「東京都第11区」の版間の差分
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2020年11月1日 (日) 09:37時点における版
東京都第11区 | |
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行政区域 |
板橋区(北部の一部を除く) (2024年1月1日現在) |
比例区 | 東京ブロック |
設置年 |
1994年 (2017年・2022年区割変更) |
選出議員 | 阿久津幸彦 |
有権者数 |
390,260人 1.741 倍(一票の格差・鳥取1区との比較) (総務省・2024年9月登録日) |
東京都第11区(とうきょうとだい11く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。
区域
- 板橋区(新河岸1・2丁目、舟渡1-4丁目を除く)
- 本庁管内の板橋1-4丁目、加賀1・2丁目、大山東町、大山金井町、熊野町、中丸町、南町、稲荷台、仲宿、氷川町、栄町、大山町、大山西町、幸町、中板橋、仲町、弥生町、本町、大和町、双葉町、富士見町、大谷口上町、大谷口北町、大谷口1・2丁目、向原1-3丁目、小茂根1-5丁目、常盤台1-4丁目、南常盤台1・2丁目、東新町1・2丁目、上板橋1-3丁目、清水町、蓮沼町、大原町、泉町、宮本町、志村1-3丁目、坂下1-3丁目、東坂下1・2丁目、小豆沢1-4丁目、西台1-4丁目、中台1-3丁目、若木1-3丁目、蓮根1-3丁目、相生町、前野町1-6丁目、三園1・2丁目、東山町、桜川1-3丁目、高島平1-9丁目、新河岸3丁目
- 赤塚支所管内
2017年の区割り変更前までは、板橋区全域で本区を構成していたが、板橋区の一部が本区から12区へ移行した。
歴史
1996年以来、下村博文(自由民主党)が、連続8選。2005年と2012年には、次点に5万票以上の差、2014年には次点に8万票以上の差をつけ圧勝。比例復活当選したのは、1996年の共産党候補中島武敏のみである。2009年にも下村は辛うじて有田を破って当選し、保守王国を守り続けている。
小選挙区選出議員
選挙名 | 年 | 当選者 | 党派 |
---|---|---|---|
第41回衆議院議員総選挙 | 1996年 | 下村博文 | 自由民主党 |
第42回衆議院議員総選挙 | 2000年 | ||
第43回衆議院議員総選挙 | 2003年 | ||
第44回衆議院議員総選挙 | 2005年 | ||
第45回衆議院議員総選挙 | 2009年 | ||
第46回衆議院議員総選挙 | 2012年 | ||
第47回衆議院議員総選挙 | 2014年 | ||
第48回衆議院議員総選挙 | 2017年 |
選挙結果
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:45万4255人 最終投票率:52.66%(前回比:0.88%) (全国投票率:53.68%(1.02%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 下村博文 | 63 | 自由民主党 | 前 | 104,612票 | 44.90% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
前田順一郎 | 42 | 立憲民主党 | 新 | 60,291票 | 25.88% | 57.63% | ○ | ||
宍戸千絵 | 39 | 希望の党 | 新 | 42,668票 | 18.31% | 40.79% | ○ | ||
小堤東 | 28 | 日本共産党 | 新 | 25,426票 | 10.91% | 24.31% |
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:44万6555人 最終投票率:53.54%(前回比:-6.63%) (全国投票率:52.66%(6.66%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 下村博文 | 60 | 自由民主党 | 前 | 129,587票 | 56.06% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
山内金久 | 66 | 日本共産党 | 新 | 43,083票 | 18.64% | 33.25% | |||
熊木美奈子 | 53 | 民主党 | 新 | 43,040票 | 18.62% | 33.21% | ○ | ||
下村芽生 | 27 | 無所属 | 新 | 15,447票 | 6.68% | 11.92% | × |
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:44万2124人 最終投票率:60.17%(前回比:-4.78%) (全国投票率:59.32%(9.96%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 下村博文 | 58 | 自由民主党 | 前 | 116,521票 | 45.48% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
