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「ローソン」の版間の差分

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* [[2002年]] - 三菱商事出身の新浪剛史が顧問から社長に就任(当時43歳は上場企業としては異例)
* [[2002年]] - 三菱商事出身の新浪剛史が顧問から社長に就任(当時43歳は上場企業としては異例)
* 2002年6月 - [[クレディセゾン]]・三菱商事との合弁会社 ローソンCSカードを設立し、[[クレジット]]機能付き会員制ポイントカード「LAWSON PASS(ローソンパス)」発行開始。
* 2002年6月 - [[クレディセゾン]]・三菱商事との合弁会社 ローソンCSカードを設立し、[[クレジット]]機能付き会員制ポイントカード「LAWSON PASS(ローソンパス)」発行開始。
* [[2003年]]1月 - コンビニでは初の、全国の店内に[[郵便ポスト]]を設置。
* [[2003年]]1月 - コンビニでは初の、全国の店内に[[郵便ポスト]]([[ローポスくん]])を設置。
* 2003年[[8月5日]] - [[代々木郵便局]]内にポスタルローソン1号店がオープン。
* 2003年[[8月5日]] - [[代々木郵便局]]内にポスタルローソン1号店がオープン。
* [[2004年]]11月18日 - 取り扱い[[宅配便]]を[[ヤマト運輸]]の「[[宅急便]]」から、[[日本郵政公社]](当時)の「[[小包郵便物|ゆうパック]]」へ切り替え。大手コンビニでは初めてゆうパックを取り扱うこととなった。
* [[2004年]]11月18日 - 取り扱い[[宅配便]]を[[ヤマト運輸]]の「[[宅急便]]」から、[[日本郵政公社]](当時)の「[[小包郵便物|ゆうパック]]」へ切り替え。大手コンビニでは初めてゆうパックを取り扱うこととなった。
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; LAWSON PASS(ローソンパス)
; LAWSON PASS(ローソンパス)
: {{main|ローソンパス}}2002年6月導入。クレジット機能があるポイントカード(17歳以下を対象としたローソンパスジュニアを除く・通常のローソンパスでもクレジットカード機能のないものもある)。クレジットカードはローソンのみで利用可能な独自のもの(ローソンパス[[ハウスカード|ハウス]])と、VISA機能が付帯されている提携カード(ローソンパス[[ビザ|VISA]]・[[JALマイレージバンク|JMB]]ローソンパスVISA)がある。カードの発行・請求などの業務は[[クレディセゾン]]が行っている。 ローソンパスジュニアとローソンパスハウスは2007年2月28日をもって新規会員募集を終了しており、現在は発行されていない。[[楽天|楽天スーパーポイント]]との相互交換、[[ネットマイル]]・[[りそなグループ]]からのポイント移行が可能であり、JMB機能付のカードはJALマイレージバンクとの相互交換も可能である。
: {{main|ローソンパス}}2002年6月導入。クレジット機能があるポイントカード(17歳以下を対象としたローソンパスジュニアを除く・通常のローソンパスでもクレジットカード機能のないものもある)。クレジットカードはローソンのみで利用可能な独自のもの(ローソンパス[[ハウスカード|ハウス]])と、VISA機能が付帯されている提携カード(ローソンパス[[ビザ|VISA]]・[[JALマイレージバンク|JMB]]ローソンパスVISA)がある。<br>
ローソンパスジュニアとローソンパスハウスは2007年2月28日をもって新規会員募集を終了しており、現在は発行されていない。[[楽天|楽天スーパーポイント]]との等価による相互交換、[[ネットマイル]]・[[りそなグループ]]からのポイント移行が可能であり、JMB機能付のカードはJALマイレージバンクとの相互交換も可能である。<br>
当初は[[クレディセゾン]]とローソン・三菱商事の合弁会社[[ローソンCSカード]]による運営で、クレディセゾンがカードに関わる全ての業務を[[アウトソーシング]]する形であった。しかし、何らかの理由で2008年4月にローソン持株分をクレディセゾンが全て取得し、2008年9月1日付けで簡易[[吸収合併]]された。ただし、表向きから[[セゾンカード]]ではないため、セゾンカードとしてのサービス(西友での優待やセゾンカウンターでの支払など)は受けられない。


; '''MY LAWSON POINT(マイローソンポイント)'''
; '''MY LAWSON POINT(マイローソンポイント)'''
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==== 過去に利用できたカード ====
==== 過去に利用できたカード ====
; [[ティーポイント]]
; [[ティーポイント]]
: 上記の自社ポイントサービスと重複するため、2007年3月31日をもって提携を終了し、Tポイントは[[ファミリーマート]]との提携に移行した。
: ローソンパス/マイローソンポイントと重複するため、2007年3月31日をもって提携を終了し、Tポイントは[[ファミリーマート]]との提携に移行した。(現在は[[スリーエフ]]など更にコンビニ提携先を増やしている)
: 提携中は、ローソンで[[TSUTAYA]]の会員証や、[[カメラのキタムラ]]や[[新星堂]]のTポイントカードを提示すると、「ティーポイント」を、レジでの会計毎に「1ポイント(来店ポイント)+税抜き100円につき1ポイント(買上ポイント)」が付与された(会計ポイントの対象とならない商品はローソンパスと同様)。ポイントはTSUTAYA等で使用できるほかに、ローソンで買物券を発行することにより利用することができた。クレジットカード一体型のTポイントカードの場合、支払いにはそのクレジットカードを用いなくてもポイントが付与された。
: 提携中は、ローソンで[[TSUTAYA]]の会員証や、[[カメラのキタムラ]]や[[新星堂]]のTポイントカードを提示すると、「ティーポイント」を、レジでの会計毎に「1ポイント(来店ポイント)+税抜き100円につき1ポイント(買上ポイント)」が付与された(会計ポイントの対象とならない商品はローソンパスと同様)。ポイントはTSUTAYA等で使用できるほかに、ローソンで買物券を発行することにより利用することができた。クレジットカード一体型のTポイントカードの場合、支払いにはそのクレジットカードを用いなくてもポイントが付与された。


; ローソンステーションメンバーズカード
; ローソンステーションメンバーズカード
: かつて、ローソンがダイエーファイナンス(現:[[オーエムシーカード]])と提携して1990年代に発行を開始していたクレジット機能付会員カード。事実上、ローソンパスの先代の会員カードである。筆頭株主が三菱商事に移ってから、まもなくして募集が停止された。
: かつて、ローソンがダイエーファイナンス(現:[[オーエムシーカード]])と提携して1990年代に発行を開始していたクレジット機能付会員カード。事実上、ローソンパスの先代の会員カードである。筆頭株主が三菱商事に移ってから、まもなくして募集が停止された。
: 会員特典は、規定日にクレジットポイント5倍の実施およびローソンチケットでの待遇があった。ローソンでの会員特典こそ廃止されたものの、クレジットカードとしては現在も有効期限までは使用できる。なお、利用者は募集停止の際にローソンパスカードへ申し込むか、OMCの一般カードに切り替えるかの選択をすることになり、これが原因でOMC側は多くの会員を失った。{{要出典}}
: 会員特典は、規定日にクレジットポイント5倍の実施およびローソンチケットでの待遇があった。ローソンでの会員特典こそ廃止されたものの、クレジットカードとしては現在も有効期限までは使用できる。なお、利用者は募集停止の際に[[ローソンパスカード]]へ申し込むか、OMCの一般カードに切り替えるかの選択をすることになり、これが原因でOMC側は多くの会員を失った。{{要出典}}


