第12回全日本女子サッカー選手権大会
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第12回全日本女子サッカー選手権大会(だい12かいぜんにほんじょしさっかーせんしゅけんたいかい)は、1991年3月27日から3月31日に行われた全日本女子サッカー選手権大会。前大会同様16チームにより国立西が丘サッカー場と国立西が丘運動場での実施し、西が丘サッカー場で決勝を開催した。
前年に結成したばかりの日興證券ドリームレディースが初出場チームながら1回戦から日本女子サッカーリーグ(JLSL)参加チームを次々と降して初優勝。尾板裕子(日興證券)が最優秀選手賞を受賞し翌シーズンへのJLSL参入に花を添えた。準優勝は2年連続で鈴与清水FCラブリーレディース(←清水FCレディース)、3位は読売サッカークラブ女子・ベレーザとプリマハムFCくノ一であった。
成績
[編集]- 優勝:日興證券ドリームレディース
- 準優勝:鈴与清水FCラブリーレディース
- 第3位:読売サッカークラブ女子・ベレーザ、プリマハムFCくノ一
出場チーム
[編集]前回優勝
[編集]日本女子サッカーリーグ
[編集](第2回JLSL成績順)
北海道地域
[編集]- FC標茶レディース
東北地域
[編集]- 聖和学園高等学校SC
関東地域
[編集]北信越地域
[編集]- 苗代レディース
東海地域
[編集]関西地域
[編集]中国地域
[編集]- 広島皆実高校FC
四国地域
[編集]- 太田ギャル
九州地域
[編集]開催方式
[編集]試合規定
[編集]- 試合時間
- 1、2回戦、準々決勝:60分(30分ハーフ)
- 準決勝、決勝:80分(40分ハーフ)
- 規定時間内に決しない場合はPK戦。ただし準決勝以後は20分(10分ハーフ)の延長戦を行い、決しない場合はPK戦。
試合会場
[編集]1回戦・準々決勝
準決勝・決勝
- 国立西が丘サッカー場