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{{Otheruses|日本の群馬県にある鉄道駅|その他の高崎駅}}
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{{駅情報
|駅名 = 高崎駅
|駅名 = 高崎駅
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|画像 = JRE-Takasaki-STA West.jpg
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[[ファイル:JR Takasaki St.(2020.01.26).jpg|thumb|240px|東口(2021年1月)]]
[[ファイル:JR Takasaki St.(2021.01.26).jpg|thumb|東口(2021年1月)]]
'''高崎駅'''(たかさきえき)は、[[群馬県]][[高崎市]][[八島町 (高崎市)|八島町]]にある、[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)・[[日本貨物鉄道]](JR貨物)・[[上信電鉄]]の[[鉄道駅|駅]]である。
'''高崎駅'''(たかさきえき)は、[[群馬県]][[高崎市]][[八島町 (高崎市)|八島町]]にある、[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)・[[日本貨物鉄道]](JR貨物)・[[上信電鉄]]の[[鉄道駅|駅]]である。


== 概要 ==
== 概要 ==
当駅は古くから交通の要衝として栄え、9路線が乗り入れる県内最大かつ北関東有数の[[ターミナル駅]]として機能している。新幹線開業前は東京方面から[[上越線]]方面と[[信越本線]]方面との分岐点として機能していた。長距離輸送の役目を新幹線に譲ったが[[上越新幹線]]と[[北陸新幹線]]の分岐点となっているほか、在来線においても群馬県内各地へ向かう各路線のターミナル駅としての役割を担っている。
当駅は古くから交通の要衝として栄え、9路線が乗り入れる県内最大かつ[[北関東]]有数の[[ターミナル駅]]として機能している。新幹線開業前は東京方面から[[上越線]]方面と[[信越本線]]方面との分岐点として機能していた。長距離輸送の役目を新幹線に譲ったが[[上越新幹線]]と[[北陸新幹線]]の分岐点となっているほか、在来線においても群馬県内各地へ向かう各路線のターミナル駅としての役割を担っている。


[[事務管理コード|事務管コード]]は▲411416を使用している<ref>日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。</ref>。
[[事務管理コード|事務管コード]]は▲411416を使用している<ref>{{Cite book|和書|publisher=日本国有鉄道旅客局|year=1984|title=鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 |issue=昭和59年4月20日現行}}</ref>。


=== 乗り入れ路線 ===
=== 乗り入れ路線 ===
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JR東日本の在来線は次の各線が乗り入れている。いずれも[[鉄道事業者|第二種鉄道事業]]としてJR貨物の貨物列車も運行されている。
JR東日本の在来線は次の各線が乗り入れている。いずれも[[鉄道事業者|第二種鉄道事業]]としてJR貨物の貨物列車も運行されている。


*{{Color|#f68b1e|■}}[[高崎線]]:当駅の[[日本の鉄道駅#所属線|所属線]]<ref>『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年</ref>であるとともに当駅を終点としている。[[埼玉県]]や[[東京]]都心方面への大動脈であり[[上野駅|上野]]発着の列車と、[[池袋駅|池袋]]・[[新宿駅|新宿]]・[[渋谷駅|渋谷]]・[[大崎駅|大崎]]などの[[副都心]]を経由して[[横浜駅|横浜]]から[[東海道線 (JR東日本)|東海道線]]へ直通運転を行う'''[[湘南新宿ライン]]'''の列車、[[上野駅|上野]]・[[東京駅|東京]]・[[品川駅|品川]]経由で東海道線へ直通運転を行う'''[[上野東京ライン]]'''の列車が発着している。また下記の上越線・信越本線と線路が接続されており直通が可能となっているが、現在の定期列車は上越線・両毛線・吾妻線にのみ直通する。(吾妻線への直通は特急のみ)
*{{Color|#f68b1e|■}}[[高崎線]]:当駅の[[日本の鉄道駅#所属線|所属線]]{{sfn|石野|1998|p=449}}であるとともに当駅を終点としている。[[埼玉県]]や[[東京]]都心方面への大動脈であり[[上野駅|上野]]発着の列車と、[[池袋駅|池袋]]・[[新宿駅|新宿]]・[[渋谷駅|渋谷]]・[[大崎駅|大崎]]などの[[副都心]]を経由して[[横浜駅|横浜]]から[[東海道線 (JR東日本)|東海道線]]へ直通運転を行う'''[[湘南新宿ライン]]'''の列車、[[上野駅|上野]]・[[東京駅|東京]]・[[品川駅|品川]]経由で東海道線へ直通運転を行う'''[[上野東京ライン]]'''の列車が発着している。また下記の上越線・信越本線と線路が接続されており直通が可能となっているが、現在の定期列車は上越線・両毛線・吾妻線にのみ直通する。(吾妻線への直通は特急のみ)


*{{Color|#00b2e5|■}}[[上越線]]:当駅を起点とし、[[新前橋駅|新前橋]]・[[渋川駅|渋川]]・[[沼田駅|沼田]]・[[水上駅|水上]]・[[越後湯沢駅|越後湯沢]]方面へ通じている。当駅発着の普通列車は水上までの運行であり、水上以北の[[土合駅|土合]]・[[越後中里駅|越後中里]]方面へ向かうには水上で乗り換える必要がある。
*{{Color|#00b2e5|■}}[[上越線]]:当駅を起点とし、[[新前橋駅|新前橋]]・[[渋川駅|渋川]]・[[沼田駅|沼田]]・[[水上駅|水上]]・[[越後湯沢駅|越後湯沢]]方面へ通じている。当駅発着の普通列車は水上までの運行であり、水上以北の[[土合駅|土合]]・[[越後中里駅|越後中里]]方面へ向かうには水上で乗り換える必要がある。


*{{Color|#80c241|■}}[[信越本線]]:当駅が起点である。かつてはその名のとおり信越(長野・新潟)方面へ通じていたが、1997年の[[長野新幹線|北陸新幹線(高崎 - 長野間)]]開業と同時に[[横川駅 (群馬県)|横川]] - [[軽井沢駅|軽井沢]]間が廃止、軽井沢 - [[篠ノ井駅|篠ノ井]]間は第三セクター「[[しなの鉄道]]」に経営移管<ref group="注釈">後に北陸新幹線の[[長野駅|長野]] - [[金沢駅|金沢]]間延伸開業を期に長野 - [[妙高高原駅|妙高高原]]間が「しなの鉄道[[しなの鉄道北しなの線|北しなの線]]」、妙高高原 - [[直江津駅|直江津]]間が「[[えちごトキめき鉄道]][[えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン|妙高はねうまライン]]」へ移管された。現在JR東日本信越本線として存続しているのは高崎 - 横川、篠ノ井 - 長野、直江津 - [[新潟駅|新潟]]の3区間。</ref>され、分断された。このため群馬県側の信越本線は横川が終点となり、県内で完結する同区間は旅客案内上「信越線」と表記・呼称されることが多い。
*{{Color|#80c241|■}}[[信越本線]]:当駅が起点である。かつてはその名のとおり信越(長野・新潟)方面へ通じていたが、1997年の[[長野新幹線|北陸新幹線(高崎 - 長野間)]]開業と同時に[[横川駅 (群馬県)|横川]] - [[軽井沢駅|軽井沢]]間が廃止、軽井沢 - [[篠ノ井駅|篠ノ井]]間は第三セクター「[[しなの鉄道]]」に経営移管{{Efn|後に北陸新幹線の[[長野駅|長野]] - [[金沢駅|金沢]]間延伸開業を期に長野 - [[妙高高原駅|妙高高原]]間が「しなの鉄道[[しなの鉄道北しなの線|北しなの線]]」、妙高高原 - [[直江津駅|直江津]]間が「[[えちごトキめき鉄道]][[えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン|妙高はねうまライン]]」へ移管された。現在JR東日本信越本線として存続しているのは高崎 - 横川、篠ノ井 - 長野、直江津 - [[新潟駅|新潟]]の3区間。}}され、分断された。このため群馬県側の信越本線は横川が終点となり、県内で完結する同区間は旅客案内上「信越線」と表記・呼称されることが多い。


正式な線路名称上は以上の3路線だが、上記路線の途中駅から分岐する以下の各線(これらについてはJR貨物は鉄道事業免許を持たない)の列車も当駅へ乗り入れており、前述の3路線を合わせると合計6方面の列車が発着している。
正式な線路名称上は以上の3路線だが、上記路線の途中駅から分岐する以下の各線(これらについてはJR貨物は鉄道事業免許を持たない)の列車も当駅へ乗り入れており、前述の3路線を合わせると合計6方面の列車が発着している。


*{{Color|#b4aa96|■}}[[八高線]]:[[高麗川駅|高麗川]]方面から北上し、[[倉賀野駅|倉賀野]]<ref group="注釈">厳密には[[北藤岡駅|北藤岡]] - 倉賀野間の渡り線(旧・小野信号所付近)。</ref>から高崎線経由で当駅3番線へ乗り入れる。かつては高麗川以南の[[拝島駅|拝島]]・[[八王子駅|八王子]]方面への運用もあったが、後に高麗川 - 八王子間の電化<ref group="注釈">同時に電化区間は[[川越線]]との直通運転が主体となる。</ref>により運用区間が高麗川を境に南北に分断され、高崎発の定期運用は高麗川までに限られる。
*{{Color|#b4aa96|■}}[[八高線]]:[[高麗川駅|高麗川]]方面から北上し、[[倉賀野駅|倉賀野]]{{Efn|厳密には[[北藤岡駅|北藤岡]] - 倉賀野間の渡り線(旧・小野信号所付近)。}}から高崎線経由で当駅3番線へ乗り入れる。かつては高麗川以南の[[拝島駅|拝島]]・[[八王子駅|八王子]]方面への運用もあったが、後に高麗川 - 八王子間の電化{{Efn|同時に電化区間は[[川越線]]との直通運転が主体となる。}}により運用区間が高麗川を境に南北に分断され、高崎発の定期運用は高麗川までに限られる。


*{{Color|#ffd400|■}}[[両毛線]]:[[新前橋駅|新前橋]]から上越線経由で乗り入れる。高崎線からも一部列車が「高崎・両毛線」として[[前橋駅|前橋]]まで直通運転する。
*{{Color|#ffd400|■}}[[両毛線]]:[[新前橋駅|新前橋]]から上越線経由で乗り入れる。高崎線からも一部列車が「高崎・両毛線」として[[前橋駅|前橋]]まで直通運転する。


*{{Color|#0F5474|■}}[[吾妻線]]:[[渋川駅|渋川]]から新前橋を経て上越線経由で乗り入れる。高崎まで運用せず新前橋で[[長野原草津口駅|長野原草津口]]・[[大前駅|大前]]方面へ折り返す列車もあるため、その場合は上越線・両毛線の下り列車が新前橋での乗り換え接続を行う<ref group="注釈">接続列車はその旨が記された方向幕を表示し、電光掲示板や駅員による放送などでも案内される。</ref>。前述の通り、上野から高崎線・上越線を経由し長野原草津口まで直通する特急がある。
*{{Color|#0F5474|■}}[[吾妻線]]:[[渋川駅|渋川]]から新前橋を経て上越線経由で乗り入れる。高崎まで運用せず新前橋で[[長野原草津口駅|長野原草津口]]・[[大前駅|大前]]方面へ折り返す列車もあるため、その場合は上越線・両毛線の下り列車が新前橋での乗り換え接続を行う{{Efn|接続列車はその旨が記された方向幕を表示し、電光掲示板や駅員による放送などでも案内される。}}。前述の通り、上野から高崎線・上越線を経由し長野原草津口まで直通する特急がある。