=== 店舗の種類 ===
=== 店舗の種類 ===
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=== 独自なもの ===
=== 独自なもの ===
* [[ローソンチケット]] - 「いつでも、どこでも、どんな時間にでも」というコンビニの利点を生かしチケット販売分野で、[[チケットぴあ]]に次ぐ地位を確立。上記のロッピーのシステムを利用。全都道府県にあることから公共性の高いチケットの販売などにも使われ始めている。
* [[ローソンチケット]] - 「いつでも、どこでも、どんな時間にでも」というコンビニの利点を生かしチケット販売分野で、[[チケットぴあ]]に次ぐ地位を確立。上記のロッピーのシステムを利用。全都道府県にあることから公共性の高いチケットの販売などにも使われ始めている。
* 日興Loppiトレード(ピーカブー) - [[日興コーディアル証券]]がLoppiを通じて提供する[[株式]](国内株式)、株式ミニ投資、個人向け[[国債]]の販売。手数料が大手ネット証券に比べてかなり割高となっている。2008年6月30日をもってサービス終了<ref>[https://ez-one.nikko.co.jp/Etc/0/guest/H0000/igy_inf/igy_top_info20.html 日興Loppiトレード(ピーカブー)サービス終了のお知らせ]</ref>。
* 日興Loppiトレード([[ピーカブー]]) - [[日興コーディアル証券]]がLoppiを通じて提供する[[株式]](国内株式)、株式ミニ投資、個人向け[[国債]]の販売。総合証券会社のため、売買手数料がいわゆる[[ネット証券]]に比べてかなり割高となっている。2008年6月30日をもってサービス終了<ref>[https://ez-one.nikko.co.jp/Etc/0/guest/H0000/igy_inf/igy_top_info20.html 日興Loppiトレード(ピーカブー)サービス終了のお知らせ]</ref>。
* [[ローソンCSほっとステーション]] - ローソンの店内放送。音楽が中心だが、合間にニュースや[[天気予報]]なども放送している。また、朝に限り[[毎日新聞]]の提供で星座占いを流している。かつては[[Kiss-FM KOBE]]のローソン提供番組や[[エフエム東京|TOKYO FM]]の「[[COUNTDOWN JAPAN (ラジオ番組)|LAWSON カウントダウンジャパン]]」も店内で放送したこともある。又、毎正時には時報を流している。
* [[ローソンCSほっとステーション]] - ローソンの店内放送。音楽が中心だが、合間にニュースや[[天気予報]]なども放送している。また、朝に限り[[毎日新聞]]の提供で星座占いを流している。かつては[[Kiss-FM KOBE]]のローソン提供番組や[[エフエム東京|TOKYO FM]]の「[[COUNTDOWN JAPAN (ラジオ番組)|LAWSON カウントダウンジャパン]]」も店内で放送したこともある。又、毎正時には時報を流している。
* [[商品券]]での支払い - かつて[[ダイエー]]グループだった関係で、現在でもダイエーグループ商品券ならびに[[マルエツ]]商品券での支払いが可能である(ダイエーのお買い物券は不可)。
* [[商品券]]での支払い - かつて[[ダイエー]]グループだった関係で、現在でもダイエーグループ商品券ならびに[[マルエツ]]商品券での支払いが可能である(ダイエーのお買い物券は不可)。
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* 千葉北総病院店([[千葉県]][[印旛郡]][[印旛村]]) - 院内1階。24時間営業。
* 千葉北総病院店([[千葉県]][[印旛郡]][[印旛村]]) - 院内1階。24時間営業。
* 亀田総合病院店(千葉県[[鴨川市]]) - 24時間営業。
* 亀田総合病院店(千葉県[[鴨川市]]) - 24時間営業。
* 帝京大学病院店([[東京都]][[板橋区]]) - [[帝京大学]][[医学部]]付属病院2階。
* [[帝京大学病院]]店([[東京都]][[板橋区]]) - [[帝京大学]][[医学部]]付属病院2階。
* 江東高齢者医療センター店(東京都[[江東区]]) - [[順天堂大学]]医学部付属順天堂東京江東高齢者医療センター内。
* 江東高齢者医療センター店(東京都[[江東区]]) - [[順天堂大学]]医学部付属順天堂東京江東高齢者医療センター内。
* [[東京大学医学部附属病院|東大病院]]店(東京都[[文京区]]) - 地下1階。2006年9月1日開店。
* [[東京大学医学部附属病院|東大病院]]店(東京都[[文京区]]) - 地下1階。2006年9月1日開店。
* NL[[慶應義塾大学病院]]店(東京都[[新宿区]]) - キャンパス6号病棟地下1階。2005年1月31日開店。
* NL[[慶應義塾大学病院]]店(東京都[[新宿区]]) - キャンパス6号病棟地下1階。2005年1月31日開店。
* 東京逓信病院店(東京都[[千代田区]]) - 2003年開店。
* [[東京逓信病院]]店(東京都[[千代田区]]) - 2003年開店。
* NL荏原病院店(東京都[[大田区]]) - 2006年3月30日開店。
* NL荏原病院店(東京都[[大田区]]) - 2006年3月30日開店。
* 関東中央病院店(東京都[[世田谷区]]) - 2002年8月28日開店。
* 関東中央病院店(東京都[[世田谷区]]) - 2002年8月28日開店。
* [[杏林大学]]病院店(東京都[[三鷹市]]) - 地下1階。2003年8月14日開店。
* [[杏林大学病院]]店(東京都[[三鷹市]]) - 地下1階。2003年8月14日開店。
* NL[[東京警察病院]]店(東京都[[中野区]]) - 2008年4月1日開店。旧[[警視庁]][[警察学校]]跡地。
* NL[[東京警察病院]]店(東京都[[中野区]]) - 2008年4月1日開店。旧[[警視庁]][[警察学校]]跡地。
* 恵寿総合病院店([[石川県]][[七尾市]]) - 2000年8月10日開店。24時間営業。
* 恵寿総合病院店([[石川県]][[七尾市]]) - 2000年8月10日開店。24時間営業。
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* ダイワロイネットホテル秋田店(秋田県秋田市) - ダイワロイネットホテル秋田に併設。
* ダイワロイネットホテル秋田店(秋田県秋田市) - ダイワロイネットホテル秋田に併設。
* 釜石ベイシティホテル店([[岩手県]][[釜石市]]) - 釜石ベイシティホテル1Fにある店舗。
* 釜石ベイシティホテル店([[岩手県]][[釜石市]]) - 釜石ベイシティホテル1Fにある店舗。
*ラフレさいたま店([[中央区 (さいたま市)|さいたま市中央区]][[さいたま新都心|新都心]])-[[ラフレさいたま]](旧[[郵政省]]・[[郵政事業庁]]・[[日本郵政公社]][[簡易保険]]総合健康増進センター→[[かんぽの宿]])2階にある店舗。2000年の施設開業当初は「さいたま新都心ラフレ店」として1階で営業していたが、2003年頃に閉店したホテルのベーカリーショップ・カフェの区画に2008年に移転開店する形となった。[[LANS]]・[[イートインコーナー]]設置・24時間営業。前身のラフレ店開業時点では郵政省(現[[日本郵政]]・[[郵便局株式会社]])はローソンと業務提携しておらず、有る意味先駆け的な店舗である。隣接する[[郵便事業]][[さいたま新都心郵便局|さいたま新都心支店]]が24時間稼働のため、従業員も多く利用している。
* アパリゾート東京ベイ幕張店([[千葉県]][[千葉市]][[美浜区]]) - [[アパホテル|アパホテル&リゾート東京ベイ幕張]]の2階に併設。24時間営業。
* アパリゾート東京ベイ幕張店([[千葉県]][[千葉市]][[美浜区]]) - [[アパホテル|アパホテル&リゾート東京ベイ幕張]]の2階に併設。24時間営業。
* ファウンテンテラスホテル店、パームテラスホテル店(千葉県[[浦安市]]) - 両店舗とも[[東京ディズニーリゾート・パートナーホテル]]であるファウンテンテラスホテルおよびパームテラスホテル([[パーム&ファウンテンテラスホテル]])に併設。24時間営業。
* ファウンテンテラスホテル店、パームテラスホテル店(千葉県[[浦安市]]) - 両店舗とも[[東京ディズニーリゾート・パートナーホテル]]であるファウンテンテラスホテルおよびパームテラスホテル([[パーム&ファウンテンテラスホテル]])に併設。24時間営業。
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* [[中部国際空港]]店([[愛知県]][[常滑市]]) - 旅客ターミナルビル1階。営業時間は 5:00 - 23:00。
* [[中部国際空港]]店([[愛知県]][[常滑市]]) - 旅客ターミナルビル1階。営業時間は 5:00 - 23:00。
* [[関西国際空港]]店([[大阪府]][[泉佐野市]]) - 旅客ターミナルビル2階。
* [[関西国際空港]]店([[大阪府]][[泉佐野市]]) - 旅客ターミナルビル2階。
* 関空エアロプラザ店(大阪府[[泉南郡]][[田尻町]]) - エアロプラザ1階。
* 関空エアロプラザ店(大阪府[[泉南郡]][[田尻町]]) - [[エアロプラザ]]1階。
* [[大街道バスターミナル]]店([[愛媛県]][[松山市]])
* [[大街道バスターミナル]]店([[愛媛県]][[松山市]])
* [[西鉄福岡(天神)駅|西鉄福岡天神駅]]店([[福岡県]][[福岡市]][[中央区 (福岡市)|中央区]]) - 営業時間は 7:00 - 23:00。
* [[西鉄福岡(天神)駅|西鉄福岡天神駅]]店([[福岡県]][[福岡市]][[中央区 (福岡市)|中央区]]) - 営業時間は 7:00 - 23:00。
* [[那覇空港]]ターミナル店([[沖縄県]][[那覇市]]) - ターミナルビル2階。同ターミナルには[[ファミリーマート]]もある。現在の日本最西端店舗。営業時間は 6:00 - 21:00。
* [[那覇空港]]ターミナル店([[沖縄県]][[那覇市]]) - ターミナルビル2階。同ターミナルには[[ファミリーマート]]もある。現在の日本最西端店舗。営業時間は 6:00 - 21:00。
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==== ポスタル/JPローソン ====
[[郵政民営化|郵政事業民営化]]前の[[郵政事業庁]]との提携店舗。2003年の[[青葉台郵便局|青葉台局]]店(民営化直前に閉店・店が[[簡易局]]を兼営していた。)・[[代々木郵便局|代々木局]]店を皮切りに、[[郵便局]]・郵政庁舎([[日本郵政]]ビルオフィス)のロビーや空き区画からスペースを捻出し、ミニ店舗で開始した(道庁赤れんが店は普通のビル内店舗と遜色ない)。2007年10月現在5店舗を展開し、店のロゴも切手をモチーフにした独自のものを使用している。<br>
2008年[[日本郵政|日本郵政グループ]]との包括提携により、互いの株式の持ち合いと、ポスタルローソンの推進が表明。この包括提携に基づき、2008年8月に[[郵便局 (企業)|郵便局株式会社]]が運営する新形態「'''JPローソン'''」を新規に5店舗開店する。この「[[JPローソン]]」の新規開店に伴い、既存の「ポスタルローソン」(日本郵政本社ビル内にある「ポスタルショップ」を含む)は、順次「JPローソン」に切り替える<ref>{{PDFlink|[http://www.jp-network.japanpost.jp/notification/pressrelease/2008/document/3001_00_04_8072801.pdf 2008年7月28日付 郵便局株式会社プレスリリース]}}</ref>。<br>
従来のポスタルローソンは旧[[日本郵政公社]]/民営化後の[[郵便局会社]]・[[日本郵政]]へ賃料を支払った上でローソン側が運営しており、日本郵政とは独立している。JPローソンは郵便局会社の店舗運営・所有である。現行のJPローソンは郵便局内のロビーで展開している為、「郵便局の郵便窓口」([[ゆうゆう窓口]]は[[郵便事業]](別会社)のため管轄外である)の開設時間中(旧[[集配局]]内の場合、平日9時~19時、土曜9時~15時のみ)しか営業していない。<br>
なお、郵便局会社所属の従業員が(窓口担当などからの配置換えで)店員となっており、郵便局会社のオレンジ色[[ネックストラップ]]で社員証を身につけている。現状、ポスタルローソンではローソン側でアルバイト募集が行われているが、JPローソンでは行われていない。


