1991年のスポーツ
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1991年のスポーツ(1991ねんのスポーツ)では、1991年(平成3年)のスポーツ関連の出来事についてまとめる。
できごと
[編集]- 1月1日 - スポーツ振興基金正式発足
- 1月24日 - 田部井淳子、南極大陸最高峰ビンソンマシフの女性初登頂に成功
- 1月26日 - ユーゴスラビアのモニカ・セレシュ、全豪オープンテニスで最年少17歳、初出場で初優勝。3月11日に史上最年少の世界ランキング1位となり、シュテフィ・グラフの連続記録を「186週」で止める
- 1月27日 - 第2回日本女子サッカーリーグ(JLSL)閉幕 優勝:読売サッカークラブ女子・ベレーザ
- 3月6日 - 日本高等学校野球連盟、1992年度の大会より、朝鮮高級学校の参加を特別措置として認可
- 4月2日 - イタリア・サッカーリーグ、コカイン服用でディエゴ・マラドーナを15ヶ月の出場停止処分
- 4月24日 - 初の南北朝鮮統一チーム、世界卓球選手権に参加
- 5月14日 - 第58代横綱千代の富士貢引退
- 6月15日 - イギリス・バーミンガムで行われたIOC総会で、長野市を1998年冬季オリンピックの開催地に決定
- 6月22日 - 第3回日本女子サッカーリーグ(JLSL)開幕(~1992年2月9日(ただし1試合が2月16日に延期))
- 7月25日 - F1ドライバーの中嶋悟が今シーズン限りでの現役引退を表明
- 8月9日 - 日本相撲協会、9月場所から「待った」と「突っかけ」に対し罰金制度を導入
- 8月23日~9月1日 - 東京・国立霞ヶ丘競技場陸上競技場で第3回世界陸上選手権開催
- 8月26日 - 大相撲の貴花田、最年少関脇に
- 9月13日 - 天理大学ホッケー部、関西学生ホッケーリーグ戦で同志社大学に勝ち、300連勝達成
- 11月1日 - 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が文部省の認可を受け発足
- 11月16日~30日 - 女子サッカー・第1回FIFA女子世界選手権、中国で開催 優勝:アメリカ
- 12月29日 - 『トーヨコカップ・ジャパン〜グアムヨットレース'92』に参加していた「たか」(リバティ47)が悪天候により遭難、沈没。27日間の漂流の後、同艇のクルーから生存者一名のみ救助される。生存者は翌年、新潮社から手記『たった一人の生還』を出版している。また日本海洋技術専門学校から同レースに参加の「マリンマリン」も同様に遭難、沈没。クルー8名が死亡しており、参加9艇の内、2艇が沈没し14名の死亡者を出すという、日本外洋帆走協会(現在の日本セーリング連盟)史上最悪の惨事となった。
総合競技大会
[編集]- 第12回世界ろう者冬季競技大会( カナダ・バンフ・3月2日~9日) - 日本の獲得メダル:なし
- 第15回冬季ユニバーシアード(札幌・3月2日~10日) - 日本の獲得メダル:金14、銀9、銅9
- 第16回夏季ユニバーシアード( イギリス・シェフィールド・7月14日~27日) - 日本の獲得メダル:金4、銀16、銅8
- 第7回スペシャルオリンピックス夏季世界大会( アメリカ合衆国・ミネアポリス、セントポール・7月19日~27日)
- 第46回石川国体(冬季スケート・アイスホッケー - 1月27日~30日・長野県、冬季スキー・バイアスロン - 2月17日~20日・新潟県、夏季 - 9月8日~11日・石川県、秋季 - 10月12日~17日・石川県)
アイスホッケー
[編集]- スタンレーカップ決勝(1990-1991シーズン)
- ピッツバーグ・ペンギンズ (4勝2敗) ミネソタ・ノーススターズ
アメリカンフットボール
[編集]NFL
[編集]- AFCチャンピオンシップゲーム(1月17日、リッチ・スタジアム)
