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[[2005年]]からは中日・広島対巨人戦の放送を開始し、2005年には[[セ・パ交流戦]]の楽天戦も放送した実績がある。これにより差し替え放送となる地域やTBS系列局のない地域でも見ることができるようになった。対阪神戦が毎日放送発で放送されたのはBS放送開始初期の2001年に1回実施しただけだったが(BSでは[[日本放送協会|NHK]]( かつては[[NHKデジタル衛星ハイビジョン|BShi]]と[[NHK BS1|BS1]]のみ)、2011年に入ってからはテレビ朝日系列ではNHK BS1が放送権を取得しなかった試合に限り[[ビーエス朝日|BS朝日]]でも放送されるようになり、2014年からBS-TBSでのトップ&リレー中継に毎日放送制作の阪神戦も対象となった。 |
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* BS-TBSの双方向企画 |
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: BS-TBSの中継では、[[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BSデジタル放送]]の[[双方向番組|双方向機能]]を利用した視聴者参加型の企画が行われている。当初は横浜戦のみで行われていたが、2005年からは全ての中継が対象となった。 |
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: 内容は「勝敗予想」や「横浜ビンゴ」([[ビンゴ]]のマス目に横浜の選手を入れ、ヒットを打った選手でビンゴが成立するようにする)、「次の一球大予測」(次の投球のコース・球種を予想する)など。 |
: 内容は「勝敗予想」や「横浜ビンゴ」([[ビンゴ]]のマス目に横浜の選手を入れ、ヒットを打った選手でビンゴが成立するようにする)、「次の一球大予測」(次の投球のコース・球種を予想する)など。 |
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: 正解者すると、抽選で横浜の選手のサインが描かれた野球グッズなどがプレゼントされる。 |
: 正解者すると、抽選で横浜の選手のサインが描かれた野球グッズなどがプレゼントされる。 |
2021年4月13日 (火) 10:28時点における版
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
『S☆1 BASEBALL』(エスワンベースボール)は、TBS系列(TBSテレビ)とBS-TBS・TBSチャンネルで2020年から放送されている日本プロ野球中継のタイトル。本項では当該系列で放送されているプロ野球中継全般について記す。
概要
- 地上波全国放送
TBSテレビの運営会社だった東京放送は1978年(昭和53年)に「横浜DeNAベイスターズ」の前身である「大洋ホエールズ」の一部株式を取得し、2002年には親会社[1] となったことから、主催ゲームの独占放映権を獲得。以来、横浜DeNAベイスターズ主催試合の中継を制作・放送している。
また、ワールド・ベースボール・クラシックをはじめとした侍ジャパンの試合中継もテレビ朝日系列とともに制作を担当している。
2000年代後半以降の地上波全国ネット中継は、ゴールデンタイムのレギュラー番組および世界陸上や世界バレーといった他競技の中継を優先する編成方針から、ナイターは日本シリーズ・侍ジャパン戦、デーゲームはDeNA・中日(CBCテレビ制作)・阪神(毎日放送制作)・広島(中国放送制作)対巨人戦に限られている。
過去(1975年まで)には、神宮球場でのサンケイ→ヤクルト主催試合を巨人戦を中心に放送した実績もある[2]。これは、当時大洋戦の放映権を保持していたTBSテレビとヤクルト戦の放映権を保持していたフジテレビの間で、放送日(フジテレビ=主に火・木曜日、TBSテレビ=主に水・日曜日)に合わせて権利を交換していたものである[3][4]。なお、1975年には大洋戦の優先放映権がNETテレビ(現:テレビ朝日)に移ったため、当時金曜ナイターを編成していなかった関係から、この年にTBS系列となった毎日放送が保持していた金曜日の阪神戦の放映権を関西テレビ(フジテレビ系)と交換する形でヤクルト戦を中継した。また、同年9月27日(土曜)には中国放送がヤクルト対広島戦(長岡市悠久山野球場)を自社制作で中継した[5]。2000年代以降は系列局が個別に放映権を購入してヤクルト主催試合を放送することがあるが、TBSテレビでの中継復活には至っていない。
- BS・CS放送
BSデジタル放送局のBS-TBSでは、対巨人戦のみ最大延長を1時間設けている。
2005年からは中日・広島対巨人戦の放送を開始し、2005年にはセ・パ交流戦の楽天戦も放送した実績がある。これにより差し替え放送となる地域やTBS系列局のない地域でも見ることができるようになった。対阪神戦が毎日放送発で放送されたのはBS放送開始初期の2001年に1回実施しただけだったが(BSではNHK( かつてはBShiとBS1のみ)、2011年に入ってからはテレビ朝日系列ではNHK BS1が放送権を取得しなかった試合に限りBS朝日でも放送されるようになり、2014年からBS-TBSでのトップ&リレー中継に毎日放送制作の阪神戦も対象となった。
BS-TBSではTBS系列が放映権を持つ、DeNA(TBSテレビ制作、全試合)・中日(CBCテレビ制作)・阪神(毎日放送制作)・広島(TBSテレビ制作・中国放送制作協力)対巨人戦をトップ&リレー中継(地上波全国ネット)または完全生中継(地上波ローカル)で放送する。他にも阪神(対巨人戦以外)[6]・DeNA(対巨人戦以外の試合)・西武・ロッテ・ソフトバンク・日本ハム[7]・オリックス[8]・楽天主催試合の生中継を含めて、レギュラーシーズンは年50試合前後を放送し、さらに2021年からはオープン戦も放送する[9]。なお地元局で地上波放送がある場合でも別制作している。
2008年からCS放送局のTBSニュースバードで、主催全試合の完全生中継が決定し、CS独占中継となる(2008年までは、巨人戦のみ地上波放送がある日はトップ&リレー中継[10])。2014年シーズンからはTBSチャンネル2に移行することとなった[11]。過去に例外としてTBSチャンネル(現:TBSチャンネル1)でも放送される予定があった(このときは、当該試合がノーゲームとなった関係で実現せず)。
また、中日(CBCテレビ制作)・広島(TBSテレビ制作・中国放送制作協力)対巨人戦も完全生中継で放送(阪神戦は毎日放送が所有するGAORAでTigers-ai制作分を放送)。放送チャンネルについては、DeNA戦は対巨人戦以外と同様にTBSチャンネル2、中日・広島戦はTBSチャンネル1で放送。
2015年シーズンから2017年シーズンまでTBSニュースバードにおいて千葉ロッテマリーンズ主催全試合の中継を球団制作で行っていた[12]。
- ネット配信
TBSホールディングスが出資しているネット配信サービスParaviにおいても、2019年シーズン以降DeNA主催ゲーム全72試合を試合開始から終了まで生配信を実施している(見逃し配信あり)[13]。
放送時間
- 全国放送(2020年現在)
時間帯 | 放送局 | 放送時間 | 中継延長 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ナイター | 地上波 (TBS系列局) |
19:00 - 20:54[14] 19:00 - 21:57 (水曜・木曜のみ) |
原則として無し(日本シリーズ・侍ジャパン戦を除く) | TBSテレビ以外の局では平日の全国ニュース終了後の18:15から中継を開始する局がある。 全国ネット中継は2018年以降は、日本シリーズ・侍ジャパン戦のみとなっている。 |
BS-TBS | 18:00 - 20:54 | 最大1時間(巨人戦のみ、それ以外の試合は延長なし[15]) | 2008年までは巨人戦以外の場合でも最大1時間半まで延長あり | |
18:00 - 19:00 | 無し | トップ中継。該当試合が地上波全国ネットの場合。 2018年以降は、侍ジャパン戦のみとなっている。 | ||
20:54 - 21:00 | 最大23:54 | リレー中継。該当試合が地上波全国ネットの場合。 2018年以降は、侍ジャパン戦のみとなっている。 | ||
TBSチャンネル | 17:55 - 23:00[16] | 試合終了まで | ||
デーゲーム、薄暮試合 | 地上波 (TBS系列局) |
13:55 - 15:49(平日、主に祝日) | 無し | |
14:00 - 15:54(土曜・日曜) | ||||
BS-TBS | 試合開始 - 2時間54分後[17] | 最大1時間(巨人戦のみ、それ以外の試合は延長なし) | ||
試合開始 - 14:00[18] | 無し | トップ中継。地上波全国ネットでの対巨人戦が13時開始または13時半開始の場合。 | ||
15:53[19] - 16:00[20] | 最大1時間 | リレー中継。対巨人戦で地上波中継が行われていた場合。 | ||
TBSチャンネル | 試合開始 - 6時間後 | 試合終了まで |
- ローカル放送
「系列局の中継」を参照のこと。
制作局と担当球団
全国中継では、提供クレジットのアナウンスは制作局から行われる。
ただし、番組の送出をTBSテレビに委託している東北放送と中国放送は例外で(中国放送は2003年まで自社で行っていた)、北海道放送は全国中継の実績がない。
放送対象地域 | 制作局 | 担当球団 | 備考 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | TBSテレビ (TBS) |
横浜DeNAベイスターズ 埼玉西武ライオンズ 千葉ロッテマリーンズ |
横浜DeNAベイスターズ主催試合はTBSテレビ制作映像が球団公式映像となっている[21][22] 1975年まではヤクルトスワローズ、2003年までは日本ハム・ファイターズ(一時中断期間あり)を担当(北海道移転後も年度によりにBS-TBS向けにTBSテレビ主幹制作で放送)。 西武戦は2006年を最後に一時中断したが、2013年には地上波・BSの双方で放送。再開後は球団制作映像(テレテック・テレビ朝日→フジテレビが関与)に自社カメラ映像を織り交ぜ、実況とスコア表示を自社で差し替える形式となるため、制作クレジットは埼玉西武ライオンズとTBSテレビの連名となっている。 千葉ロッテマリーンズ戦については、2006年から2011年まで、自社での放送を行わず、系列局への制作協力に留まっていたが、2012年以降はBS-TBSで放送。千葉ロッテマリーンズとTBSテレビの共同制作名義での放送となり、映像は球団制作映像(Express→東京フィルム・メートが関与)に自社カメラ映像を織り交ぜ、実況とスコア表示を自社で差し替える形式となる。2015年から2017年までTBSニュースバードにて球団制作の中継を行っていたが、BS12トゥエルビ・パ・リーグTV(以上TBSニュースバードと同一放送)・チバテレ(実況は独自)向けの配信を含め、スコア表示はTBSテレビのデザインをアレンジしたものである。BS-TBSで放送される場合、実況はBS-TBSとTBSニュースバードで差し替えられる(BS-TBSはTBSのアナウンサー・解説者の担当) |
北海道 | 北海道放送 (HBC) |
北海道日本ハムファイターズ | 日本ハムの北海道移転以前は、北海道開催試合のTBSテレビ制作関東ローカルまたは主催球団地元系列局制作中継への制作協力・技術協力を行うことがあった。 |
宮城県 | 東北放送 (TBC) |
東北楽天ゴールデンイーグルス | [23] |
中京広域圏 | CBCテレビ (CBC) |
中日ドラゴンズ | [24] |
近畿広域圏 | 毎日放送 (MBS) |
阪神タイガース | 1988年までは南海ホークス、2004年までは大阪近鉄バファローズ戦も担当。オリックス・バファローズ戦は2006年まで自社でも放送したが、それ以後はノンクレジット扱いも含め系列局向けの技術協力・現地支援のみ実施。2016年に放送したBS-TBS向けはTBSテレビとオリックス・バファローズによる制作だが、2017年のオリックス対阪神戦では毎日放送が制作協力として関与している。 |
広島県 | 中国放送 (RCC) |
広島東洋カープ | 1967年までは一部曜日で日本テレビ向けを担当[25]。BS-TBS・TBSチャンネルの中継はTBSテレビ制作で、実況をTBSテレビが用意して東京からのオフチューブで中継する。 |
福岡県 | RKB毎日放送 (RKB) |
福岡ソフトバンクホークス | 1978年までは西鉄〜太平洋クラブ〜クラウンライター戦を担当。BS-TBS向けはTBSテレビ主導制作で、実況をTBSテレビとRKB毎日放送のどちらが担当するかはその時々により異なる。 |
番組タイトルの変遷
年度 | タイトル | 備考 |
---|---|---|
- 1992年 | 〇曜ナイター(ナイター)[26] プロ野球 DAY GAME STUDIO(デーゲーム。1988年頃 - 1990年) TBSデーゲーム(デーゲーム。1991年以降) |
ナイター中継開始直前の速報は『〇曜ナイター情報』を使用。 『プロ野球 DAY GAME STUDIO』では、スタジオからのコーナーも設けられていた(主にTBS解説者の定岡正二または小林繁とTBSの女性アナウンサーが司会)。 『プロ野球 DAY GAME STUDIO』・『TBSデーゲーム』のタイトルはTBS発の場合のみで、地方の系列局のローカル放送では単に『プロ野球中継』とする場合があった。 |
1993年 - 1995年 | BANG! BANG! BASEBALL TBSデーゲーム(デーゲーム。1993年) |
ナイターについては、引き続き『〇曜ナイター』のタイトルも併用しており、開始直前の速報は『〇曜ナイター情報』、EDは『〇曜ナイター』を使用していた。 『TBSデーゲーム』のタイトルについては、上と同様。 |
1996年 - 2001年 | JAPAN MAJOR BASEBALL | サブタイトルで『〜すべての野球少年のために〜』を使用。ナイターについては、引き続き『〇曜ナイター』のタイトルも併用しており、ナイター中継では、開始直前の速報は『〇曜ナイター速報』、EDは『〇曜ナイター』を使用していた。また、1997年度以降はオープニングアニメーションの後半にタイトルコールが入るようになった。 |
2002年 | ザ・ベースボール | TBSラジオでも使用(2000年より)[27] |
2003年 - 2005年 | THE BASEBALL 野球烈闘[28] | |
2006年 - 2010年 | ザ・プロ野球 | TBSラジオは『エキサイトベースボール』に変更 |
2011年 | BANG BANG BASEBALL | 16年ぶりにこの表題を使用(マイナーチェンジあり) |
2012年 - 2015年 | 侍プロ野球 | 地上波の中日主催試合(対巨人戦)以外では2019年もEPG上で、使用。 |
2016年 - 2019年 | SAMURAI BASEBALL | |
2020年 - | S☆1 BASEBALL |
主題歌
TBSテレビ制作分
- (毎日放送・CBCテレビ制作の地上波全国中継、TBSテレビへの個別ネット時、BS-TBSおよびTBSチャンネル放送分を含む)
年度 | 曲名 | アーティスト | 備考 |
---|---|---|---|
- 1987年 | コバルトの空 | レイモンド服部(作曲) | スポーツ中継共通テーマ曲 |
1988年 - 1993年 | 不明 | - | ボーカルなし(1988 - 89年・1990年・1991年・1992年・1993年でそれぞれ異なる) |
1994年 | Bless You | TOSHI | - |
1995年 | Shining | HOUND DOG | 「さよならの向こうに」C/W(※1) |
1996年 - 2002年 | コバルトの空 | レイモンド服部(作曲) | アレンジ(シンセサイザー)バージョン |
2003年 | Perseus-ペルセウス- | 島谷ひとみ | (※2) |
2004年 | Smile on me | SEIKO&Crazy.T | |
2005年 | HEY! | m-flo loves Akiko Wada | |
2006年 | モグラライク | PUFFY | |
2007年 | Beautiful Flowers | BoA | 『LOVE LETTER』C/W(※3) |
2008年 | Sunny Stripe | ORANGE RANGE | アルバム『PANIC FANCY』収録(※4) |
2009年 | SUPERSTAR | CHEMISTRY×布袋寅泰 | アルバム『the CHEMISTRY joint album』収録(※5) |
2010年 - 2011年 | Baby Baby Baby | 氣志團 | アルバム『木更津グラフィティ』収録 |
2012年 - 2015年 | 日本人 | アルバム『日本人』収録 『戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』(第2期・テレビ神奈川幹事)でもエンディングテーマとして使用 | |
2016年 | 勇者のうた | ファンキー加藤 | 『ブラザー』C/W |
2017年 | HOMARE | Ryo[29] | 2016年にデビューシングルとして配信およびAmazon限定CDで発売。 TBS系列侍ジャパン関連番組でもテーマ曲として使用。 松田宣浩(ソフトバンク)の登場曲としても使用。 |
2018年 | 明日へ | 小山翔吾[30] | |
2019年 | BRAND NEW DAY | シクラメン | |
2020年 - | 青炎 | 遊助[31] | |
2009年 - | Separate Ways | Journey | 侍ジャパンの試合専用 |
2013年 - | Europa(instrumental) | Globus | 日本シリーズの試合専用 |
- その他の備考
- 1990年までは巨人戦ビジターゲームと西武主催ゲームではオープニングや音楽が異なり、後者のオープニングは1990年代後期のテレビ西日本『TNCニュース』『FNNニューススピーク TNC西日本新聞』と同じ音楽を使っていた。
- 腸捻転解消前の朝日放送は『ウィーンはいつもウィーン』(行進曲)を使い、解消後も全国ネットでは1989年まで、ローカル放送では1997年まで引き続き使っていた[32]。
- CM明けキャッチにEarth,Wind & Fire「Lady Sun」が編集して使われていた時期がある。
- (※1)1995年11月から1996年1月にかけて放送された中国放送製作駅伝中継「広島県高校女子駅伝」「中国中学校駅伝」「中国女子駅伝」「中国山口駅伝(テレビ山口と共同製作)」(いずれも中国新聞社主催)テーマ曲としても使われた。
- (※2)中継内では、基本的にシングル収録のものとは別バージョンのものを使用。ただし、TBSテレビ制作中継ではシングル収録のものと同じものを、オープニング以外で使うこともあった。
- (※3)中国放送では『イブニング・ニュース広島』のスポーツコーナーの広島戦ハイライトVTRのBGMで歌入り版を使う場合があった。
- (※4)毎日放送では、2008年はローカル中継でもこの曲を使っていた(後述)。
- (※5)中国放送では、2009年は前年までと異なり、5月までは全国中継差し替え時のナイター(いずれも甲子園球場からの毎日放送の映像による実況差し替え放送)の20時台は『ザ・プロ野球』のタイトルとこの曲を使っていたが、その後は18時台と同様に『赤ヘルだいすき!カープナイター』(デーゲームは開幕当初から「赤ヘルだいすき!カープデーゲーム中継」)としての放送となり、オープニングでは洋楽を使っている。また、7月までハイライトBGMはこの曲の場合と別の曲の場合がある等、使用法が一定していなかったが、8月以降放送の中継では、オープニング以外の全て(CM前・ハイライト・エンディング)でこの曲を使い、エンディングでは歌入りとなっていた。
- また、『RCCニュース6』のスポーツコーナーで広島東洋カープの話題を扱う場合は、全国中継のテーマ曲を流用していた前年までと異なり、7月までは『WAO!』(ユニコーン)のインストルメンタル版をBGMに使うことが多かったが、8月以降の放送分では歌入りのこの曲を使っていた。
- なお、2010年は、2008年以前と同様に、18時台を「RCCカープナイター」、19時台を「ザ・プロ野球」として放送し、19時台のオープニング(試合展開により省略の場合あり)とテーマ曲(提供クレジットやエンディング等)を全国中継と同一にしていた。ちなみに氣志團は同年の中国放送主催の音楽イベント『SETSTOCK'10』にも出演した。2011年以降は全面的に「RCCカープデーゲーム中継/RCCカープナイター」となったが、中継本編のテーマ曲については引き続き全国中継と同一の曲を使用している。
CBCテレビ制作分(東海3県ローカル)
CBCテレビの東海3県ローカル中継(対巨人戦の週末・祝日デーゲーム〈2007年のクライマックスシリーズ全国中継も含む〉をTBSテレビとの2局ネット及び全国ネット中継を除く)では、2007年から以下に挙げた独自のテーマ曲が使用されている。愛知県出身のSEAMO、岐阜県出身のMEGARYUやLiSA、名古屋を拠点に活動するSKE48やMAG!C☆PRINCEと、基本的にいずれもCBCテレビ放送エリアにゆかりの深い人物が選ばれているが、2016 - 2017年担当のサカナクションはメンバーに東海地方出身者がいない(メンバーのうち4人は北海道出身。ただしボーカルの山口一郎は父親の影響で幼少期から中日ファンである)。また書き下ろしの新曲やそれに類するもの(他の映画・番組・CMなどとの複数タイアップを含む)ではなく、発表から2年以上経過した既存の楽曲を使用するのも初めてであった。
なお、ビジターチームの地元局が実況を差し替えずに同時ネットで放送する場合(2010年度は交流戦の対福岡ソフトバンクホークス戦をRKB毎日放送、対北海道日本ハムファイターズ戦を北海道放送がネット)は、相手局への配慮から全国中継と同じ体裁の番組名・テーマ曲となる場合もあった(オープニングのみ各局で差し替えの場合あり)。
- 2012年は、6月23・24日・9月6日に対広島戦(6月23日は富山・24日は金沢でのデーゲーム、9月6日はナゴヤドームでのナイター)を中国放送に同時ネット(自社での実況差し替えはせず、中国放送から解説者〔TBSテレビ解説者の衣笠祥雄の場合あり〕とリポーターを派遣)したが、中国放送ではタイトルムービーを広島県ローカルと同じ「カープデーゲーム中継/カープナイター」に差し替えたため(CBCテレビとの尺合わせのためか、通常と異なり、『S☆1』のオープニングキャッチ付)、「ナンバーワン野郎!」(ザ・クロマニヨンズ)と「ウイニングボール」(SKE48)のメドレーという形態になっていた(ランニングスコアは中国放送に配慮して『侍プロ野球2012』と表示)。また、7月13日の巨人戦はTBSチャンネル(地上波は東海3県ローカル。BSはNHK BS1で放送)との同時放送だったが、19時以降は通常の東海3県ローカルと同じ体裁(ランニングスコアも『燃えよドラゴンズ!!』のまま)で放送した。
なお、CBCラジオの中継でもスタジオパートのBGMとして使用されている(オープニング・エンディングは別のテーマ曲を使用)。
年度 | 曲名 | アーティスト | 備考 |
---|---|---|---|
2007年 | Rising Dragon | SEAMO feat. 2BACKKA | 『Fly Away』C/W |
2008年 | 天狗〜祭りのテーマ〜 | SEAMO | 『関白』C/W |
2009年 | GO!! | ||
2010年 | 我竜伝説 | MEGARYU | |
2011年 | 愛の数 | SKE48チームKII | 『バンザイVenus』C/W |
2012年 | ウイニングボール | アルバム『ラムネの飲み方』収録 | |
2013年 | チョコの奴隷 | SKE48 | TBSテレビでは関東ローカル番組『ツボ娘』の2013年1月期エンディングテーマとして使用 |
2014年 | Mayflower | SKE48九龍嬢(ドラゴンガールズ) | 『未来とは?』C/W |
2015年 | 僕は知っている | SKE48 | 元々はドキュメンタリー映画『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』主題歌として制作された |
2016年、2017年 | アルクアラウンド | サカナクション | 2010年に発売され、『kissmark』のCMソング等にも使用された |
2018年・2019年 | Magic Dragons | MAG!C☆PRINCE | 『SUMMER LOVE』C/W |
2020年、2021年 | マコトシヤカ | LiSA |
毎日放送制作分(関西ローカル)
毎日放送の関西ローカル中継では、2006年から以下に挙げた独自のテーマ曲が使用されている(地上波全国ネットおよびBS-TBSに裏送りの対巨人戦中継を除く)。
2012年から2019年は歌手による曲は使用せず演奏のみのロック調のオリジナルテーマソングを使用していた。
年度 | 曲名 | アーティスト | 備考 |
---|---|---|---|
2006年 | ENERGY | ROAD OF MAJOR | 『草野☆キッド』(テレビ朝日)でも使用 |
2007年 | スクリーム | 倭製ジェロニモ&ラブゲリラエクスペリエンス | ミニアルバム『TRIPPIN' CIRCUS』収録 『ロンQ!ハイランド』・『ぶっコギ!』(共に日本テレビ制作)でも使用 |