ポスタルローソン開店当初より、郵便局のなか・傍を意識して、封筒・便せん・各種接着剤・ペーパーカッター・[[筆記具]]など、普通のコンビニでは取り扱わない豊富な文房具を取り揃えている。また、JPローソンでは、[[アンジェラ・アキ]]の「[[手紙 〜拝啓 十五の君へ〜]]」(日本郵政グループCMソングとして)や、日本郵政が企画した「[[JP MUSIC]]」シリーズの[[音楽CD]]を販売している。
=== ポスタルローソン ===
[[郵政民営化|郵政事業民営化]]前の[[郵政事業庁]]との提携店舗。[[郵便局]]等施設の空きスペースを利用し、ミニ店舗で開始した。2007年10月現在5店舗を展開し、店のロゴも独自のものを使用している。2008年[[日本郵政|日本郵政グループ]]との包括提携により、互いの株式の持ち合いと、ポスタルローソンの推進が表明。


===店舗===
この包括提携に基づき、2008年8月に[[郵便局 (企業)|郵便局株式会社]]が運営する新形態「'''JPローソン'''」を新規に5店舗開店する。この「[[JPローソン]]」の新規開店に伴い、既存の「ポスタルローソン」(日本郵政本社ビル内にある「ポスタルショップ」を含む)は、順次「JPローソン」に切り替え、運営を郵便局株式会社に移管する<ref>{{PDFlink|[http://www.jp-network.japanpost.jp/notification/pressrelease/2008/document/3001_00_04_8072801.pdf 2008年7月28日付 郵便局株式会社プレスリリース]}}</ref>。
* ポスタルローソン[[北海道庁旧本庁舎|道庁赤れんが]]前店([[北海道]][[札幌市]][[中央区 (札幌市)|中央区]]) - [[日本郵政グループ札幌ビル]](旧[[日本郵政公社]]北海道支社)1階、24時間営業。[[札幌グランドホテル]]正面向かいに有る。

* ポスタルローソン[[北海道庁旧庁舎|道庁赤れんが]]前店([[北海道]][[札幌市]][[中央区 (札幌市)|中央区]]) - 日本郵政グループ札幌ビル(旧[[日本郵政公社]]北海道支)1
* Sポスタルショップ日郵政本社店([[東京都]][[千代田区]]) - [[日本郵政ビル]](旧日本郵政公社)地下1 2007年10月1日開店、営業時間は平日 8:00-20:00。
* Sポスタルショップ日本郵政本社店([[東京都]][[千代田区]]) - 日本政ビル(旧日本郵政公社本社)地下1階 2007年10月1日開店、営業時間は平日 8:00-20:00
* ポスタルローソン代々木局店(東京都[[渋谷区]]) - [[代々木便局]]1階、24時間営業。現存する最古参の店舗
* ポスタルローソン代々木局店(東京都[[渋谷区]]) - [[代々木郵便局]]1階
* ポスタルローソン青葉郵便局店([[神奈川県]][[横浜市]][[青葉区 (横浜市)|青葉区]]) - [[青葉郵便局]]1階
* ポスタルローソン青葉郵便局店([[神奈川県]][[横浜市]][[青葉区 (横浜市)|青葉区]]) - [[青葉郵便局]]1階
* ポスタルローソン広島東局店([[広島県]][[広島市]][[南区 (広島市)|南区]]) - [[広島東郵便局]]1階
* ポスタルローソン広島東局店([[広島県]][[広島市]][[南区 (広島市)|南区]]) - [[広島東郵便局]]1階

2008年12月30日 (火) 18:00時点における版

株式会社ローソン
LAWSON, INC.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 2651
2000年7月上場
大証1部(廃止) 2651
2000年7月上場
本社所在地 141-8643
東京都品川区大崎一丁目11番2号
ゲートシティ大崎イーストタワー
設立 1975年4月15日
(ダイエーローソン株式会社)
業種 小売業
法人番号 2010701019195 ウィキデータを編集
代表者 新浪剛史(代表取締役社長兼CEO
資本金 585億664万4千円(2008年2月末現在)
売上高 単独2,695億円
連結3,011億円
全店舗1兆4,151億円
2008年2月期)
総資産 単独3,853億円
連結3,971億円
2008年2月期)
従業員数 単独3,316人(2008年2月末現在)
決算期 毎年2月末日
主要株主 株式会社三菱商事(30.7%)
主要子会社 株式会社バリューローソン
株式会社ローソンチケット
関係する人物 中内功、鈴木貞夫
外部リンク http://www.lawson.co.jp/
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株式会社ローソン(英文表記:LAWSON,INC.)は、日本の大手コンビニエンスストア。コンビニエンスストアチェーンとしては国内店舗数2位(2008年3月末現在)であり、業界では初めて全都道府県に出店した。

かつてダイエーグループに属していた経緯などから、2007年6月1日に現在地に移転するまでは、登記上の本店がかつてダイエーの本社機能があった大阪府吹田市に置かれていた。後に東日本を中心に展開していたサンチェーンと業務提携。その後、両社は対等合併しローソンに店舗統一された(詳細は沿革を参照)また、子会社であったナチュラルローソンについては、事業をローソンへ吸収され、会社の清算をおこなった。

概要

日本国内店舗数2位(2008年2月末現在)のコンビニエンスストアチェーン。業界で初めて全都道府県に出店した。

コーポレートスローガンは、「マチのほっとステーション LAWSON」。かつては「開いてます あなたのローソン」であった。

原型となったミルクショップローソンはアメリカオハイオ州のJ.J.ローソンという人物が1939年に同州に開店した店である(ローソンの看板のミルク缶はここに由来する)。その牛乳の美味しさが地域の評判を呼び、業容を拡大。ローソンミルク社を設立して日用品を販売するチェーン店の展開を開始した。その後ローソンミルク社はコンソリデーテッド フーズ社の傘下となり、現在では米国国内にはローソン店舗は存在しない。

