小松飛行場
小松飛行場(小松空港) Komatsu Airbase (Komatsu Airport) | ||||||||||
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ターミナルビル | ||||||||||
IATA: KMQ - ICAO: RJNK | ||||||||||
概要 | ||||||||||
国・地域 | 日本 | |||||||||
所在地 | 石川県小松市 | |||||||||
母都市 | 金沢市・福井市 | |||||||||
種類 | 共用 | |||||||||
所有者 | 防衛省 | |||||||||
運営者 | 航空自衛隊 | |||||||||
運用時間 | 7:30 - 22:30(小松空港)[1] | |||||||||
開設 |
1944年(海軍飛行場)[1] 1961年6月11日(小松基地) | |||||||||
開港 | 1961年12月20日(小松空港)[1] | |||||||||
所在部隊 |
第6航空団[1] 飛行教導群 小松救難隊 石川県消防防災航空隊[1] | |||||||||
標高 | 6.7[1] m (21.9 ft) | |||||||||
座標 | 北緯36度23分38秒 東経136度24分27秒 / 北緯36.39389度 東経136.40750度座標: 北緯36度23分38秒 東経136度24分27秒 / 北緯36.39389度 東経136.40750度 | |||||||||
公式サイト |
小松空港公式サイト 航空自衛隊 小松基地 | |||||||||
地図 | ||||||||||
小松飛行場の位置 | ||||||||||
滑走路 | ||||||||||
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統計(2022年度) | ||||||||||
旅客数 | 1,143,850人 | |||||||||
貨物取扱量 | 5,891t | |||||||||
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空港の一覧 |
小松飛行場(こまつひこうじょう)は、石川県小松市にある飛行場(空港)である。
防衛省が管理、航空自衛隊小松基地(英: JASDF Komatsu Airbase)と民間航空(民航)が滑走路を共用する飛行場(空港法附則第3条第1項で定める自衛隊共用空港)である[1][N 1]。民間の施設は通称として小松空港(こまつくうこう、英: Komatsu Airport)と呼ばれている[N 2]。航空管制[2]は航空自衛隊に所属する管制員が担当している[3]。
概要
[編集]小松市・金沢市・福井市をはじめ、石川県南部(加賀地方)および福井県北部(嶺北地方)へのアクセス拠点となっている。2001年、国土交通省の「第7次空港整備計画」で福井空港の拡張計画が漏れ、福井県は空港の拡張計画を断念[1][N 3][N 4]。その後「小松空港を福井県の空の玄関口」として方針転換した[N 5]。それにより、福井県の要望で航空会社の時刻表などには「小松(金沢・福井)」と表記されるようになっている[4]。
滑走路の両側に誘導路があり、山側を航空自衛隊が、海側を民航のターミナルが利用している[5]。また、地方空港では珍しくカーゴルクスなどがボーイング747Fで乗り入れるなど国際航空貨物を取り扱っており、空港内にはこれに対応した貨物上屋が整備されている[1]。
沿革
[編集]小松基地に関する事項は、後述の「航空自衛隊小松基地」の歴史を参照。
- 1941年(昭和16年)8月 - 旧海軍が農林省営林財産約140haを中心にした航空基地の整備計画に基づき、今江潟西側周辺民有地約241㎡を買収[6]。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 小松飛行場建設事務所を開設し、旧海軍・舞鶴鎮守府の飛行場として建設開始[7]。当時は「むじなが浜」と呼ばれた砂丘地帯であった。太平洋戦争に伴う太平洋側の基地への空襲の発生を受け、日本海側の疎開基地として整備開始されたのがきっかけとなっている[8]。
- 1944年(昭和19年)