== 歴史 ==
== 歴史 ==
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[[ファイル:Takasaki Station.1975.jpg|thumb|高崎駅周辺の空中写真(1975年11月撮影)<br />{{国土航空写真}}]]
[[ファイル:Takasaki Station.1975.jpg|thumb|高崎駅周辺の空中写真(1975年11月撮影)<br />{{国土航空写真}}]]
* [[1884年]]([[明治]]17年)
* [[1884年]]([[明治]]17年)
** [[5月1日]]:[[日本鉄道]]の駅として、[[新町駅|新町]] - 高崎間開通と同時に開業<ref name="停車場449">[[#停車場|停車場変遷大事典]]、449頁</ref>
** [[5月1日]]:[[日本鉄道]]の駅として、[[新町駅|新町]] - 高崎間開通と同時に開業{{sfn|石野|1998|p=449}}
** [[8月20日]]:日本鉄道線が[[前橋駅]]間まで開通。
** [[8月20日]]:日本鉄道線が[[前橋駅]]間まで開通。
* [[1885年]](明治18年)[[10月15日]]:[[官設鉄道]](現在の信越本線)が[[横川駅 (群馬県)|横川駅]]まで開通<ref>[[#停車場|停車場変遷大事典]]、573頁</ref>
* [[1885年]](明治18年)[[10月15日]]:[[官設鉄道]](現在の信越本線)が[[横川駅 (群馬県)|横川駅]]まで開通{{sfn|石野|1998|p=573}}
* [[1897年]](明治30年)[[5月10日]]:上野鉄道線(現在の上信電鉄上信線)が福島駅(現在の[[上州福島駅]])まで開通。
* [[1897年]](明治30年)[[5月10日]]:上野鉄道線(現在の上信電鉄上信線)が福島駅(現在の[[上州福島駅]])まで開通<ref>[{{NDLDC|2947442/6}} 「運輸開業免許状下付」『官報』1897年5月12日]([[国立国会図書館#国立国会図書館デジタルコレクション|国立国会図書館デジタルコレクション]])</ref>
* [[1900年]](明治33年):二代目駅舎に改築。
* [[1900年]](明治33年):二代目駅舎に改築。
* [[1906年]](明治39年)[[11月1日]]:日本鉄道が国有化{{R|停車場449}}。
* [[1906年]](明治39年)[[11月1日]]:日本鉄道が国有化{{sfn|石野|1998|p=449}}。
* [[1917年]]([[大正]]6年)[[7月6日]]:三代目駅舎改築竣工。
* [[1917年]]([[大正]]6年)[[7月6日]]:三代目駅舎改築竣工。
* [[1928年]]([[昭和]]3年):遺失物取卸駅に指定される。
* [[1928年]]([[昭和]]3年):遺失物取卸駅に指定される。
* [[1930年]](昭和5年)[[5月23日]]:第3ホーム(現5・6番線)を増設。
* [[1930年]](昭和5年)[[5月23日]]:第3ホーム(現5・6番線)を増設。
* [[1934年]](昭和9年)[[11月13日]]:群馬県内で[[陸軍特別大演習]]。[[昭和天皇]]の乗車の[[お召し列車]]が同月17日にかけて発着<ref>{{Cite book |和書 |author=原武史 |title=昭和天皇御召列車全記録 |publisher=新潮社 |year=2016-09-30 |page=91|isbn=978-4-10-320523-4}}</ref>。
* [[1935年]](昭和9年)[[10月6日]]:北跨線橋増築。
* [[1935年]](昭和9年)[[10月6日]]:北跨線橋増築。
* [[1946年]](昭和21年)[[11月18日]]:東口営業開始。
* [[1946年]](昭和21年)
** [[3月25日]]:昭和天皇の群馬県行幸([[昭和天皇の戦後巡幸]])。[[原宿駅]] - 高崎駅間でお召し列車が運行<ref>『昭和天皇御召列車全記録』p.91</ref>。
** [[11月18日]]:東口営業開始。
* [[1965年]](昭和40年)[[10月1日]]:[[みどりの窓口]]を設置。
* [[1965年]](昭和40年)[[10月1日]]:[[みどりの窓口]]を設置。
* [[1966年]](昭和41年)
* [[1966年]](昭和41年)
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** [[8月20日]]:旭町の中居里踏切が立体地下道になる。東口6番線に貨物コンテナ基地が完成。
** [[8月20日]]:旭町の中居里踏切が立体地下道になる。東口6番線に貨物コンテナ基地が完成。
** [[12月28日]]:上信電鉄新設ホーム使用開始。
** [[12月28日]]:上信電鉄新設ホーム使用開始。
* [[1968年]](昭和43年)101日:第4ホーム(現7・8番線)を新設。
* [[1968年]](昭和43年)[[96]]:第4ホーム(現7・8番線)を新設<ref group="新聞">{{Cite news |和書|title=高崎-北高崎 複線切替え終る |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=交通協力会 |date=1968-09-07 |page=2 }}</ref>
* [[1970年]](昭和45年)10月1日:旅行センターオープン<ref group="新聞">{{Cite news |title=高崎駅に旅行センター開設 |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=交通協力会 |date=1970-10-03 |page=2 }}</ref>。
* [[1970年]](昭和45年)10月1日:旅行センターオープン<ref group="新聞">{{Cite news |和書|title=高崎駅に旅行センター開設 |newspaper=交通新聞 |publisher=交通協力会 |date=1970-10-03 |page=2 }}</ref>。
* [[1971年]](昭和46年)[[4月1日]]:駅レンタカー新設。
* [[1971年]](昭和46年)[[4月1日]]:駅レンタカー新設。
* [[1973年]](昭和48年)
* [[1973年]](昭和48年)
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* [[1981年]](昭和56年)
* [[1981年]](昭和56年)
** [[2月25日]]:8番線使用開始および9番線の新設。
** [[2月25日]]:8番線使用開始および9番線の新設。
** [[5月1日]]:中央跨線橋、使用開始<ref group="新聞">{{Cite news |title=高崎駅中央渡線橋を一部使用 |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=交通協力会 |date=1981-05-08 |page=1 }}</ref>。
** [[5月1日]]:中央跨線橋、使用開始<ref group="新聞">{{Cite news |和書|title=高崎駅中央渡線橋を一部使用 |newspaper=交通新聞 |publisher=交通協力会 |date=1981-05-08 |page=1 }}</ref>。
** [[10月21日]]:構内の日清・日本製粉の専用線が廃止され、一般貨物の取り扱いが全廃される{{R|停車場449}}。
** [[10月21日]]:構内の日清・日本製粉の専用線が廃止され、一般貨物の取り扱いが全廃される{{sfn|石野|1998|p=449}}。
* [[1982年]](昭和57年)
* [[1982年]](昭和57年)
** [[3月1日]]:新駅舎完成<ref group="新聞">{{Cite news |title=高崎駅新駅舎 華やかにスタート |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=交通協力会 |date=1982-03-03 |page=2 }}</ref>。
** [[3月1日]]:新駅舎完成<ref group="新聞">{{Cite news |和書|title=高崎駅新駅舎 華やかにスタート |newspaper=交通新聞 |publisher=交通協力会 |date=1982-03-03 |page=2 }}</ref>。
** [[4月14日]]:駅ビル[[高崎モントレー]]オープン。
** [[4月14日]]:駅ビル[[高崎モントレー]]オープン。
** [[11月15日]]:上越新幹線が開業<ref>[[#停車場|停車場変遷大事典]]、455頁</ref>。南跨線橋が自由通路となる。
** [[11月15日]]:上越新幹線が開業{{sfn|石野|1998|p=455}}。南跨線橋が自由通路となる。
* [[1983年]](昭和58年)[[10月5日]]:西口広場で陶板壁画「だるまの詩」の払拭会。
* [[1983年]](昭和58年)[[10月5日]]:西口広場で陶板壁画「だるまの詩」の払拭会。
*[[1985年]](昭和60年)[[4月14日]]:西口の東西自由通路南側に客車を利用した高鉄局直営の喫茶店「ヴォワチュール」開店<ref>高鉄局、客車利用の喫茶店開店』昭和60年4月14日本経済新聞 地方経済面北関東</ref>。
*[[1985年]](昭和60年)[[4月14日]]:西口の東西自由通路南側に客車を利用した高鉄局直営の喫茶店「ヴォワチュール」開店<ref group="新聞">{{cite news |和書|title=高鉄局、客車利用の喫茶店開店|date=1985-04-14|newspaper=[[日本経済新聞]]|page=地方経済面北関東}}</ref>。
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]]:[[国鉄分割民営化]]により、国鉄の駅はJR東日本とJR貨物の駅となる{{R|停車場449}}<ref name="停車場450">[[#停車場|停車場変遷大事典]]、450頁</ref>
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]]:[[国鉄分割民営化]]により、国鉄の駅はJR東日本とJR貨物の駅となる{{sfn|石野|1998|p=449}}{{sfn|石野|1998|p=450}}
* [[1994年]]([[平成]]6年)[[12月3日]]:[[貨物列車]]の設定が廃止{{R|停車場450}}。これ以降の貨物列車の発着は、上信電鉄向けの甲種輸送のみとなっている。
* [[1994年]]([[平成]]6年)[[12月3日]]:[[貨物列車]]の設定が廃止{{sfn|石野|1998|p=450}}。これ以降の貨物列車の発着は、上信電鉄向けの甲種輸送のみとなっている。
* [[1995年]](平成7年)[[12月14日]]:在来線改札口に[[自動改札機]]を設置し、供用開始<ref>{{Cite book|和書 |date=1996-07-01 |title=JR気動車客車編成表 '96年版 |chapter=JR年表 |page=183 |publisher=ジェー・アール・アール |ISBN=4-88283-117-1}}</ref>。
* [[1997年]](平成9年)10月1日:[[長野新幹線]]が開業。
* [[1997年]](平成9年)10月1日:[[長野新幹線]]が開業。
* [[1998年]](平成10年)[[12月16日]]:新幹線改札口に自動改札機を設置し、供用開始<ref>{{Cite book|和書 |date=1999-07-01 |title=JR気動車客車編成表 '99年版 |chapter=JR年表 |page=183 |publisher=ジェー・アール・アール |ISBN=4-88283-120-1}}</ref>。
* [[2001年]](平成13年)
* [[2001年]](平成13年)
** [[11月18日]]:JR東日本で[[ICカード]]「[[Suica]]」の利用が可能となる(信越本線以外)<ref group="報道">{{Cite web|url=https://www.jreast.co.jp/press/2001_1/20010904/suica.pdf|title=Suicaご利用可能エリア|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2001-09-04|accessdate=2020-05-28|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140203062122/https://www.jreast.co.jp/press/2001_1/20010904/suica.pdf|archivedate=2014-02-03}}</ref>。
** [[11月18日]]:JR東日本で[[ICカード]]「[[Suica]]」の利用が可能となる(信越本線以外)<ref group="報道">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2001_1/20010904/suica.pdf|title=Suicaご利用可能エリア|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2001-09-04|accessdate=2020-05-28|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140203062122/https://www.jreast.co.jp/press/2001_1/20010904/suica.pdf|archivedate=2014-02-03}}</ref>。
** [[12月1日]]:湘南新宿ライン運行開始。
** [[12月1日]]:湘南新宿ライン運行開始。
* [[2003年]](平成15年)[[10月12日]]:上越新幹線でSuica FREX定期券およびSuica FREXパル定期券の利用が可能となる(東京方面のみ)<ref group="報道">{{Cite press release|url=https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030905.pdf|title=10月12日(日)、「SuicaFREX 定期券」デビュー!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2003-09-10|accessdate=2020-05-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160304120356/https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030905.pdf|archivedate=2016-03-04}}</ref>。
* [[2003年]](平成15年)[[10月12日]]:上越新幹線でSuica FREX定期券およびSuica FREXパル定期券の利用が可能となる(東京方面のみ)<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030905.pdf|title=10月12日(日)、「SuicaFREX 定期券」デビュー!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2003-09-10|accessdate=2020-05-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160304120356/https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030905.pdf|archivedate=2016-03-04}}</ref>。
* [[2004年]](平成16年)[[10月16日]]:1番線の客扱い廃止。
* [[2004年]](平成16年)[[10月16日]]:1番線の客扱い廃止。
* [[2005年]](平成17年)
* [[2005年]](平成17年)
** [[7月3日]]:東西2箇所の改札口が1箇所に統合。それに伴いみどりの窓口が1箇所になり、上信電鉄との連絡運輸が廃止。
** [[7月3日]]:東西2箇所の改札口が1箇所に統合。それに伴いみどりの窓口が1箇所になり、上信電鉄との連絡運輸が廃止。
** [[9月25日]]:新幹線直通改札口新設。
** [[9月25日]]:新幹線直通改札口新設<ref>{{Cite book|和書|title=JR気動車客車編成表 '06年版|chapter=JR年表|date=2006-06-20|page=183|publisher=ジェー・アール・アール|isbn=4-88283-127-9}}</ref>
** 秋:高崎駅東側にE’siteがオープン。
** 秋:高崎駅東側にE’siteがオープン。
** 冬:高崎駅ステーションルネッサンス完成。
** 冬:高崎駅ステーションルネッサンス完成。
* [[2008年]](平成20年)[[3月15日]]:[[モバイルSuica]]特急券のサービス開始<ref group="報道">{{Cite press release|url=https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071215.pdf|title=2008年3月15日(土)、モバイルSuica特急券のサービス開始!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2007-12-21|accessdate=2020-05-25|archiveurl=https://web.archive.org/web/20161002133542/https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071215.pdf|archivedate=2020-05-25}}</ref>。
* [[2008年]](平成20年)[[3月15日]]:[[モバイルSuica]]特急券のサービス開始<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071215.pdf|title=2008年3月15日(土)、モバイルSuica特急券のサービス開始!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2007-12-21|accessdate=2020-05-25|archiveurl=https://web.archive.org/web/20161002133542/https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071215.pdf|archivedate=2020-05-25}}</ref>。
* [[2009年]](平成21年)
* [[2009年]](平成21年)
** [[3月]]:東口と[[高崎タワー21]]を結ぶペデストリアンデッキが完成。
** [[3月]]:東口と[[高崎タワー21]]を結ぶペデストリアンデッキが完成。
** [[3月14日]]:信越本線でICカード「Suica」の利用が可能となる。北陸新幹線 安中榛名駅および上越新幹線 上毛高原駅までSuica FREX定期券およびSuica FREXパル定期券の利用が可能となる<ref group="報道">{{Cite press release|url=https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf|title=Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2008-12-22|accessdate=2020-05-25|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200524150337/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf|archivedate=2020-05-25}}</ref>。
** [[3月14日]]:信越本線でICカード「Suica」の利用が可能となる。北陸新幹線 安中榛名駅および上越新幹線 上毛高原駅までSuica FREX定期券およびSuica FREXパル定期券の利用が可能となる<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf|title=Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2008-12-22|accessdate=2020-05-25|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200524150337/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf|archivedate=2020-05-25}}</ref>。
* [[2010年]](平成22年)
* [[2010年]](平成22年)
** [[10月12日]]:Suica専用改札設置。
** [[10月12日]]:Suica専用改札設置。
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* [[2012年]](平成24年)[[3月1日]]:上信電鉄専用の出入り口が西口ロータリーに新設された。それに伴い、コンコースからの連絡階段・エスカレーターが廃止された。
* [[2012年]](平成24年)[[3月1日]]:上信電鉄専用の出入り口が西口ロータリーに新設された。それに伴い、コンコースからの連絡階段・エスカレーターが廃止された。
* [[2015年]](平成27年)3月14日:北陸新幹線(長野 - 金沢間)開通により、それまでの長野新幹線は北陸新幹線と改称された。
* [[2015年]](平成27年)3月14日:北陸新幹線(長野 - 金沢間)開通により、それまでの長野新幹線は北陸新幹線と改称された。
* [[2018年]](平成30年)4月1日:[[タッチでGo!新幹線]]のサービスを開始<ref group="報道" name="press/20171202">{{Cite press release|url=https://www.jreast.co.jp/press/2017/20171202.pdf|title=「タッチでGo!新幹線」の開始について ~新幹線もタッチ&ゴー、新幹線の新しい乗車スタイル~|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2017-12-05|accessdate=2020-11-13|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200922054704/https://www.jreast.co.jp/press/2017/20171202.pdf|archivedate=2020-09-22}}</ref><ref group="報道" name="press/20180115">{{Cite press release|url=https://www.jreast.co.jp/press/2017/20180115.pdf|title=「タッチでGo!新幹線」の詳細について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2018-01-25|accessdate=2020-11-13|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190510103143/https://www.jreast.co.jp/press/2017/20180115.pdf|archivedate=2019-05-10}}</ref>{{Refnest|group="注釈"|ただし、当駅で上越・北陸各新幹線相互間を乗り継いで利用する場合は対象外となる<ref group="報道" name="press/20171202" /><ref group="報道" name="press/20180115" />。}}。
* [[2018年]](平成30年)4月1日:[[タッチでGo!新幹線]]のサービスを開始<ref group="報道" name="press/20171202">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2017/20171202.pdf|title=「タッチでGo!新幹線」の開始について ~新幹線もタッチ&ゴー、新幹線の新しい乗車スタイル~|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2017-12-05|accessdate=2020-11-13|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200922054704/https://www.jreast.co.jp/press/2017/20171202.pdf|archivedate=2020-09-22}}</ref><ref group="報道" name="press/20180115">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2017/20180115.pdf|title=「タッチでGo!新幹線」の詳細について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2018-01-25|accessdate=2020-11-13|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190510103143/https://www.jreast.co.jp/press/2017/20180115.pdf|archivedate=2019-05-10}}</ref>{{efn|ただし、当駅で上越・北陸各新幹線相互間を乗り継いで利用する場合は対象外となる<ref group="報道" name="press/20171202" /><ref group="報道" name="press/20180115" />。}}。
* [[2020年]]([[令和]]2年)3月14日:[[えきねっと#新幹線eチケットサービス|新幹線eチケットサービス]]開始<ref group="報道">{{Cite press release|url=https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200204_ho01.pdf|title=「新幹線eチケットサービス」が始まります!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道、北海道旅客鉄道、西日本旅客鉄道|date=2020-02-04|accessdate=2020-05-25|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200226110513/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200204_ho01.pdf|archivedate=2020-02-26}}</ref>。
* [[2020年]]([[令和]]2年)3月14日:[[えきねっと#新幹線eチケットサービス|新幹線eチケットサービス]]開始<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200204_ho01.pdf|title=「新幹線eチケットサービス」が始まります!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道、北海道旅客鉄道、西日本旅客鉄道|date=2020-02-04|accessdate=2020-05-25|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200226110513/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200204_ho01.pdf|archivedate=2020-02-26}}</ref>。
* [[2021年]](令和3年)
* [[2021年]](令和3年)
** [[3月19日]]:「E’site高崎」内に駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のブース型「STATION BOOTH」が開業<ref>{{Cite web|url=https://www.stationwork.jp/user/notices-before|title=お知らせ一覧 > 3/19(金)ダイワロイネットホテル4施設とイーサイト高崎でSTATION BOOTH2台が開業します!|publisher=STATION WORK|date=2021-03-18|accessdate=2021-03-22|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210318094835/https://www.stationwork.jp/user/notices-before|archivedate=2021-03-18}}</ref><ref group="報道" name="press/20210208_ho04">{{Cite press release|url=https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210208_ho04.pdf|title=STATION WORKは2020年度100カ所ネットワークへ ~東日本エリア全域へ一挙拡大。ホテルワーク・ジムワークなどの新たなワークスタイルを提案します~|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2021-02-08|accessdate=2021-02-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210208053136/https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210208_ho04.pdf|archivedate=2021-02-08}}</ref>。
** [[3月19日]]:「E’site高崎」内に駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のブース型「STATION BOOTH」が開業<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.stationwork.jp/user/notices-before|title=お知らせ一覧 > 3/19(金)ダイワロイネットホテル4施設とイーサイト高崎でSTATION BOOTH2台が開業します!|publisher=STATION WORK|date=2021-03-18|accessdate=2021-03-22|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210318094835/https://www.stationwork.jp/user/notices-before|archivedate=2021-03-18}}</ref><ref group="報道" name="press/20210208_ho04">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210208_ho04.pdf|title=STATION WORKは2020年度100カ所ネットワークへ ~東日本エリア全域へ一挙拡大。ホテルワーク・ジムワークなどの新たなワークスタイルを提案します~|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2021-02-08|accessdate=2021-02-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210208053136/https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210208_ho04.pdf|archivedate=2021-02-08}}</ref>。
** [[3月31日]]:この日をもって[[びゅうプラザ]]が営業終了<ref group="報道">{{Cite press release|url=https://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20201120-01info.pdf|title=びゅうプラザ高崎駅営業終了のお知らせ|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道高崎支社|date=2020-11-20|accessdate=2020-11-20|archiveurl=https://web.archive.org/web/20201120083423/https://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20201120-01info.pdf|archivedate=2020-11-20}}</ref><ref group="報道">{{Cite press release|url=http://www.v-travels.co.jp/mt/press_20201102.pdf|title=びゅうプラザ(高崎駅・八戸駅・一ノ関駅・会津若松駅)の閉店について|format=PDF|publisher=びゅうトラベルサービス|date=2020-11-02|accessdate=2020-11-13|archiveurl=https://web.archive.org/web/20201113133901/http://www.v-travels.co.jp/mt/press_20201102.pdf|archivedate=2020-11-13}}</ref>。
** [[3月31日]]:この日をもって[[びゅうプラザ]]が営業終了<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20201120-01info.pdf|title=びゅうプラザ高崎駅営業終了のお知らせ|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道高崎支社|date=2020-11-20|accessdate=2020-11-20|archiveurl=https://web.archive.org/web/20201120083423/https://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20201120-01info.pdf|archivedate=2020-11-20}}</ref><ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=http://www.v-travels.co.jp/mt/press_20201102.pdf|title=びゅうプラザ(高崎駅・八戸駅・一ノ関駅・会津若松駅)の閉店について|format=PDF|publisher=びゅうトラベルサービス|date=2020-11-02|accessdate=2020-11-13|archiveurl=https://web.archive.org/web/20201113133901/http://www.v-travels.co.jp/mt/press_20201102.pdf|archivedate=2020-11-13}}</ref>。
**[[7月3日]]:新幹線ホームに[[布袋寅泰]]の楽曲をアレンジした[[発車メロディ]]を導入<ref name=":0" group="報道" />。
**[[7月3日]]:新幹線ホームに[[布袋寅泰]]の楽曲をアレンジした[[発車メロディ]](後述)を導入<ref name=":0" group="報道" />。


