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* 「AKB48」については、前年の反省も踏まえ企画に合わせて事前に各グループからの出演者を予め決定し発表した。<!--[[渡辺麻友]]はこのステージがAKB48として最後の活動となる。-->内訳はAKB48からSTU48キャプテン兼任の[[岡田奈々 (AKB48)|岡田奈々]]を除き18人、[[HKT48]]から6人、[[STU48]]から3人(岡田奈々を含む)、その他の各姉妹グループから7人ずつの計48人で、放送時点で全員が18歳以上である{{Refnest|group="注釈"|前年は投票で48位以内に入ったHKT48の“なこみく”(矢吹奈子と田中美久)が、当時まだ中学生だったため[[労働基準法]]第6章第61条の規定によりAKB48の出演時間帯に出演できず天童よしみのバックダンサーに回り、49位と50位のメンバーが繰り上げられた。また、前述の通り、当初は兒玉遥も出演予定であったが、休養のため出演できなくなり、AKB48チーム8の小田えりなに変更された<ref name="AKB Kohhaku"/>。}}。 |
* 「AKB48」については、前年の反省も踏まえ企画に合わせて事前に各グループからの出演者を予め決定し発表した。<!--[[渡辺麻友]]はこのステージがAKB48として最後の活動となる。-->内訳はAKB48からSTU48キャプテン兼任の[[岡田奈々 (AKB48)|岡田奈々]]を除き18人、[[HKT48]]から6人、[[STU48]]から3人(岡田奈々を含む)、その他の各姉妹グループから7人ずつの計48人で、放送時点で全員が18歳以上である{{Refnest|group="注釈"|前年は投票で48位以内に入ったHKT48の“なこみく”(矢吹奈子と田中美久)が、当時まだ中学生だったため[[労働基準法]]第6章第61条の規定によりAKB48の出演時間帯に出演できず天童よしみのバックダンサーに回り、49位と50位のメンバーが繰り上げられた。また、前述の通り、当初は兒玉遥も出演予定であったが、休養のため出演できなくなり、AKB48チーム8の小田えりなに変更された<ref name="AKB Kohhaku"/>。}}。 |
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* 石川さゆりは34年連続出場40回目の出場{{refnest|group="注釈"|石川は[[第34回NHK紅白歌合戦|第34回]]([[1983年]])のみ[[産前産後休業|産休]]中のため歌手として出場していないが、特別ゲストとして当日の放送に顔見せで登場している<ref>{{Cite news|date=2009-12-26|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20091226-578681.html|title= 石川さゆり、歌が大きな存在/紅白を語る|newspaper=ニッカンスポーツ・コム|agency=日刊スポーツ新聞社|accessdate=2017-11-16}}</ref>。}}。通算40回は[[和田アキ子]]を抜いて紅組で最多、連続34回も[[小林幸子]]を抜いて紅組で最多<ref>{{Cite news|date=2017-11-16|url=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171116-OHT1T50211.html|title= 石川さゆり、女性歴代最多40回目の紅白出場…でも本当は「41回通っている」訳とは|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|accessdate=2017-11-18}}</ref>。 |
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* 当時68歳の[[ |
* 当時68歳の[[髙橋真梨子]]は自身の持つ紅組歌手の最年長出場記録を更新。 |
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=== 曲順を巡って === |
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各種メディアが挙げていたトリの候補は以下の通り。 |
各種メディアが挙げていたトリの候補は以下の通り。 |
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*サンケイスポーツ(2017年11月16日付) - 「紅組トリは石川が濃厚。白組トリおよび大トリは[[嵐 (グループ)|嵐]]が最有力」<ref>[http://www.sanspo.com/geino/news/20171117/joh17111705050001-n1.html 嵐、紅白2年連続大トリ!トリは紅組最多40回出場の石川さゆり],サンケイスポーツ,2017年11月16日</ref> |
