第72回カンヌ国際映画祭
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この項目「第72回カンヌ国際映画祭」は加筆依頼に出されており、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。 加筆の要点 - 各賞の受賞作品及びその他詳細 (貼付後はWikipedia:加筆依頼のページに依頼内容を記述してください。記述が無いとタグは除去されます) (2019年5月) |
オープニング | 『デッド・ドント・ダイ』 |
---|---|
クロージング | 『スペシャルズ! 〜政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話〜』 |
会場 | フランス カンヌ |
創設 | 1946年 |
受賞 | 『パラサイト 半地下の家族』 |
賞名 | パルム・ドール |
主催者 | エドゥアール・ベール |
上映作品数 |
21 (コンペティション) 18 (ある視点) |
期間 | 2019年5月14日 - 25日 |
ウェブサイト |
festival-cannes |
第72回カンヌ国際映画祭(だい72かいカンヌこくさいえいがさい、2019 Cannes Film Festival)は、2019年5月14日から12日間に渡って開催された。メキシコの映画監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが審査委員長を務めた。
注釈
[編集]* 長編監督デビュー作、カメラ・ドールの審査対象 † その部門の最高賞の受賞作 ‡ クィア・パルムの審査対象 Ⓓ ドキュメンタリー、ルイユ・ドールの審査対象 オープニング及びクロージング作品は開会及び閉会式で上映される。
公式選出
[編集]コンペティション
[編集]パルム・ドールを競うメインコンペティションの上映作品は2019年4月19日、5月2日に発表された[1][2]。
ある視点
[編集]「ある視点」部門の上映作品は2019年4月19日に発表された[1]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
モロッコ、彼女たちの朝 | Adam ‡ | マリヤム・トゥザニ | モロッコ |
戦争と女の顔 | Дылда ‡ | カンテミール・バラーゴフ | ロシア |
シチリアを征服したクマ王国の物語 | La famosa invasione degli orsi in Sicilia | ロレンツォ・マトッティ | フランス イタリア |
La Femme de mon frère * | モニカ・ショクリ | カナダ | |
テキサス・ロデオ | Bull * | アニー・シルバースタイン | アメリカ合衆国 |
カイル&マイク 俺たちの人生は上り坂 | The Climb * | マイケル・アンジェロ・コビーノ | アメリカ合衆国 |
ファイアー・ウィル・カム | O que arde | オリヴェル・ラセ | スペイン フランス ルクセンブルク |
リベルテ | Liberté ‡ | アルベルト・セラ | スペイン |
Evge * | ナリマン・アリエフ | ウクライナ | |
見えざる人生 | A vida invisível de Eurídice Gusmão † | カリム・アイノズ | ブラジル |
ジャンヌ | Jeanne | ブリュノ・デュモン | フランス |
ニーナ・ウー | 灼人秘密 | ミディ・ジー | 台湾 |
今宵、212号室で | Chambre 212 | クリストフ・オノレ | フランス |
Однажды в Трубчевске | ラリッサ・サディロワ | ロシア | |
パピチャ 未来へのランウェイ | Papicha | ムニア・メドゥール | フランス アルジェリア |
Port Authority * ‡ | ダニエル・レスオービッツ | アメリカ合衆国 | |
六欲天 * | ズー・フォン | 中国 | |
カブールのツバメ | Les Hirondelles de Kaboul | ザブー・ブライトマン エレア・ゴベ=メヴェレック |
フランス |
コンペティション外
[編集]コンペティション外では以下の作品が上映される[1]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
ベル・エポックでもう一度 | La Belle Époque | ニコラス・ベドス | フランス |
ロケットマン | Rocketman ‡ | デクスター・フレッチャー | イギリス |
Diego Maradona | アシフ・カパディア | イギリス | |
男と女 人生最良の日々 | Les plus belles années d'une vie | クロード・ルルーシュ | フランス |
トゥー・オールド・トゥー・ダイ・ヤング | Too Old to Die Young | ニコラス・ウィンディング・レフン | アメリカ合衆国 |
スペシャルズ! 〜政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話〜 | Hors normes(クロージング作品) | Olivier Nakache & Éric Toledano | フランス |
