NHK新人演芸大賞
NHK漫才コンクール NHK新人落語コンクール ↓ NHK新人演芸コンクール ↓ NHK新人演芸大賞 ↓ NHK新人お笑い大賞 NHK新人落語大賞 | |
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受賞対象 | NHK新人お笑い大賞 結成10年未満のプロの芸人 NHK新人落語大賞 入門15年未満のプロの落語家 |
開催日 | 毎年10月中旬 |
会場 | NHK大阪ホール(2001年より奇数年) イイノホール(2004年まで・2020年より偶数年) みんなの広場ふれあいホール(2006年から2018年までの偶数年) 大阪府立上方演芸資料館ホール(1997・1999年) 堺市立美原文化会館(2015年) |
国 | 日本 |
主催 | 日本放送協会(NHK) |
報酬 | 記念トロフィー、賞金50万円 |
初回 | 1956年(NHK新人漫才コンクールとして) |
最新回 | 2024年(NHK新人お笑い大賞・NHK新人落語大賞として) |
最新受賞者 | エバース(新人お笑い大賞) 桂三実(新人落語大賞) |
テレビ/ラジオ放送 | |
放送局 | NHK総合テレビジョン |
放送時間 | 新人お笑い大賞:10月(基本、生放送) 新人落語大賞:11月(2023年以降生放送[注 1]) |
NHK新人演芸大賞(エヌエイチケーしんじんえんげいたいしょう)は、日本放送協会(NHK)が主催する演芸コンクールの旧名称。2014年からは同コンクールの演芸部門を改称した「NHK新人お笑い大賞(エヌエイチケーしんじんおわらいたいしょう)」および、落語部門を改称した「NHK新人落語大賞(エヌエイチケーしんじんらくごたいしょう)」が開催されている。
それぞれ若手お笑い芸人・落語家の登竜門といわれる賞レースのひとつである。
概要
[編集]当初は別に行われていた「NHK漫才コンクール」と「NHK新人落語コンクール」[1]が「NHK新人演芸コンクール」として統合され、のちに「NHK新人演芸大賞」に名称が変更された。2014年より再度独立し、演芸部門を「NHK新人お笑い大賞」、落語部門を「NHK新人落語大賞」と改称して行われている[2]。
2015年以降の優勝者は、特典として翌年1月3日放送の『初笑い東西寄席』(2017年以降は『新春生放送!東西笑いの殿堂20XX』)にて芸を披露する[注 2]。
開催会場
[編集]本選の会場は毎年異なっており、西暦奇数年がNHK大阪ホール(2001年より)、偶数年がイイノホール(2004年までと2020年より)で行われている。過去には大阪府立上方演芸資料館ホール[注 3](1997・1999年)、みんなの広場ふれあいホール(2006年から2018年まで)で開催されたこともある。2015年は堺市立美原文化会館で行われた。
出場資格
[編集]※2023年時点
- NHK新人お笑い大賞
- 結成10年未満のプロの芸人。
- NHK新人落語大賞
- プロの落語家で、入門15年未満。東京では二ツ目、大阪では二ツ目または同程度の芸歴を有する。2023年には、東京・大阪以外のプロ落語家としては初めて登龍亭獅鉄(名古屋)・桂小文吾(鳥取)が一次予選に参加した[3]。
出演者
[編集]年 | 司会 | ナレーション | 審査員 |
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2014年 | フットボールアワー 久保田祐佳(NHKアナウンサー) |
大江戸よし々 | 西川きよし、タージン、渡辺正行、中村ゆうじ、井筒和幸、大池晶 |
2015年 | フットボールアワー 片山千恵子(NHKアナウンサー) |
藤田勇児 | 西川きよし、渡辺正行、久本雅美、モロ師岡、篠原ともえ、大池晶 |
2016年 | フットボールアワー 三輪秀香(NHKアナウンサー) |
- | 西川きよし、渡辺正行、戸田恵子、久本雅美、水道橋博士、倉本美津留、井上啓輔 |
2017年 | フットボールアワー 岡本玲 |
酒井博司(NHKアナウンサー) | 西川きよし、渡辺正行、久本雅美、内藤剛志、戸田恵子、大池晶、井上勝弘 |
2018年 | フットボールアワー 雨宮萌果(NHKアナウンサー) |
- | 西川きよし、渡辺正行、久本雅美、立川志らく、壇蜜、倉本美津留、二谷裕真 |