猪野隆 | 47 | 日本維新の会 | 新 | 49,334票 | 19.26% | 42.34% | みんなの党推薦 | ○ | |
太田順子 | 45 | 民主党 | 新 | 36,144票 | 14.11% | 31.02% | 国民新党推薦 | ○ | |
須藤武美 | 58 | 日本共産党 | 新 | 27,726票 | 10.82% | 23.79% | |||
橋本久美 | 43 | 日本未来の党 | 新 | 26,469票 | 10.33% | 22.72% | 新党大地推薦 | ○ |
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:43万9676人 最終投票率:64.95%(前回比:+0.70%) (全国投票率:69.28%(1.77%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 下村博文 | 55 | 自由民主党 | 前 | 117,472票 | 42.38% | ―― | ○ | |
有田芳生 | 57 | 新党日本 | 新 | 113,988票 | 41.13% | 97.03% | 民主党推薦 | ○ | |
徳留道信 | 57 | 日本共産党 | 新 | 36,487票 | 13.16% | 31.06% | ○ | ||
前田浩一 | 38 | 幸福実現党 | 新 | 6,853票 | 2.47% | 5.83% | |||
和合秀典 | 67 | 新党フリーウェイクラブ | 新 | 2,360票 | 0.85% | 2.01% |
- 渡辺は有田との選挙区調整で比例東京ブロック単独候補として当選(13年ぶりの衆議院議員復帰)。46回は元の地盤の19区から立候補も落選。
- 有田は後に民主党に移籍し、第22回参議院議員通常選挙に比例区から立候補し、当選。
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日
当日有権者数:42万8608人 最終投票率:64.25%(前回比:+8.02%) (全国投票率:67.51%(7.65%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 下村博文 | 51 | 自由民主党 | 前 | 148,099票 | 55.02% | ―― | ○ | |
渡辺浩一郎 | 61 | 民主党 | 元 | 85,832票 | 31.89% | 57.96% | ○ | ||
徳留道信 | 53 | 日本共産党 | 新 | 35,233票 | 13.09% | 23.79% |
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日
当日有権者数:{{{有権者}}}人 最終投票率:56.23%(前回比:-3.10%) (全国投票率:59.86%(2.63%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 下村博文 | 49 | 自由民主党 | 前 | 113,477票 | 48.95% | ―― | ○ | |
渡辺浩一郎 | 59 | 民主党 | 元 | 87,331票 | 37.67% | 76.96% | ○ | ||
徳留道信 | 51 | 日本共産党 | 新 | 30,998票 | 13.37% | 27.32% |
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日
当日有権者数:41万4218人 最終投票率:59.33%(前回比:+2.54%) (全国投票率:62.49%(2.84%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 下村博文 | 46 | 自由民主党 | 前 | 90,483票 | 37.76% | ―― | ○ | |
渋谷修 | 49 | 民主党 | 前 | 65,109票 | 27.17% | 71.96% | ○ | ||
中島武敏 | 71 | 日本共産党 | 前 | 54,698票 | 22.83% | 60.45% | |||
古山和宏 | 41 | 自由党 | 新 | 29,307票 | 12.23% | 32.39% | ○ |
- 渋谷は第43回は出身地の青森4区に国替えするが、落選。
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日
当日有権者数:40万7058人 最終投票率:56.79%(前回比:-2.76%) (全国投票率:59.65%(8.11%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 下村博文 | 42 | 自由民主党 | 新 | 68,321票 | 30.09% | ―― | ○ | |
古山和宏 | 37 | 新進党 | 新 | 61,221票 | 26.97% | 89.61% | |||
比当 | 中島武敏 | 68 | 日本共産党 | 前 | 54,559票 | 24.03% | 79.86% | ○ | |
渋谷修 | 46 | 民主党 | 元 | 38,454票 | 16.94% | 56.28% | ○ | ||
西川進 | 51 | 新社会党 | 新 | 4,470票 | 1.97% | 6.54% | ○ |