*サンケイスポーツ(2017年11月16日付) - 「紅組トリは石川が濃厚。白組トリおよび大トリは[[嵐 (グループ)|嵐]]が最有力」<ref>[http://www.sanspo.com/geino/news/20171117/joh17111705050001-n1.html 嵐、紅白2年連続大トリ!トリは紅組最多40回出場の石川さゆり],サンケイスポーツ,2017年11月16日</ref> |
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*スポーツニッポン(2017年11月16日付) - 「紅組トリは石川、[[松田聖子]]、[[ |
*スポーツニッポン(2017年11月16日付) - 「紅組トリは石川、[[松田聖子]]、[[髙橋真梨子]]が候補。白組トリおよび大トリは嵐が有力、白組トリの候補には[[TOKIO]]も挙がる」<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/11/17/kiji/20171117s00041000068000c.html 嵐、2年連続大トリ有力 TOKIOも候補に],スポーツニッポン,2017年11月16日</ref> |
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*日刊スポーツ(2017年12月23日付) - 「石川の紅組トリ、ゆずの白組トリおよび大トリが内定」<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201712220000732.html ゆず、NHK紅白歌合戦の白組トリ&大トリに内定]</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201712230000070.html ゆず紅白初の大トリ、紅組は石川さゆり きょう発表]</ref> |
*日刊スポーツ(2017年12月23日付) - 「石川の紅組トリ、ゆずの白組トリおよび大トリが内定」<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201712220000732.html ゆず、NHK紅白歌合戦の白組トリ&大トリに内定]</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201712230000070.html ゆず紅白初の大トリ、紅組は石川さゆり きょう発表]</ref> |
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2020年12月16日 (水) 04:03時点における版
第68回NHK紅白歌合戦 | |
---|---|
会場のNHKホール | |
ジャンル | 大型音楽番組 |
出演者 |
総合 内村光良[1]・桑子真帆[2] 紅組 :有村架純[1] 白組 :二宮和也(嵐) |
エンディング | 「蛍の光」 |
製作 | |
制作 |
NHK 【放送媒体:総合テレビ】 |
放送 | |
音声形式 | 解説放送(副音声) |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2017年12月31日(日曜日) |
放送時間 | 19:15 - 20:55 21:00 - 23:45(JST) |
放送分 | 265分 |
回数 | 1 |
第68回 NHK紅白歌合戦 公式サイト | |
番組年表 | |
前作 | 第67回(平成28年) |
第68回NHK紅白歌合戦 | |
---|---|
ジャンル | 大型音楽番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 2017年12月31日 |
放送時間 |
19:15 - 20:55 21:00 - 23:45(JST) |
放送局 | NHKラジオ第1 |
パーソナリティ |
小郷知子 二宮直輝 |
特記事項: その他の項目は媒体固有のものを除きテレビと共通 |
『第68回NHK紅白歌合戦』(だいろくじゅうはちかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2017年(平成29年)12月31日19時15分から23時45分まで放送された通算68回目のNHK紅白歌合戦である。
放送まで
日付はいずれも2017年。
- 9月7日 - 開催が発表された。同時に放送時間も決定[3]。
- 11月13日 - 司会者が発表された[1][4]。
- 11月16日 - 出場歌手を発表。初出場は紅組4組、白組6組の計10組。総合司会に桑子真帆を起用することも併せて発表[2]。
- 12月1日 - ラジオ中継、テレビ中継副音声『紅白ウラトークチャンネル』[5]、生配信企画『紅白楽屋トーク』の担当をそれぞれ発表[6]。またSHISHAMOの楽曲「明日も」を応募楽曲として、当日SHISHAMOと共演する“高校生ホーン隊”の募集企画も併せて発表された[7]。