- 1945年(昭和20年)11月1日 - 大蔵省管理を経て米軍により接収(対空レーダー基地)[11]。サンフランシスコ講和条約発効後はFAC4017小松補助飛行場として使用[要出典]。
- 1952年
- 1955年(昭和30年)7月2日 - 日本ヘリコプター輸送(現在の全日本空輸)と北陸航空輸送の提携による小松 - 大阪線の週3回1日1往復の定期路線を開設[10][12]。
- 1957年(昭和32年)5月31日 - 小松飛行場の米軍基地を閉鎖[13]。
- 1958年(昭和33年)2月19日 - 米軍の接収解除[10][13][14]。
- 1960年(昭和35年)4月19日 - 第1次拡張工事着工。東西滑走路を2400m×45mに延長して主滑走路とし、南北滑走路を副滑走路とし1200m×45mで整備した。当時購入用地では開拓事業が進行中だったが、規模を261町歩から129町歩に縮小した[15]。
- 1961年(昭和36年)
- 1962年(昭和37年)
- 1963年(昭和38年)7月1日 - 小松 - 羽田線を定期便化[18]。
- 1964年(昭和39年)
- 1973年(昭和48年)
- 1979年(昭和54年)12月12日 - 日本航空による国際定期路線(新潟 - 小松 - ソウル線)開設[21]。国際線の運用が開始される[22]。
- 1981年(昭和56年)9月26日 - 国内線・新旅客ターミナル完成(鉄骨2階建て、一部3階建て)、供用開始[23][24]。
- 1984年(昭和59年)4月2日 - 国際線ターミナル完成、供用開始[23]。
- 1986年(昭和61年)10月1日 - 日本航空が小松 - 羽田線を開設、ダブルトラック化される[10]。
- 1991年(平成3年)
- 1992年(平成4年)3月18日 - 防衛庁が外国の航空機の乗り入れ制限緩和を決定。これ以降、外国の航空会社によるチャーター便運用が多く行われる[25]。
- 1993年(平成5年)4月1日 - 旧日本エアシステムが小松 - 東京線を開設、トリプルトラック化される。
- 1994年(平成6年)
- 1996年(平成8年)3月15日 - 国際線旅客ターミナル増改築工事完了[26]。
- 2002年(平成14年)6月27日 - HIACTの新ターミナル完成[27]。
- 2005年(平成17年)3月17日 - 仮滑走路運用開始(現滑走路閉鎖)[27]。
- 2006年(平成18年)
- 2009年(平成21年)
- 2011年(平成23年)3月26日 - この日をもってフジドリームエアラインズの小松 - 静岡線が運休[N 7]。
- 2012年(平成24年)12月8日 - エバー航空の小松 - 台北線が週7便に増便、国際線としては初めてのデイリー運航が開始される[18]。
- 2014年(平成26年)
- 1月24日 - シルクウェイウエスト航空 によりヘイダル・アリエフ国際空港 - 小松便就航(週2便)[18]。
- 3月30日 - アイベックスエアラインズ、成田便を減便。それに伴い全日本空輸の福岡便1往復をコードシェアにて運航開始。全日本空輸、福岡便1往復減便(全日本空輸3往復、アイベックスエアラインズ1往復)。
- 2015年(平成27年)3月14日 - 北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間が延伸開業。これに伴い、羽田便の機材の小型化を実施[31]。
- 2016年(平成28年)
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年・令和元年)
- 2020年(令和2年)
- 2023年(令和5年)4月1日 - エバー航空の小松 - 台北線の運航が再開され、国際線が3年ぶりに復活する。
施設
[編集]空港ターミナルビル・航空貨物施設とも、石川県などが出資する第三セクターの北陸エアターミナルビル株式会社が運営している[1][N 22]。
ターミナルビル
[編集]各テナントの詳細は、小松空港公式サイトの施設サービスを参照。
- 1階
- 航空会社カウンター(国内線・国際線)
- 到着ロビー・手荷物受取所(国内線・国際線)
- レンタカーカウンター
- こまQショップ 1F売店
- 空の駅こまつ(売店)
- 有料待合室「安宅」「加賀」
- キャッシュコーナー(北國銀行・イオン銀行・セブン銀行)
- 小松警察署小松空港警備派出所
- 2階