== 駅構造 ==
== 駅構造 ==
=== JR東日本 ===
=== JR東日本 ===
{{駅情報
{{駅情報
|社色= #008000
|社色 = #008000
|文字色=
|文字色 =
|駅名= JR 高崎駅
|駅名 = JR 高崎駅
|画像= JRE-Takasaki-STA JR-Lines-Gate.jpg
|画像 = JRE-Takasaki-STA JR-Lines-Gate.jpg
|pxl= 300
|pxl = 300
|画像説明= 在来線改札口(2021年6月)
|画像説明 = 在来線改札口(2021年6月)
|よみがな= たかさき
|よみがな = たかさき
|ローマ字= Takasaki
|ローマ字 = Takasaki
|電報略号= タカ
|電報略号 = タカ
|所属事業者= [[東日本旅客鉄道]](JR東日本)
|所属事業者 = [[東日本旅客鉄道]](JR東日本)
|所在地= [[群馬県]][[高崎市]]八島町222
|所在地 = [[群馬県]][[高崎市]]八島町222
|座標= {{Coord|36|19|20.9|N|139|0|46.0|E|region:JP_type:railwaystation|display=inline,title|name=JR 高崎駅}}
|座標 = {{Coord|36|19|20.9|N|139|0|46.0|E|region:JP-10_type:railwaystation|display=inline,title|name=JR 高崎駅}}
|開業年月日= [[1884年]]([[明治]]17年)[[5月1日]]{{R|停車場449}}
|開業年月日 = [[1884年]]([[明治]]17年)[[5月1日]]{{sfn|石野|1998|p=449}}
|廃止年月日=
|廃止年月日 =
|駅構造= [[高架駅]](新幹線)<br />[[上駅]]([[橋上駅]])(在来線)
|駅構造 = [[高架駅]](新幹線)<br />[[上駅]](在来線)
|ホーム= 2面4線(新幹線)<br />3面7線(在来線)
|ホーム = 2面4線(新幹線)<br />3面7線(在来線)
|乗車人員 = {{Smaller|(新幹線)-2023年-}}<br />12,942人/日(降車客含まず)<hr />{{Smaller|(合計)-2023年-}}<br />30,751
|乗車人員= 20,207
|統計年度= 2020年
|統計年度 =
|乗入路線数= 8
|乗入路線数 = 8
|所属路線1= [[上越新幹線]]
|所属路線1 = {{color|green|■}}[[上越新幹線]]
|前の駅1= [[本庄早稲田駅|本庄早稲田]]
|前の駅1 = [[本庄早稲田駅|本庄早稲田]]
|駅間A1= 19.0
|駅間A1 = 19.0
|駅間B1= 46.6
|駅間B1 = 46.6
|次の駅1= [[上毛高原駅|上毛高原]]
|次の駅1 = [[上毛高原駅|上毛高原]]
|キロ程1= 74.7km([[大宮駅 (埼玉県)|大宮]]起点)<br />[[東京駅|東京]]から105.0
|キロ程1 = 74.7&nbsp;km([[大宮駅 (埼玉県)|大宮]]起点)<br />[[東京駅|東京]]から105.0
|起点駅1=
|起点駅1 =
|所属路線2= [[北陸新幹線]]
|所属路線2 = {{color|green|■}}[[北陸新幹線]]
|前の駅2= *(本庄早稲田)
|前の駅2 = *(本庄早稲田)
|駅間A2= -
|駅間A2 = -
|駅間B2= 18.5
|駅間B2 = 18.5
|次の駅2= [[安中榛名駅|安中榛名]]
|次の駅2 = [[安中榛名駅|安中榛名]]
|キロ程2= 0.0
|キロ程2 = 0.0
|起点駅2= 高崎
|起点駅2 = 高崎
|所属路線3= {{Color|#f68b1e|■}}[[高崎線]]**<br />({{Color|#b4aa96|■}}[[八高線]]直通含む)
|所属路線3 = {{Color|#f68b1e|■}}[[高崎線]]**<br />({{Color|#b4aa96|■}}[[八高線]]直通含む)
|前の駅3= [[倉賀野駅|倉賀野]]
|前の駅3 = [[倉賀野駅|倉賀野]]
|駅間A3= 4.4
|駅間A3 = 4.4
|駅間B3=
|駅間B3 =
|次の駅3=
|次の駅3 =
|キロ程3= 74.7km(大宮起点)<br />東京から[[尾久駅|尾久]]経由で105.2km<br />[[高麗川駅|高麗川]]から65.3
|キロ程3 = 74.7&nbsp;km(大宮起点)<br />東京から[[尾久駅|尾久]]経由で105.2&nbsp;km<br />[[高麗川駅|高麗川]]から65.3
|起点駅3=
|起点駅3 =
|所属路線4= {{Color|#00b3e6|■}}[[上越線]]**<br />({{Color|#0F5474|■}}[[吾妻線]]・{{Color|#ffd400|■}}[[両毛線]]**直通含む)
|所属路線4 = {{Color|#00b3e6|■}}[[上越線]]**<br />({{Color|#0F5474|■}}[[吾妻線]]・{{Color|#ffd400|■}}[[両毛線]]**直通含む)
|前の駅4=
|前の駅4 =
|駅間A4=
|駅間A4 =
|駅間B4= 2.8
|駅間B4 = 2.8
|次の駅4= [[高崎問屋町駅|高崎問屋町]]
|次の駅4 = [[高崎問屋町駅|高崎問屋町]]
|キロ程4= 0.0
|キロ程4 = 0.0&nbsp;km(高崎起点)<br />[[小山駅|小山]]から91.7
|起点駅4= 高崎
|起点駅4 =
|所属路線5= {{Color|yellowgreen|■}}[[信越本線]]
|所属路線5 = {{Color|yellowgreen|■}}[[信越本線]]
|前の駅5=
|前の駅5 =
|駅間A5=
|駅間A5 =
|駅間B5= 2.4
|駅間B5 = 2.4
|次の駅5= [[北高崎駅|北高崎]]
|次の駅5 = [[北高崎駅|北高崎]]
|キロ程5= 0.0
|キロ程5 = 0.0
|起点駅5= 高崎
|起点駅5 = 高崎
|備考= [[直営駅]]([[管理駅]])<br/>[[みどりの窓口]] 有
|備考 = [[直営駅]]([[管理駅]])<br />[[みどりの窓口]] 有
|備考全幅= * 全列車が上越新幹線に乗り入れ。<br />** 高崎線 - 上越線・両毛線の間で[[直通運転]]実施。
|備考全幅 = * 全列車が上越新幹線に乗り入れ。<br />** 高崎線 - 上越線・両毛線の間で[[直通運転]]実施。
}}
}}
*[[直営駅]](終日社員配置駅)で、管理駅として以下の駅を管理する。
* [[東日本旅客鉄道高崎支社|高崎支社]]高崎統括センターの拠点駅。[[直営駅]](終日社員配置駅)で、管理駅として以下の駅を管理する。
**高崎線:[[新町駅]]、[[倉賀野駅]]
** 高崎線:[[新町駅]]、[[倉賀野駅]]
**上越線:[[高崎問屋町駅]]
** 上越線:[[高崎問屋町駅]]、[[井野駅 (群馬県)|井野駅]]
**八高線:[[折原駅|折原]] - [[北藤岡駅|北藤岡]]間の各駅
** 八高線:[[毛呂駅|毛呂]] - [[北藤岡駅|北藤岡]]間の各駅
**信越本線:[[北高崎駅]]
** 信越本線:[[北高崎駅]]
*[[発車標]]は全ホーム・改札口でLED式のものが使用されているが、在来線改札口そば(改札外)にLCD式の発車標も設置されている。
* [[発車標]]は全ホーム・改札口でLED式のものが使用されているが、在来線改札口そば(改札外)にLCD式の発車標も設置されている。
*かつては戸閉放送のみ自動放送が流れ、それ以外の接近・到着時は駅員による肉声案内であったが、2020年9月に放送設備を更新し、接近・到着時においても自動放送が流れるようになった。
* かつては戸閉放送のみ自動放送が流れ、それ以外の接近・到着時は駅員による肉声案内であったが、2020年9月に放送設備を更新し、接近・到着時においても自動放送が流れるようになった。


==== 在来線 ====
==== 在来線 ====
在来線は、[[プラットホーム#島式ホーム|島式ホーム]]3面6線と、4番線の倉賀野方を切欠いた[[プラットホーム#切欠きホーム|切欠きホーム]]1線、計3面7線を持つ地上駅である。八高線(全列車が3番線を発着)を除き、基本的に路線ごとに発車番線が固定されていない。そのため、2・4・5・6番線についてはラインカラーの区別や路線別に分けた表記はせず、コーポレートカラーの緑({{Color|green|■}})を用いて方向別に一括して表記している。[[プラットホーム#単式ホーム|単式ホーム]]の1番線は、かつて特急列車の発着等に使用されていたが、2004年10月を以てホームを廃止し貨物や回送等の通過線となった。跡地は[[上信電鉄]]改札口への通路に転用された。臨時列車及び特急列車は大半が2番線(一部のみ7番線)から発車する。但し「SLぐんま」2種の同時発車イベントが催される場合は「よこかわ」が4番線から、「みなかみ」が5番線から発車する。折り返しの列車はどちらも8番線に到着し、そのまま回送される。
在来線は、[[プラットホーム#島式ホーム|島式ホーム]]3面6線と、4番線の倉賀野方を切欠いた[[プラットホーム#切欠きホーム|切欠きホーム]]1線、計3面7線を持つ地上駅である。八高線(全列車が3番線を発着)を除き、基本的に路線ごとに発車番線が固定されていない。そのため、2・4・5・6・7番線についてはラインカラーの区別や路線別に分けた表記はせず、コーポレートカラーの緑({{Color|green|■}})を用いて方向別に一括して表記している。[[プラットホーム#単式ホーム|単式ホーム]]の1番線は、かつて特急列車の発着等に使用されていたが、2004年10月を以てホームを廃止し貨物や回送等の通過線となった。跡地は[[上信電鉄]]改札口への通路に転用された。臨時列車及び特急列車は大半が2番線(一部のみ7番線)から発車する。但し「SLぐんま」2種の同時発車イベントが催される場合は「よこかわ」が4番線から、「みなかみ」が5番線から発車する。折り返しの列車はどちらも8番線に到着し、そのまま回送される。

2017年5月以降、7・8番線ホームの大宮寄り末端で定期的に一定時間の入場規制が入るようになっている。<ref group="報道">{{Cite web|和書|title=【お知らせ】高崎駅7・8番線ホームの立ち入り制限について |publisher=東日本旅客鉄道高崎支社 |date=2017-05-02 |url=http://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20170502_info.pdf |format=PDF |language=日本語 |accessdate=2017-06-11<!-- |archiveurl=https://web.archive.org/web/20170611024920/http://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20170502_info.pdf |archivedate=2017-06-11-->}}</ref>

2021年頃に7番線ホーム上屋に上越線、信越線への出発信号機、発車ベルスイッチ等が設置され、2022年3月ダイヤ改正より、7番線からの上越・両毛線方面への列車が数本設定された。


飲食施設としては、5番線・6番線ホームに老舗そばや「[[すかや]]」が出店していたことがある<ref>{{Cite magazine|和書|author=西野寿章|authorlink=西野寿章|title=高崎の商業発達史-高崎中心市街地の形成と変容をふまえて-|magazine=高崎経済大学ブックレット |issue=4 |date=2021-03-15|url=https://www.tcue.ac.jp/files/leafpage/leafpage-717-6.pdf|language=日本語|accessdate=2024-1-31}}</ref>。
2017年5月以降、7・8番線ホームの大宮寄り末端で定期的に一定時間の入場規制が入るようになっている。<ref group="報道">{{Cite web |title=【お知らせ】高崎駅7・8番線ホームの立ち入り制限について |publisher=東日本旅客鉄道高崎支社 |date=2017年5月2日 |url=http://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20170502_info.pdf |format=PDF |language=日本語 |accessdate=2017年6月11日<!-- |archiveurl=https://web.archive.org/web/20170611024920/http://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20170502_info.pdf |archivedate=2017年6月11日-->}}</ref>


1983年7月、駅弁製造の「たかべん」がホーム上に立ち食いスタイルのそば店を開業し、ホーム上の5番目の店舗だったことから「高崎そば第5売店」と名付けられた<ref name="tokyo-np20231003" group="新聞>{{cite news|和書|url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/281312 |title=ホームで愛され40年 高崎駅のそば店「旅の味」6~8日が最後の営業 |newspaper=[[東京新聞]] |date=2023-10-03|accessdate=2023-10-03}}</ref>。その後は2017年4月にNRE高崎サービス、2022年4月にJR東日本クロスステーションが引き継ぎ2・4番線ホームで営業されてきた<ref name="tokyo-np20231003" group="新聞 />。看板には「旅の味」を掲げ、「舞茸天そば」や「かき揚げ天そば」が人気メニューとなっていた<ref name="tokyo-np20231003" group="新聞 />。施設の老朽化により2023年7月から休業となっていたが、利用者への感謝として同年9月下旬から週末限定で営業を再開したのち、2023年10月8日で閉店となった<ref name="tokyo-np20231003" group="新聞 />。
7番線ホーム上屋に上越線、信越線の出発信号機が設定された(現在は使用不可)。既に北側の信号機は使用可能な状態になっており今後、同ホームからの発着も考えられる。


==== 新幹線 ====
==== 新幹線 ====
新幹線は、[[プラットホーム#島式ホーム|島式ホーム]]2面4線と通過線2線を持つ[[高架駅]]。ホームがあるのは副本線で、通過線が本線となっている。全ホームに乗車案内表示器を設置(14番線のものは先発列車のみ)。コンコースには先発列車の編成案内表示器も設置されている。基本的に北陸新幹線は11番線(下り)・14番線(上り)、上越新幹線は12番線(下り)・13番線(上り)から発車する。なお、北陸新幹線の一部列車が本線ではなく14番線を通過することがあり、そのは安全のため<ref group="注釈">11~14番線まですべてのホームに可動式安全柵は設置されていない。</ref>減速して通過する。
新幹線は、[[プラットホーム#島式ホーム|島式ホーム]]2面4線と通過線2線を持つ[[高架駅]]。ホームがあるのは副本線で、通過線が本線となっている。全ホームに乗車案内表示器を設置(14番線のものは先発列車のみ)。コンコースには先発列車の編成案内表示器も設置されている。基本的に北陸新幹線は11番線(下り)・14番線(上り)、上越新幹線は12番線(下り)・13番線(上り)から発車する。なお、北陸新幹線の一部列車が本線ではなく14番線を通過することがあり、その駅構内前後の分岐器による制限および安全のため{{Efn|11~14番線まですべてのホームに可動式安全柵は設置されていない。}}減速して通過する。


上越新幹線と北陸新幹線の施設上の分岐点は当駅から約4km北側で、北陸新幹線の下り線はこの分岐点まで上越新幹線の線路を走っている。一方、上り線は当駅構内まで上越新幹線と北陸新幹線の線路が別になっている。この下り線の分岐点には、純日本製で日本最大の「ノーズ可動式38番高速分岐器」が設置されており<ref group="注釈">[[2010年]]開業の[[京成電鉄|京成]][[京成成田空港線|成田空港線]](成田スカイアクセス線)[[成田湯川駅]]構内にも設置されている。</ref>、分岐側(長野側)へは160km/hで、直線側(新潟側)へは240km/h以上での走行が可能である。なお、この分岐器の挿入工事には延べ3日を要し、その間は上越新幹線の部分運休が実施されその[[振替輸送|代替]]として上越線の当駅 - 越後湯沢間で「[[新幹線リレー号]]」が運転され[[新潟車両センター|上沼垂運転区]](当時)所属の[[国鉄485系電車|485系]]や[[長野総合車両センター|長野総合車両所]](当時)所属の[[国鉄485系電車|489系]]、[[青森車両センター|青森運転所]](当時)所属の485系と[[国鉄583系電車|583系]]などが使用された。
上越新幹線と北陸新幹線の施設上の分岐点は当駅から約4&nbsp;km北側で、北陸新幹線の下り線はこの分岐点まで上越新幹線の線路を走っている。一方、上り線は当駅構内まで上越新幹線と北陸新幹線の線路が別になっている。この下り線の分岐点には、純日本製で日本最大の「[[ノーズ可動クロッシング|ノーズ可動式]]38番高速分岐器」が設置されており{{Efn|[[2010年]]開業の[[京成電鉄|京成]][[京成成田空港線|成田空港線]](成田スカイアクセス線)[[成田湯川駅]]構内にも設置されている。}}、分岐側(長野側)へは160&nbsp;km/hで、直線側(新潟側)へは240&nbsp;km/h以上での走行が可能である。なお、この分岐器の挿入工事には延べ3日を要し、その間は上越新幹線の部分運休が実施されその[[振替輸送|代替]]として上越線の当駅 - 越後湯沢間で「[[新幹線リレー号]]」が運転され[[新潟車両センター|上沼垂運転区]](当時)所属の[[国鉄485系電車|485系]]や[[長野総合車両センター|長野総合車両所]](当時)所属の[[国鉄485系電車|489系]]、[[青森車両センター|青森運転所]](当時)所属の485系と[[国鉄583系電車|583系]]などが使用された。


