JR貨物V18C形コンテナ
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JR貨物V18C形コンテナ | |
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V18C-146(2007年3月25日撮影) | |
基本情報 | |
種別 | 通風コンテナ |
所有者 | 日本貨物鉄道(JR貨物) |
製造メーカー | 東急車輛製造、日本車輌製造 |
製造年 | 1990年(平成2年) - 1991年(平成3年) |
製造数 | 5,400個 |
形式消滅年 | 2013年(平成25年) |
主要諸元 | |
外面色 | 青22号、クリーム |
全長(内寸法) | 3,715 mm (3,635 mm) |
全幅(内寸法) | 2,438 mm (2,246 mm) |
全高(内寸法) | 2,500 mm (2,205 mm) |
荷重 | 5 t |
内容積 | 18.0 m3 |
自重 | 1.6 t |
扉位置 | 両側側面 |
JR貨物V18C形コンテナ(JRかもつV18Cがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が製造した12ft通風コンテナ。
概要
[編集]両側側面扉二方開き。全長は3,715mm、全幅は2,438mm、全高は2,500mm、床面積は8.3m2、最大積載量は5t、内容積は18.0m3、自重は1.6tである。 1990年(平成2年)から1991年(平成3年)にかけて5,400個が製造された。 18D形の通風コンテナバージョンであるが、判別のため塗装が異なり、青22号とクリームであるものの、模様が18D形と違う(18Dは直線の逆L字型、V18Cは放物線形)。
現状
[編集]2002年(平成14年)度以降、V19C形の登場や簡易通風機能付私有保冷コンテナのUR19A形の登場により用途廃止・廃棄が進み、2013年(平成25年)1月に全廃された。
参考文献
[編集]- 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトアリル」1991年10月臨時増刊号新車年鑑1991年版
- 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967。