- ミッドナイト・スクリーニング
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
悪人伝 | 악인전 | Lee Won-tae | 韓国 |
ルクス・エテルナ 永遠の光 | Lux Æterna | ギャスパー・ノエ | フランス |
- スペシャル・スクリーニング
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
5B | ダン・クラウス | アメリカ合衆国 | |
Chicuarotes | ガエル・ガルシア・ベルナル | メキシコ | |
Family Romance, LLC Ⓓ | ヴェルナー・ヘルツォーク | ドイツ | |
娘は戦場で生まれた | For Sama Ⓓ | ワアド・アル=カデブ エドワード・ワッツ |
イギリス |
Ice on Fire | レイア・コナーズ | アメリカ合衆国 | |
夢のアンデス | La Cordillera de los sueños | パトリシオ・グスマン | フランス チリ |
Que sea ley | ファン・ソラナス | アルゼンチン | |
Share * | Pippa Bianco | アメリカ合衆国 | |
Être vivant et le savoir | アラン・カヴァリエ | フランス | |
Tommaso | アベル・フェラーラ | イタリア |
短編映画
[編集]短編映画パルム・ドールのコンペティションには4240作品が応募され、以下11作品が選ばれた[3]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
The Van | Erenik Beqiri | アルバニア | |
Anna | ディケル・ベレンソン | ウクライナ イスラエル イギリス | |
The Jump Ⓓ | Vanessa Dumont Nicolas Davenel |
フランス | |
The Distance Between Us and the Sky ‡ | Vasilis Kekatos | ギリシャ フランス | |
All Inclusive | テーム・ニッキ | フィンランド | |
Ingen lyssnar | Elin Övergaard | スウェーデン | |
And Then the Bear | アニエス・パトロン | フランス | |
Parparim | Yona Rozenkier | イスラエル | |
Monstruo Dios | アグスティナ・サン・マルティン | イスラエル | |
White Echo | クロエ・セヴィニー | アメリカ合衆国 | |
La Siesta | Federico Luis Tachella | アルゼンチン |
シネフォンダシオン
[編集]映画学校の学生が製作した映画を上映する「シネフォンダシオン」部門には2000作品が応募され、17作品(うち3作はアニメーション)が選ばれた。今回新たに6校が初選出となった[3]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 学校 |
---|---|---|---|
Ambience | Wisam Al Jafari | Dar al-Kalima University College of Arts and Culture ( パレスチナ) | |
Mano a mano | Louise Courvoisier | CinéFabrique ( フランス) | |
Sto dvacet osm tisíc | Ondřej Erban | FAMU ( チェコ) | |
Jeremiah ‡ | Kenya Gillespie | テキサス大学オースティン校 ( アメリカ合衆国) | |
Pura vida | Martin Gonda | VŠMU ( スロバキア) | |
Adam | Shoki Lin | 南洋理工大学 ( シンガポール) | |
Netek | Yarden Lipshitz Louz | サパー・アカデミック大学 ( イスラエル) | |
Solar Plexus | David McShane | NFTS ( イギリス) | |
Rosso : La Vera storia falsa del pescatore Clemente | Antonio Messana | Fémis ( フランス) | |
Ahogy eddig | Katalin Moldovai | METU ( ハンガリー) | |
Favoriten | Martin Monk | Filmacademy Vienna ( オーストリア) | |
Roadkill | Leszek Mozga | ロンドン芸術大学 ( イギリス) | |
Duszyczka | Barbara Rupik | ウッチ映画大学 ( ポルトガル) | |
Hiêu | Richard Van | カリフォルニア芸術大学 ( アメリカ合衆国) | |
Bamboe | Flo Van Deuren | RITCS ( ベルギー) | |