2008年 | Sunny Stripe | ORANGE RANGE | 全国中継と同一[34] |
2009年 | 祝福の紙吹雪 | スムルース | |
2010年 | 全身ゴーマイウェイ | THE イナズマ戦隊 | |
2011年 | Runner | エイジアエンジニア | |
2012年・2013年 | withタイガース | 演奏のみのオリジナル曲。作曲は古賀繁一 | |
2014年 - 2019年 | WELCOME TO THE BASEBALL PARK | 演奏のみのオリジナル曲。ラジオ中継と共通 | |
2020年 - | Answer | ベリーグッドマン | ラジオ中継と共通。本番組のために書き下ろし[35] |
中国放送制作分(広島県ローカル)
中国放送の広島県ローカル中継では、「カープナイター/カープデーゲーム中継」のオープニングのみ2012年より独自のテーマソングを使用した。但し、提供クレジット・ハイライト・エンディングは全国中継用のテーマ曲を使用していた。
それまで「カープナイター/カープデーゲーム中継」のオープニングは洋楽や演奏のみの曲等を使用し、明確なテーマ曲という扱いではなかった。また2009年初期まで(2009年途中から閉幕までは全編「カープナイター」扱い)と2010年は、18時台のみ「カープナイター」として、19時台に全国中継と同じオープニングを流していた。
また、巨人戦全国中継では2010年以前同様トップ中継で「カープナイター」の、19時台の全国枠開始時に全国中継用のオープニングとテーマ曲を使ったが、ネット局がBS-TBS・TBSチャンネルのみ場合は「カープナイター」のオープニングを使用することがあった。
2016年からはオープニングムービーを廃止し、対戦カード表示に番組名を加えた形式のオープニングに、全国中継と同じテーマ曲を使用している[36]。2019年の「BRAND NEW DAY」はTBSテレビが正式発表する前に、3月24日の対ソフトバンクのオープン戦中継から使用していた。
年度 | 曲名 | アーティスト | 備考 |
---|---|---|---|
2012年 | ナンバーワン野郎! | ザ・クロマニヨンズ | オープニングのみ |
2013年 | 覇王の剣 | JAM Project | |
2014年 | Help me!! | モーニング娘。[37] | |
2015年 | プッシュプレイ | ポルノグラフィティ[38] | オープン戦「鯉祭り」では全編で、公式戦ではオープニングのみ使用 |
東北放送制作分(宮城県ローカル)
東北放送の宮城県ローカル中継では、2016年より独自のテーマソングを使用する。
年度 | 曲名 | アーティスト | 備考 |
---|---|---|---|
2016年・2017年 | Here's To Us | 玲里 | |
2018年・2019年 | GOLD | ||
2020年 - | Good Day Today |
北海道放送制作分(北海道ローカル)
北海道放送の北海道ローカル中継では、2020年より独自のテーマソングを使用する(ビジターチームの地元系列局へのネット時の対応は、2020年は実績がなく、2021年以降は未定)。
それまでは基本的に全国放送仕様を使用していたが、2011年の一時期だけ同局主催男子プロゴルフトーナメント「サン・クロレラクラシック」のテーマソング『START!!』(PEACEFUL)が使われた。
年度 | 曲名 | アーティスト | 備考 |
---|---|---|---|
2020年 - | 笑えばっ! | 金子智也 | HBC未来ソング |
千葉ロッテマリーンズ制作分
球団制作中継をそのまま放送する形式を取るため、球団が選曲した楽曲をそのまま使用した。
番組内の演出・企画
- ウルトラスロー6000
- 1秒間に6000分の1コマの速さで再生できるハイスピードカメラを用いたスローモーション映像。
- 塁でのクロスプレーやピッチャーのボールの握り方、バッターのスイングの観察などで用いられる。
- 近年は、解説者が画面上に黄色い線を書き込んでより具体的な説明を行っている(天気予報などと同じ手法)。
- MATCH UP(マッチアップ)
- ピッチャーとバッターの相性を、打率などのさまざまな成績をもとにして比較する。
- 映像では画面を左右に分割して両選手の表情を映し、画面中央下部(もしくは両側下部)に成績を表示する。
- TBSテレビ制作の中継では2004年頃から使用されるようになった。また、同年には一部の中継のオープニングの前に「今日の見所 〜MATCH UP〜」と題して、試合のポイントを紹介していた。
- HotZone(ホットゾーン)
- ストライクゾーンを9等分し、打席に立っているバッターの得意・不得意なゾーンを視覚的に表現する。
- 最も得意なゾーンは赤、不得意なゾーンは青で色分けされ、各ゾーンごとの打率も表示される。
- 途中経過・ハイライトVTRについて
- 他の試合の途中経過を表示する場合には、横向きの円柱が画面下部から回転しながら登場し、断面が開いて下部に表示される(制作局により配色・効果音・アニメーションに違いがある[39]。
- ハイライトでは冒頭に「HIGHLIGHTS」[40] と題したアニメーションを表示した後、画面下部に主なプレーや得点を表示しながら、イニングごとに振り返る。
- 2006年の中継からは、イニング間を中心に画面上部に他の試合の途中経過を表示することが増えている。得点した直後のチームや、試合が終了し勝利したチームについては黄色で強調して表示される。
- 得点圏打席の後には、打者対投手の全投球を振り返る「PITCH BY PITCH」を行う。
- 副音声企画
- 1980年代後半から1990年代前半にかけて、TBS制作のナイトゲームの中継では副音声を用いて主催球団の応援放送を実施していた(ただしこの企画は関東ローカルで行われ、系列局は一般的なステレオ単一放送だった)。
- 主に横浜(大洋時代を含む)主催試合ではやくみつる、西武主催試合ではヨネスケや松本典子らが出演した。
- その後も、2000年代にも全国ネットで同様の企画が散発的に行われたことがある。
- 2015年7月13日のDeNA対巨人戦(当時の月曜19時台はローカル枠だったが、この日は全編ネットワークセールス枠)では、副音声で「最強メンバーは誰だ!?侍ジャパン総選挙」と題した、インターネットを使った双方向アンケートと連動した企画が行われた。(解説・野村克也、山崎武司、ゲスト・テリー伊藤、実況・石井大裕)これは11月に地上波でテレビ朝日と共同放送される「第1回世界野球・プレミア12」のキャンペーンの一環である。この日は地上波・BS-TBS(トップ&リレー)・TBSチャンネル2の並列放送[41] ながら、CSのみ実況・解説を差し替えた。
- BS-TBSの双方向企画
- BS-TBSの中継では、BSデジタル放送の双方向機能を利用した視聴者参加型の企画が行われている。当初は横浜戦のみで行われていたが、2005年からは全ての中継が対象となった。
- 内容は「勝敗予想」や「横浜ビンゴ」(ビンゴのマス目に横浜の選手を入れ、ヒットを打った選手でビンゴが成立するようにする)、「次の一球大予測」(次の投球のコース・球種を予想する)など。
- 正解者すると、抽選で横浜の選手のサインが描かれた野球グッズなどがプレゼントされる。
- ナイタースペシャル
- 年に数回ほど、全時間帯を通して筆頭となるスポンサーを付けた上で「○○(企業名)ナイタースペシャル」と題して放送する日がある(特にBS-TBSで多く、他のBSデジタル放送局でも行われることがある)。
- 2004年には三井住友銀行や映画『アイ,ロボット』、2009年度にはVanaHやキリン一番搾りなどが筆頭スポンサーとなった。
系列局の中継
この節の加筆が望まれています。 |
ゴールデンタイムの中継は『スパモク!!』(木曜19・20時台、2010年4月15日 - 2012年9月27日)がスタートした2010年以後、2時間単発特番枠(2012年10月以後は『水トク!』(水曜19・20時台→同20・21時台、2012年10月3日 - 2019年9月25日)を使って行われてきた。2014年4月からは水曜19時台を含めた3時間がローカルセールス枠[42] となり、差し替えが可能になったことから、この枠を活用したローカル中継が行われている。
2015年から2017年の水曜ナイターはTBSテレビと『水トク!』をネットしていた一部系列局(DeNA対巨人戦)と主管球団の地元局(CBCテレビ、中国放送、毎日放送〈原則としてビジター開催のみ〉、北海道放送、東北放送、RKB毎日放送)のみの放送となり、野球中継を放送しなかった局では各局別に自主編成番組(サッカーJリーグなど他のスポーツを含む自社制作番組や、系列内外の遅れネット番組)を放送。
TBSテレビ以外のネット局がゴールデンタイム・プライムタイムの通常番組編成の日(水曜日のローカルセールス枠以外)にローカル中継を行う場合は、TBSテレビ(番組によっては毎日放送も)[43] や各番組のネットスポンサーとの事前調整と許可を要する。その場合、全国ネットのCMはローカル野球中継に組み込まれる。
TBSテレビ(横浜DeNAベイスターズ・埼玉西武ライオンズ・千葉ロッテマリーンズ戦)
2016年以降の対巨人戦の全国ネット中継は、週末・祝日デーゲームの試合(対DeNA戦は関東ローカルで、対中日戦はCBCテレビとの2局ネットまたは一部地域ネットでも放送)を放送。また、関東ローカルでDeNA戦(対巨人戦以外)・西武戦・ロッテ戦を中継する他、年度によっては日本ハム戦を北海道放送、ソフトバンク戦をRKB毎日放送とは各々別制作で中継する場合がある。
過去にはマツダスタジアムの広島対巨人戦を中国放送との2局ネットで放送した年度もあった(2011年から衛星波向けがTBSテレビの別制作になって以降は放送なし)。また、2003年までは北陸・東北・北海道地方で開催の広島主催試合のうち、関東ローカルまたは一部地域ネットでの放送分をTBSテレビ主導制作(中国放送と現地系列局の制作協力。実況と解説はTBSテレビが、ベンチリポートはTBSテレビ〈ヤクルト・大洋→横浜〉・中国放送〈広島〉・毎日放送〈阪神〉[44] が担当)で放送したことがあった他、前日または翌日の中国放送制作による単独放送分にも制作協力を行うことがあった[45]。
CBCテレビ(中日ドラゴンズ戦)
番組名は2007年から2010年までは、『ザ・プロ野球 燃えよドラゴンズ!(西暦)』で、オープニングでは2007年から「ROAD TO VICTORY 燃えよドラゴンズ!」とコール・表示されている。2011年からは、『燃えよドラゴンズ(西暦)』がタイトルとなっている。
自社制作によるホームゲーム(地方開催では、石川県立野球場、富山市民球場アルペンスタジアムでの試合を担当)[46] の他、TBSテレビや毎日放送からのネット受けまたは技術協力による自社制作で対DeNA・阪神のビジターゲームも放送する(年数回程度)。2018年5月26日には、マツダスタジアムの対広島戦(全国ネットの阪神対巨人戦を差し替え)を放送したが、現地からではなく、中国放送からの映像提供による名古屋からのオフチューブ実況での放送となった(解説:川上憲伸、実況・西村俊仁〈中国放送とJ SPORTSでは解説:山崎隆造、実況・坂上俊次、リポーター:石田充が担当〉。副音声はスタジアムサウンドを実施)[47]。
時間帯 | 放送時間 | 中継の延長 | 備考 |
---|---|---|---|
ナイター | 19時00分 - 20時54分[48] | 水曜日は最大21時54分まで延長、他曜日はなし | 放送日は水曜日・木曜日・金曜日・日曜日が多いが、東海テレビと調整する場合は例外で火曜日や土曜日に放送する場合あり。 |
デーゲーム | 14時00分 - 17時00分 | なし | 日曜日・祝日が多いが土曜日に放送する場合もあり[49]。 |
ナイターの場合、夕方のローカル情報番組『チャント!』の18時台の一部を使って中継が行われる。場合によっては18時台ローカルパートのうち、天気コーナー以外すべて中継に差し替えることもある。また、17時台に球場から直前情報を入れる場合がある。
水曜日はTBS系列19時、20時、21時台がローカルセールス枠のため21時54分まで放送をすることが多い。
系列局へのネットはほとんどが水曜日・日曜日であり、週末・祝日の対巨人戦デーゲームはTBS系列全国ネットまたはTBSテレビとの2局ネットまたは一部地域ネット(年度によっては日程の関係上放送がない場合がある)で中継する。
試合途中で放送終了時刻を迎えた場合は、終了直前に「この後はCBCドラゴンズナイターでお楽しみください」という誘導テロップが出る。
シーズン中はプレゼントクイズも行われており、CBCテレビマスコットキャラクターのころんちゃんとドアラがキャッチボールをするアニメーションが画面下部に流れる。
- 地上波以外
TBS系列局がない地域や巨人戦中継が系列局では地元球団の中継に差し替える地域でも楽しむことができる。
- J SPORTS
- CBCテレビが中継する日はJ SPORTSの『J SPORTS STADIUM』でも放送され、メイン映像は地上波とJ SPORTSで共有するが、J SPORTS向けは地上波とは別のアナウンサー・解説者が担当し、スコア表示もJ SPORTS仕様を使用する(地上波CM中や独自企画などを行なっていても、別進行となっている)。この措置は旧J-SPORTS(1998年から1999年)時代から行われている(これは東海テレビも同様)。→詳細は「J SPORTS STADIUM § 解説者」を参照
- 2021年3月16日(火曜日)の対巨人戦はJ SPORTS・BS-TBS・DAZNが放送したが、いずれもメイン映像を共有して実況をそれぞれが行う形となり、J SPORTS(解説:川相昌弘、実況:熊谷龍一)とDAZN(解説:宇野勝、実況:小野塚康之)は東京からのオフチューブで行った。J SPORTSでは「制作協力:CBCテレビ、制作著作:J SPORTS、中日ドラゴンズ」としてクレジットされた。翌17日(水曜日)はJ SPORTS・BSテレビ東京・DAZNが中継したが、本来のテレビ東京系列局であるテレビ愛知ではなく、前日同様CBCテレビの制作協力となった。
- BS-TBS・TBSチャンネル1
- 2010年以降、対巨人戦を地上波(ナイターは東海3県ローカル、デーゲームは編成に応じて全国ネット・TBSテレビとの2局ネットあるいは一部地域ネット・東海3県ローカルのどちらか)・BS-TBS・TBSチャンネル1で放送する際は、地上波と衛星波で実況・解説が別々となっている[50]。BS-TBS・TBSチャンネル1では対巨人戦以外のJ SPORTSと同じ中継体制となり、スコア表示(地上波は自社仕様、BS-TBS・TBSチャンネル1はナゴヤドームのコンコースモニターと共通の独自デザイン)、テーマソング(東海3県ローカル時の地上波は『マコトシヤカ』、衛星波とTBSテレビをネット局に含む時の地上波は『青炎』)、番組名(東海3県ローカル時の地上波は『燃えよドラゴンズ!』、衛星波とTBSテレビをネット局に含む時の地上波は『S☆1 BASEBALL』)で各々異なっている。BS-TBSは地上波が東海3県ローカル(ナイター・デーゲーム)またはTBSテレビとの2局ネットあるいは一部地域ネット(デーゲームのみ)放送時は完全生中継で放送し、TBS系列全国放送(デーゲームのみ)時に限り、地上波とのトップ&リレー中継を実施する。トップ&リレー中継実施時は2013年から2015年までのナイター開催はトップ中継のみ別制作となり(TBSチャンネル1ではこのメンバーで全編放送)、リレー中継は地上波中継と同じ出演者が担当する形式だったが、2016年以降のデーゲーム開催は原則としてリレー中継のみ実施し、CBCテレビのみ地上波全国放送終了後も引き続き中継するが、地上波同時放送とはならず、TBSチャンネル1との同時放送となる。
- 2021年3月16日には、オープン戦の対巨人戦をBS単独放送で中継したが[9](地上波とTBSチャンネル1では放送がなく、J SPORTSとDAZNが別制作)、実況・解説はCBCテレビが行い(解説:牛島和彦、実況:若狭敬一)、スコア表示もナゴヤドームのコンコースモニターからの流用ではなく、地上波仕様を使用したが、通常時と異なり対戦投手・打者、次打者2人、配球チャート、球数、球種の表示を省略した簡略化版となっていた。またJ SPORTSやDAZNと映像を共有した関係上、「映像提供 中日ドラゴンズ」がクレジットされた。
- 対巨人戦で2016年までは年1回、地上波が東海3県ローカル、BSがNHK BS1、CSがTBSチャンネル1で放送する場合(日程上は金曜ナイターが多いが、金曜以外では2012年4月19日(木)〈地上波全国ネット、試合開始から19:00まで=解説:小松辰雄、実況:水分貴雅:19:00から 解説:落合博満、槙原寛己、実況:高田寛之、リポーター:角上清司、新タ悦男〉、2015年は9月20日(日)〈東海3県ローカル、試合開始から19:00まで=解説:木俣達彦、実況:宮部和裕、19:00から=解説:牛島和彦・彦野利勝、実況:角上清司、リポーター:高田寛之〉に放送)、TBSチャンネル1では地上波同時放送(ランニングスコアが『燃えよドラゴンズ!』でテーマ曲もローカル放送用の楽曲となる他ローカル企画も通常通り実施。オープニングタイトルは地上波の放送時間の都合上裏送りとなるため番組名・テーマ曲ともに通常通り全国中継のものを使用)となることが多いが、2013年7月12日(金)はTBSテレビ側でオフチューブ実況(地上波東海3県ローカル=解説:牛島和彦、森繁和、 実況:宮部和裕、リポーター:伊藤敦基、TBSチャンネル1=解説:緒方耕一、実況:初田啓介、当日の地上波副音声はスタジアムサウンド)で放送し、2016年4月8日(金)は地上波側が副音声企画を実施した関係でBS-TBSでの中継同様に地上波とは別制作(地上波東海3県ローカル=解説:山田久志・立浪和義、実況:角上清司:リポーター:若狭敬一、副音声:水野裕子・浅尾美和・片岡安祐美、進行:宮部和裕、TBSチャンネル1=解説:木俣達彦、実況:高田寛之)で放送した。
- 2014年は対巨人戦で地上波がテレビ愛知(テレビ東京系列)、BS・CSがCBCテレビ=BS-TBS=TBSチャンネルで中継するという中日主催試合では異例の中継態勢が4月と9月に発生した。解説はいずれも牛島和彦が担当し(衛星波向けは地上波とのリレー中継を除けばこの中継から初登場、J SPORTS向けは2007年の中国放送制作分への出演を除けば2017年から担当)、実況は4月5日(土)=角上清司、9月23日(火)=高田寛之が担当。4月は通常のBS-TBS・TBSチャンネル向けと同様ナゴヤドームのコンコースモニターと共通のデザインを、9月は地上波仕様を各々使用した。ただし、VTR切り替え時のアイキャッチはいずれもCBCテレビ制作地上波全国ネットやローカル中継仕様(対戦球団のロゴをベースにデザイン)ではなく、TBSテレビ・毎日放送・中国放送制作地上波全国ネットや衛星波単独放送と共通仕様(放送当時の『侍プロ野球』の番組ロゴ)だった。 →詳細は「J SPORTS STADIUM § 球団ごとの中継に関する事項」を参照
- その他
- 1980年代に担当日ながら特番などの編成の都合で放送できない日の中日主催ゲームや、1990年代に長良川球場で行われた広島主催の中日戦[51] では、CBCテレビ制作によりぎふチャンで振り替え放送が行われたことがある(当時同局には中日新聞の資本がなかったが、2010年代に入り資本参加)。2009年にはCBCテレビが放映権を持ちながら編成の都合で放送できなかった数試合を三重テレビの『三重テレビナイター』で振替放送することがあった。通常三重テレビナイターは東海テレビが制作を担当するため、CBCテレビ制作の三重テレビナイターは異例の出来事であった。2014年7月1日には石川開催で5年ぶりにCBCテレビ制作の三重テレビナイターとなった(J SPORTSとの同時放送かつスコア表示はJ SPORTS仕様を使用)。
- 地方開催時
- 中日新聞の発行エリアの北陸地方で行われる主催ゲームをCBCテレビが中継する際、地元の勧進元が中日新聞との関係が強いフジテレビ系列局(富山テレビ・石川テレビ)である事や、番組編成等から、開催地の系列局(チューリップテレビ・北陸放送)には巨人戦差し替えであってもネットされないことが多い[52] 一方、ローカルセールス枠の場合は開催地の地元局での放送がない一方で、ビジター地元局では同時ネット(主に2015年までの中国放送。解説者・ベンチリポートを派遣する場合あり)または独自の実況(主に毎日放送や2016年以降の中国放送)で放送されることがある。
- 副音声を用いた放送(地上デジタル放送ではステレオ2音声)
- 中日主催ゲームのうち、巨人戦全国放送との二元中継日を除く各試合では副音声を用いた独自の企画も実施している。
- 2016年度から、『ドラゴンズ愛』をテーマに、宮部和裕アナウンサーがMCを務め、中日OBによる「レジェンド・トーク」や、放送席を離れてナゴヤドーム内を回る「ドーム・ウォーク」(ぶら歩き副音声)や女性タレントをゲストに招いた「女子会」など様々な趣向の企画を実施した[53]。2017年度も引き続き宮部がMCを務め、前年度の企画に加えて男性タレントによる「男子会」も実施している[54]。これらの模様については宮部アナのブログでも時折紹介されることがある。「男子会」で藤森慎吾と山根良顕がゲスト出演した2017年4月5日放送分は[55] 中国放送にもネットされたが、主音声の実況は中国放送側で差し替えていた[56]。
- ラジオ中継の同時放送
- 2013年8月7日の対ヤクルト戦ではCBCラジオ『CBCドラゴンズナイター』の音声を副音声として流す企画を行った。9月8日、15日にも実施。2014年以降も数回行われた。尚、この企画は日曜デーゲームかつ、ラジオがローカル放送のみ行われる。
- スタジアムサウンド
- 会場の音源だけを放送する。年度により実施がない場合があるが、2015年は日曜デーゲームの中国放送へのネット時に実施した。
- 2015年以降は巨人戦全国ネット放送時に、視覚障碍者などに向けたルールやスタンド風景などの解説放送が行われている[57]
- 過去の企画
- 『つボイノリオのドラゴンズ見れば見るほど』
- CBCラジオの人気パーソナリティ・つボイノリオによる自身のラジオ番組さながらのノリで送る(高田寛之アナウンサーや解説者の小松辰雄との共演。2011年からはSKE48も出演)。視聴者から寄せられた感想のメールやFAXが中継枠の中で紹介しきれなかった場合は、同氏がパーソナリティを担当するCBCラジオの(つボイノリオの聞けば聞くほど)の中でも読まれるようになっていた。
- 『小堀勝啓の野球にブギウギ!』
- 小堀勝啓アナウンサーにより2007年まで放送。
- 『SKE48 野球場へようこそ!』 → 『燃竜(もえどら)ナイト』
- テーマソングを歌うSKE48が毎月登場し、若狭敬一アナウンサーと共にMCとして番組を盛り上げる。つボイノリオや板東英二等の重鎮も「ご意見番」として登場。通常はドーム内の特設ブースで放送するが、2014年4月23日の対阪神戦では、初めてドームではなくCBC会館内本社スタジオからお笑いタレント木村祐一をゲストに迎えて放送した。これ以降、ナゴヤドームではなく本社スタジオからの放送が多くなっており、時期を同じくして、ドラゴンズ選手の秘蔵写真などを公開する『燃竜ナイト』が始まった。しかし、同企画は試合終了後のみ行われる為、試合の進捗状況次第では、試合終了から5分足らずで放送終了となる事から、扱う予定だったものは次回放送に持越しとなる。尚、2013年7月7日の放送では、個別握手会のために関東方面に出向いていたSKE48の代わりにAKB48の内田眞由美・名取稚菜・中田ちさとが出演した。
- 2015年シーズンより、番組タイトルが『燃竜(もえどら)ナイト』に変更されたが、同年限りで終了し、翌年からはテーマソングの担当からも外れた。
- 2015年5月27日の交流戦の対ソフトバンク戦はRKB毎日放送でも副音声ごと同時ネットした(番組名のみ『侍プロ野球 Hawks Live 2015』に改題)[58]。一方、対広島戦での中国放送へのネット時は実施していなかった(前述のスタジアムサウンドを実施)[59]。
- マルチ編成を利用した二元中継企画
- 2010年9月9日には、地上デジタル放送において日本初のプロ野球二元中継を行い、対阪神戦(毎日放送の中継映像を主に使用し、音声を差し替え)と横浜対巨人戦(BS-TBSの中継映像を主に使用し、音声を差し替え)を並列放送した[60]。
- これは元々BS-TBSのみで放送予定だった横浜戦を中継枠を獲得したことによって実現したもの。
- 二元中継は19時05分から開始され、それまでは前座として主に『サンデードラゴンズ』に出演している若狭敬一と夏目みな美による二元中継に関する解説に充てられた。さらに、どちらの試合を見ているかを問うアンケート調査も行われた。
- なお、中継自体の制作社はBS-TBSで横浜対巨人戦中継が行われていた関係で、「制作協力:TBSテレビ、製作著作:CBC」となっていた(音声以外のほとんどはBS-TBSと同内容)。番組名とテーマ曲は阪神戦では東海3県ローカルの『燃えよドラゴンズ!』(テーマ曲は『我竜伝説』)を、横浜対巨人戦では全国中継の『ザ・プロ野球』(テーマ曲は『Baby Baby Baby』)を使用した。
毎日放送(阪神タイガース戦)
自社制作の主催試合中継に加えて、系列局の技術・制作協力(もしくは裏送り)によるビジターゲーム(DeNA・ヤクルト・中日[61]・広島・日本ハム[62]・楽天・西武・ロッテ・ソフトバンク)も放送。ビジター中継では、系列局やBS-TBS・TBSチャンネル制作映像を用いる場合でも、毎日放送から実況・解説を派遣する[63]。
2013年以降のナイター中継では、TBS系列のローカルセールス枠の曜日を変更したことから、水曜日はビジターゲームのみ放送[64][65]。金曜・土曜にもTBSテレビ制作全国ネットによるレギュラー番組放送枠を差し替えたうえで、甲子園球場から阪神主催のナイトゲームを関西ローカル向けに中継することがある。