日本では1974年ダイエーと提携。翌年ダイエーが大阪府豊中市に1号店を開店した。その後大阪市神戸市など関西地区を中心として店舗数を増やしていく。創業期のローソン(当時の英語表記は"Lawson's")はハムやソーセージといった加工肉だけで40品種を数える米国風高級デリカテッセンとして、客のオーダーに応じてその場で作るサンドイッチや輸入食料品が中心の展開であった。

2006年7月にファミリーマートが47都道府県に出店するまでの間、日本国内のコンビニチェーンで唯一47都道府県全てに出店していた。また、以前は直営店が多かったが、現在は他社と同等レベルである。

地球環境問題にも積極的に取り組んでいる。業界では近年24時間営業が当たり前のようになっていたが、新浪剛史は社長就任後、「一律にそのような営業をするのはおかしい。夜中に客が来ないようなところはその時間帯閉めるべきだ」という趣旨の発言を行い、疑問を呈した。このため、現在一部店舗では利用状況に応じて、深夜帯などに閉店したり、営業時間自体を短時間にしている。

ファイナンスへの取り組み

1990年7月に業界で初めて、ダイエーグループのカード会社であるダイエーファイナンス(現:オーエムシーカード)と提携し「ローソン ステーション メンバーズカード」を発行。同時に東京都内、大阪府・兵庫県の店舗からCD機の設置を開始し、現在では、OMC及び五大国際ブランド、ジェイデビットではない独自のシステムによるデビットカードクオカードが利用できる。

電子マネーではプリペイドタイプのEdySuicaと、ポストペイタイプのiDQUICPaySmartplusVISA TOUCHの6種類が使用できるNEC製端末を導入しており、2008年12月現在ではEdy、iD、QUICPayが利用できる。Suicaは東日本旅客鉄道(JR東日本)エリア内で2009年4月上旬より[1]、SmartplusおよびVISA TOUCHは全国で2009年4月下旬より[2]導入予定である。

大阪府内4店舗では、関西の私鉄で利用できるポストペイ方式のPiTaPaも取り扱いが可能である。愛媛県松山市内10店舗では、伊予鉄道等で利用できるICい〜カードの決済・チャージが2007年3月~2008年2月の1年間試験導入された[3]。また、福岡市内4店舗ではnimocaが利用可能な店舗もある[4]。いずれも別端末での対応である。

現金以外の支払方法が以前は同業他社に比べて充実していた。しかし、現在はサークルKサンクスがほぼ同等レベルまで導入されている。Edyが全店で利用できるコンビニはam/pmサークルKサンクスポプラグループファミリーマートに次ぐ5社目であるが全店で利用できるコンビニの中で初めて利用開始と同時にチャージに対応しなかった。また他のコンビニと同様に電子マネーでの切手・葉書・有価証券の購入は出来ない。Loppiサービスについては、決済手段に一部制限がある。

ダイエーとの関わり

長らくダイエーが親会社であり、福岡ダイエーホークスの多くの選手がCMに出演するなどしていた。しかしダイエー本体は業績悪化に伴い保有ローソン株の多数を商社三菱商事に売却し、業務提携を経て、2001年からは同社が30.68%の議決権を有する(2005年2月28日現在)筆頭株主である。2007年5月31日までは登記上の本店が大阪府吹田市豊津町9番1号の旧ダイエーグループ本社ビル(江坂東洋物産ビル)にあったが、2007年6月1日より東京都品川区に移転した。現在はローソンチケットやダイエーグループ商品券、OMCカードの取扱など、ダイエー時代の名残が窺える。

沿革

  • 1974年 - ダイエー米国コンソリデーテッドフーズ社とコンサルティング契約締結。
  • 1975年4月15日 - ダイエーの100%子会社として、ダイエーローソン株式会社を設立。
  • 1975年6月14日 - ローソン1号店「桜塚店」(大阪府豊中市南桜塚)が開店。
  • 1976年8月 - 関東エリアへ出店開始。
  • 1976年10月 - 株式会社TVBサンチェーンが設立。
  • 1976年11月 - サンチェーン1号店「駒込店・町屋店・富士見台店」(東京都)3店同時に開店。
  • 1977年12月 - 関西エリアへ出店開始。
  • 1979年9月 - 株式会社ローソンジャパンに社名変更。
  • 1980年5月 - 九州東海エリアに出店開始。
  • 1980年9月 - ローソンとサンチェーンが業務提携。
  • 1981年 - 中国エリアに出店開始。
  • 1985年8月 - 四国エリアへ出店開始。
  • 1986年3月 - 北海道北陸エリアに出店開始。
  • 1986年4月 - からあげクン発売。初代CMタレントは生稲晃子
  • 1989年3月 - 株式会社ローソンジャパンが株式会社TVBサンチェーンを合併し、株式会社ダイエーコンビニエンスシステムズ(D-CVS)に社名変更。
  • 1989年 - 本社機能を東京都港区芝浦へ移転(サンチェーン本部機能との集約)。
  • 1990年3月 - 子会社(北日本ローソン、東日本ローソン、西日本ローソン、九州ローソン)4社を統合。
  • 1996年6月 - 株式会社ローソンに社名変更。
  • 1996年7月 - 海外出店開始。上海に1号店をオープン。
  • 1997年 - ニンテンドーパワーサービスを開始。
  • 1997年7月 - 沖縄県に出店開始、全都道府県進出を達成。
  • 2000年2月 - 三菱商事との業務提携。
  • 2000年7月 - 東京証券取引所及び大阪証券取引所各市場第一部に株式上場。
  • 2001年2月 - 筆頭株主がダイエーから三菱商事になる。
  • 2001年7月 - ナチュラルローソン1号店がオープン。
  • 2002年 - 三菱商事出身の新浪剛史が顧問から社長に就任(当時43歳は上場企業としては異例)
  • 2002年6月 - クレディセゾン・三菱商事との合弁会社 ローソンCSカードを設立し、クレジット機能付き会員制ポイントカード「LAWSON PASS(ローソンパス)」発行開始。
  • 2003年1月 - コンビニでは初の、全国の店内に郵便ポストローポスくん)を設置。
  • 2003年8月5日 - 代々木郵便局内にポスタルローソン1号店がオープン。
  • 2004年11月18日 - 取り扱い宅配便ヤマト運輸の「宅急便」から、日本郵政公社(当時)の「ゆうパック」へ切り替え。大手コンビニでは初めてゆうパックを取り扱うこととなった。
  • 2004年 - 本社機能を東京都港区芝浦から東京都品川区大崎へ移転。
  • 2004年8月 - 日興コーディアル証券と共同でマルチメディア端末・ロッピー(Loppi)を用いた証券仲介サービス「ピーカブー」を開始、証券仲介業への参入と一部店舗の日興との共同出店開始。
  • 2005年 - 東京都内で100円ショップ事業「STORE100」開始。同年5月27日に東京都練馬区に1号店を開店(のちに「ローソンプラス」の名で同等の店舗の全国展開を始めた)。
  • 2005年11月 - Suicaの試験導入を開始[5]
  • 2006年4月 - NTTドコモに株式を一部譲渡
  • 2006年10月11日 - イオン株式会社との業務提携が読売新聞によって報道される。
  • 2007年1月 - 現金ポイント専用カード「MY LAWSON POINT(マイローソンポイント)」の全国展開を開始。
  • 2007年2月 - STORE100」と同じ業態のSHOP99を運営する株式会社九九プラスの資本増強(第三者割当増資)への参加、および業務資本提携を発表。
  • 2007年3月 - NTTドコモグループ各社が展開する電子マネー決済システム「iD」に全店が対応。
  • 2007年6月1日 - 登記上の本店所在地を大阪府吹田市から東京都品川区に移転。
  • 2007年7月 - ローソンとナチュラルローソンの全店で、電子マネー決済システムQUICPayでの決済を順次取扱開始。
  • 2007年8月23日 - ローソンとナチュラルローソンの全店で、電子マネーEdyでの決済を順次取扱開始。
  • 2007年10月10日 - 子会社のナチュラルローソン事業をローソンへ吸収し、会社の清算を発表。これにより、ローソン本社の直営となる。
  • 2007年11月 - 電子マネーEdyへの現金チャージを取扱開始。
  • 2008年1月24日 - 新鮮組本部とメガFC契約を締結すると発表。新鮮組およびジャストスポット45店舗をローソンに切り替え。
  • 2008年7月15日 - SHOP99を運営する株式会社九九プラスの連結子会社化を目指して同社株式のTOBを発表。当時の筆頭株主の株式会社キョウデンも賛同。
  • 2008年9月5日 - 友好的TOB成立により、九九プラスの株式77.67%分を取得し、連結子会社化。将来的に「STORE100」(株式会社バリューローソン)との間で会社および店名を統合する方針も発表。