2019年 | フットボールアワー 福田麻由子 |
- | 西川きよし、里見まさと、渡辺正行、久本雅美、陣内孝則、大池晶、福島広明 |
2020年 | フットボールアワー 中川安奈(NHKアナウンサー) |
立木文彦 | 西川きよし、渡辺正行、久本雅美、立川志らく、二谷裕真 |
2021年 | フットボールアワー 井田香菜子(NHKアナウンサー) |
- | 大林素子、清水ミチコ、哲夫、西川きよし、増田英彦、YOU、渡辺正行 |
2022年 | フットボールアワー 浅田春奈(NHKアナウンサー) |
- | 西川きよし、渡辺正行、久本雅美、濱口優、中川剛、小堀裕之、ふかわりょう |
2023年 | フットボールアワー 斎藤希実子(NHKアナウンサー) |
- | お〜い!久馬、清水ミチコ、太平サブロー、ふかわりょう、YOU、濱口優、渡辺正行 |
2024年 | フットボールアワー 浅田春奈(NHKアナウンサー) |
- | 渡辺正行、太平サブロー、清水ミチコ、濱口優、YOU、奥田修二、樅野太紀 |
年 | 司会 | 語り | 審査員 |
---|---|---|---|
2014年 | 林家たい平 藤井彩子(NHKアナウンサー) |
- | 桂米丸、桂文珍、松倉久幸、恩田雅和、山本一力、神津友好 |
2015年 | 林家たい平 田代杏子(NHKアナウンサー) |
藤田勇児 | 桂文珍、柳家権太楼、恩田雅和、松倉久幸、片岡鶴太郎、やまだりよこ |
2016年 | 林家たい平 雨宮萌果(NHKアナウンサー) |
- | 桂文珍、柳家権太楼、近藤正臣、松倉久幸、恩田雅和、神津友好、井上啓輔 |
2017年 | 林家たい平 南沢奈央 |
- | 桂文珍、柳家権太楼、近藤正臣、やまだりよこ、井上勝弘 |
2018年 | - | 桂文珍、柳家権太楼、片岡鶴太郎、國村隼、二谷裕真 | |
2019年 | - | 桂文珍、柳家権太楼、片岡鶴太郎、山口勝平、福島広明 | |
2020年 | - | 桂文珍、柳家権太楼、片岡鶴太郎、國村隼、二谷裕真 | |
2021年 | - | 桂文珍、柳家権太楼、片岡鶴太郎、堀井憲一郎、広瀬和生 | |
2022年 | 立木文彦 | 桂文珍、三遊亭小遊三、片岡鶴太郎、赤江珠緒、堀井憲一郎 | |
2023年 | 桂吉弥 牛田茉友(NHKアナウンサー) |
- | 片岡鶴太郎、桂文珍、金原亭馬生、日髙美恵、広瀬和生 |
2024年 | 林家たい平 浅田春奈(NHKアナウンサー) |
立木文彦 | 桂文珍、柳家権太楼、片岡鶴太郎、赤江珠緒、堀井憲一郎 |
NHK漫才コンクール
[編集]1957年に設立された漫才研究会 → 漫才協団(現:漫才協会)の若手漫才家を対象にしたコンクール。
回・年 | 優勝 | 準優勝 | 三位 | 本選進出者 |
---|---|---|---|---|
第1回 1957年(前期) |
獅子てんや・瀬戸わんや | リーガル天才・秀才 | 木田鶴夫・亀夫 | |
第2回 1957年(後期) |
木田鶴夫・亀夫 | 春日富士松・雪雄 | 内海桂子・好江 |
|
第3回 1958年(前期) |
リーガル天才・秀才 | 春日富士松・雪雄 | 内海桂子・好江 |
|
第4回 1958年(後期) |
内海桂子・好江 | 青空うれし・たのし | 大空平路・凡路 |
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第5回 1959年(前期) |
大空平路・凡路 | 東まゆみ・大和わかば | 美田朝刊・夕刊 | |
第6回 1959年(後期) |
直井オサム・大沢ミツル | 光の家竜夫・竜子 | 青空千夜・一夜 |
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回・年 | 優勝 | 本選進出者 | ||
第7回 1960年(前期) |
青空千夜・一夜 |
| ||
回・年 | 優勝 | 準優勝 | 三位 | 本選進出者 |
第8回 1960年(後期) |
美田朝刊・夕刊 | 東まゆみ・大和わかば | クリトモ一休・三休 | |
第9回 1961年 |
東まゆみ・大和わかば | 青空うれし・たのし | クリトモ一休・三休 |
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第10回 1962年 |
