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有頼大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
有頼大橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 富山県黒部市犬山 - 富山県魚津市平伝寺
交差物件 片貝川
用途 道路橋
路線名 国道8号標識国道8号入善黒部バイパス
管理者 国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所
施工者 日鉄トピーブリッジ
開通 2015年平成27年)3月1日
座標 北緯36度51分7.9秒 東経137度25分30.4秒 / 北緯36.852194度 東経137.425111度 / 36.852194; 137.425111 (有頼大橋)
構造諸元
形式 桁橋
材料
全長 233.7 m
12.250 m
最大支間長 50.5 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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国道8号標識
国道8号標識

有頼大橋(ありよりおおはし)は、富山県黒部市犬山 - 魚津市平伝寺間の片貝川に架かる一般国道8号入善黒部バイパスの橋長233.7 m(メートル)の桁橋である。

概要

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橋の名称は582件の応募の中から選定されたもので、立山を開山した佐伯有頼の伝説に因んだ「有頼柳」と呼ばれる柳の木が橋のそばの河川敷にあることに由来する[1][2]

  • 形式 - 5径間連続少数鈑桁橋
  • 活荷重 - B活荷重
  • 橋長 - 233.7 m
    • 支間割 - (39.9 m + 3×50.5 m + 39.7 m)
  • 幅員
    • 有効幅員 - 12.250 m
    • 車道 - 8.750 m
    • 歩道 - 片側3.500 m
  • 床版 - 合成床版
  • 総鋼重 - 753 t(2期)
  • 施工 - 日鉄トピーブリッジ
  • 工法 - トラッククレーン・ベント工法

[3]

歴史

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脚注

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  1. ^ a b 国道8号入善黒部バイパス 片貝川に架かる新しい橋の名は「有頼大橋」に決定!』(PDF)(プレスリリース)国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所、2014年7月10日https://www.hrr.mlit.go.jp/toyama/webfile/t1_2f674a4c5ad7955b343cdd0ebcb1892b.pdf2022年5月9日閲覧 
  2. ^ 『北日本新聞』2014年7月11日付3面『片貝川の新橋「有頼大橋」に 入善黒部バイパス』より。
  3. ^ 橋梁年鑑 平成24年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. p. 151. 2022年5月9日閲覧。
  4. ^ 入善黒部バイパス” (PDF). 国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所. 2022年5月9日閲覧。

外部リンク

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