ボヤナ・ヨバノフスキ
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ボヤナ・ヨバノフスキ | ||||
基本情報 | ||||
フルネーム | Bojana Jovanovski Petrović | |||
国籍 | セルビア | |||
出身地 | ユーゴスラビア・ベオグラード | |||
生年月日 | 1991年12月31日(32歳) | |||
身長 | 175cm | |||
体重 | 65kg | |||
利き手 | 右 | |||
バックハンド | 両手打ち | |||
ツアー経歴 | ||||
デビュー年 | 2007年 | |||
引退年 | 2018年 | |||
ツアー通算 | 2勝 | |||
シングルス | 2勝 | |||
ダブルス | 0勝 | |||
生涯通算成績 | 286勝264敗 | |||
シングルス | 268勝211敗 | |||
ダブルス | 18勝53敗 | |||
生涯獲得賞金 | $2,195,549 | |||
4大大会最高成績・シングルス | ||||
全豪 | 4回戦(2013) | |||
全仏 | 3回戦(2013) | |||
全英 | 3回戦(2014) | |||
全米 | 2回戦(2012・13・15) | |||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||
全豪 | 2回戦(2013) | |||
全仏 | 1回戦(2011・13・14・15) | |||
全英 | 2回戦(2014) | |||
全米 | 1回戦(2010-15) | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 32位(2014年8月4日) | |||
ダブルス | 203位(2014年11月3日) | |||
ボヤナ・ヨバノフスキ(Bojana Jovanovski、セルビア語: Бојана Јовановски、1991年12月31日 - )は、セルビア・ベオグラード出身の女子プロテニス選手。WTAツアーでシングルス2勝を挙げた。自己最高ランキングはシングルス32位。身長175cm、体重65kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
2016年の結婚後は夫の姓を併用してボヤナ・ヨバノフスキ・ペトロビッチ(Bojana Jovanovski Petrović)と名乗っていた。
来歴
[編集]ヨバノフスキはコーチである父の手ほどきで7歳でテニスを始め、2007年にプロに転向。4大大会では2010年ウィンブルドン選手権で初出場し1回戦でケーシー・デラクアを 6–1, 6–0 で破り初戦を突破した。2回戦で第14シードのビクトリア・アザレンカに 1–6, 4–6 で敗れた。9月の中国オープンでは2回戦で当時7位のエレナ・ヤンコビッチを 4-6, 6-2, 6-2 で破り初めてトップ10プレイヤーから勝利を挙げた。
2011年のシドニー国際で予選から勝ち上がりベスト4に進出した。全豪オープンでは1回戦で張凱貞を 7–5, 6–1 で破ったが他の4大大会は全て1回戦で敗退している。
2012年7月のバクー・カップで初めてツアー大会の決勝に進出し、ジュリア・コーエンを 6–3, 6–1 で破りツアー初優勝を果たした[1]。
2013年全豪オープンの2回戦でルーシー・サファロバを 7-5, 7-5 、3回戦ではクルム伊達公子を 6-2, 7-6 (3) で破り初めて4大大会で4回戦に進出した。4回戦ではスローン・スティーブンスに 1-6, 6-3, 5-7 で敗れた[2]。9月のタシケント大会で2度目の決勝に進出しオリガ・ゴボルツォワを 4–6, 7–5, 7–6(3) で破りツアー2勝目を挙げた。
ヨバノフスキは2016年全仏オープンを最後に公式戦出場から2年間遠ざかっていた。2016年に結婚し、結婚後は夫の姓を併用しボヤナ・ヨバノフスキ・ペトロビッチと名乗っていた。
2018年10月の天津オープンの予選でザビーネ・リシキに敗れた試合が最後の出場になり、26歳で現役を引退した[3]。
WTAツアー決勝進出結果
[編集]シングルス: 4回 (2勝2敗)
[編集]大会グレード |
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グランドスラム (0–0) |
WTAファイナルズ (0–0) |
プレミア・マンダトリー (0–0) |
プレミア5 (0-0) |
WTAエリート・トロフィー (0-0) |
プレミア (0–0) |
インターナショナル (2-2) |
結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
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優勝 | 1. | 2012年7月28日 | バクー | ハード | ジュリア・コーエン | 6–3, 6–1 |
優勝 | 2. | 2013年9月14日 | タシケント | ハード | オリガ・ゴボツォワ | 4–6, 7–5, 7–6(3) |
準優勝 | 1. | 2014年7月27日 | バクー | ハード | エリナ・スビトリナ | 1–6, 6–7(2) |
準優勝 | 2. | 2014年9月13日 | タシケント | ハード | カリン・クナップ | 2–6, 6–7(4) |
4大大会シングルス成績
[編集]- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 通算成績 |
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全豪オープン | A | LQ | 2R | 1R | 4R | 2R | 1R | 1R | A | A | 4–6 |
全仏オープン | A | LQ | 1R | 1R | 3R | 1R | 2R | 1R | A | A | 3–6 |
ウィンブルドン | A | 2R | 1R | 2R | 2R | 3R | 1R | A | A | LQ | 5–6 |
全米オープン | LQ | 1R | 1R | 2R | 2R | 1R | 2R | A | A | LQ | 3–6 |
脚注
[編集]- ^ “世界ランク97位のヨバノフスキが初優勝◇バクー・カップ”. tennis365.net. (2012年7月29日)
- ^ “19歳のスティーブンズがヨバノフスキ破り8強”. AFPBB News. (2013年1月21日) 2020年4月14日閲覧。
- ^ “'Tennis has given me a lot' - Serbian stalwart Jovanovski Petrovic retires”. WTA. (2018年11月28日)
外部リンク
[編集]- ボヤナ・ヨバノフスキ - WTAツアーのプロフィール
- ボヤナ・ヨバノフスキ - ビリー・ジーン・キング・カップのプロフィール
- ボヤナ・ヨバノフスキ - 国際テニス連盟
- ボヤナ・ヨバノフスキ (@bojo_jovanovski) - X(旧Twitter)