Slozhnopodchinennoe ‡ | Olesya Yakovleva | サンクトペテルブルク大学 ( ロシア) | |
령희 Reonghee | Yeon Jegwang | 韓国芸術総合学校 ( 韓国) |
カンヌ・クラシックス
[編集]カンヌ・クラシックスのラインナップは2019年4月26日に発表された[4]。
- 修復作品
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 | 製作年 |
---|---|---|---|---|
殺しの招待状 | 125, rue Montmartre | ジル・グランジェ | フランス | 1959 |
护士日记 | Tao Jin | 中国 | 1957 | |
ドアーズ | The Doors | オリバー・ストーン | アメリカ合衆国 | 1991 |
イージー・ライダー | Easy Rider | デニス・ホッパー | アメリカ合衆国 | 1969 |
黄金時代 | L'Âge d'or | ルイス・ブニュエル | フランス | 1930 |
盗馬賊 | 盗马贼 | ティエン・チュアンチュアン | 中国 | 1986 |
カンヌ映画祭殺人事件 | La Cité de la peur | アラン・ベルベリアン | フランス | 1994 |
ブロンドの恋 | Lásky jedné plavovlásky | ミロス・フォアマン | チェコ | 1965 |
ミラノの奇蹟 | Miracolo a Milano | ヴィットリオ・デ・シーカ | イタリア | 1951 |
赤い風車 | Moulin Rouge | ジョン・ヒューストン | イギリス | 1952 |
ナサリン | Nazarín | ルイス・ブニュエル | メキシコ | 1958 |
Plogoff, des pierres contre des fusils | Nicole Le Garrec | フランス | 1980 | |
セブン・ビューティーズ | Pasqualino Settebellezze | リナ・ウェルトミューラー | イタリア | 1975 |
シャイニング | The Shining | スタンリー・キューブリック | アメリカ合衆国 イギリス |
1980 |
地下水道 | Kanał | アンジェイ・ワイダ | ポルトガル | 1957 |
Toni | ジャン・ルノワール | フランス | 1934 | |
Caméra d’Afrique | フェリッド・ブーゲディール | チュニジア フランス |
1983 | |
თეთრი ქარავანი / Белый караван | Tamaz Meliava エルダル・シェンゲラヤ |
ジョージア | 1964 | |
白蛇伝 | 藪下泰司 | 日本 | 1958 | |
A tanú | バチョー・ペーテル | ハンガリー | 1969 | |
この空は君のもの | Le Ciel est à vous | ジャン・グレミヨン | フランス | 1943 |
忘れられた人々 | Los Olvidados | ルイス・ブニュエル | メキシコ | 1950 |
- ドキュメンタリー
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Cinecittà - I mestieri del cinema Bernardo Bertolucci | Mario Sesti | イタリア | |
Forman vs. Forman | Helena Třeštíková Jakub Hejna |
チェコ フランス | |
La Passione di Anna Magnani | Enrico Cerasuolo | イタリア フランス | |
Les Silences de Johnny | ピエール=ウィリアム・グレン | フランス | |
Making Waves: The Art of Cinematic Sound | Midge Costin | アメリカ合衆国 |
シネマ・デ・ラ・プラージュ
[編集]シネマ・デ・ラ・プラージュはカンヌのビーチシネマでの屋外上映を行う上映会[5]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 | 製作年 |
---|---|---|---|---|
大人は判ってくれない | Les 400 Coups | フランソワ・トリュフォー | フランス | 1959 |
カンヌ映画祭殺人事件 | La Cité de la peur | アラン・ベルベリアン | フランス | 1994 |
地下室のメロディー | Mélodie en sous-sol | アンリ・ヴェルヌイユ | フランス イタリア |
1963 |
ドアーズ | The Doors | オリバー・ストーン | アメリカ合衆国 | 1991 |
Hauts les filles | François Armanet Bayon |
フランス | 2019 | |
グリーン・デスティニー | 臥虎藏龍 | アン・リー | 台湾 香港 アメリカ合衆国 中国 |
2000 |
イージー・ライダー | Easy Rider | デニス・ホッパー | アメリカ合衆国 | 1969 |
