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黒柳眞理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

黒柳 眞理(くろやなぎ まり、1944年4月19日 - )は、日本の元バレリーナエッセイスト美容師

黒柳守綱黒柳朝夫妻の次女。黒柳徹子は姉、黒柳紀明は兄。元夫は元プロ野球選手の井石礼司[1]

来歴・人物

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東京都出身。北海道札幌市在住。小牧正英のもと幼少時からバレエに取り組み[2]チャイコフスキー記念東京バレエ学校に学ぶ。バレエに傾倒するあまり香蘭女学校中退した。その後、プロバレリーナとして活躍。しかし、19歳の時、足首の捻挫に見舞われ、やむなく退団。母のすすめで美容学校に入学し美容師免許を取得する。

慶應義塾体育会野球部出身の井石礼司慶應義塾大学のパーティーで知り合い、20歳で結婚し二人の子をもうけたが、39歳で離婚[2]。その後、資格を生かして、美容師になる。さらに、在住する北海道のテレビ番組でコメンテーターとして出演した。

1950年に友里と改名したが、1999年に現在名に戻す[2]

過去の出演番組

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著書

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  • 『イノセントエンジェル』 中西出版、1999年
  • 『Wake up~心の目を覚まして!』 中西出版、2005年

出典

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  1. ^ チョッちゃんが行くわよ p.213 黒柳朝著  角川文庫刊 1988年 ISBN 4-04-171901-1 註:元々1982年に主婦と生活社から単行本として出版された。出典には文庫化後も離別の旨は追記されていないが、彼女が39歳の時(1983年~1984年)に離婚したとされる http://kingendaikeizu.net/geinou/kuroyanagitetuko.htm
  2. ^ a b c 黒柳徹子系図近現代・系図ワールド