- 12月4日 - 「AKB48」の紅白歌合戦出場選抜メンバー48名が発表される[8]。また紅白歌合戦史上初の試みとして「AKB48選抜メンバーが当日のステージで歌唱する“スペシャルメドレー曲”」について、視聴者が1曲を選んで紅白歌合戦公式サイトでの事前投票により決定する『AKB48曲目投票企画』発表[8]。
- 12月7日 - 前回まで「蛍の光」の指揮者を務め、この年の7月21日に亡くなった平尾昌晃[注釈 1]の後任に都倉俊一が決まったことを発表[10]。
- 12月19日 - 2018年9月16日を以て音楽界からの引退を表明した安室奈美恵が特別枠として出演することが発表された[11]。なお、安室は第54回(2003年)以来、14年ぶりに紅白のステージに登場することとなる。
- 12月20日 - ゲスト審査員8名[12]と審査方法が発表された。
- 12月22日 - 桑田佳祐が特別枠として出演することが発表され、同時に『ひよっこ』特別編の制作が発表された[13]。なお、桑田は第65回(2014年)にサザンオールスターズとして出場したとき以来3年ぶり(ソロとしては第61回(2010年)以来7年ぶり)に紅白に登場する。
- 12月23日 - 出場歌手の曲目と曲順が発表された。曲目と曲順が同時発表されたのは第65回以来3年ぶり。
- 12月27日 - AKB48として出場予定だったHKT48・AKB48兼任の兒玉遥が休養することを発表。代役はAKB48チーム8の小田えりなが選出された。
当日のステージ
前半
- グランドオープニングでは司会の有村・二宮・内村の3人と出場歌手46組がNHKのある渋谷の街の各所に登場する2分間のミュージカル調の映像で幕を開けた[14][15]。なお今回は司会者による開会宣言(タイトルコール)と、オープニングでこれまで表示されていた「NHKホール」のテロップが廃された。
- オープニング明け、この回から両組司会は総合司会からではなく、自分から名前を言うようになった。慣例となっている両組の色の晴れ着ではなく同色のスーツとドレスで登場した。
- テロップのデザインが変更。第60回以来使われていた明朝体から、第59回以前まで使われていたゴシック体に戻された。
- 三山ひろしがけん玉でギネス世界記録に挑んだが、14人目で失敗した[16]。
- SEKAI NO OWARIは産休中のSaoriに代わって、Nakajinがピアノに挑戦。無事弾き切った[17]。
- 三浦大知は『Cry & Fight』の歌唱後、無音シンクロダンスを披露した[18]。また同曲の歌唱後「EXCITE」を披露したが、この曲は同年放送された平成仮面ライダーシリーズの第18作目である仮面ライダーエグゼイドの主題歌でもあり、同作に登場する仮面ライダーの、仮面ライダーエグゼイド、仮面ライダーブレイブ、仮面ライダースナイプ、仮面ライダーゲンム、仮面ライダーパラドクス、仮面ライダークロノスと、同作で主演を務めた飯島寛騎のゲスト出演がネット上で噂されていたが、結果的に実現には至らなかった。また、三浦の曲紹介の際に総合司会の内村が、『この曲が流れるとうちの息子が仮面ライダーエグゼイドの真似ばっかりするから今日はもう楽しみです。』と、同作について言及した。
- WANIMAは「ともに」を歌唱。歌唱前に、同郷の内村光良と4月の熊本地震について語り、曲の準備に入った。応援ゲストには、ゆるキャラのくまモンが登場した[19]。
- 前半トリの郷ひろみは、大阪府立登美丘高等学校ダンス部とのコラボで「2億4千万の瞳」を歌唱した。当初は荻野目洋子の出場が検討されていたが、諸事情により落選、郷とのコラボとなったという。
後半
- 内村と欅坂46が「不協和音」のコラボダンスを披露した際、欅坂46のメンバー、平手友梨奈、鈴本美愉、志田愛佳の3人が過呼吸が原因でステージ上で倒れ、手当てを受けた[20]。
- X JAPANのYOSHIKIが、頸椎人工椎間板の置換手術後、自粛していたドラムパフォーマンスを初めて行った[21]。
- 二宮が嵐として出演する際の代理の曲紹介は内村が行った。
- 今回最大の目玉は、引退を電撃発表した安室奈美恵の出演だった。彼女は長らくテレビ出演からは距離を置いており、紅白には14年ぶり、テレビ番組の生放送で歌うのは2010年7月30日の『ミュージックステーション』以来約7年ぶりのパフォーマンスということで、久々の地上波出演に大きな注目が集まった。はじめに、彼女の歌手人生25年間の軌跡を振り返るVTRが流れ、過去に出演した『ポップジャム』や紅白の映像の数々が放送された。その後内村からの呼び掛けにより、別スタジオにいる中継先の安室が登場。VTRを振り返ってどうだったかと聞かれ「とにかくいろいろ経験させていただいて、充実した25年間になったなと思っています。」と答えた。トークの最後にファンの皆さんへのメッセージとして「いつも応援してくださっているファンの皆様、ありがとうございます。来年の9月に、私は引退致します。私らしく、引退の日を迎えたいなと思っておりますので、みなさん是非、応援よろしくお願い致します。」と述べた。昨年のリオオリンピック・パラリンピックのNHKテーマソング「Hero」を熱唱。歌い終わった後は何度も礼をし、眼に涙を浮かべて堪えてる様子で中継は終わった。