- 出発ロビー・搭乗口(国内線・国際線)
- スカイビュッフェ コスモス(売店、国内線保安検査場内)
- こまQショップ ゲート店(売店、国内線保安検査場内)
- サクララウンジ(空港ラウンジ、国内線保安検査場内)
- ANAラウンジ(同上、国内線保安検査場内)
- 免税売店(国際線保安検査場内)
- こまQショップ 2F売店
- 空カフェ(喫茶・軽食)
- 海とハクサン(レストラン)
- こまQスクエア(展示スペース)
- 有料待合室「小松」「兼六」
- スカイラウンジ白山
- 3階
貨物施設
[編集]- HIACT(ハイアクト:北陸国際航空貨物ターミナル)
- 第一国際貨物上屋
- 第二国際貨物上屋
- 国内貨物上屋
空港内の主な所在機関・企業
[編集]- 国土交通省大阪航空局小松空港事務所
- 財務省大阪税関金沢税関支署小松空港出張所
- 防衛省近畿中部防衛局小松防衛事務所
- 空港振興・環境整備支援機構小松事務所
- 航空保安協会小松事務所
- 石川県消防防災航空隊
- 中日本航空小松運航所
就航路線
[編集]航空会社名が2社以上の場合、最前の航空会社の機材・乗務員で運航する共同運航便である。
国内線
[編集]航空会社 | 就航地 |
---|---|
日本航空 (JAL)[1] [注 3] | 東京/羽田 |
日本トランスオーシャン航空 (JTA)[1] | 沖縄/那覇 |
全日本空輸 (ANA)[1] [注 4] | 札幌/新千歳、東京/羽田、福岡 |
オリエンタルエアブリッジ(ORC)[1] ・全日本空輸(ANA) | 福岡[33] |
東京国際空港(羽田)発着を中心に、コードシェア便として海外航空会社便名が付与される便もある。
行き先 | 旅客数 | 国内線順位 |
---|---|---|
東京国際空港 | 約81万人 | 上位28位 |
国際線
[編集]旅客便
[編集]航空会社 | 就航地 |
---|---|
大韓航空 (KE) | 韓国・仁川国際空港(ソウル) |
エバー航空 (BR) ・ 全日本空輸 (NH) | 台湾・台湾桃園国際空港(台北) |
タイガーエア台湾 (IT) | 台湾・台湾桃園国際空港(台北) |
中国東方航空 (MU) | 中国・上海浦東国際空港(上海) |
貨物便
[編集]- カーゴルックス航空 (CV)
- 鄭州新鄭国際空港(到着便)
香港国際空港(出発便)
ルクセンブルク=フィンデル空港
テッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港(出発便)
シカゴ・オヘア国際空港(アンカレッジ経由出発便)
- 鄭州新鄭国際空港(到着便)
国際貨物定期便として1社が乗り入れている。
カーゴルックス航空の定期便として、以下の2ルートがボーイング747-400Fもしくはボーイング747-8Fを使用して運航されている。
貨物取扱量は6,530トンで、国内の空港では第13位となっている(いずれも2020年度)[35]。
休廃止路線
[編集]小松空港に就航していた路線は以下の通り[36][N 23]。
航空会社 | 就航地 |
---|---|
ジェイエア (JLJ) | 新潟空港、出雲空港、広島西飛行場 |
全日本空輸 (ANA) | 大阪国際空港、名古屋空港(中部国際空港開港前)、新潟空港(経由地、札幌発着路線)、福井空港(経由地、東京・名古屋発着路線) |
エアーニッポン (ANK) | 鹿児島空港 |
日本エアシステム (JAS) | 東京国際空港(羽田) |
日本エアコミューター (JAC) | 岡山空港[37]、高松空港、松山空港 |
フジドリームエアラインズ (FDA) | 静岡空港[29] |
AIRDO (ADO) | 新千歳空港[30] |
アイベックスエアラインズ (IBX) | 仙台空港、成田国際空港、福岡空港 |
キャセイパシフィック航空 (CX) | 香港国際空港 |
ジェイエアおよびエアーニッポンはそれぞれJALならびにANA便で運航する以前の路線である。ANAの路線には、旧日本ヘリコプター輸送および中日本航空が運航していた時期も含む。キャセイパシフィック航空の国際線は定期チャーター便として運航されていた。
統計
[編集]利用者数
[編集]現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 |
元のウィキデータクエリを参照してください.