時間帯 | 放送時間 | 中継の延長 | 備考 |
---|---|---|---|
ナイトゲーム | 18時15分 - 19時00分(第1部) 19時00分 - 20時54分(第2部) |
なし[66] | 深夜に録画放送を行う場合もあり(1時間)。2010年-2013年は録画放送なし。 |
デーゲーム | 12時54分 - 16時00分(13時台開始の試合) 13時54分 - 16時00分(14時台開始の試合) |
最大1時間 | 主に日曜日。祝日のみ17時50分まで |
らいよんチャン(毎日放送のステーションキャラクター)に阪神のホームゲーム仕様風ユニフォーム・帽子を着せた「とらいよん」をテレビ・ラジオ共通の阪神応援キャラクターに設定した2017年度以降は、自社制作による阪神戦中継のオープニング映像に「とらいよん」をアニメーションで登場させている。
2018年度までは、ローカル情報番組『ちちんぷいぷい』(生放送による平日午後の情報番組)内で中継先の球場からの生中継を挿入。同番組の出演者と中継の解説者・実況アナウンサーとの間でクロストークを展開するほか、中継予定の試合が中止になった場合には、番組内でその旨を伝えることもあった。2019・2020年度には、『ミント!』の本編や「Newsミント!」(16:30 - 17:10に内包される関西ローカルニュースパート)で中継先の球場の映像を流しているが、上記のようなクロストークまでは放送していなかった。
2010年度までの中継日には、当時17時台の後半まで放送していた『ちちんぷいぷい』の終了時間を17:11にまで繰り上げたうえで、『Nスタ』全国ニュースパートと『VOICE』(2019年3月まで放送されていた関西ローカルの報道番組)の放送順を入れ替え。通常は『Nスタ』(当時は全国ニュースパートを単独番組として放送)の後に編成していた『VOICE』を17:11から17:45まで放送した後に、『Nスタ』の全国ニュースをはさんで、ステブレレスで中継に接続していた。
2011年度から2018年度までは、『Nスタ』と『VOICE』の放送順を変えずに、『VOICE』の放送枠を短縮。おおむね18:45(または18:55)から中継を始めていた。ただし、2011年度には一部のカード(主に甲子園球場の阪神対巨人戦)で18:15、2017・2018年度には18:20から中継を開始する場合があった。18:20から中継する場合には、『VOICE』を全編にわたって休止する代わりに、18:15から『MBSニュース』を5分間放送することで対応していた。
『ちちんぷいぷい』の放送時間を短縮・『VOICE』を終了させたうえで、『ちちんぷいぷい』の後枠(15:49 - 19:00)に『ミント!]』(『Nスタ』全国ニュースパートを内包した関西ローカル向けの総合情報番組)した2019年度には、平日ナイトゲームの中継開始時間を18:15(全国ニュースパートの終了時間)に設定。前年度まで中継の開始時間に応じて休止・短縮措置を講じていたローカルニュースについては、『VOICE』の後継パートに当たる「Newsミント!」を、中継が始まるまでに通常どおり放送していた。祝日にデーゲーム中継を編成する場合には、最大で17:50まで中継を延長することを想定している関係で、『ちちんぷいぷい』の全編と『ミント!』の一部(『Nスタ』全国ニュースより前のパート)をあらかじめ休止。この場合には「Newsミント!」も放送しないため、ローカルニュースについては、『ミント!』18時台冒頭のフラッシュニュースでまとめて伝えていた。なお、「Newsミント!」は基本として16:30 - 17:10に編成されていたため、2020年度にはナイトゲームの中継日にも当該時間帯で放送していた。
2021年には、『ちちんぷいぷい』『ミント!』ともオープン戦期間中(3月中旬まで)に放送を終了。レギュラーシーズン開幕後の同月29日から、平日の関西ローカルニュース(放送上の呼称は「4chanニュース」)と『Nスタ』平日版の全国ニュースを、『よんチャンTV』(関西ローカルで15:40 - 19:00に生放送)へ内包させている。「4chanニュース」も基本として「Newsミント!」と同じ時間帯に編成されているが、デーゲーム・ナイトゲーム中継日の対応については未定。
基本的に関西ローカルで放送されるためにTBS系列の水曜日のレギュラー番組が近畿広域圏で差し替えられること(この場合後日放送がないことがある)や朝日放送テレビのリレー中継やサンテレビのように地上波完全中継[67] ができない。その一方で、水曜・日曜以外の阪神主催試合のナイターを56分枠にまとめて当日深夜に『with Tigers ビデオナイター』として録画放送する場合があり、この場合は、解説者が冒頭に試合を総括するシーンを流し、選手の活躍・プレーを中心に映像を大幅に編集している他、コスト削減のためにTigers-ai配給映像(スコア表示のみ自社仕様に差し替え)を使うことがある。 2014年以降、対巨人戦をTBS系列全国放送中継時はBS-TBSでトップ&リレー中継を実施する。ナイター開催となった2014年は地上波中継と同じ出演者が全編担当し、2015年・2016年はトップ中継のみ別制作となり(TBSテレビのアナウンサー・解説者が東京からのオフチューブで実況)、リレー中継のみ地上波中継と同じ出演者が担当する形式だったが、2017年以降のデーゲーム開催は原則としてリレー中継のみ実施し、毎日放送のみ16時以降も中継かつ地上波同時放送となるが、地上波は最大17:30までの放送となり、17:30以降は裏送りでの放送となる。 2017年9月20日は通常は朝日放送に優先権のある水曜日ながら、予備日復活開催の関係上、対巨人戦の放送権を保持していたが、地上波は『歌ネタ王決定戦2017』(関西ローカル)を優先したため、BS-TBSに裏送り(解説:遠山奨志、実況:金山泉)中継し、地上波ではBS-TBSでの中継分を編集して当日深夜に録画中継で放送した(テーマ曲と番組名はBS-TBSでは全国仕様で、地上波ではローカル仕様で放送。元々は4月8日に全国ネットで中継したが、途中ノーゲームとなったためこの日に開催)。2016年8月13日には対中日戦をBS単独放送したが、映像はTigers-ai制作映像をメインに使用し、実況・解説をTBSテレビ(解説:槙原寛己、実況:小笠原亘、東京からのオフチューブか現地乗り込みかは不明)が担当した(当日の地上波中継はサンテレビが三重テレビとの2局ネットで放送)。
当番組と『MBSベースボールパーク』(MBSラジオのプロ野球完全中継、以前のタイトルは『毎日放送ダイナミックナイター』→『MBSタイガースナイター』→『MBSタイガースライブ』)で同時に中継している試合(主に阪神戦)が当番組の中継時間内に終了しない場合には、CBCテレビと同様に、中継終了直前に字幕と実況アナウンサーの声で「この試合の続きはMBSラジオでお聴き下さい」とのメッセージを必ず流している。
なお、TBS系列への加盟前(1959年3月1日)からテレビ・ラジオ放送事業を兼営してきた毎日放送では、2021年4月1日付でラジオ放送免許とラジオ放送事業を「株式会社MBSラジオ」へ承継。毎日放送は、商号を変えずにテレビ単営局へ移行したため、同日以降も引き続き中継や関連番組の放送・制作を担当している。
- 番組サブタイトルの変遷
タイトルロゴは、往年の毎日放送の自社制作番組(『アップダウンクイズ』や『ヤングおー!おー!』など)のロゴを手掛けてきた五荘千尋が担当。ただし、サブタイトルは年によって変わる。
なお、2011年9月の中継から同時期に毎日放送が開局60周年に合わせて新CIを制定したことに伴い、タイトルの毎日放送のロゴが新CIと同一のロゴに、製作著作のテロップも「毎日放送」から「MBS(新CIと同一)」へ変更。阪神タイガースの監督に和田豊が就任した2012年シーズンには、「MBSはタイガースとともに戦い、一緒になって優勝を目指す」という宣言の下に、『MBSタイガースライブ』と共通の中継テーマとして「withタイガース」を提唱した。同年からは、阪神戦のローカル中継に限って、『MBSタイガースライブ』と同じく「〜withタイガース〜MBSタイガースライブ」のタイトルで放送。和田自身が考案した阪神のチームスローガン「Go for the Top 熱くなれ!!」にちなんで、オープニングで「和田豊です 熱くなれ!」という和田の肉声を、タイトルコールの冒頭に使用している。また、2006年から月1回のペースで放送してきた阪神のダイジェスト番組『猛虎ファイル』も、2012年放送分から『withタイガース』に改題したが、2012年度を最後にシーズン中の放送を終了。2013年のプロ野球シーズンには、4月から金曜日の深夜で放送を開始した『カワスポ』において、「阪神全144試合完全制覇 おっかけタイガース!」 という密着応援企画を実施していた。
2014年度からは、テレビ・ラジオとも、中継テーマの表記を「with Tigers」、中継の基本タイトルを「MBSベースボールパーク」に変更。阪神戦を中継する場合には、「with Tigers MBSベースボールパーク」というタイトルで放送する。「阪神全144試合完全制覇 おっかけタイガース!」については、同年度のみ、『ちちんぷいぷい』と『月刊カワスポ with Tigers』(『カワスポ』の後継番組)の合同企画として継続していた。
2019年以降は、「タイガース全力応援宣言」というキャッチコピーに阪神の年間チームスローガンを組み合わせたサブタイトルを、ラジオの阪神戦中継と共用している。
年度 | サブタイトル | 備考 |
---|---|---|
2003年 | 勝ちたいんやっ! | 星野仙一監督(当時)の言及したフレーズ |
2004年 | めざせ!常勝軍団 | - |
2005年 | V奪回!猛虎70th | - |
2006年 | 猛虎連覇へ!道一筋 | - |
2007年 | 猛虎V奪回へ!道一筋 | - |
2008年 | - | |
2009年 | 猛虎V奪回へ!不動心 | - |
2010年・2011年 | MBS激闘プロ野球 〜猛虎魂〜 | 正規のタイトルとして使用 |
2012年・2013年 | withタイガース | ラジオと同タイトル。ただし、番組ロゴが異なる。 |
2014年 - 2018年 | with Tigers | タイトル・番組ロゴともラジオと共通。 |
2019年 | タイガース全力応援宣言 ぶち破れ!2019 MBSがヤル | タイトル・番組ロゴともラジオと共通。 |
2020年 | タイガース全力応援宣言 MBSがヤル It's Show Time! | タイトル・番組ロゴともラジオと共通。 |
2021年 | タイガース全力応援宣言 挑む 超える 頂へ | タイトル・番組ロゴともラジオと共通。 (株式会社MBSラジオの本格始動後も共用) |
- ローカル企画
- 2002年と2003年はボクシングやプロレスにならった「MBS認定 チャンピオンベルト争奪戦」という企画を実施。2003年分には、『勝ちたいんやっ!月刊星野タイガース』(『猛虎ファイル』の前身番組)で、チャンピオンベルトを授与するシーンを放送していた。この企画では、番組側で指定した選手が指定した試合でヒーローインタビューに呼ばれた場合に、その選手へチャンピオンベルトを贈呈。阪神が指定試合に勝利しても、当該選手がヒーローインタビューに呼ばれない場合には、放送上「チャンピオンの防衛」と扱っていた。
- 2007年頃(少なくとも同年4月10日放送分以降)からは、中継との連動データ放送を実施している。
- 2013年4月13日の阪神対DeNA戦(甲子園でのデーゲーム)は、毎日放送グループ(MBSテレビ・MBSラジオ・CSスポーツ専門チャンネルのGAORA)のスポンサードゲーム「with タイガース MBSデーゲーム」として開催。MBSテレビ・MBSラジオが関西ローカルの地上波、GAORAが全国向けCSの中継権を保有していたことから、3波による同時・完全中継も実施した。また、同年から阪神タイガースが甲子園球場で土・日曜日のデーゲーム開催前に実施している青空授業企画『ドリームリンクスクール』では、毎日放送のアナウンサーが小学生のタイガースファンを相手に講師を務めている。→詳細は「猛虎ファイル § 「withタイガース」」を参照
- 毎日放送グループが「ホームイン with Tigers」(阪神のシーズン総得点に着目したキャンペーン)を展開する2015年の中継では、阪神の選手が得点を挙げるたびに、得点シーンの映像を再生するとともにチーム総得点数を紹介していた(2016年以降は公式サイト内でのみ総得点数をカウント表示)。
- 2019年度には、「タイガース全力応援宣言 ぶち破れ!MBSがヤル」と連動したデーゲーム限定企画として、「藤林温子の温(オン)タイム」というミニコーナーを、オープン戦中継からイニングの合間に放送。『ミント!』の月曜日でも同キャンペーン関連のコーナーを担当していた藤林温子(毎日放送アナウンサー)が、阪神ホームゲーム用のレプリカユニフォームを着用しながら、阪神ファンに近い目線での取材・応援リポートや、阪神球団からのイベント・キャンペーン情報を伝えた。ただし、デーゲーム中継の本編や、ナイトゲームの中継には登場しない。なお、藤林は2020年度に、『ミント!』から(2018年度まで木曜日でアシスタントを務めていた)『ちちんぷいぷい』へ復帰。復帰後も「フレ!フレ!スポーツ」の金曜分で阪神関連の取材(主に選手へのオンラインインタビュー)を担当するほか、阪神戦中継の一部カードに、視聴者から解説者に寄せられた質問の紹介役などで出演している。
- ストップウォッチによる独自計測データの表示
- 2014年以降の中継には、スポーツライターの小関順二がゲスト解説者扱いで随時出演。小関のアイデアを基に、打者走者による走塁、一塁に走者がいる局面での捕手による二塁への送球、外野手による本塁・内野への返球、塁上に走者がいる局面での投手によるクイックモーションなどのタイムを独自に計測している。2015年のオープン戦中継から2016年までは、小関の出演の有無にかかわらず、「with ストップウォッチ」と称して計測データの一部を画面の左下にデジタルストップウォッチ形式で随時表示していた。
- ネット局について
- 毎日放送が運営するGAORAでは、上記の「with タイガース MBSデーゲーム」のように、毎日放送が制作している中継を同時放送することがある。
- ただし、甲子園球場での開催分については近年はTigers-ai(球団公式映像)の制作番組を使って放送するようになったため、同時放送が行われるのは録画中継となる日が中心となっている(対巨人戦のトップ&リレーも含む)。→詳細は「GAORAプロ野球中継 § 概要」を参照
- 地上波中継では、関西ローカルか、対戦相手の球団の地元局との2局ネットまたはビジター地元局による実況自社差し替えで放送することが多い。2010年には、当時木曜日に編成していたナイトゲーム中継の一部を、系列局の山陽放送(現:RSK山陽放送)でも連動データ放送を含めて同時ネットで月に1回程度19時からの飛び乗りで放送していた。
- ゴールデンタイムにおけるナイトゲームの放送については、水曜日のビジターゲーム中継にローカルセールス枠を充てるか、他曜日にTBS系列で阪神以外のカードを全国向けに放送する場合の中継枠差し替えで対応することが多い。ただし、以下のような措置を講じることもある。
- 2016年7月9日・2019年5月17日に甲子園球場から放送した対広島戦のナイター中継では、全国ネットのレギュラー番組の放送枠を、関西ローカル向けにあらかじめ差し替える措置を講じた。このため、広島の地元局である中国放送では、当該中継の同時ネットも独自実況による差し替え放送も実施できなかった[68][69][70]。
- 2007年7月14日(土曜日)には、対中日戦(甲子園)を深夜に録画で中継する予定を、ゴールデンタイムでの生中継に急遽変更した。当該時間帯のレギュラー番組であった『ドッカ〜ン!』『キャプテン☆ドみの』(いずれもTBSテレビ制作の全国ネット番組)の打ち切りが決まったことによる措置だったが(中日の地元局であるCBCテレビでは放送予定なし)、実際には大雨と台風の接近で当該カードが中止になったため、両番組を当初の予定に沿って放送した。なお、2020年9月5日(土曜日)には、『ジョブチューン』(TBS制作全国ネット番組)の2時間スペシャル枠(19:00 - 21:00)で自社制作による対巨人戦(甲子園)中継を関西ローカル向けに放送している(『ジョブチューン』は翌6日の15:00 - 17:00に振り替え放送)。
- 2020年7月10日(金曜日)には、対DeNA戦のナイター(甲子園)を、サンテレビ(KBS京都との相互ネットで試合開始の18:00から生中継)と並行しながら試合途中の18:15から関西ローカル向けに中継。19:36からの雨天中断をはさんで20:00に降雨コールドゲームが成立したが、毎日放送では19・20時台のTBS制作全国ネット番組(『爆報! THE フライデー』『ぴったんこカン・カン』)の放送枠を差し替える前提で中継枠を編成していたため、成立後もフィラー番組扱いの企画を入れながら20:54まで放送を続けた(サンテレビ・KBS京都は20:13で中継を終了)。
中国放送(広島東洋カープ戦)
番組名はデーゲームは『Veryカープ! RCC カープデーゲーム中継』、ナイターは『Veryカープ! RCC カープナイター』(2009年の大半と2011年以降は全時間帯で、それ以外はローカル放送の18時30分から18時55分(または19:00)まで使用。それ以降はTBSテレビ制作の全国放送と同じ体裁となる)で、ラジオ中継の『Veryカープ! RCCカープナイター』と同一タイトルになっている。
冠スポンサー番組(一社提供または複数スポンサーの筆頭提供社)となった場合は、『(企業名)Presents(またはスペシャル) カープナイター/カープデーゲーム中継』となり、オープニングムービーにタイトルコールが入る。広島主催かつ試合そのものがスポンサードゲームとなった場合が中心だが、スポンサードゲーム以外でも独自に冠スポンサーをつける場合もあり、2015年6月10日には西武主催ゲーム(イオングループ冠)で実施した。オープニングムービーが廃止された2016年以降は開始時に実況アナウンサーがスポンサー名入りのタイトルコールを行っている(J SPORTSでは音声カット)。
オープニングでは、広島の選手が登場する独自のタイトルムービー(2006年からは地元出身の漫画家・田中宏のイラストによるアニメーションとなっており、年度ごとに修正が加えられている)で、BGMは2010年まで洋楽やオリジナル曲などを、2011年はオーケストラ調の曲→球場映像に変わってから番組テーマ曲「Baby Baby Baby」を、2012年以降は前述の各曲を年度ごとに使用していた。なお、提供クレジット・ハイライトVTR・エンディングでは全国中継と同じテーマ曲が使われる(2009年の一部を除く)。但し、2011年はビジター地元局にネットされる場合に限り、ネット先に配慮してタイトルムービーを省略して球場映像とテーマ曲からのスタートとなっていた(北海道放送にネットされた2011年の対日本ハム戦が該当)。
2016年からは、オープニングムービーが廃止され、全国中継と同じテーマ曲と対戦カード表示(上側に番組名。背景は中継映像)というスタイルになった。
ホームゲームの他、DeNA[71]・中日・阪神のビジターゲームもネット受け(週末デーゲームは2004年から2011年まではなかったが、2012年はCBCテレビ制作の中日戦を中継)で放送するが、中日・阪神戦は前者はCBCテレビ、後者は毎日放送とは別制作で中継するが、時と場合により広島からのオフチューブか現地乗り込み(東通の制作協力で独自映像を制作する神宮球場のヤクルト戦及び在籍選手の2000本安打、200勝が懸った試合、リーグ優勝決定試合など重要な試合)のどちらかになる(オフチューブ時はリポーターなしの場合が多いが、まれにリポーターのみ現地乗り込みで音声をつなぐ場合があり、阪神主催だと朝日放送ラジオ制作中継と兼務するため、在版局との関係にねじれが生じる)。
デーゲームでは過去に中国放送からも解説者とリポーターを派遣の上で、差し替えを行わない例もあった。2003年の対阪神戦では実況と番組タイトルのみ差し替え、スコア表示のみ差し替えず。2012年は、対中日戦ではナイター・デーゲーム共オープニングムービーとエンドクレジットのみ『カープナイター/カープデーゲーム中継』に差し替え、中国放送からもリポーター(中継によっては解説者も)を派遣した上でCBCテレビからのネット受けとなった(この場合オープニング以外の本編のテーマ曲はCBCテレビ仕様がそのまま使われたが、ランニングスコアの番組名はCBCテレビ側の配慮で『燃えよドラゴンズ!!』ではなく『侍プロ野球(西暦)』となった)。
2013年はCBCテレビからのネット受け(7月3日)と広島からのオフチューブによる実況差し替え(9月25日)[72] が各1回ずつ発生していた。
オープン戦のビジターゲームについては、編成・制作上の都合(2020年3月1日のCBCテレビ制作『中日 vs 広島』が同日開催の『LIONスポーツスペシャル・RCCひろしま女子駅伝』へのスポーツ中継要員派遣(後日録画放送予定が新型コロナウイルス感染拡大により中止)と重複した事例や、2021年3月20のRKB毎日放送制作『ソフトバンク vs 広島』が、RSK山陽放送制作のJNN中四国ブロックネット番組『田舎に移住したら幸せでした』と重複した事例など)により同時ネットや自社での実況差し替えによるオフチューブ中継ができない場合がある。
- ピースナイター
- 8月6日(同日がビジターの場合はその前後)にマツダスタジアムで開催される広島主催試合は、1945年8月6日の広島市への原子爆弾投下による死没者の追悼試合『ピースナイター』として複数の協賛企業との共催で行われるが、この場合は曜日を問わず中国放送で中継することが多い(水曜日以外に該当した場合、通常番組は後日振替で対応。2020年は8月7日〈金曜日〉に生活協同組合ひろしま、中国新聞社、広島平和文化センター、広島電鉄、中国放送の共催で開催)。ただし、2013年は例外的に広島ホームテレビでの中継となったため、中国放送は共催から外れた。
- 交流戦のパ・リーグ球団主催ゲーム
- 2014年5月31日は初めて対楽天戦を東北放送からネット受け[73](中国放送からも解説者〈佐々岡真司〈当時〉〉・リポーター〈坂上俊次〉を派遣)で放送した。
- 2015年からは球団制作映像を利用する形で対オリックス戦・対西武戦を放送しているが、2024年11月現在では対ロッテ戦のみ中継実績がない。
- 2016年からは、対日本ハム戦を北海道放送からのネット受けで放送しており、この場合は中国放送からも解説者・リポーターを派遣する。2016年・2019年は解説者(2016年は山崎隆造、2019年は天谷宗一郎)とリポーター(2016年・2019年共に石田充)を派遣し、2016年のみ北海道放送と中国放送の共同でTwitterと連動データ放送による応援合戦とプレゼント企画「どっちがアツい!?初夏の応援合戦!」も実施し、公式サイトは中国放送側に設置された[74]。2017年にも同様の企画が実施され、公式サイトは北海道放送側に設置された[75]。前年と異なり中国放送からは解説者(廣瀬純)のみの派遣となった。
- 2018年6月16日(土曜日)にはソフトバンク主催ゲームをRKB毎日放送とは別制作で放送した(解説:山崎隆造、実況:石田充)。RKB毎日放送でも自社制作で長崎放送・熊本放送・大分放送・宮崎放送・南日本放送・琉球放送にも同時ネットで放送し(解説:浜名千広、実況:茅野正昌、リポーター・宮脇憲一)、BS-TBSでもRKB毎日放送と福岡ソフトバンクホークスの協力によりTBSテレビ制作(解説:松中信彦、実況:新タ悦男)で放送したため、各局でそれぞれ実況が異なり、TBS系列では実質三重制作となった。但し、福岡県と広島県に挟まれた山口県のテレビ山口では中国放送制作分とRKB毎日放送制作分のどちらも放送されなかった[76]。但し、衛星波ではBS-TBSがTBSテレビ制作分を、FOX SPORTSが球団制作分を各々放送したため、実施上は視聴が出来た。
- ホームゲームのビジター局同時ネット
これまではRKB毎日放送(2010年。2017年は自社乗り込みを実施)、北海道放送(2011年。2013年以降は自社乗り込みまたは札幌からのオフチューブのどちらか)での実績があるが、2015年4月25日には対阪神戦で通常は自社乗り込みによる実況差し替えを行っている毎日放送が途中飛び乗りで中国放送との同時ネットを実施した(毎日放送からは解説者は遠山奬志、阪神ベンチのリポーターは毎日放送アナウンサーの金山泉を派遣)。中国放送では広島銀行の冠提供だったが(試合自体も広島銀行のスポンサードゲームだった)、同時ネットする毎日放送との兼ね合いで、通常の冠スポンサー中継のようにランニングスコアには企業名を表示できず(全国ネット時の番組名である『侍プロ野球』を表示)、画面上部に『広島銀行プレゼンツ RCCカープデーゲーム中継』の番組名テロップを別乗せしていた。
- 地上波以外
中日戦同様にTBS系列局がない地域や対巨人戦中継が系列局では地元球団の中継に差し替える地域でも楽しむことができる。
- J SPORTS
- 対巨人戦を除くホームゲームは『J SPORTS STADIUM』で同時放送(中国放送での中継開始前・終了後は裏送り)。
- スコア表示は2008年までは中国放送の地上波中継と同じ〔一部TBSテレビ・毎日放送仕様を使用した例あり〕で、中国放送制作でJ SPORTS単独放送の場合は、中国放送仕様のままランニングスコアの番組名の部分のみ「野球好き」に差し替え、VTR切り替えのCGにJ SPORTSのロゴを使用していたが、2009年はテレビ新広島仕様(『TSS SPORTS』の文字を『J SPORTS STADIUM 野球好き』に差し替え)に、2010年以降J SPORTS仕様に差し替えている〔2015年と2018年にリニューアル〕。
