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昭和村 (群馬県)

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群馬県昭和村から転送)
しょうわむら ウィキデータを編集
昭和村
昭和村旗 昭和村章
昭和村旗 昭和村章
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 群馬県
利根郡
市町村コード 10448-5
法人番号 6000020104485 ウィキデータを編集
面積 64.14km2
総人口 6,735[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 105人/km2
隣接自治体 沼田市渋川市
村の木 サクラ
村の花 ツツジ
村の鳥 キジ
昭和村役場
村長 髙橋幸一郎
所在地 379-1298
群馬県利根郡昭和村大字糸井388番地
北緯36度38分23秒 東経139度03分57秒 / 北緯36.63975度 東経139.06589度 / 36.63975; 139.06589 (昭和村)座標: 北緯36度38分23秒 東経139度03分57秒 / 北緯36.63975度 東経139.06589度 / 36.63975; 139.06589 (昭和村)
地図
村庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

昭和村 (群馬県)位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
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昭和村(しょうわむら)は、群馬県の北部にある利根郡に属する。

赤城山の北西麓に位置し、北端から西端に向けて片品川及び利根川が流れ、大規模な河岸段丘を形成する。

歴史

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旧昭和村役場(2010年9月)

人口

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昭和村と全国の年齢別人口分布(2005年) 昭和村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 昭和村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
昭和村(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 8,590人
1975年(昭和50年) 8,157人
1980年(昭和55年) 8,263人
1985年(昭和60年) 8,341人
1990年(平成2年) 8,198人
1995年(平成7年) 7,962人
2000年(平成12年) 7,878人
2005年(平成17年) 7,783人
2010年(平成22年) 7,620人
2015年(平成27年) 7,347人
2020年(令和2年) 6,953人
総務省統計局 国勢調査より

行政・立法

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  • 村長:堤 盛吉(2012年5月31日就任・3期目)
  • 村議会:定数12人

1970年に完成した旧村役場は、2010年の耐震診断で耐震性能は非常に低いとされた[2]2021年6月に新庁舎の工事が着工し、2023年5月8日から新庁舎での業務を開始することになった[2]1994年建設の西庁舎も改修される[2]

県議会

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  • 選挙区:利根郡選挙区
  • 定数:1名
  • 任期:2023年(令和5年)4月30日 - 2027年(令和9年)4月29日[3]
議員名 会派名 備考
星野寛 自由民主党

衆議院

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選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
群馬県第1区(昭和村、前橋市沼田市利根郡 中曽根康隆 自由民主党 3 選挙区

警察

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  • 沼田警察署

消防

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産業

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レタス畑。後方は赤城山
農業が中心。収穫されたものは都市部や企業に出荷されるものも多くある。関越自動車道に近い地の利を活かした工業団地造成も行われている。

地域

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  • 中学校
村立昭和中学校
  • 小学校
村立東小学校、村立南小学校、村立大河原小学校

交通

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公共交通

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  • 村内に鉄道路線および高速バス路線は通っていない。
    • 最寄り鉄道駅JR東日本上越線岩本駅。沼田市内にあるが駅前の利根川の対岸は昭和村域であり、村域の一部は岩本駅から徒歩圏内にあるほか、デマンドバスも岩本駅から利用可能である。
  • 路線バス - 昭和村営バス関越交通に委託)が沼田市街地と昭和村各地を結んでいる。3路線運行されているが、いずれも沼田駅・岩本駅には停車しない。また3路線とも2023年3月25日よりデマンドバスの運行開始に伴い朝夕各1本のみの運行となっている。
  • デマンドバス「ベジバス」 - 2023年3月25日より運行開始。電話または専用アプリで予約する方式のデマンドバス。沼田市内から利用する場合、従来の村営バス停留所のほか、国立沼田病院利根中央病院岩本駅から利用可能。

高速道路

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県道(主要地方道)

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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役場にほど近い、昭和村総合福祉センター(昭和の湯)
  • 温泉「昭和の湯」
  • 農産物直売所「旬菜館」
  • イベント「昭和の秋まつり」 - 全国有数の農業生産地をPRし、また多くの村民が参加できるイベントをと、1998年から開かれている。[4]昭和村役場の企画課内の、実行委員会事務局が企画。

地域交流

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2009年10月6日に、県内中之条町伊参とともに[5]関東地方では初めて[6]日本で最も美しい村連合に加盟した。

1972年に「横浜市赤城山市民活動センター」(のちの「横浜市少年自然の家 赤城林間学園」)が開設されたことを契機に、神奈川県横浜市との間で2013年に「横浜市と昭和村の友好・交流に関する協定」が締結されている[7]

出身有名人

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ゆかりのある人物

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  • 中村(武者)一雄 -「ビルマの竪琴」の水島上等兵のモデルといわれており雲昌寺前住職でもある。

脚注

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  1. ^ 特集1 新庁舎完成”. 昭和村. 2024年9月6日閲覧。
  2. ^ a b c 昭和村役場の新庁舎が完成 5月8日に業務開始 東京新聞、2023年4月11日閲覧。
  3. ^ 議員の紹介 勤続年数・年齢順 - 群馬県議会(令和5年4月30日現在)”. www.pref.gunma.jp. 群馬県. 2023年4月30日閲覧。
  4. ^ “「大鍋こんにゃく汁」5000人が舌鼓・昭和で秋まつり”. 上毛新聞. (2011年10月3日). http://www.raijin.com/news/a/2011/10/03/news07.htm 2013年9月28日閲覧。 
  5. ^ “「最も美しい村」加盟”. 上毛新聞. (2009年10月7日). https://www.jomo-news.co.jp/playback/data/?p=20181007 2020年4月20日閲覧。 
  6. ^ 遊歩道”. 昭和村商工会. 2020年4月20日閲覧。
  7. ^ 昭和村との友好交流”. 横浜市政策局 (2020年2月27日). 2020年4月20日閲覧。

外部リンク

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