四十八ヶ瀬大橋
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四十八ヶ瀬大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 富山県下新川郡入善町 - 黒部市 |
交差物件 | 黒部川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 国道8号入善黒部バイパス |
管理者 | 国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所 |
設計者 | 新日本技研 |
施工者 | 三菱重工業・宮地鐵工所 |
開通 | 2002年(平成14年)12月10日 |
座標 | 北緯36度54分16.7秒 東経137度27分1.1秒 / 北緯36.904639度 東経137.450306度 |
構造諸元 | |
形式 | 5径間連続箱桁橋2連 |
材料 | 鋼 |
全長 | 590.100 m |
幅 | 13.150 m |
最大支間長 | 59.500 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
四十八ヶ瀬大橋(しじゅうはちがせおおはし)は、富山県下新川郡入善町 - 富山県黒部市間の黒部川に架かる一般国道8号入善黒部バイパスの橋長590.1 m(メートル)の桁橋。
地理と概要
[編集]国道8号の入善黒部バイパスにある橋であり、上流側には富山県道150号魚津入善線の黒部大橋、下流側には富山県道2号魚津生地入善線の下黒部橋が架かっている。橋長590.1 m、有効幅員12.25 m、車道幅員7.0 mの鋼箱桁橋[1]であり、暫定2車線で供用されている[2]。5径間連続2連の箱桁で建設することで耐震性能を向上させている。橋名の由来は黒部川は川筋が多く分散して流れており、「黒部四十八ヶ瀬」と呼ばれていたことと松尾芭蕉の俳句に由来して命名された[3]。基礎は全てオープンケーソンで建設された[3]。
- 活荷重 - B活荷重
- 形式 - 鋼5径間連続箱桁橋2連
- 橋長 - 590.100 m
- 支間割 - (56.450 m+3×59.500 m+58.950 m) + (58.950 m+3×59.500 m+56.450 m)
- 幅員
- 総幅員 - 13.150 m
- 有効幅員 - 12.150 m
- 車道 - 8.750 m
- 歩道 - 片側3.50 m
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 総鋼重 - 2 389 t
- 施工 - 三菱重工業[注釈 1]・宮地鐵工所[注釈 2]
- 工法 - トラッククレーン・ベント工法
歴史
[編集]- 1990年(平成2年)8月27日 - 本橋を含む入善黒部バイパスの下新川郡入善町上野 - 魚津市江口間延長14.1 kmの区間が都市計画決定・同年度事業化[2]。
- 2001年(平成13年)12月10日 - 本橋を含む入善黒部バイパスの下新川郡入善町東狐 - 黒部市古御堂間延長3.2 kmの区間が暫定2車線で開通[2]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 橋梁部門は現・エム・エムブリッジ
- ^ 現・宮地エンジニアリング
出典
[編集]外部リンク
[編集]- 国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所 - 橋梁管理者