年間利用客数は、国内線1,581,054人、国際線243,874人(2018年度)[P 6][N 24]。
旅客数
[編集]以下に年度別の乗降客数を示す[38]。国際線にはチャーター便を含む[38]。マウスポインタを棒グラフの各要素に合わせると、該当年度の数値がポップアップする。
- 国内線
- 国際線
航空自衛隊小松基地
[編集]小松基地(こまつきち、JASDF Komatsu Airbase)は、1961年2月に開庁した航空自衛隊の基地である。対領空侵犯措置の任務を担っており、国籍不明機に対するスクランブル発進を行っている[N 25][N 26][N 27]。基地司令は第6航空団司令が兼務。基地北方の日本海上空に広大な訓練空域(G空域)があり[N 27]、航空総隊戦技競技会の開催や各種の訓練が日本海上空で実施される[N 28]。
歴史
[編集]- 12月4日 - 小松基地設置に関する33カ条約定書を締結。
- 7月15日 - 第6航空団編成完結。
- 11月 - 第8飛行隊が岩国基地へ移動。
- 12月24日 - 小松市および加賀市と「協定書の一部を改正する協定書」を締結し、自主的騒音規制の一部を緩和。
配置部隊
[編集]- 航空総隊隷下
- 航空支援集団隷下
- 防衛大臣直轄部隊
- 航空警務隊隷下
- 小松地方警務隊
小松基地航空祭
[編集]例年秋頃に開催される航空祭では、小松基地所属の戦闘機や救難機の展示飛行、アクロバット飛行を行う第11飛行隊(ブルーインパルス)の展示飛行が実施される[N 44][N 46]。1990年代半ばまでは、毎年6月の開催だったが、梅雨の時期と重なっており雨天が多く、展示飛行もキャンセルになることがしばしばあったため、北陸で好天の多い9月に開催されるようになった。なお1990年代後半から2000年までは航空自衛隊では珍しく8月の最終土・日曜日に2日間開催されていたが、2001年以降は9月に1日のみの開催となっている。ただし、2001年はアメリカ同時多発テロ事件により実際には中止となり開催されていない。2009年は11月の開催となった。2011年はF-15の機外燃料タンク落下事故の発生に伴い中止になった[N 33]。
訴訟等
[編集]一部周辺住民により離着陸の差し止めを求める「小松基地戦闘機離着陸差止等請求訴訟」が大分して2度にわたり提訴されていた。第1次、第2次訴訟については1994年12月、第3次、第4次訴訟については2007年4月に名古屋高等裁判所金沢支部にて棄却されたが、損害賠償支払いについては命令した。双方が上訴しなかった為判決が確定した[N 47]。
ただし、どちらの訴訟でもWECPNL75以上の区域に居住する住民は受忍限度を超えているとして国に損害賠償の義務を認めている[43]。
交通アクセス
[編集]ダイヤなどの詳細は、当該項目を参照。括弧内は一部便のみ経由する。
路線バス
[編集]- 小松駅方面(いずれも北鉄加賀バス)
- 宇宙バスこまち☆:(安宅住吉神社 - 草野町 - )航空プラザ - 小松空港 - 小松駅( - サイエンスヒルズこまつ)
- 一般路線バス:小松空港 - 浮柳西 - 浮柳 - 城南町 - 桜木町 - 浜田町 - 西町 - 小松駅
観光周遊バス
[編集]- 加賀温泉駅方面(まちづくり加賀)
- 加賀周遊バス キャン・バス小松空港線:小松空港( - 石川県立航空プラザ - 手塚山公園首洗い池 - 中谷宇吉郎雪の科学館) - 片山津温泉西口 - 片山津温泉湯の元公園 - 片山津温泉 総湯 - 片山津温泉一区 - JR加賀温泉駅前・アビオシティ加賀
- 運行は日本海観光バスへ委託されている。
季節運行
[編集]- 白山一里野スキーシャトル(ホワイトリング)
- 小松空港 - 小松駅 ⇔ 白山一里野温泉スキー場(予約制)
- 白山登山エクスプレス(小松タクシー)
- 小松空港 - 小松駅 ⇔ 市ノ瀬 - 別当出合(予約制)
廃止された路線
[編集]- スーパー特急(北陸鉄道)
- 市内経由(北陸鉄道)
- 小松空港B線(加賀白山バス)
- 金沢・あわら無料バス「KANAZAWARA号」(あわら市)
- 三国小松線(京福バス)
タクシー
[編集]タクシー乗降場と待機所があり、原則としてタクシーが待機している。小松駅からはタクシーで10分程度である。
2011年(平成23年)11月6日より「加賀越前観光ガイドタクシー」が運行されている[44]。
道路
[編集]- 金沢市方面からは北陸自動車道小松ICが最寄りである。