- 安室の中継終了後、内村が「イモトー!安室ちゃんはやっぱかっこよかったよー!」と叫ぶ一幕があった。イモトとは、内村が司会を務めている日本テレビのバラエティ『世界の果てまでイッテQ!』でおなじみのお笑いタレントイモトアヤコのことである。イモトは"大の安室ファン"であることで知られている。しかし、イモト本人は大晦日当日南極のロケに行っており、2018年2月18日の『イッテQ』では紅白の録画をし忘れた事を本気で悔やむ様子が放送された。ただ、友人が紅白を録画してくれており、安室の最後の紅白を見ることができたとも後に語っている。
- そして、2018年7月29日の『イッテQ』では、ついにイモトと安室の初対面が実現。安室は当番組で最後の紅白について語っており、司会の内村とは直接会わなかったものの「リハーサルから優しくしていただいて、スゴい暖かい空気を出して下さって、パパみたいな安心感があった」と感謝の言葉を述べた。
- 特別歌手の桑田佳祐は横浜アリーナから中継出演し、有村主演の『ひよっこ』の主題歌「若い広場」を歌唱。曲前には『ひよっこ』に出演した沢村一樹・木村佳乃もNHKホールに登場したほか、横浜アリーナには中継リポートとして有働由美子(翌年春でNHKを退職し、フリーアナウンサー・ジャーナリストに転身したため、この回がNHKのアナウンサーとして関わる最後の紅白となった。)も参加。曲中のパフォーマンスには有働も加わり、桑田が「愛の言葉を有働」と歌詞を変えて歌う一幕もあった[22]。
- 紅組トリの石川さゆりは、葛飾北斎の富嶽三十六景の映像をバックに歌唱した[23]。
- エンディングで都倉俊一の指揮就任後初めて蛍の光の大合唱が行われたが、この年のみ曲自体が都倉本人による「スペシャルアレンジ」なる物を加えられた物となり、それまでの藤山一郎、宮川泰、平尾昌晃時代の物とは音程が半音下がった物となり、一線を画す物となったが、平尾昌晃時代の第61回から第63回までエンディングアレンジの終結に使用されていた3連音が今回から復活した。翌年は前年までの平尾末期のアレンジ(アウトロに第九が織り交ぜられたもの)に戻された。
結果
総得票数による審査の結果、2,237,644対1,432,371で白組が第65回(2014年)以来3年ぶりに優勝し、宮本信子から優勝旗が授与された。
今回の白組優勝および審査方法(後述)について、ネット上では「実態に合っていない」との批判が起こった。「そもそも男女に別れて争う必要があるのか」と番組の根本を問う意見もあり、“国民的番組”のあり方が問われている(兼松康)。放送直後から、「さすがに差がつきすぎ」「ゲスト審査員の存在が生かされてない」など、審査方法への批判が相次いだ。上智大学の碓井広義教授(メディア文化論)も「第67回に比べて分かりやすくなった面もあるが、何百万と投じられた視聴者の票とゲスト審査員らの票の重みを同一視するのはあまりに極端。これではゲスト審査員も無力感を覚えるだけ」と指摘する。碓井教授はさらに、平均すると1対戦あたり17万票弱という視聴者投票数に着目し、「意外に少なく、視聴者は勝敗にさほど興味を持っていないのかもしれない。以前は“合戦”の様相もあったが、今は音楽番組の構成として、紅白に分けて歌い合っているだけ。男女に分かれて勝ち負けを決める時代でもないのではないか」と、番組の枠組み自体に疑問を呈した[24]。
前回・今回と審査方法のあり方に連続して批判が寄せられたため、翌年の第69回でも再び審査方法の変更が行われた。
出場歌手
特別企画、 初出場、 返り咲き。
- ^ 「Jupiter」「好きだ。」を順に披露(Jupiterは冒頭のみ)。
- ^ AIの出場回数。
- ^ 「Cry & Fight」「EXCITE」を順に披露。
- ^ 自身のカウントダウンコンサートを開催する神奈川県横浜市西区・パシフィコ横浜展示ホールからの中継。
- ^ ウルフルズとして過去2回出場。
- ^ 東京都渋谷区・セルリアンタワー屋上からの中継。
- ^ 「ENDLESS RAIN」「紅」を順に披露。
- ^ 「大声ダイヤモンド」「365日の紙飛行機」「11月のアンクレット」を順に披露。
- ^ 「GUTS !」「Doors〜勇気の軌跡〜」を順に披露。
- ^ 自身のカウントダウンコンサートを開催する神奈川県横浜市港北区・横浜アリーナからの中継。
- ^ 紅組の紅白最多出場記録更新。
出場者について
- 初出場歌手は以下の10組。
- 紅組:丘みどり、SHISHAMO、TWICE、Little Glee Monster
- 白組:エレファントカシマシ、竹原ピストル、トータス松本、Hey! Say! JUMP、三浦大知、WANIMA
- 三浦大知は1997年にFolderのメンバーとしてデビューしてからこの年で歌手活動20周年を迎えたほか、シングル「EXCITE」が自身初となるオリコンチャート週間1位を記録した[25]。
- Hey! Say! JUMPはこの年CDデビュー10周年となった。なおメンバーの山田涼介と知念侑李はNYCとして第60回から第63回まで出場経験があるほか、岡本圭人は父の岡本健一が男闘呼組として出場経験があり、親子2代での紅白出場となった[26]。
