丸亀じゃんご
メンバー |
北村敏輝 安場泰介 |
---|---|
結成年 | 2014年 |
事務所 | 吉本興業 |
出身 | NSC大阪校36期 |
出会い | 高校の同級生 |
旧コンビ名 | 鴨川じゃんご |
現在の活動状況 | よしもと漫才劇場 |
芸種 | 漫才、コント |
ネタ作成者 | 安場泰介 |
過去の代表番組 |
こちらハッピー探偵社 Acution!!815 onFriday Weekdayみっくす |
同期 |
バッテリィズ カベポスター イチオクなど |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2016年 第17回新人お笑い尼崎大賞 優秀賞 |
丸亀じゃんご(まるがめじゃんご)は、吉本興業大阪本部に所属する日本のお笑いコンビ。2014年4月結成。
メンバー
[編集]北村 敏輝(きたむらとしき、1989年10月31日(35歳)[1] -)ツッコミ担当、立ち位置は向かって左。角刈りじゃない方。
- 大阪府大阪市出身[1]。京都教育大学附属高等学校[2]、関西大学卒業[3]。身長181cm、体重73kg、血液型AB型。
- 京都サンガF.ⅭとMr.Childrenのファンであり、ミスチルイントロクイズが得意[1]。
- 初めてお笑いを見たのは『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)[4]。
- うどんよりそばが好き。
安場 泰介(やすば たいすけ、1990年1月2日(34歳)[1] -)ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。
- 京都府相楽郡精華町出身[1]。京都教育大学附属高等学校、大阪大学外国語学部朝鮮語学科卒業[3]。英語の教員免許所持。身長163cm、体重70kg、血液型B型。
- 角刈りが特徴。散髪の頻度は10日に1回。
- 石田明(NON STYLE)率いる石田軍団ウエストの一員[5]。
- 高校時代は野球部所属。大学進学後も母校野球部のコーチとなり、大学3年からは現役学生のまま監督を務めた[6]。
来歴
[編集]2人は京都教育大学付属高校の同級生[2]で、NSC大阪校に36期生として入学。2014年4月に『鴨川じゃんご』として結成し、大阪を拠点に活動していた。
2015年4月から芸歴2年目にして2代目丸亀市専属住みます芸人となり、コンビ名を現在のものに改名。土日祝日は丸亀城大手門付近で「おもてなしステージ」を行い、月1回の無料単独ライブ「じゃんごジャンゴDjango」を行うなど精力的に活動していたが、2017年4月1日をもって住みます芸人を卒業。卒業後も「丸亀」の屋号を引き続き名乗り続けている。住みます芸人をしていた際、2016年3月に「丸亀ふるさと劇団」も旗揚げしている。
2018年9月13日、「UP TO YOU! サバイバルステージ」を勝ち上がり劇場メンバー入りを果たす[7]。以後はよしもと漫才劇場を中心に活動している。
2018年から同期のバッテリィズ・カベポスターとの合同ライブ「バカ丸」を定期的に開催している。
2018年7月14日、おたまじゃくし・キャタピラーズ・雷鳴との合同ライブ「夏だ!朝日だ! 4組合同ライブ」を開催。
2018年12月11日、おたまじゃくし・キャタピラーズとの合同ライブ「おたままるがめきゃたぴら~」を開催[8]。
2019年3月1日、NHK上方漫才コンテストで初出場にして準優勝[9]。
主にコント漫才を演じており、演技力の高さを売りにしている[10]。
賞レースでの戦績
[編集]年度 | 結果[11] | エントリー
No. |
会場 | 日程 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2015年(第11回) | 1回戦敗退 | 783 | [大阪] テイジンホール | 9月1日(火) | |
2016年(第12回) | 3回戦進出 | 752 | [京都] よしもと祇園花月 | 10月20日(木) | |
2017年(第13回) | 準々決勝進出 | 1389 | [大阪] メルパルクホール大阪 | 11月2日(木) | 1回戦敗退後、再エントリー制度を利用して準々決勝まで進出 |
2018年(第14回) | 803 | [大阪] なんばグランド花月 | 11月5日(月) | ||
