通

    [編集]

    鉄道

    [編集]
    • 区役所最寄り駅:荒川区役所前駅
    東日本旅客鉄道(JR東日本)
    JY 山手線
    JK 京浜東北線
    • - 西日暮里駅 - 日暮里駅 -
    常磐線JJ 常磐線快速上野東京ライン
    ※その他、 宇都宮線東北線)・高崎線上野駅 - 尾久駅間で、 東北上越新幹線が上野駅 - 大宮駅間で当区を通過しているが駅はない。なお「尾久」は荒川区内の地名であるが、宇都宮線・高崎線の尾久駅の所在地は北区昭和町となる。
    日本貨物鉄道(JR貨物)
    常磐線貨物支線
    東京都交通局
    都電荒川線(東京さくらトラム)
    日暮里・舎人ライナー
    東京地下鉄(東京メトロ)
    C 千代田線
    H
    H
    日比谷線

    三ノ輪駅は台東区の駅だが、荒川区に近接している。

    京成電鉄
    KS
    KS
    本線
    首都圏新都市鉄道
    つくばエクスプレス

    路線バス

    [編集]

    水上バス

    [編集]

    道路

    [編集]
    • 国道4号日光街道
    • 東京都道58号台東川口線(尾久橋通り)
    • 東京都道306号王子千住夢の島線(明治通り)
    • 東京都道313号上野尾竹橋線(尾竹橋通り)
    • 東京都道314号言問大谷田線(川の手通り)
    • 東京都道457号駒込宮地線(道灌山通り)
    • 東京都道464号言問橋南千住線(旧日光街道)

    施設

    [編集]

    文化施設

    [編集]
    ゆいの森あらかわ

    医療機関

    [編集]

    現在、当区内にある東京都指定二次救急医療機関は以下の通り。

    • 荒木記念リバーサイド病院
    • 岡田病院(荒川5-3-1)
    • 木村病院(町屋2-3-7)
    • 佐藤病院(西尾久5-7-1)
    • 三ノ輪病院

    公園

    [編集]
    荒川自然公園

    公園・児童遊園の総面積は43.38㏊であり、区内では人口1人当たり2.03m2にすぎず、23区の平均1人当たり面積4.33m2、都市公園法施行令に定められている市街地における1人当たり5m2以上の標準面積を、いずれも大幅に下回っている[2]

    娯楽施設

    [編集]

    宗教施設

    [編集]

    神社

    [編集]

    寺院

    [編集]

    キリスト教会

    [編集]

    関連する人物

    [編集]

    荒川区民栄誉賞受賞者

    [編集]

    出身有名人

    [編集]

    芸能

    [編集]

    文化

    [編集]

    スポーツ

    [編集]

    政界

    [編集]

    ゆかりのある人物

    [編集]

    荒川区を舞台とする作品

    [編集]

    脚注

    [編集]

    注釈

    [編集]
    1. ^ 他に鈴ヶ森刑場(現在品川区)、市中ではないが大和田刑場(現在八王子市大和田町)があった。
    2. ^ 刑死遺体は刑場付近に投棄されたため、道路工事で掘削した際、多量の人骨が出てきたため、南千住駅から国道4号線に繋がる道を地元では『コツ通り』と呼んでいる。

    出典

    [編集]
    1. ^ 大辞林 第三版
    2. ^ a b c d e 荒川区地域防災計画 第1部 総則”. 荒川区 (2021年2月22日). 2022年12月25日閲覧。
    3. ^ a b あらかわを知る”. 荒川区. 2017年5月24日閲覧。
    4. ^ すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2015年3月21日号”. 墨田区. 2017年5月24日閲覧。
    5. ^ なんだこりゃ? 知って驚く東京「境界線」の謎(小林政能 著、実業之日本社 2016年3月1日 刊)p.120 - 121
    6. ^ 東京都総務局統計部人口統計課 編集・発行「住民基本台帳による東京都の世帯と人口」平成22年1月分、平成22年3月発行、P.22
    7. ^ a b 東京都選挙管理委員会 | 都内選挙スケジュール | 任期満了日(定数)一覧
    8. ^ 地震に関する地域危険度測定調査”. 東京都都市整備局 (2022年12月21日). 2022年12月25日閲覧。
    9. ^ 性善説に基づく出産一時金42万円等健康保険を外国人が乱用(SAPIO2017年11・12月号) しみずみちゆきNEWSポストセブン、2017年12月1日

    外部リンク

    [編集]