クリトモ一休・三休 | 東けんじ・宮城けんじ | 新山トリロー・ノリロー | |
第11回 1963年 |
東けんじ・宮城けんじ | 若葉茂・高山登 | 青空うれし・たのし | |
第12回 1964年 |
大空なんだ・かんだ | 晴乃チック・タック | 青空うれし・たのし | |
第13回 1965年 |
新山トリロー・ノリロー | 晴乃チック・タック | 南けんじ・条あきら | |
第14回 1966年 |
晴乃チック・タック | 丸の内権三・助十 | 青空はるお・あきお |
|
回・年 | 優勝 | 準優勝 | 本選進出者 | |
第15回 1967年 |
青空はるお・あきお | 青井しんご・赤井しんご | ||
回・年 | 優勝 | 準優勝 | 三位 | 本選進出者 |
第16回 1968年 |
桂高丸・菊丸 | 榎本晴夫・志賀晶 | 東京二・京太 | |
第17回 1969年 |
東京二・京太 | 笹一平・八平 | 大空みつる・ひろし | |
第18回 1970年 |
大空みつる・ひろし | 榎本晴夫・志賀晶 | 松鶴家千とせ・宮田羊かん |
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第19回 1971年 |
大瀬しのぶ・こいじ | 榎本晴夫・志賀晶 | 松鶴家千とせ・宮田羊かん | |
回・年 | 優勝 | 敢闘賞 | 努力賞 | 本選進出者 |
第20回 1972年 |
丘エース・谷エース | あした順子・ひろし | 月見おぼん・こぼん | |
回・年 | 優勝 | 準優勝 | 三位 | 本選進出者 |
第21回 1973年 |
青空球児・好児 | 榎本晴夫・志賀晶 | 大瀬ゆめじ・うたじ | |
回・年 | 優勝 | 準優勝 | 本選進出者 | |
第22回 1974年 |
新山えつや・東ひでや | 春風こう太・ふく太 | ||
第23回 1975年 |
Wモアモア | 大空あきら・たかし | ||
回・年 | 優勝 | 準優勝 | 三位 | 本選進出者 |
第24回 1976年 |
昭和のいる・こいる | さがみ三太・良太 | ツービート |
|
回・年 | 優勝 | 準優勝 | 本選進出者 | |
第25回 1977年 |
星セント・ルイス | 高峰愛天・東天 | ||
回・年 | 優勝 | 準優勝 | 三位 | 本選進出者 |
第26回 1978年 |
東京丸・京平 | さがみ三太・良太 | ツービート | |
回・年 | 優勝 | 本選進出者 | ||
第27回 1979年 |
青空ピン児・ポン児 | |||
第28回 1980年 |
青空ヒッチ・ハイク | |||
第29回 1981年 |
大瀬ゆめじ・うたじ |
| ||
第30回 1982年 |
大空あきら・たかし |
| ||
第31回 1983年 |
青空一歩・三歩 |
| ||
第32回 1984年 |
高峰和才・洋才 |
| ||
第33回 1985年 |
桂光一・光二 | |||
第34回 1986年 |
新山絵里・真里 |
NHK新人落語コンクール
[編集]1972年に設立された若手落語家を対象にしたコンクール。
回・年 | 最優秀賞 | 優秀賞 | 本選進出者 |
---|---|---|---|
第1回 1972年 |
柳家小三太「時そば」 | 桂南笑「権助魚」 | |
第2回 1973年 |
桂小勇「出来心」 | 桂欣治「馬の田楽」 | |
第3回 1974年 |
古今亭志ん駒「たいこ腹」 | 春風亭橋之助「うどんや」 | |
第4回 1975年 |
柳家小丸「たがや」 | 三遊亭歌司「あくび指南」 | |
第5回 1976年 |
三遊亭栄馬「青菜」 | 柳亭小痴楽「鮑のし」 | |
第6回 1977年 |
三遊亭楽松「掛取り風景」 | 春風亭鶏昇「野ざらし」 | |
第7回 1978年 |
春風亭小朝「稽古屋」 | 柳家さん光「反対俥」 | |
第8回 1979年 |
林家正雀「七段目」 | 三笑亭夢二「湯屋番」 | |
第9回 1980年 |
雷門助三「権助魚」 | 立川談四楼「大工調べ」 | |
第10回 1981年 |
朝寝坊のらく「蔵前駕籠」 | 立川談生「たいこ腹」 | |
第11回 1982年 |
4代目 柳家小蝠「富士の雪」 (半分垢) |
林家時蔵「権助芝居」 | |
第12回 1983年 |
3代目 春風亭愛橋「粗忽の使者」 | 入船亭扇遊「浮世床」 | |
