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那加北洞町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 岐阜県 > 各務原市 > 那加北洞町
那加北洞町
日本の旗 日本
都道府県 岐阜県
市町村 各務原市
地区 那加地区
人口
2024年(令和6年)10月1日現在)[1]
 • 合計 335人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
504-0011[2]
市外局番 058 (岐阜MA)[3]
ナンバープレート 岐阜

那加北洞町(なかきたぼらちょう)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は那加北洞町一丁目、二丁目。

地理

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各務原市の那加地区に属する。

町域の東部は蘇原宮代町及び岐阜市岩滝西、西部は那加大洞、那加扇平、尾崎北町那加山崎町、南部は那加扇平、蘇原宮代町、那加山崎町、北部は那加大洞、及び岐阜市岩滝西、岐阜市岩田東に接する。

地名は各務郡北洞村に因む[4]

道路

歴史

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この地域は江戸時代美濃国各務郡北洞村。1875年(明治8年)に前野村と合併し、前洞村となる。1889年(明治22年)に 西市場村、更木新田、桐野村、岩地村、山後村、長塚村、前洞村、影野新田、新加納村が合併し、那加村(1940年に町制施行し那加町)が発足すると那加村大字前洞の一部となる。

1963年(昭和38年)、蘇原町鵜沼町稲羽町と合併し各務原市が発足すると那加前洞町に改称[5]し、那加前洞町の一部となる。

1979年(昭和54年)1月20日、この地域で区画変更が行われ、那加前洞町の一部、那加新加納外六ケ所字入会地の一部、蘇原宮代町の一部、蘇原大島町の一部をもって、那加北洞町が成立[6]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[7]

丁目 世帯数 人口
那加北洞町一丁目 93世帯 221人
那加北洞町二丁目 41世帯 114人
134世帯 335人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8][9]。那加北洞町の自治会は北洞自治会(那加北洞町、那加山崎町、那加東野町の一部)であるが[10]、那加北洞町一丁目は小学校、中学校の学区が異なる[11]

番・番地等 小学校 中学校
北洞町(1班から4班) 各務原市立尾崎小学校 各務原市立桜丘中学校
北洞町(5班から8班) 各務原市立那加第一小学校 各務原市立那加中学校

主な施設

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脚注

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  1. ^ 町名別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年12月17日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2024年12月17日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2024年12月17日閲覧。
  4. ^ 各務原市歴史民俗資料館 1991, p. 60.
  5. ^ 各務原市の町区域の画定及び名称の変更(県告示第246号)” (日本語1). 岐阜県. 2024年12月17日閲覧。
  6. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1980, p. 868.
  7. ^ 町丁目別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年12月17日閲覧。
  8. ^ 小学校就学区域”. 各務原市. 2024年12月17日閲覧。
  9. ^ 中学校就学区域”. 各務原市. 2024年12月17日閲覧。
  10. ^ 尾崎自治会連合会”. 各務原市. 2024年12月17日閲覧。
  11. ^ 北洞の盆踊りは8月10日(土)です”. 尾崎社協. 2024年12月17日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0 
  • 各務原市歴史民俗資料館 編『各務原市の地名(各務原市資料調査報告書第十四号)』各務原市歴史民俗資料館、1991年。