独自展開

Loppi

  • Loppi(ロッピー)
公共料金支払い、消費者金融の返済の手続きやコンサートイベント航空チケットの発券手続きに使われる端末(マルチメディアステーション)。

ポイントサービス

ローソンでは懸賞への応募やお買い物券やお試し券などといった特典などに交換できるポイントサービスを実施している。レジでカードを提示すると、ポイントをレジでの会計毎に「1会計ごとに1ポイント(来店ポイント)+税抜き100円につき1ポイント(買上ポイント)」が付与される。但し、タバコの購入や公共料金の収納代行、ロッピー関連のほとんどの支払い等、買上ポイントの対象とならない(来店ポイントは対象)商品もある。このほか、カードの提示により、特定商品の割引やボーナスポイントが付与される場合もある。なお、付与されるポイントは、支払方法(現金・ローソンパス・クオカード・その他のクレジットカード・ダイエー等の商品券・アイスクリーム等のギフト券など)によらず一律である。 2008年12月から地域ごとに随時、レジにて直接ポイントを利用することができるようになった。

LAWSON PASS(ローソンパス)
2002年6月導入。クレジット機能があるポイントカード(17歳以下を対象としたローソンパスジュニアを除く・通常のローソンパスでもクレジットカード機能のないものもある)。クレジットカードはローソンのみで利用可能な独自のもの(ローソンパスハウス)と、VISA機能が付帯されている提携カード(ローソンパスVISAJMBローソンパスVISA)がある。

ローソンパスジュニアとローソンパスハウスは2007年2月28日をもって新規会員募集を終了しており、現在は発行されていない。楽天スーパーポイントとの等価による相互交換、ネットマイルりそなグループからのポイント移行が可能であり、JMB機能付のカードはJALマイレージバンクとの相互交換も可能である。
当初はクレディセゾンとローソン・三菱商事の合弁会社ローソンCSカードによる運営で、クレディセゾンがカードに関わる全ての業務をアウトソーシングする形であった。しかし、何らかの理由で2008年4月にローソン持株分をクレディセゾンが全て取得し、2008年9月1日付けで簡易吸収合併された。ただし、表向きからセゾンカードではないため、セゾンカードとしてのサービス(西友での優待やセゾンカウンターでの支払など)は受けられない。

MY LAWSON POINT(マイローソンポイント)
2007年1月23日に全国展開開始。前述のローソンパス機能のうち、ポイントの積み立て及びポイントの利用による各機能のみに削ぎ落とした現金ポイント専用カードで、ローソンパス会員価格商品・ボーナスポイント対象商品・ローソンチケットの先行販売については本サービスの対象外となる。カードのデザインは「ポインター」というをモチーフにしたものである。誰でも申し込むことができるが、16歳未満の場合は親権者の署名が必要である。ポイント交換についてはりそなグループからのポイント移行のみ可能。

過去に利用できたカード

ティーポイント
ローソンパス/マイローソンポイントと重複するため、2007年3月31日をもって提携を終了し、Tポイントはファミリーマートとの提携に移行した。(現在はスリーエフなど更にコンビニ提携先を増やしている)。
提携中は、ローソンでTSUTAYAの会員証や、カメラのキタムラ新星堂のTポイントカードを提示すると、「ティーポイント」を、レジでの会計毎に「1ポイント(来店ポイント)+税抜き100円につき1ポイント(買上ポイント)」が付与された(会計ポイントの対象とならない商品はローソンパスと同様)。ポイントはTSUTAYA等で使用できるほかに、ローソンで買物券を発行することにより利用することができた。クレジットカード一体型のTポイントカードの場合、支払いにはそのクレジットカードを用いなくてもポイントが付与された。
ローソンステーションメンバーズカード
かつて、ローソンがダイエーファイナンス(現:オーエムシーカード)と提携して1990年代に発行を開始していたクレジット機能付会員カード。事実上、ローソンパスの先代の会員カードである。筆頭株主が三菱商事に移ってから、まもなくして募集が停止された。
会員特典は、規定日にクレジットポイント5倍の実施およびローソンチケットでの待遇があった。ローソンでの会員特典こそ廃止されたものの、クレジットカードとしては現在も有効期限までは使用できる。なお、利用者は募集停止の際にローソンパスカードへ申し込むか、OMCの一般カードに切り替えるかの選択をすることになり、これが原因でOMC側は多くの会員を失った。[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。

店舗の種類

画像 特徴
都市型ローソン 西池袋2丁目店
『ローソン』
一般の通常型店舗。看板は青く、全国に展開している。近年は環境条例を実施している出店地域に合わせた店舗外観、看板を採用するなど地域住民に配慮した店舗、都市型の環境に合わせて店舗外装がファッショナブルにデザインされた店舗など、多様な展開をしている。また小型店としてローソンスマイルがある。
『ローソンストア100』
生鮮食品を均一価格で提供するローソン。系列会社のバリューローソンが経営。上記のローソンと比べて独立色が高い。am/pmの「Food Style」と同じく生鮮コンビニである。2008年11月現在、首都圏と関西を中心にLAWSON|ローソンストア100|店舗一覧</ref>を展開している。業務資本提携を経て、傘下におさめた九九プラスの同業態である「SHOP99」も、順次「ローソン100」へ店名変更する予定。
ナチュラルローソン
『ナチュラルローソン』
健康系ローソン。「毎日食べてどんどん健康を実現する」がコンセプト。看板の色は通常のローソンと異なり、濃いえんじ色またはクリーム色。デイリーヤマザキの一部店舗のように、店内で焼いたパンを販売したり、健康志向の商品などを多く取り揃えているのが特徴。
2007年12月現在、関東に81店舗[6]を展開している。関西に展開していた店舗については主にローソンプラスへの転換がなされて同地区に現在、店舗はない。今後、各都市圏を中心に拡大予定。
ローソンプラス
『ローソンプラス』
生鮮食品・惣菜の品数を増やすなど、通常のローソンよりも地域ごとに対応した高年齢層のニーズに対応。高齢者や身体障害者(車いす利用者)に対応した低い陳列棚や通路を広めにとっている店舗もある。看板は濃い緑色だったが、2007年から全国で本格展開する店舗はオレンジ色に変更。また、内装も落ち着いた色調としている。
ポスタルローソン
『ポスタルローソン』
日本郵政グループと連携した郵便系ローソン。郵便局等の施設内にあり、ゆうパックの受取や、郵便・手紙関連商品販売を行うほか、カフェスタンドやイートイン、CD試聴コーナー、無線LAN(FREESPOT)などを備える。
(2008年8月に郵便局株式会社が運営する『JPローソン』の開店に伴い、既存の『ポスタルローソン』は2008年8月以降、順次『JPローソン』に切り替えられ、運営を郵便局株式会社に移管する。)
ハイウェイピット・バイ・ローソン(九州自動車道・基山PA上り線)
『Highway pit by LAWSON 』
西日本高速道路サービス・ホールディングスが管理しているPA、SA上にあるローソン。薬局やATMなどを併設していることが多い。
ハッピーローソン山下公園店
『ハッピー ローソン』
ローソン30周年記念論文で最優秀賞を受賞した花井みさと氏のアイデア・消費者の声が具現化した店舗で基本コンセプトは「ハッピー子育てプロジェクト」。
ディック・ブルーナのイラストを隨所にあしらったハートフルな店舗内には、おもちゃや紙おむつ等のさまざまなベビー・キッズアイテムや子育てママ(パパ)たちのためのヒーリンググッズも取り揃えられている。ゆったりとしたイートインスペースに子供が遊べるキッズスペースがあるほか、保育士による子供の一時預かりサービスも行っている。

ATM

コンビニATMは、原則として子会社のローソン・エイティエム・ネットワークス(LANs)が運営する「ローソンATM」が半分以上の店舗に設置されている。
しかし、岩手県福島県(2009年1月に展開開始予定)・茨城県栃木県群馬県山梨県(今後展開開始予定)・三重県佐賀県宮崎県鹿児島県では、地元金融機関との提携が行われていないため、全店舗でローソンATMが設置されておらず、さらに静岡県内でも1店舗、山口県内でも2店舗を除き、同様の理由(いずれも県外に本拠を置く金融機関が管理している)でローソンATMは設置されていない。
ここまで述べた12県を含む一部地域では地元金融機関やゆうちょ銀行のATMを設置している店舗もある。また、新鮮組本部運営の一部店舗にはローソン切り替え前からのイーネットATMが継続して設置されている。