このように下り線だけ一部で線路を共用してその先に高速分岐器を配置しながら、上り線では高速分岐器を使用せずに線路を別にしているのは、線路の立体交差と関係している。北陸新幹線の上り線が上越新幹線の上り線に合流するためには最低でも上越新幹線の下り線をまたがなければならず、分岐点では実際に上越新幹線の上下線の上をまたぎこす立体交差になっている。[[立体交差]]をした後に、線路を接続できる同じ高さまで降りてくるためにはある程度の距離を必要とするため、この間が別線となり、そのまま駅構内へと接続することになる。また、双方からの列車がほぼ同時に進入してきた際にも分岐点の手前で待たせることなく、同時に駅構内へ入れることができるという利点もある。これに対して下り線側は上越新幹線と北陸新幹線が同時に駅を出発する必要性は薄い上に、他の線路をまたがずに分岐できることから、別線路を敷設する建設費を節約するために実際の[[分岐点]]まで線路を共用している。この間に加速した新幹線が分岐点通過に際して減速を強いられるのは不合理であることから、反位側でも160km/hの高速で通過可能となる38番ノーズ可動式分岐器を配置することになった<ref>井上孝司配線略図で広がる鉄の世界』pp.136 - 137 2009 [[秀和システム]] ISBN 978-4-7980-2200-0</ref>。
このように下り線だけ一部で線路を共用してその先に高速分岐器を配置しながら、上り線では高速分岐器を使用せずに線路を別にしているのは、線路の立体交差と関係している。北陸新幹線の上り線が上越新幹線の上り線に合流するためには最低でも上越新幹線の下り線をまたがなければならず、分岐点では実際に上越新幹線の上下線の上をまたぎこす立体交差になっている。[[立体交差]]をした後に、線路を接続できる同じ高さまで降りてくるためにはある程度の距離を必要とするため、この間が別線となり、そのまま駅構内へと接続することになる。また、双方からの列車がほぼ同時に進入してきた際にも分岐点の手前で待たせることなく、同時に駅構内へ入れることができるという利点もある。これに対して下り線側は上越新幹線と北陸新幹線が同時に駅を出発する必要性は薄い上に、他の線路をまたがずに分岐できることから、別線路を敷設する建設費を節約するために実際の[[分岐点]]まで線路を共用している。この間に加速した新幹線が分岐点通過に際して減速を強いられるのは不合理であることから、反位側でも160&nbsp;km/hの高速で通過可能となる38番ノーズ可動式分岐器を配置することになった<ref>{{cite book|和書|author=井上孝司|title=配線略図で広がる鉄の世界 |year=2009 |publisher=[[秀和システム]] |pages=136-137 |ISBN= 9784798022000 |id={{全国書誌番号|21571232}} }}</ref>。


ホームの屋根の一部にソーラーパネルが設置されており、ここで発電した電気は駅構内の照明や空調設備に使用されている。
ホームの屋根の一部にソーラーパネルが設置されており、ここで発電した電気は駅構内の照明や空調設備に使用されている。


==== のりば ====
==== のりば ====
<!--方面表記および路線表記は、JR東日本の「駅構内図」の記載に準拠-->
{| class="wikitable" rules="rows" style="font-size:small"
{| class="wikitable" rules="rows" style="font-size:small"
!番線<!-- 事業者側による呼称 -->
!番線<!-- 事業者側による呼称 -->!!路線!!方向!!style="width:20em;"|行先!!style="width:30em;"|備考
!路線
!方向
!style="width:17em;"|行先
!style="width:30em;"|備考
|-style="border-top:solid 3px #999;"
|-style="border-top:solid 3px #999;"
| colspan="5" style="background-color:#eee;" |'''在来線 地上ホーム'''
|colspan="5" style="background-color:#eee;"|'''在来線 地上ホーム'''
|-
|-
!{{Color|gray|1}}
!rowspan=5|2・4
|colspan="3" style="background:beige;"|{{Color|gray|(通過線)}}
|{{Color|#f68b1e|■}}高崎線
|ホームとしての使用は停止
| style="text-align:center"|上り
|[[大宮駅 (埼玉県)|大宮]]・[[東京駅|東京]]・[[新宿駅|新宿]]・[[横浜駅|横浜]]方面<br/>([[湘南新宿ライン]])([[上野東京ライン]])
|主に当駅始発の列車が使用
|-
|-
!rowspan="7"|2・4<!--出典の「駅構内図」では、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、上越線、吾妻線、両毛線、信越本線の順で記載-->
|{{Color|#00b3e6|■}}上越線
|{{Color|#f68b1e|■}} 高崎線<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|rowspan=4 style="text-align:center" |下り
|rowspan="3" style="text-align:center;"|上り
|[[新前橋駅|新前橋]]・[[渋川駅|渋川]]・[[水上駅|水上]]方面
|rowspan="3"|[[大宮駅 (埼玉県)|大宮]]・[[東京駅|東京]]・[[新宿駅|新宿]]・[[横浜駅|横浜]]方面<!--出典の「駅構内図」では、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ラインの3系統で一括で表記-->
|rowspan=2|「SLぐんま みなかみ」及び「SLぐんま よこかわ」は2番線から発車。
|rowspan="3"|主に当駅始発の列車が使用
|-
|-
|{{Color|#f68b1e|■}} [[湘南新宿ライン]]<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|{{Color|yellowgreen|■}}信越線
|-
|[[横川駅 (群馬県)|横川]]方面
|{{Color|#f68b1e|■}} [[上野東京ライン]]<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|-
|{{Color|#00b3e6|■}} 上越線<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|rowspan="4" style="text-align:center;"|下り
|rowspan="2"|[[新前橋駅|新前橋]]・[[渋川駅|渋川]]・[[水上駅|水上]]・[[長野原草津口駅|長野原草津口]]方面<!--出典の「駅構内図」では、上越線と吾妻線の2路線で一括で表記-->
|「SLぐんま みなかみ」は2番線から発車
|-
|-
|{{Color|#0F5474|■}}吾妻線
|{{Color|#0F5474|■}} 吾妻線
|特急「草津・四万」は主に2番線から発車
|新前橋・渋川・[[長野原草津口駅|長野原草津口]]方面
|長野原草津口行きの特急「草津」は2番線を使うことが多い。
|-
|-
|{{Color|#ffd400|■}}両毛線
|{{Color|#ffd400|■}} 両毛線
|新前橋・[[前橋駅|前橋]]・[[桐生駅|桐生]]・[[小山駅|小山]]方面
|新前橋・[[前橋駅|前橋]]・[[桐生駅|桐生]]・[[小山駅|小山]]方面
|主に高崎線からの直通列車(前橋行き)が使用
|主に高崎線からの直通列車(前橋行き)が使用
|-
|{{Color|yellowgreen|■}} 信越本線<!--出典の「駅構内図」では、「信越線」とは記載されていない。-->
|[[横川駅 (群馬県)|横川]]方面
|「SLぐんま よこかわ」は2番線から発車
|-
|-
!3
!3
|{{Color|#b4aa96|■}}八高線
|{{Color|#b4aa96|■}} 八高線
|style="text-align:center"|上り
|style="text-align:center;"|上り
|[[高麗川駅|高麗川]]・[[拝島駅|拝島]]・[[八王子駅|八王子]]方面
|[[高麗川駅|高麗川]]・[[拝島駅|拝島]]・[[八王子駅|八王子]]方面
|拝島・八王子方面は高麗川で乗り換え
|拝島・八王子方面は高麗川で乗り換え
|-
|-
!rowspan="4"|5・6<!--出典の「駅構内図」では、上越線、吾妻線、両毛線、信越本線の順で記載-->
!rowspan=4|5・6
|{{Color|#00b3e6|■}}上越線
|{{Color|#00b3e6|■}} 上越線<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|rowspan=4 style="text-align:center" |下り
|rowspan="4" style="text-align:center;"|下り
|新前橋・渋川・水上方面
|rowspan="2"|新前橋・渋川・水上・長野原草津口方面<!--出典の「駅構内図」では、上越線と吾妻線の2路線で一括で表記-->
|当駅始発の普通列車は主に5番線を使用
|当駅始発の普通列車は主に5番線を使用
|-
|-
|{{Color|#0F5474|■}} 吾妻線<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|{{Color|yellowgreen|■}}信越線
|&nbsp;
|-
|{{Color|#ffd400|■}} 両毛線
|新前橋・前橋・桐生・小山方面
|当駅始発の普通列車は主に6番線を使用
|-
|{{Color|yellowgreen|■}} 信越本線<!--出典の「駅構内図」では、「信越線」とは記載されていない。-->
|横川方面
|横川方面
|主に5番線から発車
|主に5番線から発車
|-
|-
! rowspan="7" |7
|{{Color|#0F5474|■}}吾妻線
|{{Color|#f68b1e|■}} 高崎線<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|新前橋・渋川・長野原草津口方面
| rowspan="3" |上り
|
| rowspan="3" |大宮・東京・新宿・横浜方面<!--出典の「駅構内図」では、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ラインの3系統で一括で表記-->
| rowspan="3" |主に両毛・上越線からの直通列車及び特急列車が使用
|-
|{{Color|#f68b1e|■}} 湘南新宿ライン<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|-
|{{Color|#f68b1e|■}} 上野東京ライン<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|-
|{{Color|#00b3e6|■}} 上越線<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
| rowspan="4" |下り
| rowspan="2" |新前橋・渋川・水上・長野原草津口方面<!--出典の「駅構内図」では、上越線と吾妻線の2路線で一括で表記-->
| rowspan="4" |一部列車のみ
|-
|{{Color|#0F5474|■}} 吾妻線<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|-
|-
|{{Color|#ffd400|■}}両毛線
|{{Color|#ffd400|■}} 両毛線
|新前橋・前橋・桐生・小山方面
|新前橋・前橋・桐生・小山方面
|当駅始発の普通列車は主に6番線を使用。
|-
|-
|{{Color|yellowgreen|■}} 信越本線<!--出典の「駅構内図」では、「信越線」とは記載されていない。-->
!7・8
|横川方面
|{{Color|#f68b1e|■}}高崎線
|-
| style="text-align:center"|上り
|大宮・東京・新宿・横浜方面<br/>(湘南新宿ライン)(上野東京ライン
! rowspan="3" |8<!--出典の「駅構内図」では、高崎線、湘南新宿ライン上野東京ラインの順で記載-->
|{{Color|#f68b1e|■}} 高崎線<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|主に両毛・上越線からの直通列車及び特急列車が使用
| rowspan="3" style="text-align:center;" |上り
| rowspan="3" |大宮・東京・新宿・横浜方面<!--出典の「駅構内図」では、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ラインの3系統で一括で表記-->
| rowspan="3" |主に両毛・上越線からの直通列車及び特急列車が使用
|-
|{{Color|#f68b1e|■}} 湘南新宿ライン<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|-
|{{Color|#f68b1e|■}} 上野東京ライン<!--出典の「駅構内図」では路線や系統毎に分割で表記-->
|-
|-
|-style="border-top:solid 3px #999;"
|-style="border-top:solid 3px #999;"
| colspan="5" style="background-color:#eee;" |'''新幹線 高架ホーム'''
|colspan="5" style="background-color:#eee;"|'''新幹線 高架ホーム'''
|-
|-
!rowspan=3|11・12
!rowspan="3"|11・12
|[[File:Shinkansen jre.svg|15px]] 上越新幹線
|[[File:Shinkansen jre.svg|15px]] 上越新幹線
|rowspan=2 style="text-align:center" | 下り
|rowspan="2" style="text-align:center;"|下り
|[[長岡駅|長岡]]・[[新潟駅|新潟]]方面
|[[長岡駅|長岡]]・[[新潟駅|新潟]]方面
|rowspan=2|
|rowspan="2"|&nbsp;
|-
|-
|[[File:Shinkansen jre.svg|15px]] 北陸新幹線
|[[File:Shinkansen jre.svg|15px]] 北陸新幹線
|[[長野駅|長野]]・[[富山駅|富山]]・[[金沢駅|金沢]]方面
|[[長野駅|長野]]・[[富山駅|富山]]・[[金沢駅|金沢]]・[[敦賀駅|敦賀]]方面
|-
|-
|rowspan=2|[[File:Shinkansen jre.svg|15px]] 上越・北陸新幹線
|rowspan="2"|[[File:Shinkansen jre.svg|15px]] 新幹線<!--出典の「駅構内図」では、「上越・北陸新幹線」とは記載されていない。-->
|rowspan=2| 上り
|rowspan="2" style="text-align:center;"|上り
|rowspan=2|大宮・[[上野駅|上野]]・東京方面
|rowspan="2"|大宮・[[上野駅|上野]]・東京方面
|当駅始発の列車のみ
|当駅始発の列車のみ
|-
|-
!13・14
!13・14
|&nbsp;
|
|}
|}
(出典:[https://www.jreast.co.jp/estation/stations/934.html JR東日本:駅構内図])
<gallery>
<gallery>
JRE-Takasaki-STA Shinkansen-Gate.jpg|新幹線改札口(2021年6月)
ファイル:JRE-Takasaki-STA Shinkansen-Gate.jpg|新幹線改札口(2021年6月)
JRE-Takasaki-STA JR-Lines-Transfer.jpg|在来線・新幹線乗換改札口(2021年6月)
ファイル:JRE-Takasaki-STA JR-Lines-Transfer.jpg|在来線・新幹線乗換改札口(2021年6月)
JR Takasaki St.(2021.01.26)-8.jpg|在来線ホーム間連絡通路(2021年1月)
ファイル:JR Takasaki St.(2021.01.26)-8.jpg|在来線ホーム間連絡通路(2021年1月)
JR Takasaki St.(2021.01.26)-11.jpg|在来線改札口横に設置されたLCD式発車標(2021年1月)
ファイル:JR Takasaki St.(2021.01.26)-11.jpg|在来線改札口横に設置されたLCD式発車標(2021年1月)
JRE-Takasaki-STA Home2-4.jpg|在来線2・4番線ホーム(2021年6月)
ファイル:JRE-Takasaki-STA Home2-4.jpg|在来線2・4番線ホーム(2021年6月)
JR Takasaki St.(2021.01.26)-4.jpg|在来線3番線ホーム(2021年1月)
ファイル:JR Takasaki St.(2021.01.26)-4.jpg|在来線3番線ホーム(2021年1月)
JRE-Takasaki-STA Home5-6.jpg|在来線5・6番線ホーム(2021年6月)
ファイル:JRE-Takasaki-STA Home5-6.jpg|在来線5・6番線ホーム(2021年6月)
JRE-Takasaki-STA Home7-8.jpg|在来線7・8番線ホーム(2021年6月)
ファイル:JRE-Takasaki-STA Home7-8.jpg|在来線7・8番線ホーム(2021年6月)
JRE-Takasaki-STA Home11-12.jpg|新幹1112番線ホーム(2021年6月)
ファイル:高崎駅駅名標.jpg|在来24番線駅名標(2021年6月)
JRE-Takasaki-STA Home13-14.jpg|新幹線1314番線ホーム(2021年6月)
ファイル:JRE-Takasaki-STA Home11-12.jpg|新幹線1112番線ホーム(2021年6月)
ファイル:JRE-Takasaki-STA Home13-14.jpg|新幹線13・14番線ホーム(2021年6月)
</gallery>
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298行目: 341行目:
在来線ホームでは全番線で[[東洋メディアリンクス]]制作の「Gota del Vient」を使用している(ただし、八高線のワンマン列車では発車メロディを使用しない)。
在来線ホームでは全番線で[[東洋メディアリンクス]]制作の「Gota del Vient」を使用している(ただし、八高線のワンマン列車では発車メロディを使用しない)。


