小値賀空港
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小値賀空港 Ojika Airport | |||||||||
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IATA: - - ICAO: RJDO | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | 日本 | ||||||||
所在地 | 長崎県北松浦郡小値賀町前方郷 | ||||||||
種類 | 商業 | ||||||||
運営者 | 長崎県 | ||||||||
運用時間 | 10:00 - 16:00 | ||||||||
標高 | 7.7 m (25.3 ft) | ||||||||
座標 | 北緯33度11分15秒 東経129度05分33秒 / 北緯33.18750度 東経129.09250度座標: 北緯33度11分15秒 東経129度05分33秒 / 北緯33.18750度 東経129.09250度 | ||||||||
公式サイト | 小値賀空港 | ||||||||
地図 | |||||||||
小値賀空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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空港の一覧 |
小値賀空港(おぢかくうこう、英:Ojika Airport)は、長崎県北松浦郡小値賀町の小値賀島にある地方管理空港である。定期便は運航されていない。
概要
[編集]海岸に沿って一部を埋め立てて作られた空港で、1985年12月に開港[1]。同種の空港としては比較的安価な建設費で作られた空港である[1]。
管制業務は福岡空港から遠隔で行われている「リモート空港」である。
オリエンタルエアブリッジがBN-2 アイランダーにて福岡空港と長崎空港に就航していたが、船便との競合もあって、福岡空港便が2004年3月、長崎空港便が2006年3月をもって休止となったのち、定期便の就航は無くなっている。ただし、現在も職員を配置し、自家用飛行機の受け入れや、救急患者のヘリコプター移送のために運用されている。
2006年8月以降、長崎県と関係自治体により存続、廃止の議論が行われている。廃止し跡地を有効利用する案や、滑走路を維持し災害時のライフラインとして活用する案などがある。
利用実績
[編集]2005年度(定期航空路の休止前)
[編集]着陸回数:677回 乗降客数:3104人[2]
2018年度
[編集]着陸回数:139回 乗降客数:0人[3]
アクセス
[編集]- 小値賀交通の路線バスが島の中心部とを結んでいたが、休港時に空港入口停留所発着に路線を短縮し乗り入れなくなった。空港入口停留所から空港までは徒歩で約15分。
ギャラリー
[編集]-
展望エリアから見た同空港エプロン(2019年)
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管理区域側から見た空港ターミナル(2019年)
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植栽が施された小値賀空港の埋立堰堤(2019年)
脚注
[編集]- ^ a b “小値賀空港”. 管内空港の現況と出先機関. 国土交通省大阪航空局. 2014年2月26日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 『暦年・年度別空港管理状況調書』(PDF)(プレスリリース)国土交通省。オリジナルの2013年11月1日時点におけるアーカイブ 。2014年2月26日閲覧。
- ^ “航空:空港管理状況 - 国土交通省”. www.mlit.go.jp. 2020年5月23日閲覧。