ローソン店内にローソンATM以外のATMを置く金融機関
  • 北海道銀行 - ローソン苫小牧双葉町三丁目店(北海道苫小牧市)のみ。
  • 帯広信用金庫 - ローソン北斗病院店(北海道帯広市)のみ。
  • JAバンク三重 - 一部を除く三重県内の各店舗。ローソンパスキャッシング非対応。返済はLoppi利用で可能。
  • 北國銀行北陸労働金庫の共同ATM(北國銀行幹事) - ローソン金沢本多町三丁目店(石川県金沢市)のみ。ローソンパスキャッシング非対応。返済はLoppi利用で可能。
  • 中兵庫信用金庫 - 兵庫県篠山市・丹波市内の7店舗。
  • 但馬信用金庫 - 兵庫県豊岡市・養父市内の3店舗。
  • ゆうちょ銀行 - ローソンハイウェイピット基山上り店(佐賀県三養基郡基山町)のみ。
  • 大分銀行 - 大分県大分市・別府市・由布市内の7店舗。
  • 南日本銀行 - 鹿児島県鹿児島市・日置市内の3店舗。

このほかにも、ローソン店舗敷地内の駐車場に店舗外ATMが設置されている事例もある。

独自なもの

  • ローソンチケット - 「いつでも、どこでも、どんな時間にでも」というコンビニの利点を生かしチケット販売分野で、チケットぴあに次ぐ地位を確立。上記のロッピーのシステムを利用。全都道府県にあることから公共性の高いチケットの販売などにも使われ始めている。
  • 日興Loppiトレード(ピーカブー) - 日興コーディアル証券がLoppiを通じて提供する株式(国内株式)、株式ミニ投資、個人向け国債の販売。総合証券会社のため、売買手数料がいわゆるネット証券に比べてかなり割高となっている。2008年6月30日をもってサービス終了[7]
  • ローソンCSほっとステーション - ローソンの店内放送。音楽が中心だが、合間にニュースや天気予報なども放送している。また、朝に限り毎日新聞の提供で星座占いを流している。かつてはKiss-FM KOBEのローソン提供番組やTOKYO FMの「LAWSON カウントダウンジャパン」も店内で放送したこともある。又、毎正時には時報を流している。
  • 商品券での支払い - かつてダイエーグループだった関係で、現在でもダイエーグループ商品券ならびにマルエツ商品券での支払いが可能である(ダイエーのお買い物券は不可)。
    • この取り扱いはローソン全店舗に備え付けられているマニュアルに掲載されているため、全店舗共通のはずであるが、実際にはバーコードが付いていない商品券は取り扱いが難しく、店舗で決済に時間がかかることなどから一部店舗ではオーナーの判断その他でバーコードつきでない商品券の取り扱いをしていない場合がある。本部の指示に従っていないということになるが、実際には利用数が少なく黙認されている状態である。
  • POSシステムは創業以来、日本電気(NEC)製であるが、2007年1月にシステムの総入替を発表している。
  • 「宅急便」から、「ゆうパック」への切り替えに際しては、ヤマト運輸が独占禁止法違反(不当廉売など)として郵政公社(当時)を提訴する事態となり、ヤマト全面敗訴の判決が東京地裁で下された。ヤマトは控訴し、係争中(2007年3月時点)。
  • 2006年5月9日より、Loppi端末設置店でのYahoo!ゆうパックの取り扱いを開始した(それまではファミリーマートのみの扱い)。なお、通常のゆうパックも継続して扱っている。

独自商品

からあげクン

1986年4月発売。その名の通り鶏の胸肉を使った唐揚げである。ローソンのファストフード主力商品。味は基本的にはレギュラー・レッド・チーズの3種類だが、季節により様々なフレーバーを出している。 現在、5個入りで価格は税込210円。発売当時は5個入り200円で、9個入りの箱型もあった。なお、時期により1個プラスのお買い得になる時がある。期間限定で映画作品とコラボレーション(スパイダーマン3・ワンピース・ナルト等)することもある。 現在は大人気アイドルグループNEWS(ニュース)とのコラボレーションで売り上げを図っている。

三社共同企画飲料水

2006年8月1日、ローソン・サークルKサンクスファミリーマート3社は共同企画商品の清涼飲料水を発売。発売されたのは、日本コカコーラ社「カナダドライパイナップルフィズ」・サントリーフーズ「デカビタCデカボンベ」・伊藤園「本味」(緑茶)の3商品。いずれも税込み147円。

テレビ局・ラジオ局との番組企画商品

  • 青森テレビ(ATV)の女子アナウンサーとのコラボレーション企画商品(すべて洋菓子)が発売されている。
    • 2007年 - 田中栄子安藤あや菜駒井亜由美の3アナウンサーとの企画商品は「やさしさに包まれたなら」(3月23日から、260円)・「あなた色に染まりたい」(3月30日から、230円)・「よくばってもいいかしら?」(4月6日から、295円)の3商品。青森県内のローソン全店舗で2週間限定で発売された。
    • 2008年 - 安藤あや菜・池田麻美・橋口侑佳の3アナウンサーとのコラボレーション企画「ハッピーフードプロジェクト」を展開する。「ANにんDOふ」(3月21日から、350円)・「唐芋苺餅」(3月28日から、260円)・「ぷっ…ふりん」(4月4日から、490円)の3商品。前年と同じく、2週間限定で発売された。
  • 日本テレビ(日テレ、NTV) - ズームイン!!SUPERとのコラボレーション企画商品「ズーむすび」
  • エフエム山口(FMY)とのコラボレーション企画も行われている。
  • エフエム宮崎(JOY FM)の「Radio Paradise 耳が恋した!」にて、コラボレーション企画商品(すべて、宮崎産の食材)が発売される。

スポーツチームとの企画商品

  • 2006年7月には、当時亀田興毅大毅兄弟が所属していた協栄ボクシングジムとのコラボーレションにより同年8月に興毅が世界タイトル戦を行うにあたり、「亀田の夏祭り」と称して以下のタイアップ6商品を売り出した。
    • 「チャンピオン『獲っタルぞ!弁当』」(555円)
    • 「『吠えるシャー!コラ!』(シャコ入)海鮮丸太巻」(802円)
    • 「亀田の『夏闘(ナットウ)拳』そば」(395円)
    • 「メンチ切って勝つ!サンド」(340円)
    • 「浪速乃闘拳サラダ」(340円)
    • 「10品目の納豆サラダ」(395円)
  • 北海道限定で北海道日本ハムファイターズの選手とコラボレーション企画商品が発売されたことがある。

おやつごろ。

制服

柄は以前から変わらぬ、青と白のストライプ(縦縞模様)である。2000年代にはマイナーチェンジされた。デザインは有名な化粧会社作製で、ブランドはプランタン銀座である。半袖及び長袖がある。配色は青、白、桃色。ペットボトルによる再生糸を採用しており、比率は50%以上。エコマークが左袖に付いている。また、制服はICチップが縫いつかれており、このICチップで制服のリース等の管理に活躍されている。なお一部の直営店では青いシャツに黒いエプロンを採用している。

店舗関連

  • 店舗数 国内:8,587店舗(うち加盟店:8148店舗、直営店:439店舗)
  • 海外店舗数:287店舗(上海華聯羅森有限公司)
  • 立地を含む閉鎖店舗数429店舗(以上 2008年4月10日現在)