新幹線ホームでは通常[[発車ベル|ベル]]を使用していが、2021年7月3日から2022年7月2日までの期間限定で、高崎市出身の[[布袋寅泰]]の楽曲をアレンジしたメロディに変更している<ref group="報道" name=":0">{{Cite press release|title=高崎駅新幹線ホームの発車メロディに布袋寅泰さんの楽曲が使用されます。|publisher=群馬県産業経済部戦略セールス局イベント産業振興課・東日本旅客鉄道高崎支社|date=2021-07-02|url=https://www.jreast.co.jp/press/2021/takasaki/20210702_ta01.pdf|format=PDF|language=ja|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210702030515/https://www.jreast.co.jp/press/2021/takasaki/20210702_ta01.pdf|archivedate=2021-07-02}}</ref>。これは、布袋が2020年6月に同市内にオープンした[[群馬コンベンションセンター]](Gメッセ群馬)のテーマ曲「Great Messenger」の制作を手掛けたことや、同施設で企画展「HOTEI 40th Anniversary Guitar Exhibition “時代を奏でた40本の愛機たち”」を開催したこと、さらに群馬県の[[マスコット|マスコットキャラクター]]・[[ぐんまちゃん]]とのコラボグッズの開発や、ぐんまちゃんが登場する「Great Messenger」の[[ミュージック・ビデオ]]の制作等、施設のイメージ・ブランド力の向上に多大な貢献をしたことがきっかけとなり、群馬県と[[東日本旅客鉄道高崎支社|JR東日本高崎支社]]が共同で企画したものである<ref>{{Cite web|title=布袋寅泰「Great Messenger」「さらば青春の光」が地元・高崎駅の新幹線発車メロディに(コメントあり)|url=https://natalie.mu/music/news/435224|website=音楽ナタリー|accessdate=2021-07-03|language=ja|publisher=ナターシャ|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210702095338/https://natalie.mu/music/news/435224|archivedate=2020-07-02}}</ref>。メロディは[[スイッチ (音楽制作会社)|スイッチ]]の制作で、編曲は[[福嶋尚哉]]が手掛けた<ref>{{Cite web|title=高崎駅新幹線ホーム発車メロディを制作|url=http://www.switching.co.jp/news/545|website=スイッチオフィシャルサイト|accessdate=2021-07-03|language=ja|publisher=スイッチ}}</ref>。
新幹線ホームでは長らく[[発車ベル|ベル]]を使用していが、2021年7月3日、高崎市出身の[[布袋寅泰]]の楽曲をアレンジしたメロディに変更している<ref group="報道" name=":0">{{Cite press release|title=高崎駅新幹線ホームの発車メロディに布袋寅泰さんの楽曲が使用されます。|publisher=群馬県産業経済部戦略セールス局イベント産業振興課・東日本旅客鉄道高崎支社|date=2021-07-02|url=https://www.jreast.co.jp/press/2021/takasaki/20210702_ta01.pdf|format=PDF|language=ja|和書|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210702030515/https://www.jreast.co.jp/press/2021/takasaki/20210702_ta01.pdf|archivedate=2021-07-02}}</ref>{{efn|当初は2022年7月2日までの1年間限定での使用を予定していたが、好評だったことから同日以降も継続して使用されている<ref>{{Cite web|和書|url=https://jp.hotei.com/info/information/1496.html |title=高崎駅新幹線ホームの発車メロディ「Great Messenger」「さらば青春の光」の継続使用決定! |access-date=2022-08-06 |publisher=DADA MUSIC |date=2022-07-20 |website=HOTEI.COM |language=ja}}</ref>。}}。これは、布袋が2020年6月に同市内にオープンした[[群馬コンベンションセンター]](Gメッセ群馬)のテーマ曲「[[Soul to Soul (布袋寅泰のアルバム)#収録曲|Great Messenger]]」の制作を手掛けたことや、同施設で企画展「HOTEI 40th Anniversary Guitar Exhibition “時代を奏でた40本の愛機たち”」を開催したこと、さらに群馬県の[[マスコット|マスコットキャラクター]]・[[ぐんまちゃん]]とのコラボグッズの開発や、ぐんまちゃんが登場する「Great Messenger」の[[ミュージック・ビデオ]]の制作等、施設のイメージ・ブランド力の向上に多大な貢献をしたことがきっかけとなり、群馬県と[[東日本旅客鉄道高崎支社|JR東日本高崎支社]]が共同で企画したものである<ref>{{Cite web|和書|title=布袋寅泰「Great Messenger」「さらば青春の光」が地元・高崎駅の新幹線発車メロディに(コメントあり) |url=https://natalie.mu/music/news/435224 |website=音楽ナタリー |accessdate=2021-07-03 |language=ja |publisher=ナターシャ |archiveurl=https://web.archive.org/web/20210702095338/https://natalie.mu/music/news/435224 |archivedate=2020-07-02}}</ref>。メロディは[[スイッチ (音楽制作会社)|スイッチ]]の制作で、編曲は[[福嶋尚哉]]が手掛けた<ref group="報道">{{Cite press release|和書|title=高崎駅新幹線ホーム発車メロディを制作 |url=http://www.switching.co.jp/news/545 |website=スイッチオフィシャルサイト |accessdate=2021-07-03 |language=ja |publisher=スイッチ |archiveurl=https://web.archive.org/web/20210702105523/http://www.switching.co.jp/news/545 |archivedate=2021-07-02}}</ref>。
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!2・4
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|次の駅 = [[南高崎駅|南高崎]]
|次の駅 = [[南高崎駅|南高崎]]
|所在地 = [[群馬県]][[高崎市]]八島町235
|所在地 = [[群馬県]][[高崎市]]八島町235
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|座標 = {{coord|36|19|14.7|N|139|0|43.9|E|region:JP-10_type:railwaystation|name=上信電鉄 高崎駅}}
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|所属事業者 = [[上信電鉄]]
|所属事業者 = [[上信電鉄]]
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|キロ程 = 0.0
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|起点駅 = 高崎
|起点駅 = 高崎
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|開業年月日 = <span style="white-space:nowrap;">[[1897年]]([[明治]]30年)[[5月10日]]</span>
|開業年月日 = <span style="white-space:nowrap;">[[1897年]]([[明治]]30年)[[5月10日]]</span>
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|乗車人員 = 2,260
|乗車人員 = 1,964
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|統計年度 = 2022
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|備考 =
}}
}}
JR旧1番線ホームの南側に[[頭端式ホーム]](0番線)と駅舎がある。ここからは[[吉井駅 (群馬県)|吉井]]・[[上州富岡駅|上州富岡]]・[[下仁田駅|下仁田]]方面の列車が発着する。時間帯にもよるが、常時1名 - 5名の駅員が配置されている。以前は上信線の発着番線は9番線と呼ばれていたが、JRの番線新設にともない9番線から0番線に名称変更された。この0番線ホームおよび通路はJRの所有物であり、上信電鉄がJRと賃貸契約を結んでいる。
JR旧1番線ホームの南側に[[頭端式ホーム]](0番線)と駅舎がある。常時1名 - 5名の駅員が配置されている。上信線の発着番線はかつて9番線と呼ばれていたが、JRの番線新設にともない9番線から0番線に名称変更された。この0番線ホームおよび通路はJRの所有物であり、上信電鉄がJRと賃貸契約を結んでいる。


[[2005年]](平成17年)7月まではJRと改札口を共有していたが、連絡運輸の廃止によりJRと改札口は分離された。分離後は1番線の大部分を通路と改札に使っている。
[[2005年]](平成17年)7月まではJRと改札口を共有していたが、連絡運輸の廃止によりJRと改札口は分離された。分離後は1番線の大部分を通路と改札に使っている。
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==== のりば ====
==== のりば ====
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!番線!!路線!!行先
!番線!!路線!!行先
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File:Takasaki-Sta-Joshin-Gate.JPG|上信電鉄改札口(2011年9月)
Takasaki-Sta-Joshin-Gate.JPG|上信電鉄改札口(2011年9月)
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==== 中央コンコース ====
==== 中央コンコース ====
東西を結ぶ中央コンコースは「シンフォニック・アヴェニュー」と名付けられており、[[キヨスク|キオスク]]や駅弁販売店、[[NewDays]]の店舗がある。
東西を結ぶ中央コンコースは「シンフォニック・アヴェニュー」と名付けられており、[[Kiosk (JRグループ)|キオスク]]や駅弁販売店、[[NewDays]]の店舗がある。


JR在来線の改札口はコンコースの中央部に存在し、新幹線改札口はコンコース東寄りにある。上信電鉄乗り場(0番線・JR改札外)へはかつてはコンコース西寄りから階段で分かれていたが、2012年3月1日に西口ロータリーに出入り口が新設され、コンコースからの連絡階段は廃止された。0番線への通路は、かつての1番線の大部分が転用されており、そば屋とトイレがある。
JR在来線の改札口はコンコースの中央部に存在し、新幹線改札口はコンコース東寄りにある。上信電鉄乗り場(0番線・JR改札外)へはかつてはコンコース西寄りから階段で分かれていたが、2012年3月1日に西口ロータリーに出入り口が新設され、コンコースからの連絡階段は廃止された。0番線への通路は、かつての1番線の大部分が転用されており、そば屋とトイレがある。
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| [[ファイル:Joshu no asagayu 1.jpg|225px|thumb|上州の朝がゆ]]
| [[ファイル:Joshu no asagayu 1.jpg|225px|thumb|上州の朝がゆ]]
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当駅の[[駅弁]]はすべて[[高崎弁当]]の調製である。主な駅弁は下記の通り<ref>{{Cite journal |和書 |author= |title= |year=2022 |publisher=[[JTBパブリッシング]] |journal=JTB時刻表 |issue=2022年3月号 |page=90}}</ref>。
当駅の[[駅弁]]はすべて[[高崎弁当]]の調製である。主な駅弁は下記の通り<ref>{{Citation|和書|title=JTB時刻表 2024年3月号|publisher=[[JTBパブリッシング]]|date=2024|pages=92,562}}</ref>。
{{Div col||20em}}
* 川魚鮨
* 川魚鮨
* 群馬の風味(大人の休日)
* 上州牛肉弁当
* 上州牛肉弁当
* 上州舞茸弁当
* 上州舞茸弁当
449行目: 492行目:
* 特製幕の内弁当
* 特製幕の内弁当
* 鶏めし弁当
* 鶏めし弁当
{{Div col end}}
かつては毎日朝7時から9時の間のみ100個限定で「上州の朝がゆ」が販売されており隠れた名物として知られていたが、2019年5月頃に販売を終了した<ref>{{Cite web |url=https://www.dailyshincho.jp/article/2019/05010700/ |title=鉄道ファンに激震!? 幻の駅弁「上州の朝がゆ」がひっそり販売終了 |publisher=デイリー[[週刊新潮|新潮]] |accessdate=2021-02-12}}</ref>。
かつては毎日朝7時から9時の間のみ100個限定で「上州の朝がゆ」が販売されており隠れた名物として知られていたが、2019年5月頃に販売を終了した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.dailyshincho.jp/article/2019/05010700/ |title=鉄道ファンに激震!? 幻の駅弁「上州の朝がゆ」がひっそり販売終了 |publisher=デイリー[[週刊新潮|新潮]] |accessdate=2021-02-12}}</ref>。
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== 利用状況 ==
== 利用状況 ==
新幹線をはじめ多くの路線が集中する[[北関東]]最大の[[ターミナル駅]](利用客では[[宇都宮駅]]の方が多い)であるため、県庁所在地の中心駅である[[前橋駅]]よりも乗車人員は多く、群馬県内の駅で最多となっている。
新幹線をはじめ多くの路線が集中する[[北関東]]最大の[[ターミナル駅]](利用客では[[宇都宮駅]]の方が多い)であるため、県庁所在地の中心駅である[[前橋駅]]よりも[[乗降人員|乗車人員]]は多く、群馬県内の駅で最多となっている。さらに、新幹線の乗車人員は東京都内にある上野駅よりも多く、通過列車の設定がある駅では最多である。
* '''JR東日本''' - 2020年度(令和2年度)の1日平均乗車人員は'''20,207人'''である<ref group="JR" name="passenger/2020_01" />。
* '''JR東日本''' - 2023年度(令和5年度)の1日平均[[乗降人員#乗車人員|'''乗車'''人員]]は'''30,751人'''である<ref group="JR" name="passenger/2023_01" />。
** 新幹線の1日平均乗車人員は'''7,728人'''である<ref group="JR新幹線" name="passenger/2020_shinkansen" />。
** 新幹線の1日平均'''乗車'''人員は'''12,942人'''である<ref group="新幹線" name="passenger/2023_shinkansen" />。
* '''上信電鉄''' - 2019年度(令和元年度)の1日平均乗車人員は'''2,260人'''である<ref group="上信電鉄" name="kihou235">{{Cite web|url=https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2020092400012/files/kihou235.pdf|title=高崎統計季報 No.235|format=PDF|page=33|publisher=高崎市|accessdate=2021-04-28}}</ref>。
* '''上信電鉄''' - 2022年度(令和元年度)の1日平均'''乗車'''人員は'''1,964人'''である<ref group="上信" name="kihou246" />。
* JR貨物(貨物取扱量)
* JR貨物(貨物取扱量)
** 1993年度 約15,330トン<!--群馬県統計年鑑による-->
** 1993年度 約15,330トン<!--群馬県統計年鑑による-->
** 以降は毎年度0トンとなっている。
** 以降は毎年度0トンとなっている。


年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。
1987度(昭和62年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。


{| class="wikitable" style="margin: 1em 0.2em; text-align: center; font-size: 85%;"
{| class="wikitable" style="margin: 1em 0.2em; text-align: center; font-size: 85%"
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!colspan="4"|乗車人員推移
!colspan="4"|乗車人員推移
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!rowspan="2"|年度 
!rowspan="2"|年度 
!colspan="2"|JR東日本<ref group="利用">{{url|https://www.jreast.co.jp/passenger/index.html |JR東日本 各駅の乗車人員}}</ref>
!colspan="2"|JR東日本
!rowspan="2"|上信電鉄<ref group="利用">{{url|https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013122401189/ |高崎市統計季報}}</ref>
!rowspan="2"|上信電鉄
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!計
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|2000年(平成12年)
|2000年(平成12年)
|27,615<ref group="JR">{{Cite web|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2000_01.html|title=各駅の乗車人員(2000年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
|27,615<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2000_01.html|title=各駅の乗車人員(2000年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
|&nbsp;
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|2,414
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|2001年(平成13年)
|2001年(平成13年)
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|27,905<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2001_01.html|title=各駅の乗車人員(2001年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|2,250
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|2002年(平成14年)
|2002年(平成14年)
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|27,784<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2002_01.html|title=各駅の乗車人員(2002年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|2,278
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|2003年(平成15年)
|2003年(平成15年)
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|27,830<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2003_01.html|title=各駅の乗車人員(2003年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|2004年(平成16年)
|2004年(平成16年)
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|27,632<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2004_01.html|title=各駅の乗車人員(2004年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|2,023
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|2005年(平成17年)
|2005年(平成17年)
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|27,698<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2005_01.html|title=各駅の乗車人員(2005年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|2,038
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|28,280<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2006_01.html|title=各駅の乗車人員(2006年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|28,366<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2007_01.html|title=各駅の乗車人員(2007年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|1,952
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|-
|2008年(平成20年)
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|28,749<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2008_01.html|title=各駅の乗車人員(2008年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|2009年(平成21年)
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|27,736<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2009_01.html|title=各駅の乗車人員(2009年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|2,049
|2,049
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|2010年(平成22年)
|2010年(平成22年)
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|27,443<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2010_01.html|title=各駅の乗車人員(2010年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|2,052<ref group="上信電鉄" name="kihou204">{{Cite web|url=http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013122100518/files/kihou204.pdf|title=高崎統計季報 No.204|format=PDF|page=41|publisher=高崎市|accessdate=2019-03-24|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190323163821/http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013122100518/files/kihou204.pdf|archivedate=2019-03-24}}</ref>
|2,052<ref group="上信" name="kihou204">{{Cite web|和書|url=http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013122100518/files/kihou204.pdf|title=高崎統計季報 No.204|format=PDF|page=41|publisher=高崎市|accessdate=2019-03-24|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190323163821/http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013122100518/files/kihou204.pdf|archivedate=2019-03-24}}</ref>
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|2011年(平成23年)
|27,710<ref group="JR">{{Cite web|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2011_01.html|title=各駅の乗車人員(2011年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
|27,710<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2011_01.html|title=各駅の乗車人員(2011年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|2,022<ref group="上信電鉄" name="kihou204" />
|2,022<ref group="上信" name="kihou204" />
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|28,733<ref group="JR">{{Cite web|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2012_01.html|title=各駅の乗車人員(2012年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
|28,733<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2012_01.html|title=各駅の乗車人員(2012年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
|13,027<ref group="JR新幹線">{{Cite web|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2012_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員(2012年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
|13,027<ref group="新幹線">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2012_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員(2012年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|2013年(平成25年)
|2013年(平成25年)
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|29,468<ref group="JR">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2013_01.html|title=各駅の乗車人員(2013年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
|13,515<ref group="JR新幹線">{{Cite web|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2013_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員(2013年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
|13,515<ref group="新幹線">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast.co.jp/passenger/2013_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員(2013年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-03-24}}</ref>
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|2,158<ref group="上信" name="kihou216">{{Cite web|和書|url=http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2015093000064/files/kihou216.pdf|title=高崎統計季報 No.216|format=PDF|page=41|publisher=高崎市|accessdate=2019-03-24|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190323170837/http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2015093000064/files/kihou216.pdf|archivedate=2019-03-24}}</ref>
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|2014年(平成26年)
|2014年(平成26年)
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|2015年(平成27年)
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|2017年(平成29年)
|2017年(平成29年)
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|2018年(平成30年)
|2018年(平成30年)
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|2019年(令和元年)
|2019年(令和元年)
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|2,260<ref group="上信電鉄" name="kihou235" />
|-
|-
|2020年(令和{{0}}2年)
|2020年(令和{{0}}2年)
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|1,436<ref group="上信" name="kihou246" />
|-
|2021年(令和{{0}}3年)
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|-
|2022年(令和{{0}}4年)
|27,299<ref group="JR" name="passenger/2022_01">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2022_01.html|title=各駅の乗車人員(2022年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2023-07-09}}</ref>
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|1,694<ref group="上信" name="kihou246">{{Cite web|和書|url=https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2020092400012/files/kihou235.pdf |title=高崎統計季報 No.246|format=PDF|page=36|publisher=高崎市|accessdate=2024-02-10}}</ref>
|-
|2023年(令和{{0}}5年)
|30,751<ref group="JR" name="passenger/2023_01">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2023_01.html|title=各駅の乗車人員(2023年度)|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-07-21}}</ref>
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|}
|}


== 駅周辺 ==
== 駅周辺 ==
当駅を中心として高崎市の[[中心市街地]]が展開しており、特に東口周辺の開発が目立つ。高崎駅と周辺の高層ビルや商業施設をつなぐ[[ペデストリアンデッキ]]が建設中(一部開通)であり、また、東口に[[清水建設]]が長年保有していた土地に[[ヤマダ電機]]の本社兼大型都市型量販店「[[LABI1高崎]]」が2008年7月11日にオープンした。ヤマダ電機は前橋市発祥の企業であるが、交通利便性を理由に高崎駅前に本社を移転した。
当駅を中心として高崎市の[[中心市街地]]が展開しており、特に東口周辺の開発が目立つ。高崎駅と周辺の高層ビルや商業施設をつなぐ[[ペデストリアンデッキ]]があり、また、東口に[[清水建設]]が長年保有していた土地に[[ヤマダ電機]]の本社兼大型都市型量販店「[[LABI1高崎]]」が2008年7月11日にオープンした。ヤマダ電機は前橋市発祥の企業であるが、交通利便性を理由に高崎駅前に本社を移転した。