- スコア表示は衛星波で別出しとなった2009年以降、基本的にTSSプロダクションの担当だが、地上波放送がない試合や実況が異なる場合等はテイクシステムズが担当する場合もあり、両者で細部がやや異なる。地上波の開始前・終了後はJ SPORTSで単独放送。
- 2007年9月下旬には『J SPORTS STADIUM』の中国放送も含め地上波中継のない広島主催ゲームの制作を担当した(基本的にはテレビ新広島や子会社のTSSプロダクションが担当)。それ以降も、散発的に中国放送がJ SPORTS放送分の制作を担当する場合がある。
- 広島主催のクライマックスシリーズ(キー局系列が優先される対巨人戦を除く)では映像提供のみ受けて別途J SPORTS側で手配したアナウンサーと解説者による実況に差し替えて放送している他、レギュラーシーズンでも新井貴浩の出演時はJ SPORTS側で実況を差し替えて放送している。
- BS-TBS・TBSチャンネル1
- 2011年以降、対巨人戦を地上波(ナイターは広島県ローカル、デーゲームは編成に応じて全国ネットか広島県ローカルのどちらか)・BS-TBS・TBSチャンネル1で同時放送する際は地上波と衛星波で実況・解説が別々となっている(BS-TBS・TBSチャンネル1はTBSテレビのアナウンサーと解説者が東京からのオフチューブで実況[77][78])。ただし、年度によりベンチリポートのみTBSテレビアナウンサーを現地に派遣し、広島県ローカルと兼務することがあり、TBSラジオが野球中継から撤退した2018年はTBSテレビからのリポーター派遣が増加していた。
- BS-TBS・TBSチャンネル1では、テーマソングは地上波と衛星波で共通だが、スコア表示(地上波は自社仕様、BS-TBS・TBSチャンネル1はTBSテレビ仕様[79]〈衛星波向けに表示内容を地上波より簡略化[80]〉)、番組名(広島県ローカル時の地上波は、ナイターは『Veryカープ! RCC カープナイター』、デーゲームは『Veryカープ! RCC カープデーゲーム中継』、衛星波とTBSテレビをネット局に含む時の地上波は『S☆1 BASEBALL』)で各々異なっている。BS-TBSは地上波が広島県ローカル(ナイター・デーゲーム)放送時は完全生中継で放送し、TBS系列全国放送(デーゲームのみ)時に限り、地上波とのトップ&リレー中継を実施する。トップ&リレー中継実施時は2014年から2015年までのナイター開催はトップ中継のみ別制作となり(TBSチャンネルではこのメンバーで全編を放送)、リレー中継は地上波中継と同じ出演者が担当する形式だったが、2016年以降のデーゲーム開催は原則としてリレー中継のみ(13:30開始の試合はトップ&リレーを実施[81])実施し、中国放送のみ地上波全国放送終了後も引き続き中継するが[82]、地上波同時放送とはならず、TBSチャンネル1との同時放送となる[83]。2012年4月3日(火)・2013年6月26日(水)の対巨人戦は地上波は全国ネット、衛星波はTBSチャンネルのみで中継したが、前者は地上波同時放送(解説:槙原寛己、佐々岡真司(当時)、実況:長谷川努)で放送したが、後者は地上波が『なでしこジャパンvsイングランド代表』との強化試合中継とのコンプレックス番組となった関係でTBSチャンネル1ではBS-TBSでの中継同様にTBSテレビ側でのオフチューブ実況による別制作で放送した(地上波=解説:衣笠祥雄〈当時〉、佐々岡真司〈当時〉、実況:坂上俊次、リポーター:石田充、林正浩〈当時〉、TBSチャンネル=解説:駒田徳広、実況:清原正博〈東京からのオフチューブ〉)、2018年10月17日(水)のクライマックスシリーズ・ファイナル 第1戦は地上波は広島県ローカル、CSはTBSチャンネル2で放送したが、BS放送ではBS-TBSが19:30 - 20:54に報道番組『報道1930』を放送した関係で、NHK BS1が別制作して中継するという広島主催試合では異例の中継体制[84] で放送した。
- 番組サブタイトルの変遷
イニング終了時に表示されるランニングスコアにも表示されている(一部の試合を除く。2005・2008・2010年〜は全期間、2006・2007年は後半戦途中まで)。
なお、地方開催時や引退試合は「山陰米子決戦!」「私たちは忘れない。緒方孝市引退試合」など地名や選手名にちなんだ別のタイトルとなる他、ビジター地元局やBS-TBSにネットされる場合は、基本的に全国中継と同じ番組名となるが、2011年の対巨人戦(BS-TBS)では、一部試合で『赤ヘルだいすき!』のサブタイトルがそのまま流れた。冠スポンサー番組時はスポンサー名表示となる場合がある(他地域へのネット時を除く)。
年度 | サブタイトル |
---|---|
2005年 | やっぱりカープが好きじゃけぇ |
2006年 | ALL-IN 心はひとつじゃけん!! |
2007年 | 今年もALL-INじゃけぇ!! |
2008年 | 赤ヘルだいすき! ありがとう・広島市民球場 |
2009年 - 2015年 | 赤ヘルだいすき! |
2016年 - | Veryカープ! RCC |
- その他の備考
- 番組で行われた企画
- 2005年8月23日から25日の3日間は「夏だ!カープだ!RCC鯉祭り」と題して、イニング終了後に「鯉祭り!キッズセミナー」というコーナーが設けられた。 内容は、子どもたちがあらかじめ用意した質問に各選手が答えるというものだった。
- 時折、地元・広島県出身のお笑いコンビ・アンガールズ(田中卓志・山根良顕)がゲストとして出演することがある。特に、中継での企画や球場でのイベントと連動した開幕直前のオープン戦中継での出演は恒例化している。
- ビジターゲームの制作局のクレジットについて
- 基本的に対中日戦はCBCテレビ、対阪神戦は毎日放送が「制作協力」、中国放送が「制作著作」として表記される(いずれも漢字の正式社名ではなく、英語の略称を使用。毎日放送は2012年から新CIロゴで表示。CBCテレビは分社後も『CBC』)。
- 対DeNA戦では、2015年は制作著作が横浜DeNAベイスターズ・TBSテレビ・中国放送の3社の連名だったが、2016年以降はTBSテレビ制作協力・中国放送制作著作でクレジットされている。
- 地上波ローカル放送時は、自社の製作著作クレジットを2006年 - 2011年は「ついてるね☆RCC」の、2012年以降は「広島家族・RCC」のキャッチコピーで表示している。
- セ・パ交流戦のパ・リーグ球団主催試合の場合、オリックス・西武主催を球団映像利用で自社制作する際には、中国放送が単独でクレジットされたが、2018年6月16日(土曜)の対ソフトバンク戦ではRKB毎日放送が制作協力としてクレジットされた。
- スポーツコーダの運用について
- 中国放送の自社スコア表示は2002年から地上波の全国中継で使用されなくなった。1995-96年途中・2001年開幕直後・2002年開幕から途中までと2016年はTBSテレビ、2012年途中から2015年と2017年以降は毎日放送からの借用で対応し[85]、スコア表示類の形式やアニメーションは原則としてこれらの局と全く同じものとなっており、スタッフロールでも「制作協力」としてクレジットされる。BS-TBSのみがネット受けする試合ではローカル放送と同様に中国放送の機材が使用されていた。地上波全国放送では、1995年から2017年までと2020年は制作著作が中国放送とTBSテレビの連名[86] となっているが、2018年・2019年はTBSテレビ製作著作、中国放送・毎日放送制作協力(実況は従来通り中国放送が担当、スコア表示は毎日放送仕様を使用)となっている。
- 1995年3月に福山市民球場で行われた対ダイエーのオープン戦中継(RKB毎日放送にもネット)では、TBSテレビのスコア表示を借用し、前年のTBSテレビと同一デザインを使用したが、製作著作は中国放送の単独名義でTBSテレビのクレジットはなかった。
- 2000年代初期まで行われていた北陸・東北等の主催ゲームでは、TBSテレビ主管製作で中国放送・現地系列局と3局ネットで放送した中継の前日または翌日の中国放送単独または現地系列局と2局ネットのローカル放送で、TBSテレビのスコア表示を使用した例があった(TBSテレビは製作協力としてクレジット)。
- 2002年の開幕戦中継(対横浜戦)では、BS-iとTBSテレビ地上波関東ローカルがTBSテレビのアナウンサー・解説者による別実況(製作著作はTBSテレビ単独名義で、中国放送は制作協力扱い)で放送した関係で、中国放送向けもTBSテレビのスコア表示を使用したが、実況・解説・制作のクレジットは中国放送向けもTBSテレビ仕様でクレジットされた(製作著作は中国放送が単独の名義で、TBS SPORTSは制作協力扱い)。なお、J SPORTSでは中国放送向けの内容で放送された。
- 2003年最初の公式戦中継(対阪神戦)ではローカル放送(J SPORTSにも配信)ながらTBSテレビ・毎日放送が制作協力としてクレジットされ(製作著作は中国放送単独の名義)、毎日放送のスコア表示を使用したため、当時の通常ローカル放送よりも顔写真・動画テロップ・効果音などが多用されたTBS系列全国中継や毎日放送の関西ローカル中継に準じたものとなっていた。これは翌日に対巨人戦の全国中継が予定されており(雨天中止)、TBSテレビ・毎日放送のスタッフと機材が到着していたことに便乗して協力を依頼したためだった。なお、2015年に実施した対阪神戦の毎日放送との同時ネットでは中国放送のスコア表示を使用した。
- 2006年10月からは地上デジタル放送が開始されたのに合わせ、2007年にはCBCテレビで2005年から使用されているものをベースにしたタイプに更新した(これまでに全国中継で使われたことはないが、いわゆる「飛び地ネット」で系列数局のみがネット受けする場合にはそのまま使用している。これまでにTBSテレビ・RKB毎日放送・北海道放送・毎日放送・山陰放送・チューリップテレビ・BS-TBS・TBSチャンネルで確認)。2011年から2015年は地上波と衛星波の実況が別々となる対巨人戦についても同様となっていたが、2016年からはTBSテレビ側で別途スコア表示を差し替えている。
- カウント表示は、他系列局がフランチャイズ基準(ホームチームを左側に表記)なのに対し(例:広0-0巨。中国放送がTBSテレビ・毎日放送のスコア表示を使用した場合も同様)、2013年8月上旬まで先攻・後攻を基準にしているため、左右が逆となっていた(例:巨0-0広)が、同月下旬の中継からホームチーム基準に修正された。また、横浜DeNAベイスターズについては他の系列局が帽子のマーク(CBCテレビ)か「De」(TBSテレビ・毎日放送)なのに対し売却前と同様「横」となっていたが、2014年に「De」に修正された。
- ランニングスコアは、他系列局が長方形ベース・スコア横に顔写真表示に変更した2011年以降も、左上に顔写真と簡潔なデータを表示した曲線ベース基調の2010年以前のタイプを継続使用していた(理由は不明)が2016年の更新のタイミングで導入。先代のままだった中日・西武・日本ハムのチームロゴは、2015年に修正された。
- 2016年にTBS系列ではスコア表示のデザインを一新したが、中国放送の自社スコア表示は3月中に中継した2試合は前年までの物をキャッチフレーズを差し替えたのみでそのまま使用した。4月2日は全国ネットの対巨人戦でTBSテレビから借受。4月6日の対ヤクルト戦から現行デザインが導入された。対戦投手・打者の表示については、TBSテレビ地上波のマイナーチェンジ前に準拠のCBCテレビ・北海道放送(左下にフルネームで対戦投手・打者を表示し、その右側に後続打者2人を小さく表示)と異なり、BS-TBS・TBSチャンネル準拠(カウント表示横に対戦中の投手・打者と後続打者2人の苗字を表示)となっている。
- 制作形態について
- かつては地方での開催試合において、広島のホームゲームであっても他局に制作を委託していた。
- 例として、1990年代後半に北陸地方で行われた対阪神戦ではテレビ大阪(テレビ東京系列)やサンテレビ(独立局)と提携して映像の配信を受け、実況・解説を中国放送が差し替えて放送する形式をとった。
- いずれも各局が「制作協力」としてクレジットされ、テレビ大阪の制作時は同局仕様のテロップもそのまま中国放送で使用された。また、サンテレビ制作時はスコア表示は中国放送で差し替えていたが阪神攻撃時の3塁ランナーのワイプ表示がそのまま流れていた。なお、広島側のベンチリポーターは中国放送からスタッフが派遣されていた。
- また、それよりも前の1975年頃から1987年頃にはサンテレビの『サンテレビボックス席』を『プロ野球中継』にタイトルを改題する以外は全く差し替えずにそのままネット受けしたこともあり、競馬中継などの関係でサンテレビとその他独立局が録画で、中国放送が裏送りの生中継となった事例もある。
- 1975年4月27日には、NET系列にネットチェンジした直後の朝日放送から対阪神戦を15:00 - 16:25枠でネット受けした[87]。
- 1980年には、優勝がかかった終盤の9月22日(月曜)の対巨人戦が『人生ゲームハイ&ロー』(ブラザー工業)・『水戸黄門』(松下電器・松下電工)の一社提供番組の関係でTBS系列では深夜枠の録画中継での全国ネットとなったが、中国放送のみブラザー・松下の計らいで19:30からの生中継が認められた(『ハイ&ロー』は振替なし、『水戸黄門』は当時ローカルセールス枠だった翌日22時から振替放送)[88]。これらの番組がローカル中継で差し替えられるのは異例なことであった[89]。
- 2006年以降は北陸地方でのゲームも自社制作しているが、この時は北陸東通の技術協力を受けている。また、富山県開催時は、同時ネット時に限りチューリップテレビも制作協力団体として加わる。
- ヤクルト主催試合については、松山坊っちゃんスタジアムなどでの地方開催時はフジ・メディア・テクノロジー配給の球団公式映像に独自映像を挿入する形式を取る一方、神宮球場での開催時は東通の技術協力により映像も含めた自社制作を行っている。
- リリーフドラマ(リリドラ)『恋より好きじゃ、ダメですか?』『Carp70th』
- 2019年シーズンは、RCCテレビ60年特別企画として、放送時間中に試合が早く終了した際の穴埋め番組に「リリーフドラマ」(リリドラ)枠を設定し、自社制作のテレビドラマ『恋より好きじゃ、ダメですか?』を放送することになった。放送時間は15分程度としている[90]。
- 2020年は『Carp70th』のタイトルで、新井貴浩のナビゲートによる広島東洋カープの球団史に関するドキュメンタリーと、かが屋の出演によるミニドラマを組み合わせた内容で放送している。また同番組はライオンの一社提供となっている。
RKB毎日放送(福岡ソフトバンクホークス戦)
番組名は2010年まで『RKBエキサイティングホークス』で、RKBラジオの『RKBエキサイトホークス』と似たタイトルを使用していたが、2011年は『RKB BANG BANG BASEBALL』、2012年から2015年まで『侍プロ野球 HAWKS Live』、2016年から2019年までは『SAMURAI BASEBALL HAWKS Live』、2020年からは『S☆1 BASEBALL HAWKS Live』とキー局の番組名をアレンジしたものとなっている。
ホームゲームでは一部デーゲームは長崎放送・熊本放送・大分放送・宮崎放送・南日本放送・琉球放送にも同時ネット(ネット局では延長なし)で放送される。またビジターゲームでも球場にスタッフを派遣して自社制作を行うことが多い。対オリックス戦では毎日放送技術協力を得て、毎日放送のスコア表示を使用したことがある(ランニングスコアにはRKB毎日放送に於ける番組名のロゴが入っている)[91]。
札幌ドームでの対日本ハム戦は北海道放送、楽天生命パーク宮城での対楽天戦は東北放送、セ・パ交流戦におけるナゴヤドームでの対中日戦はCBCテレビから(2015年はSKE48の副音声もそのままネット)、マツダスタジアムでの対広島戦は中国放送からそれぞれネット受けとなる(RKB毎日放送からも解説者・リポーターを派遣)が、2013年の札幌ドームでの対日本ハム戦や、2017年のマツダスタジアムでの対広島戦など自社制作を行うこともある。
対巨人戦(週末・祝日デーゲーム)を差し替えて放送する日や、平日ナイターを中継する日は夕方のローカル情報番組『タダイマ!』を短縮することがある。
テーマ曲は全国中継と同じで、オープニング(タイトル)ムービーは、ホークスの選手が登場する独自のを採用している。
東北放送(東北楽天ゴールデンイーグルス戦)
番組名は2009年までは『TBC Exciting Ballpark』というタイトルで、2005年と2006年には「〜がんばれ! EAGLES〜」というサブタイトルを付けて放送。2010年から2012年までは、『TBC POWERFUL BASEBALL』というタイトルをラジオ中継と共用していた。2013年は『EVER SPORTSスペシャル』(深夜のスポーツ番組『EVER SPORTS』より)、2014年からは『スポッち!スペシャル』(『EVER SPORTS』の後継番組『地元スポーツ応援団スポッち!』より)、2017年からは『直球勝負! イーグルスLIVE』として放送。オープニングムービーで流れるタイトルコールを、2005年にモーニング娘。が、2006年に安倍なつみが担当していたが、2007年からは廃止されている。
ホームゲーム中継数は、宮城県内の民放4局の中でも多く、2015年までは多くの試合を放映[92]。他局が行っているビジターゲームの仙台からのオフチューブ中継は少ないが、制作委託経費の都合で自社のラジオ中継番組『TBCパワフルベースボール』では基本的に中継しない、西武(文化放送からネット受けする平日ナイターを除く)・ロッテ・オリックス戦を中心に行っている。ナイターやゴールデンウィーク中のデーゲームでは、東北地方のTBS系列局へネットすることもあり、気候の関係からシーズンによって組まれる、4月上旬に平日日中に開催されるホームゲームも、連日放映される[93]。
TBSテレビ主導制作だが、2005年のセ・パ交流戦の対巨人戦2試合、2007年のオールスターゲーム第2戦、2013年の日本シリーズ第6戦の中継実績もある。
2017年6月28日に青森県で29年振りのNPB一軍公式戦として弘前市のはるか夢球場で開催した対オリックス戦の中継を、地元局の青森テレビとの2局ネットで放送され、解説は青森県出身で毎日放送解説者の太田幸司が担当し、青森テレビからは、河村庸市アナウンサーをリポーターとして派遣された。また2019年5月29日の対西武戦も青森テレビ・テレビユー山形との3局ネットで放送されたが、BS放送ではNHK BS1が地方開催としては異例の自社制作による並列中継で放送された。
ビジターゲームの中継は、球団が創設された2005年に対中日戦(オープン戦。中部日本放送制作)と対横浜戦(静岡放送制作)を、公式戦では2006年5月の対ソフトバンク戦(RKB毎日放送制作)を最後に放送されていなかったが、2010年9月9日には4年ぶりに対ソフトバンク戦、2015年3月29日には初めて対日本ハム戦(北海道放送制作)を何れも放送した。
西武・ロッテ・オリックス戦は、球団制作映像を請け負っている外部の技術会社が協力となり(場合によっては西武・ロッテ戦はTBSテレビ、オリックス戦は毎日放送も関与)、メイン映像は球団制作映像を利用する。対日本ハム戦は北海道放送から、対ソフトバンク戦はRKB毎日放送から、交流戦の対中日戦はCBCテレビからのネット受けで各々放送され、何れもアナウンサー・解説者も派遣される。交流戦の対ヤクルト戦、対DeNA戦、毎日放送制作の対阪神戦、中国放送制作の対広島戦は2024年11月現在、球団公式映像(対DeNA戦)または技術会社協力による映像を含めた(対ヤクルト戦)による自社制作及び番組としてのネット受けまたは系列局映像利用の自社実況差し替え(対阪神戦・対広島戦)のいずれの形式でも放送実績がない。
中継が放送枠より早く終了した場合、東北放送ではレギュラー放送がない『バース・デイ』が放送される場合がある[94]。
北海道放送(北海道日本ハムファイターズ戦)
2007年までは番組名がなかったが、2008年と2009年は北海道放送のリモコンキーIDから取った『1BAN!!ファイターズ』、2010年からは『Bravo!ファイターズ』を使用。『Bravo!ファイターズ』は『今日ドキッ!』内のコーナー名としても使用されている他、2015年からは同名の応援番組(当初は土曜日12:09、2016年4月より日曜深夜、2017年4月より金曜深夜)が開始。
ビジター側地元局が別製作せず同時ネットする場合(対楽天戦の東北放送、交流戦の対広島戦の中国放送など)は、オープニングとランニングスコアの番組名や放送席の簡易セットはネット局に配慮してTBS系列全国ネット同様の『S☆1 BASEBALL』としているが、エンドクレジットは各局それぞれでの(北海道放送=『Bravo!ファイターズ』、中国放送=『Veryカープ! RCCカープナイター』など)番組名を表示している。
多くの中継で、解説者として岩本勉が出演している。2011年は新谷博が初めてテレビ解説に登場した。2012年から2015年までは金村暁も登場していた。2013年からは大宮龍男が後述する副音声に登場し、主にビジターで主音声解説も務める。岩本が現役であった2005年まではTBSテレビや北海道日本ハムファイターズ球団職員・スカウトより解説者が派遣されていた。
デーゲーム中継は主に土日、ナイター中継はローカルセールス枠の設けられている水曜日[95]、「概要」で述べたようにTBSテレビで対巨人戦が編成されている日に放送される。2011年4月29日(金曜日)には同局の開局以来初めて通常の全国ネット枠のレギュラー番組を差し替える形でナイターが放送された。2014年6月12日(木曜日)の対巨人戦も通常番組差し替えで放送された。2012年秋改編でローカルセールス枠が水曜日に移動したのに伴い、その最初の週となった10月3日のソフトバンク戦を中継したが、10月17日のクライマックスシリーズ第1戦は従来より主に水曜を担当していた北海道テレビ(テレビ朝日系列)で中継された(福岡県はRKB毎日放送が中継)。木曜時代はほぼ毎試合中継を実施していたが、水曜移行後はホームゲームの場合年数回北海道テレビ(稀に北海道文化放送(フジテレビ系列)で中継となる場合もある。平日ナイターは直前の『今日ドキッ!』を短縮して18時15分より放送し、平日(祝日及び地方開催ホームゲーム)デーゲームは午後のワイドショー『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作)を休止し、試合展開により『今日ドキッ!』の枠も利用して放送する(この際、『今日ドキッ!』のタイトルロゴが小さく表示され、MCのGUCHYより放送時間延長の旨がアナウンスされる)。
自社制作のホームゲームの他、ビジターゲームもネット受けして放送することがあり、北海道放送から解説者及びリポーターも派遣される(この場合は18時台は裏送りになることが多い)。ただし、オリックス戦は毎日放送、西武・ロッテ戦、交流戦のDeNA戦はTBSテレビ技術協力による自社制作[96] となるが、この場合は現地乗り込みまたは札幌からのオフチューブのどちらかとなる。 対楽天戦ビジターは、2011年5月12日に予定があったものの雨天中止となり、2012年8月16日に東北放送制作の中継をネット受けする形で放送され、これが北海道放送でのビジター楽天戦初放送となった(この日の解説は金村暁)。 また2011年5月14日、15日と、翌2012年5月12日、13日は函館オーシャンスタジアムからの中継が行われた(2010年の同球場からの中継は北海道文化放送が担当していた)。また、2012年は8月7日・8日の帯広の森野球場での対ソフトバンク戦[97] と、同21日・22日の旭川スタルヒン球場での対オリックス戦も中継され、2012年の北海道内の地方球場からの中継を全て北海道放送が担当することとなった。2014年5月28日には交流戦のビジター東京ヤクルトスワローズ戦を初めて放送することになった。
2018年6月6日の交流戦の対広島戦(マツダスタジアム)は北海道では同局が放送したが、広島県では広島テレビ(日本テレビ系)が放送するという(J SPORTSもスコア表示を差し替えて同時ネット。DAZNは広島テレビからの映像配信により独自の実況とスコア表示で放送)、広島主催試合では両地域で異なる系列局での制作・放送となる極めて異例のケースが発生した[98][99]。このため、映像制作は広島テレビ・J SPORTS ・DAZN(クロステレビビジョン協力)とは別に、中国放送が中継車を派遣し、実況は同局が札幌からのオフチューブで中継する措置を取った。
かつてはオープニングムービーには、同局で放送されていた『[E]スポーツ』のオープニングテーマが使用されており、この後に対戦カードがコールされた。現在のオープニングムービーはファイターズ選手が登場する映像が使用され、毎年更新されている。
HBCラジオでも『HBCファイターズナイター』で放送し、HBCテレビの放送時間内に試合が終わらない場合は、放送終了直前に「HBCラジオでは試合終了まで放送します」と字幕スーパーで案内を表示し、実況アナウンサーも口頭で案内をする。その際に、連動データ放送における試合経過・結果の速報サービスも併せて案内されることがある。
2013年まで東京ドームでの主催試合を放送した際、北海道出身のTBSテレビ女子アナウンサーが「Bravo!ファイターズ」タイトルのフリップを持ってスタンドのどこかに座りそれが映されていた。
- その他の備考
- 副音声を用いた放送
- 2013年からは札幌ドームでのホームゲームにおいて適宜実施。大宮が「大宮親分」(現役時代の監督だった大沢啓二から「親分」を継承)に扮して解説を担当し、メールで質問を受け付ける。稀にファイターズゆかりの人物をゲストに招いて裏話を展開する場合もある。
- 2015年4月15日のロッテ戦では初の試みとして副音声で『HBCファイターズナイター』の実況音声を同時放送した(この時の解説は通常副音声と同じ大宮)。6月27日の西武プリンスドームでのビジター西武戦で第2弾を実施、この年は計4回実施された。
- Bravo!クイズで温泉に行こう!