- 福井市方面からは、ETC車の場合は北陸自動車道安宅スマートICが、現金車等(ETC車以外)の場合は片山津ICが最寄りである。安宅スマートICは、福井県方面のアクセス向上策として2008年(平成20年)に社会実験として開設、2009年(平成21年)に常設化されている[4][45]。
- 国道8号方面からは、小松バイパス 佐々木ICから空港前交差点まで国道360号を直進する経路をとる。
駐車場
[編集]空港環境整備協会が運営する駐車場が、第1から第3まである。24時間利用可能で、普通自動車のみ入場から60分まで無料である。
航空プラザ臨時駐車場は2011年(平成23年)12月1日から小松空港国際線駐車場となり、小松発着の国際線利用者および小松 - 羽田・成田便を利用して羽田・成田空港で国際線に乗り継ぐ旅客に限定して無料開放している。なお、24時間を超える駐車は可能であるが車両の入出場が可能な時間帯は限られている。
周辺
[編集]小松空港・小松基地を舞台とした作品
[編集]- 小松空港
- 小松基地
- よみがえる空 -RESCUE WINGS- - 小松救難隊を描いたテレビアニメ。
- ガーリー・エアフォース - 作中の舞台として小松基地が登場するうえ、テレビアニメ化に際して同基地の協力を得ている。
- Break the Blue!! - Run Girls, Run!による同作の主題歌。ミュージック・ビデオを基地内で撮影している。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『日本工業新聞』1962年1月5日[要ページ番号]、他9月の記事等
この博覧会は産経新聞その他の協賛によって日本国内で向ヶ丘遊園など順次持ち回り開催されており、航空機や車両などの展示が実施された。 - ^ 2006年5月FAZ制度廃止
- ^ 日本トランスオーシャン航空の乗務員および機材による運航便含む。
- ^ ANAウイングスの乗務員および機材による運航便含む。
- ^ 大阪防衛施設局長「小松飛行場-その運用と周辺対策-」『調和 基地と住民』No.33 1989年9月15日
発言要旨「米軍から返還後、民間航空機が使用しているが、施設が不十分、自衛隊の航空基地として整備し、併せて民間航空施設も完備すべきである」 - ^ 防衛施設庁長官、石川県知事、周辺8市町村長(小松市長、加賀市長、松任市長、根上町長、寺井町長、辰口町長、川北村長、美川町長)による締結。自治体名はいずれも当時のもの。
小松基地周辺の騒音対策に関する基本協定の締結 (PDF) 防衛施設庁史第3章第9節 2007年 - ^ 日米安全保障条約第6条に基づく施設及び区域、日米地位協定第2条第4項(b)の適用による
出典
[編集]プレスリリース
[編集]- ^ 『2009年度上期(4月〜9月)の国内線運賃を届出』(プレスリリース)全日本空輸、2009年1月23日。オリジナルの2009年1月27日時点におけるアーカイブ 。2022年6月26日閲覧。
- ^ 『2016年度 ANAグループ航空輸送事業計画を策定』(プレスリリース)全日本空輸、2016年1月20日 。2022年6月26日閲覧。
- ^ 『北陸路線(富山空港・小松空港・能登空港)相互利用取り扱い終了のお知らせ』(プレスリリース)全日本空輸、2016年1月20日 。2019年5月10日閲覧。
- ^ 『ORC/ANA 共同リリース ORCとANAのネットワークがさらに広がります!~ ORCが開設する1路線で、ANAとのコードシェアを開始します ~』(PDF)(プレスリリース)オリエンタルエアブリッジ・全日本空輸、2018年8月21日 。2018年9月26日閲覧。
- ^ 『キャセイパシフィックグループ 小松/香港線を開設』(プレスリリース)キャセイパシフィック航空、2018年12月13日 。2019年5月10日閲覧。
- ^ 『管内空港の利用状況概況集計表(平成28年度速報値)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省大阪航空局 。
- ^ 小松基地所属F-15戦闘機の航跡消失について 令和4年1月31日 航空幕僚監部 (PDF)
報道
[編集]- ^ a b “客室乗務員 歴代制服華やか 小松空港60周年で展示”. 北陸中日新聞Web. (2021年9月24日). オリジナルの2021年9月24日時点におけるアーカイブ。 2022年6月27日閲覧。
- ^ a b “小松空港きょう開港50年 交流・物流の拡大に貢献”. 北國新聞 (北國新聞社). (2011年12月20日)[要ページ番号]