- エレファントカシマシはこの年デビュー30周年。1997年リリース、そしてドラマ月の輝く夜だからの主題歌にもなった「今宵の月のように」を歌唱[27]。
- トータス松本はウルフルズとして第47回と第52回の2回出場。今回は椎名林檎とのデュエットで出演し、ソロとしては初出場[28]。
- 竹原ピストルは、住友生命のCMソング「よー、そこの若いの」[29]のロングヒットに加え、この年加山雄三・石川さゆりとともに歌唱した「東京五輪音頭2020」がリリースされたことも初出場の要因となった[30]。
- SHISHAMOはNTTドコモのCMソング「明日も」[31]、WANIMAはauのCMソング「やってみよう」[32]と、いずれもCMソングが話題となってヒットしたことが要因となった。
- Little Glee Monsterはこの年1月に日本武道館での単独公演を成功させているなど、幅広い層からの支持を得ている[33]。
- 韓国・日本・台湾の混成グループTWICEはこの年日本デビューし、「TTポーズ」などで若い女性を中心に流行した。韓国系のグループの出場は第62回以来6年ぶりとなる[34]。
- 丘みどりはデビュー13年目にして初出場。この年初アルバムを発売、初の単独コンサートを行っている[35]。
- 返り咲きは4組。このうち、この年下期の連続テレビ小説『わろてんか』の主題歌「明日はどこから」を歌い、この年歌手デビュー20周年を迎えた松たか子が第50回以来18年ぶりに選ばれている[36]ほか、劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌』主題歌「渡月橋 〜君 想ふ〜」がヒットし、同シリーズ作品において担当した主題歌数でギネス世界記録の認定を受けたことが話題となった倉木麻衣も第56回以来12年ぶりの出場となる[37]。
- 「AKB48」については、前年の反省も踏まえ企画に合わせて事前に各グループからの出演者を予め決定し発表した。内訳はAKB48からSTU48キャプテン兼任の岡田奈々を除き18人、HKT48から6人、STU48から3人(岡田奈々を含む)、その他の各姉妹グループから7人ずつの計48人で、放送時点で全員が18歳以上である[注釈 2]。
- 石川さゆりは34年連続出場40回目の出場[注釈 3]。通算40回は和田アキ子を抜いて紅組で最多、連続34回も小林幸子を抜いて紅組で最多[39]。
- 当時68歳の髙橋真梨子は自身の持つ紅組歌手の最年長出場記録を更新。
曲順を巡って
紅組トリに2年連続で石川さゆり、白組トリおよび大トリにこの年デビュー20周年を迎えたゆずが起用された。石川は現役紅組歌手最多の8回目のトリ、ゆずは初トリ[40]。
チーフ・プロデューサーの矢島良はトリ選出に関し、前者について「石川さんは今年で紅白出場40回目。世論調査でも上位。幅広い世代から支持を得ている。20年の東京五輪に向け、世界に向けて日本の文化を伝えていきたい」、後者について「今年でデビュー20周年。トップアーティストとして第一線で活躍している。今年はベストアルバムもヒットし、世論調査でも上位。今年の活躍は顕著だった。『栄光の架橋』は、NHKのアテネ五輪のテーマ曲として発表されて以来、聴く人の夢を後押しする応援歌。全世代から愛させる歌として存在している。紅白のテーマ『夢を歌おう』に一番合致する」と説明した[41]。
特別出演する安室奈美恵を「究極の大トリ」に起用する案があるとも報じられていた[42]。
各種メディアが挙げていたトリの候補は以下の通り。
- サンケイスポーツ(2017年11月16日付) - 「紅組トリは石川が濃厚。白組トリおよび大トリは嵐が最有力」[43]
- スポーツニッポン(2017年11月16日付) - 「紅組トリは石川、松田聖子、髙橋真梨子が候補。白組トリおよび大トリは嵐が有力、白組トリの候補にはTOKIOも挙がる」[44]
- 日刊スポーツ(2017年12月23日付) - 「石川の紅組トリ、ゆずの白組トリおよび大トリが内定」[45][46]
当初、白組トリおよび大トリは2年連続で嵐が務める予定だったが、安室や桑田佳祐の特別出演が決まり、さらに「大トリを飾っても安室に瞬間最高視聴率争いで勝てない」との判断から嵐側がトリを辞退し、代わってこの年デビュー20周年を迎えたゆずが起用されたとの報道もある[47]。
司会者
- 紅組:有村架純(この年上期の連続テレビ小説『ひよっこ』のヒロイン・谷田部(前田)みね子役)[1]
- 白組:二宮和也(嵐)[1]
- 総合:内村光良(ウッチャンナンチャン、『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』座長)、桑子真帆(東京アナウンス室)
有村は2年連続2度目、二宮は嵐として担当して以来3年ぶり6度目(単独では初)、内村[1]と桑子[2]は初司会。
審査方法
前回の教訓(第67回#結果参照)を踏まえて事前に発表。前回同様視聴者審査員が対戦ごとに紅白いずれかに番組連動データ放送で投票を行い最後の対戦が終わった後、ゲストおよび会場審査員が同様の投票を行う。票の価値は全て同等に戻されるほか今回はワンセグ搭載型の携帯電話やスマートフォン・アプリによる投票は行われない。