特徴のある店舗

病院・医療施設

教育機関

高速道路・一般有料道路

高速道路・一般有料道路上の店舗では、飲酒運転防止のため、酒類は販売されていない。

道の駅

トラックステーション

ガソリンスタンド

  • あいの里2条店(北海道札幌市北区) - 北海アポロ(出光興産の100%子会社)が運営するセルフ式ガソリンスタンド出光ローソンあいの里2条SS)内。
  • 札幌北野6条店(北海道札幌市清田区) - アイックスが運営するセルフ式ガソリンスタンド(出光ローソンAIX'北野SS)内。
  • 帯広大通南一丁目店(北海道帯広市) - 栗山産業が運営するセルフ式ガソリンスタンド(出光セルフ帯広1丁目SS)内。
  • さいたま16号深作店(埼玉県さいたま市見沼区) - 東京通商が運営するセルフ式ガソリンスタンド(ENEOSルート16深作SS)内。
  • 行田125号バイパス店(埼玉県行田市) - 三光石油が運営するセルフ式ガソリンスタンド(ENEOS行田125BPSS)内。
  • 稲毛海浜公園前店(千葉県千葉市美浜区) - ENEOSフロンティア千葉新日本石油の孫会社)が運営するセルフ式ガソリンスタンド(ENEOSセルフ稲毛海浜公園前SS)内。2003年4月11日開店。
  • MK神戸空港前SS店(兵庫県神戸市中央区) - 神戸エムケイが運営するガソリンスタンド(MK神戸空港前SS)内にあり、同スタンドに燃料を供給している三菱商事石油のサービスマンが店員を兼業している。ナチュラルローソンではないもののパンを店内で焼く。さらに、店内で弁当も調理している。看板も店内も青色ではなく黒基調。2006年4月24日開店。
  • 米子医大前店(鳥取県米子市) - 永瀬石油(昭和シェル石油連結子会社)が運営するガソリンスタンド(シェルパートナー医大前SS)の敷地内(建物は別棟)にあり、その名の通り鳥取大学米子キャンパス(医学部)・鳥取大学医学部附属病院の前にある。なお、ローソンも永瀬石油が運営している。営業時間は 7:00 - 24:00。
  • 山口鋳銭司店(山口県山口市) - 駐車場内に三菱商事石油が運営する計量機1基タイプのセルフ式小型ガソリンスタンド(スタンドくん長沢レークSS)を併設。2006年12月1日開店。

宿泊施設

交通機関の施設

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ポスタル/JPローソン

郵政事業民営化前の郵政事業庁との提携店舗。2003年の青葉台局店(民営化直前に閉店・店が簡易局を兼営していた。)・代々木局店を皮切りに、郵便局・郵政庁舎(日本郵政ビルオフィス)のロビーや空き区画からスペースを捻出し、ミニ店舗で開始した(道庁赤れんが店は普通のビル内店舗と遜色ない)。2007年10月現在5店舗を展開し、店のロゴも切手をモチーフにした独自のものを使用している。
2008年日本郵政グループとの包括提携により、互いの株式の持ち合いと、ポスタルローソンの推進が表明。この包括提携に基づき、2008年8月に郵便局株式会社が運営する新形態「JPローソン」を新規に5店舗開店する。この「JPローソン」の新規開店に伴い、既存の「ポスタルローソン」(日本郵政本社ビル内にある「ポスタルショップ」を含む)は、順次「JPローソン」に切り替える。[9]
従来のポスタルローソンは旧日本郵政公社/民営化後の郵便局会社日本郵政へ賃料を支払った上でローソン側が運営しており、日本郵政とは独立している。JPローソンは郵便局会社の店舗運営・所有である。現行のJPローソンは郵便局内のロビーで展開している為、「郵便局の郵便窓口」(ゆうゆう窓口郵便事業(別会社)のため管轄外である)の開設時間中(旧集配局内の場合、平日9時~19時、土曜9時~15時のみ)しか営業していない。
なお、郵便局会社所属の従業員が(窓口担当などからの配置換えで)店員となっており、郵便局会社のオレンジ色ネックストラップで社員証を身につけている。現状、ポスタルローソンではローソン側でアルバイト募集が行われているが、JPローソンでは行われていない。

ポスタルローソン開店当初より、郵便局のなか・傍を意識して、封筒・便せん・各種接着剤・ペーパーカッター・筆記具など、普通のコンビニでは取り扱わない豊富な文房具を取り揃えている。また、JPローソンでは、アンジェラ・アキの「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」(日本郵政グループCMソングとして)や、日本郵政が企画した「JP MUSIC」シリーズの音楽CDを販売している。