第13回 1984年 |
春風亭正朝「祇園会」 | 10代目 柳家小きん「湯屋番」 | |
第14回 1985年 |
古今亭志ん八「片棒」 | 金原亭駒平「辰巳の辻占」 |
NHK新人演芸コンクール
[編集]1986年に上記2つのコンクールが統合され、演芸部門と落語部門を設定。1989年には部門別選考を廃止。
回・年 | 演芸部門・最優秀賞 | 演芸部門・優秀賞 | 落語部門・最優秀賞 | 落語部門・優秀賞 | 本選進出者 (新人賞) |
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第1回 1987年(前期) |
キャラバン | 笑パーティー | 桂文太「いらちの愛宕詣り」 | 2代目古今亭菊之助「時そば」 | 【演芸部門】 てきさすコンビ 明太Co 【落語部門】 金原亭駒平 「宮戸川」 桂雀松「たいこ腹」 立川志の輔「初音の太鼓」 |
第2回 1987年(後期) |
コントふらみんご | 螢雪次朗一座 | 桂雀々「手水廻し」 | 2代目古今亭菊之助「たが屋」 | 【演芸部門】 らいむ・らいと てきさすコンビ 【落語部門】 桂雀松「いらち車」 金原亭駒平 「へっつい幽霊」 桂吉朝「宿屋町」 |
第3回 1988年 |
螢雪次朗一座 | ライム・ライト | 古今亭志ん上「湯屋番」 | 桂雀松「マキシム・ド・ゼンザイ」
桂吉朝「おごろ餅盗人」 |
【演芸部門】 一姫二太郎 パールピアス 【落語部門】 古今亭菊枝「初天神」 |
回・年 | 大賞 | 優秀賞 | 本選進出者 (新人賞) | ||
第4回 1989年 |
桂雀松「片棒」 | ベイブルース | 春風亭昇太「ストレスの海」[5] | 【演芸部門】 ジョージボーイズ パールピアス 【落語部門】 金原亭駒平「時そば」 桂都丸「強情灸」 金原亭小駒「四段目」 |
NHK新人演芸大賞
[編集]1990年に「NHK新人演芸コンクール」から名称変更された。1994年からは部門別に選考。
年度・年 | 大賞 | 優秀賞 | 本選進出者 (新人賞) | ||
---|---|---|---|---|---|
平成2年度 1990年 |
金原亭駒平「お菊の皿」 | 桂九雀「延陽伯」 | 未来世紀01・02 | 【演芸部門】 ルン・ルンエクスプレス ホープ・ユタカ 【落語部門】 桂竹丸「西郷伝説」 桂さん福「宿替え」 柳家はん治「子ほめ」 | |
平成3年度 1991年 |
桂竹丸「五稜郭ロマン」 | 桂雀司「浮かれの屑より」 | AKIKO | 【演芸部門】 幻楽団 オミーズ 【落語部門】 桂福車「強情灸」 三遊亭金時「初天神」 古今亭志ん次「紙入れ」 | |
平成4年度 1992年 |
林家染八「尻餅」 | バラライカ | ジョーク・アベニュー | 【演芸部門】 AZAS 矢野・兵動 【落語部門】 三遊亭金時 | |
平成5年度 1993年 |
爆笑問題[6] | 林家たい平「松竹梅」 | 林家染吉「湯屋番」 | 【演芸部門】 ダックスープ BOOMER 【落語部門】 桂団朝「寄合酒」 柳家小のり「反対俥」 橘家鷹蔵「たがや」 | |
年度・年 | 演芸部門・大賞 | 演芸部門・優秀賞 | 落語部門・大賞 | 落語部門・優秀賞 | 本選進出者 (新人賞) |
1994年度 1994年 |
プリンプリン | 立花あさり・土佐かつお | 2代目桂平治「平林」 | 三遊亭窓里「桃太郎」 | 【演芸部門】 WINNER'S 神奈月 【落語部門】 桂団朝「阿弥陀池」 横目家助平「片棒」 笑福亭三喬「二人癖」 |
年度・年 | 演芸部門・大賞 | 落語部門・大賞 | 本選進出者 (新人賞) | ||
平成7年度 1995年 |
海原やすよ・ともこ | 柳家三太楼「反対俥」 | 【演芸部門】 ゆんぼー ピーピングトム 【落語部門】 | ||
平成8年度 1996年 |
こん松・せんべい[注 4] | 古今亭志ん次「宮戸川」 | 【演芸部門】 MANZAI-C ビスケット 【落語部門】 立川談生「金明竹」 春風亭柏枝「田楽食い」 桂宗助「七度狐」 林家彦いち「みんな知ってる」 | ||
平成9年度 1997年 |
2丁拳銃 | 桂宗助「くっしゃみ講釈」 | 【演芸部門】 Over Drive スパローズ 【落語部門】 立川談生 古今亭菊若 | ||
平成10年度 1998年 |