- ゲスト審査員(別記)
- 会場審査員(NHKホールの観客全員)
- 視聴者審査員(総合テレビジョンの視聴者 定員なし)
メイン演奏
- 大晦日音楽隊2017(指揮:フラッシュ金子 )
ゲスト出演者
ゲスト審査員
上述のとおり、2017年12月20日に発表された。
- 村田諒太(プロボクサー):この年WBA世界ミドル級王座を獲得。
- 村上茉愛(体操選手):この年の世界体操競技選手権・女子個人ゆかで優勝。
- 加藤一二三(棋士・仙台白百合女子大学客員教授):この年の第30期竜王戦6組昇級者決定戦を以って現役を引退。
- 吉岡里帆(女優):この年放送の山口発地域ドラマ『朗読屋』(東京ドラマアウォード2017 ローカル・ドラマ賞受賞)の沢田ひとみ役。
- 高橋一生(俳優):この年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』の小野但馬守政次役およびこの年下期の連続テレビ小説『わろてんか』の伊能栞役。
- 宮本信子(女優):『ひよっこ』の牧野鈴子役。
- 鈴木亮平(俳優):この年の『放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人II 悲しき破壊神〜最終章』のヒュウゴ役および翌年の大河ドラマ『西郷どん』の主人公・西郷隆盛役。
- 林真理子(作家):『西郷どん』の原作者。
スペシャルゲスト
- 黒柳徹子:第9・31 - 34回紅組司会。第66回総合司会。福山雅治およびSuperflyの曲紹介。
- 桐生祥秀(陸上選手):この年の日本学生陸上競技対校選手権大会男子100m走で日本人初の9秒台を記録。TOKIOとゆずの曲紹介。
紅白 HALFTIME SHOW
前回同様前半最後にスーパーボウルのハーフタイムショーをイメージしたステージを行う。
- 渡辺直美
- ブルゾンちえみ with B
- オースティン・マホーン
ひよっこ 紅白特別編
VTR企画。ドラマの舞台である1968年(昭和43年)の大晦日の「すずふり亭」の忘年会からストーリーが進んでいく。
- 前田みね子(有村架純)
- 小祝宗男(峯田和伸)
- 助川時子(佐久間由衣)
- 角谷三男(泉澤祐希)
- 牧野鈴子(宮本信子)
- 牧野省吾(佐々木蔵之介)
- 井川元治(やついいちろう)
- 前田秀俊(磯村勇斗)
- 牧野愛子(和久井映見):回想。
- 青天目澄子(松本穂香)
- 兼平豊子(藤野涼子)
- 高島幸子(小島藤子)
- 福田五郎(光石研)
- 福田安江(生田智子)
- 福田茜(上杉美風)
- 柏木ヤスハル(古舘佑太郎)
- 立花富(白石加代子)
- 坪内祐二(浅香航大)
- 新田啓輔(岡山天音)
- 浜口庫之助(桑田佳祐)
企画・応援ゲスト
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- 塚地武雅(ドランクドラゴン):『西郷どん』の熊吉役。『LIFE! 〜人生に捧げるコント〜』とのコラボレーション企画で、一昨年ぶりのイカ大王に扮して何度見切れるかに挑戦。
- DJ KOO(TRF)、ず〜まだんけ:三山ひろしとのコラボレーションでけん玉ギネス世界記録に挑戦。
- サンシャイン池崎:スーパーハイビジョンのプロモーション、関ジャニ∞等の応援。
- とろサーモン:この年のABC制作・テレビ朝日系『M-1グランプリ 2017』で優勝。天童よしみの応援。
- 『名探偵コナン』の登場人物:倉木麻衣の応援でVTR出演。
- 黒沢かずこ(森三中):水森かおりの応援で「千手観音かずこ」を披露。
- くまモン:同じ熊本県出身のWANIMAの応援。
- 大阪府立登美丘高等学校ダンス部:郷ひろみとのコラボレーションでダンスを披露。
- みやぞん(ANZEN漫才):坂本冬美と西野カナの曲間で即興で「紅白のうた」を披露。
- 大前光市:平井堅とのコラボレーションでダンスを披露。
- 葵わかな:『わろてんか』のヒロイン・藤岡(北村)てん役。主題歌を歌う松たか子の応援。
- 沢村一樹:『ひよっこ』のヒロインの父・谷田部実役および『西郷どん』の赤山靭負役。『ひよっこ』主題歌を歌う桑田佳祐の応援。
- 木村佳乃:『ひよっこ』のヒロインの母・谷田部美代子役。同上。
- ムロツヨシ:VTR出演。内村扮する三津谷寛治が乗るヘリコプターの操縦士役。
- 羽生善治(棋士):VTR出演。この年、永世七冠を達成。翌年には国民栄誉賞を受賞。白組司会特別企画「いつでも夢を」。
- 西川貴教『天才てれびくんYOU』のレギュラーおよび『おかあさんといっしょ・ガラピコぷ〜』の運送業者ドライバー・スキッパー役。「紅白ウラトークチャンネル」出演。
- 欅坂46 内村とのコラボ企画
演奏ゲストなど
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その他の番組担当者
- ラジオ中継:小郷知子、二宮直輝(いずれも東京アナウンス室)
- テレビ放送副音声『紅白ウラトークチャンネル』:バナナマン、塚原愛(東京アナウンス室)
- 生配信企画『紅白楽屋トーク』:渡辺直美
- 横浜アリーナ中継:有働由美子(東京アナウンス室)
企画
SHISHAMOと一緒に紅白のステージへ!