駅の東西にロータリーがある。西口前にはバスのりばが集中し、駅の2階からペデストリアンデッキが各バスのりばと各方向の歩道を結んでいる。駅の周辺には店舗や[[オフィスビル]]、[[ホテル]]、[[マンション]]、各種[[公共施設]]、各官庁出先機関などが立ち並んでいる。郊外型の[[ロードサイド店舗]]優勢の群馬県において県内随一の駅前[[繁華街]]である。
駅の東西にロータリーがある。西口前にはバスのりばが集中し、駅の2階からペデストリアンデッキが各バスのりばと各方向の歩道を結んでいる。駅の周辺には店舗や[[オフィスビル]]、[[ホテル]]、[[マンション]]、各種[[公共施設]]、各官庁出先機関などが立ち並んでいる。郊外型の[[ロードサイド店舗]]優勢の群馬県において県内随一の駅前[[繁華街]]である。


=== 西口 ===
=== 西口 ===
高崎市の中心街に面していることもあり東口に先立ち[[高崎市の再開発|再開発]]が行われ、東口に比べると活気がある。またペデストリアンデッキは再開発によって設置された[[アパホテル]]や[[ワシントンホテル (愛知県の企業)#現在営業中のホテル|ワシントンホテル]]などの施設とも直結している。以後周辺の開発に合わせ、徒歩1分程度の場所の[[髙島屋|高島屋]]高崎店や高崎オーパにもデッキが通じている。
高崎市の中心街に面していることもあり東口に先立ち[[高崎市の再開発|再開発]]が行われ、東口に比べると活気がある。またペデストリアンデッキは再開発によって設置された[[アパホテル]]や[[ワシントンホテル (愛知県の企業)#現在営業中のホテル|ワシントンホテル]]などの施設とも直結している。以後周辺の開発に合わせ、徒歩1分程度の場所の[[髙島屋|高島屋]]高崎店や[[高崎オーパ]]にもデッキが通じている。

「高崎駅西口駅前広場」は、平成6年度[[手づくり郷土賞]](ふるさとの文化を育む街角の広場)[https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/tedukuri/pdf/Part9_h6/9-68.pdf 受賞]。


「高崎駅西口駅前広場」は、平成6年度[[手づくり郷土賞]]を受賞<ref>{{cite web|和書|url=https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/tedukuri/list/pref/list_10gunma.html |title=手づくり郷土賞 > これまでの受賞一覧 > 群馬県 |publisher=国土交通省 |accessdate=2024-02-11}}</ref><ref>{{PDFlink|[https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/tedukuri/pdf/Part9_h6/9-68.pdf 高崎駅西口駅前広場(ふるさとの文化を育む街角の広場)]}}</ref>。
; 商業施設
; 商業施設
* [[高崎モントレー]]([[駅ビル]])
* [[高崎モントレー]]([[駅ビル]])
* 高崎[[OPA|オーパ]]
* [[高崎オーパ]]
* [[髙島屋#連結子会社の百貨店|高崎高島屋]]
* [[髙島屋#連結子会社の百貨店|高崎高島屋]]
* [[スズラン (百貨店)|スズラン百貨店高崎店]]
* [[スズラン (百貨店)|スズラン百貨店高崎店]]
664行目: 722行目:


; 宿泊施設
; 宿泊施設
* [[日本ホテル#子会社運営ホテル|ホテルメトロポリタン高崎]] - 2021年3月5日より、駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」が利用可能(事前予約制)<ref>{{Cite web|url=https://www.stationwork.jp/user/notices-before|title=お知らせ一覧 > 3/5(金)新たにホテル6施設と提携開始!(サンルートプラザ新宿およびメトロポリタンホテルズ5施設(丸の内・川崎・さいたま新都心・高崎・長野))|publisher=STATION WORK|date=2021-03-04|accessdate=2021-03-22|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210318094835/https://www.stationwork.jp/user/notices-before|archivedate=2021-03-18}}</ref><ref group="報道">{{Cite press release|url=https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210301_ho03.pdf|title=STATION WORK メトロポリタンホテルズ5施設 提携開始!! ~東京駅直結の高層階ホテルから、出張ニーズにぴったりの高崎・長野までネットワークが拡がります~|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道、日本ホテル|date=2021-03-01|accessdate=2021-03-02|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210301052037/https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210301_ho03.pdf|archivedate=2021-03-01}}</ref>
* [[日本ホテル#子会社運営ホテル|ホテルメトロポリタン高崎]] - 2021年3月5日より、駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」が利用可能(事前予約制)<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.stationwork.jp/user/notices-before|title=お知らせ一覧 > 3/5(金)新たにホテル6施設と提携開始!(サンルートプラザ新宿およびメトロポリタンホテルズ5施設(丸の内・川崎・さいたま新都心・高崎・長野))|publisher=STATION WORK|date=2021-03-04|accessdate=2021-03-22|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210318094835/https://www.stationwork.jp/user/notices-before|archivedate=2021-03-18}}</ref><ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210301_ho03.pdf|title=STATION WORK メトロポリタンホテルズ5施設 提携開始!! ~東京駅直結の高層階ホテルから、出張ニーズにぴったりの高崎・長野までネットワークが拡がります~|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道、日本ホテル|date=2021-03-01|accessdate=2021-03-02|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210301052037/https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210301_ho03.pdf|archivedate=2021-03-01}}</ref>
* [[ワシントンホテル (愛知県の企業)#現在営業中のホテル|高崎ワシントンホテルプラザ]]
* [[ワシントンホテル (愛知県の企業)#現在営業中のホテル|高崎ワシントンホテルプラザ]]
* [[高崎アーバンホテル]]
* [[高崎アーバンホテル]]
* [[アパホテル]]
* [[アパホテル]]〈高崎駅前〉
* [[長谷川ホテル]]
* [[長谷川ホテル]]
* [[セントラルホテル]]
* [[セントラルホテル]]
675行目: 733行目:
* 高崎駅前プラザホテル
* 高崎駅前プラザホテル
* ホテルグランビュー高崎
* ホテルグランビュー高崎
* [[ドーミーイン]]高崎


; 郵便局
; 郵便局
715行目: 774行目:
* [[高崎区検察庁]]
* [[高崎区検察庁]]
* [[前橋地方裁判所]]高崎支部・[[前橋家庭裁判所]]高崎支部・高崎簡易裁判所
* [[前橋地方裁判所]]高崎支部・[[前橋家庭裁判所]]高崎支部・高崎簡易裁判所
* [[東京入国管理局]]高崎出張所
* [[東京入国在留管理局]]高崎出張所
* [[日本貿易振興機構]]群馬貿易情報センター(ジェトロ)
* [[日本貿易振興機構]]群馬貿易情報センター(ジェトロ)


<gallery>
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ファイル:TAKASAKI OPA 202401.jpg|高崎オーパ
ファイル:Takasaki Takashimaya 001.jpg|高崎高島屋
ファイル:Takasaki Takashimaya 001.jpg|高崎高島屋
ファイル:Takasaki Museum of Art.jpg|高崎市美術館
ファイル:Takasaki Museum of Art.jpg|高崎市美術館
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** [[109シネマズ]]高崎
** [[109シネマズ]]高崎
** [[ザ・サードプラネット]]高崎店
** [[ザ・サードプラネット]]高崎店
* [[LABI1高崎]][[ヤマダ電機]]本社)
* LABI1 LIFE SELECT高崎([[ヤマダホールディングス]][[ヤマダデンキ]]本社)
* [[ビックカメラ]]高崎東口店
* [[ビックカメラ]]高崎東口店
* [[高崎芸術劇場]]
* [[高崎芸術劇場]]
* [[Gメッセ群馬]]
* [[群馬コンベンションセンター]](Gメッセ群馬
* [[ヤオコー]]高崎高関店
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* [[クルベ]]江木店
ファイル:YamadaLABItakasaki.JPG|LABI1高崎

ファイル:Takasaki Tower 21.JPG|高崎タワー21
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; 宿泊施設
; 宿泊施設
* ホテル1-2-3高崎
* ホテル1-2-3高崎
773行目: 832行目:


; 学校
; 学校
* 高崎市立城東小学校
* [[大原学園]]高崎校
* [[大原学園]]高崎校


782行目: 842行目:
* [[高崎市タワー美術館]]
* [[高崎市タワー美術館]]
* [[高崎タワー21]]
* [[高崎タワー21]]

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Yamada Denki Labi1 Life Select Takasaki.jpg|LABI1 LIFE SELECT高崎
Takasaki City Theatre 201911 01.jpg|高崎芸術劇場
Gunma Convention Center.jpg|Gメッセ群馬
East Japan Railway Company Takasaki Branch Office.jpg|JR東日本高崎支社
Takasaki Tower 21.JPG|高崎タワー21
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== バス路線 ==
== バス路線 ==
789行目: 857行目:
; のりば1
; のりば1
* [[群馬中央バス]]
* [[群馬中央バス]]
** 高20:[[前橋駅|前橋駅北口]]行
** [[前橋駅|前橋駅北口]]行
** 群馬大学病院行
** [[群馬県立女子大学|県立女子大学]]行
** [[群馬県立女子大学|県立女子大学]]行
* 定期観光バス
* 定期観光バス
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; のりば6([[上信観光バス]])
; のりば6([[上信観光バス]])
* 鶴辺団地行
* 鶴辺団地行
* 高41:前橋駅北口行
* 前橋駅北口行


; のりば7
; のりば7
850行目: 917行目:
* 群馬バス
* 群馬バス
** 前橋日赤行
** 前橋日赤行
* 日本中央バス
** 前橋バスセンター行


; ヤマダ電機前バスロータリー2番のりば(高速バス)
; ヤマダ電機前バスロータリー2番のりば(高速バス)
858行目: 923行目:
** [[日本中央バス#仙台ライナー|仙台ライナー]]:[[仙台駅|仙台駅東口]]行
** [[日本中央バス#仙台ライナー|仙台ライナー]]:[[仙台駅|仙台駅東口]]行
* 関越交通・[[千葉交通]]
* 関越交通・[[千葉交通]]
** [[アザレア号]]:[[成田国際空港|成田空港]]行
** [[アザレア号]]:[[東京ディズニーランド]]・[[成田国際空港|成田空港]]行


; ヤマダ電機前バスロータリー3番のりば(高速バス)
; ヤマダ電機前バスロータリー3番のりば(高速バス)
866行目: 931行目:
* [[東京空港交通]]・日本中央バス
* [[東京空港交通]]・日本中央バス
** [[日本中央バス#前橋・高崎 - 羽田空港線|渋川・前橋 - 羽田空港線]]:[[東京国際空港|羽田空港]]行
** [[日本中央バス#前橋・高崎 - 羽田空港線|渋川・前橋 - 羽田空港線]]:[[東京国際空港|羽田空港]]行
* [[群馬バス]]・[[東京バス]]
** 群馬-横浜ニュースター号:[[六本木ヒルズ]]・[[YCAT|横浜駅東口(YCAT)]]行
* [[広栄交通バス]]
* [[広栄交通バス]]
** ブルーライナー草津温泉号:[[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]行/[[草津温泉駅]]・ホテルヴィレッジ行
** ブルーライナー草津温泉号:[[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]行/[[草津温泉駅]]・ホテルヴィレッジ行
873行目: 936行目:
; ヤマダ電機前バスロータリー4番のりば(高速バス)
; ヤマダ電機前バスロータリー4番のりば(高速バス)
* 日本中央バス
* 日本中央バス
** [[日本中央バス#前橋・高崎 - 池袋・新宿・秋葉原・東京駅線|前橋・高崎 - 池袋・新宿・秋葉原線]]:[[池袋駅|池袋駅東口]]・[[バスタ新宿]]・[[東京ドームホテル]]・[[秋葉原駅]]・[[東京駅のバス乗り場#東京駅(八重洲口)鍛冶橋駐車場|東京駅鍛冶橋駐車場]]行
** [[日本中央バス#前橋・高崎 - 池袋・新宿・秋葉原・東京駅線|前橋・高崎 - 池袋・新宿・秋葉原線]]:[[池袋駅|池袋駅東口]]・[[バスタ新宿]]・[[東京ドームホテル]]・[[秋葉原駅]]・[[バスターミナル東京八重洲]]行
* 関越交通・[[富士急バス]]
* 関越交通・[[富士急バス]]
** [[河口湖駅]]行 ※季節運行便
** [[河口湖駅]]行 ※季節運行便
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; ヤマダ電機前・国道側のりば(高速バス)([[ジャムジャムエクスプレス]])
; ヤマダ電機前・国道側のりば(高速バス)([[ジャムジャムエクスプレス]])
* JAMJAMライナー:[[大阪駅周辺バスのりば|梅田]]・[[難波駅|なんば]]・[[ユニバーサル・スタジオ・ジャパン]]行
* JAMJAMライナー:[[大阪駅周辺バスのりば|梅田]]・なんば・[[ユニバーサル・スタジオ・ジャパン]]行


; 高崎イーストタワー前(無料シャトルバス)
; 高崎イーストタワー前(無料シャトルバス)
* [[前橋競輪場]](グリーンドーム前橋)行
* [[前橋競輪場]](グリーンドーム前橋)行
* [[高崎競馬場|BAOO高崎]](旧・高崎競馬場)行
* [[高崎競馬場|BAOO高崎]](旧・高崎競馬場)行

== 今後の予定 ==
* 東口ペデストリアンデッキの拡張(計画中)<ref>[http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/toshishisetsu/news/pede.htm 高崎市都市施設課]</ref>。


== その他 ==
== その他 ==
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::: 本庄早稲田駅 - '''高崎駅''' - [[安中榛名駅]]
::: 本庄早稲田駅 - '''高崎駅''' - [[安中榛名駅]]
: {{Color|#f68b1e|■}}高崎線
: {{Color|#f68b1e|■}}高崎線
:* 特急「[[草津 (列車)|草津]]」停車駅、「[[あかぎ (列車)|あかぎ」「スワローあかぎ]]」発着駅
:* 特急「[[草津・四万]]」停車駅、「[[あかぎ (列車)|あかぎ]]」発着駅
:: {{Color|#0099ff|■}}特別快速
:: {{Color|#0099ff|■}}特別快速・{{Color|#f68b1e|■}}快速「アーバン」
::: [[倉賀野駅]] - '''高崎駅'''
::: [[倉賀野駅]] - '''高崎駅'''
:: {{Color|#f68b1e|■}}快速(「アーバン」を含む)・{{Color|#18a629|■}}普通
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::: 倉賀野駅 - '''高崎駅''' - (上越線/両毛線)
::: 倉賀野駅 - '''高崎駅''' - (上越線/両毛線)
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: {{Color|#00b3e6|■}}上越線
:* 臨時快速「[[SLぐんま みなかみ]]」発着駅
:* 臨時快速「[[SLぐんま みなかみ]]」発着駅
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::: (高崎線) - '''高崎駅''' - [[高崎問屋町駅]]
::: (高崎線) - '''高崎駅''' - [[高崎問屋町駅]]
: {{Color|#ffd400|■}}両毛線(新前橋駅 - 当駅間上越線)
:: {{Color|#18a629|■}}普通
::: 高崎問屋町駅 - '''高崎駅''' - (高崎線)
: {{Color|#0F5474|■}}吾妻線(当駅 - 渋川駅間は上越線)
: {{Color|#0F5474|■}}吾妻線(当駅 - 渋川駅間は上越線)
:* 特急「草津」停車駅
:* 特急「草津・四万」停車駅
:: {{Color|#18a629|■}}普通
:: {{Color|#18a629|■}}普通
::: '''高崎駅''' - 高崎問屋町駅
::: '''高崎駅''' - 高崎問屋町駅
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=== 記事本文 ===
=== 記事本文 ===
==== 注釈 ====
==== 注釈 ====
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==== 出典 ====
==== 出典 ====
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==== 報道発表資料 ====
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==== 新聞記事 ====
==== 新聞記事 ====
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=== 利用状況 ===
=== 利用状況 ===
; JR・私鉄の1日平均利用客数
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==== JR東日本 ====
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; 新幹線
; 新幹線
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== 参考文献 ==
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* {{Cite book|和書|author=石野哲(編)|title=停車場変遷大事典 国鉄・JR編 |publisher=[[JTB]]|date=1998-10-01|edition=初版|isbn=978-4-533-02980-6|ref=停車場 }}
* {{Cite book|和書|editor=石野哲|title=停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II|publisher=[[JTB]]|date=1998-10-01|edition=初版|isbn=9784533029806|id={{全国書誌番号|99032190}} |ref={{sfnref|石野|1998}} }}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
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* [https://www.joshin-dentetsu.co.jp/station/12/ 高崎] - 上信電鉄
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2024年12月9日 (月) 16:54時点における最新版

高崎駅
西口(2021年6月)
たかさき
Takasaki
地図
所在地 群馬県高崎市八島町
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
日本貨物鉄道(JR貨物)
上信電鉄駅詳細
テンプレートを表示
東口(2021年1月)