003MANIA[注 5] | 柳家喬太郎「午後の保健室」 | 【演芸部門】 エレキグラム ワンダラーズ 【落語部門】 林家彦いち「何があったんだ!!」 立川笑志「初天神」 桂三風「桃太郎」 桂吉弥「軽業(東の旅より)」 | ||
平成11年度 1999年 |
COWCOW | 桂都んぼ「掛取り」 | 【演芸部門】 $10 ツインカム 【落語部門】 桂歌若「四字熟語」 桂あさ吉「時うどん」 立川談生「猿の夢」 立川笑志「あたま山」 | ||
平成12年度 2000年 |
エレキコミック | 林家彦いち「睨み合い」 | 【演芸部門】 ルート33 ダイノジ 【落語部門】 笑福亭生喬「竹の水仙」 桂三金「鯛」 入船亭扇治「働かせ蜂」 横目家助平「目薬」 | ||
平成13年度 2001年 |
せんたくばさみ[注 6] | 桂三若「ひとり静」 | 【演芸部門】 ビッキーズ どーよ 【落語部門】 古今亭菊朗「真田小僧」 古今亭菊之丞「酢豆腐」 立川笑志「お菊の皿」 桂吉弥「遊山船」 | ||
年度・年 | 演芸部門・大賞 | 演芸部門・審査員特別賞 | 落語部門・大賞 | 落語部門・審査員特別賞 | 本選進出者 (新人賞) |
平成14年度 2002年 |
ブラックマヨネーズ | おぎやはぎ | 古今亭菊之丞「たいこ腹」 | 立川笑志「反対俥」 | 【演芸部門】 イヌがニャーと泣いた日 アンジャッシュ 【落語部門】 桂吉弥「お玉牛」 三遊亭好二郎「蛇含草」 桂米吉「時うどん」 |
年度・年 | 演芸部門・大賞 | 落語部門・大賞 | 本選進出者 (新人賞) | ||
平成15年度 2003年 |
友近 | 古今亭菊朗「紙入れ」 | 【演芸部門】 インパルス 飛石連休 【落語部門】 桂吉弥 | ||
平成16年度 2004年 |
麒麟 | 桂かい枝「ハル子とカズ子」 | 【演芸部門】 東京03 アンガールズ 【落語部門】 柳家三三「釜どろ」 立川志ら乃「たぬき」 桂よね吉「ちりとてちん」 三遊亭歌彦「宮戸川」 | ||
平成17年度 2005年 |
ストリーク[注 7] | 立川志ら乃「火焔太鼓」 | 【演芸部門】 オジンオズボーン ラバーガール 【落語部門】 三遊亭王楽「やかん」 鈴々舎風車「真田小僧」 笑福亭喬若「手水まわし」 | ||
平成18年度 2006年 |
NON STYLE | 笑福亭風喬「平の陰」 | 【演芸部門】 ハイキングウォーキング アジアン 【落語部門】 桂よね吉「御公家女房」 古今亭菊六「湯屋番」 鈴々舎風車「悋気の独楽」 三遊亭遊馬「蛙茶番」 | ||
平成19年度 2007年 |
ジャルジャル | 桂よね吉「七段目」 | 【演芸部門】 のろし アジアン 【落語部門】 春風亭一之輔「鈴ヶ森」 林家たけ平「紀州」 古今亭菊六「権助提灯」 林家笑丸「看板のピン」 | ||
平成20年度 2008年 |
ナイツ | 三遊亭王楽「鼓ヶ滝」 | 【演芸部門】 オリエンタルラジオ 5GAP 【落語部門】 笑福亭喬若 古今亭菊六 | ||
平成21年度 2009年 |
スマイル | 古今亭菊六「豊竹屋」 | 【演芸部門】 GAG少年楽団 プリンセス金魚 【落語部門】 | ||
平成22年度 2010年 |
アームストロング[注 9] | 春風亭一之輔「初天神」 | 【演芸部門】 LLR さらば青春の光 【落語部門】 | ||
平成23年度 2011年 |
ニッチェ | 桂まん我「三十石」 | 【演芸部門】 さらば青春の光 やさしい雨 【落語部門】 桂ひろば「動物園」 瀧川鯉八「雨傘和尚」 三遊亭歌太郎「権助提灯」 鈴々舎馬るこ「看板のピン」 | ||
平成24年度 2012年 |
うしろシティ[注 10] | 桂宮治「元犬」 | 【演芸部門】 かまいたち タイムボム 【落語部門】 桂二乗「癪の合薬」 春風亭ぴっかり「反対俥」 春風亭昇吉「たがや」 笑福亭喬若「長短」 | ||
平成25年度 2013年 |
学天即[注 11] | 鈴々舎馬るこ「平林」 | 【演芸部門】 ウーマンラッシュアワー ロビンソンズ 【落語部門】 |
NHK新人お笑い大賞
[編集]2014年にNHK新人演芸大賞の演芸部門が名称変更。
年度・年 | 大賞 | 準優勝 | 本選出場者(A / B) | 予選会参加数(東京・大阪) |
---|---|---|---|---|
平成26年度 2014年 |