ボーイズ'ン・ザ・フッド | Boyz n the Hood | ジョン・シングルトン | アメリカ合衆国 | 1991 |
哀しみのスパイ | Les Patriotes | エリック・ロシャン | フランス | 1994 |
独立選出
[編集]国際批評家週間
[編集]国際批評家週間の上映作品は2019年4月23日に発表された[6]。部門オープニング作品はFranco Lolli監督の『Litigante』、クロージング作品はGu Xiaogang監督の『春江水暖』である。
- 長編映画
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Abou Leila | Amin Sidi-Boumédiène | アルジェリア フランス カタール | |
Hvítur, Hvítur Dagur | Hlynur Pálmason | アイスランド デンマーク スウェーデン | |
失くした体 | J'ai perdu mon corps | ジェレミー・クラパン | フランス |
Ceniza Negra | Sofía Quirós Ubeda | コスタリカ アルゼンチン チリ フランス | |
Nuestras Madres | César Díaz | グアテマラ ベルギー フランス | |
Le Miracle du Saint Inconnu | Alaa Eddine Aljem | モロッコ フランス カタール | |
ビバリウム | Vivarium | ロルカン・フィネガン | アイルランド ベルギー デンマーク |
- 短編映画
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Kolektyvinai Sodai | Vytautas Katkus | リトアニア | |
Ikki illa meint | Andrias Høgenni | デンマーク フェロー諸島 | |
Journey Through a Body ‡ | Camille Degeye | フランス | |
Ultimul drum spre mare | Adi Voicu | ルーマニア | |
Lucía en el limbo | Valentina Maurel | ベルギー フランス コスタリカ | |
The Manila Lover ‡ | Johanna Pyykkö | ノルウェー フィリピン | |
Día de Festa | Sofia Bost | ポルトガル | |
She Runs ‡ | Qiu Yang | 中国 フランス | |
Fakh | Nada Riyadh | エジプト ドイツ | |
Mardi de 8 à 18 | Cecilia de Arce | フランス |
- スペシャル・スクリーニング
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
長編映画 | |||
春江水暖 | 春江水暖(クロージング作品) | Gu Xiaogang | 中国 |
Les héros ne meurent jamais | Aude Léa Rapin | フランス ベルギー ボスニア・ヘルツェゴビナ | |
Litigante(オープニング作品) | Franco Lolli | コロンビア フランス | |
Tu mérites un amour ‡ | アフシア・エルジ | フランス | |
短編映画(1) | |||
Demonic | Pia Borg | オーストラリア | |
Naptha | Moin Hussain | イギリス | |
Please Speak Continuously and Describe Your Experiences as They Come to You | ブランドン・クローネンバーグ | カナダ | |
短編映画(2) | |||
Invisível Herói | Cristèle Alves Meira | ポルトガル フランス | |
典座 -TENZO-[7] | 富田克也 | 日本 |
- 招待作品
モレリア国際映画祭で上映された作品。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Satán | Carlos Tapia González | スイス | |
San Miguel | Cris Gris | メキシコ | |
La chica con dos cabezas | Betzabé García | メキシコ | |
El aire Delgado | Pablo Giles | メキシコ |
監督週間
[編集]監督週間の上映作品は2019年4月23日に発表された[8]。部門オープニング作品はカンタン・デュピュー監督の『Deerskin』である[9]。
- 長編映画
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
アリスと市長 | Alice et le Maire | Nicolas Pariser | フランス |
Une fille facile | レベッカ・ズロトヴスキ | フランス | |
ダンサー そして私たちは踊った | And Then We Danced ‡ | Levan Akin | スウェーデン ジョージア |