- Bravo!ファイターズになってから平日ナイター限定で開始された企画。野口観光協力による「Bravo!クイズ」と題してファイターズにまつわる2択クイズを出題し、解答は番組内で表示されるテレドームの番号で受け付ける。正解者の中から抽選で1名に野口観光グループの温泉宿泊券をプレゼントする。正解及び当選者は翌日の『今日ドキッ!』で発表される。ローカル放送の場合、実況アナウンサーにより出題され、解説者とヒントになるやり取りが行われるが、中立放送の場合(対広島戦の中国放送へのネット時など)は、ネット局への送り出しを行わない自社ローカル出しで左上に問題テロップを表示するにとどまる。
- テレビ欄の番組表
- 2010年より、北海道放送の編成担当者が新聞のテレビ欄の番組表に架空の親子の会話や縦読み(2012年より中国放送でも実施)などを仕込むようになっている(東京ニュース通信社配信分のみ)。説明に登場する親子の年齢等の細かい設定も用意されているという。なお日刊編集センター配信分の番組表については、「番組と関係ない内容はNG」との理由で親子の会話は登場しない[100]。この縦読みは北海道コンサドーレ札幌やレバンガ北海道の中継が行われる際にも仕込まれている、
琉球放送(沖縄県ローカル)
2010年以後、琉球放送が主催する沖縄セルラースタジアム那覇での公式戦(2012年までと2014年・2015年は横浜DeNAベイスターズ主催、2013年は阪神タイガース主催、2016年以降はパシフィック・リーグ各球団が持ち回りで主催)が開催されているが、TBSテレビ・DeNA球団制作のDeNA主催試合は琉球放送が技術協力している。2010年6月30日の試合は琉球放送開局55周年記念番組として琉球放送での生中継が行われた。琉球放送とTBSニュースバードとの同時放送となり、沖縄県出身で横浜OBのデニー友利がゲスト解説として迎えられ、琉球放送の土方浄が実況を担当した(なお沖縄開催の全試合を自社制作でラジオ中継を行っていることもあり、テレビ中継へのアナウンサー派遣はこの試合のみとなっている)。
2013年は阪神の公式映像を制作するTigers-aiに毎日放送共々技術協力で参加したほか、琉球放送でも第2戦(7月10日)の水曜19:00 - 20:54枠がローカルセールスで差し替えが可能な時間帯だったので、その時間帯に中継を実施した(特別ゲスト解説:大城祐二、実況:土方)[101]。
2014年も同様に水曜19:00 - 20:54[102] がローカルセールスの差し替え可能枠であることを利用し、「DeNA対巨人」の試合(7月9日[103])が放送された(解説:遠藤一彦、実況:片野達朗)。なおこの試合は、BS-TBS・TBSチャンネル2との並列放送となり、BS-TBS・TBSチャンネル2でもTBSテレビ制作で放送された(解説:佐々木主浩、実況:戸崎貴広、リポーター:椎野茂〈当時〉・林正浩〈当時〉)。
2015年は当該カードの「DeNA対中日」の開催日がともに全国ネットセールス(本来21:54までローカルセールスにあたる水曜日の7月1日は「SASUKE2015」が4時間(19:00 - 22:54)を通じて「水トク!」を休止した全国ネットの特番の兼ね合いで差し替え、飛び乗りができないため)となることからRBCテレビ(CBCテレビも放送なし)での放送は実施されなかったが、スカパー!や沖縄県内のケーブルテレビ局で、TBSチャンネル2を配信していれば視聴できた。
2016年はパ・リーグとしては54年ぶり(前回は1961年6月の阪急対大毎3連戦)となる、オリックス対東北楽天ゴールデンイーグルス戦が行われ、この試合も琉球放送も主催したが、前年と同じく2日間とも全国ネットセールス(本来のローカル枠に当たる6月29日は「キリンチャレンジカップ・リオデジャネイロオリンピック男子サッカー日本代表壮行試合・日本対南アフリカ共和国」が、キリンホールディングス冠協賛によるネットワークセールスとして19:00 - 21:35まで生放送される兼ね合いで差し替え不可)となったため地上波での放送はなかったが、スカパー・ケーブルテレビ向けのJ SPORTSでの配信がされていれば視聴可能だった[104]。
2017年は埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦が開催され、水曜日に『水トク!』枠を利用してローカル放送を実施し、解説は前年にラジオ中継に出演した石嶺和彦が担当した。スコア表示がそのまま入った球団制作映像を利用したため、製作著作:埼玉西武ライオンズ、技術協力:テレテックのクレジットとなった。
2018年は日本ハム対ソフトバンク戦が開催され、水曜日に前年同様にローカル放送として解説も石嶺が担当し、スコア表示がそのまま入った球団制作映像を利用した[105]。
2019年は西武対ソフトバンク戦が開催され、水曜日に前年同様にローカル放送として解説も石嶺が担当した[106]。
出演者
リストについては、出演の有無にかかわらず各局の広告・ウェブサイトやプロ野球名鑑に担当者として明記されているものも含む。基本的に各局はラジオテレビ兼営局である(TBSは2001年9月まで兼営局だったが、同年10月に分社化[107])ため、概ねラジオの中継にも出演するが、ラジオのみに留まる人物もいる(名鑑では、区別なく掲載される場合がある[108])。リストには、一部ラジオ中継の広告・ウェブサイトで確認できる人物を含む場合もある。
なお、TBSテレビのプロ野球中継公式サイト内解説者・実況アナウンサーリストは、2009年を最後に長らく更新されていなかったが、2019年度に公式サイト全体が更新された(実況アナウンサーリストは廃止)。
解説者
※「」内は、キャッチコピー。
- TBSテレビ、BS-TBS、TBSチャンネル
TBSテレビとTBSラジオが分社化される2001年[107] を境に、テレビ専門・ラジオ専門・両方担当のいずれかに分化される動きが出ている。また、地上波TBSテレビの他、グループ会社であるBS-TBSにも出演する人物、地上波の中継には登場しないがTBSテレビ運営のCS放送「TBSニュースバード」には登場する人物もいる。
2001年までの解説者については、2002年1月発行の『TBS50年史』資料編234ページ「主なスポーツ番組解説者」でリストが担当年度とともに掲載されている(テレビ・ラジオの担当媒体についての区別はない)。ただし、他地方のネット局と契約している解説者については、掲載していない。
※TBSテレビ専属解説者(2021年版公式サイトに掲載)※☆はTBSラジオが野球中継撤退の為、裏送り製作として出演。
- 槙原寛己(2002年 - 。「ミスターパーフェクト」。系列局の中継に出演する場合あり)☆
- 佐々木主浩(2006年 - 。「大魔神」。ニッポン放送解説者兼)
- 新井貴浩(2019年 - 。RCCテレビ解説者兼。MBSテレビにも系列応援で出演)[109][110][111]
※ゲスト解説(公式サイト非掲載。出演時は電子番組表などの放送予定に掲載)
- 中畑清(2016年以降にゲスト出演。日本テレビ・テレビ東京・チバテレビ・ラジオ日本解説者兼)
- 秋山幸二(RKB毎日放送解説者。2015年以降に系列応援で出演。2003年 - 2004年は専属解説者)
- 松中信彦(2016年以降にゲスト出演) ※BS-TBSとTBSテレビ(地上波関東ローカル)でパ・リーグや交流戦を中心に担当。2016年にはRKB毎日放送にも、2017年には中国放送にも出演
- 黒田博樹(侍ジャパン中継にゲスト解説として出演)
- 真中満(2018年以降のDeNA対ヤクルト戦やBS-TBSのオリックス対巨人戦・広島対巨人戦にゲスト出演。フジテレビ・ニッポン放送・BS朝日のヤクルト戦解説者)
※原則としてBS-TBS、TBSチャンネルのみ(公式サイト非掲載。出演時は電子番組表などの放送予定に掲載。本数契約解説者については年度により出演の有無あり)
- 田淵幸一(1985年 - 1989年、1993年 - 2001年、2004年 - 2010年、2014年 - 。「天才ホームランアーチスト」。地上波は2010年までと2015・2016年。近年はBS-TBS・TBSチャンネルに専念。ラジオは2010年、2014年 - 2017年まで。2018年の地上波は5月26日の阪神対巨人戦(毎日放送制作)などに本数契約として出演。TBS系列への出演が本数契約に移行してからは朝日放送テレビ・サンテレビ・テレビ大阪・TBCテレビ・TOKYO MXなどにも出演)☆
- 遠藤一彦(1993年 - 1996年、2004年 - 。1996年までは専属契約)
- ベイスターズ球団職員でもあるため、tvkにもネットされる試合を中心に担当。
- 川口和久(1999年 - 2010年、2015年 - 。「ダンディー解説奪三振王」。J SPORTS・2018年からJRN系列局向け裏送り担当解説者。地上波は2009年まで。TBSラジオは自社での放送は2010年、2015年 - 2017年まで、2018年はDeNA戦の裏送りのみ担当)☆
- 牛島和彦(1994年 - 2004年、2007年 - 。「元横浜ベイスターズ監督 帰ってきた炎のストッパー」。CBCテレビ・ラジオ解説者。2018年からJRN系列局向け裏送り解説者。TBSテレビ地上波はCBC制作分を除き2004年まで)☆
- 高橋雅裕(2009年 - 2010年、2012年 - 。東北放送・楽天球団制作中継解説者兼)
- 駒田徳広(2011年 - 。tvk・テレビ東京・BSテレ東・文化放送解説者兼)
- 高橋尚成(2016年 - 。「下町が生んだメジャーリーガー」。RFラジオ日本・NHK BS1のMLB中継・日本テレビ〈主に衛星波中心〉解説者兼)
- 野村弘樹(2016年 - 。フジテレビ・J SPORTS・ニッポン放送解説者兼)
- 森本稀哲(2016年 - 。在札各局・テレビ埼玉・tvk・NHK北海道解説者兼)
- 多村仁志(2017年 - 。tvk・J SPORTS解説者兼)
- 清水隆行(2017年 - 。日本テレビ・フジテレビTWO・RFラジオ日本解説者兼)
- 佐伯貴弘(2018年 - 。tvk・福岡放送・J SPORTS・スポーツライブ+解説者兼)
- 井端弘和(2020年 - 。日本テレビ・中京テレビ・東海テレビ・CBCテレビ・フジテレビONE・ニッポン放送・東海ラジオ解説者兼)
- 飯田哲也(2020年 - 。東北放送・MXテレビ解説者兼)
- 吉見一起(2021年 - 。CBCテレビ・CBCラジオ解説者兼。系列応援)[112]
- 石川雄洋(2021年 - 。tvk解説者兼)
- HBC 北海道放送
- 岩本勉(2006年 - 。北海道テレビ・GAORA・フジテレビONE・文化放送解説者[113]。在札各局で解説)※2006年アジアシリーズではTBSテレビ制作分にも出演
- 建山義紀(2015年 - 。在札各局で解説)
- 森本稀哲(2016年 - 。在札各局・テレ玉・tvk・NHK北海道などで解説。2019年は日本テレビにもゲスト出演)
- 新谷博(2007年 - 。)※西武OBとしては2019年8月21日の『テレ玉40周年記念ナイター』にスペシャルゲストとしてテレビ埼玉にも出演。
- 大宮龍男(2013年より副音声を中心に、主音声にも時折出演)
- 田中幸雄(2018年 - 。在札各局で解説)
主に岩本がメインで解説を担当している。
- TBC 東北放送
- 「『TBCパワフルベースボール』(TBCラジオの中継)」も参照。なお、○印を付した解説者はラジオ中継に出演した実績がない。
- 松本匡史(2008年 - 。楽天球団制作中継・フジテレビONEプロ野球ニュース解説者)
- 高橋雅裕(2009年 - 2010年、2012年 - 。楽天球団制作中継解説者兼)
- 山崎武司(2014年 - 。ニッポン放送・東海ラジオ解説者。その他各局に本数契約で出演)
- 山村宏樹(2014年 - 。ミヤギテレビ・東日本放送・楽天球団制作中継解説者兼)
- 倉持明(2016年 - 。千葉テレビ放送解説者兼)
- 川崎憲次郎(2016年 - 。楽天球団制作中継解説者兼)
- 岩村明憲(2016年 - 。福島ホープス球団代表兼監督)
- 八重樫幸雄(2017年 - 。)○
- 磯部公一(2018年 - 。東日本放送・仙台放送・楽天球団制作中継解説者兼)
- 上岡良一(2018年 - )
- 草野大輔(2019年 - 。ミヤギテレビ・東日本放送解説者兼)
- 聖澤諒(2019年 - 。楽天球団制作中継解説者兼)
- 佐藤義則(2020年 - 。ミヤギテレビ・東日本放送・仙台放送・楽天球団制作中継解説者兼)
- 青山浩二(2021年 - 。楽天球団制作中継解説者兼)
- 飯田哲也(2021年 - 。BS-TBS・TBSチャンネル・MXテレビ解説者兼)
- CBCテレビ
●印を付した解説者はCBC制作、J SPORTS放送の中日ホームゲーム中継にも出演 ※レギュラー解説者
- 山田久志(2006年 - 。年度によりJ SPORTSおよび読売テレビのオリックス戦にも出演)
- 牛島和彦(1994年 - 2004年、2007年 - ) 2017年より●
- 小松辰雄(1998年 - 2017年、2018年7月 - )●
- 彦野利勝(1999年 - 2011年、2014年 - )●
- 水谷啓昭(中日スカウト。本数契約のため年度により出演有無あり)年度により●
- 川上憲伸(2016年 - 。テレビ朝日・BS朝日にも日本代表戦を中心に出演)2017年より●
- 岩瀬仁紀(2019年 - 。NHK・東海テレビ・テレビ愛知・サンテレビ・中京テレビにも出演)●
- 吉見一起(2021年 - 。TBSテレビ制作、BS-TBS・TBSチャンネル放送分にも出演)●[112]
※CBC制作の三重テレビナイター(年度によりJ SPORTSでも同時放送)のみ出演の解説者。
- 鹿島忠(東海テレビ解説者)
※ゲスト解説者(年度により出演の有無あり)[114]
- 立浪和義(2010年 - 。日本テレビ・東海テレビ・フジテレビ他にも本数契約で出演)
- 仁志敏久
- 中畑清(2016年 - )
- 山崎武司(2014年。東海テレビ他各局に本数契約で出演。ラジオではニッポン放送・東海ラジオと専属契約)※中日対巨人戦の地上波全国中継のみ(ローカル放送は東海テレビに優先的に出演)
- 山本昌(2016年。東海テレビ・日本テレビ他各局に本数契約で出演。ラジオではニッポン放送・東海ラジオと専属契約)※中日対巨人戦の地上波全国中継のみ(ローカル放送は東海テレビに優先的に出演)
- 斉藤和巳(2018年 - 。テレビ東京・TVQ九州放送・FOX SPORTS解説者)
- 落合博満(2011年 - 2012年、2018年 - 。CBCラジオにも出演)
- 中利夫(1981年 - 1982年、2016年 - 。副音声のゲストして出演。1982年まで専属解説者)
- 井端弘和(2019年 - 。東海テレビ・東海ラジオ・ニッポン放送・フジテレビONE・TBSチャンネル解説者)
- 谷繁元信(2019年 - 。ニッポン放送・東海ラジオ・フジテレビ・メ~テレ解説者)
この他TBS・MBS・RCC等系列局から派遣される解説者も「ゲスト解説者」として扱っている。また持株会社化によるCBCテレビ・CBCラジオの分社後は東海ラジオ(フジテレビ・東海テレビ・ニッポン放送とも契約の場合あり)の解説者がゲスト出演することがある[115]。
地上波中継は基本的にはレギュラー解説者および立浪・仁志から2名が出演。全国ネットとなる巨人戦、及び日本シリーズは「ゲスト解説者」から1名とCBCサイドは原則として山田が出演するが、立浪・牛島・川上・吉見の場合もある。ビジター中継は解説者1名のみの場合あり。
- MBS 毎日放送
いずれも同中継と兼務。「 」内のキャッチコピーは、同中継でも使われる。 ※レギュラー解説者
- 太田幸司(1985年 - 。「元祖甲子園のプリンス」。女子プロ野球スーパーバイザー)※女子プロ野球中継では運営団体スーパーバイザーの肩書が優先されるため、朝日放送テレビ・京都放送にも出演歴あり
- 亀山つとむ(1998年 - 。「魂のヘッドスライディング」→「トラの兄貴分」)
- 八木裕(2005年 - 2008年、2016年 - 。「帰ってきた代打の神様」)
- 金本知憲(2013年 - 2015年、2019年 - 。テレビは他局も含め本数契約で、ラジオはMBSとの専属契約)
- 藪恵壹(2014年 - 。「型破りの本格派」。テレビは他局も含め本数契約で、ラジオはMBSとの専属契約)
- 金村義明(2016年 - 。「浪花のいてまえ魂」。テレビは2015年以前から他局〔フジテレビ(2017年まで専属、2018年から本数契約でフジテレビONEプロ野球ニュースにも出演)・関西テレビ・J SPORTS(以上本数契約)〕と契約。ラジオはMBSとの専属契約)
- 和田豊(2016年 - 。阪神タイガース球団本部付テクニカルアドバイザーで、テレビはMBSとの本数契約)
- 狩野恵輔(2018年 - 。「日々精進」。MBSラジオ阪神戦中継のフィールドキャスターで、2019年からはMBSテレビの中継にも出演。テレビは読売テレビ・サンテレビ・Tigers-aiでも解説)
※ゲスト解説者
- 谷繁元信(2017年 - 。MBSラジオの阪神戦中継にもゲスト解説者として随時出演)
- 中畑清(2017年 - 。本数契約)
- 掛布雅之(2018年 - 。MBSラジオの阪神戦中継にゲスト解説者として随時出演。2019年からはMBSテレビの阪神戦中継のゲスト解説者として出演)
- 田淵幸一(2018年 - 。2010年以前も阪神対巨人戦全国中継を中心に系列応援で出演あり)
- 新井貴浩(2019年 - 。系列応援)
- 建山義紀(2020年 - 。本数契約。副音声にのみ出演)
- 今成亮太(2020年 - 。同上)
- RCC 中国放送
いずれもJ SPORTSの解説を兼務する[116]。
- 安仁屋宗八(1998年 - 2004年、2006年 -。2012年より名誉解説者[117])
- 山崎隆造(2012年 - )
- 新井貴浩(2019年 - TBSテレビ解説者兼) ※『RCCスペシャル解説者』として出演[110][111]。契約の関係上J SPORTSでは、別途同局が手配したフリーアナウンサーとフリー解説者による実況に差し替えられる。
- 天谷宗一郎(2019年 - )[118][119]
- RKB毎日放送
- 秋山幸二(2003年 - 2004年、2015年 - 。)
- 岸川勝也(2002年、2004年 - 2005年、2014年 - 。TOKYO MX兼)
- 浜名千広(2006年 - 。スポーツライブ+、TOKYO MX解説者兼)
- 島田誠(2007年 - 2009年、2011年 - 。)
ビジターゲームが札幌ドームで開催されるときは浜名・島田が解説を担当する。
過去の解説者
- TBSテレビ・TBSニュースバード・TBSチャンネル・BS-TBS
※●…2017年まで、引き続きTBSラジオの中継に出演した解説者
- 青島健太(1996年 - 2002年。「ホット解説現場第一主義」[120])●
- 秋山幸二(RKB毎日放送解説者兼。2003年 - 2004年。「ミスター30:30」)
- 有藤道世(1990年 - 2005年。)●
- 稲尾和久(RKB毎日放送解説者兼。1975年 - 1977年、1981年)
- 緒方耕一(1999年 - 2001年、2013年・2015年。「マイクを持った盗塁王」。TBSラジオ・テレビ東京・日本テレビ〈日テレジータス向けのみ〉解説者兼。TBSテレビ制作中継への出演は7月12日の中日対巨人戦や2015年7月13日のDeNA対巨人戦など衛星波向けの散発的な担当のみ)
- 衣笠祥雄(1988年 - 2018年途中。「鉄人」)
- 栗山英樹(1993年 - 2000年。「熱中先生国際派」)
- 桑田真澄(2008年 - 2020年。日本テレビ・NHKBS1MLB中継解説者兼) ※本数契約にて主にゲスト解説として出演されていた。
- 小林繁(1984年 - 1991年)
- 近藤昭仁(1987年 - 1988年、1992年、1996年、1999年 - 2005年「球界の知恵袋」)
- 佐々岡真司(2008年 - 2012年。TBSテレビとの契約は形式的なもので、実際はニュースバードの横浜→DeNA対広島戦とRCC発の広島対巨人戦中継のみの出演だった)
- 定岡正二(1986年 - 2000年。「キレ味勝負」)●
- 杉下茂(1981年 - 1992年、1995年 - 2007年「元祖フォークボール」。2008年までのプロ野球名鑑では「TBS解説者」として扱われる場合があったが、2009年以降は「TBSラジオ解説者」として扱われている[121])
- 高倉照幸(1971年)
- 田宮謙次郎(1964年 - 1967年、1974年 - 1987年)
- 土屋亨(1958年 - 1967年)
- 中西太(1970年)
- 仁志敏久(2018年 - 2020年)
- 西沢道夫(1959年 - 1960年、1969年 - 1970年)
- 野村克也(1981年 - 1982年、2011年以降はゲスト解説)
- 張本勲(1982年 - 2006年「3000本安打」。中継降板後も『サンデーモーニング』のスポーツコーナー『週刊御意見番』へのレギュラー出演を継続)
- 別所毅彦(1963年、1967年)
- 牧野茂(1975年 - 1980年、1984年)
- 松木謙治郎(1971年 - 1985年)
- 水原茂(1968年、1972年 - 1981年)
- 三浦大輔(2017年 - 2018年)
- 森昌彦(1980年 - 1981年)
- 山倉和博(1991年 - 1992年)
- 大和球士(1955年 - 1974年。野球記者)
※以下、TBSニュースバード→TBSチャンネル・BS-TBS担当
- 今岡誠(真訪)(2015年)
- 門倉健(2017年 - 2018年)
- 鹿取義隆(2015年 - 2017年途中。本数契約。RFラジオ日本解説者)
- 金森栄治(2013年)
- 鈴木尚広(2017年 - 2018年。地上波は2017年に毎日放送制作の阪神対巨人戦全国中継に出演)
- 中塚政幸(2008年)
- 友利結(デニー友利)(2008年 - 2011年。現:中日ドラゴンズ国際渉外担当)[122]
- 盛田幸妃(「奇跡のリリーバー」。TBSラジオ、北海道放送解説者兼)
- TBSニュースバード・ロッテ球団制作中継
- ※特記なしは2013・14年度のFOX SPORTSジャパン向けに配給した放送にも出演。
- 有藤通世(「ミスターロッテ」。TBSラジオ解説者兼)※1990年 - 2000年代初期(出演終了時期不明)にはTBSテレビおよびJNN系列局制作中継にも出演
- 小林宏之
- 小宮山悟(J SPORTS・BS朝日・NHK BS1のMLB中継などで解説)
- 里崎智也(ラジオはニッポン放送専属。テレビはフジテレビ・BS朝日など各局で解説)
- 清水直行
- 立川隆史(NHK千葉放送局の県域FMラジオ中継他で解説)
- 西村徳文(2015年)
- 薮田安彦(千葉テレビ他で解説) ※TBSラジオでは裏返り中継を担当
- 渡辺俊介
- HBC 北海道放送
- 荒井昭吾(2004年。日本ハム球団職員。在職の立場で出演)
- 大沢啓二(2004年 - 2005年)
- 金石昭人(2004年 - 2015年)
- 金村曉(2012年 - 2015年)
- 嶋田信敏(2004年 - 2005年)
- 二岡智宏(2014年 - 2015年)
- 西崎幸広(2004年 - 2005年)
- 平野謙(2009年 - 2010年。東海テレビ・東海ラジオ解説者)
- 広瀬哲朗(2003年)
- 森範行(2004年。日本ハムスカウト。在職の立場で出演)
- TBC 東北放送
- 加藤俊夫
- 佐々木信行(2005年 - 2018年)
- 後藤光尊(2017年 - 2018年。楽天球団制作中継解説者)
- 駒田徳広(2006年 - 2008年)
- 島田源太郎(1974年 - 1981年)
- 杉山賢人(2010年 - 2014年。楽天球団制作中継解説者)
- 土屋弘光(1982年 - 1986年、1991年 - 2009年)
- 鉄平(2016年 - 2018年。楽天球団制作中継解説者)
- 新浦壽夫(2000年代後半)
- 西崎幸広(2005年)
- 秦真司(2007年)
- 永井怜(2016年 - 2019年。ミヤギテレビ・東日本放送・仙台放送・楽天球団制作中継解説者)
- 吉岡悟
- CBCテレビ
※●…CBCテレビ制作・J SPORTS放送の中日ホームゲーム中継にも出演経験あり。
- 伊藤庄七(1966年 - 1967年)
- 井上登(1981年 - 1995年)
- 落合英二(2007年 - 2009年)
- 木俣達彦(1983年 - 1986年、1990年 - 1994年、1996年 - 2017年) ●
- 近藤金光
- 近藤貞雄(1978年 - 1980年、1984年、1987年 - 1988年、1992年 - 2005年)
- 杉浦清(1957年 - 1962年、1966年 - 1981年)
- 高木守道(1987年 - 1991年、1998年 - 2011年、2016年 - 2020年、2011年までは専属解説者で、2016年 - 2019年までは副音声にゲスト出演)
- 中山俊丈(1995年 - 1998年)
- 仁村徹(2005年 - 2009年)
- 板東英二(1970年 - 1980年まで専属契約。その後も本数契約で出演)
- 三富恒雄
- MBS 毎日放送
(一部、NETテレビ・東京12チャンネル系時代の解説者を含む)
- 赤星憲広(2010年。本数契約)
- 新井宏昌(1993年)
- 穴吹義雄(1986年 - 1990年)
- 安藤統男(1985年 - 1986年、1990年 - 2019年。「トラの重鎮」。高齢のため2019年限りで勇退)
- 一枝修平(1981年 - 1984年、1988年 - 1989年、1992年 - 1996年、1999年 - 2019年。「浪速の名参謀」)
- 伊藤敦規(2003年 - 2004年)
- 石嶺和彦(1997年 - 2003年)
- 今岡誠(真訪)(2013年 - 2015年「伝説のバットマン」。テレビは2015年のみ本数契約)
- 大熊忠義(1994年、1996年)
- 佐々木恭介(1990年、1993年 - 1995年、2000年、2004年 - 2009年。「球界の仕事人」。2004年 - 2009年はCBCテレビにも系列応援で出演)
- 嶋尾康史(1997年 - 1998年)
- 杉浦忠(1978年 - 1985年)
- 宅和本司(1975年 - 1993年)
- 坪内道典
- 遠山奨志(2003年、2012年 - 2019年。「トラの桜吹雪」。2003年の阪神対巨人戦全国中継ではネット裏解説を担当。2019年11月から浪速高等学校の硬式野球部監督に就任)
- 永井正義
- 長池徳士
- 仲田幸司(1998年 - 2006年)
- 中西太(1976年、1982年、1991年、1993年)
- 中村勝広(1989年、1996年 - 2003年、2010年 - 2012年。「タイガース25代監督」)
- ランディ・バース(1997年に専属)
- 板東英二(1984年 - 1990年代初期)
- 平田勝男(1995年 - 1996年、2011年 - 2012年。「トラのお祭り男」)
- 福間納(1991年 - 1997年)
- 藤本敦士(2014年。「最後のF1戦士」。本数契約)
- 本屋敷錦吾(1975年)
- 湯舟敏郎(2003年)
- 米田哲也(1978年 - 1981年)
- RCC 中国放送
※1967年までは日本テレビ系向けにも出演
- 青田昇(1961年5月7日の広島対中日戦に出演)[123]
- 池田英俊(1975年 - 1979年、1985年 - 1986年)
- 大下剛史(1984年 - 1988年)
- 上田利治(1970年)
- 大石清(1982年 - 1984年)
- 金山次郎(1962年 - 1983年)
- 木下富雄(1994年 - 1999年、2006年 - 2011年)
- 佐々岡真司(2008年 - 2014年)
- 正垣宏倫(1981年 - 不明)
- 外木場義郎(2000年 - 2005年)
- 高橋建(2011年 - 2015年)
- 高橋里志(1987年 - 1997年)
- 津田一男(1959年 - 1975年。中国新聞記者・役員)
- 土屋雅敬(五郎)(1958年 - 不明)
- 笘篠賢治(2005年。担当当時文化放送・フジテレビONE解説者兼)
- 西田真二(1996年 - 1998年)
- 長谷川良平(1971年 - 1972年、1975年 - 1995年)
- 原伸次(2003年 - 2004年)
- 廣瀬純(2017年)
- 道原裕幸(2005年 - 2006年)
- 三村敏之(1999年 - 2003年、2006年 - 2007年)
- 門前眞佐人(1963年 - 1970年)
- 山本一義(1989年 - 1993年、2004年 - 2005年)
- 横溝桂(1974年 - 1977年)
- 横山竜士(2015年 - 2019年)
- RKB毎日放送
- 稲尾和久(1975年 - 1977年、1981年、2000年 - 2007年)
- 大津守
- 香川伸行(1990年 - 2001年。専属契約終了後も年数回稲尾和久とダブル解説で出演していた)
- 加藤伸一(2005年 - 2010年。系列応援でCBCテレビ・中国放送などにも出演。2017年以降は九州三菱自動車投手コーチの傍ら、ラジオ中継を中心に本数契約でゲスト出演)
- 山内孝徳(1992年 - 2013年)
- 島原輝夫(1960年代)
- 杉本正(1994年)
- 高倉照幸(1979年 - 1980年代前半頃)
- 武末悉昌
- 豊田泰光(ニッポン放送との契約が解除された1976年頃に出演)
- 野口正明
- 簑原宏
- 基満男(1989年。テレビ神奈川解説者兼)
- THK 東海テレビ(1959年)
- ABC 朝日放送(旧:OTV 大阪テレビ→ABC-OTV 朝日放送大阪テレビ。1957年 - 1975年3月30日)
- 芥田武夫(1958年? - 1966年?)