アイロンヘッド[8] | 巨匠 | ジグザグジギー エル・カブキ 藤崎マーケット Yes-man タナからイケダ チョコレートプラネット |
313(192・121) |
平成27年度 2015年 |
チョコレートプラネット[9] | アキナ | スーパーニュウニュウ ロビンソンズ アインシュタイン ザンゼンジ 和牛 インディアンス |
316(194・122) |
平成28年度 2016年 |
トット[10] | ラフレクラン | アインシュタイン だーりんず 勝又: スーパーニュウニュウ 大自然 アキナ |
359 |
平成29年度 2017年 |
アキナ[11] | ネルソンズ | Aマッソ ハナコ ミキ パーマ大佐 てんしとあくま 濱田祐太郎 |
322(192・130) |
平成30年度 2018年 |
Gパンパンダ[12] | ネルソンズ | パーパー インディアンス ヒガシ逢ウサカ ミキ からし蓮根 アインシュタイン |
322 |
令和元年度 2019年 |
ラフレクラン[13][注 12] | ゾフィー | 堀川絵美 インディアンス 隣人 ジュリエッタ かが屋 たくろう |
279 |
令和2年度 2020年 |
令和ロマン[14] | さや香 | 吉住 THIS IS パン フタリシズカ チェリー大作戦 カベポスター ねこ屋敷 |
272(165・107)[15] |
令和3年度 2021年 |
ニッポンの社長[16] | ハイツ友の会 | 素敵じゃないか トンツカタン 丸亀じゃんご[注 13] モンローズ チェリー大作戦 ミキ |
311(177・134) |
令和4年度 2022年 |
スパイシーガーリック[17] | 隣人 | フースーヤ パーティーパーティー 紅しょうが 10億円 トンツカタン オダウエダ |
285(159・126)[18] |
令和5年度 2023年 |
天才ピアニスト | ジョックロック | 翠星チークダンス プール サスペンダーズ レインボー いろはラムネ チェリー大作戦 |
272(155・117) |
令和6年度 2024年 |
エバース[19] | ジョックロック | 軟水 ラビットラ オーサカクレオパトラ かが屋 やました スタミナパン |
290(162・138) |
NHK新人落語大賞
[編集]2014年にNHK新人演芸大賞の落語部門が名称変更。
年度・年 | 大賞 | 本選出場者 | 予選会参加数(東京・大阪) |
---|---|---|---|
平成26年度 2014年 |
春風亭朝也「やかんなめ」[20] | 春風亭昇吉 笑福亭べ瓶 桂三度 三遊亭歌太郎 |
104(58・46) |
平成27年度 2015年 |
桂佐ん吉「愛宕山」[21] | 笑福亭べ瓶 瀧川鯉八 柳亭小痴楽 春風亭昇々 |
106(62・44) |
平成28年度 2016年 |
桂雀太「代書」[22][注 14] | 春風亭ぴっかり☆[23] 桂三度 柳亭小痴楽[24] 春風亭昇々[24] |
122 |
平成29年度 2017年 |
三遊亭歌太郎「磯の鮑」[11] | 立川こはる 桂三度 古今亭志ん吉 笑福亭喬介 |
125(77・48) |
平成30年度 2018年 |
桂三度「心と心」 | 桂三四郎 笑福亭呂好 柳亭市弥 三遊亭わん丈 入船亭小辰 |
108 |
令和元年度 2019年 |
桂華紋「ふぐ鍋」 | 古今亭志ん吉 笑福亭笑利 立川こはる 露の紫 柳亭市弥 |
121(78・43) |
令和2年度 2020年 |
笑福亭羽光「ペラペラ王国」 | 入船亭小辰 桂二葉 春風亭ぴっかり☆ 露の紫 柳亭市弥 |
106(66・40) |
令和3年度 2021年 |
桂二葉「天狗刺し」 | 桂小鯛 三遊亭好志朗 春風亭昇也 笑福亭生寿 林家つる子 |
107 |
令和4年度 2022年 |
立川吉笑「ぷるぷる」 | 桂源太 桂天吾 三遊亭わん丈 露の紫 林家つる子 |
117(75・42)[25] |
令和5年度 2023年[注 15] |
桂慶治朗「いらち俥」 | 桂慶治朗 桂三実 春風亭一花 春風亭昇羊 柳家吉緑 |
104(63・41) |
令和6年度 2024年 |
桂三実「早口言葉が邪魔をする」 | 桂九ノ一 鈴々舎美馬 春風亭一花 桂三実 昔昔亭昇 笑福亭笑利 |
130(90・40) |
予選
