JR貨物30C形コンテナ
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JR貨物30C形コンテナ | |
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基本情報 | |
製造初年 | 2001年(平成13年) |
製造数 | 68個 |
主要諸元 | |
外面色 | 赤紫色(JRFレッド) |
全長(内寸法) | 6,058 mm (6,007 mm) |
全幅(内寸法) | 2,500 mm (2,328 mm) |
全高(内寸法) | 2,500 mm (2,178 mm) |
荷重 | 8.8 t |
内容積 | 30.4 m3 |
扉位置 | 両側側面、片側妻面 |
JR貨物30C形コンテナ(JRかもつ30Cがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が製造した20 ft有蓋コンテナである。
構造
[編集]両側側扉・片側妻扉の三方開きであり、内容積30 m3、最大積載量は8.8 t。
外観は30B形と同様のフロンティアレッド一色塗りである。側面には『隅田川→大阪(タ)・梅田・百済→札幌(タ)→苫小牧』なる限定された運用区間表記があり、『環境に優しい鉄道コンテナ』のステッカーも貼ってある。 『隅田川→大阪(タ)・梅田・百済→札幌(タ)→苫小牧』専用の運用表記があるが、この区間以外で使用されているものもある。
現状
[編集]2023年(令和5年)1月5日現在、63個使用されている。 2020年(令和2年)以降、私有コンテナの台頭や、老朽化とアスベスト含有のため、常備駅のない個体から順に売却不可、解体処分が進められている。