- 笠原和夫(1958年? - 1972年)
- 土井垣武
- 中原宏(1968年)
- 根本陸夫(1973年 - 1975年、NET〜テレビ朝日系移行後も1977年まで担当)
- 花井悠(1968年 - 1975年。NET〜テレビ朝日系移行後も1990年代後半まで担当)
- 浜崎真二(1950年代後半頃)
- 皆川睦男(1972年 - 1975年。NET〜テレビ朝日系移行後もコーチとしての現場復帰を挟みながら断続的に担当)
実況アナウンサー・リポーター
- TBSテレビ・TBSチャンネル・BS-TBS
TBSグループの映像制作会社TBSビジョン(現在のTBSスパークル)がテレビ埼玉の西武ホームゲーム中継『TVSライオンズアワー』に制作協力していた時代は、出向して実況を担当したこともある。
- 戸崎貴広(1980年代後半 - )TBSテレビアナウンス部長兼任。
- 清水大輔(1990年代前半 - )チーフアナウンサー
- 清原正博(1990年代前半 - )チーフアナウンサー
- 土井敏之(1990年代中盤 - )エキスパート部次長。
- 小笠原亘(1990年代後半 - )2016年12月1日よりエキスパート部次長。
- 初田啓介(1996年 - )2016年11月30日までチーフアナウンサー・エキスパート部次長。
- 新タ悦男(2000年 - )チーフアナウンサー。
- 佐藤文康(2001年 - )チーフアナウンサー補佐
- 伊藤隆佑(2007年 - )チーフアナウンサー補佐
- 石井大裕(2011年 - )
- 熊崎風斗(2014年 - )
- 喜入友浩(2017年 - )
- 南波雅俊(2020年10月 - )2020年10月にNHKから移籍。スポーツアナウンサー向けの中途採用だったことから、同月31日のTBSチャンネル向けDeNA対阪神戦中継から実況陣に加わった。
※TBSチャンネルでの横浜DeNA戦中継のみ出演
- 著作権の都合上tvkにネットされる試合にはTBSアナウンサーは出演しないため、石原・加藤・山田は主にtvkにネットされる試合の実況を中心に担当していた。tvkへのネットがなくなった2011年以降はTBSアナウンサーのシフトの都合による担当が多い。
- 石原・加藤・四家・中田・節丸はニコニコ生放送のDeNA主催試合の実況も担当している(他の担当者は大前一樹、谷口廣明など)。
- 石原敬士(フリーアナウンサー)
- 加藤暁(フリーアナウンサー)
- 山田透(フリーアナウンサー)
- 四家秀治(フリーアナウンサー)
- 中田浩光(フリーアナウンサー)
- 松下賢次(TBSアナウンサーとして1970年代後半頃 - 2008年、定年退職後フリーアナウンサーとして2013年 - )
- 節丸裕一(フリーアナウンサー)
- 林正浩(TBSアナウンサーとして1980年後半- 2016年3月、定年退職後フリーアナウンサーとして2016年4月 - )
- 熊谷龍一(フリーアナウンサー)
- 矢野吉彦(フリーアナウンサー)
- 菅野詩朗(元文化放送アナウンサー、現在はフリー)
- HBC 北海道放送
- TBC 東北放送
- CBCテレビ
- 塩見啓一(1980年代? - 2008年6月、2014年7月 - )
- 水分貴雅
- 高田寛之
- 宮部和裕
- 若狭敬一
- 西村俊仁(2008年 - 2011年6月、2016年7月 - 。スポーツ部在籍期間の2011年7月 - 2016年6月もシフトの都合により不定期で担当)
- 江田亮(2017年 - )
- 榊原悠介(2019年 - ベンチレポーターのみ)
- 光山雄一朗(2019年 - ベンチレポーターのみ)
- MBS 毎日放送
- 森本栄浩(1980年代後半 - )
- 馬野雅行(1991年 - )
- 近藤亨(1998年 - )
- 井上雅雄(2003年 - )
- 金山泉(2009年 - )
- 三ツ廣政輝(2019年 - 、ベンチリポートとヒーローインタビューを随時担当)
- 藤林温子(2019年 - 、阪神戦中継のイニング間に放送される取材・応援企画のリポーター兼ヒーローインタビュアー)
- RCC 中国放送
- 長谷川努(スポーツ部在籍期間中も継続して担当。2018年途中でテレビ・ラジオともに実況から引退し、ベンチリポートのみ)
- 一柳信行
- 坂上俊次
- 石橋真
- 石田充
- 伊東平(2018年まではベンチリポートのみ。2019年6月19日の広島対ロッテ戦でテレビ初実況)
- RKB毎日放送
- RBC 琉球放送
- 土方浄
- 片野達朗
- TBSチャンネルのDeNA主催ゲーム(TBSテレビ・DeNA球団と共同制作)については原則として沖縄開催でRBC地上波でサイマル放送される場合のみ担当(沖縄開催でもRBC地上波がない場合はTBSアナウンサーが担当)。
過去の実況・リポーター
- TBSテレビ
- 赤荻歩(2004年 - 2008年)
- 新井麻希(2007年 - 2009年)
- 有馬隼人(2002年 - 2004年)
- 池田孝一郎
- 石井智
- 石川顕(1967年 - 2001年)
- 榎本勝起
- 近江正俊(1955年 - 1960年代前半頃)
- 岡部達
- 香川恵美子(? - 1998年。リポーター[125])
- 柄沢晃弘(1980年代後半? - 1990年代初頭?)
- 小坂秀二(1955年 - 1961年)
- 駒田健吾(2001年、2003年)
- 椎野茂(1980年代中盤 - 2016年3月)
- 志賀大士(2000年 - 2004年)
- 杉山真也(2008年 - 2011年)
- 高畑百合子(2007年 - 2011年)
- 武方直己(1980年代 - 2006年。この間野球担当を外れた時期もあり)
- 多田護(1960年代後半頃 - ?)
- 新村尚久(1960年代 - 1990年代後半頃)
- 中村秀昭(1980年代 - 2012年)
- 平原晋太郎(1960年代後半頃 - ?)
- 藤森祥平(2002年 - 2011年)
- 升田尚宏(1990年代)
- 宮澤隆(宮沢隆。1970年代後半頃 - 1990年代後半頃)
- 山口慎弥(1970年代 - 1980年代?)
- 山田二郎(1960年代 - 1990年?)
- 吉川久夫(1950年代後半 - 1967年?)
- 渡辺謙太郎(1955年 - 1990年代前半頃。1985年に退社したが、その後も専属として担当)
- 品田亮太(2015年 - 2018年、2019年7月に報道局社会部の記者職へ異動)
※TBSニュースバードでの横浜戦中継のみ出演
※ベイスターズ オフィシャルリポーターとしてTBSニュースバードでの横浜戦中継のみ出演
- TBSニュースバード(ロッテ球団製作 清水以外フリー)
- ※特記なしは2013・14年度のFOX SPORTSジャパン向けに配給した放送にも出演。
- ★は番組の実製作を行っている東京フィルム・メートのマネジメント部門に所属
- 山田透
- 加藤暁
- 山下末則
- 松下賢次
- 谷口廣明
- 石原敬士
- 清水久嗣(ニッポン放送アナウンサー)★
- 菅野詩朗(2015 - )★
- 木下貴道(2015 - 当面レポーターのみで参加)
- 松本圭祐(2015 - 当面レポーターのみで参加)
- 深澤慶(2015 - 当面レポーターのみで参加)
- 近藤雄介(2016 - )★
- 林正浩(2016 - )
- HBC 北海道放送
- 管野暢昭(2004年頃 - 2009年頃)
- 小川和幸(2004年)
- 横田久(2004年)
- 堀啓知(2005年 - 2006年)
- 山田泰子(2000年代。リポーター)
- 大栗麻未(2015年。リポーター)
- 矢萩尚太郎(2016年 - 2018年)
- TBC 東北放送
- 佐藤修(2005年 - 2019年。スポーツ部へ異動した2011年度以降も、定年退職直前の2019年度まで実況を担当)
- 大井健郎(2005年 - )
- 根本宣彦
- 山本義幸
- 三橋泰介(2005年 - )
- 猪井操子(リポーター)
- 袴田彩会(ベンチリポートのみ)
- CBCテレビ
- 宇井昇(1957年 - 1958年?)
- 宇都宮秀則
- 角上清司( - 2016年6月)
- 草柳伸一
- 久野誠(1980年代中頃 - 2000年代中頃。以降は基本的にBS・CS向けおよびラジオのみ担当)
- 古賀良彦
- 後藤紀夫(1960年代? - 1990年代後半。1997年に定年退社したが、引き続き担当アナウンサーとして名を連ねた)
- 田口豊太郎
- 田中良一
- 西澤暲(1961年 - 1967年?)
- 福井豊治
- 山内光男
- 和田弘志
- 伊藤敦基(現スポーツ部)
- MBS 毎日放送
◎:GAORAへの出向後も、同局のプロ野球中継で実況を担当。
- 小池清
- 井上光央(1975年 - ?)
- 三宅定雄(1975年 - 1988年3月)
- 斎藤努
- 水谷勝海◎(1975年 - ?)
- 城野昭◎(1975年 - 2004年)
- 伊東正治
- 赤木誠(1980年代 - 2018年[126])
- 金指誠
- 田丸一男
- 子守康範
- 上泉雄一
- 河田直也
- 上田たかゆき(2000年 - 2004年)
- 伊藤広
- 結城哲郎◎(1977年頃 - 2011年)
- 美藤啓文(1980年代 - 2016年6月[127])
- 仙田和吉(2001年 - 2020年[128])
- 森本尚太(2017・2018年。ベンチリポートとヒーローインタビューのみ担当[129])
- RCC 中国放送
- 山中善和(1959年 - 昭和40年代中頃まで)
- 田淵清
- 桐原正文
- 上野隆紘(1960年代後半 - 1980年代)
- 角井康
- 安田誠一
- 室井清司
- 山本昭
- 鈴木信宏
- 深山計
- 川島宏治
- 橋本裕之
- 寺内優
- 横山雄二
- 青山高治
- 桜井弘規
- 池田秀昭
- 小林康秀
- 道盛浩
- RKB毎日放送
- ABC 朝日放送(旧:OTV 大阪テレビ→ABC-OTV 朝日放送大阪テレビ。1957年 - 1975年3月30日)
- 安部憲幸(1970年代前半 - 1975年)
- 因田宏紀(1960年代後半 - 1975年)
- 植草貞夫(1957年 - 1975年)
- 黒田昭夫(? - 1975年)
- 中村鋭一(1957年 - 1960年代後半頃?。TBS系列最終日に大阪球場で行われたプロ野球オールドスター東西対抗戦中継でもインタビュアーを担当)
- 中村哲夫
- 西村一男(1957年 - ?)
- 村上守(1957年 - ?)
アナウンサーの備考
TBSアナウンサーは、J SPORTS[130] で2007年度まで中継が行われていた『J SPORTSスタジアム野球好き』のベイスターズ戦中継に出演するアナウンサーもいた。また、現在もCBC、RCC製作で放送の中日・広島主管試合の中継にもそれぞれの局のアナウンサーが出演する(CBCは地上波とは差し替え。RCCは地上波と同一出演者だが、まれにJ SPORTS単独中継での出演あり)。
TBSチャンネルの横浜DeNA戦中継が神奈川県のローカル地上波テレビ局tvkと同時放送される際にはTBSアナウンサーの実況ではなくフリーアナウンサーによる実況となる。また世界陸上など、TBS系列の他のスポーツ中継でアナウンサーの人員が足りない場合もフリーアナウンサーが実況を担当する。
2011年まで、TBSニュースバードの対巨人戦以外の横浜戦では、リポートは同球団オフィシャルリポーターもしくはスタジアムDJが担当していた。2012年以降はTBSアナウンサーがリポートを担当している。その場合、ラジオ中継のリポーターと兼任する場合がある(主にDeNA対中日におけるCBCドラゴンズナイター向け中継)。
2003年以降の主要試合の中継実績
開幕カード
- 2005年
- この年から新たに参入する楽天の地元初戦(フルキャストスタジアム宮城)を東北放送で放送。同局ローカルの中継のテーマソングを歌うモーニング娘。もVTRでコメントを寄せた(当日球場にいたものの、諸事情で生出演できなかった)
- 2009年
- RKB毎日放送で4月5日の『ソフトバンク対オリックス』戦を生中継した。また長年にわたり中日ドラゴンズの本拠地開幕戦のうち1試合を中継してきたCBCテレビが2009年は中継しないまま開幕3連戦を終えた[131](その代わり三重テレビが東海テレビ制作で第3戦目を中継)。
- 2016年
- 3月26日、中国放送で『広島対DeNA』(マツダスタジアム)の開幕2戦目を放送。
- 3月27日、東北放送で『楽天対ソフトバンク』(Koboスタ宮城)、北海道放送で『ロッテ対日本ハム』(QVCマリン)の開幕3戦目を放送。
- 3月30日、『DeNA対巨人』(横浜スタジアム)を中継、但し全編ローカルセールス枠での放送となったため[132]、東北放送等一部局では各局別に自社制作番組や系列内外の遅れネット番組に差し替えとなったが、BS-TBS(トップ&リレー中継、トップ中継のみ別制作、リレー中継は地上波中継の出演者が担当)・TBSチャンネル2(地上波とは別制作)でも放送したため、東北放送等一部局でも実質上は視聴が出来た。北海道放送は『日本ハム対オリックス』(札幌ドーム)、毎日放送は『ヤクルト対阪神』(神宮球場)、CBCテレビ・中国放送は『中日対広島』(ナゴヤドーム、両局とも自社の出演者により別制作で放送)、RKB毎日放送は『ソフトバンク対西武』(福岡ヤフオク!ドーム)を各々自社制作で放送。
- 2017年
- 4月2日、中国放送・毎日放送[133] で『広島対阪神』(マツダスタジアム)、北海道放送で『日本ハム対西武』(札幌ドーム)、RKB毎日放送[134] で『ソフトバンク対ロッテ』の開幕3戦目を放送。
- 4月4日・5日・6日、東北放送で『楽天対ソフトバンク』(Koboパーク宮城)を放送。
- 4月5日、『DeNA対巨人』(横浜スタジアム)を中継、但し全編ローカルセールス枠での放送となったため[135]、北海道放送・東北放送・毎日放送・RKB毎日放送等一部局では各局別に自社制作番組や系列内外の遅れネット番組に差し替えとなったが、前年同様にBS-TBS(トップ&リレー中継、トップ中継のみ別制作、リレー中継は地上波中継の出演者が担当)・TBSチャンネル2(地上波とは別制作)でも放送したため、北海道放送・東北放送・毎日放送・RKB毎日放送等一部局でも実質上は視聴が出来た。CBCテレビ・中国放送は『中日対広島』(ナゴヤドーム、両局とも自社の出演者により別制作で放送)を自社制作で放送。
- 2018年
- 3月30日から4月1日の、DeNA対ヤクルト(横浜スタジアム)の開幕カードをTBSチャンネル2で3戦共試合終了まで放送。3月30日の1戦目はBS-TBS、4月1日の3戦目を地上波TBSテレビ(新潟放送でも同時ネット、TBSチャンネル2とは別制作)で放送。
- 4月1日、中国放送で『広島対中日』(マツダスタジアム)、北海道放送で『日本ハム対西武』(札幌ドーム)、東北放送で『ロッテ対楽天』(ZOZOマリン)、RKB毎日放送[134] で『ソフトバンク対オリックス』の開幕3戦目を放送。
- 4月4日、CBCテレビで『中日対巨人』(ナゴヤドーム)を中継、地上波は東海3県ローカルのみの放送だったが、BS-TBS・TBSチャンネル1では地上波とは別制作分を放送したため、CBCテレビ以外の局でも実質上は視聴が出来た。
- 2019年
- 3月29日から3月31日の『DeNA対中日』(横浜スタジアム)の開幕カードをTBSチャンネル2で3戦共試合終了まで、BS-TBSは3月29日のみ放送。
- 3月30日の『広島対巨人』(マツダスタジアム)の開幕2戦目を放送。地上波TBS系列はTBSテレビ製作著作、中国放送・毎日放送制作協力(解説:槙原寛己・新井貴浩、実況:坂上俊次〈中国放送〉、リポーター:石田充〈中国放送〉土井敏之〈TBSテレビ〉)で14:00 - 15:54までは全国ネット、15:54 - 17:30は広島県ローカルで放送。BS-TBSでは地上波TBS系列からのリレー中継として15:53から、TBSチャンネル1では試合開始から試合終了まで放送。TBSチャンネル1・BS-TBS向けの実況・解説はTBSテレビ(解説:川口和久 実況:清原正博)が担当した。北海道放送は『日本ハム対オリックス』(札幌ドーム)、東北放送は『オリックス対楽天』(京セラドーム大阪)に各々差し替え。
- 3月31日の『ソフトバンク対西武』(福岡ヤフオク!ドーム)をTBSテレビ(関東ローカル。解説:槙原寛己・新井貴浩、実況:小笠原亘、リポーター:熊崎風斗)で、RKB毎日放送は別制作(解説:秋山幸二・浜名千広、実況:茅野正昌、リポーター:田中友英)でJNN九州・沖縄ブロックネット[134] 放送を行った[136]。
- 2020年
- 6月19日から6月21日の『DeNA対広島』(横浜スタジアム)の開幕カードをTBSチャンネル2で3戦共試合終了まで、BS-TBSは19日・20日に各々放送(地上波は、19日のみテレビ神奈川で、19・20日は広島テレビ〈日本テレビ系列〉が広島県ローカルで、21日はNHK総合が全国ネットで各々放送)。
- 6月20日にRKB毎日放送で『ソフトバンク対ロッテ』(福岡paypayドーム)の開幕2戦目を放送。
- 6月21日にBS-TBS・北海道放送(両局ともに自社の出演者により別制作で放送)で『西武対日本ハム』(メットライフドーム)、東北放送で『オリックス対楽天』(京セラドーム大阪)開幕3戦目を各々放送。
- 2021年
- 3月27日に中国放送で『広島対中日』、BS-TBSで『西武対オリックス』の開幕2戦目を放送予定。
- 3月28日に東北放送で『楽天対日本ハム』、RKB毎日放送(JNN九州・沖縄ブロックネット[134])・BS-TBSで『ソフトバンク対ロッテ』の開幕3戦目を放送予定。
ポストシーズン
- 2003年
- 日本シリーズがダイエー(当時)と阪神の対戦となり、福岡ドームでの第1戦(RKB毎日放送制作)、甲子園球場での第4戦(毎日放送制作)を放送。
- 2004年
- 日本シリーズは中日と西武の対戦となり、中日主催の第1戦と第7戦(中部日本放送制作)、および西武主催の第5戦(TBSテレビ制作)を担当。BS-i(当時)でも第1戦と第5戦が同時放送された。
- 中継内では新たな試みとして、バーチャル映像も駆使した演出がなされていた。また、スコア表示は中部日本放送(カウントと球速のみ自社の機材)のみならずTBSテレビ(カウント表示を含めて全面的に)も毎日放送の機材を使用していた。
- なお、第1戦の中継では実況担当の塩見啓一アナウンサーが放送中に血圧上昇により病院に搬送されるというハプニングが起きた。後半(7回表から)は同局の久野誠アナウンサーが実況をつなぐ[137]。
- 2005年
- パ・リーグのプレーオフ第2ステージ・ソフトバンク対ロッテ戦(10月12日・福岡Yahoo!ドーム)をBS-iで完全生中継。
- 地上波では制作局のRKB毎日放送のみ放送(ネット局のBS-iに配慮して、ランニングスコアでは『RKBエキサイティングホークス』ではなく『プレーオフ2ndステージ 第1戦』と表記していた)。
- 日本シリーズは阪神とロッテが進出。TBS系列では阪神主催の第4戦を担当(毎日放送制作、BS-iでも同時放送)。第1戦から4連勝したロッテの31年ぶりの日本一決定の瞬間を伝えた。
- 2006年
- TBSテレビとRKB毎日放送でパ・リーグプレーオフ西武ライオンズ対ソフトバンク戦を放送。RKB毎日放送は自社の出演者により別制作で放送。TBSテレビが14:00から、RKB毎日放送が13:00から放送。なお、BS放送はBS-iでなく、NHK衛星第1での放送となる。TBSテレビでの中継はゲストに東北楽天ゴールデンイーグルス・野村克也監督を迎えた。
- 日本シリーズは中日と日本ハムが進出。中日主催の第1戦を放送(中部日本放送制作)。TBSテレビや北海道放送、および中国放送も制作に参加したため「制作協力」としてクレジットされた。
- また、局側からの要求によりNPBが放送に冠スポンサーを付けることを容認したため、京楽産業.が筆頭スポンサーになった。
- 2007年
- クライマックスシリーズ・セの第1ステージの第2戦(中日対阪神戦、ナゴヤドーム)を全国中継。全国ネットだが、テーマ曲には中部日本放送のローカル中継用の『Rising Dragon』が使われた。
- また、TBSテレビと北海道放送の2局ではデーゲームのパ・リーグ第2ステージの第2戦(日本ハム対ロッテ戦、札幌ドーム)も中継。この中継では解説者として岩本勉と稲尾和久が出演していたが、稲尾はこのおよそ1か月後・11月13日に他界したため、この試合が最後の解説となった。
- 日本シリーズは、前年と同じく中日と日本ハムが進出。TBS系列では、中日主催の第4戦を担当した(中部日本放送制作、TBSニュースバードでも録画放送)。
- テーマ曲はクライマックスシリーズと同じく、全国ネットでありながらローカル中継用の主題歌が使用された。
- 東海テレビ(フジテレビ系列)が担当した第3戦と同様、試合終了後の落合監督やヒーローのインタビューは放送されなかった。
- 2008年
- クライマックスシリーズ パ・リーグ第2ステージの第2戦(西武対日本ハム戦、西武ドーム)を北海道放送で中継。なお、スコア表示は西武球団制作映像の公式タイプがほぼそのまま使用された。
- また、毎日放送・中部日本放送の2局でセ・リーグ第1ステージの第2戦(阪神対中日、〈京セラドーム大阪〉)を中継。
- 2010年
- RKB毎日放送で10月14日のパ・リーグファイナルステージの第1戦(ソフトバンク対ロッテ戦〈福岡Yahoo!JAPANドーム〉)を生中継。BS1との並列放送。
- 毎日放送(GAORAでもネット受け)で10月16日のセ・リーグ第1ステージの第1戦(阪神対巨人戦、甲子園球場)を生中継。BS放送ではBShiのサブチャンネル『NHKマルチ1』(104ch)との並列放送。
- 20日はCBCテレビのみ、21日はCBCテレビ・TBSテレビ等一部地域[138] でセ・リーグファイナルステージの第1・2戦(中日対巨人戦、ナゴヤドーム)を生中継。21日の放送は北海道放送・中国放送・RKB毎日放送等の一部局では各局別に自社制作番組や系列内外の遅れネット番組に差し替えとなったが、両日ともBS放送では、NHK BS1が自社制作で、CS放送ではCBCテレビがJ SPORTSによる別制作分を各々放送したため、20日はCBCテレビ以外の局、21日は北海道放送・中国放送・RKB毎日放送等一部局でも実質上は視聴が出来た。
- 日本シリーズは中日とロッテが進出したが、例年中日主催のゲームを担当しているCBCテレビはテレビ放送開始以来初めてナゴヤドームからの中継を行わなかった。これは、TBS系列が独占放映権を有している『世界バレー中継』を優先するためで、結果として3年連続で日本シリーズの中継が行われなかった。
- 2011年
- 11月6日のセリーグクライマックスシリーズ第5戦、中日対ヤクルト(ナゴヤドーム)の試合を全国ネットで生中継。地上波放送は19:00から試合終了まで放送。尚、BS-TBSとTBSニュースバードではトップナイターで18時台のみ放送。
- 日本シリーズは中日とソフトバンクが進出。TBS系列では中日主催の第4戦とソフトバンク主催の第7戦を全国中継。2011年のオールスター戦の制作スタイルを踏襲して、2戦ともTBSテレビ制作、CBCテレビ・RKB毎日放送制作協力での中継となった(第7戦は中国放送も制作協力)。なお、第4戦はCBCテレビアナウンサーが実況し、スコア表示もCBCテレビ仕様を使用したが、第7戦ではTBSテレビアナウンサーの実況で、スコア表示はTBSテレビもしくはRKB毎日放送仕様を使用したが、VTR切り替え時のアイキャッチはCBCテレビと同じデザインだった(RKB毎日放送とTBSテレビとほぼ同一のため、どちらの局のものかは不明。ちなみに2003年のRKB毎日放送制作時はRKB毎日放送アナウンサーが実況し、スコア表示は毎日放送仕様を使用した)。
- なお、第7戦において、日本シリーズ制覇決定後のソフトバンク・秋山幸二監督の優勝インタビューの途中で中継が打ち切られ、そのまま日曜劇場『南極大陸』第6話の放送が開始されたため、TBSテレビには150件の苦情が寄せられた(一方で『南極大陸』の放送開始が大幅に遅れたこともあり、TBSテレビ〈関東ローカル〉では11月25日の夕方に『南極大陸』第6話を再放送)。
- 2013年