2019年(第15回) | 2回戦進出 | 146 | [大阪] 朝日生命ホール | 10月7日(月) | |
2020年(第16回) | 2207 | [京都] よしもと祇園花月 | 10月28日(水) | ||
2021年(第17回) | 準々決勝進出 | 1977 | [大阪] なんばグランド花月 | 11月11日(木) | |
2022年(第18回) | 3回戦進出 | 1485 | [大阪] よしもと漫才劇場 | 10月24日(月) | |
2023年(第19回) | 1418 | 10月30日(月) | |||
2024年(第20回) | 5383 | [京都] よしもと祇園花月 | 10月27日(日) |
その他
[編集]- 2016年 第17回 新人お笑い尼崎大賞 漫才・コントの部 優秀賞
- 2018年 キングオブコント 1回戦敗退
- 2019年 NHK上方漫才コンテスト 準優勝
- 2019年 キングオブコント 2回戦進出
- 2020年 MBSラジオ演芸 ヤングスネーク杯 準優勝[12]
- 2020年 第41回 ABCお笑いグランプリ 最終予選進出
- 2020年 関西演芸しゃべくり話芸大賞 準グランプリ
- 2021年 NHK新人お笑い大賞 本戦出場(隣人が新型コロナウイルス感染で辞退したことによる繰り上げ)
- 2022年 第11回ytv漫才新人賞決定戦 第5位
出囃子
[編集]出演
[編集]テレビ出演
[編集]- ミルンヘカモン!なんしょん?(岡山放送、2015年4月30日)
- どようDEど~よ(テレビせとうち、2015年9月26日)
- こちらハッピー探偵社(西日本放送テレビ、2016年9月-)月曜日
- ロケットぱぁんち(テレビせとうち、2015年8月2日、2016年12月24日、2017年1月7日)
- あらびき団(TBSテレビ、2016年12月28日)
- カンテレ開局60周年特別番組ハチネンマデ~若手が企画の種から考えました~(関西テレビ、2018年9月29日)
- ytv漫才新人賞選考会 ROUND2(読売テレビ、2018年11月2日)
- ytv漫才新人賞選考会 ROUND3(読売テレビ、2019年1月18日)
- FootStyle京都 MC(J-COM京都、2022年2月16日~)北村のみ
ラジオ
[編集]- Acution!!815 onFriday(エフエム高松コミュニティ放送、金曜日パーソナリティ)
- Weekdayみっくす(エフエムサン、月1レギュラー、丸亀じゃんごの漫才武者修行のコーナーを担当)
- 女と男と木村のシャバダバ元気!!(京都放送、2015年9月10日)
- うたわら(レディオモモ、2015年7月11日)
- 夕刊ラジオ~レディオモモ(レディオモモ、2015年9月18日)
- JOY-U・CLUB(エフエム香川、2015年10月8日)
- にじラジ(レディオモモ、2015年10月17日)
- 時空掲示板優輔(山陽放送ラジオ、2015年10月17日)
- 気ままにラジオ(西日本放送ラジオ、2015年7月6日、12月10日)
- さわやかラジオ 気分上々(西日本放送ラジオ、2016年1月6日、2016年4月21日)
- It’s My Home Party(エフエム香川、2016年7月9日)
- 丸亀じゃんごのホップステップじゃんご!!(西日本放送ラジオ、2017年3月26日)
- 祇園のオンスト(エフエムちゅうおう、2017年10月23日)
- セルライトスパのオンスト(エフエムちゅうおう、2018年6月27日)
- サヤカノスタジオシー(エフエムあまがさき、2018年11月17日)
- アインシュタインの相対性ラジオ(NHK-FM、2019年2月26日)
- M-1グランプリへの道! 兵動大樹の俺たち3回戦ボーイズ!(朝日放送ラジオ、2019年11月17日)
- ウラのウラまで浦川です(朝日放送ラジオ、北村のみ、2024年4月3日より隔週)
映画
[編集]- 『喜びの劇』(2018年、岡山県の地域映画)
単独ライブ
[編集]- 2015年
- 『じゃんごジャンゴDjango』(7月11日、重元果物店)※初単独ライブ
- 『じゃんごジャンゴDjango』(8月14日、重元果物店)
- 『じゃんごジャンゴDjango』(9月4日、重元果物店)
- 『じゃんごジャンゴDjango』(10月2日、重元果物店)