高崎駅(たかさきえき)は、群馬県高崎市八島町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)・上信電鉄である。

概要

[編集]

当駅は古くから交通の要衝として栄え、9路線が乗り入れる県内最大かつ北関東有数のターミナル駅として機能している。新幹線開業前は東京方面から上越線方面と信越本線方面との分岐点として機能していた。長距離輸送の役目を新幹線に譲ったが上越新幹線北陸新幹線の分岐点となっているほか、在来線においても群馬県内各地へ向かう各路線のターミナル駅としての役割を担っている。

事務管コードは▲411416を使用している[1]

乗り入れ路線

[編集]

当駅にはJR東日本の新幹線・在来線各線と、上信電鉄上信線が乗り入れている。上信線は当駅を起点としている。

JR東日本の新幹線は上越新幹線北陸新幹線の2路線が乗り入れている。北陸新幹線は当駅が起点であるが、当駅以南は上越新幹線に乗り入れて東京駅まで運転されている。

JR東日本の在来線は次の各線が乗り入れている。いずれも第二種鉄道事業としてJR貨物の貨物列車も運行されている。

  • 信越本線:当駅が起点である。かつてはその名のとおり信越(長野・新潟)方面へ通じていたが、1997年の北陸新幹線(高崎 - 長野間)開業と同時に横川 - 軽井沢間が廃止、軽井沢 - 篠ノ井間は第三セクター「しなの鉄道」に経営移管[注釈 1]され、分断された。このため群馬県側の信越本線は横川が終点となり、県内で完結する同区間は旅客案内上「信越線」と表記・呼称されることが多い。

正式な線路名称上は以上の3路線だが、上記路線の途中駅から分岐する以下の各線(これらについてはJR貨物は鉄道事業免許を持たない)の列車も当駅へ乗り入れており、前述の3路線を合わせると合計6方面の列車が発着している。

  • 八高線高麗川方面から北上し、倉賀野[注釈 2]から高崎線経由で当駅3番線へ乗り入れる。かつては高麗川以南の拝島八王子方面への運用もあったが、後に高麗川 - 八王子間の電化[注釈 3]により運用区間が高麗川を境に南北に分断され、高崎発の定期運用は高麗川までに限られる。
  • 両毛線新前橋から上越線経由で乗り入れる。高崎線からも一部列車が「高崎・両毛線」として前橋まで直通運転する。
  • 吾妻線渋川から新前橋を経て上越線経由で乗り入れる。高崎まで運用せず新前橋で長野原草津口大前方面へ折り返す列車もあるため、その場合は上越線・両毛線の下り列車が新前橋での乗り換え接続を行う[注釈 4]。前述の通り、上野から高崎線・上越線を経由し長野原草津口まで直通する特急がある。

歴史

[編集]
日本鉄道時代の頃の高崎駅
高崎駅周辺の空中写真(1975年11月撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅構造

[編集]

JR東日本

[編集]
JR 高崎駅
在来線改札口(2021年6月)
たかさき
Takasaki
所在地 群馬県高崎市八島町222
北緯36度19分20.9秒 東経139度0分46.0秒 / 北緯36.322472度 東経139.012778度 / 36.322472; 139.012778 (JR 高崎駅)座標: 北緯36度19分20.9秒 東経139度0分46.0秒 / 北緯36.322472度 東経139.012778度 / 36.322472; 139.012778 (JR 高崎駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 タカ
駅構造 高架駅(新幹線)
橋上駅(在来線)
ホーム 2面4線(新幹線)
3面7線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
(新幹線)-2023年-
12,942人/日(降車客含まず)
(合計)-2023年-
30,751人/日(降車客含まず)
開業年月日 1884年明治17年)5月1日[2]
乗入路線 8 路線
所属路線 上越新幹線
キロ程 74.7 km(大宮起点)
東京から105.0 km
本庄早稲田 (19.0 km)
(46.6 km) 上毛高原
所属路線 北陸新幹線
キロ程 0.0 km(高崎起点)
*(本庄早稲田) (- km)
(18.5 km) 安中榛名
所属路線 高崎線**
八高線直通含む)
キロ程 74.7 km(大宮起点)
東京から尾久経由で105.2 km
高麗川から65.3 km
倉賀野 (4.4 km)
所属路線 上越線**
吾妻線両毛線**直通含む)
キロ程 0.0 km(高崎起点)
小山から91.7 km
(2.8 km) 高崎問屋町
所属路線 信越本線
キロ程 0.0 km(高崎起点)
(2.4 km) 北高崎
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
* 全列車が上越新幹線に乗り入れ。
** 高崎線 - 上越線・両毛線の間で直通運転実施。
テンプレートを表示
  • 高崎支社高崎統括センターの拠点駅。直営駅(終日社員配置駅)で、管理駅として以下の駅を管理する。
  • 発車標は全ホーム・改札口でLED式のものが使用されているが、在来線改札口そば(改札外)にLCD式の発車標も設置されている。
  • かつては戸閉放送のみ自動放送が流れ、それ以外の接近・到着時は駅員による肉声案内であったが、2020年9月に放送設備を更新し、接近・到着時においても自動放送が流れるようになった。

在来線

[編集]

在来線は、島式ホーム3面6線と、4番線の倉賀野方を切欠いた切欠きホーム1線、計3面7線を持つ地上駅である。八高線(全列車が3番線を発着)を除き、基本的に路線ごとに発車番線が固定されていない。そのため、2・4・5・6・7番線についてはラインカラーの区別や路線別に分けた表記はせず、コーポレートカラーの緑()を用いて方向別に一括して表記している。単式ホームの1番線は、かつて特急列車の発着等に使用されていたが、2004年10月を以てホームを廃止し貨物や回送等の通過線となった。跡地は上信電鉄改札口への通路に転用された。臨時列車及び特急列車は大半が2番線(一部のみ7番線)から発車する。但し「SLぐんま」2種の同時発車イベントが催される場合は「よこかわ」が4番線から、「みなかみ」が5番線から発車する。折り返しの列車はどちらも8番線に到着し、そのまま回送される。

2017年5月以降、7・8番線ホームの大宮寄り末端で定期的に一定時間の入場規制が入るようになっている。[報道 12]

2021年頃に7番線ホーム上屋に上越線、信越線への出発信号機、発車ベルスイッチ等が設置され、2022年3月ダイヤ改正より、7番線からの上越・両毛線方面への列車が数本設定された。

飲食施設としては、5番線・6番線ホームに老舗そばや「すかや」が出店していたことがある[13]

1983年7月、駅弁製造の「たかべん」がホーム上に立ち食いスタイルのそば店を開業し、ホーム上の5番目の店舗だったことから「高崎そば第5売店」と名付けられた[新聞 6]。その後は2017年4月にNRE高崎サービス、2022年4月にJR東日本クロスステーションが引き継ぎ2・4番線ホームで営業されてきた[新聞 6]。看板には「旅の味」を掲げ、「舞茸天そば」や「かき揚げ天そば」が人気メニューとなっていた[新聞 6]。施設の老朽化により2023年7月から休業となっていたが、利用者への感謝として同年9月下旬から週末限定で営業を再開したのち、2023年10月8日で閉店となった[新聞 6]

新幹線

[編集]

新幹線は、島式ホーム2面4線と通過線2線を持つ高架駅。ホームがあるのは副本線で、通過線が本線となっている。全ホームに乗車案内表示器を設置(14番線のものは先発列車のみ)。コンコースには先発列車の編成案内表示器も設置されている。基本的に北陸新幹線は11番線(下り)・14番線(上り)、上越新幹線は12番線(下り)・13番線(上り)から発車する。なお、北陸新幹線の一部列車が本線ではなく14番線を通過することがあり、その際は駅構内前後の分岐器による制限および安全のため[注釈 6]減速して通過する。

上越新幹線と北陸新幹線の施設上の分岐点は当駅から約4 km北側で、北陸新幹線の下り線はこの分岐点まで上越新幹線の線路を走っている。一方、上り線は当駅構内まで上越新幹線と北陸新幹線の線路が別になっている。この下り線の分岐点には、純日本製で日本最大の「ノーズ可動式38番高速分岐器」が設置されており[注釈 7]、分岐側(長野側)へは160 km/hで、直線側(新潟側)へは240 km/h以上での走行が可能である。なお、この分岐器の挿入工事には延べ3日を要し、その間は上越新幹線の部分運休が実施されその代替として上越線の当駅 - 越後湯沢間で「新幹線リレー号」が運転され上沼垂運転区(当時)所属の485系長野総合車両所(当時)所属の489系青森運転所(当時)所属の485系と583系などが使用された。

このように下り線だけ一部で線路を共用してその先に高速分岐器を配置しながら、上り線では高速分岐器を使用せずに線路を別にしているのは、線路の立体交差と関係している。北陸新幹線の上り線が上越新幹線の上り線に合流するためには最低でも上越新幹線の下り線をまたがなければならず、分岐点では実際に上越新幹線の上下線の上をまたぎこす立体交差になっている。立体交差をした後に、線路を接続できる同じ高さまで降りてくるためにはある程度の距離を必要とするため、この間が別線となり、そのまま駅構内へと接続することになる。また、双方からの列車がほぼ同時に進入してきた際にも分岐点の手前で待たせることなく、同時に駅構内へ入れることができるという利点もある。これに対して下り線側は上越新幹線と北陸新幹線が同時に駅を出発する必要性は薄い上に、他の線路をまたがずに分岐できることから、別線路を敷設する建設費を節約するために実際の分岐点まで線路を共用している。この間に加速した新幹線が分岐点通過に際して減速を強いられるのは不合理であることから、反位側でも160 km/hの高速で通過可能となる38番ノーズ可動式分岐器を配置することになった[14]

ホームの屋根の一部にソーラーパネルが設置されており、ここで発電した電気は駅構内の照明や空調設備に使用されている。

のりば

[編集]
番線 路線 方向 行先 備考
在来線 地上ホーム
1 (通過線) ホームとしての使用は停止
2・4 高崎線 上り 大宮東京新宿横浜方面 主に当駅始発の列車が使用
湘南新宿ライン
上野東京ライン
上越線 下り 新前橋渋川水上長野原草津口方面 「SLぐんま みなかみ」は2番線から発車
吾妻線 特急「草津・四万」は主に2番線から発車
両毛線 新前橋・前橋桐生小山方面 主に高崎線からの直通列車(前橋行き)が使用
信越本線 横川方面 「SLぐんま よこかわ」は2番線から発車
3 八高線 上り 高麗川拝島八王子方面 拝島・八王子方面は高麗川で乗り換え
5・6 上越線 下り 新前橋・渋川・水上・長野原草津口方面 当駅始発の普通列車は主に5番線を使用
吾妻線  
両毛線 新前橋・前橋・桐生・小山方面 当駅始発の普通列車は主に6番線を使用
信越本線 横川方面 主に5番線から発車
7 高崎線 上り 大宮・東京・新宿・横浜方面 主に両毛・上越線からの直通列車及び特急列車が使用
湘南新宿ライン
上野東京ライン
上越線 下り 新前橋・渋川・水上・長野原草津口方面 一部列車のみ
吾妻線
両毛線 新前橋・前橋・桐生・小山方面
信越本線 横川方面
8 高崎線 上り 大宮・東京・新宿・横浜方面 主に両毛・上越線からの直通列車及び特急列車が使用
湘南新宿ライン
上野東京ライン
新幹線 高架ホーム
11・12 上越新幹線 下り 長岡新潟方面  
北陸新幹線 長野富山金沢敦賀方面
新幹線 上り 大宮・上野・東京方面 当駅始発の列車のみ
13・14  

(出典:JR東日本:駅構内図

発車メロディ

[編集]

在来線ホームでは全番線で東洋メディアリンクス制作の「Gota del Vient」を使用している(ただし、八高線のワンマン列車では発車メロディを使用しない)。

新幹線ホームでは長らくベルを使用していたが、2021年7月3日に、高崎市出身の布袋寅泰の楽曲をアレンジしたメロディに変更している[報道 11][注釈 8]。これは、布袋が2020年6月に同市内にオープンした群馬コンベンションセンター(Gメッセ群馬)のテーマ曲「Great Messenger」の制作を手掛けたことや、同施設で企画展「HOTEI 40th Anniversary Guitar Exhibition “時代を奏でた40本の愛機たち”」を開催したこと、さらに群馬県のマスコットキャラクターぐんまちゃんとのコラボグッズの開発や、ぐんまちゃんが登場する「Great Messenger」のミュージック・ビデオの制作等、施設のイメージ・ブランド力の向上に多大な貢献をしたことがきっかけとなり、群馬県とJR東日本高崎支社が共同で企画したものである[16]。メロディはスイッチの制作で、編曲は福嶋尚哉が手掛けた[報道 13]

2・4 Gota del Vient
3
5・6
7・8
11・12 さらば青春の光
13・14 Great Messenger

上信電鉄

[編集]
上信電鉄 高崎駅
上信線のりば
たかさき
TAKASAKI
(0.9 km) 南高崎
所在地 群馬県高崎市八島町235
所属事業者 上信電鉄
所属路線 上信線
キロ程 0.0 km(高崎起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
1,964人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1897年明治30年)5月10日
テンプレートを表示

JR旧1番線ホームの南側に頭端式ホーム(0番線)と駅舎がある。常時1名 - 5名の駅員が配置されている。上信線の発着番線はかつて9番線と呼ばれていたが、JRの番線新設にともない9番線から0番線に名称変更された。この0番線ホームおよび通路はJRの所有物であり、上信電鉄がJRと賃貸契約を結んでいる。

2005年(平成17年)7月まではJRと改札口を共有していたが、連絡運輸の廃止によりJRと改札口は分離された。分離後は1番線の大部分を通路と改札に使っている。

2012年(平成24年)3月までは中央コンコースから直接上信線ホームに降りる通路があった。だが当該通路のエスカレーターの老朽化や施設管轄の関係により、高崎駅西口駅前ターミナルに面して、上信線専用の出入り口が新設された。これに伴って、今までの通路は閉鎖された。

2014年の富岡製糸場の世界遺産登録と同時期に高見沢サービス製の自動券売機が導入された。自動券売機で発券されるのは軟券乗車券であるが、窓口では硬券乗車券も発売されている。窓口では各種グッズや記念乗車券、記念入場券類の他、使用済み硬券および軟券古きっぷ、富岡製糸場往復割引乗車券や、一日全線フリー乗車券なども発売されている。

発車メロディは、テレサ・テンの『美酒加珈琲』をアレンジしたものが使用されている。

のりば

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番線 路線 行先
0 上信線 富岡下仁田方面

高崎駅構内の施設

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当駅は東口・西口の双方にペデストリアンデッキが整備されており、それぞれのデッキ中央から駅構内への中央コンコースと、南側に東西自由通路(かつて改札が東西に分かれていたころの名残)がある。

中央コンコース

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東西を結ぶ中央コンコースは「シンフォニック・アヴェニュー」と名付けられており、キオスクや駅弁販売店、NewDaysの店舗がある。

JR在来線の改札口はコンコースの中央部に存在し、新幹線改札口はコンコース東寄りにある。上信電鉄乗り場(0番線・JR改札外)へはかつてはコンコース西寄りから階段で分かれていたが、2012年3月1日に西口ロータリーに出入り口が新設され、コンコースからの連絡階段は廃止された。0番線への通路は、かつての1番線の大部分が転用されており、そば屋とトイレがある。

JR改札口の向かい側には、群馬県観光案内所・高崎市観光案内所と高崎駅インフォメーションセンター、JR東日本お客さま相談室がある。

西口側

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上越新幹線開業と同時にオープンした駅ビル「高崎モントレー」があり、コンコース階のラジオ高崎のサテライトスタジオや各階に商業施設のほか、6階 - 10階にホテルメトロポリタン高崎がある。

西口の施設を以下に示す。モントレー内の商業施設などについては、当該記事を参照のこと。

  • 1階
  • 2階
    • モントレー店舗
  • コンコース階
    • モントレーエントランス
    • ラジオ高崎サテライトスタジオ「CoCoA」
  • 西口駐輪場(利用可能時間:6時00分 - 終電)
  • 3階 - 7階
    • モントレー店舗
  • 6階 - 10階
  • 8階
    • モントレー屋上庭園・貸し菜園

東口側

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駅東口とバスロータリー
(2005年9月)
改修工事中の駅東口
(2009年8月)

東口側にはE’site(イーサイト)高崎2010年12月12日にオープンし、多数の店舗が入居している。

東口の施設を以下に示す。イーサイト内の商業施設などについては、当該記事を参照のこと。

  • 1階
    • イーサイト店舗
  • 2階(西口の駅ビルモントレーを基準にすると「コンコース階」)
    • イーサイト店舗
    • 東口駐輪場通路
    • VIEW ALTTE(JR東日本のATM)
  • 3階
    • 高崎市市民サービスセンター
    • 高崎駅献血ルーム Harmony

貨物取扱

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JR貨物の駅は現在、臨時車扱貨物の取扱駅となっており、定期貨物列車の設定はない。ただし、稀に上信電鉄の車両を輸送する甲種輸送列車が発着することがある。

