那加門前町
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那加門前町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 岐阜県 |
市町村 | 各務原市 |
地区 | 那加地区 |
人口 | |
• 合計 | 636人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
504-0911[2] |
市外局番 | 058 (岐阜MA)[3] |
ナンバープレート | 岐阜 |
那加門前町(なかもんぜんちょう)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は那加門前町一丁目から那加門前町四丁目。
地理
[編集]各務原市の那加地区に属する。
町域の東部は那加桜町、西部は那加吾妻町、那加北栄町、那加栄町、那加南栄町、南部は那加楠町、那加大東町、三井北町、北部は那加東亜町、那加雲雀町である。
町名は岐阜農林専門学校(現・岐阜大学応用生物科学部)の校門に因む[4]。
- 道路
- 那加メーンロード
- さくら通り
歴史
[編集]元々は稲葉郡那加村西市場外六ケ所大字入会地の一部である。1944年(昭和19年)2月11日、那加町西市場外六ケ所大字入会地の市街地の地域で字名の改称と地番変更がおこなわれ、門前町が成立[5]。1963年(昭和38年)4月1日に各務原市の発足に伴い那加門前町に改称する[6][7]。
那加門前町の地名の由来となった岐阜農林専門学校の後身である岐阜大学農学部は1982年(昭和57年)に、工学部は1981年(昭和56年)に移転。跡地は整備され、1988年(昭和63年)に各務原市民公園が開園した。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[8]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
那加門前町一丁目 | 72世帯 | 150人 |
那加門前町二丁目 | 73世帯 | 164人 |
那加門前町三丁目 | 129世帯 | 276人 |
那加門前町四丁目 | 22世帯 | 46人 |
計 | 296世帯 | 636人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9][10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 各務原市立那加第二小学校 | 各務原市立桜丘中学校 |
主な施設
[編集]交通
[編集]脚注
[編集]- ^ “町名別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年10月29日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年10月29日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年10月29日閲覧。
- ^ 各務原市歴史民俗資料館 1991, p. 67.
- ^ 小林 1964, p. 367.
- ^ “各務原市の町区域の画定及び名称の変更(昭和38年4月30日 県告示第246号)”. 各務原市. 2024年10月29日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1980, p. 871.
- ^ “町丁目別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年10月29日閲覧。
- ^ “小学校就学区域”. 各務原市. 2024年10月29日閲覧。
- ^ “中学校就学区域”. 各務原市. 2024年10月29日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0。
- 各務原市歴史民俗資料館 編『各務原市の地名(各務原市資料調査報告書第十四号)』各務原市歴史民俗資料館、1991年。
- 小林義徳 編『那加町史』小林義徳、1964年。