川島松倉町
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川島松倉町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 岐阜県 |
市町村 | 各務原市 |
地区 | 川島地区 |
人口 | |
• 合計 | 2,031人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
501-6022[2] |
市外局番 | 0586 (一宮MA)[3] |
ナンバープレート | 岐阜 |
川島松倉町(かわしままつくらまち)は、岐阜県各務原市の地名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]各務原市の南西部の川島地区に位置し、木曽川本流の左岸になる。
町域の東部は川島小網町、西部は川島松原町、南部は川島松原町、川島河田町、川島竹早町、北部は上中屋町、下中屋町、川島笠田町に接する。
町域には県道114号一宮各務原線、県道180号松原芋島線が通過する。
小字
[編集]※明治後期から昭和初期に作成された「羽島郡川島村大字ごとの字地図」による[4]
- 上之島
- 北山
- 伊八島
- 大師前
- 柳原
- 前河原
- 伊勢山
- 寺前
- 河原屋敷
- 中山
- 西牛子
歴史
[編集]江戸時代は羽栗郡松倉村であり、旗本坪内氏領(一部尾張藩領)であった[5]。
1875年(明治8年)に中屋村の一部(字伊八島)が松倉村に編入される。1889年(明治22年)7月1日に松倉村、河田島村、笠田村、小網島村、松原島村の5ヶ村が合併し川島村が成立。大字松倉となる[6]。
1956年(昭和31年)10月1日に町制施行により川島町となると同時に松倉町に改称[7]。1970年(昭和45年)11月6日には河田町の一部、松倉町の一部、小網町の一部をもって竹早町が成立[7]。
2004年(平成16年)11月1日、川島町が各務原市に編入されると同時に川島松倉町に改称する。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
川島松倉町 | 1,002世帯 | 2,552人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8][9]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 各務原市立川島小学校 | 各務原市立川島中学校 |
交通
[編集]- 岐阜バス笠松川島線
- 各務原市ふれあいバス川島線
- 名鉄バス一宮・川島C線
- 名鉄バス木曽川線
主な施設
[編集]- 川島会館
- 川島ほんの家
- 各務原市木曽川文化史料館
- 高齢者生きがいセンター川島園
- 河跡湖公園
- 松倉町公民館
- 榎神社 - 旧・村社
- 上ノ島神明神社 - 旧・郷社
- 神明神社(字伊勢山) - 旧・村社
- 神明神社(字前河原) - 旧・村社。
- 神明秋葉神社(字大師前)
- 神明神社(字河原屋敷)
- 金比羅神社(字中山)
- 秋葉神社(字河原屋敷)
- 秋葉神社(字伊八島)
- 長光寺
脚注
[編集]- ^ a b “町名別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年4月1日). 2024年9月29日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年9月29日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年9月29日閲覧。
- ^ “かかみがはら百科第4号” (PDF). 各務原市. 2024年9月29日閲覧。
- ^ 川島町 1982, p. 453.
- ^ 川島町 1982, p. 678-680.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1980, p. 1113.
- ^ “小学校就学区域”. 各務原市. 2024年9月29日閲覧。
- ^ “中学校就学区域”. 各務原市. 2024年9月29日閲覧。
参考文献
[編集]- 川島町 編『川島町史 通史編』川島町、1982年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0。