Perdrix * | Erwan Le Duc | フランス | |
On va tout péter | Lech Kowalski | フランス | |
ディアスキン 鹿革の殺人鬼 | Le Daim(オープニング作品) | カンタン・デュピュー | フランス |
Koirat eivät käytä housuja | J-P Valkeapää | フィンランド ラトビア | |
初恋[10][11] | 三池崇史 | 日本 イギリス | |
Por el dinero | Alejo Moguillansky | アルゼンチン | |
Ghost Tropic | Bas Devos | ベルギー | |
Give Me Liberty | Kirill Mikhanovsky | アメリカ合衆国 | |
Ang Hupa | ラヴ・ディアス | フィリピン 中国 | |
ザ・ライトハウス | The Lighthouse | ロバート・エガース | カナダ アメリカ合衆国 |
Blaise Harrison * | Blaise Harrison | スイス フランス | |
Lillian | アンドレアス・ホルヴァート | オーストリア | |
Oleg | Juris Kursietis | ラトビア ベルギー リトアニア フランス | |
Parwareshgah | Shahrbanoo Sadat | デンマーク アフガニスタン フランス | |
Sem seu sangue * | Alice Furtado | ブラジル オランダ フランス | |
Canción sin nombre * | Melina León | ペルー スイス | |
Tlamess ‡ | Ala Eddine Slim | チュニジア フランス | |
活着唱着 | Johnny Ma | 中国 フランス | |
ワウンズ: 呪われたメッセージ | Wounds | ババク・アンバリ | アメリカ合衆国 |
Yves(クロージング作品) | Benoît Forgeard | フランス | |
Zombi Child ‡ | ベルトラン・ボネロ | フランス |
- 短編映画
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|
- スペシャル・スクリーニング
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|
審査員
[編集]コンペティション
[編集]- アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ( メキシコ/映画監督)審査員長[12]
- エンキ・ビラル( フランス/俳優・漫画家・映画監督)[13]
- マイモウナ・エヌジャイエ( セネガル/女優・映画監督)[13]
- エル・ファニング( アメリカ合衆国/女優)[13]
- ヨルゴス・ランティモス( ギリシャ/映画監督)[13]
- パヴェウ・パヴリコフスキ( ポーランド/映画監督)[13]
- ケリー・ライヒャルト( アメリカ合衆国/映画監督)[13]
- アリーチェ・ロルヴァケル( イタリア/映画監督)[13]
ある視点
[編集]- ナディーン・ラバキー( レバノン/映画監督)審査員長[14][15]
- マリーナ・フォイス( フランス/女優)[15]
- ヌアハン・シェケルチ=ポルスト( ドイツ/映画プロデューサー)[15]
- リサンドロ・アロンソ( アルゼンチン/映画監督)[15]
- ルーカス・ドン( ベルギー/映画監督)[15]
カメラ・ドール
[編集]- リティ・パニュ( カンボジア・ フランス/映画監督)審査員長[16]
- アリス・ディオップ( フランス/映画監督)
- Sandrine Marques( フランス/映画監督、脚本家、映画評論家)
- ブノワ・ドゥローム( フランス/撮影監督)
- Nicolas Naegelen( フランス/Poly-Son ポスト プロダクション社長)
シネフォンダシオン及び短編映画
[編集]- クレール・ドニ( フランス/映画監督)審査員長[17][18]
- ステイシー・マーティン( フランス・ イギリス/女優)[18]
- エラン・コリリン( イスラエル/映画監督)[18]
- パノス・H・コートラス( ギリシャ/映画監督)[18]
- Cătălin Mitulescu( ルーマニア/映画監督)[18]
国際批評家週間
[編集]- チロ・ゲーラ( コロンビア/映画監督)審査員長 [19][20]
- アミラ・カサール( フランス・ アメリカ合衆国/女優)
- Marianne Slot( フランス・ デンマーク/映画プロデューサー)
- Djia Mambu( ベルギー・ コンゴ民主共和国/ジャーナリスト・映画評論家)
- ジョナス・カルピニャーノ( イタリア・ アメリカ合衆国/映画監督)
ルイユ・ドール
[編集]- Yolande Zauberman( フランス/女優)審査員長[21]
- ロマーヌ・ボーランジェ( フランス/女優・映画監督)
- エリック・カラヴァカ( フランス/俳優・映画監督)
- イバン・ジルー( キューバ/映画祭ディレクター)
- ロス・マケルウィー( アメリカ合衆国/ドキュメンタリー映画監督)