- バッファロー・ビルズ 51 - 3 オークランド・レイダース
- NFCチャンピオンシップゲーム(1月17日、キャンドルスティック・パーク)
- ニューヨーク・ジャイアンツ 15 - 13 サンフランシスコ・49ers
- 第25回スーパーボウル(1月27日、フロリダ州タンパ・スタジアム)
- ニューヨーク・ジャイアンツ(NFC、4年ぶり2回目) 20-19 バッファロー・ビルズ(AFC)
日本の大会
[編集]- 第44回ライスボウル(1月3日、国立霞ヶ丘競技場陸上競技場)
- 日本大学フェニックス(学生代表) 35-13 松下電工インパルス(社会人代表)
- 第46回毎日甲子園ボウル(12月15日、兵庫県西宮市・阪神甲子園球場)
- 関西学院大学ファイターズ(関西学生代表) 25-20 専修大学グリーンマシーン(関東学生代表)
- 第5回東京スーパーボウル (12月11日、東京都文京区・東京ドーム)
- オンワードオークス 49-10 サンスターファイニーズ
大相撲
[編集]- 一月場所(両国国技館・13日~27日)
- 三月場所(大阪府立体育会館・10日~24日)
- 五月場所(両国国技館・12日~26日)
- 七月場所(愛知県体育館・7日~21日)
- 九月場所(両国国技館・8日~22日)
- 十一月場所(福岡国際センター・10日~24日)
- 年間最優秀力士賞:小錦八十吉(59勝17敗14休)
- 年間最多勝:霧島一博(62勝18敗)
競馬
[編集]日本のGI競走
[編集]- 中央競馬
- 桜花賞(京都・4月7日) 優勝:シスタートウショウ、騎手:角田晃一
- 皐月賞(中山・4月14日) 優勝:トウカイテイオー、騎手:安田隆行
- 天皇賞(春)(京都・4月28日) 優勝:メジロマックイーン、騎手:武豊
- 安田記念(東京・5月12日) 優勝:ダイイチルビー 騎手:河内洋
- 優駿牝馬(オークス)(東京・5月19日) 優勝:イソノルーブル、騎手:松永幹夫
- 東京優駿(日本ダービー)(東京・5月26日) 優勝:トウカイテイオー、騎手:安田隆行
- 宝塚記念(京都・6月9日) 優勝:メジロライアン、 騎手:横山典弘
- 天皇賞(秋)(東京・10月27日) 優勝:プレクラスニー、騎手:江田照男
- 菊花賞(京都・11月3日) 優勝:レオダーバン、騎手:岡部幸雄
- エリザベス女王杯(京都・11月10日) 優勝:リンデンリリー、騎手:岡潤一郎
- マイルチャンピオンシップ(京都・11月17日) 優勝:ダイタクヘリオス、騎手:岸滋彦
- ジャパンカップ(東京・11月24日) 優勝:ゴールデンフェザント、騎手:ゲイリー・スティーヴンス
- 阪神3歳牝馬ステークス(阪神・12月1日) 優勝:ニシノフラワー、騎手:佐藤正雄
- 朝日杯3歳ステークス(中山・12月8日) 優勝:ミホノブルボン、騎手:小島貞博
- スプリンターズステークス(中山・12月15日) 優勝:ダイイチルビー、騎手:河内洋
- 有馬記念(中山・12月22日) 優勝:ダイユウサク、騎手:熊沢重文
JRA賞
[編集]- 年度代表馬・最優秀4歳以上牡馬・最優秀父内国産馬 トウカイテイオー
- 最優秀3歳牡馬 ミホノブルボン
- 最優秀3歳牝馬 ニシノフラワー
- 最優秀4歳牝馬 シスタートウショウ
- 最優秀5歳牡馬 メジロマックイーン
- 最優秀5歳以上牝馬・最優秀短距離馬 ダイイチルビー
- 最優秀ダートホース ナリタハヤブサ
- 最優秀障害馬 シンボリクリエンス
- 最優秀アラブ アフェクトダンサー
- 騎手大賞・最多勝利騎手・最高勝率騎手・最多賞金獲得騎手 岡部幸雄
ゴルフ
[編集]男子プロ
- マスターズ・トーナメント – イアン・ウーズナム
- 全米オープン – ペイン・スチュワート
- 全英オープン – イアン・ベーカーフィンチ
- 全米プロゴルフ選手権 – ジョン・デーリー
