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さらば青春の光 (布袋寅泰の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「さらば青春の光」
布袋寅泰シングル
初出アルバム『GUITARHYTHM IV
B面 七年目の幽霊
リリース
規格 8cmCD
ジャンル
時間
レーベル 東芝EMI
作詞・作曲 布袋寅泰
プロデュース 布袋寅泰
チャート最高順位
  • 週間8位(オリコン
  • 1993年度年間59位(オリコン)
布袋寅泰 シングル 年表
  • さらば青春の光
  • (1993年)
GUITARHYTHM IV 収録曲
OUTSIDER
(8)
さらば青春の光
(9)
ESCAPE
(10)
ミュージックビデオ
「さらば青春の光」 - YouTube
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さらば青春の光」(さらばせいしゅんのひかり)は、布袋寅泰の楽曲。1993年7月28日に東芝EMIより通算6枚目のシングルとして発売された。第72回NHK紅白歌合戦歌唱曲

概要

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表題曲「さらば青春の光」は、TBS東芝日曜劇場課長サンの厄年』の主題歌である。当初この楽曲の制作依頼を受けた際、布袋は充電期間でロンドンへと渡るため断る予定だったが、敬愛する萩原健一が主演を務めるという事で急遽承諾した[1]

4thアルバム『GUITARHYTHM IV』には全面的にリアレンジされて収録された。このバージョンとシングルバージョンでは間奏や楽曲の長さが異なり、前者はエレキギター、後者はアコースティックギターが中心のコードバッキングになっている[1]

後に布袋は「正直に言おう、これはヒムロックを考えて書いた楽曲」であると告白している[2]

2021年7月3日からは、布袋の出身地の群馬県高崎市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎駅の下り新幹線ホーム(11・12番線)において発車メロディとして使用されている[注釈 1][3]。編曲は福嶋尚哉が手掛けた[4]

収録曲

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全作詞・作曲・編曲: 布袋寅泰。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「さらば青春の光」布袋寅泰布袋寅泰
2.「七年目の幽霊ゴースト布袋寅泰布袋寅泰
合計時間:

その他のバージョン

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さらば青春の光
ファンキー加藤 with 布袋寅泰配信限定シングル
収録アルバムALL TIME SUPER GUEST
リリース2011年8月17日
規格デジタル・ダウンロード
ジャンルロック
時間4分33秒
レーベル東芝EMI
作詞者布袋寅泰
作曲者布袋寅泰
ALL TIME SUPER GUEST 収録曲
ラストシーン / 大橋トリオ
(10)
さらば青春の光 / ファンキー加藤 with 布袋寅泰
(11)
BAD FEELING (FPM EVERLUST Remix) / 布袋寅泰
(12)

2011年8月17日に布袋のデビュー30周年を記念して発売されたトリビュート・アルバムALL TIME SUPER GUEST』に、ファンキー加藤と布袋のコラボ楽曲として「さらば青春の光」が収録された[5]。同アルバムは「普通のトリビュートやカバーとは違ったものをやりたい」という布袋の意向により、一部の楽曲の演奏に自身が参加しており、同曲も加藤のために布袋が自らトラックを制作した[6]

このバージョンは、アルバムの発売と同時に配信限定シングルとしても発売されている[7]

収録アルバム

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さらば青春の光

七年目の幽霊

脚注

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注釈

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  1. ^ 同上りホーム(13・14番線)では、布袋が群馬コンベンションセンター(Gメッセ群馬)のテーマ曲として書き下ろした「Great Messenger」が使用されている。

出典

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  1. ^ a b 布袋寅泰 / HOTEI - 「さらば青春の光」. YouTube. 27 July 2020. 2021年7月8日閲覧
  2. ^ 布袋寅泰「51 Emotions -the best for the future- SELF LINER NOTES」『51 Emotions -the best for the future-』、ユニバーサルミュージック、2016年。 
  3. ^ 高崎駅新幹線ホームの発車メロディに布袋寅泰さんの楽曲が使用されます。』(PDF)(プレスリリース)群馬県産業経済部戦略セールス局イベント産業振興課・東日本旅客鉄道高崎支社、2021年7月2日。オリジナルの2021年7月2日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210702030515/https://www.jreast.co.jp/press/2021/takasaki/20210702_ta01.pdf2021年7月4日閲覧 
  4. ^ 高崎駅新幹線ホーム発車メロディを制作”. スイッチオフィシャルサイト. スイッチ. 2021年7月4日閲覧。
  5. ^ “布袋30周年アルバム全ゲスト判明&ライブ映像2作同時発売”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2011年7月1日). https://natalie.mu/music/news/52287 2021年7月7日閲覧。 
  6. ^ 平山雄一(インタビュアー:平山雄一)「30周年を迎えた布袋寅泰が、前代未聞の “ゲスト・アルバム”を発表!」『Fanplus Music』、株式会社Fanplus、2011年8月17日https://music.fanplus.co.jp/special/201108009511c1d4d2021年7月7日閲覧 
  7. ^ ファンキー加藤 with 布袋寅泰「さらば青春の光 - Single」”. Apple Music. Apple. 2021年7月7日閲覧。

外部リンク

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