クィア・パルム
[編集]- ヴィルジニー・ルドワイヤン( フランス/女優)審査員長[22]
- クレア・ダギット( フランス/撮影監督・映画監督)
- キー・ユン・キム( フランス/コメディアン)
- Filipe Matzembacher( ブラジル/映画監督)
- Marcio Reolon( ブラジル/映画監督)
受賞作品
[編集]公式選出
[編集]- コンペティション
- パルム・ドール - 『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ 監督)[23]
- グランプリ - 『アトランティックス』(マティ・ディオプ 監督)[23]
- 監督賞 - ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ(『その手に触れるまで』)[23]
- 脚本賞 - セリーヌ・シアマ(『燃ゆる女の肖像』)[23]
- 女優賞 - エミリー・ビーチャム(『リトル・ジョー』)[23]
- 男優賞 - アントニオ・バンデラス(『ペイン・アンド・グローリー』)[23]
- 審査員賞
- 『バクラウ 地図から消された村』(クレーベル・メンドンサ・フィリョ、ジュリアノ・ドネルス 監督)[23]
- 『レ・ミゼラブル』(ラジ・リ 監督)[23]
- スペシャル・メンション - エリア・スレイマン(『天国にちがいない』)[23]
- ある視点
- ある視点賞 - 『見えざる人生』(カリム・アイノズ 監督)
- ある視点審査員賞 - 『ファイアー・ウィル・カム』(オリヴィル・ラセ 監督)
- ある視点監督賞 - カンテミール・バラーゴフ (『戦争と女の顔』)
- ある視点俳優賞 - キアラ・マストロヤンニ (『今宵、212号室で』)
- ある視点審査員特別賞
- 詩的映画賞
- 『La femme de mon frère』(モニカ・ショクリ 監督)
- 『The Climb』(マイケル・アンジェロ・コビーノ 監督)
- シネフォンダシオン
- 第1位 – 『Mano a mano』
- 第2位 – 『Hiêu』
- 第3位
- 『Ambience』
- 『The Little Soul』
独立選出
[編集]- 国際批評家週間
- ネスプレッソ大賞 - 『失くした体』(ジェレミー・クラパン監督)
- ライカ・シネディスカヴァリー短編映画賞 – 『She Runs』(Qiu Yang 監督)
- ルイスローデラー財団ライジングスター賞 – イングヴァール・エッガート・シーグルソン 『A White, White Day』
- ガン財団普及援助賞 – 『Vivarium』(Lorcan Finnegan 監督)
- SACD賞 – 『Our Mothers』(César Díaz 監督)
- Canal+賞 – 『Ikki Illa Meint』(Andrias Høgenni 監督)
- 監督週間
- 芸術映画賞 – 『アリスと市長』(Nicolas Pariser 監督)
- SACD賞 - 『Une fille facile』(レベッカ・ズロトヴスキ 監督)
- イリー短編映画賞 – 『Be Ready』(Pham Thien An 監督)
独立賞
[編集]- 国際映画批評家連盟賞
- エキュメニカル審査員
- エキュメニカル審査員賞 – 『名もなき生涯』(テレンス・マリック 監督)
- ルイユ・ドール
- ルイユ・ドール
- 『娘は戦場で生まれた』(ワアド・アル=カデブ、エドワード・ワッツ監督)
- 『La Cordillera de los sueños』(パトリシオ・グスマン 監督)
- クィア・パルム
- クィア・パルム賞 – 『燃ゆる女の肖像』(セリーヌ・シアマ 監督)
- 短編映画クィア・パルム – 『The Distance Between Us and the Sky』(Vasilis Kekatos 監督)
- パルム・ドッグ
- パルム・ドッグ賞 – ブランディ(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)
- 審査員賞
- 犬のキャストに対して - 『リトル・ジョー』
- Aashaと見本市の犬のキャストに対して
- ドッグ博愛賞 - 職場を支えたGoogleの支援犬
- アンダードッグ賞 - 採用なし
- フランソワ・シャレ賞
- フランソワ・シャレ賞 - 『名もなき生涯』(テレンス・マリック 監督)
- テクニカル・アーティスト・バルカン賞
- バルカン賞 – フローラ・ボルピエール (編集)、ジュリアン・プパール (撮影) 『レ・ミゼラブル』
- スペシャル・メンション - クレール・マトン(撮影)(『アトランティックス』、『燃ゆる女の肖像』)
- アーティスティック・ディレクション・メンション - イ・ハジュン(『パラサイト 半地下の家族』)
- カンヌ・サウンドトラック賞
特別賞
[編集]- トロフィー・ショパール – フランソワ・シヴィル、フローレンス・ピュー
- キャロッス・ドール – ジョン・カーペンター
- 名誉パルム・ドール - アラン・ドロン
脚注
[編集]- ^ a b c “Cannes festival 2019: full list of films”. The Guardian. 2019年5月23日閲覧。