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ホーンセクション(トランペット・トロンボーン・テナーサックス)でSHISHAMOと共にパフォーマンスに参加する高校生を募集する。
AKB48 曲目投票企画
『紅白史上初! パフォーマンス曲を視聴者投票で決めちゃいます!』 - AKB48の披露楽曲を番組公式サイトで募集(メジャーシングル50曲とNHKにゆかりの深い3曲を合わせた計53曲)、上位3曲を披露する[48]。
順位 | 楽曲 | 得票数 | 中間結果順位 |
---|---|---|---|
1位 | 11月のアンクレット | 91,820票 | 2位 |
2位 | 365日の紙飛行機 | 83,882票 | 1位 |
3位 | 大声ダイヤモンド | 38,584票 | 4位 |
視聴率
番組平均視聴率は前半(19:15 - 20:55)が35.8%、後半(21:00 - 23:45)が39.4%で2年ぶりに40%を割った。これは第55回(2004年)の39.3%に次ぐワースト3位である(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[51][52]。
瞬間最高視聴率は安室奈美恵歌唱時の48.4%だった[53]。
ワースト3位の視聴率に終わったことについて、NHKの上田良一会長は翌年1月11日の定例会見で「幅広い世代に見ていただけた。視聴者の4割の方々に生放送でご覧いただけたことに感謝しています。」とコメントした[54]。
脚注
注釈
- ^ 平尾昌晃は藤山一郎(歌手)、宮川泰(作曲家)の後を受けた3代目「蛍の光」指揮者として第57回(2006年)から第67回(2016年)まで11回にわたって務めた[9]。
- ^ 前年は投票で48位以内に入ったHKT48の“なこみく”(矢吹奈子と田中美久)が、当時まだ中学生だったため労働基準法第6章第61条の規定によりAKB48の出演時間帯に出演できず天童よしみのバックダンサーに回り、49位と50位のメンバーが繰り上げられた。また、前述の通り、当初は兒玉遥も出演予定であったが、休養のため出演できなくなり、AKB48チーム8の小田えりなに変更された[8]。
- ^ 石川は第34回(1983年)のみ産休中のため歌手として出場していないが、特別ゲストとして当日の放送に顔見せで登場している[38]。
出典
- ^ a b c d e f “『第68回NHK紅白歌合戦』 総合司会は内村光良に決定 紅組は有村架純 白組は嵐・二宮和也”. ORICON NEWS. (2017年11月13日) 2017年11月13日閲覧。
- ^ a b c “紅白歌合戦、桑子アナが総合司会!トータス松本ら初出場10組発表”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2017年11月16日) 2017年11月16日閲覧。
- ^ 『NHK紅白歌合戦』2年目の「夢を歌おう」 放送時間決定 ,ORICON NEWS,2017年9月8日
- ^ 司会者 NHK紅白歌合戦公式サイト
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- ^ ゲスト審査員 決定、第68回NHK紅白歌合戦、2018年1月2日閲覧。[リンク切れ]
- ^ "「夢を歌おう」特別企画 桑田佳祐 出場決定!" (HTML) (Press release). 日本放送協会. 22 December 2017. 2017年12月22日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 渋谷が舞台グランドオープニング映像で幕開け 毎日新聞 2017年12月31日
- ^ 「紅白歌合戦」の舞台美術はどのように生まれたのか? NHKデザインセンター森内大輔に聞く MAGAZINE | 美術手帖
- ^ 三山ひろし、けん玉ギネス失敗「また挑戦」 日刊スポーツ 2017年12月31日
- ^ 紅白歌合戦:SEKAI NO OWARI 産休Saoriに代わってNakajinがピアノ演奏 まんたんウェブ 2017年12月31日
- ^ 初出場の三浦大知、無音シンクロダンスで魅了 日刊スポーツ 2018年1月1日
- ^ WANIMA、紅白へ続くレッドカーペットを疾走!「全力で歌いたいと思います」 (音楽ナタリー、2017年12月29日)2020年8月3日閲覧
- ^ 欅坂・平手友梨奈ら3人、過呼吸で倒れた 内村光良とコラボ中に 紅白歌合戦 産経新聞 2018年1月1日
- ^ YOSHIKI、紅白で封印解禁!圧巻のドラムプレーで1年締めくくる、スポーツ報知 2017年12月31日
- ^ 有村架純、沢村一樹&木村佳乃サプライズ登場で茨城弁再び 桑田佳祐は替え歌「愛の言葉を有働」<紅白本番>,modelpress,2017年12月31日
- ^ 【紅白リハ】石川さゆり、10回目「津軽海峡・冬景色」へ込めた想い オリコン 2017年12月29日
- ^ 「紅白」審査方法に今回も疑問の声 男女で勝敗…そもそも必要なのか!?,産経新聞,2018年1月16日
