小松救難隊
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小松救難隊 | |
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小松救難隊のUH-60J(SP) | |
創設 | 1961年3月1日 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 航空自衛隊 |
部隊編制単位 | 隊 |
兵種/任務 | 捜索救難 |
所在地 | 石川県小松基地 |
編成地 | 石川県小松基地 |
標語 |
他を生かすために That others may live |
上級単位 | 航空救難団 |
最終上級単位 | 航空総隊 |
小松救難隊(こまつきゅうなんたい、英称:Komatsu Air Rescue Squadron)は、航空自衛隊航空総隊航空救難団隷下の航空救難部隊。石川県小松基地に所在し、捜索救難機にU-125A、救難ヘリコプターにUH-60Jを運用する。
概要
[編集]1961年(昭和36年)3月1日に航空自衛隊5番目の救難分遣隊として小松基地で編成され、1964年(昭和39年)12月1日に小松救難隊へ改編された[1]。
部隊マークは、石川県加賀地方の加賀獅子をモチーフとしたものになっている[2]。
沿革
[編集]- 1961年(昭和36年)3月1日 - 小松基地において救難航空隊隷下で小松救難分遣隊編成[3]。
- 7月15日 - 救難航空隊が航空救難群に改編[3]。
- 1964年(昭和39年)12月1日 - 小松救難分遣隊から小松救難隊に改編[3]。
- 1971年(昭和46年)3月1日 - 航空救難群が航空救難団に改編[3]。
- 1989年(平成元年)3月16日 - 航空救難団が航空支援集団隷下に隷属替え[3]。
- 2012年(平成24年)3月3日 - 部隊創立50周年記念式典を実施[1]。
- 2013年(平成25年)3月26日 - 航空救難団が航空総隊隷下に隷属替え[3]。
- 2014年(平成26年)6月5日 - 日本海でアメリカ空軍第353特殊作戦群第17特殊作戦飛行隊と空中給油訓練を実施[4]。
- 2016年(平成28年)2月10日~2月26日 - コープノース・グアム16に参加[5]。
- 2017年(平成29年)2月15日~3月3日 - コープノース・グアム17に参加[6][7][8]。
部隊編成
[編集]- 隊本部
- 総括班
- 飛行班
- 整備小隊
登場作品
[編集]出典
[編集]- ^ a b イカロス出版 Jwing No.165 2012年5月号 8頁-9頁 「小松救難隊創立50周年記念行事」中嶋栄樹
- ^ イカロス出版 自衛隊の名機シリーズ5 航空自衛隊T-4/C-1/E-767 48頁 「航空教育集団&航空支援集団部隊パッチ大全 航空救難団」石原肇
- ^ a b c d e f “航空救難団の沿革”. 航空救難団ウェブサイト. 2017年12月16日閲覧。
- ^ イカロス出版 Jwing No.193 2014年9月号 91頁 「行くぞ!NEWSマン 自衛隊・国内NEWS」
- ^ イカロス出版 Jwing No.213 2016年5月号 24頁-27頁 「コープノース・グアム2016」鈴崎利治
- ^ “グアムにおける日米豪共同訓練等の実施について” (PDF). 航空自衛隊航空幕僚監部報道発表資料29.1.27. 2018年2月26日閲覧。
- ^ “日米豪共同訓練(VOl.1)”. 航空自衛隊航空総隊司令部 トピックス. 2018年2月26日閲覧。
- ^ “日米豪共同訓練(VOl.2)”. 航空自衛隊航空総隊司令部 トピックス. 2018年2月26日閲覧。