那加北洞町
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那加北洞町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 岐阜県 |
市町村 | 各務原市 |
地区 | 那加地区 |
人口 | |
• 合計 | 335人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
504-0011[2] |
市外局番 | 058 (岐阜MA)[3] |
ナンバープレート | 岐阜 |
那加北洞町(なかきたぼらちょう)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は那加北洞町一丁目、二丁目。
地理
[編集]各務原市の那加地区に属する。
町域の東部は蘇原宮代町及び岐阜市岩滝西、西部は那加大洞、那加扇平、尾崎北町、那加山崎町、南部は那加扇平、蘇原宮代町、那加山崎町、北部は那加大洞、及び岐阜市岩滝西、岐阜市岩田東に接する。
地名は各務郡北洞村に因む[4]。
- 道路
- 東海北陸自動車道
- 県道93号川島三輪線
- 尾崎中央通り
歴史
[編集]この地域は江戸時代は美濃国各務郡北洞村。1875年(明治8年)に前野村と合併し、前洞村となる。1889年(明治22年)に 西市場村、更木新田、桐野村、岩地村、山後村、長塚村、前洞村、影野新田、新加納村が合併し、那加村(1940年に町制施行し那加町)が発足すると那加村大字前洞の一部となる。
1963年(昭和38年)、蘇原町、鵜沼町、稲羽町と合併し各務原市が発足すると那加前洞町に改称[5]し、那加前洞町の一部となる。
1979年(昭和54年)1月20日、この地域で区画変更が行われ、那加前洞町の一部、那加新加納外六ケ所字入会地の一部、蘇原宮代町の一部、蘇原大島町の一部をもって、那加北洞町が成立[6]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[7]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
那加北洞町一丁目 | 93世帯 | 221人 |
那加北洞町二丁目 | 41世帯 | 114人 |
計 | 134世帯 | 335人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8][9]。那加北洞町の自治会は北洞自治会(那加北洞町、那加山崎町、那加東野町の一部)であるが[10]、那加北洞町一丁目は小学校、中学校の学区が異なる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
北洞町(1班から4班) | 各務原市立尾崎小学校 | 各務原市立桜丘中学校 |
北洞町(5班から8班) | 各務原市立那加第一小学校 | 各務原市立那加中学校 |
主な施設
[編集]脚注
[編集]- ^ “町名別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年12月17日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年12月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年12月17日閲覧。
- ^ 各務原市歴史民俗資料館 1991, p. 60.
- ^ “各務原市の町区域の画定及び名称の変更(県告示第246号)” (日本語1). 岐阜県. 2024年12月17日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1980, p. 868.
- ^ “町丁目別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年12月17日閲覧。
- ^ “小学校就学区域”. 各務原市. 2024年12月17日閲覧。
- ^ “中学校就学区域”. 各務原市. 2024年12月17日閲覧。
- ^ “尾崎自治会連合会”. 各務原市. 2024年12月17日閲覧。
- ^ “北洞の盆踊りは8月10日(土)です”. 尾崎社協. 2024年12月17日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0。
- 各務原市歴史民俗資料館 編『各務原市の地名(各務原市資料調査報告書第十四号)』各務原市歴史民俗資料館、1991年。