第11回カンヌ国際映画祭
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第11回カンヌ国際映画祭(だい11かいカンヌこくさいえいがさい)は1958年5月2日から18日にかけて開催された。
受賞結果
[編集]- パルム・ドール:『鶴は翔んでゆく』(ミハイル・カラトーゾフ)
- 審査員特別賞:『ぼくの伯父さん』(ジャック・タチ)
- 審査員賞:『Goha』(ジャック・バラティエ)、『青銅の顔』(ベルナール・テザン)
- 監督賞:イングマール・ベルイマン (『女はそれを待っている』)
- 男優賞:ポール・ニューマン (『長く熱い夜』)
- 女優賞:イングリッド・チューリン、エヴァ・ダールベック、ビビ・アンデショーン、バルブロ・ヒオルト・アフ・オルネス(『女はそれを待っている』)
- 脚本賞:ピエル・パオロ・パゾリーニ、パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ、マッシモ・フランチオーザ(『若い夫たち』)
- 特別表彰:タチアナ・サモイロワ(『鶴は翔んでゆく』での演技に敬意を表して)
審査員
[編集]コンペティション部門
[編集]- 審査委員長
- マルセル・アシャール (フランス/作家)
- 審査員
- ヘルムート・コイトナー (西ドイツ/監督)
- ラディスラオ・ヴァホダ (スペイン/監督)
- チャールズ・ヴィダー (アメリカ/監督)
- セルゲイ・ユトケーヴィッチ (ソ連/監督)
- ダドリー・レスリー (イギリス/脚本家)
- チェーザレ・ザヴァッティーニ (イタリア/脚本家)
- マドレーヌ・ロバンソン (フランス/女優)
- 朝吹登水子 (日本/ジャーナリスト)
- ベルナール・ビュフェ (フランス/芸術家)
- ジャン・ド・バロンセリ (フランス/批評家)
上映作品
[編集]コンペティション部門
[編集]- アルファベット順。邦題ない場合は原題の下に英題。