- ^ 「空港拡張を正式に断念 西川知事「コミューター」検討」『朝日新聞』朝刊(福井面)2003年6月28日、32面。
- ^ a b “「空港拡張は必要なのか?」福井空港をめぐり住民をズタズタに切り裂いた17年の戦い”. FNNプライムオンライン (2022年1月3日). 2022年6月27日閲覧。
- ^ 「小松空港を県の玄関口に 福井空港拡張断念で方針転換」『朝日新聞』朝刊(福井面)2004年1月11日、24面。
- ^ “小松-静岡便、7月23日運航開始-石川と静岡、海外誘客拡大で連携”. 金沢経済新聞 (2009年5月7日). 2022年6月26日閲覧。
- ^ “FDA、静岡―小松便を来年3月撤退へ”. 日本経済新聞. (2010年9月29日) 2022年6月26日閲覧。
- ^ タイガーエア・台湾、小松〜台北/桃園線を開設 来年1月18日から週2便
- ^ “ORC、小松就航 福岡からANAのQ400で”. Aviation Wire (2018年10月29日). 2019年5月10日閲覧。
- ^ “キャセイパシフィック香港-小松空港線、来春就航へ 小松の国際線就航は11年ぶり”. 香港経済新聞 (2018年12月14日). 2019年5月10日閲覧。
- ^ “小松空港に香港定期便就航 週2往復”. 日本経済新聞. (2019年4月3日) 2019年5月10日閲覧。
- ^ “トランプ専用機を優先、大阪行き便が小松空港に着陸”. 日刊スポーツ. (2019年6月27日) 2020年2月8日閲覧。
- ^ “大統領機優先 民間機の行き先を変更”. 河北新報 (2019年6月28日). 2020年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月28日閲覧。
- ^ “東京―金沢の大動脈が遮断、北陸新幹線運休に旅客困惑”. 日本経済新聞. (2019年10月14日) 2020年2月8日閲覧。
- ^ “ANAとJAL、羽田-富山・小松臨時便や大型化 北陸新幹線不通で”. Aviation Wire (2019年10月15日). 2020年2月8日閲覧。
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- ^ “空から-あの頃ふるさとは 【写真番号2022031501】 金沢・泉(1969年)”. 北陸中日新聞Web. (2022年3月15日). オリジナルの2022年3月16日時点におけるアーカイブ。 2022年6月28日閲覧。
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その他
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- ^ “県政の主なあゆみ平成21年 前期”. 石川県県民文化スポーツ部県民交流課広報広聴室 (2010年9月27日). 2022年6月7日閲覧。
参考文献
[編集]- 『北國新聞に見るふるさと110年(上)』北國新聞社、2003年8月5日。
- 『北國新聞に見るふるさと110年(下)』北國新聞社、2003年8月5日。
- 『小松空港の概要〜小松から世界へ発信!!〜』小松空港協議会・小松空港国際化推進協議会、2022年5月 。
- 「特集 ニッポンの空港」『月刊エアライン』2022年5月号、イカロス出版、2022年5月1日、8-89頁。
- 歴史・年表
- 『設立50周年記念誌 翼広げて50年』 - 北陸エアターミナル(2010年10月)
- 『基地と空港に関する資料 基地と小松 平成25年度』 - 小松市行政管理部飛行場課(2013年)
- 「小松飛行場 - その運用と周辺対策 - 」『調和 基地と住民』1989年3月15日
- 「小松飛行場 その運用と周辺対策等」『調和 基地と住民』2005年3月
- 『Cargo』(海事プレス社)2004年4月号、2008年6月号(いずれも小松空港特集)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 小松空港 Komatsu Airport
- 小松空港 Komatsu Airport (kmq.komatsuairport) - Facebook
- 航空自衛隊 小松基地
- 航空自衛隊 小松基地(Official) (@JasdfKomatsu) - X(旧Twitter)
- 小松飛行場 - 国土交通省大阪航空局
- 小松空港 - 国土交通省北陸地方整備局金沢港湾・空港整備事務所