店舗

その他

  • 札幌アピア店(北海道札幌市中央区) - 札幌駅地下街アピア内 - 看板が小豆色
  • 札幌大通店・札幌大通西十丁目店・札幌大通西店(北海道) - 大通公園に隣接することから、札幌市都市景観条例に基づき景観に配慮し、看板の青色に通常より濃い青色を配色している(京都府にも同様の例がある)。
  • 札幌ステーションタワー店(北海道) - 看板はビルの景観を損なわないようにシンプルなものであるが、店舗内には北海道日本ハムファイターズを応援するディスプレイが施されている(ローソンは同チームのオフィシャルスポンサー)。監督や選手のサイン入りユニフォームが展示されているほか、店内の壁にはオープニングセレモニーで訪れたトレイ・ヒルマン監督とマスコットB・Bのサインが残されている。店内では焼きたてパンを販売し、店舗奥のカフェスペースで飲食も可能。また、カフェスペース奥にはオリジナル千社札シール自動販売機もある。ファイターズグッズの品ぞろえも豊富で、一部新製品の先行販売が行われることもある[10]
  • 千歳アウトレットモール店(北海道千歳市柏台) - 北海道千歳市のアウトレットモールレラ内にある店舗で「できたて厨房」を併設。
  • 紋別雄武町店(北海道紋別郡雄武町) - 現在の日本最北端店舗。
  • 斜里朝日町店(北海道斜里郡斜里町) - 現在の日本最東端店舗。
  • 青森青葉店(青森県) - 直営の讃岐うどん屋“できたて厨房”が併設されている。メニューは、うどん・そば・ラーメン・カレー・丼物・コーヒーがあり、コンビニ店内で購入したおにぎり・弁当・惣菜をそば・うどん等と一緒に食べる事が出来る。又、焼きたてパンの発売も開始した。
    • うどん・カレー・丼物は、容器料金35円払えば持ち帰りも可能であるほか、持ち帰り専用でライス(コンビニ店内で販売されているものとは別)もある。また、このうどん屋は、黒石市や上十三地域の店舗にも合計4店舗開店した。尚、“できたて厨房”の営業時間は、8時から23時までとなっており、ローソン青森本部を併設している。“できたて厨房”の入口は、かつて専用の入口が設置されていたが、現在はコンビニ店内から入る形となっている。
    • 尚、注文はかつては直接カウンターで注文する形だったが、現在はレジカウンター脇(Loppiの後ろ)にある注文カードを持参する形での注文となっている。
  • 秋田ベイパラダイス店(秋田県) - 秋田港に面した立地。青森青葉店などと同じく讃岐うどん屋“できたて厨房”を併設している。
  • 宮城県庁店 - 宮城県庁行政庁舎2階総合売店内。2007年7月17日開店。
  • 仙台市役所店 - 仙台市役所本庁舎地下1階。2007年8月1日開店。ただし店舗検索では出てこない。
  • 仙台一番町三丁目店(宮城県) - ビルの景観を損なわないために通常の看板ではなく、LAWSONの文字に青色が入るだけのシンプルなものになっている。旧拓銀仙台支店の跡地に立地。
  • NSGスクエア店(新潟県) - 店舗全体がアルビレックス新潟のチームカラー、通称「オレンジローソン」。アルビレックス新潟関連グッズも販売(ローソンは同チームのオフィシャルクラブスポンサー)。同様のローソンが新潟県内に数店舗展開。
  • 赤谷湖畔店(群馬県みなかみ町) - 周囲の景観を損なわない為、外観が木目調になっている。またローソンマークが暖簾風になっており、猿ヶ京温泉の標示がされている。
  • 舞浜bfs店(千葉県浦安市) - 東京ディズニーリゾート、バックステージ(後方施設内)のワードローブビル及びワードローブビル別館1階にあるキャスト用店舗(向かいはコスチュームを貸し出す「イシューカウンター」)。特殊な立地ゆえ、看板はなくコスチュームも独自のものになっている。「bfs」とは、運営者である「ベイフードサービス」(bay food service)の略。
  • フジテレビ店(東京都) - 港区台場フジテレビ本社ビル1Fシアターモールにある店舗。フジテレビグッズも取り扱っており、「お台場きっかけステーション」の別名を持つ。24時間営業ではあるが、入口が社屋内にあるため、正面入口が閉鎖される深夜(22:00~翌10:00)はフジテレビ関係者しか利用できない(直営店)。
  • 芝浦四丁目店(東京都) - 現在はごく普通の店舗だが、2003年までこの近くにローソン東京本社があったため、昼食時は社員が大挙して来店し、お客を捌きかねていたことから、1999年にはこのはす向かいのさくら銀行跡地に芝浦海岸通店(現在はナチュラルローソンに業態変更)を増設するに至っている。
    • 芝浦地区にはかつてローソンの東京本社があったためか、ローソン店舗がかなり密集している。田町駅三田口店、芝五丁目店(この2店は狭い道路を挟んで隣り合っている至近距離。また、国道を挟んだ位置には新田町ビルにも店舗(新田町ビル店)があるが、若干奥まった位置にあるため直接は見ることはできない)や芝浦工大前店、田町駅東口店、芝浦海岸通店(現在はナチュラルローソンに業態変更)がそうである。後者は同じ通り沿いにもあり一時期はローソン3店の看板が並んでいるのが見ることができた。
  • 文化放送メディアプラス店(東京都) - 港区浜松町文化放送メディアプラス(本社社屋)1Fにある店舗。出入口が外にあるため、時間帯にかかわらず誰でも利用できる。
  • 朝日新聞東京本社店(東京都) - 中央区築地の朝日新聞東京本社8Fの社員食堂の隣にある。一般の店舗と同じだが、受付を通ることのできる朝日新聞関係者しか利用できない。
  • 神宮前四丁目店(東京都) - 表参道に立地。通常とは異なる配色の看板。
  • NL西新宿七丁目店(東京都) - 北陸銀行新宿支店内。
  • 野方五丁目店(東京都) - 中野区出張所「野方地域センター」に併設。
  • 西荻窪北店(東京都) - 三菱東京UFJ銀行西荻窪支店内。
  • 白山車遊館店(石川県白山市) - 北陸自動車道徳光パーキングエリアそばに建つ商業施設内にある。上下線のパーキングエリアと徒歩連絡でき、高速道路利用者でも、そうでない人でも入店できる。以前はサークルKだった。
  • MIDLAND STATION店(愛知県) - 名古屋駅前のミッドランドスクエアの地下1階に在る。営業時間は7:00 - 23:00。
  • 名古屋入国管理局内店(愛知県名古屋市港区) - 2008年4月28日開店。名古屋入国管理局が名古屋競馬場前駅前に移転したと同時に売店機能を併せ持つ。営業時間は、8:30~19:00。
  • S竜王ダイハツ湖南新寮店(滋賀県蒲生郡竜王町) - ダイハツ工業滋賀(竜王)工場 社員寮(湖南新寮)の1Fにある。寮社員以外(ダイハツ社員及び取引会社員に限る)も利用可能。竜王町山之上店を母店とするサテライト店舗。
  • 奈良下三条店(奈良県) - 以前は普通の色の看板であったが、現在は八坂神社前店の旧色(濃い青色)に変わった。店の雰囲気もナチュラルローソンのように改装された。たばこの販売はない。営業時間は 6:00 - 25:00。
  • 八坂神社前店(京都府) - 目の前に八坂神社があり、歴史的景観を損わないようにするため、札幌大通り西九丁目店の事例と同じように、看板を通常より濃い目の青色で掲示していたが、現在は白地に黒文字の独自のデザイン(ギャラリー画像参照)となっている。
  • 桜塚店(大阪府豊中市) - ローソン1号店。直営店である。薬局が併設。
  • 大阪府吹田市江坂地区には古くから本社(本店)があったためか、店舗密度が非常に高かった。1990年代には「ローソンの向かいにローソン、ローソンの隣にローソン」と例えられるほど店舗が密集していた。最近は相次ぐ閉店と他社コンビニの進出で、当時ほどの高密度ではなくなっているが、2007年7月現在江坂駅の四方1キロ以内にまだ10店舗が健在。
  • 御坊名田町店(和歌山県) - 紀州の木材を使用した木造建築で、和歌山の名産を商品に加えるなど和歌山の良さをアピールしている。
  • 中央江戸町店(兵庫県) - 店舗が旧居留地の中にあるため、景観を損なわないよう配慮された店舗デザインになっている。
  • LP東浦町浦店(兵庫県淡路市)- ローソンプラス。バリアフリータイプのローソン1号店としてリニューアル、通路を広く商品陳列棚も高齢者や車いす利用者が取りやすくするため低くするなど、また、談話できる休憩スペースやマッサージチェアー(有料)も備わっている。原則50歳以上の店員を最低1名配置して高齢者が気軽に立ち寄れる店を目指した。店舗外装は独特なものとなっている。
  • クラレ岡山工場店(岡山県岡山市) - 工場内にある。関係者しか利用できない。営業時間は 7:00 - 23:00。
  • Sクラレ倉敷店(岡山県倉敷市) - 倉敷事業所内にある。関係者しか利用できない。営業時間は 7:00 - 18:00。
  • Sジャストシステム店(徳島県徳島市) - 本社社屋1Fの社員食堂の中にある。ジャストシステム社員しか利用できない。LP徳島中吉野町店を母店とするサテライト店舗。社内厚生福利の関係か、弁当やパンなどが10%引きで販売されている。営業時間は 8:00 - 20:00。
  • 福岡市役所店(福岡県) - 福岡市役所の駐輪場下に店舗がある。市有地としては初めての出店。看板の両脇には福岡ソフトバンクホークスアビスパ福岡のロゴマークが掲げられており、両チームのグッズも販売している。
  • 地行三丁目店(福岡県) - 福岡ソフトバンクホークスとのコラボレーション店舗。店舗内装にはホークスの球団カラーである黄色をシンボルカラーとして使用。店内壁面に、ホークス選手15名のパネルを掲出。福岡Yahoo!JAPANドームを模した形の専用什器を常設し、ホークスのキャラクターを掲出した2種類の什器で、ホークスグッズ(約60品目)を販売している。
  • 糸満真栄里店(沖縄県糸満市) - 現在の日本最南端店舗。
  • 静岡県にあるオーナー研修施設には今までの資料館とジブリが書いた社長のキャラクター看板がある。

店舗名の前にアルファベットが付く店舗が存在するがアルファベットの意味は次の通りである。

【S】・・・(サテライト) サテライト店舗は、店舗面積や営業時間に柔軟性を持たせた小型店舗で、従来のコンビニエンスストアの出店基準より店舗商圏内の購買力が低くこれまで出店できなかった立地への出店を可能とさせる方式。

【NL】・・・(ナチュラルローソン) 美容と健康をサポートする品揃え、ダイエット等の情報発信や、食品の出来立て・プレミアム感を追求し、20~30代の働く女性を中心に、お子様からお母様、ご年配層まで三世代にわたり広く愛される店作りを目指している。

【NLS】・・・(ナチュラルローソンセレクション) 上記ナチュラルローソンは、現在関東圏を中心に店舗展開をしているが、例外的な出店として、他地域に出店している店舗。

【LP】・・・(ローソンプラス) ローソンプラスとは、これまでのローソンに、地域のお客様のニーズにあわせた新しい商品やサービスをプラスしたという意味である。新鮮な野菜や果物、お買い得感のあるプライベートブランド商品などを品揃えに加えた。

【LPN】・・・(ローソンプラスナチュラルセレクト) 上記、ナチュラルローソンとローソンプラスの融合型の店舗。

【H】・・・(ローソン) 旧新鮮組店舗。

店舗例ギャラリー

TVCM

現在

2008年4月より、

「元気になろーソン」がキャッチコピー。無人島に漂着したNEWSのメンバー達がサバイバル生活に悪戦苦闘するが、ローソンによって救われる。
ローソンの店舗がある時点で無人島ではないのではないかという矛盾があるが、あえてツッコミ所として矛盾を強調している。

過去

2007年3月より「元気荘物語」と題されたショートドラマ仕立てのCMが放送された。出演者は以下のとおり。

2006年3月より展開されたCMシリーズ「とっておき宣言」は、主演女優篠原涼子サイドがイメージ転換を図りたいとの理由で契約更新をせずに終了。

なお、ここにはそれ以前のシリーズのタレントも列記。

福岡ダイエーホークス関係(ダイエーグループ時代)

スポーツへの協賛

社会貢献活動

2006年6月より、横浜市内の一部店舗で、法令より厳しい社内基準での販売期限は切れたものの消費期限には到達していない食品を、同市寿町の食堂で供給する試みを始めている。

ゲーム・模型

ローソンはいままでにいくつかのゲームに登場している。

また鉄道模型メーカーのトミーテックからNゲージスケール(1/150)の一般的な郊外店舗をモデルにした建物模型が発売されている[11]

  • 品番<4063> コンビニエンスストア(ローソン)2
    • 旧品番<4037> コンビニエンスストア(ローソン)

過去にはトミカのトミカタウンにローソンがあった。

特注トミカとしてローソントラックと営業車があった。

ローソングループ

関連項目

脚注・出典

外部リンク

先代
KOSE
COUNTDOWN JAPAN
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第2代
次代
DAIHATSU