- ^ 三浦大知が初紅白「光栄、視聴者としても楽しみ」,日刊スポーツ,2017年11月16日
- ^ 【紅白】Hey!Say!JUMP、初出場決定「10周年の大きなプレゼント」,ORICON NEWS,2017年11月16日
- ^ 【紅白】エレカシ初出場 宮本独壇場で爆笑連発,ORICON NEWS,2017年11月16日
- ^ 紅白出場歌手発表 トータス松本がソロとして初出場,サンケイスポーツ,2017年11月16日
- ^ 竹原ピストル、紅白初出場に喜び語る「父ちゃん、母ちゃん喜ぶだろうな〜」,スポーツ報知,2017年11月16日
- ^ “竹原ピストルやリトグリらも紅白内定 あす正式発表”. 日刊スポーツ. (2017年11月15日) 2018年8月26日閲覧。
- ^ 【紅白】SHISHAMO、高校時代からの活動つながり「うれしい」,ORICON NEWS,2017年11月16日
- ^ 第68回NHK紅白歌合戦:三太郎で人気のWANIMAが初登場 「取り消しにならないように全力で」,MANTANWEB,2017年11月16日
- ^ リトグリ初紅白「夢見ていた」、初武道館は1分完売,日刊スポーツ,2017年11月16日
- ^ TWICE初紅白 韓国グループ6年ぶり「光栄」,ORICON NEWS,2017年11月16日
- ^ 丘みどり、紅白初出場「天国の母との約束果たせた」 ,スポーツ報知,2017年11月16日
- ^ 松たか子、18年ぶり紅白!…朝ドラ「わろてんか」主題歌で ,スポーツ報知,2017年11月16日
- ^ 【紅白】倉木麻衣、12年ぶり4回目の出場へ 「コナン」コラボでギネス記録も,ORICON NEWS,2017年11月16日
- ^ “石川さゆり、歌が大きな存在/紅白を語る”. ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. (2009年12月26日) 2017年11月16日閲覧。
- ^ “石川さゆり、女性歴代最多40回目の紅白出場…でも本当は「41回通っている」訳とは”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2017年11月16日) 2017年11月18日閲覧。
- ^ 第68回NHK紅白歌合戦:曲目・曲順を発表 大トリはゆず「栄光の架橋」,マイナビニュース,2017年12月23日
- ^ 紅組トリは石川さゆり、NHKが「世論調査で上位」,日刊スポーツ,2017年12月23日
- ^ 安室奈美恵、紅白「特別出演」決定 番組側は“究極の大トリ”検討 ,スポーツニッポン,2017年12月20日
- ^ 嵐、紅白2年連続大トリ!トリは紅組最多40回出場の石川さゆり,サンケイスポーツ,2017年11月16日
- ^ 嵐、2年連続大トリ有力 TOKIOも候補に,スポーツニッポン,2017年11月16日
- ^ ゆず、NHK紅白歌合戦の白組トリ&大トリに内定
- ^ ゆず紅白初の大トリ、紅組は石川さゆり きょう発表
- ^ 嵐は安室奈美恵を前に敵前逃亡!? 『紅白』大トリが「ゆず」に決まった裏事情とは,日刊サイゾー,2017年12月27日
- ^ “AKB48 曲目投票企画”. 第68回NHK紅白歌合戦. 日本放送協会. 2017年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月18日閲覧。
- ^ “「AKB48 曲目投票企画」投票結果”. 第68回NHK紅白歌合戦. 日本放送協会. 2017年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月2日閲覧。
- ^ “「AKB48 曲目投票企画」中間結果”. 第68回NHK紅白歌合戦. 日本放送協会. 2017年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月2日閲覧。
- ^ “「紅白」後半視聴率 安室出演も歴代ワースト3位39.4% 前年下回り2年ぶり大台40%割れ”. スポーツニッポン. (2018年1月2日) 2018年1月2日閲覧。
- ^ “紅白視聴率40%届かなかった背景にテレ東の大健闘”. 日刊スポーツ. (2018年1月3日) 2018年1月7日閲覧。
- ^ “紅白視聴率、安室奈美恵熱唱で瞬間最高48・4% 第1部はブルゾンちえみで39・2%”. スポーツ報知. (2018年1月4日) 2018年1月4日閲覧。
- ^ “NHK会長 紅白視聴率歴代ワースト3位も「幅広い年代に見ていただけた。」”. スポーツニッポン. (2018年1月11日) 2018年1月11日閲覧。
関連項目
- 2017年の音楽
- 第1回ももいろ歌合戦(同時間帯に開催)
- 第59回日本レコード大賞(前日に開催)
外部リンク
- NHK紅白歌合戦公式サイト
- NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) - X(旧Twitter)
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