- 10月17日のクライマックス・パのファイナルステージ第1戦、楽天対ロッテ(日本製紙クリネックススタジアム宮城)の試合を東北放送制作協力でBS-TBSで生中継。宮城県内の地上波放送はNHK総合(東北地方ローカル)で放送。
- 日本シリーズは巨人と楽天が進出。TBS系列では仙台での第6戦を全国中継。2011年の日本シリーズの制作スタイルを踏襲して、TBSテレビ制作、東北放送・毎日放送制作協力で中継。
- 2015年
- クライマックス・パのファーストステージ「北海道日本ハムVS千葉ロッテ」の第2戦を北海道放送で放送。ファイナルステージ「福岡ソフトバンクVS千葉ロッテ」第1戦をRKB毎日放送で放送。
- 日本シリーズ・福岡ソフトバンク対東京ヤクルトは、TBS系列では第1戦をTBSテレビとRKB毎日放送の共同製作で放送。
- 2016年
- 日本シリーズ・『広島対日本ハム』は、第1戦(10月22日・マツダスタジアム)、第4戦(10月26日・札幌ドーム)とも、TBSテレビ主管[139] により、地上波TBS系列とCS・TBSチャンネル2で放送した。なお、地上波とCSで、中継映像とスコアカウント類は共通だったが、実況が別だったほか、CSには解説者が付かなかった。
- 2017年
- 日本シリーズ・『DeNA対ソフトバンク』は、第1戦(10月28日・福岡ヤフオク!ドーム)、横浜スタジアムでの第3戦(10月31日)、第4戦(11月1日)、第5戦(11月2日)とも、TBSテレビ主管[140] により、地上波TBS系列とCS・TBSチャンネル2で放送した。なお、地上波とCSで、実況が別だったほか、CSには解説者が付かなかった。
- 2018年
- 日本シリーズ・『広島対ソフトバンク』は、第1戦(10月30日・福岡ヤフオク!ドーム)、第3戦(11月3日・マツダスタジアム)とも、TBSテレビ主管[141] により、地上波TBS系列とCS・TBSチャンネル2で放送した。CSでは、前年の生中継とは異なり、当日深夜に録画中継で放送した。
- 2019年
- クライマックスシリーズファーストステージ「DeNA対阪神」を地上波は第1戦をTBSテレビと毎日放送(両局とも自社の出演者により別制作、第2戦・第3戦は地上波はテレビ神奈川で放送)で、BS-TBSでは第1戦は地上波関東ローカルからのリレー中継、第2戦・第3戦は完全生中継、CSのTBSチャンネル2では全試合完全生中継(第1戦のみ地上波とは別制作)で放送。
- 日本シリーズ・『ソフトバンク対巨人』は、第2戦(10月20日・福岡ヤフオク!ドーム)をTBSテレビ主管[142] により、地上波TBS系列とCS・TBSチャンネル2で放送した。CSでは当日深夜に録画中継で放送した。
オールスターゲーム
- 2006年
- 7月23日に行われたサンヨーオールスターゲームをサンマリンスタジアム宮崎から中継した。前日の中止(延期)試合をそのまま継承。
- 2007年
- フルキャストスタジアム宮城で行われた「ガリバーオールスターゲーム」を14:00 - 16:54まで生中継した(地上波・BS-i共通)。中継主導は開催地の系列局東北放送ではなくTBSが製作した。
- 2008年
- 横浜スタジアムで行われた「マツダオールスターゲーム」を18:00〜生中継。また、TBSニュースバードで試合前のホームラン競争を17:00〜18:00生中継する(BS-iの中継なし、ニュースバードにおいての試合中継は同日深夜=2日0時からの録画中継となる。この関係で、7月18-20日のBS-iの横浜対巨人戦の中継中に挿入されたオールスターの予告編=ハイビジョン製作では両サイドブルーバックで「BS-iでは放送いたしません。TBS系列でお楽しみください」というアクセントテロップを出した)。
- 2009年
- マツダオールスターゲーム第2戦(マツダスタジアム)を18:00から生中継。TBSニュースバードでは、事前イベントである「ホームラン競争」は生中継、試合本編は深夜の録画放送だった。BS-TBSでは「ホームラン競争」・「試合本編」とも中継無し[143]。
- 2011年
- ナゴヤドームでのオールスター第1戦を放送。当初は3試合ともテレビ朝日系列で放送予定であったが、地元局のメ〜テレにナゴヤドームでの中日主催試合の中継実績がなかったこともあり[144]、第1戦の放送権を取得した。TBSテレビ制作、中部日本放送制作協力という形で放送された。なお、実況やベンチレポートは中部日本放送アナウンサーが担当、スコア表示などは中部日本放送仕様を使用した。なお翌年以降は本拠地開催分は主管球団にかかわらずテレビ朝日が、地方開催は3試合時はフジテレビが、2試合時はテレビ朝日が担当するようになったため、TBS系列でのオールスターゲームの放送はこの年が最後である。
- 2014年
- 長崎ビッグNスタジアムで行われた「フレッシュオールスターゲーム2014」では、ウエスタンリーグのベンチリポーターには、テレビ朝日系列である長崎文化放送の徳光真美アナウンサーが、イースタンリーグのベンチリポーターはTBSテレビの佐藤文康アナウンサーが担当した。試合本編は、BS-TBS[145] で放送(地上波では放送なし)、CSではTBS系の局(TBSチャンネル2やTBSニュースバード)ではなく、朝日放送系(キー局・テレビ朝日も資本参加)のスカイ・Aで放送したが、リポーターのみBS-TBSとスカイ・A双方の中継に出演した[146]。この関係で、BS-TBS向けの技術協力もTBS系列局の長崎放送ではなく長崎文化放送が担当していた(オープニングでも『技術協力 NCC』のクレジットあり)。
その他の試合
- ワールド・ベースボール・クラシック
- 2009年2月24日のキミハ・ブレイク枠(但し前述番組の枠内扱いではない特番となる)で、WBC壮行試合日本代表対オーストラリア代表が20:00から2時間という変則的な中継が行われた。なお、24日・25日ともに終盤前までは撮って出し中継で、終盤は生中継であった。
- また、同年3月16日から3月24日にかけて本大会の第2ラウンド・決勝ラウンドを放送する(日本代表出場試合と決勝戦は生放送。それ以外は撮って出し。なお、試合時間が日本時間日中であるので、愛の劇場『大好き!五つ子完結編』と、ひるドラ『おちゃべり』(共に現在の帯ドラマ枠最終作品)は通常の13時台ではなく、17日-19日の分は10時台に前倒して、20・23・24日は16時台に繰り下げて[147] 放送)。
- 3月16日の日本代表対キューバ代表の試合は早朝から8時過ぎまで放送されたため、ダイジェスト版として21:00から急遽『月曜ゴールデン』枠にて放送された。
- 3月18日の日本代表対韓国代表の試合のダイジェスト版を『水曜ノンフィクション』にて放送された。
- 3月19日の日本代表対キューバ代表の試合のダイジェスト版を『ひみつのアラシちゃん』にて生放送された。
- 3月23日の日本代表対アメリカ代表の試合は9:00から13:00まで放送されたため、ダイジェスト版として21:00から急遽『月曜ゴールデン』枠にて放送された。
- プロ野球ドラフト会議
- 2009年10月29日に15:55から16:53まで生中継で全国放送した(東芝の一社提供。一部の系列局では放送されず[148])。なお、この年以降、「プロ野球ドラフト会議」の模様は、TBS系列で生中継される。
脚注
注釈
出典
- ^ 2009年から2011年までは東京放送の認定放送持株会社・TBSホールディングス(球団所有当時は東京放送ホールディングス)への改組により同社が筆頭株主となり、放送事業を継承したTBSテレビ・TBSラジオの2社とは兄弟会社となっていた。
- ^ 出典:河北新報1971年9月5日(日曜日)の東北放送・青森テレビ・IBC岩手放送・福島テレビのテレビ欄。同日にヤクルト対巨人戦を放送していた。
- ^ これは火曜日が歌謡番組→ドラマ枠、木曜が『ありがとう』シリーズを筆頭としたドラマ枠を放送、対してフジ水曜日が時代劇『銭形平次』(二代目大川橋蔵主演版)、日曜日が『オールスター家族対抗歌合戦』といった、人気番組が編成されていたため。
- ^ どうしても両局が中継できない場合に限り、NHK総合・日本テレビ・NETテレビ・東京12チャンネルが散発的に中継した例があった。
- ^ 出典:産経新聞1975年9月27日(土曜日)テレビ・ラジオ欄(岡山版)。解説:金山次郎。
- ^ 2016年に1試合を単独放送、球団公式映像であるTigers-aiの映像を使用し、実況と解説はTBSテレビが担当した(制作著作はTBSテレビとTigers-ai。関西地区ではサンテレビ、東海地区では三重テレビが放送)。
- ^ 2015年・2019年の交流戦の対巨人戦は地上波は北海道ローカルで放送したが、BS放送では前者はBS朝日が、後者はBS-TBSが各々自社乗り込みで放送
- ^ 2016年に対ソフトバンク戦・交流戦の対巨人戦を各1試合を放送したがいずれも球団公式映像利用によるTBSテレビ制作(クレジット上はBS-TBS・オリックス・バファローズ制作著作)で、毎日放送の関与の有無は不明。2017年の交流戦の対阪神戦では毎日放送が制作協力でクレジットされた
- ^ a b BS-TBS S☆1 BASEBALL〈2021オープン戦〉 BS-TBS 2021年2月22日配信、同日閲覧。
- ^ なお、2007年までの中継はJ SPORTSが担当していた。ちなみに、同年のTBSニュースバードでの中継実績は、横浜戦以外のトップ&リレー中継も含めて21試合だった。
- ^ お知らせ|TBS CS[TBSチャンネル]
- ^ CS放送「TBSニュースバード」でプロ野球千葉ロッテマリーンズ主催公式戦全試合を完全生中継 - TBS、2014年12月26日閲覧
- ^ “横浜DeNAベイスターズ主催公式戦 全試合がパラビにて完全LIVE配信”. PlusParavi (2019年3月13日). 2019年8月5日閲覧。
- ^ 2011年までは原則 19:00 - 20:54の放送。2012年からはJNNフラッシュニュースを内包(試合展開にもよるが、およそ20:00頃に挿入)、編成によっては19:00 - 20:57・19:00 - 21:00の何れかで放送する場合がある。
- ^ 例外として、2018年3月30日の「DeNA対ヤクルト」(18:30開始)は最大1時間、2019年3月29日の「DeNA対中日」(18:30開始)は最大1時間半の延長枠が設定された(DeNAホーム開幕戦のための措置)。
- ^ 2014年7月9日に那覇で開催された「DeNA対巨人」(18:30開始)は先述の放送時間から30分繰り下げて放送。なおBS-TBSでは、予定通り18時から放送された為、BSでの放送にCSが飛び乗る形となった。
- ^ 例外として、2018年5月13日の「DeNA対ヤクルト」(13:00開始)は試合開始から3時間24分後の16:24まで、2018年6月10日の「DeNA対日本ハム」(13:00開始)は試合開始から3時間54分後の16:54までそれぞれ編成された。
- ^ 月曜 - 金曜の場合は13:55
- ^ 月曜 - 金曜は15:49
- ^ 13:30〜14:00に開始試合の場合は16:54又は17:00
- ^ 中継のエンドクレジットでは制作協力:TBSスパークル(旧ビューキャスト)・TBSアクト(旧東通)、製作・著作:横浜DeNAベイスターズ・TBS(ジ〜ン)(2008年までは放送免許上は東京放送が保有し、TBSテレビは制作子会社であったため、「制作:TBSテレビ」のクレジットがあった)となっている。また、公式映像としてテレビ神奈川が球団経由で購入しているほか、各局のスポーツニュース用に映像を提供している(その見返りとして日本テレビからは巨人主催試合の、フジテレビからはヤクルト主催試合の映像提供を受けている)。
- ^ 2008年には、TBSテレビで放送されない横浜主催試合のうち、4月11日の対阪神4回戦、6月6日の対楽天3回戦、17日と18日の対ロッテ3回戦・4回戦、21日の対西武3回戦をテレビ神奈川に売却し、テレビ神奈川で『YOKOHAMAベイスターズナイター』として同内容ものをサイマル放送したことがある。
- ^ 同局は、過去にロッテオリオンズ(当時)が仙台を本拠地としていた時にも制作を担当した試合がある。
- ^ 1959年から1年間、日曜ナイターは日本テレビ向けとなっていたため、この日に限り東海テレビ(フジテレビ系)が担当した。これは、当時の東海地区の民放がCBC1社しかなく、事実上のオープンネットだった時代の名残である。
- ^ 民放1局時代は当然中国放送が日本テレビ・TBSの両系列に向けて制作していたが、その後日本テレビ系列局として開局した広島テレビ(HTV)がフジテレビ系とのクロスネット局で、同局向けの中継も制作したため、日本テレビ向け中継は1968年に広島テレビに一本化するまで曜日により2局で分担していた他、関東・関西地区で広島主催試合の2局並列中継が行われた際には、中国放送が自社で放送しない系列向けの裏送りを行った事例があった。中国放送の日本テレビ向け中継は当初水曜日の担当だったが、TBS系の水・日曜放送が定着していた1967年は土曜日を担当していた。広島ホームテレビ(UHT→HOME)が開局するまでのNETテレビ(現:テレビ朝日)向けをどちらが担当していたかは不明。
- ^ 〇の中には、各放送曜日が入る(例:水曜日…水)。
- ^ 日本テレビでもこの時期(2002年 - 2003年)のタイトルに『THE BASEBALL』というフレーズを使用していた(正式には『THE BASEBALL (西暦) バトルボールパーク宣言』)。
- ^ タイトルの最後に西暦を表す4ケタの数字が入る(例:2003年…THE BASEBALL 野球烈闘 2003)。あわせて「日本列島を野球烈闘に」というスローガンも掲げられ、2003年度の同番組のポスターにも書かれていた。
- ^ DEENのボーカリスト、池森秀一の甥。
- ^ 歌手デビュー前は亜細亜大学野球部投手。
- ^ 上地雄輔の歌手活動での別名。
- ^ 同じ時代にNETテレビ系列だった毎日放送ではタイケの『旧友』を使用。
- ^ 堂珍は歌手デビュー前に、テレビ新広島でアシスタントディレクターを務めたことがある。
- ^ ORANGE RANGEはこの時期に毎日放送制作で全国放送されていた『コードギアス 反逆のルルーシュ』(第2期)の主題歌を担当しており、かつ同一のアルバムにも収録されたため、その宣伝を兼ねて使用されていたとみられる。
- ^ 【 タイアップ情報 】 ベリーグッドマン公式Twitter。2020年3月5日閲覧。
- ^ 野球中継以外のローカル情報番組では、テレビ東京系アニメ「牙 -KIBA-」(広島県では未放送)の初代エンディングテーマ曲だった「Very Very」(アフロマニア)を使用している。
- ^ 当時センターを務めた鞘師里保の叔父は、広島東洋カープ元選手で、2020年現在同球団スカウトの鞘師智也。
- ^ 広島県因島市(現:尾道市因島地域)出身。
- ^ TBSテレビ制作分については、文字は黄色で背景は緑色(ただし、ハイライトVTR中は青色)。また、円柱が消えるときに裏側にジ〜ンが描かれているのが見える。
- ^ ただし、CBCテレビではローカル中継時に限り「NPB ON CBCSPORTS」と表示する。また、回数表示は地上波では独自デザインを使用するが、BS-TBS・TBSチャンネル裏送りではTBSと同じデザインを使用する。
- ^ 地上波・BS-TBS=解説:衣笠祥雄、槙原寛己、実況:初田啓介、リポーター:椎野茂、新タ悦男、TBSチャンネル2・BS-TBS=解説:川口和久、緒方耕一、実況:林正浩、リポーター:戸崎貴広
- ^ 一部スポーツ中継・期首期末改編時などで全国ネットとなる日は差し替え不可
- ^ 過去には金曜日にゴールデンタイム全国ネット枠を持っていた中部日本放送(現:CBCテレビ)も該当。
- ^ 阪神については、1992年に富山アルペンスタジアムでの広島対阪神戦デーゲームをTBSテレビ制作・毎日放送・中国放送を含む一部地域ネットで放送した時が該当。
- ^ この場合、中国放送の解説者とアナウンサーが実況を担当しながら、スコア表示はTBSテレビ仕様を使用することがあった。
- ^ 毎年ホームゲームのうち25-30試合程度を放送する。2013年は26試合放送。
- ^ 2021年3月27日に中国放送が中継した開幕2戦目は編成の都合で同局からのネット受け・自社での実況差し替えのいずれの形式でも放送されなかったほか、テレビ愛知(テレビ東京系列)による乗り込み自社制作も行われなかったが、J SPORTSによる中継(中国放送の中継に新井貴浩が出演していたためJ SPORTSで実況を差し替え)は視聴可能であった(26日の開幕戦、28日の開幕3戦目は中京テレビ〈日本テレビ系列〉が解説者・リポーター・プロデューサーを派遣の上で広島テレビからのネット受けで放送)。
- ^ 19時56分開始の全国ネット特番がある場合(例:2011年5月6日など)は18時30分-19時56分までに短縮
- ^ ただし、2011年は東日本大震災の影響で開幕が延期したことによって、開幕シリーズになった4月12日-14日の平日デーゲーム(横浜スタジアム)を放送した。
- ^ 地上波側で専属解説者以外の本数契約の解説者や芸能人ゲストが出演したり、副音声・連動データ放送での視聴者プレゼント等の独自企画を実施するための配慮である。
- ^ CBCテレビ制作で中国放送が同時ネットする場合と、中国放送または広島ホームテレビが別制作する場合とがあった(前者の場合は同系列のため実況を広島からのオフチューブで実施。後者の場合は系列が異なるため、名古屋テレビの協力で映像も別制作し、現地乗り込みで放送)。
- ^ 過去に東海テレビが放送した際は、現地局の富山テレビまたは石川テレビ(福井県開催時は福井テレビ)のいずれかとの2局ネットで放送され、番組の制作と実況アナウンサーがを現地局担当となることがあった。
- ^ C燃えよドラゴンズ!(2016年) - インターネットアーカイブのキャッシュ。
- ^ 燃えよドラゴンズ!(2017年) - CBCテレビ。2017年6月10日閲覧。
- ^ DCリアル対決! - 宮部和裕(2017年4月6日)、2017年6月10日閲覧。
- ^ テレビ番組表の記録、2017年4月5日、詳細情報。
- ^ <記者の目>視覚障害者向けプロ野球解説放送=屋代尚則(大阪学芸部)(毎日新聞)
- ^ RKB毎日放送の放送エリアである福岡県には、AKB48・SKE48と同系のグループとしてHKT48がある。
- ^ 対広島戦で実施する場合は中国放送では実況を差し替えるか、放送そのものがないかのいずれかだった。ちなみにSKE48のメンバーが中国放送のラジオ番組にゲスト出演したことはある。なお、本企画の実施当時は、広島県を含む中国地方には同系のグループ(STU48)がまだ結成されていなかった。
- ^ 並列放送ができないアナログ放送やワンセグでは、対阪神戦のみ放送。スポーツ中継の二元中継に関しては、TOKYO MXが競馬中継とJリーグ中継との組み合わせで先立って行われている。
- ^ 2020年7月25日の試合(ナゴヤドーム)は関西地区では同局が乗り込んで独自映像を製作して中継した一方、東海地区では東海テレビ(フジテレビ系列)が中継するという、両地域で異なる系列局での制作・放送となった(通常中日主催試合は、ビジター側では独立局(主にサンテレビ)またはテレビ東京系列局(主にテレビ大阪)が中継車を派遣して制作・放送する場合を除き、同系列の局が同時ネットまたはそれぞれ別制作で放送することが多い)。
- ^ 2018年6月14日に北海道放送が中継(BS-TBSでもTBSテレビ制作で地上波とは別制作で放送)した試合は、編成上の都合で同局からのネット受けや自社での実況差し替えの何れの形式での放送も行わず、サンテレビ(独立局)が自社制作で放送(北海道では6月12日はテレビ北海道〈テレビ東京系列〉が、6月13日は北海道テレビ〈テレビ朝日系列〉が放送。関西地区では12日・13日共に関西テレビ〈フジテレビ系列〉が放送。無料BS放送は12日はBSジャパン〈地上波との同時ネットで放送〉が、13日はBS朝日〈地上波とは別制作で放送〉が何れも放送)。
- ^ 2014年5月24日の交流戦の対ソフトバンク戦はRKB毎日放送制作中継を実況・解説の差し替えずに放送(解説者と阪神ベンチのリポーターは毎日放送から派遣。番組名のみ『With Tigers MBSベースボールパーク』に差し替え)。一方でTBSテレビが実況と解説を差し替えて関東ローカルの地上波中継及び試合開始から地上波放送開始までのインターネット配信トップ中継で放送した(後者のスコア表示は球団映像のFOX SPORTS仕様をそのまま使用)。2015年4月25日の対広島戦は解説者と阪神ベンチのリポーターを毎日放送からも派遣した上で中国放送・J SPORTSとの同時ネットを実施した。
- ^ 水曜・日曜の阪神主催ゲームの地上波放送は腸捻転時代の名残で朝日放送テレビに優先権があるため、毎日放送を含む他局が中継するのは予備日の復活開催や、在版局間の編成調整時に限られる。この際には毎日放送が水曜に巨人戦全国中継を行ったり、朝日放送テレビが他曜日に中継を行った例がある。
- ^ オリックス主催であれば水曜日でも中継可能だが、2021年現在、交流戦の対阪神戦を含めて中継実績がない(主に合併前の近鉄・阪急からの流れでそれぞれ優先権を持っていた朝日放送テレビ・関西テレビ・サンテレビが実施することが多い)。
- ^ 2014年から水曜のローカルセールス枠が21時54分までに拡大されたため、同年6月11日に放送された「ロッテ対阪神」戦については予め19時から21時24分までの放送時間を取り、残りの30分は別の自社製作番組で穴埋めを行った
- ^ CS局やNHK BS1では内容が異なるものの完全中継が行われている他、年度によっては毎日放送とサンテレビの並列中継も行われたことがある。1989年には編成の都合で、オリックス主催ゲームで毎日放送が放映権を持っていた試合を、日曜日の朝日放送制作阪神戦に準じる方式で、毎日放送制作によりサンテレビでの放送とした例がある(実況・解説は毎日放送、スコア表示はサンテレビが担当)。
- ^ TBS系列のナイター中継では、ビジター側地元局の同時ネットまたは現地乗り込み及びオフチューブ実況による独自中継や地方開催での開催地地元局への同時ネットが水曜ローカルセールス枠のみしか認められていないためである。一方、日本テレビ系列・フジテレビ系列・2018年以降のテレビ朝日系列では、制作局やスポンサーとの調整が整えばネットワークセールス枠でのビジターゲームの差し替え中継も可能であり、録画中継の生放送での裏送りや、球団制作映像を利用した独自実況による中継の実例がある。
- ^ 中国放送では、2010年代以降の金曜ナイターの中継は8月6日前後の『ピースナイター』と対巨人戦(BS-TBS・TBSチャンネル1でもTBSテレビが別制作で放送)以外の試合は放送せず、NHK広島放送局(地上波総合テレビによる広島県または中国地方ローカルとBS放送のNHK BS1による全国放送のどちらか)・広島テレビ(日本テレビ系列)・テレビ新広島(フジテレビ系列)での放送とすることが多い。
- ^ 2019年5月17日については、別途NHK BS1による中継が広島県を含む全国で視聴できた。翌5月18日のデーゲームも中継したが(TBS系列全国ネットの中日対巨人戦の差し替え)、こちらは中国放送でも独自実況による放送を実施した。毎日放送では『ほけんの窓口レディース』(RKB毎日放送制作・TBS系列一部地域ネット)の関係で16:00までの放送だったが、中国放送では同ゴルフ中継の終了後に改めて16:54から17:30まで試合終了直前から終了後の模様を生中継した後、イニングリプレイを放送した。
- ^ 2019年4月14日にTBSテレビが中継した試合は編成や要員の都合で同局からのネット受け・自社での実況差し替えのいずれの形式でも放送されなかった(同日はローカルバラエティ番組『元就。』も休止し、TBS系列の再放送番組を編成。13日は広島テレビ〈日本テレビ系列〉が自社制作で放送)。
- ^ この時は、広島が勝てばクライマックスシリーズ進出決定という状況だったために取られた措置である(解説:高橋建、実況:長谷川努。CBCテレビでは解説:森繁和・牛島和彦、実況:伊藤敦基、リポーター:高田寛之、副音声はスタジアムサウンドを実施)。ラジオ中継は東海ラジオからのネット受け。9月29日『サンデーモーニング』の「週刊御意見番」コーナーでもCBCテレビではなく中国放送の実況素材が使われた。