[編集]落語部門の予選は一般非公開で行われる。東京と大阪で全出場者を対象にスタジオでの実演による予選を行っていたが、コロナ禍により、2020年からは自身が撮影した映像による一次審査を導入。映像審査の合格者のみが東京と大阪のスタジオでの二次予選に進む形となった。2022年は全出場者対象のスタジオ審査に戻ったが、2023年から再度映像での一次審査となっている[26]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2020年~2022年、収録から放送まで日数が開き(2021年以降は11月23日=勤労感謝の日に放送)NHKは、放送まで結果を公表しない方針を2021年よりとっていた(関係者や観客に向けては、SNSなどで口外しないよう求めていた。[1])。
- ^ 2018年落語大賞の桂三度は不出演。なお演目は出場作と違っていても構わない。
- ^ 現在のよしもと漫才劇場(旧・5upよしもと)。
- ^ 2001年解散。せんべいは笑福亭扇平。
- ^ 2006年解散。
- ^ その後吉本が引退脱退しコンビ「うなぎ」を経て、中屋を加え「ビーグル38」を結成。その後ビーグル38も解散、能勢と中屋はピン芸人、加藤は引退。
- ^ 2012年解散。山田はピン芸人、吉本は廃業。
- ^ (作・桂三枝)。
- ^ 2014年解散。安村はピン芸人「とにかく明るい安村」として、栗山はパチスロライター兼タレント「くり」として活動中。
- ^ 2022年解散。阿諏訪は松竹芸能を退社して芸能活動を継続。
- ^ 2021年11月よりガクテンソクに改名。
- ^ 2021年4月よりコットンに改名。
- ^ 隣人がメンバーの新型コロナウイルス感染により辞退したことによる繰り上げ。
- ^ この年の新人落語大賞の舞台裏は取材され、『おはよう日本』(2016年11月23日 放送)、『BS1スペシャル』(2016年12月17日 放送)で放送された。
- ^ 番組史上初の生放送で放映された。
出典
[編集]- ^ a b "桂二葉の快挙 公にするまで3週間、NHK情報解禁しない不自然さ". 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社. 2021年11月27日. 2022年11月2日閲覧。
- ^ “「NHK新人お笑い大賞」本選出場者8組が決定”. お笑いナタリー. ナターシャ (2014年9月11日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ 登龍亭獅鉃(シテツ) (@shitetu4102) (2023年9月30日). “そうそう 今年の #NHK新人落語大賞 鳥取から #桂小文吾 さん 名古屋から #登龍亭獅鉃 も それぞれエントリーさせて頂きました”. X(twitter). 2023年10月18日閲覧。
- ^ 伊集院光 - NHK人物録
- ^ 春風亭昇太 - NHK人物録 2022年9月9日閲覧。
- ^ 爆笑問題 - NHK人物録 2022年9月9日閲覧。
- ^ 安井順平 - NHK人物録
- ^ “優勝はアイロンヘッド、NHK新人お笑い大賞”. お笑いナタリー. ナターシャ (2014年10月26日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ “「NHK新人お笑い大賞」はチョコレートプラネット 満票に「いやー圧勝ですね」”. ORICON NEWS. oricon ME (2015年10月25日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ “やっと“漫才師”になれた、トットが「NHK新人お笑い大賞」でラフレクとの接戦制す”. お笑いナタリー. ナターシャ (2016年10月23日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ a b “アキナ、史上初NHKで2冠!山名母の激励メールに「獲りましたよ!」って返したい(コメントあり)”. お笑いナタリー. ナターシャ (2017年10月24日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ “Gパンパンダが優勝!