1994年9月までは上信電鉄に連絡する貨物列車が設定されていた。また、かつては駅の南側にある日本製粉高崎工場(後のニップン冷食高崎工場。2012年3月閉鎖、跡地は現・高崎アリーナ)へ続く専用線があり、穀物輸送などが行われていたが、1994年3月ごろに廃止された。また、駅北側にあった日清製粉高崎工場(1988年6月閉鎖)への専用線もあり、鶴見線大川駅から穀物輸送が行われていたが、工場の閉鎖に伴い廃止された。

駅弁

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だるま弁当
上州の朝がゆ

当駅の駅弁はすべて高崎弁当の調製である。主な駅弁は下記の通り[17]

  • 川魚鮨
  • 上州牛肉弁当
  • 上州舞茸弁当
  • だるま弁当
  • チャーシュー弁当
  • 特製幕の内弁当
  • 鶏めし弁当

かつては毎日朝7時から9時の間のみ100個限定で「上州の朝がゆ」が販売されており隠れた名物として知られていたが、2019年5月頃に販売を終了した[18]

利用状況

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新幹線をはじめ多くの路線が集中する北関東最大のターミナル駅(利用客では宇都宮駅の方が多い)であるため、県庁所在地の中心駅である前橋駅よりも乗車人員は多く、群馬県内の駅で最多となっている。さらに、新幹線の乗車人員は東京都内にある上野駅よりも多く、通過列車の設定がある駅では最多である。

  • JR東日本 - 2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員30,751人である[JR 1]
    • 新幹線の1日平均乗車人員は12,942人である[新幹線 1]
  • 上信電鉄 - 2022年度(令和元年度)の1日平均乗車人員は1,964人である[上信 1]
  • JR貨物(貨物取扱量)
    • 1993年度 約15,330トン
    • 以降は毎年度0トンとなっている。

1987年度(昭和62年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度  JR東日本[利用 1] 上信電鉄[利用 2]
新幹線
1987年(昭和62年) 24,891    
1988年(昭和63年) 22,874    
1989年(平成元年) 24,355    
1990年(平成02年) 26,231    
1991年(平成03年) 28,848    
1992年(平成04年) 30,234    
1993年(平成05年) 30,139    
1994年(平成06年) 29,692    
1995年(平成07年) 29,634    
1996年(平成08年) 29,711    
1997年(平成09年) 29,080   2,741
1998年(平成10年) 28,444   2,575
1999年(平成11年) 27,913   2,425
2000年(平成12年) 27,615[JR 2]   2,414
2001年(平成13年) 27,905[JR 3]   2,250
2002年(平成14年) 27,784[JR 4]   2,278
2003年(平成15年) 27,830[JR 5]   2,126
2004年(平成16年) 27,632[JR 6]   2,023
2005年(平成17年) 27,698[JR 7]   2,038
2006年(平成18年) 28,280[JR 8]   1,954
2007年(平成19年) 28,366[JR 9]   1,952
2008年(平成20年) 28,749[JR 10]   2,082
2009年(平成21年) 27,736[JR 11]   2,049
2010年(平成22年) 27,443[JR 12]   2,052[上信 2]
2011年(平成23年) 27,710[JR 13]   2,022[上信 2]
2012年(平成24年) 28,733[JR 14] 13,027[新幹線 2] 2,161[上信 2]
2013年(平成25年) 29,468[JR 15] 13,515[新幹線 3] 2,158[上信 3]
2014年(平成26年) 29,111[JR 16] 13,598[新幹線 4] 2,362[上信 3]
2015年(平成27年) 29,748[JR 17] 14,013[新幹線 5] 2,295[上信 3]
2016年(平成28年) 29,960[JR 18] 14,208[新幹線 6] 2,215[上信 4]
2017年(平成29年) 31,012[JR 19] 14,468[新幹線 7] 2,234[上信 4]
2018年(平成30年) 32,169[JR 20] 14,594[新幹線 8] 2,280[上信 5]
2019年(令和元年) 32,160[JR 21] 14,293[新幹線 9] 2,260[上信 6]
2020年(令和02年) 20,207[JR 22] 7,728[新幹線 10] 1,436[上信 1]
2021年(令和03年) 22,940[JR 23] 8,757[新幹線 11] 1,694[上信 1]
2022年(令和04年) 27,299[JR 24] 11,271[新幹線 12] 1,694[上信 1]
2023年(令和05年) 30,751[JR 1] 12,942[新幹線 1]

駅周辺

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当駅を中心として高崎市の中心市街地が展開しており、特に東口周辺の開発が目立つ。高崎駅と周辺の高層ビルや商業施設をつなぐペデストリアンデッキがあり、また、東口に清水建設が長年保有していた土地にヤマダ電機の本社兼大型都市型量販店「LABI1高崎」が2008年7月11日にオープンした。ヤマダ電機は前橋市発祥の企業であるが、交通利便性を理由に高崎駅前に本社を移転した。

駅の東西にロータリーがある。西口前にはバスのりばが集中し、駅の2階からペデストリアンデッキが各バスのりばと各方向の歩道を結んでいる。駅の周辺には店舗やオフィスビルホテルマンション、各種公共施設、各官庁出先機関などが立ち並んでいる。郊外型のロードサイド店舗優勢の群馬県において県内随一の駅前繁華街である。

西口

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高崎市の中心街に面していることもあり東口に先立ち再開発が行われ、東口に比べると活気がある。またペデストリアンデッキは再開発によって設置されたアパホテルワシントンホテルなどの施設とも直結している。以後周辺の開発に合わせ、徒歩1分程度の場所の高島屋高崎店や高崎オーパにもデッキが通じている。

「高崎駅西口駅前広場」は、平成6年度手づくり郷土賞を受賞[19][20]

商業施設
宿泊施設
郵便局
金融機関
公園・史跡
公共施設
官公署

東口

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東口前にはタクシープールやバスのりばがある。

隣接地にヤマダ電機LABI1高崎があり、周辺の建物とともにペデストリアンデッキによって結ばれている。1階はバスターミナルである。また500メートルほど離れた場所にビックカメラ高崎東口店や日本中央バスの営業所がある。

東口前から東毛広域幹線道路国道354号)が通じており、2014年8月末に玉村伊勢崎バイパスが開通した事により伊勢崎・太田・館林方面まで全通した。また、2014年2月22日には東毛広域幹線道路と関越自動車道の交差地点に高崎玉村スマートインターチェンジが供用開始された。

商業・娯楽施設・店舗
宿泊施設
  • ホテル1-2-3高崎
  • サンコーホテル
  • ココ・グラン高崎
企業
官公署
学校
郵便局
  • 高崎岩押郵便局
  • 高崎江木郵便局
公共施設

バス路線

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西口

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のりば1
のりば2(群馬バス
のりば3(群馬バス)
  • 室田行
  • 権田行
  • 安中市役所行
のりば4(高崎市バス「ぐるりん」
のりば5(関越交通
  • 渋川駅
  • 群馬温泉やすらぎの湯行
のりば6(上信観光バス
  • 鶴辺団地行
  • 前橋駅北口行
のりば7
のりば8(高崎市バス「ぐるりん」)
のりば9(高崎市バス「ぐるりん」)
  • 0:都心循環線
  • 5・6:大八木線
シャトルバスのりば(上信観光バス)

東口

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高崎市バス「ぐるりん」のりば
ヤマダ電機前バスロータリー1番のりば(路線バス)
  • 群馬バス
    • 前橋日赤行
ヤマダ電機前バスロータリー2番のりば(高速バス)
ヤマダ電機前バスロータリー3番のりば(高速バス)
ヤマダ電機前バスロータリー4番のりば(高速バス)
ヤマダ電機前・国道側のりば(高速バス)(ジャムジャムエクスプレス
高崎イーストタワー前(無料シャトルバス)

その他

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  • 2021年3月のダイヤ改正までは高崎線下り最終電車の到着時刻は午前1時37分であった。これは高尾駅とともに、列車の到着時刻としては一時日本で最も遅かったが、2016年3月のダイヤ改正でJR神戸線西明石行き最終電車の終点到着時刻が午前1時38分に繰り下げられたため、全国で最も遅い終電到着時刻の座を明け渡した。2021年のダイヤ改正で終電到着が午前1時14分に繰り上げられ、高松駅午前1時21分到着の快速マリンライナー77号に全国で最も遅い終電到着の座を明け渡した。2022年のダイヤ改正で快速マリンライナー77号が廃止されたため、JRグループとしては西明石駅とともに全国で最も遅い終電到着の座を奪還した。なお、当駅と西明石駅が全国で最も遅い終電到着の座となるのは土休日のみで、平日は東武アーバンパークライン(野田線)七光台駅午前1時16分着が全国で最も遅い終電到着の座となる。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
上越新幹線
本庄早稲田駅 - 高崎駅 - 上毛高原駅
北陸新幹線
本庄早稲田駅 - 高崎駅 - 安中榛名駅
高崎線
特別快速・快速「アーバン」
倉賀野駅 - 高崎駅
普通
倉賀野駅 - 高崎駅 - (上越線/両毛線)
上越線
普通
(高崎線) - 高崎駅 - 高崎問屋町駅
両毛線(新前橋駅 - 当駅間上越線)
普通
高崎問屋町駅 - 高崎駅 - (高崎線)
吾妻線(当駅 - 渋川駅間は上越線)
  • 特急「草津・四万」停車駅
普通
高崎駅 - 高崎問屋町駅
八高線(倉賀野駅 - 当駅間は高崎線)
倉賀野駅 - 高崎駅
信越本線
高崎駅 - 北高崎駅
上信電鉄
上信線
高崎駅 - 南高崎駅

脚注

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記事本文

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注釈

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  1. ^ 後に北陸新幹線の長野 - 金沢間延伸開業を期に長野 - 妙高高原間が「しなの鉄道北しなの線」、妙高高原 - 直江津間が「えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン」へ移管された。現在JR東日本信越本線として存続しているのは高崎 - 横川、篠ノ井 - 長野、直江津 - 新潟の3区間。
  2. ^ 厳密には北藤岡 - 倉賀野間の渡り線(旧・小野信号所付近)。
  3. ^ 同時に電化区間は川越線との直通運転が主体となる。
  4. ^ 接続列車はその旨が記された方向幕を表示し、電光掲示板や駅員による放送などでも案内される。
  5. ^ ただし、当駅で上越・北陸各新幹線相互間を乗り継いで利用する場合は対象外となる[報道 5][報道 6]
  6. ^ 11~14番線まですべてのホームに可動式安全柵は設置されていない。
  7. ^ 2010年開業の京成成田空港線(成田スカイアクセス線)成田湯川駅構内にも設置されている。
  8. ^ 当初は2022年7月2日までの1年間限定での使用を予定していたが、好評だったことから同日以降も継続して使用されている[15]

出典

[編集]
  1. ^ 『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表』昭和59年4月20日現行、日本国有鉄道旅客局、1984年。 
  2. ^ a b c d e f 石野 1998, p. 449.
  3. ^ 石野 1998, p. 573.
  4. ^ 「運輸開業免許状下付」『官報』1897年5月12日国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、91頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  6. ^ 『昭和天皇御召列車全記録』p.91
  7. ^ 石野 1998, p. 455.
  8. ^ a b 石野 1998, p. 450.
  9. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '96年版』ジェー・アール・アール、1996年7月1日、183頁。ISBN 4-88283-117-1 
  10. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1999年7月1日、183頁。ISBN 4-88283-120-1 
  11. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '06年版』ジェー・アール・アール、2006年6月20日、183頁。ISBN 4-88283-127-9 
  12. ^ お知らせ一覧 > 3/19(金)ダイワロイネットホテル4施設とイーサイト高崎でSTATION BOOTH2台が開業します!”. STATION WORK (2021年3月18日). 2021年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月22日閲覧。
  13. ^ 西野寿章高崎の商業発達史-高崎中心市街地の形成と変容をふまえて-」『高崎経済大学ブックレット』第4号、2021年3月15日、2024年1月31日閲覧 
  14. ^ 井上孝司『配線略図で広がる鉄の世界』秀和システム、2009年、136-137頁。ISBN 9784798022000全国書誌番号:21571232 
  15. ^ 高崎駅新幹線ホームの発車メロディ「Great Messenger」「さらば青春の光」の継続使用決定!”. HOTEI.COM. DADA MUSIC (2022年7月20日). 2022年8月6日閲覧。
  16. ^ 布袋寅泰「Great Messenger」「さらば青春の光」が地元・高崎駅の新幹線発車メロディに(コメントあり)”. 音楽ナタリー. ナターシャ. 2020年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月3日閲覧。
  17. ^ 『JTB時刻表 2024年3月号』JTBパブリッシング、2024年、92,562頁。 
  18. ^ 鉄道ファンに激震!? 幻の駅弁「上州の朝がゆ」がひっそり販売終了”. デイリー新潮. 2021年2月12日閲覧。
  19. ^ 手づくり郷土賞 > これまでの受賞一覧 > 群馬県”. 国土交通省. 2024年2月11日閲覧。
  20. ^ 高崎駅西口駅前広場(ふるさとの文化を育む街角の広場) (PDF)
  21. ^ お知らせ一覧 > 3/5(金)新たにホテル6施設と提携開始!(サンルートプラザ新宿およびメトロポリタンホテルズ5施設(丸の内・川崎・さいたま新都心・高崎・長野))”. STATION WORK (2021年3月4日). 2021年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月22日閲覧。

広報資料・プレスリリースなど一次資料

[編集]
  1. ^ Suicaご利用可能エリア” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2001年9月4日). 2014年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月28日閲覧。
  2. ^ 10月12日(日)、「SuicaFREX 定期券」デビュー!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2003年9月10日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160304120356/https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030905.pdf2020年5月29日閲覧 
  3. ^ 2008年3月15日(土)、モバイルSuica特急券のサービス開始!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2007年12月21日。オリジナルの2020年5月25日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20161002133542/https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071215.pdf2020年5月25日閲覧 
  4. ^ Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2020年5月25日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200524150337/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf2020年5月25日閲覧 
  5. ^ a b 「タッチでGo!新幹線」の開始について ~新幹線もタッチ&ゴー、新幹線の新しい乗車スタイル~』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2017年12月5日。オリジナルの2020年9月22日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200922054704/https://www.jreast.co.jp/press/2017/20171202.pdf2020年11月13日閲覧 
  6. ^ a b 「タッチでGo!新幹線」の詳細について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2018年1月25日。オリジナルの2019年5月10日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190510103143/https://www.jreast.co.jp/press/2017/20180115.pdf2020年11月13日閲覧 
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  8. ^ STATION WORKは2020年度100カ所ネットワークへ ~東日本エリア全域へ一挙拡大。ホテルワーク・ジムワークなどの新たなワークスタイルを提案します~』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年2月8日。オリジナルの2021年2月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210208053136/https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210208_ho04.pdf2021年2月8日閲覧 
  9. ^ びゅうプラザ高崎駅営業終了のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道高崎支社、2020年11月20日。オリジナルの2020年11月20日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201120083423/https://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20201120-01info.pdf2020年11月20日閲覧 
  10. ^ びゅうプラザ(高崎駅・八戸駅・一ノ関駅・会津若松駅)の閉店について』(PDF)(プレスリリース)びゅうトラベルサービス、2020年11月2日。オリジナルの2020年11月13日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201113133901/http://www.v-travels.co.jp/mt/press_20201102.pdf2020年11月13日閲覧 
  11. ^ a b 高崎駅新幹線ホームの発車メロディに布袋寅泰さんの楽曲が使用されます。』(PDF)(プレスリリース)群馬県産業経済部戦略セールス局イベント産業振興課・東日本旅客鉄道高崎支社、2021年7月2日。オリジナルの2021年7月2日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210702030515/https://www.jreast.co.jp/press/2021/takasaki/20210702_ta01.pdf 
  12. ^ 【お知らせ】高崎駅7・8番線ホームの立ち入り制限について” (PDF). 東日本旅客鉄道高崎支社 (2017年5月2日). 2017年6月11日閲覧。
  13. ^ 高崎駅新幹線ホーム発車メロディを制作』(プレスリリース)スイッチ。オリジナルの2021年7月2日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210702105523/http://www.switching.co.jp/news/5452021年7月3日閲覧 
  14. ^ STATION WORK メトロポリタンホテルズ5施設 提携開始!! ~東京駅直結の高層階ホテルから、出張ニーズにぴったりの高崎・長野までネットワークが拡がります~』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、日本ホテル、2021年3月1日。オリジナルの2021年3月1日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210301052037/https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210301_ho03.pdf2021年3月2日閲覧 

新聞記事

[編集]
  1. ^ 「高崎-北高崎 複線切替え終る」『交通新聞』交通協力会、1968年9月7日、2面。
  2. ^ 「高崎駅に旅行センター開設」『交通新聞』交通協力会、1970年10月3日、2面。
  3. ^ 「高崎駅中央渡線橋を一部使用」『交通新聞』交通協力会、1981年5月8日、1面。
  4. ^ 「高崎駅新駅舎 華やかにスタート」『交通新聞』交通協力会、1982年3月3日、2面。
  5. ^ 「高鉄局、客車利用の喫茶店開店」『日本経済新聞』1985年4月14日、地方経済面北関東。
  6. ^ a b c d ホームで愛され40年 高崎駅のそば店「旅の味」6~8日が最後の営業」『東京新聞』2023年10月3日。2023年10月3日閲覧。

利用状況

[編集]
JR・私鉄の1日平均利用客数

JR東日本

[編集]
  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
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新幹線
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上信電鉄

[編集]
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参考文献

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関連項目

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外部リンク

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