- PGAツアー 賞金王 – コリー・ペイビン – $979,430
- シニアPGAツアー 賞金王 – マイク・ヒル – $1,065,657
- ライダーカップ – アメリカが14½ – 13½で欧州を下した。
- 日本ツアー賞金王:尾崎直道
男子アマチュア
- 全英アマ – Gary Wolstenholme
- 全米アマ – Mitch Voges
- 欧州アマチュア – ジム・ペイン
- 全米ジュニアアマチュア、タイガー・ウッズがUSGA主催選手権のタイトルを初めて獲得。
女子プロ
- ナビスコ・ダイナ・ショア – エイミー・オルコット
- 全米女子プロゴルフ選手権 – メグ・マローン
- 全米女子オープン – メグ・マローン
- デュ・モーリエクラシック – ナンシー・スクラントン
- LPGA Tour賞金女王 – パット・ブラッドリー – $763,118
- 日本ツアー賞金女王:涂阿玉
サッカー
[編集]テニス
[編集]グランドスラム
[編集]- 全豪オープン 男子単優勝:ボリス・ベッカー(ドイツ)、女子単優勝:モニカ・セレシュ(ユーゴスラビア)
- 全仏オープン 男子単優勝:ジム・クーリエ(アメリカ)、女子単優勝:モニカ・セレシュ(ユーゴスラビア)
- ウィンブルドン 男子単優勝:ミヒャエル・シュティヒ(ドイツ)、女子単優勝:シュテフィ・グラフ(ドイツ)
- 全米オープン 男子単優勝:ステファン・エドベリ(スウェーデン)、女子単優勝:モニカ・セレシュ(ユーゴスラビア)
セレシュが年間3冠を獲得し、全盛期を迎える。ウィンブルドン選手権の男子決勝で、シュティヒとベッカーによる「ドイツ対決」が実現した。
バスケットボール
[編集]- 第53回全米大学選手権 – デュークが72–65でカンザスを下し優勝
- UNLVのラリー・ジョンソンがネイスミス全米大学最優秀選手賞受賞。
バレーボール
[編集]プロレス
[編集]- プロレス大賞MVP:ジャンボ鶴田(全日本プロレス)
- G1クライマックス(新日本プロレス)優勝:蝶野正洋(初優勝)
- 新日本プロレスで「G1クライマックス」が初開催される。
- 世界最強タッグ決定リーグ戦(全日本プロレス) 優勝:テリー・ゴディ&スティーブ・ウイリアムス「殺人魚雷コンビ」組 2連覇
世界
[編集]- F1世界選手権
- ドライバーズ:アイルトン・セナ
- コンストラクターズ:マクラーレン・ホンダ
- 世界ラリー選手権(WRC)
- スポーツカー世界選手権(SWC)
- ドライバーズ:テオ・ファビ
- チームズ:シルクカット・ジャガー
- ル・マン24時間レース
- 優勝車:マツダ・787B
- 優勝ドライバー:フォルカー・バイドラー/ジョニー・ハーバート/ベルトラン・ガショー
- ロードレース世界選手権(WGP)
日本
[編集]野球
[編集]誕生
[編集]1月
[編集]- 1月2日 - ダビデ・サントン(イタリア、サッカー)
- 1月3日 - イ・ヨンジュン (韓国、アイスホッケー)
- 1月7日 - キャスター・セメンヤ(南アフリカ、陸上競技)
- 1月7日 - エデン・アザール(ベルギー、サッカー)
- 1月14日 - 市川華菜(愛知県、陸上競技)
- 1月20日 - ポロナ・ヘルツォグ(スロベニア、テニス)
- 1月29日 - 鈴木聡美(福岡県、水泳)
2月
[編集]- 2月18日 - ヘンリー・サーティース(イギリス、モータースポーツ +2009年)
3月
[編集]- 3月6日 - アン・ジンフィ (韓国、アイスホッケー)
- 3月16日 - 田口泰士(沖縄県、サッカー)
- 3月18日 - ティヤナ・マレセビッチ(セルビア、バレーボール)
- 3月28日 - 黒木優子(福岡県、ボクシング)
4月
[編集]- 4月11日 - 松平健太(石川県、卓球)
- 4月12日 - 菊池大介(神奈川県、サッカー)
