米原バイパス
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一般国道 | |
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米原バイパス 国道8号バイパス | |
路線延長 | 約 10.3 km |
開通年 | 1977年(昭和52年) - 2025年(令和7年)秋(予定) |
起点 | 滋賀県長浜市加田町 |
終点 | 滋賀県彦根市佐和山町 |
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米原バイパス(まいばらバイパス)は、滋賀県長浜市加田町から同県彦根市佐和山町に至る国道8号のバイパス道路である。
概要
[編集]- 起点 - 滋賀県長浜市加田町[1][2][3]
- 終点 - 滋賀県彦根市佐和山町[1][2]
- 延長 - 10.3 km[1][4][2]
- 規格 - 第3種第1級[2]
- 道路幅員 - 暫定13 m(完成28 m)[2]
- 車線数 - 暫定2車線(一部4車線)[5][2]
- 車線幅員 - 3.5 m[1][2]
- 設計速度 - 80 km/h[2]
- 道路管理者・事業主体 - 国土交通省近畿地方整備局滋賀国道事務所[2]
歴史
[編集]- 1966年度(昭和41年度) - 6工区事業化[4][2]。
- 1967年度(昭和42年度) - 6工区用地着手[2]。
- 1970年度(昭和45年度) - 6工区工事着手[2]。
- 1973年(昭和48年)12月26日 - 都市計画決定[2]。
- 1977年(昭和52年)8月1日 - 6工区の長浜市加田町地内延長0.4 kmが暫定2車線(以下、特記なきものはすべて暫定2車線)で開通[2][3]。
- 1985年(昭和60年)12月26日 - 6工区の長浜市顔戸地内延長0.67 kmが開通[3]。
- 1986年(昭和61年)10月21日 - 6工区の長浜市加田町 - 米原市顔戸間延長1.33 kmが開通[3]。
- 1987年度(昭和62年度) - 7 - 9工区用地着手[2]。
- 1989年度(平成2年度) - 7 - 9工区工事着手[2]。
- 1999年(平成11年)11月9日 - 6工区の長浜市加田町 - 米原市顔戸間延長1.98 kmが4車線化[2][3]。
- 2004年(平成16年)3月30日 - 7工区の米原市顔戸 - 米原市中多良間延長3.2 kmが開通[2][3]。
- 2012年(平成24年)4月7日 - 8工区の米原市中多良 - 米原市入江間延長2.5 kmが開通[1][3][6]。
- 2025年(令和7年)秋 - 米原市入江 - 彦根市佐和山町間延長2.2 kmが開通予定。これにより全線開通予定[4][5][7]。
主な接続道路
[編集]接続するバイパスの位置関係
[編集](大津方面) - 野洲栗東バイパス(事業中) - 現道 - 米原バイパス - 長浜バイパス - (敦賀方面)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f “広報まいばら 平成24年3月15日号” (PDF). 米原市役所秘書広報課. p. 6 (2012年3月15日). 2022年9月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r “一般国道8号 米原バイパス” (PDF). 国土交通省近畿地方整備局 滋賀国道事務所. 2021年4月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g “一般国道8号 米原バイパス 地図面” (PDF). 国土交通省近畿地方整備局 滋賀国道事務所 (2021年4月27日). 2021年4月28日閲覧。
- ^ a b c d “国道8号「米原バイパス」ついに最終区間のトンネル貫通 2025年開通目指し工事進む”. 乗りものニュース (2021年9月17日). 2022年9月23日閲覧。
- ^ a b “25年秋完成の見通し 湖西道路一部4車線化など県内5路線”. 中日新聞Web. (2021年6月11日). オリジナルの2021年6月11日時点におけるアーカイブ。 2022年9月23日閲覧。
- ^ “広報ながはま 2012年4月1日号” (PDF). 長浜市市民広報室. p. 21 (2012年4月1日). 2022年9月23日閲覧。
- ^ “国道8号野洲栗東バイパス他4事業 令和7年秋開通予定 〜滋賀県における「防災・減災、国土強靱化に向けた 道路の5か年対策プログラム」を公表します〜” (PDF). 国土交通省近畿地方整備局 滋賀国道事務所 (2021年4月27日). 2021年4月28日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 国土交通省近畿地方整備局滋賀国道事務所 - 事業主体・道路管理者