那加岩地町
表示
那加岩地町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 岐阜県 |
市町村 | 各務原市 |
地区 | 那加地区 |
人口 | |
• 合計 | 209人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
504-0047[2] |
市外局番 | 058 (岐阜MA)[3] |
ナンバープレート | 岐阜 |
那加岩地町(なかいわちちょう)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は那加岩地町一丁目から三丁目。
地理
[編集]各務原市の那加地区に属する。
町域の東部は那加土山町、那加山後町、那加長塚町、那加兼橋町、西部は岐阜市水海道、岐阜市高田、南部は那加兼橋町、北部は那加土山町、及び岐阜市水海道に接する。
地名は各務郡岩地村に因む[4]。
町域には境川が流れる。
- 道路
歴史
[編集]この地域は江戸時代は美濃国各務郡岩地村。1889年(明治22年)に岩地村、西市場村、更木新田、桐野村、北洞村、山後村、長塚村、前洞村、影野新田、新加納村が合併し、那加村(1940年に町制施行し那加町)が発足すると那加村大字岩地となる。
1963年(昭和38年)、那加町、蘇原町、鵜沼町、稲羽町が合併し各務原市が発足すると那加岩地町に改称[5]。
1976年(昭和51年)9月28日、区画変更が行われ、那加岩地町一丁目から三丁目が成立[6]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[7]。尚、統計上二丁目と三丁目を一緒に記述する。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
那加岩地町一丁目 | 76世帯 | 186人 |
那加岩地町二・三丁目 | 8世帯 | 23人 |
計 | 84世帯 | 209人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8][9]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 各務原市立那加第一小学校 | 各務原市立那加中学校 |
脚注
[編集]- ^ “町名別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年12月18日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年12月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年12月18日閲覧。
- ^ 各務原市歴史民俗資料館 1991, p. 59.
- ^ “各務原市の町区域の画定及び名称の変更(県告示第246号)” (日本語1). 岐阜県. 2024年12月18日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1980, p. 868.
- ^ “町丁目別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年12月18日閲覧。
- ^ “小学校就学区域”. 各務原市. 2024年12月18日閲覧。
- ^ “中学校就学区域”. 各務原市. 2024年12月18日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0。
- 各務原市歴史民俗資料館 編『各務原市の地名(各務原市資料調査報告書第十四号)』各務原市歴史民俗資料館、1991年。