新河岸 (板橋区)
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新河岸 | |
---|---|
町丁 | |
荒川戸田橋緑地と東京スカイツリー遠望 | |
北緯35度47分45秒 東経139度39分31秒 / 北緯35.795722度 東経139.658678度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 板橋区 |
地域 |
志村地域(旧志村西台町区域) 赤塚地域 |
人口情報(2024年(令和6年)3月31日現在[1]) | |
人口 | 5,068 人 |
世帯数 | 2,800 世帯 |
面積([2]) | |
2.554295099 km² | |
人口密度 | 1984.11 人/km² |
郵便番号 | 175-0081[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 板橋 |
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新河岸(しんがし)は、東京都板橋区の町名[5][6]。現行行政地名は新河岸一丁目から三丁目。全域で住居表示が実施されている。郵便番号は175-0081[3](集配局 : 板橋西郵便局[7])。
地理
[編集]東京都板橋区の北西部北端部に位置する。北で荒川を挟んで対岸に埼玉県戸田市戸田公園、東は舟渡、南は新河岸川を挟んで対岸に高島平、南西の一部で三園、西は埼玉県和光市大字下新倉・埼玉県戸田市大字下笹目と隣接する。地区北辺をもって東京都・埼玉県境を成す。地区北辺の荒川河川敷には広大な荒川戸田緑地が広がり、町域内には大規模な工業施設が多数立地する。
河川
[編集]- 荒川 - 笹目橋(新河岸三丁目 - 埼玉県戸田市)が架かる。
- 新河岸川 - 早瀬人道橋(新河岸三丁目 - 高島平六丁目)、早瀬橋(新河岸三丁目 - 高島平六丁目)、徳丸橋(新河岸二丁目 - 高島平八丁目)が架かる。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)7月1日の地価調査によれば、新河岸1-17-16の地点で31万9000円/m2となっている[8]。
歴史
[編集]志村の一部にあたる。1871年に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入され、1932年板橋区の領域となった。
地名の由来
[編集]町域南辺を流れる新河岸川に由来。
史跡
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)3月31日現在(板橋区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
新河岸一丁目 | 1,126世帯 | 2,311人 |
新河岸二丁目 | 1,199世帯 | 1,993人 |
新河岸三丁目 | 475世帯 | 764人 |
計 | 2,800世帯 | 5,068人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 6,673
|
2000年(平成12年)[10] | 6,252
|
2005年(平成17年)[11] | 6,196
|
2010年(平成22年)[12] | 6,398
|
2015年(平成27年)[13] | 6,133
|
2020年(令和2年)[14] | 5,216
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 2,672
|
2000年(平成12年)[10] | 2,713
|
2005年(平成17年)[11] | 2,799
|
2010年(平成22年)[12] | 2,928
|
2015年(平成27年)[13] | 2,811
|
2020年(令和2年)[14] | 2,668
|
学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[15]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
新河岸一丁目 | 全域 | 板橋区立新河岸小学校 | 板橋区立高島第一中学校 |
新河岸二丁目 | 全域 | ||
新河岸三丁目 | 1番 | ||
2~16番 | 板橋区立高島第一小学校 |
産業
[編集]事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
新河岸一丁目 | 135事業所 | 2,615人 |
新河岸二丁目 | 91事業所 | 1,748人 |
新河岸三丁目 | 29事業所 | 375人 |
計 | 255事業所 | 4,738人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 260
|
2021年(令和3年)[16] | 255
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 4,698
|
2021年(令和3年)[16] | 4,738
|
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]道路
[編集]- 新河岸の住居表示地域内に出入口はない
- 国道17号(新大宮バイパス)
- 東京都道447号赤羽西台線(新河岸中央通り)
施設
[編集]- 新河岸水再生センター(新河岸三丁目)
- 板橋区立新河岸小学校(新河岸一丁目)
- 荒川戸田橋緑地(新河岸一・二・三丁目)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “令和6年 町丁目別年齢別人口表” (CSV). 板橋区 (2024年4月2日). 2024年4月29日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年11月17日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “新河岸の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年再版、P795
- ^ 『いたばしの地名』板橋区教育委員会、1995年、P189-190
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。
- ^ “国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年9月21日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “板橋区立小中学校 住所別通学区域校一覧” (PDF). 板橋区 (2021年7月30日). 2023年11月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。