ネルソンズ僅差で敗れる「平成30年度 NHK新人お笑い大賞」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2018年10月21日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ “ラフレクラン「NHK新人お笑い大賞」優勝、ゾフィーとの決勝制す”. お笑いナタリー. ナターシャ (2019年10月27日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ “「NHK新人お笑い大賞」優勝は令和ロマン!決勝でさや香下す”. お笑いナタリー. ナターシャ (2020年11月1日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ “「NHK新人お笑い大賞」本戦にカベポスター、フタリシズカ、吉住、令和ロマンら8組”. お笑いナタリー. ナターシャ (2020年10月12日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ “ニッポンの社長が優勝「NHK新人お笑い大賞」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年10月31日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ “スパイシーガーリックが優勝「NHK新人お笑い大賞」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2022年10月30日). 2022年11月2日閲覧。
- ^ “「NHK新人お笑い大賞」本選にオダウエダ、スパイシーガーリック、フースーヤら8組進出”. お笑いナタリー. ナターシャ (2022年9月20日). 2022年10月4日閲覧。
- ^ “エバース『NHK新人お笑い大賞』で大賞受賞 「スイミングスクールの皆勤賞」以来の快挙”. ORICON NEWS (2024年10月27日). 2024年10月27日閲覧。
- ^ “春風亭朝也が「NHK新人落語大賞」受賞”. お笑いナタリー. ナターシャ (2014年10月28日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ “NHK新人落語大賞は桂佐ん吉、チョコプラの公約に便乗し「朝ドラ出たい」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2015年10月27日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ “「NHK新人落語大賞」大賞は桂雀太「こんなにうれしいことはない」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2016年10月25日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ 春風亭ぴっかり☆. “11/23 NHK「おはよう日本」にて落語特集”. ぴっかり☆倶楽部. 2019年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月11日閲覧。
- ^ a b 斉藤佑香: “舞台裏に密着!~悩んで もがいて 笑わせて 若手落語家No. 1決定戦~”. NHK BSトピックス スペシャルコラム. NHK (2016年12月6日). 2018年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月11日閲覧。
- ^ “「NHK新人落語大賞」本選進出者6名決定、桂源太、桂天吾、立川吉笑が初”. お笑いナタリー. ナターシャ (2022年10月4日). 2022年10月4日閲覧。
- ^ 三遊亭ぽん太 (2023年10月23日). “連載26「賞レース」”. 三遊亭ぽん太の下町寄席からこんにちは!. 日本老友新聞. 2023年10月24日閲覧。
関連項目
[編集]- NHK上方漫才コンテスト - NHK主催、対象は芸歴10年以内の若手漫才師
外部リンク
[編集]- 令和6年度NHK新人お笑い大賞 - NHK
- 令和6年度NHK新人落語大賞 - NHK - 「よくある質問」に、第1回からの詳細(出場者・会場・司会・審査員・録画の有無)などが書かれている。