中島大橋 (富山県)
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中島大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 富山県富山市 |
交差物件 | 神通川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 国道8号 富山高岡バイパス |
管理者 | 国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所 |
開通 | 1972年(昭和47年)11月22日 |
座標 | 北緯36度43分52.0秒 東経137度13分8.2秒 / 北緯36.731111度 東経137.218944度 |
構造諸元 | |
形式 | 鈑桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 539.0 m[1] |
幅 | 20.5 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
中島大橋(なかじまおおはし)は、富山県富山市の神通川に架かる国道8号(富山高岡バイパス)の桁橋。新富山大橋と呼ばれる場合もある[1]。
概要
[編集]富山高岡バイパス(現国道8号)建設に伴い着工し1972年(昭和47年)に開通した。名称は橋が架かる地域名に由来する。富山県内に架かる橋梁の中でもっとも交通量が多い橋であり[2]、朝ラッシュ時のピーク時には片側2車線に車列が3つ並ぶことがある[3]。
片側2車線の橋であり、長さ539.0 m、幅員20.5 m、車道幅14.0 mの鋼鈑桁橋である[4]。上流側には、富山県道208号小竹諏訪川原線の富山北大橋、下流側には国道415号の萩浦橋が架かっている。
歴史
[編集]- 1970年(昭和45年)10月19日 - 着工[5]。
- 1972年(昭和47年) 11月22日 - 富山市豊田 - 射水郡小杉町(現・射水市)小白石間開通[6]に伴い、供用開始。
- 1984年(昭和59年)9月29日 - 2期線(拡幅工事)に着手[7]
- 1987年(昭和62年)11月12日 - 4車線に拡幅[8]。
脚注
[編集]- ^ a b FR16:川を渡る橋・富山県(2020年11月11日閲覧)
- ^ 富山大橋富山市
- ^ 指標でみる富山県の現状と課題 成果指標内『指標でみる富山県の現状と課題』(2020年11月11日閲覧)
- ^ 『富山の橋 THE BRIDGES OF TOYAMA』23P、(富山県土木部道路課)2012年(平成24年)発行
- ^ 『富山工事事務所六十年史』(1996年2月、建設省北陸地方建設局富山工事事務所編集・発行)877頁。
- ^ 『新聞に見る20世紀の富山 第2巻』(1999年7月30日、北日本新聞社発行)232ページ。
- ^ 『富山工事事務所六十年史』(1996年2月、建設省北陸地方建設局富山工事事務所編集・発行)889頁。
- ^ 『北日本新聞』1987年11月13日付朝刊3面『全区間が4車線化 国道8号富山 - 高岡』より。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 『富山大百科事典 下巻 た〜ん』(富山大百科事典編集事務局編・北日本新聞社)1994年(平成6年)8月発行
- 『富山の橋 THE BRIDGES OF TOYAMA』(富山県土木部道路課)2012年(平成24年)発行