- 4月15日 - ハビエル・フェルナンデス(スペイン、フィギュアスケート)
- 4月17日 - 今村猛(長崎県、野球)
- 4月20日 - 新竹優子(大阪府、体操)
- 4月27日 - ララ・グート(スイス、アルペンスキー)
- 4月29日 - 土居美咲(千葉県、テニス)
5月
[編集]- 5月9日 - 原口元気(埼玉県、サッカー)
- 5月16日 - アシュリー・ワグナー(アメリカ、フィギュアスケート)
- 5月16日 - グリゴル・ディミトロフ(ブルガリア、テニス)
- 5月23日 - 大迫傑(東京都、陸上競技)
- 5月24日 - 角舘信恒(東京都、アイスホッケー)
- 5月25日 - 高木俊幸(神奈川県、サッカー)
6月
[編集]- 6月11日 - 渡嘉敷来夢(埼玉県、バスケットボール)
- 6月17日 - 菊池雄星(岩手県、野球)
- 6月21日 - 伊藤沙月(宮崎県、ボクシング)
- 6月29日 - RENA(大阪府、シュートボクシング)
7月
[編集]- 7月3日 - アナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア、テニス)
- 7月5日 - イ・ヒョンスン (韓国、アイスホッケー)
- 7月12日 - 亀田和毅(大阪府、ボクシング)
- 7月16日 - 木下稜介(奈良県、ゴルフ)
8月
[編集]- 8月3日 - 川中香緖里(鳥取県、アーチェリー)
- 8月6日 - 焦劉洋(中国、水泳)
- 8月17日 - 堂林翔太(愛知県、野球)
- 8月18日 - 田中琴乃(大分県、新体操)
- 8月22日 - フェデリコ・マケダ(イタリア、サッカー)
9月
[編集]- 9月9日 - ニック・マクローリー(アメリカ、飛び込み)
- 9月17日 - 石川遼(埼玉県、ゴルフ)
- 9月23日 - メラニー・ウダン(アメリカ、テニス)
- 9月27日 - シモナ・ハレプ(ルーマニア、テニス)
- 9月30日 - 遠藤由華(新潟県、新体操)
10月
[編集]11月
[編集]12月
[編集]- 12月1日 - 孫楊(中国、水泳)
- 12月5日 - 岡田俊哉(和歌山県、野球)
- 12月5日 - 澤口誠(岩手県、バスケットボール)
- 12月18日 - バク・ジンギュ (韓国、アイスホッケー)
- 12月27日 - 浅田梨紗(兵庫県、飛び込み)
- 12月30日 - 奈良くるみ(兵庫県、テニス)
- 12月30日 - ディーン元気(兵庫県、陸上競技)
- 12月31日 - ボヤナ・ヨバノフスキ(セルビア、テニス)
- 12月31日 - カミラ・ジョルジ(イタリア、テニス)
死去
[編集]- 1月19日 - ロイ・ウェザリー(アメリカ、野球、*1915年)
- 1月28日 - レッド・グレーンジ(アメリカ、アメリカンフットボール、*1903年)
- 1月21日 - 桑田武(神奈川県、野球、*1937年)
- 4月20日 - 海老原博幸(埼玉県、ボクシング、*1940年)
- 4月26日 - ラルス・ハル(スウェーデン、近代五種競技、*1927年)
- 5月14日 - アラダール・ゲレビッチ(ハンガリー、フェンシング、*1910年)
- 7月27日 - ピエール・ブリュネ(フランス、フィギュアスケート、*1902年)
- 8月5日 - ポール・ブラウン(アメリカ、アメリカンフットボール、*1908年)
- 8月22日 - 久保田金造(北海道、競馬、*1916年)
- 9月10日 - ジャック・クロフォード(オーストラリア、テニス、*1908年)
- 10月7日 - レオ・ドローチャー(アメリカ、野球、*1905年)
- 10月10日 - 長谷川恒男(神奈川県、登山家、*1947年)
- 11月17日 - エイドリアン・クイスト(オーストラリア、テニス、*1913年)
- 12月1日 - パトリック・オキャラハン(アイルランド、陸上競技、*1906年)