- 『じゃんごジャンゴDjango』(11月13日、重元果物店)
- 『じゃんごジャンゴDjango』(12月11日、重元果物店)
- 2016年
- 『じゃんごジャンゴDjango』(1月15日、重元果物店)ゲスト:スーパールーパー
- 『じゃんごジャンゴDjango』(2月12日、重元果物店)
- 『じゃんごジャンゴDjango』(4月30日、丸亀市生涯学習センター)
- 『じゃんごジャンゴDjango』(5月28日、丸亀市生涯学習センター)ゲスト:はね犬バンジー
- 『じゃんごジャンゴDjango』(6月23日、丸亀市生涯学習センター)ゲスト:エトセトラ
- 『じゃんごジャンゴDjango』(7月31日、丸亀市生涯学習センター)ゲスト:スーパールーパー、おいらがくさか
- 『じゃんごジャンゴDjango』(8月14日、丸亀市生涯学習センター)ゲスト:データベース
- 『じゃんごジャンゴDjango』(9月24日、丸亀市生涯学習センター)ゲスト:たこたまボーイズ
- 『じゃんごジャンゴDjango』(10月22日、丸亀市生涯学習センター)ゲスト:ちからこぶ
- 『じゃんごジャンゴDjango』(11月26日、丸亀市生涯学習センター)ゲスト:カベポスター
- 『じゃんごジャンゴDjango』(12月24日、丸亀市生涯学習センター)ゲスト:職人
- 2017年
- 『じゃんごジャンゴDjango』(1月28日、丸亀市生涯学習センター)ゲスト:バニラボックス
- 『じゃんごジャンゴDjango』(2月25日、丸亀市生涯学習センター)
- 丸亀市専属住みます芸人 丸亀じゃんご卒業ライブ『じゃんごジャンゴDjango-卒業-』(4月1日、丸亀市生涯学習センター)
- 2019年
- 丸亀じゃんご漫才劇場初単独ライブ『じゃんごジャンゴDjango』(4月20日、よしもと漫才劇場/大阪)
- 『じゃんごジャンゴDjango』(10月27日、よしもと漫才劇場/大阪)
- 2020年
- 『じゃんごジャンゴDjango』(9月22日、よしもと漫才劇場/大阪)
脚注
[編集]- ^ a b c d e “丸亀じゃんご プロフィール|吉本興業株式会社”. profile.yoshimoto.co.jp. 2019年3月2日閲覧。
- ^ a b “丸亀じゃんご”. www.facebook.com. 2019年3月3日閲覧。
- ^ a b “丸亀市住みます芸人 丸亀じゃんご! - 女と男と木村のシャバダバ元気!!”. www.kbs-kyoto.co.jp (2015年9月10日). 2019年3月2日閲覧。
- ^ “丸亀じゃんご「圧倒的な角刈りで攻め込みたい」初の本選でインディアンスらに挑む”. お笑いナタリー (2019年2月27日). 2019年3月2日閲覧。
- ^ @nori2_inakappe (2018年8月23日). "石田軍団ウエストありがとうございました!". X(旧Twitter)より2021年9月27日閲覧。
- ^ 毎日新聞 2011年7月5日 京都地方版
- ^ “丸亀じゃんご、人生は夢が新たに翔メンバー入り!2カ月に一度の入れ替え戦「Kakeru翔チャレンジバトル」開催”. エキサイトニュース (2018年9月14日). 2019年3月2日閲覧。
- ^ “pic.twitter.com/ATM6PrhDjN”. @nori2_inakappe (2018年11月15日). 2019年3月2日閲覧。
- ^ “上方漫才コンテスト優勝のさや香「めちゃくちゃうれしい」接戦で運も左右(コメントあり)”. お笑いナタリー (2019年3月2日). 2019年3月2日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “丸亀じゃんご「圧倒的な角刈りで攻め込みたい」初の本選でインディアンスらに挑む(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2020年11月3日閲覧。
- ^ “丸亀じゃんご | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2024年11月26日閲覧。
- ^ “MBSラジオ「ヤングスネーク杯」でコウテイが優勝、丸亀じゃんごが準優勝”. お笑いナタリー (2020年1月15日). 2020年1月17日閲覧。