- ^ “Quentin Tarantino, Abdellatif Kechiche and Gaspar Noé join Cannes line-up”. ScreenDaily. 2019年5月23日閲覧。
- ^ a b “The Short Films Selections at the 72nd Festival de Cannes”. Cinefondation. 2019年5月23日閲覧。
- ^ “Cannes Classics 2019”. Festival de Cannes (2019年4月26日). 2019年5月23日閲覧。
- ^ “Cinéma de la Plage, the Festival de Cannes under the stars”. Festival de Cannes 2019 (2019年5月13日). 2019年5月24日閲覧。
- ^ “Discover the selection of the 58th La Semaine de la Critique | La Semaine de la Critique of Festival de Cannes” (英語). Semaine de la Critique du Festival de Cannes. 2019年5月24日閲覧。
- ^ “富田克也の最新作「典座 -TENZO-」カンヌで上映、海外版特報も解禁”. 映画ナタリー. 2019年5月24日閲覧。
- ^ “Cannes Directors' Fortnight unveils genre-heavy 2019 selection”. Screen. 2019年5月24日閲覧。
- ^ “Cannes: ‘Deerskin’ With Jean Dujardin to Open Directors’ Fortnight” (英語). Variety (2019年4月4日). 2019年5月24日閲覧。
- ^ “窪田正孝と小西桜子が“聖地”に興奮、三池崇史監督作「初恋」引っさげカンヌで会見”. 映画ナタリー. 2019年5月24日閲覧。
- ^ “三池崇史の「初恋」カンヌで世界初上映、“ありがちなタイトル”を付けた理由とは”. 映画ナタリー. 2019年5月24日閲覧。
- ^ “Alejandro González Iñárritu Jury President of the Festival de Cannes 2019” (2019年2月27日). 2019年6月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g “Le Jury du 72e Festival de Cannes (The Jury of the 72nd Festival de Cannes)” (2019年4月29日). 2019年6月5日閲覧。
- ^ “Cannes: ‘Capernaum’s Nadine Labaki Named President Of Un Certain Regard Jury”. Deadline (2019年3月26日). 2019年6月6日閲覧。
- ^ a b c d e “Un Certain Regard Jury 2019”. Festival de Cannes 2019 (2019年4月30日). 2019年6月6日閲覧。
- ^ “Rithy Panh, President of the Caméra d’or Jury”. Festival de Cannes (2019年3月8日). 2019年6月6日閲覧。
- ^ “Rithy Panh, President of the Caméra d’or Jury”. Festival de Cannes (2019年3月8日). 2019年6月6日閲覧。
- ^ a b c d e “Cinéfondation and Short Films Jury 2019”. Festival de Cannes 2019 (2019年5月3日). 2019年6月6日閲覧。
- ^ “Cannes: Cirro Guerra To Lead Critics' Week Jury; John Waters To Be Feted At Locarno — Global Briefs”. Deadline (2019年4月9日). 2019年6月6日閲覧。
- ^ “Jurys | La Semaine de la Critique of Festival de Cannes” (英語). Semaine de la Critique du Festival de Cannes (2019年4月19日). 2019年6月6日閲覧。
- ^ “The 2019 Jury”. www.scam.fr (2019年4月19日). 2019年6月6日閲覧。
- ^ “Virginie Ledoyen présidera la 10e Queer palm, prix LGBT à Cannes”. Le Figaro (2019年4月17日). 2019年6月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “最高賞パルムドールはポン・ジュノ監督『パラサイト』!韓国映画初の快挙”. シネマトゥデイ (2019年5月26日). 2019年5月26日閲覧。