- ^ 2017年6月11日・2019年6月16日に東北放送が中継した試合は、編成の都合で同局からのネット受けまたは自社での実況差し替えの何れの形式での放送も行わず、前者は広島テレビがミヤギテレビ制作協力(いずれも日本テレビ系列)で球団制作映像と独自映像を併用による乗り込み自社制作で放送し(6月9日・10日はNHKが東北地方・中国地方ローカルで放送)、後者は広島ホームテレビ(テレビ朝日系列)が放送(広島からのオフチューブか現地乗り込みかは不明、6月14日はNHKが東北地方〈秋田県・福島県を除く〉・広島県・岡山県ローカルで放送。6月15日は広島テレビとミヤギテレビが2局ネットで中継予定だったが、雨天中止)。
- ^ どっちがアツい!?初夏の応援合戦!(2016) - 中国放送公式サイト。2016年6月8日閲覧。
- ^ どっちがアツい!?初夏の応援合戦!(2016) - 北海道放送公式サイト。2017年6月8日閲覧。
- ^ 山口県では福岡県との結びつきが強くソフトバンクファンが多い下関市などの県西部と、広島県との結びつきが強く広島ファンが多い岩国市などの県東部との地域性の違いが生じること(2018年に広島とソフトバンクが日本シリーズで対戦した際に、流通業ではイズミ〈ゆめタウン・ゆめマートなど〉で山陽小野田市と下関市を境に応援セールが分かれた事例がある)に対しての通常のセ・リーグおよびパ・リーグ単独の公式戦と異なる配慮が必要なことや、前述の地域性の違い及び2000年代以降の野球中継の視聴率の低下やテレビ山口が週末のローカル枠で1987年に脱退したフジテレビ系列の番組を相当数編成していることを考慮して、2010年代以降は中国放送・TBSテレビ共同制作またはTBSテレビ主導制作による同一実況の全国ネット(前者は主にマツダスタジアムでの広島主催の対巨人戦の週末・祝日デーゲーム中継、後者は主にマツダスタジアムまたは福岡PayPayドームで開催の日本シリーズ中継)となる場合以外の個別の番組購入による放送の可否を随時判断している事情がある。
- ^ 中国放送は、ラジオがJRN系列・NRN系列に各々加盟しているため、JRN系列向け・NRN系列向け(2018年以降は火曜日のJRN系列全国中継廃止に伴い二重制作は民放ラジオ2局地域ネットのみ)を各々制作しなければならないため、アナウンサー・解説者の人員が不足することがある。
- ^ 2011年8月6日(土)は、地上波向け(広島県ローカル、地上波=解説:高橋建〈当時〉、実況:長谷川努、リポーター・石橋真〈地上波と兼任〉)と衛星波向け(BS-TBS・TBSニュースバード、解説:衣笠祥雄〈当時〉、実況:坂上俊次、リポーター:石橋真・伊藤隆佑)で二重制作を行い、衛星波向けの中継では、TBSテレビからは解説者(衣笠祥雄)・リポーター(伊藤隆佑、巨人ベンチリポート担当)が各々派遣された。
- ^ 2011年から2015年は、スコア表示は地上波広島県ローカル中継時は自社仕様、全国中継時は毎日放送仕様をそのまま使用。
- ^ 2016年は地上波全国中継もTBSテレビ仕様を使用したが、地上波では配球チャート・対戦投手と打者・球数など情報量の多いものを使用した一方、衛星波では表示内容を簡略化したものに付け替えた。
- ^ 2021年4月11日(日)に地上波全国ネット(13時台と地上波全国放送終了後の16時台は広島県ローカルで放送)で放送した試合は、BS-TBSでの中継は編成上の都合でトップ中継は放送せず、14時開始の試合同様にリレー中継のみを放送した(TBSチャンネル1では試合開始から終了まで生中継で放送)。
- ^ この場合、エンドクレジットは中国放送出しとなるが『Veryカープ! RCCカープデーゲーム中継 END』ではなく2016 - 2019年は『SAMURAI BASEBALL END』としていた(2020年は夕方のローカル情報番組『イマナマ!』とステブレレスで接続したためエンドクレジットなし)。また番組中の右上の注目テロップも2020年は『S☆1 BASEBALL』の番組名入りのものを全国枠と異なるデザインで用意していた。
- ^ 2018年5月3日(木)は祝日デーゲームを全国ネットで中継したが、中国放送では『ひろしまフラワーフェスティバル』花のパレードの中継と重なり、中継機材・要員の大半をパレード中継に優先したため、TBSテレビが中継車と一部要員を、毎日放送がスポーツコーダ機材を各々派遣した。このため、通常の中国放送・TBSテレビ制作著作ではなく、TBSテレビ単独制作著作となり、中国放送は毎日放送とともに制作協力となった。さらに、中国放送では、11:55 - 13:55をパレードの生中継に充てた関係で『ひるおび!』を野球中継終了後の15:50 - 17:50に時差ネットを行ったため、15:49からのBS-TBSのリレー中継は地上波出演者による裏送り放送となった(地上波・BS-TBS〈リレー〉=解説:槙原寛己、実況:坂上俊次、BS-TBS〈トップ〉・TBSチャンネル1〈全編〉=解説:川口和久、実況・清原正博〈東京からのオフチューブ〉)。
- ^ TBSチャンネル2では地上波同時放送(解説:横山竜士、実況:坂上俊次、リポーター:石橋真、ゲスト:谷原章介)となったが、中国放送では23:07まで枠を取っていたため、残った時間はイニングリプレイを放送したが、TBSチャンネル2ではイニングリプレイ開始直前に飛び降りてフィラー映像などで対応した。
- ^ 毎日放送の関西ローカル中継への差し替え実施日でも同局から借用しているため、スポーツコーダの機材を複数台所有していると思われる。
- ^ 2020年の製作著作は全国ネット枠では中国放送(正式ロゴで表示)・TBSテレビの連名、広島県ローカル枠では中国放送(『広島家族 RCC』ロゴ)単独(TBSテレビ・毎日放送は制作協力団体扱い)となっていた。
- ^ 本来NET系の広島ホームテレビは、『野生のエルザ』(フジテレビ配給・外国テレビ映画、15:00 -15:55)、『嬉野温泉アワー』(九州朝日放送制作、15:55 - 16:00)、『プロポーズ大作戦』(朝日放送制作、16:00 - 16:30)を放送していたため、16時台は朝日放送制作番組の競合が発生した(出典:1975年4月27日、中国新聞ラジオ・テレビ欄)。
- ^ 当時中国放送の火曜22:00枠で放送していた『刑事スタスキー&ハッチ』は『水戸黄門』の雨傘扱いとなった。後日の放送については不明。
- ^ 出典:1980年9月22・23日、産経新聞(岡山版)ラジオ・テレビ欄。
- ^ 恋より好きじゃ、ダメですか? - 中国放送公式サイト、2019年3月10日閲覧。
- ^ ホームゲームでも対阪神の交流戦で毎日放送が乗り込んだ際には、同局のスコア表示を使用した年度がある(機材を2組持ち込み、番組名をそれぞれで差し替え)。
- ^ 2016・2017年シーズンは東日本放送が多くの試合を放映。
- ^ 13:55から放送。『TBCパワフルベースボール』では13時開始から放送。
- ^ 20分以上の時間が空いた場合で、野球関係回を選んで放映。短時間の場合は楽天イーグルス・好プレー集が放送されることが多い。
- ^ 試合がない日および中止になった、あるいは放映権や編成上の都合で放送できない場合は、TBSテレビ制作のレギュラー番組を放送。
- ^ 2012年5月17日の交流戦の対阪神戦(阪神甲子園球場)は毎日放送からの映像提供による中継となったが、現地からではなく、2010年6月6日の交流戦の対横浜戦(横浜スタジアム)以来となる札幌からのオフチューブ中継(解説:岩本勉、実況・山内要一、リポーター:川畑恒一)で、リポーターのみ甲子園球場と音声をつないだが、この日は球速が一切表示されなかった。当初は毎日放送との2局ネット(解説:太田幸司・平田勝男〈当時〉、実況:馬野雅行、リポーター:仙田和吉)で中継予定だったのが、毎日放送の中継がジャパネットたかたの冠番組となり、中継内で高田明の出演による生CMを挿入する等の特別内容となったことことによる。2017年4月26日には対ソフトバンク戦(福岡ヤフオク!ドーム)を放送したが、福岡県ではRKB毎日放送がローカル番組『福おかぁさん』初回2時間スペシャルを放送する関係で、九州朝日放送(テレビ朝日系列)が放送したため、RKB毎日放送技術・制作協力及び福岡ソフトバンクホークスマーケティングからの映像提供による異例の自社制作での中継となった。
- ^ この日はRKB毎日放送での中継はなし
- ^ 通常広島主催試合は、ビジター側では独立局(主にサンテレビ)またはテレビ東京系列局(主にテレビ大阪)が中継車を派遣して制作・放送する場合を除き、同系列の局が同時ネットまたはそれぞれ別制作で放送することが多い。
- ^ 当初は広島テレビと札幌テレビとの2局ネットも想定された〈過去に相互ネットが広島テレビ発でオープン戦を含めて3回、札幌テレビ発で1回あり〉が、日本テレビ系で『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』の3時間スペシャルが編成され、かつ北海道に関連する話題が扱われたことから、札幌テレビは同番組の放送を優先した(広島テレビは21時に野球中継からのステブレレスでの飛び乗りで放送し、改めて6月16日〈土曜〉14:00から全編を放送)。
- ^ 北海道放送のラテ欄が遊び心ありすぎ 野球中継の説明に縦読み、謎の父娘の会話も - ITmedia ねとらぼ・2011年10月17日
- ^ 沖縄県で放送がなかった7月9日は、関西地区ではサンテレビ(兵庫県ローカル、独立局、朝日放送・琉球朝日放送制作協力)が、東海地区ではテレビ愛知(愛知県ローカル、テレビ東京系列、Tigers-ai制作映像と一部映像を併用)が各々中継。7月10日は関西地区では朝日放送(関西ローカル、テレビ朝日系列)が中継し、終了後はいずれも独立局のサンテレビ〈兵庫県ローカル〉・KBS京都〈京都府ローカル〉で朝日放送からのリレー中継を放送した(阪神主催試合は前述のとおり朝日放送がTBS系列時代からの名残りで水曜日の放送を独占しているため毎日放送では放送されず。朝日放送の中継は琉球放送関連団体の琉球朝日放送が技術協力していた)。東海地区ではCBCテレビ・メ〜テレ(テレビ朝日系列)共に放送されなかった。
- ^ 本来は19:00 - 21:57までがローカルセールス枠だが、当該日の7月9日は「水曜日のダウンタウン」が2時間スペシャル(ネットセールス)となる関係で、ローカルセールス枠が短縮されている
- ^ 本来は8日との2連戦の第2試合に予定していたが、8日が台風接近のため前日の7日のうちに開催取り消しが決定となったため1試合のみとなった。
- ^ 対戦当該球団の地元では地上波生中継は行われており、6月28日は何れもフジテレビ系列の仙台放送(宮城県ローカル)と関西テレビ(関西ローカル、深夜の録画中継)が中継し、関西テレビでは球団制作映像にJ SPORTSと同内容(実況・解説を関西テレビから派遣、ベンチリポートのみJ SPORTS出演のフリーアナウンサー〈オリックス球団にも在職の大前一樹〉が担当)でスコア表示のみ差し替えて深夜録画で放送し、仙台放送では関西テレビのスコア表示を使用する形で自社で実況を差し替えて生中継で放送した。29日はミヤギテレビ(日本テレビ系列、宮城県ローカル)が自社制作で中継し、スコア表示も自社仕様(日本テレビと共通のデザイン)を使用した。
- ^ 沖縄県での放送がなかった26日は、北海道では北海道放送(解説:岩本勉、実況:川畑恒一、『この差って何ですか?』〈19時〉、『教えてもらう前と後』〈20時、毎日放送制作〉を差し替えて放送〈何れも土曜日に振替放送〉)が、福岡県ではTVQ九州放送(テレビ東京系列、中継車を現地の技術会社からレンタルした)が、BS放送はBS-TBS(解説:佐伯貴弘、実況:清水大輔、東京からのオフチューブか現地乗り込みかは不明)が何れも自社制作で放送。自社で放送した27日は、北海道では北海道放送(解説:岩本勉、実況:山内要一)でも放送したが、BS放送ではNHK BS1が地方開催としては異例の自社制作による並列中継で放送された。福岡県ではRKB毎日放送は編成の都合で放送されなかった。
- ^ 沖縄県での放送がなかった21日は、福岡県ではTVQ九州放送〈テレビ東京系列〉が(前年同様に中継車を現地の技術会社からレンタルした)、BS放送では前年同様にNHK BS1が何れも自社制作で放送。自社で放送した22日は、BS放送はBS12 トゥエルビが西武球団制作中継を同時ネットで放送した。前年同様に福岡県ではRKB毎日放送は編成の都合で放送されなかった。
- ^ a b 2000年4月に東京放送のラジオ部門における番組制作などを委託する子会社として「TBSラジオ&コミュニケーションズ」が設立。2001年10月を持って正式に同社へラジオ局の放送免許を譲渡し分社化された。その後、2009年4月に東京放送は放送持株会社「東京放送ホールディングス」となり、テレビ部門も2004年に番組制作などを委託する子会社として発足(2000年4月から2001年にかけテレビ制作部門を分立した「TBSエンタテインメント」「TBSスポーツ」「TBSライブ」の3社を合併)した「TBSテレビ」へ放送免許を譲渡し分社化された。
- ^ 例:
- ^ プロ野球2019 - TBSチャンネル2。インターネットアーカイブへのキャッシュ(オリジナル)。
- ^ a b 新井貴浩氏、TBS専属解説者に 衣笠さん“後継”「大変光栄なこと」 - スポニチアネックス(スポーツニッポン) - 2018年12月25日。この時点では系列局との契約や中継への出演については明言されていなかった。
- ^ a b 元カープ新井貴浩さん RCC野球解説者に - RCCニュースヘッドライン、中国放送、2019年1月7日。文中に「去年亡くなった衣笠祥雄さんが長く務めたTBSの野球解説者への就任も決まっています」との記述。インターネットアーカイブへのキャッシュ(オリジナル)
- ^ a b 初出演予定だった2021年4月21日のDeNA対中日戦は、解説が石川雄洋に変更となった。
- ^ 文化放送に関しては、HBCラジオとの契約が優先されるため、土・日曜のSTVラジオへのネット時は裏送り・NRN本番カードとも出演しない。その一方でHBCラジオに裏送りされるTBSラジオ(2017年まで。稀にJRN本番カードの場合あり)・ニッポン放送(土・日曜のみ。2018年より)制作の関東圏開催の日本ハム戦中継に出演することがある。
- ^ 参考リンク(ゲスト解説者を明記した当時のCBCテレビプロ野球中継サイト。いずれも、インターネットアーカイブの保存キャッシュより):
- ^ 燃えよドラゴンズ!(2019年3月 -4月放送予定) - CBCテレビ、2019年3月16日閲覧。インターネットアーカイブへのキャッシュ(オリジナル)。
- ^ 過去には川口・衣笠(以上TBS)・牛島(CBC)・加藤(RKB)・笘篠(QR他)・岩本(HBC他・GAORA)・遠山(MBS)が出演した中継がJ SPORTSでも同時放送されたことがある。
- ^ 2012カープフェスティバル(RCCウェブサイト内2012年3月25日開催の同イベント告知記事)より、9人キャッチボール出場者の中に「安仁屋宗八(RCC名誉解説者)」の記述あり。
- ^ 2018年11月26日のツイート - 中国新聞カープ番記者(中国新聞の広島東洋カープ担当記者の公式Twitterアカウント)、2018年11月26日閲覧。
- ^ “元広島・天谷氏がRCC野球解説者に 「現役に近い立場で魅力伝える」”. デイリースポーツ. (2018年11月26日) 2018年11月27日閲覧。
- ^ 2007年にTBSホームページ内で開設された解説者一覧ではすでに未掲載。…2007年3月当時のTBSテレビプロ野球中継サイト内解説者一覧 - インターネットアーカイブ2007年3月29日付保存キャッシュ
- ^ 次の名鑑を参照。
- 『12球団全選手カラー百科名鑑2008』(『ネットマネー』2008年3月号増刊)
- 『12球団全選手カラー百科名鑑2009』(『ホームラン』2009年3月号増刊)…同名鑑シリーズでは、ここよりTBSラジオ解説者として掲載。
- ^ “【隠しマイク】せっかくだから…友利氏「大輔!キャッチャー伊東さんで良い?」”. スポーツニッポン新聞社 (2018年2月17日). 2018年2月27日閲覧。
- ^ 出典:中国新聞、1961年5月7日(日曜日)12ページ、テレビ・ラジオ欄。山陰放送・山陽放送にもネットされていたためTBS系全国中継だった模様。予備カードとして阪急対大毎戦(ABC)・西鉄対南海戦(RKB)が編成されていた。
- ^ RCCラジオプロ野球中継(2006年) - インターネットアーカイブへのキャッシュ(オリジナル) - 中国放送、2018年12月28日閲覧。
- ^ 『'98プロ野球12球団全選手百科名鑑』内「'98プロ野球アナ紹介」より参照。
- ^ 2018年11月の定年退職を機に地上波のテレビ中継から勇退した後も、「シニアスタッフ」(嘱託扱いのスポーツアナウンサー)として、MBSラジオ制作のオリックス戦中継や裏送り分の阪神戦中継で実況を担当。
- ^ 2016年9月の定年退職後も、「シニアスタッフ」としてMBSラジオやGAORAでスポーツ中継の実況を担当しているが、プロ野球中継の実況からは引退。
- ^ RFラジオ日本から移籍した後に、MBSラジオの競馬中継と並行しながら、テレビ・ラジオともプロ野球中継の実況を2020年まで担当した。2021年NPBレギュラーシーズン開幕直後の3月31日付で、毎日放送を早期退職。
- ^ 三ツ廣政輝が入社した2019年からプロ野球の担当を外れているが、選抜高校野球大会と高校ラグビー中継では実況を担当。
- ^ ジュピターテレコム系のCS放送でTBSグループも資本参加、かつてはフジテレビも資本参加。
- ^ 本来中継可能だった3戦目の4月5日に『JNN50周年記念 ハイパーバラエティウィーク DOORS 2009春』を放映したため。ちなみにこの年の第1戦は東海テレビ、第2戦はテレビ愛知で放映された。
- ^ IBC岩手放送・テレビユー山形・テレビユー福島・テレビ山梨・新潟放送・信越放送・北陸放送・静岡放送・山陰放送・あいテレビ・南日本放送・琉球放送のみ同時ネット
- ^ 実況・解説は各局で異なった。
- ^ a b c d 長崎放送・熊本放送・大分放送・宮崎放送・南日本放送・琉球放送でも同時ネットで放送。
- ^ テレビユー山形・テレビユー福島・テレビ山梨・新潟放送・信越放送・チューリップテレビ・北陸放送・静岡放送・山陰放送・南日本放送・琉球放送のみ同時ネット
- ^ 電子番組表では長崎放送・琉球放送が誤ってTBSテレビ制作分の内容で記述していた。
- ^ 中継終了後、中部日本放送の公式サイト内にある『魅惑のアナウンス室』において、塩見アナウンサーの日記に交代の経緯が記されている。
- ^ テレビユー山形・東北放送・テレビユー福島・テレビ山梨・静岡放送・チューリップテレビ・北陸放送・毎日放送・あいテレビでも同時ネット
- ^ 中国放送と北海道放送は制作協力(第1戦はCBCテレビも)で参加した。実況はTBSテレビのアナウンサーと解説者が担当したが、ベンチリポーターは、日本ハムサイドに北海道放送、広島サイドに中国放送のアナウンサーが担当した。
- ^ RKB毎日放送も制作協力で参加した。実況は第1戦はRKB毎日放送、第3・4・5戦はTBSテレビのアナウンサーと解説者が担当したが、ベンチリポーターは、ソフトバンクサイドのみRKB毎日放送のアナウンサーが担当した。
- ^ RKB毎日放送・中国放送も制作協力で参加した。実況はTBSテレビのアナウンサーと解説者(解説者はRKB毎日放送からの秋山幸二を含む)が担当したが、ベンチリポーターは、ソフトバンクサイドにRKB毎日放送、広島サイドに中国放送のアナウンサーが担当した。
- ^ RKB毎日放送・CBCテレビ・中国放送も制作協力で参加。実況はRKB毎日放送の茅野正昌アナウンサー、解説者は秋山幸二、槙原寛己・新井貴浩(TBSテレビ解説者)が担当したが、ベンチリポーターは、ソフトバンクサイドにRKB毎日放送の田中友英アナウンサー、巨人サイドにTBSテレビの初田啓介アナウンサーが担当した。
- ^ 2011年の「マツダオールスターゲーム」第1戦(ナゴヤドーム)でも同様の体制を採った。
- ^ 地方開催扱いのパ・リーグ公式戦(テレビ朝日および朝日放送主導制作分を含む)や、全国高等学校野球選手権愛知大会についてはメ〜テレがナゴヤドームから中継した実績がある。
- ^ BS-TBSのEPGには、長崎文化放送・徳光アナウンサーの名前は表記されなかった。スカイ・Aは不明。
- ^ "スカイ・Aスタジアム プロ野球フレッシュオールスターゲーム2014". スカイ・Aスタジアム. 17 July 2014. スカイ・A。
- ^ 但し日本代表が出場しない試合の場合と、日本代表戦でも13:00までに試合が終了した場合は通常通り。
- ^ 毎日放送では『ちちんぷいぷい』の番組コーナー内で一時的にネット受けして放送された。スカイ・A sports+でも自社制作で放送。
関連項目
- TBSニュースバード(2013年までDeNA主催、2015年から2017年までロッテ主催の全試合を生中継)
- TBSチャンネル(2014年からDeNA主催の全試合を生中継、詳しくは「放送時間」を参照のこと)
- 関係の深いプロ野球中継
- TBSテレビ・東通の制作による球団配給映像をベースに、一部の映像差し替えと独自の実況・解説・スコア表示で放送。
- Tigers-ai制作中継の放送が多いが、時折毎日放送制作中継のサイマル放送を行うことがある。
- ロッテ球団制作中継を、2015年から2017年までTBSニュースバードとサイマル放送していた。2018年以降は日テレNEWS24とサイマル放送。
- J SPORTS STADIUM(J SPORTS)
- 中国放送が広島主催試合を地上波同時ネットで、CBCテレビが中日主催試合を地上波とは別制作で配信するが、広島主催試合でも時折地上波の出演者の契約上の都合(特に新井貴浩が出演する場合)や、地上波独自企画(オープン戦『鯉祭り』の特別企画など)の兼ね合いでJ SPORTSが手配したフリーのアナウンサーと解説者の実況に差し替える場合がある。
- TBSラジオ及びJRN系列のラジオ中継
- 2017年度で自社での放送と全国配信を終了し、DeNA主催ゲームのJRN系列局からの制作受託による裏送りのみ継続。
- 上記2局はNRNキー局ながら、2018年からTBSラジオの野球中継制作業務縮小に伴い、NRN担当とならない曜日および時間帯にJRN系列局との相互ネットや制作受託による裏送りを実施し、裏送り時を中心にTBSラジオの解説者が出演することがある。
- 2016年からTBSラジオと提携して一部の中継をJRN系列局に配信。2018年は巨人主催試合(RCCラジオは土・日曜のロッテ主催デーゲームも)のJRN系列局へのネットや技術協力を拡大。
- NRNナイター制作にも参加。RCCラジオと異なりJRNナイター撤退以前の枠組みによるネットワーク分担を維持。
- テレビはTBS系列だが、NRNナイター中心。JRNナイター制作にも参加。
- テレビはテレビ朝日系列(1975年3月まではTBS系列)だが、JRNナイターを制作。NRNナイター制作にも参加。
- NRNナイター制作にも参加(特に2018年以降のナイター時は原則として全曜日NRNを優先するが、阪神・オリックス主催広島戦は曜日およびネットワーク・放送時間帯にかかわらず朝日放送ラジオ制作の中継を放送)。
- 沖縄県で開催の試合を自社制作でローカル放送するが、主催及びビジター地元局の要員の都合によってはJRN系列局にネットすることがある。
- その他
- 横浜DeNAベイスターズ
- 東通(技術協力)
外部リンク
- S☆1 BASEBALL
- TBSテレビ野球 (@tbs_baseball) - X(旧Twitter)
- TBSテレビBaseball (tbssports.wbc) - Facebook
- TBS野球班 (@tbsbaseball) - Instagram
- 燃えよドラゴンズ!(中部日本放送)
- MBSベースボールパーク(毎日放送)
- TBCパワフルベースボール(東北放送)
- Veryカープ(中国放送)